JPH0241332B2 - - Google Patents
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- JPH0241332B2 JPH0241332B2 JP56110336A JP11033681A JPH0241332B2 JP H0241332 B2 JPH0241332 B2 JP H0241332B2 JP 56110336 A JP56110336 A JP 56110336A JP 11033681 A JP11033681 A JP 11033681A JP H0241332 B2 JPH0241332 B2 JP H0241332B2
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- Japan
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- interest
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- ray
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000004445 quantitative analysis Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、被検体の関心領域を設定可能にした
高解像度X線テレビジヨン撮像装置(以下「X線
TV装置」という)に関するものである。
高解像度X線テレビジヨン撮像装置(以下「X線
TV装置」という)に関するものである。
従来のX線TV装置には、大きく分けて次の2
つの方式がある。
つの方式がある。
(1) 被検体をX線TV装置で透視して、そのX線
透視像から関心領域を設定し、被検体の所定部
位(例えば患部)を決めてからフイルムに撮影
を行う方式。
透視像から関心領域を設定し、被検体の所定部
位(例えば患部)を決めてからフイルムに撮影
を行う方式。
(2) 被検体をX線TV装置で透視し、そのX線透
視像を直接記憶装置に記憶する方式。
視像を直接記憶装置に記憶する方式。
前記(1)の方式の場合、X線TV装置は単に関心
領域の位置決めだけに使用されるときと、動態検
査に使用されるときがあるが、X線被曝を最小限
に押える必要性が所定のX線照射線量を少なくし
てあるため、十分な画質の映像を有していない。
後者はフイルム撮影の際ダイナミツクレンジが小
さく十分なコントラスト分解能が得られない問題
があつた。
領域の位置決めだけに使用されるときと、動態検
査に使用されるときがあるが、X線被曝を最小限
に押える必要性が所定のX線照射線量を少なくし
てあるため、十分な画質の映像を有していない。
後者はフイルム撮影の際ダイナミツクレンジが小
さく十分なコントラスト分解能が得られない問題
があつた。
前記(2)式の方式の場合、X線透視像のアナログ
処理とデイジタル処理の2通りがあるが、アナロ
グ処理のときは、1フレームの記録でX線被曝を
最小限に押えることができるが定量解析ができな
い問題があり、デイジタル処理のときは、最小限
のX線被曝量で1フレームの記録及び定量解析も
可能であるが、ビデオ信号のデイジタル処理には
高速の画像処理が必要であり、走査線を増加して
高解像度化をはかる際に、(a)高速のアナロ
グ・デイジタル変換素子及び大容量の記憶装置が
必要となる。また、(b)高帯域のためS/Nが
悪く、ダイナミツクレンジが制限される等の問題
があつた。
処理とデイジタル処理の2通りがあるが、アナロ
グ処理のときは、1フレームの記録でX線被曝を
最小限に押えることができるが定量解析ができな
い問題があり、デイジタル処理のときは、最小限
のX線被曝量で1フレームの記録及び定量解析も
可能であるが、ビデオ信号のデイジタル処理には
高速の画像処理が必要であり、走査線を増加して
高解像度化をはかる際に、(a)高速のアナロ
グ・デイジタル変換素子及び大容量の記憶装置が
必要となる。また、(b)高帯域のためS/Nが
悪く、ダイナミツクレンジが制限される等の問題
があつた。
本発明は、前記問題を解消するためになされた
ものであり、その特徴は、被検体透過X線をイメ
ージインテンシフアイアで撮像し、該撮影された
映像をテレビジヨンカメラで撮像して記憶再生す
るX線テレビジヨン撮像装置において、被検体の
関心領域を設定する手段と、前記テレビジヨンカ
メラの撮像管及びモニタの偏向位置及び偏向振幅
を変化させ、前記関心領域のみを走査表示する手
段を備えたことにある。
ものであり、その特徴は、被検体透過X線をイメ
ージインテンシフアイアで撮像し、該撮影された
映像をテレビジヨンカメラで撮像して記憶再生す
るX線テレビジヨン撮像装置において、被検体の
関心領域を設定する手段と、前記テレビジヨンカ
