JPH0241206A - 無機質板材の模様付方法 - Google Patents
無機質板材の模様付方法Info
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- JPH0241206A JPH0241206A JP19307588A JP19307588A JPH0241206A JP H0241206 A JPH0241206 A JP H0241206A JP 19307588 A JP19307588 A JP 19307588A JP 19307588 A JP19307588 A JP 19307588A JP H0241206 A JPH0241206 A JP H0241206A
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- JP
- Japan
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- pattern
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- plate
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- 238000000059 patterning Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000004568 cement Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業−にの利用分野〕
この発明は無機質板材の模様付方法に関する。
(従来の技術〕
従来、セメント、石こう等を主原料とした無機質屋(1
)祠、あるいは建築用壁板が広く知られている。
)祠、あるいは建築用壁板が広く知られている。
これら無機′ff板材は未硬化の段階では任意の凹凸模
様を付することが出来るので、例えば幾何学的模(Yや
、木目調模様などを凹凸模様として付し、装飾すること
が広く行なわれている。
様を付することが出来るので、例えば幾何学的模(Yや
、木目調模様などを凹凸模様として付し、装飾すること
が広く行なわれている。
ところで、−り記聞凸模様は、従来においては、製品1
単位ごとに凹凸模様を付していたので、幾何ビ?的模様
は別として、木目調など天然材のような模様の場合、ど
の板材もすべて同一模様となってしまい、機械的な印象
となって、天然材様の雰囲気が得られない欠点が有った
。
単位ごとに凹凸模様を付していたので、幾何ビ?的模様
は別として、木目調など天然材のような模様の場合、ど
の板材もすべて同一模様となってしまい、機械的な印象
となって、天然材様の雰囲気が得られない欠点が有った
。
この発明は上記問題点に鑑み、低域的な工程により模様
を付するにもかかわらず、出来た製品表面には、全くア
トランダムな模様の付することのできる無a質板材の模
様付方法を提供することを目的としてなされたものであ
る。
を付するにもかかわらず、出来た製品表面には、全くア
トランダムな模様の付することのできる無a質板材の模
様付方法を提供することを目的としてなされたものであ
る。
即ら、この発明の無機yfr仮Hの模様付方法は所定製
品の表面積に対し、少なくとも2 (jr、以」―の面
積を有した凹凸模様付用の型にてi;1記所定製品の表
面積より大きく成形されたセメント等無機質未硬化板材
表面全面に凹凸模様を付し、しかる後、該未硬化板材を
所定製品の大きさに裁断することを特徴とするものであ
る。
品の表面積に対し、少なくとも2 (jr、以」―の面
積を有した凹凸模様付用の型にてi;1記所定製品の表
面積より大きく成形されたセメント等無機質未硬化板材
表面全面に凹凸模様を付し、しかる後、該未硬化板材を
所定製品の大きさに裁断することを特徴とするものであ
る。
この発明において、セメント等熱a質未硬化板材は、乾
式法、抄造法あるいは押出法のいずれの製法で得たもの
でも良い。
式法、抄造法あるいは押出法のいずれの製法で得たもの
でも良い。
この未硬化板材にプレスにより凹凸模様を付する場合、
凹凸模様付用の型の表面積を少なくとも2(ζ1以上と
するのは、板材を所定製品に裁断したときの繰り返し模
様のパターンのずれを止しさせるためである。
凹凸模様付用の型の表面積を少なくとも2(ζ1以上と
するのは、板材を所定製品に裁断したときの繰り返し模
様のパターンのずれを止しさせるためである。
例えば、第1図に示すように成形された未硬化板材lに
対し、所定製品IAの面積より4倍の面積で凹凸模様を
付し、これを所定大きさに、鎖線で示すように裁断すれ
ば、各裁断線の板材の表面模様は異なる模様となる。
対し、所定製品IAの面積より4倍の面積で凹凸模様を
付し、これを所定大きさに、鎖線で示すように裁断すれ
ば、各裁断線の板材の表面模様は異なる模様となる。
なお、上記の凹凸模様はロールによるほか、プレス型に
より付することが出来る。
より付することが出来る。
第2図に示すように、セメント配合物より成る未硬化原
板lをベルトコンヘヤ2にて移送し、その移送途中にお
いて、所定製品の長さlに対し、外周長さl「がl「≧
21となる凹凸模様付ロール3にて原板1上に模様を付
し、これを第3図に示すように、長さl毎に裁断して、
原板1を常法により養生硬化させ壁板を得た。
板lをベルトコンヘヤ2にて移送し、その移送途中にお
いて、所定製品の長さlに対し、外周長さl「がl「≧
21となる凹凸模様付ロール3にて原板1上に模様を付
し、これを第3図に示すように、長さl毎に裁断して、
原板1を常法により養生硬化させ壁板を得た。
模様付ロール3による凹凸模様は、ピッチl「の繰り返
し模様であるにもかかわらず、出来上がった壁板表面の
凹凸模様の同一性は無く、変化に富む模様にできた。
