JPH0242901Y2 - - Google Patents

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JPH0242901Y2
JPH0242901Y2 JP8439687U JP8439687U JPH0242901Y2 JP H0242901 Y2 JPH0242901 Y2 JP H0242901Y2 JP 8439687 U JP8439687 U JP 8439687U JP 8439687 U JP8439687 U JP 8439687U JP H0242901 Y2 JPH0242901 Y2 JP H0242901Y2
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washer
elastic body
caulking
hole
pin
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  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、取付が容易であるとともに取付ミス
もなくすことができるデイスクブレーキの制動部
と取付部の連結装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のデイスクブレーキにおける制動部と取付
部との連結装置としては、例えば第8図として示
すものが知られている。
これは、外側に制動部aを、内部に取付部bを
位置させ、制動部aと取付部bが相対する端縁
に、相対向して形成した結合用凹部cに連結装置
dを取付けることにより制動部aと取付部bを連
結するものである。連結装置dは、第10図に示
す如く一端にピン本体e1より大径の頭部e2を
設け、他端にピン本体e1よりも小径のかしめ部
e3を突設した連結用かしめピンeと、かしめ部
挿通孔f1を形成した平板部f2の外周にスカー
ト状弾性支持部f3を延設して構成した皿バネ形
状の弾性体fと、該弾性体fの平板部f2上に載
置して弾性体fを押圧しうる外径を有するワツシ
ヤーgとから構成されており、これらの連結装置
の取付けは第9図の断面図で示す如くかしめピン
eを制動部aと取付部bの両者間に形成された結
合用凹部cに位置づけ、該かしめピンeのかしめ
部e3に弾性体fとワツシヤーgを順次外嵌して
弾性体f上にワツシヤーgを積層し、その後、か
しめ部e3をかしめることにより、制動部aと取
付部bとを弾性体fの弾性支持部f3で弾性的に
支持しながら連結するものである。
そして連結装置の具体的な取付順序は、作業台
上に載置された制動部a側の各結合用凹部cに、
先ず、かしめピンeを位置づけ、次いで取付部b
側の結合用凹部cがかしめピンeに位置づけられ
るようにして制動部aの内部に載置し、その後、
弾性体f、ワツシヤーgを順次積層し、最後にか
しめ部e3をかしめるというものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、一般にデイスクブレーキには数
個〜10個の連結個所が存在し、個々の連結個所に
ついて、上記の手順を反復して連結装置の取付け
作業を行うことは大変面倒であるという問題があ
つた。
またワツシヤーには、外周縁に抜きダレの存在
する表面と、抜きダレのない裏面とがあり、かし
めピンに外嵌する際には、外観上の理由から表面
を上にして取付けることが好ましいが、連結装置
の取付け作業は生産効率の観点から短時間で行う
ことが要求される為、ワツシヤーの表面と裏面を
間違えて取付けることもあつた。
更に、弾性体は薄肉であるとともに、部品箱に
はバラで収納されている為、弾性体同士が箱内で
重なることがあり、作業者が、これに気づかなか
つた場合には、二枚の弾性体をかしめピンに取付
けてしまうという問題も生じていた。
また、作業者には多くの部品を短時間で取付け
ることが要求される為、ワツシヤーや弾性体の装
着を忘れることもあつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はかかる現況に鑑みてなされたものであ
り、取付けが容易であるとともに取付けミスの発
生もないデイスクブレーキの制動部と取付部の連
結装置を提供することを目的とするもので、その
要旨とするところは、リング状の円板からなる制
動部の内部に取付部をはめ込み、制動部と取付部
が相対する端縁に相対向して形成された結合用凹
部に位置づけされるピン本体の一端に、本体より
も大径の頭部を形成し、他端にピン本体よりも小
径のかしめ部を突設してなる連結用かしめピン
と、 前記かしめピンのかしめ部に外嵌しうる大きさ
のかしめ部挿通孔を有する平板部の外周に弾性支
持部を関係づけ、且つかしめ部挿通孔内縁には平
板部厚み方向に立起した係止爪を複数個形成した
弾性体と、 前記弾性体の平板部上に載置して弾性体の弾性
支持部を押圧しうる大径を有し、且つその孔部内