メラの撮像管及びモニタの偏向位置及び偏向振幅
を変化させ、前記関心領域のみを走査表示する手
段を備えたことにある。
以下、実施例により本発明を詳細に説明する。
第1図A,B,Cは、本発明の原理を説明する
ための図であり、Aは、モニタ上に映出された被
検体のX線透視全体像、Bは、X線透視全体像A
の関心領域の設定像、Cは、関心領域部分の高解
像度拡大像である。
ための図であり、Aは、モニタ上に映出された被
検体のX線透視全体像、Bは、X線透視全体像A
の関心領域の設定像、Cは、関心領域部分の高解
像度拡大像である。
本発明のX線テレビジヨン撮像装置は、第1図
Aに示すように、まず被検体の全体像をテレビジ
ヨンカメラによりモニタ上に映出し、その映像を
見ながら関心領域設定装置により、第1図Bに示
すように、被検体の関心領域を設定する。次に、
前記テレビジヨンカメラの撮像管及びモニタの偏
向位置及び偏向振幅を変化させ、前記関心領域の
みを走査し、モニタ上に、第1図Cに示すよう
に、関心領域の高解像度拡大像を映出するように
する。また、被検体の全体像と関心領域の高解像
度拡大像は、切換スイツチで一方のみを表示した
り、同時に表示したりすることができるようにす
る。これにより両者を対応させて観察することが
できる。
Aに示すように、まず被検体の全体像をテレビジ
ヨンカメラによりモニタ上に映出し、その映像を
見ながら関心領域設定装置により、第1図Bに示
すように、被検体の関心領域を設定する。次に、
前記テレビジヨンカメラの撮像管及びモニタの偏
向位置及び偏向振幅を変化させ、前記関心領域の
みを走査し、モニタ上に、第1図Cに示すよう
に、関心領域の高解像度拡大像を映出するように
する。また、被検体の全体像と関心領域の高解像
度拡大像は、切換スイツチで一方のみを表示した
り、同時に表示したりすることができるようにす
る。これにより両者を対応させて観察することが
できる。
第2図は、本発明のX線テレビジヨン撮像装置
の一実施例の構成を示す図である。
の一実施例の構成を示す図である。
第2図において、1はX線管、2は被検体、3
は被検体2の透過X線像を可視光に変換するイメ
ージインテンシフアイア、4はテレビジヨンカメ
ラ、5はアナログ・デイジタル変換器、6は画像
メモリ、7はデイジタル・アナログ変換器、8は
陰極線管等のモニタ、9は被検体の関心領域設定
装置、10A〜10Dはデイジタル・アナログ変
換器、11はテレビジヨンカメラ4及びモニタ8
の水平偏向回路、12はテレビジヨンカメラ4及
びモニタ8の垂直偏向回路、13は水平垂直の同
期をとるための同期信号発生器である。
は被検体2の透過X線像を可視光に変換するイメ
ージインテンシフアイア、4はテレビジヨンカメ
ラ、5はアナログ・デイジタル変換器、6は画像
メモリ、7はデイジタル・アナログ変換器、8は
陰極線管等のモニタ、9は被検体の関心領域設定
装置、10A〜10Dはデイジタル・アナログ変
換器、11はテレビジヨンカメラ4及びモニタ8
の水平偏向回路、12はテレビジヨンカメラ4及
びモニタ8の垂直偏向回路、13は水平垂直の同
期をとるための同期信号発生器である。
第3図は、第2図の関心領域設定装置9の具体
的な回路構成を示す図であり、第2図と同一のも
のは同一記号を付けてある。第3図において、2
0は輝線信号発生器、21は関心領域設定スイツ
チ群であり、輝線X1設定用関心領域スイツチ2
1A、輝線X2設定用関心領域スイツチ21B、
輝線Y1設定用関心領域スイツチ21C、輝線Y2
設定用関心領域スイツチ21Dからなつている。
22〜25はカウンタ、26はクロツクパルス発
生器である。
的な回路構成を示す図であり、第2図と同一のも
のは同一記号を付けてある。第3図において、2
0は輝線信号発生器、21は関心領域設定スイツ
チ群であり、輝線X1設定用関心領域スイツチ2
1A、輝線X2設定用関心領域スイツチ21B、
輝線Y1設定用関心領域スイツチ21C、輝線Y2
設定用関心領域スイツチ21Dからなつている。
22〜25はカウンタ、26はクロツクパルス発
生器である。
次に、本実施例の動作を説明する。
第2図において、X線管1からのX線は、被検
体2を透過してイメージインテンシフアイア3に
入射し、可視像に変換されてイメージインテンシ
フアイア3の出力面にX線透視像として映出され
る。この出力面に映出されたX線透視像は、テレ
ビジヨンカメラ4により撮像され、アナログビデ
オ信号として出力される。このアナログビデオ信
号は、アナログ・デイジタル変換器5でデイジタ
ル信号に変換されて画像メモリ6に記憶される。
画像メモリ6に記憶されたデイジタル信号は、デ
イジタル・アナログ変換器7でアナログビデオ信
号に変換され、モニタ8に被検体2のX線透視全
体像が映出される。次にこのX線透視全体像を観
察しながら、第3図に示す関心領域設定装置9の
関心領域設定スイツチ21A〜21Dを操作して
