JPH0241063B2 - - Google Patents

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JPH0241063B2
JPH0241063B2 JP57500444A JP50044482A JPH0241063B2 JP H0241063 B2 JPH0241063 B2 JP H0241063B2 JP 57500444 A JP57500444 A JP 57500444A JP 50044482 A JP50044482 A JP 50044482A JP H0241063 B2 JPH0241063 B2 JP H0241063B2
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JP
Japan
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data
input
display
market research
product
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JP57500444A
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JPS57502023A (ja
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Totsudo Jonson
Andoryu Taashisu
Jooji Goorudobaagu
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ENU PII DEI RISAACHI Inc
Original Assignee
ENU PII DEI RISAACHI Inc
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Publication date
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Publication of JPH0241063B2 publication Critical patent/JPH0241063B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S379/00Telephonic communications
    • Y10S379/91Bar code or optical character reader with telephone

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  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)

Description

請求の範囲 1 様々な場所において、市場調査データを一時
的に保管し、これらの場所より電話型リンクを通
じてそのデータを引き続き転送し遠隔地データ処
理装置にて累算処理を行なう為に、これらのデー
タを独立してかつ電子的に収集する方法であつ
て、その方法は、独立のデータ収集の様々な場所
において、少なくとも製品識別データと価格デー
タと購入デモグラフイツク・データとを含む複数
の市場調査カテゴリーの特定の1つをカテゴリー
の予め定められたシーケンスで示す対話的に変更
されうる助言メツセージ表示をそれら独立の様々
な場所で視覚的デイスプレイ装置上に電子的に独
立に表示するステツプ、前記カテゴリーに対応す
る実データ入力からなる市場調査データ入力信号
を前記対話的助言メツセージ表示に応じてバツフ
ア・ストレージ手段に与えるステツプ、前記様々
な場所で与えられた市場調査データ入力信号を予
め定められたシーケンスでマイクロコンピユータ
手段で選択的に対話的に処理するステツプ、前記
実データ入力のエントリーの確認のために前記
個々の様々な場所で入力に応じた前記実データ入
力に相当する確認信号を与えるステツプ、前記確
認信号に応じて前記マイクロコンピユータ手段に
確認命令入力信号を与えるステツプ、および前記
確認命令入力信号に応じて前記個々の様々な場所
でスタテイツク・メモリー手段における前記バツ
フア・ストレージ手段の内容に前記表示された特
定のカテゴリーの市場調査データ入力信号を独立
に一時的にストアすると共に次の助言メツセージ
に応じて次の一時的にストレージしうる類似の市
場調査データ入力信号を与えるために前記確認命
令入力信号に応じて前記予め定められたシーケン
スで次の助言メツセージを電子的に表示するよう
前記様々な場所で視覚的表示を変更するステツプ
からなり、前記シーケンスは各製品について説明
的に市場調査データ・トランザクシヨンを規定
し、前記対話的なシーケンスは前記様々な場所で
各製品トランザクシヨンの独立の一括的なストレ
ージを可能とするために各市場トランザクシヨン
に対しリサイクルする市場調査データ収集方法。 2 購入デモグラフイツク・データが、購入の店
と日からなる請求項第1記載の電子的市場調査デ
ータ収集方法。 3 市場調査データ入力信号を与えるステツプ
が、製品識別データに相当する市場調査データ入
力信号を与えるために製品上の製品コードを光学
的にスキヤンするステツプからなる請求の範囲第
1項記載の電子的市場調査データ収集方法。 4 市場調査データ入力信号を与えるステツプ
が、独自のキーボード・シンボルに各々対応した
複数のキーを有し少なくとも価格データと購入デ
モグラフイツク・データとに相当する市場調査デ
ータ入力信号を与えられるキーボード・アレイか
らキーボード・データ信号入力を与えると共に、
製品識別データに相当する市場調査データ入力信
号を与えるために製品上の製品コードを光学的に
スキヤンするステツプからなる請求の範囲第1項
記載の電子的市場調査データ収集方法。 5 対話的助言メツセージ・シーケンスが、数字
による製品コードの識別と製品数量の識別と製品
価格の識別とからなる請求の範囲第1項記載の電
子的市場調査データ収集方法。 6 助言メツセージ表示の際中の確認命令入力信
号の供給に応じて市場調査トランザクシヨンにお
いて次のカテゴリーに相当する助言メツセージ表
示を与えるためにシーケンスを直に進めるステツ
プをさらに含んでなり、これによりそのトランザ
クシヨンで規定されている製品に適用できないト
ランザクシヨンにおけるカテゴリーに関するデー
タの入力を省略できるようにしてなる請求の範囲
第5項記載の電子的市場調査データ収集方法。 7 確認信号を与えるステツプが、実データ入力
の正しいエントリーを確認するために別個の様々
な場所で入力に応じ確認表示において視覚的表示
装置上にバツフア・ストレージから相当する実デ
ータ入力を電子的に表示するステツプからなる請
求の範囲第1項記載の電子的市場調査データ収集
方法。 8 製品識別データが、万国製品コード型製品コ
ードからなる請求の範囲第7項記載の電子的市場
調査データ収集方法。 9 市場調査データ入力信号を与えるステツプ
が、識別データに相当する市場調査データ入力信
号を与えるために製品上の万国製品コード型製品
コードを光学的にスキヤンするステツプと、少な
くとも価格データと購入デモグラフイツクデータ
とに相当する市場調査データ入力信号を与えるた
めに独特のキーボード・シンボルに各々対応した
万国製品型コードのバーボード・アレイを選択的
に光学的にスキヤンするステツプとからなる請求
の範囲第8項記載の電子的市場調査データ収集方
法。 技術分野 本発明は、様々な場所において、市場調査デー
タを一時的に保管し、これらの場所より電話型リ
ンクを通じてそのデータを引き続き転送し、遠隔
地データ処理装置にて累算処理(accumulative
processing)を行なう為に、これらのデータを独
立してかつ電子的に収集する方法に関するもので
ある。 背景技術 市場調査データ収集システムは、この技術分野
ではよく知られている。このようなデータ収集に
関するより一般的な先行技術システムの一つに、
調査用小冊子やアンケートがあり、種々の識別さ
れた製品に対する特別な買物癖に関する調査デー
タを記録する為に、解答者(panelists)が個々
に手書きで記入出来る様これらの解答者達に上記
