JPH0242216Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0242216Y2 JPH0242216Y2 JP1987086054U JP8605487U JPH0242216Y2 JP H0242216 Y2 JPH0242216 Y2 JP H0242216Y2 JP 1987086054 U JP1987086054 U JP 1987086054U JP 8605487 U JP8605487 U JP 8605487U JP H0242216 Y2 JPH0242216 Y2 JP H0242216Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- hanging
- front surface
- fixing member
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 9
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 10
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47H—FURNISHINGS FOR WINDOWS OR DOORS
- A47H1/00—Curtain suspension devices
- A47H1/10—Means for mounting curtain rods or rails
- A47H1/104—Means for mounting curtain rods or rails for mounting curtain rails
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G1/00—Mirrors; Picture frames or the like, e.g. provided with heating, lighting or ventilating means
- A47G1/16—Devices for hanging or supporting pictures, mirrors, or the like
- A47G1/1686—Picture rails; Accessories therefor, e.g. hooks or the like, specially adapted for use with picture rails
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7016—Diametric end slot is joint component
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Display Racks (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は吊下げ展示装置のレール固定部材に
関するものである。
関するものである。
壁面に各種の展示物(例えば絵画)を多数吊下
げる場合、天井に接近した壁面上部に吊下げレー
ルを取付け、そのレールにフツクを摺動自在に嵌
合し、そのフツクを利用して展示物を吊下げる装
置が従来から知られている。
げる場合、天井に接近した壁面上部に吊下げレー
ルを取付け、そのレールにフツクを摺動自在に嵌
合し、そのフツクを利用して展示物を吊下げる装
置が従来から知られている。
上記の吊下げレールは、壁面を仕上げる際に同
時に取付ける場合は特に問題はないが、壁面に後
から取付ける場合は、作業性が悪く、また必ずし
も良好な仕上がりが得られない問題があつた。こ
のような問題点を解決する手段として、この出願
人は、実願昭60−139079号(実開昭62−46057号
公報参照)で実用新案登録出願している。この出
願の吊下げ展示装置のレール固定部材は、第4図
に示すように、一定厚さの長方形の基板30の前
面に四角柱形の支持突起31を突設し、その支持
突起31の両側において基板30に取付孔33を
設けるとともに、支持突起31の上下面に係合リ
ブ32,32′を長さ方向に設けたものである。
時に取付ける場合は特に問題はないが、壁面に後
から取付ける場合は、作業性が悪く、また必ずし
も良好な仕上がりが得られない問題があつた。こ
のような問題点を解決する手段として、この出願
人は、実願昭60−139079号(実開昭62−46057号
公報参照)で実用新案登録出願している。この出
願の吊下げ展示装置のレール固定部材は、第4図
に示すように、一定厚さの長方形の基板30の前
