JPH024288A - イメージ処理装置及びそのフォントファイル管理方法 - Google Patents

イメージ処理装置及びそのフォントファイル管理方法

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JPH024288A
JPH024288A JP63153890A JP15389088A JPH024288A JP H024288 A JPH024288 A JP H024288A JP 63153890 A JP63153890 A JP 63153890A JP 15389088 A JP15389088 A JP 15389088A JP H024288 A JPH024288 A JP H024288A
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Taketoshi Yamashita
武利 山下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、入力したイメージデータと漢字等のフォン
トデータを合成・加工して出力するイメージ処理装置と
、そのフォントファイル管理方法に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、従来のこの種のイメージ処理装置の構成ブロ
ック図である。第4図において、CPU(中央処理装置
)3は、画像入力部1から入力したイメージデータを、
イメージメモリ5のイメージ領域に蓄積すると共に、ハ
ードディスク4から読み取ったフォントファイルを、イ
メージメモリ5のフォント領域に蓄積する。そして、イ
メージメモリ5に蓄積されたイメージとフォントをメモ
リ内で合成・加工し、画像出力部2において出力させる
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記イメージ処理装置では、イメージメモリ
内にイメージとフォントファイルをデータごとに格納し
ているが、イメージ領域とフォント領域に境界を設けて
しまうと、片方の領域がオーバーフローした時に他の領
域を使用できなくなるので、各領域を仕切るための境界
は設けられていない。このため、例えば、イメージメモ
リからフォントファイルをコピーして取り出す時に、領
域の指定ミスによりフォントファイルの一部を破壊して
しまうことがあった。この場合、破壊された部分はデー
タエラーとなり、CRTデイスプレィ等に表示すると、
画像孔れとなって表われる。
しかし、従来は、データのエラー箇所を確認することが
できなかったため、エラー箇所を見つけるために、フォ
ントファイルのデータを最初から見直さなければならず
、エラーチエツクが煩雑になるという問題点があった。
この弁明は、上記問題点に鑑みなされたもので、フォン
トファイルのデータエラー箇所を検出し、エラーチエツ
クを容易に行なうことができるイメージ!ll[!装置
及びそのフォントファイル管理方法を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この発明に係るイメージ処理
装置は、フォントファイルに少なくとも一つのチェック
サムを設けると共に、このチェックサムに基づいてフォ
ントデータのサムチェックを行ない、フォントファイル
のデータエラーの有無を検出する検出手段を設けたこと
を特徴とする。
また、上記イメージ処理装置のフォントファイル管理方
法は、イメージメモリ内でイメージデータとフォントデ
ータの合成及び加工を行なう工程と、フォントファイル
に設けられたチェックサムに基づいて、フォントデータ
のサムチェックを実行する工程とを具え、前記サムチェ
ックによりエラーが検出されたときは、イメージメモリ
から画像出力部へのイメージデータの送出を中断するよ
うにしたことを特徴とする。
〔作用〕
イメージメモリ内においてイメージとフォントの合成・
加工を行なった後、フォントデータに設けたチェックサ
ムを用いて、フォントデータのサムチェックを行なう。
そして、サムチェック終了後、フォントデータの合計が
あらかじめ設定されたサム値に対して正常か否かを検出
手段により判断する。ここでデータエラーが発生してい
なければ画像出力部へイメージデータを送出し、データ
エラーが検出されたときは、そのデータエリアに関する
データの画像出力部への送出を中断ザる。
したがって、データエラーの発生した箇所を速やかに検
出することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面と共に詳細に説明する。
第2図は、この発明に係るイメージ処理装置の一実施例
を示す構成ブロック図である。図において、11はイメ
ージメモリであり、イメージデータとフォントファイル
が格納される。ここで用いられるフォントファイルの一
例を第1図に示す。
フォントファイルは、4096ワードを一単位とする複
数のバンクから構成され、0バンク目にチェックサムテ
ーブル、1〜3バンク目にフォントコードを承りフォン