用紙を郵送し、記入後、その調査会社に返送して
もらい、これらのデータのパンチをしてデータ処
理装置すなわちコンピユーターに読取らせ、全デ
ータの累算処理を行なう方法である。 大抵の場合、満足なものではあるが、この手順
は、時間と費用が多くかかると共にデータを手書
きにて記入する解答者やその手書きされたデータ
をコード化するキーパンチヤーのいずれかによる
不注意から誤つたデータを記入ないしは入力して
しまうという機会が多く発生する。電子による在
庫管理やスーパーマーケツトのスキヤナーの出現
に伴い、市場に関するデータ収集も電子時代に対
応させようとする関心がかなり高まつてきてい
る。このような先行技術の試みの一つは、米国特
許第3942157号および第4016542号に開示されてお
り、在庫管理の為のデータ等を電子的に収集し、
中央のコンピユーターに転送する為の電子ノート
ブツク(例えばAzurdata社の“SCOREPAD”
という名で販売されているようなもの)に関する
ものである。SCOREPAD端末装置は、UPC製品
コード型のデータを入力するのにスキヤニングワ
ンドも、場合によつては使用する事がある。しか
しながら、出願人の知る限りにおいては、そのよ
うなシステムが家庭などにいる様々な解答者から
市場調査データを電子的に収集する事に関係して
使用されておらず又、このようなシステムには誤
つたデータ記入(入力)の可能性を最小限に押え
る為に、正しいデータ記入(入力)を確認する様
な対話的(interactive)助言(prompt)メツセ
ージ・シーケンスも用いられていない。 スキヤニング・ワンズ(scanning wand)も
しくは光学式読取装置の使用は、UPC製品コー
ドが標準化されている為、電子在庫管理システム
においては普及している。これは、誤りを最小限
に押える事とUPC及び他のタイプの製品コード
データの入力速度を高めようとするあらわれであ
る。このような先行技術のスキヤニング・システ
ムの例は、米国特許第4118687号及び第3665164号
に開示されており、これらは両方共、店頭情報即
時収集システム(point―of―sale type
systems)であり、そのいずれも、誤つたデータ
のエントリーの可能性を最小限に押える為に正し
いデータのエントリ―の確認に応じるような対話
的助言メツセージ・シーケンスに別個のデータ収
集が応じるような累積中央処理のための様々な解
答者からの別個の電子的データ収集に係るもので
はない。他の先行技術のOCRスキヤニング・シ
ステムは、例えば、米国特許第4143358号;第
4088981号;第3826900号;第3798421号;第
3752958号;第3717750号;第3760162号;第
4025766号及び第3876863号に開示されている。又
一方、米国特許第4072859号及び第4158194号は、
米国特許第4118687号に類似した先行技術システ
ムを開示している。しかしながら、出願人の知つ
ている、これらの先行技術のデータ収集システム
のどれも、UPC製品コード型のデータ及び補足
の市場調査データの両方に対し、光学式スキヤナ
ーを単独のデータ入力装置としては用いていない
し、又データ・ベース内での上記助言メツセージ
対話も用いられていない。 このように、市場型データに関する過去最低10
年間にわたるエレクトロニクスの広範囲の利用に
もかかわらず又、手書きによるアンケート方式を
採る従来の市場調査データ収集方法に元々内在す
る諸問題にもかかわらず、誤りの可能性を最小限
に押え複数の様々な場所にて個々に集められた市
場調査データを累算処理する為、中央にすばやく
収集出来る満足な先行技術システム又は方法は、
出願人の知る限りにおいて、開発されていない。 本発明は、これらの先行技術の持つ短所を克服
するものである。 発明の開示 本発明は、複数の様々な場所にて個々に収集し
た市場調査データを各場所で一時保管
(temporary strage)し、電話型リンクを通して
このデータを転送し、遠隔の中央電子データ処理
装置にて累算処理を行なう為に、個々の場所から
の市場調査データを独立してかつ電子的に収集す
る方法に関するものである。 個々のデータ収集場所における方法には、市場
調査情報カテゴリーの予め定義したシーケンスに
て、これらのカテゴリーの特定カテゴリーを1つ
示す表示装置上に、対話的に変更可能な助言メツ
セージ表示を、電子的に独立して行なうステツプ
が含まれる。市場調査データの入力信号は特定の
表示されたカテゴリーに相当する実データ入力か
ら成つており、対話型助言メツセージ表示に応答
してバツフアーストレージ手段に与えられる。こ
のようにして与えられた信号は予め定義されたシ
ーケンスに従つて、マイクロコンピユーターで、
選択的にかつ対話型にて処理される。バツフアー
記憶装置からの実データ入力は、入力の正確さを
確認(verification)出来るように、例えば英数
字表示装置といつたデイスプレイ装置上に表示さ
れる。この場合、確認命令入力信号を、マイクロ
コンピユーターに与えることが出来る。バツフア
ー記憶装置の内容は確認命令入力信号に応答し
て、スタテイツク・メモリー装置内で一時的にス
トア(store)され、デイスプレイ装置は、シー
ケンス内の次の助言メツセージを表示する為に変
更される。シーケンスは、様々な場所における各
製品トランザクシヨン(transaction)に対する
独立した一括的なストレージ(integral strage)
が可能となる様に各々の市場トランザクシヨンに
対して対話型シーケンスがリサイクルし、各製品
を説明した市場調査データ・トランザクシヨンを
定義している。この市場調査データはUPC製品
コード及び、このようなコードのバーボード配列
の両方を光学的にスキヤニングする事によりある
いは、キーボード入力と共に光学的スキヤニング
を介して入力される。記憶されたデータを遠隔地
中央データ処理装置に転送する為に、スタテイツ
ク・メモリー装置は音響的に、電話の送受話器
(handset)を介して電話型リンクにカツプリン
グされ、文字ごと(character basis)にデイジ
タルデータ転送信号を文字に与える。“FULL”
のメモリ助言メツセージ表示が行なわれ、スタテ
イツク・メモリー装置の製品に対する完全な市場
トランザクシヨンの記憶空間が不十分になつた場
合、このスタテイツク・メモリー装置における追
加記憶は不能となる。シーケンスは、適用不能の
製品カテゴリーが省けるように助言メツセージ表
示中に確認命令入力信号を与える事により呼応し
て、次の相当する助言メツセージ表示を行なう為
に、直に進める(advance)事が出来る。又この
ように、上記方法に従つて引き続き転送される市
場調査データは、累算処理の為に、独立した様々
な場所より、すみやかにかつ独立して中央の処理
装置に収集出来、データ・ベースとの助言シーケ
ンス対話や入力されたデータの確認により誤りの
可能性を最小限に押えている。又、助言は好まし
くはデータを入力しないでシーケンスを進める事
をしないので、助言シーケンスはデータの完全さ
を保証している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の市場調査データ収集システ
ムの好ましい実施例のフアンクシヨン・ブロツク
線図である。 第2図は、第1図のシステムのマイクロプロセ
ツサー制御部の論理線図である。 第3図は、第1図のシステムの大容量記憶部
(bulk memory portion)の論理線図である。 第4図は、第3図の大容量記憶部の7分周回路
部のタイミング図である。 第5図は、第1図のシステムのワンド制御部の
ブロツク線図である。 第6図は、第1図のシステムの電源供給部のブ
ロツク線図である。 第7図は、第5図及び第6図のワンド制御部と
電源供給部の論理線図である。 第8図は、第1図のシステムのデイスプレイ部
の機能ブロツク線図である。 第9図及び第10図は、第8図に示したデイス
プレイ部の論理線図である。 第11図及び第12図は、第8図のデイスプレ
イ装置の代表的なセグメント表示部のセグメント
の配列を図式的に示した図である。 第13図は、第1図のシステムの好ましい端末
装置の平面図で代表的な好ましいバーボードのレ
イアウトを示している。 第14図は、第1図のシステムの端末装置の他
