JPH0242625B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0242625B2
JPH0242625B2 JP59188579A JP18857984A JPH0242625B2 JP H0242625 B2 JPH0242625 B2 JP H0242625B2 JP 59188579 A JP59188579 A JP 59188579A JP 18857984 A JP18857984 A JP 18857984A JP H0242625 B2 JPH0242625 B2 JP H0242625B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
shaft
driving shaft
driven shaft
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59188579A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6165739A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18857984A priority Critical patent/JPS6165739A/ja
Publication of JPS6165739A publication Critical patent/JPS6165739A/ja
Publication of JPH0242625B2 publication Critical patent/JPH0242625B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/02Driving main working members
    • B23Q5/04Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
    • B23Q5/043Accessories for spindle drives
    • B23Q5/045Angle drives

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、マシニングセンタに取り付けて使
用するツールホルダに関する。
[従来の技術] 従来のこの種ツールホルダは、マシニングセン
タの主軸と同一軸に工具を回転させるものであつ
た。例えば特開昭59―42230号公報においては、
被加工面をツールホルダとしてのグラインダーの
回転のみ、あるいはグラインダーの回転と主軸の
回転との合成による回転で、選択した速度での研
削または研摩加工を行なうようにして、砥石の回
転速度を任意に変更して使用できるようにしたも
のが提示されているが、これも工具が主軸と同軸
に回転することにおいて変りがないものである。
また、マシニングセンタに特には関係しないツ
ールホルダではあるが、電解バフ複合研摩装置と
して、特開昭54―105398号公報には、モーターの
回転軸を変向機構により90゜変向し、変向した軸
の一端に研摩材を取り付けたものが提示されてい
るが、これも実質的には変向された軸が主軸であ
つて、主軸と同一軸に工具を回転させるものであ
ることに変りがなかつた。
[発明が解決しようとする課題] 従来のツールホルダは、上記のように主軸と同
一軸に回転するものであつたので、マシニングセ
ンタにツールホルダを取り付けてコンピユータ制
御により工具操作を行ないバリ取りや研摩を行な
つた場合、如何に正確にコンピユータ制御が行な
われたとしても、工具の動きに手動のような融通
性がないので、ワーク表面を平均して仕上げるこ
とができないという難点があつた。また工具を保
持するツールホルダ自体についても、例えば従来
のバリ取り用のものでは、ブラシがツールホルダ
の原動軸を中心に自転するものと、原動軸に対し
て直交する軸を中心に自転するものとの2種類が
あるが、後者のホルダーではブラシがワーク端縁
を一方向にのみ摩擦するため、バリが反転するだ
けで取れないことがあり、また新たにバリ発生す
ることもあるため、実際には使用されていない。
また前者ホルダーでは、ブラシの移動と回転と
の相対関係でワーク表面をブラシが多方向から平
均して摩擦する利点はあるが、第7図に示すよう
にブラシの素材が遠心力で放射状に開いて腰がへ
たるため、ブラシの動力が低下するばかりか、変
形するので使用できる寿命が短いという欠点があ
つた。
そこでこの発明は、バリ取り研摩用工具が、ワ
ーク表面に摩擦する方向を多様に変えて平均して
当たり、且つその表面仕上げを効率良くなし得る
マシニングセンタ用のツールホルダを提供するこ
とを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を解決するために、この発明は、ツ
ールホルダがその本体と工具受けと工具とから成
り;上記本体は、マシニングセンタに固定される
固定枠部と回転自在に構成され上記工具受けと連
結され且つ内側に遊星伝動装置を連結した回転枠