面に四角柱形の支持突起31を突設し、その支持
突起31の両側において基板30に取付孔33を
設けるとともに、支持突起31の上下面に係合リ
ブ32,32′を長さ方向に設けたものである。
上記のレール固定部材は、予め所定の壁面に複
数個所定の間隔をおいて取付けられる。吊下げレ
ールは支持突起31に嵌合され、同時に係合リブ
32,32′に係合一体化される。
数個所定の間隔をおいて取付けられる。吊下げレ
ールは支持突起31に嵌合され、同時に係合リブ
32,32′に係合一体化される。
上記出願に係るレール固定部材は、既設の壁面
に吊下げレールを取付ける場合の介在物として便
利かつ有用であるが、未だ改良すべき以下の問題
がある。
に吊下げレールを取付ける場合の介在物として便
利かつ有用であるが、未だ改良すべき以下の問題
がある。
即ち、上記のレール固定部材は、その取付孔3
3を利用して壁面にビスにより固定されるが、天
井に近い部分において工具を操作する必要がある
ため、工具や指先が天井面に触れ、操作し難い問
題がある。また、レール固定部材はプラスチツク
製であるが、係合リブ32,32′を弾性変形さ
せながら吊下げレールに嵌合させることは、プラ
スチツクの材料如何によつては困難なことが多
い。
3を利用して壁面にビスにより固定されるが、天
井に近い部分において工具を操作する必要がある
ため、工具や指先が天井面に触れ、操作し難い問
題がある。また、レール固定部材はプラスチツク
製であるが、係合リブ32,32′を弾性変形さ
せながら吊下げレールに嵌合させることは、プラ
スチツクの材料如何によつては困難なことが多
い。
この考案はこれらの問題点を解決することを目
的とする。
的とする。
上記の問題を解決するために、この考案は吊下
げレール1を壁面2に固定し、その吊下げレール
1に所要の吊下げフツク3を介して展示物4を吊
下げるようにした吊下げ展示装置のプラスチツク
製レール固定部材5において、上記のレール固定
部材5を基板6の前面に支持突起7を突設するこ
とにより形成し、上記支持突起7の両側における
基板6の前面に下方に至るに従い基板6が薄くな
る傾向の傾斜面8を形成すると共にその傾斜面8
に取付孔9を設け、上記支持突起7の上下面に吊
下げレール1と係合する係合リブ10,10′を
突設し、上記支持突起7の前面に左右両端に達す
るスリツト11を上下両面のいずれかに片寄つて
設けると共にその前面に吊下げレール1の嵌合溝
12の溝底形状に合致する溝13を形成した構成
としたものである。
げレール1を壁面2に固定し、その吊下げレール
1に所要の吊下げフツク3を介して展示物4を吊
下げるようにした吊下げ展示装置のプラスチツク
製レール固定部材5において、上記のレール固定
部材5を基板6の前面に支持突起7を突設するこ
とにより形成し、上記支持突起7の両側における
基板6の前面に下方に至るに従い基板6が薄くな
る傾向の傾斜面8を形成すると共にその傾斜面8
に取付孔9を設け、上記支持突起7の上下面に吊
下げレール1と係合する係合リブ10,10′を
突設し、上記支持突起7の前面に左右両端に達す
るスリツト11を上下両面のいずれかに片寄つて
設けると共にその前面に吊下げレール1の嵌合溝
12の溝底形状に合致する溝13を形成した構成
としたものである。
第1図はこの考案の実施例を示すものである。
レール固定部材5は、全体として扁平な長方形を
なす基板6と、その基板6の前面に突設された支
持突起7とから成り、ポリプロピレン等のプラス
チツクにより一体成形される。
レール固定部材5は、全体として扁平な長方形を
なす基板6と、その基板6の前面に突設された支
持突起7とから成り、ポリプロピレン等のプラス
チツクにより一体成形される。
基板6の前面には、上部にその背面と平行な面
をもつ上部前面14が形成され、その上部前面1
4の下部に前方に突出した段15を設けている。
支持突起7はその上面16が段15と同一高さと
なるように形成される。支持突起7は、基板6の
中央部分に形成され、その両側部における基板6
の前面に上記の段15から下方に至るに従い基板
6が薄くなる傾向の傾斜面8を形成している。こ
の傾斜面8の角度は、基板6の背面を基準として
約15度である。上記の傾斜面8には、上下に長い
楕円形の取付孔9が形成される。
をもつ上部前面14が形成され、その上部前面1
4の下部に前方に突出した段15を設けている。
支持突起7はその上面16が段15と同一高さと
なるように形成される。支持突起7は、基板6の
中央部分に形成され、その両側部における基板6
の前面に上記の段15から下方に至るに従い基板
6が薄くなる傾向の傾斜面8を形成している。こ