の好ましい実施例の第1図と同様の平面図であ
る。 第15図は、第1図のシステムのキーボード回
路部の論理線図であり、第14図の端末装置を使
用しているものと仮定している。 第16図は、第1図のシステムの音響カプラー
部の線図である。 第17図は、本発明に従つてASCIIコードの文
字Wの代表的なTXデータ・ライン転送のグラフ
イツク図である。 第18図は、本発明のシステムに用いられる代
表的なASCII文字セツトの表である。 第19図〜第43図および第45図は、第1図
のシステムの対話型市場調査制御フアンクシヨン
の論理流れ線図である。 第44図は、第19図〜第43図及び第45図
の論理流れ線図にて参照している種々な表示状態
をグラフイツク的に示した図である。 本発明を実施するための最良の形態 これより図面を参照して詳述するが、まず最
初、第1図,第2図及び第13図を参照すると、
一般に参照番号6にて、本発明の市場調査データ
収集システムの好ましい実施例が示されている。
第13図で示しているように、市場調査データ収
集システム6は、端末装置8(第13図)として
構成されている。この端末装置は、デスク・トツ
プ計算器と同じサイズが好ましい。例として第1
3図に示している様に、端末装置8には2つの部
分28と29が含まれており、これらについては
後で詳述するが、システム6用の市場調査データ
入力装置として働く。又2つの部分30と32が
含まれており、これらはシステム6用の情報出力
装置の働きをする。第13図における情報入力装
置28及び29は、Intermes Model 1240とい
つた従来の光学式文字読取りワンド28であり、
又ワンド28により光学的に読取られるバーボー
ド29である。バーボードには、0から9までの
数字と記号*と#とが設けられている事が好まし
く、これらはUPCバージヨンAナンバー・シス
テム1に用いられている様な独特のUPCバーコ
ード番号によつて表わされている数字と記号であ
る。又これらのバーコード番号の配列は、標準の
押しボタン式電話(touch―tone telephone)の
キーボードの形式になつているのが好ましい。第
14図に関してはより詳しく説明するが、もし所
望ならば、バーボード29を、第15図にて詳し
く示しているキーボード回路70の一部を構成す
る従来のキーボード69と置換えても良い。この
場合、全ての情報を入力する為に光学式文字読取
りワンド28を使うよりは、むしろ、この光学式
文字読取りワンド28をUPC製品コードの入力
に用い、キーボード69を補足の市場調査データ
及び/又はUPC製品コード情報の入力の為に用
いるがよいであろう。第13図のバーボード29
における適当な数字及び/又は記号は光学式文字
読取りワンド28でスキヤンを行ない補足市場調
査データ及び/又はUPC製品コード情報を入力
する事が好ましい。この場合、光学式文字読取り
ワンド28も又、調査中の製品上に含まれている
UPC製品コード情報をスキヤンする為に用いる
のが好ましい。上記出力装置30及び32につい
ては、後でさらに詳しく述べるが、第16図に関
して、詳述する音響カプラー30とキーボード6
9あるいはワンド28とバーボード29を介して
システム6に入力される市場調査データの確認と
同様に助言メツセージをも表示する英数字表示装
置32から構成されているのが好ましい。この音
響カプラーは、端末装置8にストアされている市
場調査データを従来の電話回線(図には示してい
ない)を介して、端末装置8より遠隔地コンピユ
ーター(図には示していない)に転送し処理する
為に用いるのが好ましい。 さて第1図及び第2図についてさらに参照する
と、第1図は、端末装置8の内部に含まれている
システム6の機能ブロツク線図であり、このシス
テム6には、第2図にてさらに詳しく図示してい
るマイクロコンピユーター制御部1000が含ま
れている事が好ましい。このマイクロコンピユー
ター制御部1000は、システム6にて市場調査
データの転送及び記憶を制御すると同時にユーザ
により行なわれるデータ入力及び要求される市場
調査データ情報又はオペレーシヨンによりユーザ
ーに適当な助言メツセージを与えるといつたシス
テム6の対話型機能をスーパーバイズする働きが
ある。このマイクロプロセツサー制御部1000
には、プログラムの記憶必要条件に応じて、
Intel 8048,8748又は8039といつたマイクロプロ
セツサー10又は中央処理装置が含まれている事
が好ましい。第1図及び第2図に示している様
に、マイクロプロセツサ10には、一対のIntel
2716又は2732ROM(参照番号は第2図の100
2及び1004である。)といつたROM14の
追加4Kが又Intel 5101 RAM(参照番号は第2図
の1006及び1008である。)といつた
RAM12の512バイトが設けられている事が望
ましい。これらは全て、通常Intelマイクロプロ
セツサーチツプ10上に含まれている内部ROM
とRAMに外部で接続されている。マイクロプロ
セツサーチツプ10のプログラム及びデータ記憶
空間の各々を増加させる意味で外部ROM14及
び外部RAM12を設ける事が望ましい。又、第
2図に示している様に、従来のプルアツプ抵抗1
010,1012及び1014はマイクロプロセ
ツサーチツプ10の出力と接続されており、この
マイクロプロセツサーチツプ10は通常、システ
ム6と接続された他の大部分のコンポーネントよ
りも多くの電力を必要とする。従つてこのマイク
ロプロセツサーチツプ10は、システム6又は端
末装置8が遊びの状態、すなわちデータがシステ
ム6から入力も出力もされていない状態の場合
は、シヤツト・ダウンするのが好ましい。第1図
及び第2図に示すようにマイクロプロセツサー制
御部1000にも、パス1037及び1039を
介してマイクロプロセツサーチツプ10に例え
ば、6MHzクロツクのようなシステム・クロツク
シグナルを与えられるようなシステム発振器又は
クロツク40が含まれている事が好ましい。又、
マイクロプロセツサー制御部1000には、
RAM12に記憶されているデータを従来の電話
回線を通じて前述の遠隔地コンピユーター(図に
は示していない)に転送し処理出来るよう音響カ
プラー30をドライブ(駆動)させる為の音響カ
プラー・ドライバー42も含まれている事が好ま
しい。この音響カプラー・ドライバー42は第2
図にて、より詳しく示している様に、一対の
PNPトランジスタ1016及び1018とNPN
トランジスタ1020から構成されている事が好
ましい。トランジスタ1018及び1020のベ
ースはトランジスタ1016のコレクタに接続さ
れており又トランジスタ1018及び1020の
エミツタは一緒に、コネクター36の片端部に接
続されている。この端部は音響カプラー30に接
続される。又、コネクター36の残りの端部はト
ランジスタ1020のコレクタに接続されてお
り、出力ラインにはTXDATAのラベルがはられ
ている。音響カプラー42は、音響カプラー30
への信号に対し、0〜5ボルトのレベルを有する
信号から+5〜−5ボルトの信号レベルを有する
信号に、マイクロプロセツサー10の出力から音
響カプラーに与えられる信号を変えさせるのが好
ましい。 又、第2図に示している様に、音響カプラー・
ドライバー42への入力は、トランジスタ101
6のベースに与えられる信号であるが、これは、
マイクロプロセツサーチツプ10の出力側に接続
されている従来の1入力8出力マルチプレクサー
(one―line―to―eight―line output
multiplexer)1022の1出力として与えられ
る。通常、出力マルチプレクサー1022は、8
本の可能なパスのうちの1つに出力を供給する
が、第2図に示したものは、このような出力ライ
ン又はパス1024,1026,1028及び1
030はたつた4本しか使用していない。出力パ
ス1024は、後で詳述する確認命令(*)のア
クノレツジ(肯定応答)や誤り状態を示したりす
る為のアナンシエーター(annunciator)34
〔第1図及び第7図〕へのブザー信号を供給する。
出力パス1026はパス1033を介して電源ダ
ウンをラツチ(latch)する為にラツチとして働
く通常のフリツプ・フロツプ1032に信号を供
給する。なお出力パス1026はフリツプ・フロ