部とからなる枠体と、この枠体の中心に設けられ
基端がマシニングセンタの主軸に連結され先端に
工具受けへの伝動装置を備えた原動軸と、上記枠
体と上記原動軸との間に設けられ原動軸の回転を
上記回転枠ぶに伝動する遊星差動装置とを備え;
上記工具受けは、上記原動軸に対し直交方向に軸
支された従動軸と、この従動軸に取り付けられ上
記原動軸先端の伝動装置を受けて従動軸を自転さ
せる伝動装置と、上記従動軸を軸支し、且つ上記
本体の回転枠部先端と連結し、上記回転枠部の回
転により従動軸を原動軸方向を中心に回転させる
箱体とを備え;上記工具は上記工具受けの従動軸
の先端に取り付けられ、工具が従動軸を中心に自
転すると共に、原動軸を中心に公転するように構
成しものである。
[作用] このように構成された本発明ツールホルダによ
れば、マシニングセンタの主軸の回転はツールホ
ルダ本体の原動軸に伝動され、同時に遊星差動装
置と原動軸先端の伝動装置が回転する。そして、
原動軸の回転は工具受け内の伝動装置に伝えられ
従動軸が回転(自転)する。
一方、遊星差動装置の遊星伝動装置に連結され
た本体の回転枠部は、遊星伝動装置と共に回転す
る。そして、この回転枠部の回転は、それと一体
に連結された工具受けの従動軸軸支枠体に伝えら
れ、従動軸軸支枠体を回転させる。
これにより、従動軸は上記自転と共に遊星差動
装置による原動軸を中心とした振り回し回転(公
転)も同時にすることになる。
従つて、この従動軸の先端に取り付けられた工
具は、従動軸を中心に自転すると共に、原動軸を
中心に公転することにもなる。
工具のこのような回転により、例えば工具に研
摩材を取り付けた場合は、研摩材は高速自転しな
がら公転回動されるので、マシニングセンタによ
る原動軸の移動とも合わせると、あらゆる方向の
バリを除去することができる。また、ワーク表面
や端縁が複雑な形状をしていても、むらのない平
均的な表面仕上げを行なうことができる。
また工具は、公転によつて従動軸の軸方向への
遠心力が作用するから、工具がブラシやバフであ
る場合に、その素材の延びる方向に対して直角方
向へ公転による遠心力を受けるが、自転と公転と
の比率関係から、自転による遠心力の勢いを高め
ることによつて、工具素材の腰のへたり等の変形
を防止できる。そのため、工具素材がワーク表面
に直角状態で効果的に作用し得る。
[実施例 1] (構成) 第1図ないし第4図はこの発明の第1の実施例
を示したもので、Mはマシニングセンタ、Tはバ
リ取り研摩用のツールホルダであつて、ツールホ
ルダTはその本体Aと工具受けB及び工具Cとか
らなり、本体Aの先端に工具受けBを取り付け、
その工具受けBには、本体Aの原動軸2に対して
直交する方向に従動軸8を架設すると共に、工具
受けBをマシニングセンタMの主軸10と同軸に
回転する原動軸2を中心に回転し得るようにも構
成し、また上記従動軸8の両端に工具Cとして一
対のバリ取り用の回転ブラシ1,1が取り付けら
れ、この回転ブラシ1,1が上記従動軸8を中心
に自転すると共に、原動軸2を中心に公転するよ
うに構成されている。
即ち、ツールホルダTの先端には工具Cとして
一対の回転ブラシ1,1が車の両輪の如く工具受
けBの両横に取り付けられ、そのブラシ1,1は
遊星歯車機構により自転しながら公転するように
なつているのである。
その機構の概略を具体的に説明すると、ツール
ホルダTの本体Aにおいて、2はマシニングセン
タMの主軸10と共に回転する原動軸であつて、
この原動軸2は枠体Faの中心にて回転する。枠
体Faは、固定枠部と回転枠部とを有し、具体的
には、マシニングセンタMに固定された基端側の
固定枠5と、中間部にて回転枠部として回転する
取付枠6と、先端側にて同じく回転枠部として回
転するトツプ枠12とで構成され、このトツプ枠
12の先端に工具受けBが取り付けられている。
枠体Faの内部には、太陽歯車3、遊星歯車4
が設けられ、固定枠5は太陽歯車3の固定枠であ
り、取付枠6は遊星歯車4の取付枠である。そし
て、本体Aの先端に設けられた工具受けBは、本
体Aと一体に回転するように構成されている。
即ち、工具受けBにおいて、8は上記原動軸2
に対して直交方向に配されてその軸支枠体である
左右側板33,33に架設された従動軸であつ
て、この従動軸8の両端に上記回転ブラシ1,1
が固着され、本体Aの取付枠6及びトツプ枠12
と、工具受けBの従動軸軸支枠体である左右側壁
33とが一体的に連結され、本体Aの回転枠部と
工具受けBとが一体的に回転するようになつてい
るのである。
原動軸2は、基端部にマシニングセンタMの主
軸10の取付孔11に嵌合するシヤンク9が形成
され、キー25により主軸10に固定されてい
る。そして原動軸2の先端部近くに取付枠6に取
り付けられた遊星歯車4と噛合する背面向きの駆
動傘歯車13を、また先端には工具受けBの従動
軸8の傘歯車15と噛合する正面向きの傘歯車1
4をそれぞれ取り付けてある。
太陽歯車3は、筒状に形成された制動傘歯車で
あつて原動軸2に遊支され、先端面に前記遊星歯
車4と噛合し前記駆動傘歯車13と歯数が同数で
且つ歯どうしが互いに対面している正面向きの傘
歯16が形成されている。そして基端の固定枠5