X線透視全体像の関心領域を設定する。即ち、輝
線X1設定用関心領域スイツチ21Aを右又は左
方向のいずれかに倒すと、カウンタ22はクロツ
クパルス発生器26からのクロツクパルスにより
カウントを開始する。このとき、カウンタ22は
X1設定用関心領域スイツチ21Aを右に倒すと
カウントアツプ、左に倒すとカウントダウンする
ものである。前記カウンタ22によりカウントさ
れた出力信号は、画像メモリ6のスタート番地を
決めるものであり、輝像信号発生器20は、カウ
ンタ22の出力信号でX線透視像の縦ラインに相
当する画像メモリ6内を一定データに書き換え、
第1図Bに示すように、輝線X1をモニタ8上に
映出する。同様にして輝線X2設定用関心領域ス
イツチ21B、輝線Y1設定用関心領域スイツチ
21C、輝線Y2設定用関心領域スイツチ21D
をそれぞれ右又は左方向、上又は下方向のいずれ
かに倒すことにより、画像メモリ6内をそれぞれ
に対応した一定データに書き換え、第1図Bに示
すように輝線X2,輝線Y1,輝線Y2をモニタ8上
に映出する。
体2を透過してイメージインテンシフアイア3に
入射し、可視像に変換されてイメージインテンシ
フアイア3の出力面にX線透視像として映出され
る。この出力面に映出されたX線透視像は、テレ
ビジヨンカメラ4により撮像され、アナログビデ
オ信号として出力される。このアナログビデオ信
号は、アナログ・デイジタル変換器5でデイジタ
ル信号に変換されて画像メモリ6に記憶される。
画像メモリ6に記憶されたデイジタル信号は、デ
イジタル・アナログ変換器7でアナログビデオ信
号に変換され、モニタ8に被検体2のX線透視全
体像が映出される。次にこのX線透視全体像を観
察しながら、第3図に示す関心領域設定装置9の
関心領域設定スイツチ21A〜21Dを操作して
X線透視全体像の関心領域を設定する。即ち、輝
線X1設定用関心領域スイツチ21Aを右又は左
方向のいずれかに倒すと、カウンタ22はクロツ
クパルス発生器26からのクロツクパルスにより
カウントを開始する。このとき、カウンタ22は
X1設定用関心領域スイツチ21Aを右に倒すと
カウントアツプ、左に倒すとカウントダウンする
ものである。前記カウンタ22によりカウントさ
れた出力信号は、画像メモリ6のスタート番地を
決めるものであり、輝像信号発生器20は、カウ
ンタ22の出力信号でX線透視像の縦ラインに相
当する画像メモリ6内を一定データに書き換え、
第1図Bに示すように、輝線X1をモニタ8上に
映出する。同様にして輝線X2設定用関心領域ス
イツチ21B、輝線Y1設定用関心領域スイツチ
21C、輝線Y2設定用関心領域スイツチ21D
をそれぞれ右又は左方向、上又は下方向のいずれ
かに倒すことにより、画像メモリ6内をそれぞれ
に対応した一定データに書き換え、第1図Bに示
すように輝線X2,輝線Y1,輝線Y2をモニタ8上
に映出する。
次に、前記関心領域設定装置9の輝度信号発生
器20は、指定されたアドレスから水平,垂直偏
向回路11,12のゲインとバイアス分を計算す
る。すなわち、テレビジヨンカメラ4の偏向回路
は、そのゲインを変化させることによつて、水
平、垂直それぞれのスキヤンサイズを変えられる
ようになつている。そして、前記ゲインは、全領
域に対する関心領域の占める割合で定められる。
器20は、指定されたアドレスから水平,垂直偏
向回路11,12のゲインとバイアス分を計算す
る。すなわち、テレビジヨンカメラ4の偏向回路
は、そのゲインを変化させることによつて、水
平、垂直それぞれのスキヤンサイズを変えられる
ようになつている。そして、前記ゲインは、全領
域に対する関心領域の占める割合で定められる。
前記関心領域は(X1,X2,Y1,Y2)により指
定されることから、その幅はX1−X2の絶対値、
高さはY1−Y2の絶対値であり、これら各絶対値
を用いて、 水平方向ゲイン= (X1−X2の絶対値)/(CRTモニタの画面幅) 垂直方向ゲイン= (Y1−Y2の絶対値)/(CRTモニタの画面高
さ) がそれぞれ演算できる。
定されることから、その幅はX1−X2の絶対値、
高さはY1−Y2の絶対値であり、これら各絶対値
を用いて、 水平方向ゲイン= (X1−X2の絶対値)/(CRTモニタの画面幅) 垂直方向ゲイン= (Y1−Y2の絶対値)/(CRTモニタの画面高
さ) がそれぞれ演算できる。
前記関心領域の中心がCRTモニタ画面の中心
に対して一致されている場合は、上記演算で求め
た各ゲインに基づいて前記偏向回路のゲインを変
えるだけで前記関心領域はCRTモニタの全画面
上に拡大表示される。
に対して一致されている場合は、上記演算で求め
た各ゲインに基づいて前記偏向回路のゲインを変
えるだけで前記関心領域はCRTモニタの全画面
上に拡大表示される。
しかし、関心領域の中心がCRTモニタ画面の
中心に対して異なつている場合は、前記偏向に前
記各中心の変位に応じたバイアスをかけるように