ツプ1032への入力D側と、従来の2入力
ANDゲート1036への1入力としてその出力
が与えられるインバーター1034への入力側と
に並列に接続されている。上記ANDゲート10
36の出力はRAM1006及び1008に順
次、与えられる。出力パス1028は、トランジ
スタ1016のベースにて音響カプラー・ドライ
バー42への入力側に接続されており
“TXDATA”のラベルの付いた上記データ・ラ
インに相当する。最後に、出力パス1030は表
示回路(第8,9,10図)に接続され
DIGSHFのラベルの付いた信号に相当する。出
力マルチプレクサー1022はFairchild4724の
ような従来のマイチプレクサーであるのが好まし
い。同様に、通常の入力マラチプレクサー104
0が設けられているが、このマルチプレクサー1
040は、マイクロプロセツサーチツプ10への
入力側と出力マルチプレクサー1022への入力
側に、並列にて接続された8入力1出力マルチプ
レクサー(eigth―line―to―one line
multiplexer)であるのが好しい。しかしながら、
出力マルチプレクサー1022に関しては、マル
チプレクサー1040への入力ライン全てが使用
されている訳ではなく、入力ライン1042及び
1044を2本のみ使用する事が好ましい。入力
ライン1042は第3図に関し、後で詳述する大
容量記憶装置16から成る記憶回路からのデータ
入力を供給するのが好ましい。又、入力ライン1
044も、例えば第7図に詳しく示している
CPU電源制御回路20といつた電源供給回路
(第7図参照)からの“電源遅延”信号を与える
ものである事が好ましい。様々な制御信号につい
ては第19図〜第45図にて後で詳述するが、こ
れらの信号はマイクロプロセツサーチツプ10よ
りFairchild40175といつた従来のQUADラツチ1
048を介して、システム6の他の部分に出力さ
れる。なおこれらの制御信号には、“DATA
OUT”“CLK”“”及び“MEMINIT”の
ラベルの付いた信号が含まれ、これら全てが、後
で詳述する大容量記憶装置16に与えられる。
“THRESH CTL”のラベルがはられ、電源供給
回路に与えられる信号も又上記制御信号に含まれ
る。この電源供給回路は第7図に示しているよう
なものとする。このように、このラツチ1048
はマイクロプロセツサーチツプ10と記憶回路す
なわち大容量記憶装置16との間のインターフエ
ースとマイクロプロセツサーチツプ10と電源供
給回路との間のインターフエースの働きをする。
同様にFairchild 4042といつた一対のQUADラツ
チ1050及び1052はROM1002及び1
004、RAM1006及び1008とマイクロ
プロセツサーチツプ10との間のインターフエー
スとして接続されている。第2図に示す様にパス
1054,1056及び1058の各々を介して
マイクロプロセツサーチツプ10からの出力とし
て与えられる制御信号“PSEN”“RD”及び
“”は外部ROM14及びRAM12に供給さ
れ、パス1054経由で与えられる出力信号は通
常のゲート回路1060,1062,1064及
び1066を介しROM1002及び1004に
出力される。一方、パス1056及び1058を
経由して出力される出力制御信号は通常のゲート
回路1068,1070,1072,1074及
び1076を介してRAM1006と1008に
与えられる。なお上記ゲート回路はパス1026
経由で与えられる前述の信号が他の入力のもので
あるANDゲート1036に1つの入力を与える。 第13図及び第14図に関しすでに説明したよ
うに、Intermes Model 1240といつた光学式文
字読取りワンド28を好ましくは使用し、第13
図のようなバーボード29の読取りや補足のデー
タのシステム6への入力のみならずシステム6へ
のUPCラベル・データの入力を行なう事が好ま
しい。第1図に示している様に、ワンド制御回路
18は、ワンド28と中央処理装置すなわちマイ
クロプロセツサー10との間のインターフエース
の働きし、その詳細は第7図に示す通りである。
電源制御回路には、主電源供給装置24やシステ
ム6を、標準のAC110V壁型コンセントからはず
して、使用出来るようにする為のACアダプター
26や、端末装置8のプラグが差込まれていない
場合の大容量記憶装置に記憶されたデータの保持
を確実にすると共に端末装置8に携帯性を持たせ
る補助バツテリ供給装置62の他に、第7図にて
も詳しく示しているように、中央処理装置の電源
制御回路20が含まれる。又、モード選択スイツ
チ22を、後で詳述するシステム6の“スタン
バイ”と“オペレート”モードとの間における選
択を行なう為に、設ける事が好ましい。スイツチ
22のモード又は状態は、パス1061を介して
マイクロプロセツサー10に与えられる。第5図
はワンド制御回路18をグラフイツク的に示した
ものでその詳細は、第7図に示している様にワン
ド電源部1080とワンド増幅器1082から構
成されている。第7図に示すように、“PDATA”
のラベルの付いたワンド制御回路18の出力は、
パス1063を経由してマイクロプロセツサー1
0に与えられる。本発明のシステム6における
CPUすなわちマイクロプロセツサーの電源制御
回路20とワンド制御回路18の目的は、特にバ
ツテリ62は記憶装置16内でのデータの保持に
関係するという理由により、出来る限りバツテリ
供給装置62の寿命を延ばす事にある。このよう
に前述した如く、中央処理装置10及び外部
ROM14は通常、相当の電力を消費する為、シ
ステム6は出来る限り中央処理装置10をシヤツ
ト・オフした状態に維持出来るような設計になつ
ている事が好ましい。この場合、中央処理装置1
0は必要な時のみ“ON”にする。中央処理装置
10の電源投入は、もし必要ならばワンド28に
よるワンド読み取りで行なう事も出来るが、場合
によつては、偽信号が与えられる。これは、ワン
ド28がラベルの表面上にある場合、通常、信頼
出来る信号がワンド28より供給されないからで
ある。このような可能性をなくす為には、中央処
理装置電源制御装置20への中央処理装置電源入
力は“スタンバイ/オペレート”モードスイツチ
22の“オペレート”位置により制御するのが望
ましい。端末装置8はモードスイツチ22により
選択される様に“オペレート”又は“スタンバ
イ”のいずれかのモードにて、“ON”にする事
が出来る ただし、ACアダプター26に電流が
通じている場合、中央処理装置電源制御回路20
によつてのみにしか“オペレート”モードが認識
されないという制約を設ける事が好ましい。端末
装置8又はシステム6が“ON”の状態の時はい
つも、中央処理装置10の内部RAM及び外部
RAM12や大容量記憶装置16並びにマルチプ
レクサー・ラインに電気が通じており、端末装置
8が“ON”の状態であり続ける限り、上記コン
ポーネントは自己のデータを保持するのである。
出来れば、端末装置8が“OFF”から移動する
場合、すなわちACアダプター26のプラグを抜
き、バツテリ62がない状態の時や“スタンバ
イ”モードから“オペレート”モードに変える場
合、すなわち、アダプター26に電気が通じてお
り、モード・スイツチ22が“オペレート”側に
切替えられている状態の時には、中央処理装置1
0の電源がONとなりRESETされる事が望まし
い。第6図はこの電源信号のアレンジメントをグ
ラフイツク的に示している。勿論、出来る事な
ら、マイクロプロセツサー10の電源を投入する
毎に、マイクロプロセツサー10と接続された入
力/出力マルチプレクサー・ラインをセツトし
て、希望する状態にしなければならない。この機
能手順は、第19図,第20図及び第38図にて
グラフイツク的に示している。なおこの手順につ
いては、後で詳述する。第7図を参照すると、第
1図,第5図及び第6図に示したワンド及び電源
制御回路フアンクシヨンの様々な部分18,2
0,22,24,26,28,34及び62が図
式的に詳しく示されている。これらの様々なコン
ポーネントは、通常のものである為、さらに説明
するまでもなく、その作動は通常の関係技術知識
を有する者であれば容易に理解出来よう。例とし
て、第7図に代表的なコンポーネント値を適用可
能な場合に限り記入した。又、理解を容易にする
為に、従来の論理コンポーネントの代表的なもの