し模様であるにもかかわらず、出来上がった壁板表面の
凹凸模様の同一性は無く、変化に富む模様にできた。
第4図に示すように、抄造法で得たセメント配合物より
成る未硬化原板1に777i積が所定製品の4イ;5と
なるプレス型でプレスを行ない、これを所定製品形状t
Sに裁断し、常法により養生硬化させた。
成る未硬化原板1に777i積が所定製品の4イ;5と
なるプレス型でプレスを行ない、これを所定製品形状t
Sに裁断し、常法により養生硬化させた。
プレス型による凹凸模様は4枚とも、異なった模様とな
り、同一模様の出現率は×となった。
り、同一模様の出現率は×となった。
この発明は以上説明したように、ロールプレスあるいは
、平板プレスにより一定の繰り返し模様を付するにもか
かわらず、出来上がった製品の表面凹凸模様は型付のピ
ンチと裁断ピッチのずれにより、同一状態ではない変化
した模様とすることが出来るのである。
、平板プレスにより一定の繰り返し模様を付するにもか
かわらず、出来上がった製品の表面凹凸模様は型付のピ
ンチと裁断ピッチのずれにより、同一状態ではない変化
した模様とすることが出来るのである。
4、図面のf’、1liitな説明
第1図はこの発明の作用説明図、第2図〜第4了/m
/A
/A
2fJ
/ :J、ぴ#、4#
2: へ)シtコツへ14・
Claims (1)
- (1)所定製品の表面積に対し、少なくとも2倍以上の
面積を有した凹凸模様付用の型にて前記所定製品の表面
積より大きく成形されたセメント等無機質未硬化板材表
面全面に凹凸模様を付し、しかる後、該未硬化板材を所
定製品の大きさに裁断することを特徴とする無機質板材
の模様付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19307588A JPH0241206A (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | 無機質板材の模様付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19307588A JPH0241206A (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | 無機質板材の模様付方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0241206A true JPH0241206A (ja) | 1990-02-09 |
Family
ID=16301793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19307588A Pending JPH0241206A (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | 無機質板材の模様付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0241206A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012177228A3 (en) * | 2011-06-21 | 2013-04-04 | Ti̇cem İleri̇ Yapi Teknoloji̇leri̇ Sanayi̇ Ti̇caret Danişmanlik Li̇mi̇ted Şi̇rketi̇ | System and method for producing thin cement-based panels having high strength, durability and production rate |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56144138A (en) * | 1980-04-14 | 1981-11-10 | Nozawa:Kk | Preparation of plate with pattern formed by extrusion |
JPS63183811A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | 松下電工株式会社 | トラバ−チン模様を有する建築用板の製造方法 |
-
1988
- 1988-08-01 JP JP19307588A patent/JPH0241206A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56144138A (en) * | 1980-04-14 | 1981-11-10 | Nozawa:Kk | Preparation of plate with pattern formed by extrusion |
JPS63183811A (ja) * | 1987-01-27 | 1988-07-29 | 松下電工株式会社 | トラバ−チン模様を有する建築用板の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012177228A3 (en) * | 2011-06-21 | 2013-04-04 | Ti̇cem İleri̇ Yapi Teknoloji̇leri̇ Sanayi̇ Ti̇caret Danişmanlik Li̇mi̇ted Şi̇rketi̇ | System and method for producing thin cement-based panels having high strength, durability and production rate |
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