トコードテーブル、4〜11バンク目にフォントデータ
が配置されている。舶記Oバンク目のチェックサムテー
ブルのアドレス(1〜11)は、フォントファイルの各
バンク番号1〜11に対応している。例えば、バンク3
のチェックサム(SUM−3)は、チェックサムテーブ
ルのアドレス3に入っている。なお、バンクOに対応す
るアドレレスOには、チェックサムは入っていない。ま
た、チェックサムテーブルのアドレス12〜4095に
はデータが入っていないものとする。また、前記イメー
ジメモリ11は、上位12ビツトをバンク番号(O〜1
1)、下位12ビツトをバンク内アドレス(0〜409
5)として、4096X4096 (ワード)の空間に
分割されている。なお、1ワードは16ビツトで構成さ
れている。12はフォントファイルが記憶されたハード
ディスクであり、ハードディスクコントローラ15によ
りデータの入・出力が制御される。13は合成・加工さ
れたイメージデータを出力するためのプリンタであり、
その出力はプリンタコントローラ16により制御される
。なお、この例では画像出力部にプリンタを用いたが、
出力装置としてはCRTデイスプレィや×Yプロッタ等
を用いてもよい、、14はイメージデータを人力するた
めのイメージリーダーであり、データの入力はイメージ
リーダーコントローラ17により制御される。
18はROMであり、後述するサムチェックの処理手順
のフローチャートに基づいたプログラム等が記憶されて
いる。19はRAMであり、サムチェックや出力を行な
う前のイメージデータが格納される。20は各部の制御
を行なうCPLIであり、イメージ処理においてはイメ
ージメモリ11でのイメージとフォントの合成・加工を
制御する。
また、前記ROM18に記憶された処理プログラムに基
づいて、フォントデータのサムチェックを実行する。C
,PLI20でのサムチェックは、次式(1)の計算結
果に基づいて行なわれる。
判定値= adr  (0) +adr  (1) 十adr  
(2)+・・・+adr  (4095) + (SU
N−j )    =(1)この例では、算出された判
定値がOのときにデータエラーなしと判断する。すなわ
ち、jバンク目の全データの合計と、そのバンクのサム
値SUM−」を加等してOであればフォントファイルが
正常であると判断する。
21はアドレスコントローラ(シーケンサ)であり、前
記プリンタコントローラ16、イメージリーダコントロ
ーラ17等の入出力制御o装置や、イメージメモリ11
とCPtJ20との間のデータ転送に使用される。22
はデータレジスタであり、CPUバスとイメージバスと
の間でRAM19やイメージメモリ11に格納されたバ
ンクのアドレス番号を順次指定する。
また、23はホストコンピュータ、24は前記ホストコ
ンピュータ23とCPUバスを結ぶホス1〜I/F (
インターフニス)である。
次に、上記イメージ処理装置におけるサムチェックの処
理手順を第3図のフローチャートに基づいて説明する。
まずサムチェックを行なう前に、CPtJ20は、イメ
ージリーダー14から入力されたイメージデータをイメ
ージメモリ11のイメージ領域へ蓄積させると共に、ハ
ードディスク12に記憶されたフォントファイルを読み
出し、イメージメモリ11のフォント領域へ蓄積させる
。そして、このイメージメモリ11内でイメージとフォ
ントの合成・加工を行なう。
次に、CPU20は、イメージメモリ11のバンクjに
初期値1を与える(ステップ101)。
これによりバンク1が指定される。続いて、イメージメ
モリ11のOバンク目のアドレスjに格納されたSUM
−j (チェックサム)を取り出し、SLIMとする(
ステップ1o2)。そして、イメージメモリ11のバン
クjのアドレスiをOにクリアする(ステップ103)
。次に、前記SLIM(SUM−j)とイメージメモリ
11のバンクjのアドレスi(ここではアドレスO)の
データを加算し、その値をさらにSLJMに加える(ス
テップ104)。次に、バンクjのアドレスiに1を加
え、これを新たなアドレスiとしてSUM十IM (j
、  i )を行なう(ステップ105)。すなわち、
次のアドレス1のデータがSLIMに加えられることに
なる。そして、上記処理を順次繰り返し、1=4096
となったときに(ステップ106)、SUM4−8UM
+[M(j、O)+1M(j、1)+・・・+1M (
j、4095)におけるSUMがOとなるかどうかを判
断する(ステップ107)。ここで、SLJM=0であ
れば、そのバンクのデータを正常と判断し、バンクjに
1を加え、新たなバンクjについて同様にSUM+IM
(j、i)を行なう(ステップ108)。そして、上記
処理を各バンクについて順次繰り返し、バンクjmax
 (この例では11)となったかどうかを判断しくステ
ップ109)、jmaxであればエラー、なしと判定し
て処理を終了する。また、jmaxでなければjmax
となるまで処理を繰り返す。
一方、ステップ107においてStJM=Oとならない