も記入した。 システム6との、読取りワンド及び電力制御イ
ンターフエースのオペレーシヨンは次の表の如く
まとめる事が出来る。
【表】
【表】 第1図に示している様に、前述の大容量記憶装
置16は製品ラベルの市場調査データを記憶する
為に設けられ、ワンド28で光学的に読取りが出
来かつ、8Kチヤンク(8K chunks)で例えば
32K8ビツト・バイトの大きさのものが好ましい。
RAM12及び大容量記憶装置16はシステム6
内に、これらがあり、装置8のプラグがコンセン
トに差し込まれていない場合は、バツテリ62で
又、ACアダプター26のプラグが電気の通じた
壁型コンセントに差し込まれている場合は、常に
適当に変換されたAC電源で、電気を供給するの
が好ましい。前述している様に、システム6が
ONの時はいつも、外部RAM12、内部RAM、
大容量記憶装置16及びマルチプレクサーのライ
ンには電気が通じており、システム6又は端末装
置8がずつと“ON”の状態の場合、記憶された
データを保持出来るようになつている。 第3図及び第4図においては、大容量記憶装置
16をさらに詳しく示している。第4図は大容量
記憶装置16のクロツク信号のオペレーシヨンを
理解する為に用いるタイミング図である。端末装
置8の対話型制御システムは、スイツチ22の以
前のオペレート・モードの後、ある時間で、端末
装置8がOFFになつたかどうかを決定出来るよ
う設計されているのが好ましい。これは、例え
ば、リセツトの後チエツクするのが望ましい大容
量記憶装置16及び/又はRAMの2つの記憶場
所(location)にデータを書き込む事により、行
なう事が望ましい。第3図にて、より詳しく示し
た大容量記憶装置16には、本発明のシステム6
における市場調査データの記憶と検索を容易にす
る、いくつかの部分が含まれている事が好まし
い。このように大容量記憶装置16には、コマン
ド同期装置部1084、ビツト・カウンター10
86、アドレス・レジスター1088、リフレツ
シユ・カウンター1090、3分周回路1092
と7分周回路1094より構成されるシステムク
ロツク用21分周回路、アドレス・マルチプレクサ
ー1096、チツプ選択記憶制御装置1098及
びメモリー・アレイ1100が含まれており、こ
れら全てが、大容量記憶装置16のデータ記憶と
検索機能において互いに協力し合う。コマンド同
期装置1084にはFairchild4013といつた一対
の従来のフリツプ・フロツプ1102及び110
4が含まれているのが好ましい。これらは従来の
2入力ANDゲート1106に入力を与える為に、
一緒に、カツプリングされる。フリツプ・フロツ
プ1102へ入力Dは、QUADラツチ1048
と出力パス1108を介してマイクロプロセツサ
ー10より与えられる“MEMINIT”記憶イニ
シエート制御信号である。フリツプ・フロツプ1
102とフリツプ・フロツプ1104への入力C
は、7分周回路1094の最終段1094dから
出力されるシステムクロツク21分周クロツク信号
である。なお他の段には、それぞれ1094a,
1094b及び1094cの参照番号が書かれて
いる。フリツプ・フロツプ1104への入力Dは
ANDゲート1106にも、1つの入力を与える
フリツプ・フロツプ1102の出力Qである。
ANDゲート1106への他の入力はフリツプ・
フロツプ1104の出力である。このANDゲ
ート1106の出力は、プログラム・サイクル制
御信号(PCYCLE)であり、この信号はビツ
ト・カウンター1086とチツプ選択記憶制御装
置1098に並列にパス1112を介して与えら
れるのが好ましい。なお上記ビツト・カウンター
1086はMotorola MC14520といつた従来の
カウンター1110で構成されている事が好まし
い。プログラム・サイクル制御信号(PCYCLE)
は、後述するリフレツシユ・サイクル制御信号と
対照してみると、読み/書き制御信号を介し
てのメモリー1100の読出し又は書込みが、リ
フレツシユ・サイクルとは異なる時機に発生し、
かつ、プログラム・サイクルが21分周としてシス
テムクロツクの同期性を持つように、リフレツシ
ユ・サイクル制御信号とプログラム・サイクル制
御信号とを同期させる事が好ましい。ビツト・カ
ウンター1086のカウンター1110は、
QUADラツチ1048及び出力パス1114を
介してマイクロプロセツサー10よりクロツク制
御信号を受取るのが好ましい。このクロツク制御
信号は、アドレス・レジスター1088にも与え
られるのが好ましい。又このアドレス・レジスタ
ー1088は、QUADラツチ1048及び出力
パス1116を介してマイクロプロセツサー10
からの大容量記憶装置16へのデータ入力に応答
してマイクロプロセツサー10から、メモリー・
アクセス・アドレスを与える。アドレス・レジス
ター1088には、4つの段1088a,108
8b,1088c及び1088dが含まれてお
り、かつこれら各々がMotorola 14161といつた
従来のシフト・レジスターから構成されている事
が好ましい。このMotorola 14161は、ロード・
モードの場合、シフト・レジスターの働きをし、
又、クロツク・モードの場合は、カウンターの役
目をする。第3図に示すように、パス1114経
由で与えられるクロツク制御信号は、レジスター
1088a〜1088dのクロツク入力に並列に
与えられる。これらのレジスターも又、QUAD
ラツチ1048と出力パス1118を介して、マ
イクロプロセツサー10より読み/書き制御信号
R/Wを受け取る。第3図に示している様に、読
み/書き制御信号の論理値が“1”の場合
は、メモリー1100への読み取り制御信号であ
り、一方“0”の場合はメモリー1100への書
込み制御信号となる。 アドレス・レジスター1088の各段1088
a〜1088dは選択的に、アドレス・マルチプ
レクサー1096によりメモリーアレイ1100
のダイナミツクRAM1100のアドレス・ライ
ンM0〜M9に接続される。すなわち、このアド
レス・マルチプレクサー1096は、ダイナミツ
クRAM1100アドレス・ラインM0〜M9を
アドレス・レジスター1088の適切な段108
8a〜1088d又はリフレツシユ・カウンター
1090の適切な段1090a〜1090cのい
ずれかに接続する。どちらに接続するかは、クロ
ツク制御信号の位相により求められ、アクセス又
はリフレツシユ・モードのいずれに大容量記憶装
置16があるかにより決まる。上記クロツク制御
信号は、システムクロツク21分周信号である。例
えば、アドレス・レジスター1088からの種々
なアドレス出力には、それぞれ次の如くラベルが
はられている。 段1088aの場合 A3,A4,A5及びA6 段1088bの場合 A7,A8,A9及びAA 段1088cの場合 AB,AC,AD及びAE 段1088dの場合 AF,AG,AH及びAI 又、各段1096a,1096b,1096
c,1096d及び1096eへの、相当する適
切な入力部に対するコネクシヨンにも、同様にラ
ベルがはられている。アドレス・マルチプレクサ
ー1096の各段1096a〜1096eはそれ
ぞれ、Motorola MC 14539といつた通常の
dual4入力1出力マルチプレクサー(four line―
to―one line multiplexer)である事が望まし
い。第3図に示している様に、アドレス・マルチ
プレクサー1096の各段1096a〜1096
eへのスイツチ制御入力部にはAとBのラベルが
ついており、これらの入力部は、それぞれ、段1
094dの出力と段1094bの出力に接続
されシステムクロツク21分周クロツク制御信号を
受取る。なおこの信号の位相がマルチプレクサー
1096のモードを決定する。このように、例え
ば、マルチプレクサー1096の入力A及びBへ
の論理信号が両方共、論理“0”に等しい場合、
メモリー・アクセス・アドレス・レジスターの出
力A0,A1,A2,A3,A4,A5,A6,
AE,AG及びAHは、メモリー1100のアドレ
ス・ライン入力M0〜M9に接続する為に切換え
る事が好ましい。これにより、アドレス・レジス
ター1088の下半分がメモリー1100に与え
られる。一方、入力Aへの論理入力が論理“1”
で入力Bへの論理入力が論理“0”の場合、メモ
リー・アドレス・レジスター出力A7,A8,A