する。すなわち、関心領域の中心座標は〔(X1+
X2)/2、(Y1+Y2)/2〕であり、また、全
画面の中心座標は、(XMA/2、YMA/2)であ
ることから、偏向の中心の移動に対する座標分は
次式で表せる。ここで、XMAは、画面の横座標の
最大値、YMAは、画面の縦座標の最大値である。
中心に対して異なつている場合は、前記偏向に前
記各中心の変位に応じたバイアスをかけるように
する。すなわち、関心領域の中心座標は〔(X1+
X2)/2、(Y1+Y2)/2〕であり、また、全
画面の中心座標は、(XMA/2、YMA/2)であ
ることから、偏向の中心の移動に対する座標分は
次式で表せる。ここで、XMAは、画面の横座標の
最大値、YMAは、画面の縦座標の最大値である。
X座標分={(X1+X2)−XMA}/2
Y座標分={(Y1+Y2)−YMA}/2
偏向電圧を水平、垂直方向でそれぞれVx,Vy
とすれば、 水平方向のバイアス電圧 ={(X1+X2)−XMA}・Vx/(2XMA) 垂直方向のバイアス電圧 ={(Y1+Y2)−YMA}・Vy/(2YMA) となる。
とすれば、 水平方向のバイアス電圧 ={(X1+X2)−XMA}・Vx/(2XMA) 垂直方向のバイアス電圧 ={(Y1+Y2)−YMA}・Vy/(2YMA) となる。
このような各バイアス電圧を偏向の際に印加す
ることによつて、前記関心領域の中心とCRTモ
ニタ画面の中心とが異なつていても、前記関心領
域はCRTモニタの全画面上に拡大表示される。
ることによつて、前記関心領域の中心とCRTモ
ニタ画面の中心とが異なつていても、前記関心領
域はCRTモニタの全画面上に拡大表示される。
上述のようにして前記輝線信号発生器20によ
り求められた前記水平、垂直偏向回路11,12
のゲインとバイアス分の演算値はデイジタル・ア
ナログ変換器10A/10Dでアナログ信号に変
換して水平,垂直偏向回路11,12にそれぞれ
入力される。これにより、テレビジヨンカメラ4
は被検体2の関心領域の部分のみを同じ走査線数
(例えば、512本)で走査し、これに同期してモニ
タ8の全面上に拡大された高解像度の関心領域部
分のX線透視像が得られる。このX線透視像をフ
イルム像に記録したいときは、これのフイルム撮
影を行う。
り求められた前記水平、垂直偏向回路11,12
のゲインとバイアス分の演算値はデイジタル・ア
ナログ変換器10A/10Dでアナログ信号に変
換して水平,垂直偏向回路11,12にそれぞれ
入力される。これにより、テレビジヨンカメラ4
は被検体2の関心領域の部分のみを同じ走査線数
(例えば、512本)で走査し、これに同期してモニ
タ8の全面上に拡大された高解像度の関心領域部
分のX線透視像が得られる。このX線透視像をフ
イルム像に記録したいときは、これのフイルム撮
影を行う。
以上説明したように、本発明によれば、被検体
の関心領域のコントラスト分解能のよい高解像度
拡大画像が得られる。また、画像メモリ容量の増
大及び高速画像処理素子を使用することなく高速
の画像処理が可能となる。
の関心領域のコントラスト分解能のよい高解像度
拡大画像が得られる。また、画像メモリ容量の増
大及び高速画像処理素子を使用することなく高速
の画像処理が可能となる。
第1図は、本発明の原理を説明するための図、
第2図は、本発明の一実施例の構成を示す図、第
3図は、第2図の関心領域設定装置の具体的な回
路構成を示す図である。 1……X線管、2……被検体、3……イメージ
インテンシフアイア、4……テレビジヨンカメ
ラ、5……アナログ・デイジタル変換器、6……
画像メモリ、7……デイジタル・アナログ変換
器、8……モニタ、9……関心領域設定装置、1
0A〜10D……デイジタル・アナログ変換器、
11……水平偏向回路、12……垂直偏向回路、
13……同期信号発生器。
第2図は、本発明の一実施例の構成を示す図、第
3図は、第2図の関心領域設定装置の具体的な回
路構成を示す図である。 1……X線管、2……被検体、3……イメージ
インテンシフアイア、4……テレビジヨンカメ
ラ、5……アナログ・デイジタル変換器、6……
画像メモリ、7……デイジタル・アナログ変換
器、8……モニタ、9……関心領域設定装置、1
0A〜10D……デイジタル・アナログ変換器、
11……水平偏向回路、12……垂直偏向回路、
13……同期信号発生器。
Claims (1)
- 1 被検体透過X線をイメージインテンシフアイ
アで撮像し、該撮像された映像をテレビジヨンカ
メラで撮影して記憶しモニタ上に再生して表示す
るX線テレビジヨン撮像装置において、前記モニ
タ上に表示された被検体の関心領域を該モニタ面
に設定表示する表示手段と、この表示手段によつ
て設定表示された前記関心領域の位置に対応する
出力を取り出し、この出力によつて前記テレビジ
ヨンカメラの撮像管の前記関心領域と対応する領
域のみを走査させるとともに、この走査によつて