の傾斜面8の角度は、基板6の背面を基準として
約15度である。上記の傾斜面8には、上下に長い
楕円形の取付孔9が形成される。
支持突起7の上下両面には、基板6の長さ方向
の係合リブ10,10′が形成される。また、支
持突起7の下面に近い部分に、その前面から下面
と平行のスリツト11を形成し、そのスリツト1
1と下面との間に弾性片17を設けている。
の係合リブ10,10′が形成される。また、支
持突起7の下面に近い部分に、その前面から下面
と平行のスリツト11を形成し、そのスリツト1
1と下面との間に弾性片17を設けている。
また、支持突起7の前面は、その両端面にわた
る溝13が形成される。この溝13は、吊下げレ
ール1の嵌合溝12の溝底に形成されたジヨイン
ト用リブ18のまわりに合致するようわん曲した
溝底を有する。
る溝13が形成される。この溝13は、吊下げレ
ール1の嵌合溝12の溝底に形成されたジヨイン
ト用リブ18のまわりに合致するようわん曲した
溝底を有する。
吊下げレール1の嵌合溝12は壁面2側に開放
され、またその対向内面には、前記の係合リブ1
0,10′と合致する係合溝19,19′が形成さ
れている。また、吊下げレール1には下方に開放
したレール溝20が形成され、そのレール溝20
にフツク3の基部が操入される。(第2図参照)。
フツク3にはワイヤ21が掛けられ、そのワイヤ
21の下端に設けた吊りフツク22により絵画等
の展示物4を吊下げる。
され、またその対向内面には、前記の係合リブ1
0,10′と合致する係合溝19,19′が形成さ
れている。また、吊下げレール1には下方に開放
したレール溝20が形成され、そのレール溝20
にフツク3の基部が操入される。(第2図参照)。
フツク3にはワイヤ21が掛けられ、そのワイヤ
21の下端に設けた吊りフツク22により絵画等
の展示物4を吊下げる。
この考案の実施例は上記のごときものであり、
壁面2と天井23とのコーナ部分において壁面2
に固定部材5をビス24により取付ける。この
際、ビス24は傾斜面8に対して直角にネジ込む
ように操作することにより、天井23と工具との
間に十分な作業空間を確保することができる。
壁面2と天井23とのコーナ部分において壁面2
に固定部材5をビス24により取付ける。この
際、ビス24は傾斜面8に対して直角にネジ込む
ように操作することにより、天井23と工具との
間に十分な作業空間を確保することができる。
なお、固定部材5の取付け作業を一層能率的な
ものとするために、基板6の背面に予め両面粘着
テープを貼着しておき、その両面粘着テープで仮
止めしたのちにビス24により固定するようにし
てもよい。
ものとするために、基板6の背面に予め両面粘着
テープを貼着しておき、その両面粘着テープで仮
止めしたのちにビス24により固定するようにし
てもよい。
上記のようにして固定部材5を所要数、所要の
間隔で取付けた後、吊下げレール1の嵌合溝12
を各支持突起7に嵌合せしめ、吊下げレール1を
強く押し込むと弾性片17がベンデイングし、係
合リブ10,10′が係合溝19,19′に嵌り込
む。
間隔で取付けた後、吊下げレール1の嵌合溝12
を各支持突起7に嵌合せしめ、吊下げレール1を
強く押し込むと弾性片17がベンデイングし、係
合リブ10,10′が係合溝19,19′に嵌り込
む。
吊下げレール1を固定部材5に取付けた状態
で、支持突起7の前面の溝13は、嵌合溝12の
ジヨイント用リブ18のまわりに嵌合し、第2図
に示すようにジヨイント用リブ18のまわりを埋
める。
で、支持突起7の前面の溝13は、嵌合溝12の
ジヨイント用リブ18のまわりに嵌合し、第2図
に示すようにジヨイント用リブ18のまわりを埋
める。
この考案の吊下げレール固定部材は、以上のよ
うに構成されるので、次の効果がある。
うに構成されるので、次の効果がある。
基板6の前面に傾斜面8を形成し、その傾斜
面8に取付孔9を設けているので、ビス24を
下方から幾分上向きに傾斜してねじ込むことが
できる。そのため、天井23との間に十分な作
業空間が確保されるので、作業性が向上する。
面8に取付孔9を設けているので、ビス24を
下方から幾分上向きに傾斜してねじ込むことが
できる。そのため、天井23との間に十分な作
業空間が確保されるので、作業性が向上する。
支持突起7にその上下両面のいずれかに片寄
つてスリツト11を設けているので、そのスリ
ツト11といずれかの面(実施例の場合は下
面)との間に弾性片17が形成される。そのた
め、吊下げレール1を支持突起7に嵌合する際
に弾性片17のベンデイングを利用することが
でき、容易に嵌合することができる。
つてスリツト11を設けているので、そのスリ
ツト11といずれかの面(実施例の場合は下