9,AA,AB,AC,AD,AF,AG及びAHは、
メモリー1100入力M0〜M9に接続する為に
切換えるのが好ましい。これにより、アドレス・
レジスター1088の上半分がメモリー1100
に与えられる。しかしながら、マルチプレクサー
1096の入力A及びBへの論理信号が両方共、
論理“1”に等しいかあるいは入力Aへの論理入
力が論理“0”で、入力Bへの論理入力が論理
“1”の場合、メモリー1100は、リフレツシ
ユ・モードになつており又、ダイナミツクRAM
1100のアドレス・ラインM0〜M9が切換え
られるか又はリフレツシユ・カウンター1090
の各段1090a〜1090cの適切な出力R
0,R1,R2,R3,R4,R5,R6,R
7,R8及びR9に、それぞれ接続されているの
が好ましい。 メモリー・アレイ1100はダイナミツク
RAMである事が望ましい為、システムクロツク
21分周レートにて、このダイナミツクRAMメモ
リー・アレイ1100の各段1100a〜110
0pをリフレツシユさせるリフレツシユ・カウン
ター1090により与えられる周期的なリフレツ
シユを必要とする事が望ましい点に留意された
い。大容量記憶装置16のメモリー・アレイ11
00から構成されている16のダイナミツクRAM
段1100a〜1100pは、Intel 4116といつ
た16K×1メモリー・チツプ又はIntel 4164とい
つた65K×1メモリー・チツプの従来のダイナミ
ツクRAMである事が好ましい。なおIntel
4116RAMを使つた構成を第3図に示す。リフレ
ツシユ・カウンター1090の3つの段1090
a,1090b及び1090cは、Motorola
MC 14520のような通常のバイナリー・カウンタ
ーである事が好ましい。又、これらの段は一連に
接続され、カウンター1090aへのイネーブル
入力ENは、段1094bのシステムクロツク21
分周クロツク制御信号の出力である。この段1
094bは、アドレス・マルチプレクサー109
6への信号入力Bとチツプ選択メモリー制御装置
1098とに並列に接続されている。例として第
3図に示している様に、カウンター1090aの
出力部にはそれぞれR0,R1,R2及びR3の
ラベルが付いており、出力R3はカウンター10
90bのイネーブル入力EN部に接続されてい
る。又、カウンター1090bの出力部にも、そ
れぞれR4,R5,R6及びR7のラベルが付い
ており、出力R7はカウンター1090cのイネ
ーブル入力ENに接続されている。又、さらに、
カウンター1090cの使用する出力にもそれぞ
れR8及びR9のラベルが付いている。アドレ
ス・マルチプレクサー1096の各段1096a
〜1096eの対応する適切な入力部のコネクシ
ヨンには、同じようにラベルが付けられている。 ダイナミツクRAMメモリー・アレイ1100
における実際の行と桁の選択は、チツプ選択メモ
リー制御装置1098により行なう事が好まし
い。行選択制御信号RAS0,RAS1,RAS2及
びRAS3は、74LSI39のような従来の1入力4出
力ライン・マルチプレクサー1120より、ダイ
ナミツクRAMメモリーアレイ1100へ与え
又、桁選択制御信号CAS0,CAS1,CAS2及
びCAS3も、74LSI39のようなもう一つの従来の
1入力4出力ライン・マルチプレクサー1122
よりダイナミツクRAMメモリー・アレイ110
0に与えるのが好ましい。ダイナミツクRAMメ
モリー・アレイ1100を構成する各ダイナミツ
クRAM1100a〜1100pの対応する行と
桁の選択入力部へのコネクシヨンには、同じよう
にラベルがつけられている。マルチプレクサー1
120及び1122へのイネーブル入力ENは、
通常のAND/ORインバート・ゲート構成112
4及び1126の各々より与える事が好ましい。
なおこれらの構成は、それぞれゲート1124
a,1124b及び1124cとゲート1126
a,1126b及び1126cより成り立つてい
る。第3図に示している様に、ゲート1124a
への入力は、段1094aのシステムクロツク21
分周出力Qと段1094bの出力に相当する。
一方、ゲート1124bへの入力は、パス111
2を介して与えられるゲート1106のプログラ
ム・サイクル(PCYCLE)出力と段1094d
のシステムクロツク21分周出力Qに相当する。ゲ
ート1124cの出力は、5のラベルのつ
いたマルチプレクサー1120へのイネーブル入
力になる事が好ましい。マルチプレクサー112
0への他の入力は、アドレス・マルチプレクサー
段1096eからのアドレス・ラインM8及びM
9に対応する。同様に、ゲート1126aへの入
力は、段1094aのシステムクロツク21分周出
力Qと段1094bの出力及びパス1112を
介して与えられるゲート1106のプログラム・
サイクル(PCYCLE)出力に対応する。一方、
ゲート1126bへの入力はアースされ、ゲート
1126cの出力はのラベルの付いたマ
ルチプレクサー1122へのイネーブル信号入力
になる。この信号は、Fairchild 4013とい
つた従来のフリツプ・フロツプ1128の入力C
にも並列に接続されている。このフリツプ・フロ
ツプ1128は、大容量記憶装置16からのデー
タ出力をパス1042を介してマイクロプロセツ
サーに与える働きをする。マルチプレクサー11
22への他の入力は、アドレス・レジスター出力
AE及びAFであり、これは、Intel 4116 RAMを
メモリー・アレイ1100に使用している場合に
そうなる。そこで、Intel 4116 RAMを使用した
場合、チツプ選択メモリー制御装置1098とメ
モリー・アレイ1100におけるコネクシヨン
は、4116のラベルの付いた実線により示され
ている。一方、メモリー・アレイ1100に
Intel 4164 RAMを使つた場合、これらのコネク
シヨンは、第3図の4164のラベルの付いた破
線にて表わされているように変更される。 さて第3図に加えて第4図を参照し、大容量記
憶装置16に対するシステムクロツク21分周クロ
ツク制御信号の発生について説明する。前記した
ように、このシステムクロツク21分周クロツク制
御信号は、3分周回路1092及び7分周回路1
094のインターラクシヨンから作られる。3分
周回路1092は、フリツプ・フロツプ1092
bの出力からパス1140を介してシステムク
ロツク3分周出力を通常のように与える為に一緒
に接続された、74 LSI 09のような一対の通常の
J―Kフリツプ・フロツプ1092a及び109
2bから構成されるのが好ましい。パス1037
を介してシステム発振器40から出力されるシス
テムクロツク(たとえば6MHzが好ましい)信号
出力は、フリツプ・フロツプ1092aへの入力
Cに与えられる。代表的なシステムクロツク信号
入力を図形的に第4図に示す。前記した様に、7
分周回路1094は4つの段1094a〜109
4dから構成されており、それらは、それぞれ74
LSI 09のような通常のJ―Kフリツプ・フロツ
プを使うのが好ましい。又、これらの段1094
a〜1094dは、4つの異なつた位相クロツク
制御信号出力を出せる様接続するのが好ましい。
第4図に示す様に、段1094a及び1094d
の出力Qと段1094b及び1094cの出力
はそれぞれシステムクロツク21分周信号であるが
異なつた位相を有している。第4図は、リフレツ
シユ・サイクル・アドレス・レジスター1088
の下半分がメモリー1100に与えられた時のプ
ログラム・サイクルおよびアドレス・レジスター
1088の上半分がメモリー1100に与えられ
る時のプログラム・サイクルに対するタイミング
関係を図形的に示している。第4図では、代表的
な期間(t0からt1まで)における様々なタイミン
グ関係を図式的に示している。 第8図〜第12図では、メツセージをすみやか
に与えかつデータ入力の目検(Visual
Verification)が出来る本発明のシステム6のデ
イスプレイ32について詳しく説明する。第8図
に示している様に、デイスプレイ32は、例えば
12桁の英数字LED(発光ダイオード)のような多
桁表示装置又は発光ダイオード表示装置58から
構成されている。この表示装置58は、データの
表示を行ないながら、マイクロプロセツサー10
によりストローブされる。表示装置58は、通常
の表示数字ドライバー回路54と通常の表示セグ