縁の少なくとも前記係止爪に接触若しくは近接す
る部分はテーパー状となしたワツシヤーと、 よりなり孔部の拡径した側を上にしたワツシヤ
ーを弾性体の平板部上に載置して弾性体の係止爪
をワツシヤーの孔部内に内装した後、係止爪を押
し拡げて弾性体をワツシヤーに固定し、一体化さ
れたワツシヤー付弾性体を、結合用凹部に位置づ
けられたかしめピンのかしめ部に外嵌してかしめ
部をかしめることにより制動部と取付部を連結し
てなるデイスクブレーキの制動部と取付部の連結
装置を提供せんとするものである。
〔作用〕
かかる構成の連結装置は、まず孔の拡径した側
を上にしたワツシヤーを弾性体の平板部に載置し
て、弾性体の係止爪をワツシヤーの孔部に内装
し、次いで、適当な治具を用いて係止爪を外方へ
押し拡げてワツシヤーを弾性体に分離不能に取付
け、両者を一体化する。この後、該ワツシヤー付
弾性体を、制動部と取付部の結合用凹部に位置づ
けられたかしめピンに外嵌して、最後にかしめ部
をかしめることにより制動部と取付部を連結する
ものである。
本連結装置では、弾性体とワツシヤーの一体化
はデイスクブレーキの組立て作業とは別に行うこ
とができる為、連結装置の取付け作業時には、単
にかしめピンにワツシヤー付弾性体を外嵌してか
しめ部をかしめるだけで制動部と取付部の連結作
業を完了することができる。したがつて、弾性体
とワツシヤーが分離していたことによつて生じて
いた種々の問題は解決できる。
〔実施例〕
次に本考案の詳細を図示した実施例にもとづき
説明する。
第1図は、本考案にかかる連結装置の一実施例
の断面説明図であり、本装置は、かしめピン1、
皿バネ形状の弾性体2及びワツシヤー3とから構
成される。
かしめピン1は、制動部Aと取付部B間に形成
された結合用凹部Cに位置づけられるピン本体4
の一端に本体4よりも大径の頭部5を形成し、他
端にはピン本体4よりも小径のかしめ部6を突設
した構成としている。
弾性体2は前記かしめピン1のかしめ部6に外
嵌しうる大きさのかしめ部挿通孔7を有する平板
部8の外周にスカート状の弾性支持部9を延設し
てなり、更にかしめ部挿通孔7内縁には、平板部
8厚み方向上方に立起した係止爪10を複数個設
けた構成としている。
またワツシヤー3は弾性体2の弾性支持部9を
押圧可能とすべく、その外径は皿バネ2の平板部
8の外径よりも大径とされ、且つその孔部11は
テーパー状としている。また、孔部11の拡径し
た側のワツシヤー3の外周縁には抜きダレ3aが
形成されている。
弾性体2の係止爪10は弾性体2とワツシヤー
3を一体化する際に立起していればよいのである
から、弾性体2製造時には、必ずしも立起してい
る必要はなく、例えば第3図イに示す如くかしめ
部挿通孔7内縁に、該挿通孔7中心へ突出した凸
部12を形成し、これを組立時に折曲して係止爪
を形成することも任意である。また、図例のもの
は、係止爪10及び凸部12を4ケ所に設けた場
合であるが、この数は3個や2個とすることも任
意である。
前記弾性体2上に載置されるワツシヤー3の構
造は前述のとおりであるが、ワツシヤー3の孔
は、その内縁のうち、少なくとも弾性体2の係止
爪10が接触若しくは近接する位置がテーパー状
とされていればよいのであるから、孔11の内縁
を全周にわたつてテーパー状に成形する必要はな
く、例えば第6図に示す如く、孔11の内縁上の
係止爪10に対応する位置に凹所13を形成し、
該凹所13の内縁のみをテーパー状とすることも
好ましい実施例といえる。このようにすれば、仮
に弾性体2が部品箱内で重なり、作業者がこれに
気付かず弾性体2にワツシヤー3を取付けようと
した場合にも、ワツシヤー3には弾性体2一個分
の凹所13しかない為、弾性体2にワツシヤー3
を取付けることはできず、弾性体2が重なつてい
る事実は容易に見分けることができる。
以上、示した実施例では弾性体としてスカート
状の弾性支持部を有する皿バネを用いたが、他の
態様の弾性体を用いることもできる。例えば第7
図に示す如く、弾性支持部の代わりにウエーブワ
ツシヤー14を用い、該ウエーブワツシヤー14
の内部に連結部15を介して、かしめ部挿通孔7
を有するとともに凸部12を形成したリング16
を架設して形成した弾性体を用いることも任意で
ある。
このような構成の連結装置を用いるには、先ず
孔部11の拡径した側を上にしたワツシヤー3を
弾性体2の平板部8上に載置して弾性体2の係止
爪10を孔部11内に内装する。次いで適当な治
具を用いて、係止爪10を外方へ押し拡げ、ワツ
シヤー3と弾性体2を一体化したワツシヤー付弾
性体Pを得る。このとき、ワツシヤー3の表裏を
間違うおそれが皆無であるとはいえないが、ワツ
シヤー3の孔部11のテーパーの方向は決まつて
いるので、表裏を逆にした状態でのワツシヤー3
の弾性体2への固定は不可能であり、したがつて
表裏が逆であることに作業者は容易に気づくこと
ができる。
このようにして一体化されたワツシヤー付き弾
性体Pを、制動部Aと取付部B間の結合用凹部C