場合は、バンクjのサムチェックエラーと判定しくステ
ップ110)、エラー処理として、外部にエラー表示を
行なうと共に、イメージメモリ11からプリンタ13へ
のイメージデータの送出を中断する。そして、装置をス
トップさせ、イメージメモリ内のイメジデータをクリヤ
し、フォントファイルの再ロードを行なう(ステップ1
11)。
このように、各バンクごとにアドレスO〜4095まで
の全てのデータを順次加粋し、これをさらにチェックサ
ムと合計してサムチェックを行なうことにより、各バン
クごとにデータエラーの有無を検出することができる。
したがって、使用者はデータエラーが検出されたときは
、該当するバンクのデータだけを見直せばよいので、エ
ラーチエツクを容易に行なうことができる。
なお、上記実施例では、チェックサムを論理和=:0で
説明したが、排他的論理和(ExOR)、CRC等の方
法を用いてもよい。
また、この実施例では、フォントファイルの先頭(0バ
ンク目)に全パンク分のチェックサムテーブルが設けら
れているが、各バンクの先頭もしくは終りにそのバンク
分のチェックサムを設りてもよい。
ざらに、この実施例では、フォントファイルを4096
ワ一ド単位のバンクに分?J しているが、このワード
数は増減させてもよいし、フォントファイルが複数ある
場合は1つのフォントファイルに1つのチェックサムを
設定し、ファイルごとにデータエラーの有無をチエツク
するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、フォントファ
イルにチェックサムを設け、このチェックサムに基づい
てサムチェックを行ない、フォントファイルのデータエ
ラーの有無を検出するようりにしたため、操作ミス等に
よりフォントファイルを破壊してしまっても、データエ
ラーの発生した箇所を簡単に知ることができるので、エ
ラーチエツクを容易に行なうことが可能となる。
また、フォントファイルをハードディスク等の記憶vc
置からイメージメモリにロードする際に、このサムチェ
ックを行なうことにより、ファイル時又はO−ド時のフ
ォントファイルのデータエラーを検出することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るイメージ処理装置のフォントフ
ァイルの一実施例を示す概念図、第2図はこの発明に係
るイメージ処理装置の一実施例を示す構成ブロック図、
第3図はサムチェックの処理手順を示すフローチャート
、第4図は従来のイメージ処理装置の構成ブロック図で
ある。 11・・・イメージメモリ、12・・・ハードディスク
、13・・・プリンタ、14・・・イメージリーダー 
18・・・ROM、19・・・RAM、20・・・CP
U (中央処理装置)。 フ才ントファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イメージデータとフォントファイルを同一のイメ
    ージメモリ内に展開して処理するイメージ処理装置にお
    いて、 少なくとも一つのチェックサムを設けたフォントファイ
    ルと、 前記チェックサムに基づいてフォントデータのサムチェ
    ックを行ない、フォントファイルのデータエラーの有無
    を検出する検出手段と、 を具えたことを特徴とするイメージ処理装置。
  2. (2)イメージデータとフォントファイルを同一のイメ
    ージメモリ内に展開して処理するイメージ処理装置にお
    いて、 前記イメージメモリ内でイメージデータとフォントデー
    タの合成及び加工を行なう工程と、前記フォントファイ
    ルに設けられたチェックサムに基づいて、フォントデー
    タのサムチェックを実行する工程と、 を具え、前記サムチェックによりエラーが検出されたと
    きは、イメージメモリから画像出力部へのイメージデー
    タの送出を中断するようにしたことを特徴とするイメー
    ジ処理装置のフォントファイル管理方法。
JP63153890A 1988-06-22 1988-06-22 イメージ処理装置及びそのフォントファイル管理方法 Expired - Lifetime JP2906413B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6882344B1 (en) * 2000-07-25 2005-04-19 Extensis, Inc. Method for examining font files for corruption

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58190748U (ja) * 1982-01-14 1983-12-19 株式会社明電舎 P・romのbit診断装置
JPS61200580A (ja) * 1985-03-01 1986-09-05 株式会社リコー ビツトマツプ表示制御方式

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