メント・ドライバー回路52により通常の方法に
てドライブされる。表示数字は、7セグメント文
字フオーマツトで希望する英数字を与える為の選
択が出来る16個のイルミネート可能なセグメント
より、それぞれ構成されている事が好ましい。従
つて、通常の16ビツト・セグメント・レジスター
50は、マイクロプロセツサー10よりパス11
42及び1144の各々を介して与えられる制御
信号入力及びSEGCLKと表示セグメン
ト・ドライバー回路50との間に、接続されてい
る。同様に、通常の12ビツト・デジツト・レジス
ター60は、マイクロプロセツサー10からパス
1142及び1030の各々を介し与えられる制
御信号入力及びDIGSHFと表示数字ド
ライバー回路60との間に接続されている。又、
上記制御信号DIGSHFは出力マルチプレクサー
1022を介してマイクロプロセツサー10より
与えられる。第8図に示すように、デイスプレイ
32には電源供給装置56も含まれている。 第11図及び第12図には、代表的な好ましい
システム・セグメント・デイスプレイを示してい
る。未使用のセグメントKの代わり表示される小
数点DPもこのデイスプレイに含まれている。説
明の為、第11図及び第12図において様々なセ
グメントに下記の如くラベルを付ける。 A1,A2,B,C,D1,D2,E,F,G
1,G2,H,I,J,DP,L及びM 第12図は、相当するビツト及びセグメントを
持つ16ビツト・セグメント・レジスター50を図
式的かつ機能的に示したものである。これらのビ
ツト及びセグメントは、LED表示装置58の12
数字の各々における表示数字又は文字から成る16
セグメントの様々な組合せを選択的にイルミネー
トさせる事により、好ましいセブン・セグメント
文字フオーマツトにて希望する英数表示文字を与
える目的で通常の方法にて選択される。 第9図及び第10図は、第8図のデイスプレイ
32における様々な部分50,52,54,5
6,58及び60を詳しく示した線図であり、通
常の関係技術知識をもつ者であれば、容易に理解
出来よう。上記の様々な部分には第9図にて詳し
く示しているデイスプレイ用電源供給装置56も
含まれる。このように、16ビツト・セグメント・
レジスター50は、Fairchild4015といつた通常
のシフト・レジスター50a〜50e5個より構成
されているのが好ましい。パス1144を介して
与えられる制御信号SEGCLKはレジスター50
a〜50eの入力Cに対し並列に接続され、又、
パス1142を介して与えられる制御信号
SEGBITはシフト・レジスター50aの入力SI
に並列に接続されている。第9図に示すように各
レジスター50a,50b,50c及び50dの
最後の段は、それぞれ次のレジスター50b,5
0c,50d及び50eの入力SIに並列にて順々
に接続されている。デイスプレイ・セグメント・
ドライバー回路52には、Sprague ULN2033A
といつた従来のデイスプレイ・セグメント・ドラ
イバー52a,52b及び52cの他に通常のプ
ルアツプ抵抗ネツトワーク1146,1148及
び1150が含まれている事が好ましい。このプ
ルアツプ抵抗ネツトワーク1146,1148及
び1150を介したデイスプレイ・セグメント・
ドライバー52a〜52cへのシフト・レジスタ
ー50a〜50eの様々なインターコネクシヨン
は第9図より容易に理解出来る故、デイスプレイ
用電源供給装置56やデイスプレイ・セグメン
ト・ドライバー52a〜52cのインターコネク
シヨンについては詳説しない。デイスプレイ・セ
グメントA1,A2,B,C,D1,D2,E,
F,G1,G2,H,I,J,DP,L及びMに
対する様々なセグメント制御信号出力パスには第
9図及び第10図において参照番号1152,1
154,1156,1158,1160,116
2,1164,1166,1168,1170,
1172,1174,1176,1178,11
80及び1182を与えたことを述べれば充分で
あろう。 第10図における、12桁LED表示装置58は、
従来のHewlett―Packard HDSP 6504及び
HDSP 6508表示制御装置といつた表示制御装置
58a及び58bより、それぞれ構成されている
事が好ましい。又、表示制御装置58aは、12桁
英数LED表示装置58から成る12桁の4つに関
係し、かつ表示制御装置58bは、12桁表示装置
58の残り8つに関係するものである事が好まし
い。第10図に示すように、デイスプレイ・ドラ
イバー回路54は、Sprague ULN 2003Aといつ
た一対の従来のデイスプレイ・デジツト・ドライ
バー54a及び54bから構成され、第10図に
示すように表示制御装置58a及び58bに内部
で適切に接続されている。第10図に示すような
通常の12ビツト・デジツト・レジスター60は、
Fairchild4015といつた通常のシフト・レジスタ
ー60a〜60c3個より構成されており、第10
図に示した方法にて、デイスプレイ・デイジツ
ト・ドライバー54a及び54bに、適切に内部
接続されている。この場合、パス1030を介し
て与えられる制御信号入力DIGSHFは、シフ
ト・レジスター60a〜60cの入力Cに並列に
接続し、又、パス1142を介して与えられる制
御信号入力は、シフト・レジスター6
0aの入力SIに接続するのが好ましい。このシフ
ト・レジスター60aの最終段は順次、シフト・
レジスター60bの入力SIに並列に接続され、
又、シフト・レジスター60bの最終段は、シフ
ト・レジスター60cの入力SIに並列に接続され
る。デイスプレイ・デイジツト・ドライバー54
a及び54bとのシフト・レジスター60a〜6
0cの様々なインターコネクシヨンは第10図よ
りすぐに理解出来る為、詳細説明は避ける事にす
る。 本発明のシステム6における対話型市場調査制
御フアンクシヨンは、第19図〜第45図の論理
流れ線図に示している。これらの線図は、ユーザ
ーに助言メツセージを与えたりデータ入力の確認
(Verification or confirmation)を行なう上で
のデイスプレイ32の性質を、特に示すものであ
る。16セグメント英数デイスプレイ32の様々で
かつ可能な状態を第44図にまとめてみた。なお
記号“d”はユーザーによる代表的なデイスプレ
イ・デイジツト入力を表わしており、デイスプレ
イ32にそれが表示される事により確認が行なわ
れる。前記した様に、デイスプレイ32は16ビツ
ト・セグメント・レジスター50を用いている
が、7セグメント文字フオーマツトにて、希望す
る数字と英字を全て表示する為に、それを用いる
事が好ましい。システム6の全体のオペレーシヨ
ンについては、第19図〜第45図を再度、参照
しながらより詳しく説明するが、デイスプレイ3
2が、誤まつたデータ入力を最小限に押え、これ
により不慣れなユーザーの買物客パネルから収集
された市場調査データの正確さを保証する為に、
収集される市場調査データの正しい保管をモニタ
ーし、かつスーパ―バイズする上でなくてはなら
ない役割を果たしていると、この時点で言つても
問題はないであろう。このように、もし収集され
た電子データが、先行技術のマニユアルによる方
法で収集出来たものより正確度で劣る場合は、た
とえ、それが、本質的に、より速いものであつた
としても、使用する事も出来ないであろうし、有
益なものともならないであろう。換言するなら
ば、いやしくも、その情報が意味あるものである
場合は、市場調査データ収集又は他のいかなるタ
イプの統計データの収集においてもスピードの為
に正確さを、ぎせいにする事は出来ないのであ
る。この場合、システム6は明らかに誤りである
データは受けつけないようになつている。すなわ
ち“購入日”が要求された場合“店”に関する情
報を与えたりあるいは潜在的に混乱が起こりうる
場合、確認信号を必要としたり又、ユーザーによ
つて誤つたデータ入力がなされあるいは確認コマ
ンド(*)がシステム6に入力された時のように
パス1024を介して与えられる出力制御信号の
結果、マイクロプロセツサー10の制御により、
アナンシエーター34が、ブザー1184〔第7
図〕インデイケーシヨンを与えるのである。なお
詳細については後で説明する。 例えば、システム6のマイクロコンピユーター
とのデイスプレイ32のインターフエースは、次