にボルト17で止め、固定枠5は廻り止めピン1
8、ストツパーピン19およびその取付片20に
よりマシニングセンタMの主軸10の支承部21
に固定されている。したがつて太陽歯車3はその
支承部21に対して固定され、それに対して回転
する原動軸2にはベアリング22,23を介して
嵌まつていて、24はベアリング23を止めるナ
ツトである。
遊星歯車4にも傘歯車が使用され、その取付枠
6の内側面に一対の遊星歯車軸26,26を止め
ネジ40により軸止させて相対向して突設し、こ
の両軸26,26にそれぞれ遊星歯車4,4を嵌
め、固定された太陽歯車3と、原動軸2と共に回
転する駆動傘歯車13との間に挾ませてある。
遊星歯車4の取付枠6は、筒状に形成されてお
り、後半部を太陽歯車3の外側に、また前半部を
原動軸2に嵌め、それぞれとは自由に回転するよ
う各嵌まる間にベアリング27,28を介在させ
てあり、前端のベアリング28はトツプ枠12に
より止めてある。
このようにして、取付枠6は、固定された太陽
歯車3と、原動軸2と共に回転する駆動傘歯車1
3と、この両者の間に挾まれた遊星歯車4,4と
により構成された遊星差動装置により、遊星歯車
軸26,26を介して、回転するように構成され
ている。
トツプ枠12は、原動軸2の先端部にそれとは
自由に回転するよう間にベアリング29を介して
嵌まり、取付枠6および工具受けBには三者一体
に回転するようボルト30,31により固定され
ている。32はベアリング29を止めるナツトで
ある。
工具受けBは、その箱体Fbとして従動軸の軸
支枠体である左右側板33,33と前面板34を
有し、両側板33,33間に、従動軸8が、その
軸方向と本体Aの原動軸2の軸方向とを直交させ
て軸支されている。また、従動軸8には従動傘歯
車15が取付けられ、この傘歯車15に原動軸2
の先端に取付けられた原動傘歯車14が噛合して
いる。従つて、従動軸8の自転は原動軸2より直
接的に伝動されるが、従動軸8はまた回転枠部で
あるトツプ枠12からの軸支枠体33の回転によ
つて振り回し公転もなされる。
このような工具受けBの軸支枠体である左右側
板33,33の外側に、回転ブラシ1,1が従動
軸8を通して回転自在に固定されている。従つ
て、回転ブラシ1自体は、従動軸8の回転に伴な
い自転すると共に、工具受けB即ち従動軸8の振
り回し回転に伴ない、いわゆる公転もすることに
なる。35は回転ブラシ1を止める半割りナツト
である。
(動作) 次にこのように構成された上記実施例の動作を
説明する。
マシニングセンタMの主軸10の回転により原
動軸2が回転すると、従動軸8が回転してその両
端のブラシ1,1が前後方向に自転する。
また原動軸2が回転しても太陽歯車3は回転し
ないから、原動軸2の傘歯車13と噛合する遊星
歯車4,4が太陽歯車3の傘車16の回りを回転
し、遊星歯車4,4の軸26,26に固着された
取付枠6と共にそれと一体の工具受けBが回転す
る。そのため工具受けBに軸承されているブラシ
1,1は原動軸2を中心にすなわち左右方向に回
転する。この回転を公転とすると、ブラシ1,1
は上記した自転と共に公転もすることになる。
ブラシ1,1の自転と公転の比率については、
歯車の取り変えにより変えられるようになつてお
り、後記する理由から自転の回転比率が多いほど
ブラシ素材の腰のへたりを防止できる。
次にブラシの作用を第3図および第4図に示す
ようにワークW端縁のバリをブラシ1,1により
取る場合について説明すると、今仮にブラシ1が
自転により第3図の如くワークWの端縁を下向き
P1にはつつているとすれば、第4図に示すよう
に半回転公転してワークWの端縁に再び達したと
きには、マシニングセンタMによる原動軸2自体
の移動とも相俟つて、逆にその端縁を上向きP2
にはつることになる。半回転公転によりブラシ1
がワークW端縁の同じ位置をはつらないけれど
も、ブラシ1がワーク端縁に沿つて移動する一連
の動作のうちでは、端縁のいずれの箇所も上下の
はつりを受けることになる。
またブラシ1の素材の方向は従動軸8即ち自転
軸から放射方向であるが、公転よりも自転の比が
一般に大きいので、ブラシ1素材が公転による遠
心力の影響で曲がることはほとんどなく、正常な
形態を保つて素材の先端がワーク表面に垂直に当
たるので、マシニングセンタMによる正当なコン
トロールを受けることによつて、正確且つ効率的
にバリ取りをすることができる。
またこれはバリ取りに限らず、ワーク表面を広
く研摩する場合についてもいえることであつて、
ブラシ1がワーク表面を無限といえるほどに多方
向に摩擦することになるため、ワーク表面が複雑
な形状をしていても、その表面を平均して研摩す
ることができる。
なお工具としては、上記の如くブラシの他、バ
フ,グラインダー等が使用される。
[実施例 2] 第5図および第6図は別の遊星歯車機構を用い
て公転に対する自転の比率を更に高める手段を示
したもので、原動軸2を前端部近くで前後に分離
し、遊星歯車4の取付枠6とトツプ枠12との間
に太陽歯車35をその両者と一体に回転するよう
に組み込み、後部原動軸2aの前端に遊星歯車3
6,36の取付板37を固着し、前部原動軸2b