に位置づけられたかしめピン1に外嵌し、最後に
かしめ部6をかしめることにより、制動部Aと取
付部Bを連結するものである。
本実施例の連結装置は、弾性体2とワツシヤー
3との一体化作業を、制動部Aと取付部Bへの一
連の連結装置の取付け作業と別に行うことが可能
で、事前に弾性体2とワツシヤー3を一体化して
おくことかできるから、デイスクブレーキの組立
て作業時の工程を減らすことができる。そして、
かしめピン1の取付け時には、ワツシヤー3と弾
性体2は常に一体化しているから、ワツシヤー3
の表裏が逆になつたり、ワツシヤー3の取付けを
忘れる等の取付けミスが発生するおそれもなく、
デイスクブレーキの組立て工程が効率化できる。
また弾性体2とワツシヤー3の一体化作業も、
ワツシヤー3の孔部11には一方向のテーパーを
形成しているから、ワツシヤー3の表裏が逆とな
るおそれもない。そして特に、第6図に示したよ
うに孔部11内縁に内縁がテーパー状とされた凹
所13を形成した場合には、仮に弾性体2が重な
つた状態で供給されたとしても、そのままでは、
ワツシヤー3と弾性体2を一体化することはでき
ないから、弾性体2を二枚重ねた状態で連結装置
を組立ててしまうというおそれも完全に払拭でき
る。
そして、弾性体2とワツシヤー3の結合は、係
止爪10によつて簡単に行えるうえに溶接等を用
いていないので商品価値を低下させるような外観
上も問題もない。
〔考案の効果〕
本考案にかかるデイスクブレーキの制動部と取
付部の連結装置は上記の構成となし、ワツシヤー
と弾性体の一体化作業を制動部及び取付部への連
結装置の取付け作業とは別に行うこととしたの
で、事前にワツシヤーと弾性体を一体化しておく
ことが可能となり、制動部及び取付部への連結装
置の取付け作業は著しく効率化できる。また、か
しめピンへの外嵌時にはワツシヤーと弾性体は既
に一体化されているからワツシヤーの表裏が逆に
なつたり、ワツシヤーの取付けを忘れる等の取付
けミスもなくすことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案にかかる連結装置の一実施例
の断面説明図、第2図は同実施例のかしめ部をか
しめた状態を示す断面説明図、第3図イは同実施
例に用いた弾性体の平面図、第3図ロは同弾性体
の断面図、第4図イは同実施例に用いたワツシヤ
ーの平面図、第4図ロは同ワツシヤーの断面図、
第5図イ,ロは同実施例における弾性体とワツシ
ヤーの一体化作業工程の説明図、第6図はワツシ
ヤーの他の実施例、第7図は弾性体の他の実施
例、第8図、第9図及び第10図は従来例であ
る。 1:かしめピン、2:弾性体、3:ワツシヤ
ー、3a:抜きダレ、4:ピン本体、5:頭部、
6:かしめ部、7:かしめ部挿通孔、8:平板
部、9:弾性支持部、10:係止爪、11:孔
部、12:凸部、13:凹所、14:ウエーブワ
ツシヤー、15:連結部、16:リング、A:制
動部、B:取付部、C:結合用凹部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 リング状の円板からなる制動部の内部に取付
    部をはめ込み、制動部と取付部が相対する端縁
    に相対向して形成された結合用凹部に位置づけ
    されるピン本体の一端に、本体よりも大径の頭
    部を形成し、他端にピン本体よりも小径のかし
    め部を突設してなる連結用かしめピンと、 前記かしめピンのかしめ部に外嵌しうる大き
    さのかしめ部挿通孔を有する平板部の外周に弾
    性支持部を関係づけ、且つかしめ部挿通孔内縁
    には平板部厚み方向に立起した係止爪を複数個
    形成した弾性体と、 前記弾性体の平板部上に載置して弾性体の弾
    性支持部を押圧しうる外径を有し、且つその孔
    部内縁の少なくとも前記係止爪に接触若しくは
    近接する部分はテーパー状となしたワツシヤー
    と、 よりなり孔部の拡径した側を上にしたワツシ
    ヤーを弾性体の平板部上に載置して弾性体の係
    止爪をワツシヤーの孔部内に内装した後、係止
    爪を押し拡げて弾性体をワツシヤーに固定し、
    一体化されたワツシヤー付弾性体を、結合用凹
    部に位置づけられたかしめピンのかしめ部に外
    嵌してかしめ部をかしめることにより制動部と
    取付部を連結してなるデイスクブレーキの制動
    部と取付部の連結装置。 2 ワツシヤーの孔部の内縁には、弾性体の係止
    爪に係合する凹所を形成してなる前記実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のデイスクブレーキ
    の制動部と取付部の連結装置。
JP8439687U 1987-05-30 1987-05-30 Expired JPH0242901Y2 (ja)

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