面)との間に弾性片17が形成される。そのた
め、吊下げレール1を支持突起7に嵌合する際
に弾性片17のベンデイングを利用することが
でき、容易に嵌合することができる。
支持突起7の前面に吊下げレール1の嵌合溝
12の溝底形状に合致する溝13を形成してい
るので、支持突起7は嵌合溝12の溝底深く挿
入され、支持力が増す。
12の溝底形状に合致する溝13を形成してい
るので、支持突起7は嵌合溝12の溝底深く挿
入され、支持力が増す。
第1図は実施例の分解斜視断面図、第2図及び
第3図は使用状態の断面図、第4図は従来例の斜
視図である。 1…吊下げレール、2…壁面、3…吊下げフツ
ク、4…展示物、5…レール固定部材、6…基
板、7…支持突起、8…傾斜面、9…取付孔、1
0,10′…係合リブ、11…スリツト、12…
嵌合溝、13…溝。
第3図は使用状態の断面図、第4図は従来例の斜
視図である。 1…吊下げレール、2…壁面、3…吊下げフツ
ク、4…展示物、5…レール固定部材、6…基
板、7…支持突起、8…傾斜面、9…取付孔、1
0,10′…係合リブ、11…スリツト、12…
嵌合溝、13…溝。
Claims (1)
- 吊下げレール1を壁面2に固定し、その吊下げ
レール1に所要の吊下げフツク3を介して展示物
4を吊下げるようにした吊下げ展示装置のプラス
チツク製レール固定部材5において、上記のレー
ル固定部材5を基板6の前面に支持突起7を突設
することにより形成し、上記支持突起7の両側に
おける基板6の前面に下方に至るに従い基板6が
薄くなる傾向の傾斜面8を形成すると共にその傾
斜面8に取付孔9を設け、上記支持突起7の上下
面に吊下げレール1と係合する係合リブ10,1
0′を突設し、上記支持突起7の前面に左右両端
に達するスリツト11を上下両面のいずれかに片
寄つて設けると共にその前面に吊下げレール1の
嵌合溝12の溝底形状に合致する溝13を形成し
たことを特徴とする吊下げ展示装置のレール固定
部材。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987086054U JPH0242216Y2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 | |
US07/076,190 US4775127A (en) | 1987-06-02 | 1987-07-21 | Device for fixing rail for hanging exhibits |
FR8711116A FR2616056B1 (fr) | 1987-06-02 | 1987-08-05 | Dispositif de fixation d'un rail pour la suspension d'objets |
CA000567312A CA1293237C (en) | 1987-06-02 | 1988-05-19 | Device for fixing rail for hanging exhibits |
GB8813045A GB2206616B (en) | 1987-06-02 | 1988-06-02 | Device for fixing a rail for hanging exhibits |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987086054U JPH0242216Y2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63194660U JPS63194660U (ja) | 1988-12-14 |
JPH0242216Y2 true JPH0242216Y2 (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=13875971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987086054U Expired JPH0242216Y2 (ja) | 1987-06-02 | 1987-06-02 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4775127A (ja) |
JP (1) | JPH0242216Y2 (ja) |
CA (1) | CA1293237C (ja) |
FR (1) | FR2616056B1 (ja) |
GB (1) | GB2206616B (ja) |
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