の基端部に遊星歯車36,36間にそれらと噛合
する受動歯車38を一体に取り付けてあつて、こ
の遊星歯車機構により後部原動軸2aの回転数よ
りも前部原動軸2bの回転数を多くしてある。
その他の点については前記実施例と同じである
ので同符号を付して説明を省略する。
なお上記実施例1及び2は、伝動装置がいずれ
も歯車伝動装置であつたが、摩擦伝動装置であつ
ても、同様に実施することができ、同様の作用・
効果を得ることができる。
[発明の効果] この発明によるツールホルダは以上説明した如
くであつて、工具は、横軸としての従動軸を中心
に自転するとともに、縦軸としての原動軸を中心
に公転するので、マシニングセンタによる原動軸
の移動とも合わせると、工具はワーク表面を無限
ともいえるほどに多方向から摩擦する。そのため
バリ取り研摩の表面仕上げを平均して行なうこと
ができ、ワーク表面や端縁が複雑な形状をしてい
ても、むらのない理想的な表面仕上げとなる。殊
にバリ取りの場合であると、バリが残つたり新た
なバリが発生することは決してない。
また工具は公転によつて自転軸の軸方向へ遠心
力が作用するから、工具がブラシやバフである場
合に、その素材の延びる方向に対して直角方向へ
公転による遠心力を受けるが、公転による遠心力
が自転により抑制される結果、工具素材の腰のへ
たり等の変形を防止でき、そのため、工具素材を
ワーク表面に直角状態で効果的に作用させ得る。
また、工具素材の寿命が遠心力により悪影響を受
ける不都合も防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示
し、第1図はマシニングセンタに取り付けたツー
ルホルダの縦断面図、第2図は第1図X―X線矢
視の断面図、第3図および第4図はワークに対す
る工具の作用状態を示す説明図である。第5図お
よび第6図は他の実施例によるツールホルダの縦
断面図およびY―Y線矢視の断面図である。第7
図は従来のツールホルダの使用によつて生じるブ
ラシ素材の腰のへたり現象を示す説明図である。 M……マシニングセンタ、T……ツールホル
ダ、A……本体、B……工具受け、C……工具、
Fa……本体の枠体、Fb……工具受けの箱体、1
……ブラシ、2……原動軸、8……従動軸、10
……マシニングセンタの主軸、33,33……従
動軸軸支枠体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ツールホルダがその本体と工具受けと工具と
    から成り;上記本体は、マシニングセンタに固定
    される固定枠部と回転自在に構成され上記工具受
    けと連結され且つ内側に遊星伝動装置を連結した
    回転枠部とからなる枠体と、この枠体の中心に設
    けられ基端がマシニングセンタの主軸に連結され
    先端に工具受けへの伝動装置を備えた原動軸と、
    上記枠体と上記原動軸との間に設けられ原動軸の
    回転を上記回転枠部に伝動する遊星差動装置とを
    備え;上記工具受けは、上記原動軸に対し直交方
    向に軸支された従動軸と、この従動軸に取り付け
    られ上記原動軸先端の伝動装置を受けて従動軸を
    自転させる伝動装置と、上記従動軸を軸支し且つ
    上記本体の回転枠部先端と連結し上記回転枠部の
    回転により従動軸を原動軸方向を中心に回転させ
    る従動軸軸支枠体とを備え;上記工具は上記工具
    受けの従動軸の先端に取り付けられ;工具が上記
    従動軸を中心に自転すると共に、上記原動軸を中
    心に公転するように構成したことを特徴とするマ
    シニングセンタ用のツールホルダ。
JP18857984A 1984-09-07 1984-09-07 マシニングセンタ用のツ−ルホルダ Granted JPS6165739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18857984A JPS6165739A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 マシニングセンタ用のツ−ルホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18857984A JPS6165739A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 マシニングセンタ用のツ−ルホルダ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21294491A Division JPH06143078A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 マシニングセンタ用のツールホルダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6165739A JPS6165739A (ja) 1986-04-04
JPH0242625B2 true JPH0242625B2 (ja) 1990-09-25

Family