出力される画像を前記モニタの表示画面全域にわ
たつて映像させる手段と、を備えたことを特徴と
するX線テレビジヨン撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56110336A JPS5812645A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | X線テレビジヨン撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56110336A JPS5812645A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | X線テレビジヨン撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812645A JPS5812645A (ja) | 1983-01-24 |
JPH0241332B2 true JPH0241332B2 (ja) | 1990-09-17 |
Family
ID=14533163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56110336A Granted JPS5812645A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | X線テレビジヨン撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812645A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4590518A (en) * | 1983-11-14 | 1986-05-20 | Elscint Ltd. | Arrangement for processing data in digital fluorographic systems |
JPS60212072A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | X線テレビジヨン装置 |
JPS61244184A (ja) * | 1985-04-23 | 1986-10-30 | Hitachi Ltd | ディジタルデータ変換システム |
JP2002263089A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-17 | Shimadzu Corp | デジタル式x線撮影装置 |
JP6967983B2 (ja) * | 2018-01-26 | 2021-11-17 | 富士フイルム株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502204A (ja) * | 1973-05-15 | 1975-01-10 | ||
JPS5338183A (en) * | 1976-09-21 | 1978-04-07 | Stanford Research Inst | Real time ultrasonic b scanning video and doppler profile display system and method therefor |
JPS5673988A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-19 | Toshiba Corp | X-ray television device |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP56110336A patent/JPS5812645A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502204A (ja) * | 1973-05-15 | 1975-01-10 | ||
JPS5338183A (en) * | 1976-09-21 | 1978-04-07 | Stanford Research Inst | Real time ultrasonic b scanning video and doppler profile display system and method therefor |
JPS5673988A (en) * | 1979-11-21 | 1981-06-19 | Toshiba Corp | X-ray television device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5812645A (ja) | 1983-01-24 |
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