ID=16226144

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18857984A Granted JPS6165739A (ja) 1984-09-07 1984-09-07 マシニングセンタ用のツ−ルホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6165739A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6311275A (ja) * 1986-06-30 1988-01-18 Hanamoto Kk 木工用曲面研磨機
JPS6350632U (ja) * 1986-09-22 1988-04-06
JPH0160853U (ja) * 1987-10-14 1989-04-18
JPH06143078A (ja) * 1991-07-29 1994-05-24 Masaki Izumi マシニングセンタ用のツールホルダ
CN104972343A (zh) * 2014-04-08 2015-10-14 协鸿工业股份有限公司 离合式垂直交角轴头水平轴的离合锁定机构
CN110977724B (zh) * 2019-12-05 2021-08-31 贵州电网有限责任公司 一种变电站刀闸除锈装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54105398A (en) * 1978-02-03 1979-08-18 Hitachi Zosen Corp Compound grinding device for electrolytic buff
JPS5942230A (ja) * 1982-08-31 1984-03-08 Fuji Kuki Kk マシニングセンタで研削・研摩加工を行なう方法
JPS61274874A (ja) * 1985-05-30 1986-12-05 Nippei Toyama Corp 複合加工工作機械用研摩ユニツト
JPH0242625A (ja) * 1988-08-02 1990-02-13 Konica Corp 磁気記録媒体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54105398A (en) * 1978-02-03 1979-08-18 Hitachi Zosen Corp Compound grinding device for electrolytic buff
JPS5942230A (ja) * 1982-08-31 1984-03-08 Fuji Kuki Kk マシニングセンタで研削・研摩加工を行なう方法
JPS61274874A (ja) * 1985-05-30 1986-12-05 Nippei Toyama Corp 複合加工工作機械用研摩ユニツト
JPH0242625A (ja) * 1988-08-02 1990-02-13 Konica Corp 磁気記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6165739A (ja) 1986-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3482362A (en) Double acting sander head
JP3408823B2 (ja) 外面研磨機
CN110370130A (zh) 一种基于汽车制动阀体加工的打磨装置
US6176767B1 (en) Double face abrading machine
JPH0242625B2 (ja)
CN116786909A (zh) 一种用于齿轮的毛刺打磨装置
JPH06143078A (ja) マシニングセンタ用のツールホルダ
CN210360875U (zh) 工件加工机构、打磨装置及打磨机
JP4041225B2 (ja) 研磨装置
CN213673274U (zh) 一种用于柔性材料的打磨机
RU2176183C2 (ru) Механизм привода шлифовального круга
CN219617348U (zh) 一种去毛刺机刷盘的自转公转机构
CN218461755U (zh) 一种碳纤维辊体端部打磨装置
JPH07116922A (ja) ボルト磨き用工具
JP2003071687A (ja) 平面研削方法及び平面研削盤
CN210476596U (zh) 一种便于更换砂轮的转轴结构
JP4628529B2 (ja) 着脱式増速ツルーイング装置
JP4618851B2 (ja) 着脱式増速ツルーイング装置および着脱式増速ツルーイング装置を装着可能な研削盤
JPS60141446A (ja) 回転工具ホルダ−
JP3498998B2 (ja) 多機能研磨装置
JP2000052245A (ja) 砥石ホルダ
JPS6348374Y2 (ja)
JPS6343015Y2 (ja)
JPS5828759Y2 (ja) ケンマバンノ ジ コウテンウンドウソウチ
JP2005118934A (ja) 研削装置用工作物駆動装置