の表の如く定義づける事が出来る。この表は、パ
ス1142を介して与えられるブザー制御信号、
パス1144を介して与えられるSEGCLK制御
信号及びパス1030を介して与えられる
DIGSHF制御信号を相互に関係づけるものであ
る。その理由は、英数デイスプレイ32表示の制
御に、上記信号が関係しているからである。
【表】
【表】 第1図及び第13図を参照し、前記した様に、
押しボタン式キーボードの数字と記号の配列が同
一である、UPCバージヨンA記数法1のラベル
が含まれている12文字バーボードといつたバーボ
ード29を、システム6へ全データを入力する為
に、ワンド28と共に利用する事が好ましい。あ
るいは、その代わりとして、すでに、前記した様
に、バーボード29を、Grayhill P/N84AC1
―102キーパツドといつた従来のキーボード69
と置きかえてもよい。この場合、キーボード69
は、ワンド28では読出し出来ない市場調査デー
タの入力を行なう為以外に、デイスプレイ32を
介して与えられる助言、メツセージに応答して、
補足市場調査データの入力を行なう為に用いる事
が出来る。このような端末装置8は、第14図に
示している。第14図の端末装置8に用いる代表
的かつ望ましいキーボード回路70を第15図に
示す。 前出のGrayhillキーパツドといつた代表的な型
の従来のキーパツド69は第15図に示す通りで
ある。このキーパツド69は、キーボード回路7
0が、上記バーボード29の代わりに使われてい
る為Harris Semi Conductor HDO165といつた
従来のキーボード・インターフエース1200と
Fairchild40111といつた複数のデユアル・インプ
ツトNANDゲート1202,1204,120
6及び1208を介して又、破線で示されたパス
1190,1192,1194及び1196を経
由して、マイクロプロセツサー10に効果的に接
続されている。上記デユアル・インプツト
NANDゲート1202,1204,1206及
び1208は従来のキーボード・ストローブ回路
1210によりストローブされている。第15図
に示すキーボード回路70は、本質的には従来の
ものであり、関係技術に対し普通の知識を持つた
ものであれば容易に理解出来る為、詳細説明は、
避ける事にする。 前記の通り、市場調査データがひとたび、シス
テム6に入力され、記憶装置16に記憶されてし
まつた場合は、端末装置8の付いた音響カプラー
30により従来の電話回線を介して、遠隔地コン
ピユーター(図には示していない)に、引き続き
転送して処理する事が好ましい。上記のような音
響カプラー30は、電話機の送受話器と音響的
に、接触する音響カプラー30のハウジング内に
設けられたスピーカー1212〔第16図〕を介
して、電話機の送受話器を電話回線に、音響的に
結合させる為に標準の電話の送受話器を保持する
様設計された電話送受話用受け台内に、通常の方
法にて、通常の電話送受話器(図には示していな
い)を受け入れている。 この音響カプラー30は、第2図において説明
した音響カプラー・ドライバー42とコネクター
36を介してマイクロプロセツサー10の
TXDATA出力ライン1028に接する事が好ま
しい第16図に示すように、音響カプラー30に
は、音響カプラー30の“ON”/“OF”モー
ドを表示するライト・バルブ・インデイケーター
(light bulb indicator)1214も含まれている
事が好ましい。通信データ出力は、音響カプラー
30に伝わる為、パス1028を経由する信号
(TXDATA)は、例えばデータ・ビツトの間の
方形波出力であるのが好ましい。 すなわち、“1”ビツト時は1200Hz、“0”ビツ
ト時2200Hzで電話回線による伝送は300ボーにて
行なうのが好ましい。 音響カプラー30と電話送受話器を介し
TXDATAライン1028を経由して電話回線を
通じて遠隔地コンピユーターへ各文字を転送する
には、文字毎に、行なう事が好ましい。このよう
に、ユーザーが、記憶されたデータの遠隔地コン
ピユータへの転送を開始する際に、マイクロプロ
セツサー10は、スタート・ビツトを与える為
に、1ビツト・タイムのあいだTXDATAライン
1028を“0”にする。この後、記憶装置16
から転送されている文字内にて1ビツト・タイム
各々に対し、もしあればパリテイビツト及び各デ
ータ・ビツトに対し、TXDATAライン1028
は“1”又は“0”にされる。勿論、各ビツト・
タイム期間が前のビツト・タイム期間の終りより
開始する為、通常、文字内のビツト間には、時間
はない事に注目されたい。文字転送終了時には、
マイクロプロセツサー10は、転送される次の文
字の次期スタートビツトを開始する前にストツ
プ・ビツトを作り出す目的で、3ビツト・タイム
以上又は、2ビツト・タイムのいずれかのあいだ
TXDATAライン1028を“1”にする事が好
ましい。又、転送されるデータ・ビツトの順序
は、最初のビツトは最下位のビツトで、最後のビ
ツトは最上位のビツトとし、その後にパリテイ・
ビツトが続くのが好ましい。例として、最下位及
び最上位ビツトをASCIIコードにて、第18図の
ASCII文字セツト表に示す。例えば奇数パリイテ
イを含むASCIIの“W”文字の転送に対する代表
的なTXDATAライン1028出力を第17図に
示す。図中の“LSB”は、最下位のビツトを表
わし、又、“MSB”及び“PAR”はそれぞれ最
上位のビツトと、パリテイ・ビツトを表わしてい
る。 前記した様に、TXDATAライン1028の転
送を制御するマイクロプロセツサー10は、市場
調査データの収集、記憶及び転送に関する端末装
置8の総合的なシステム・コントローラーであ
る。マイクロプロセツサー10における様々な入
出力ラインについての説明はすでに第2図を参照
して行なつているが、明確にする為、これらの入
出力ラインの機能を次の表の如くまとめてみた。
【表】 上記入出力ライン割当て表のマイクロプロセツ
サー10のポート1における6本の入出力ライン
は、2つのマルチプレクサー1022及び104
0をオペレートする為に用いるのが好ましい。な
お出力マルチプレクサー1022は、8本の出力
ラインの制御を行ない、一方、入力マルチプレク
サー1040は8本の入力ラインを制御する事が
好ましい。しかしながら、これら2つのマルチプ
レクサー1022及び1040は、3本の共通ア
ドレス・ラインADDRESS0,ADDRESS1及
びADDRESS2を共用している。好ましいマル
チプレツクス入出力割当て及び好ましいマルチプ
レクス入出力制御について、以下の表にまとめて
みた。OUTDATAライン及びENABLEライン
はアドレスがセツト・アツプされた後、出力ライ
ンをオペレートする為に使用する事が好ましい。
又、アドレスは希望する入力ラインの選択の為に
セツトされる。
【表】
【表】 今までの説明を補足し、完全なものとする為、
本発明のシステム6のオペレーシヨンの監視と制
御がマイクロプロセツサー10により行なわれる
代表的な対話型制御プログラムを、付属のプログ
ラムリストに示す。なお、このマイクロプロセツ
サーの構成は、第1図及び第2図に示す様に
Intel 8748、8039又は8035に対するものである事
を仮定している。又、プログラムはIntel社のア
センブラー言語にて書かれており、マイクロプロ
セツサー10に接続されたプログラム記憶装置に
記憶されている。 プログラム・リストは、約4529の命令で構成さ
れており、126ページから成つている。このリス
トは付録として本明細書に添付している。 オペレーシヨン 本発明の好ましいシステム6の構造上の詳細説
明は、すでにしたので、本発明の市場調査データ
収集用端末装置8の機能面及びユーザーインター
フエース面について、第19図〜第45図を参照
しながら説明する事にする。なお、第19図〜第
45図は、端末装置8の機能オペレーシヨンの流
れ図を示している。端末装置8には、2つのレベ
ルのターン・オンがある事が望ましい。すなわ
ち、端末装置8に、記憶された市場調査データが
ない場合の初期ターン・オンと、“スタンバイ”
モードから“オペレート”モードへの“オペレー
ト/スタンバイ”スイツチ22の全ての引き続き
起こる遷移である。端末装置8を壁型電源用コン
セントにプラグを差し込み、モード・スイツチ2
2を“オペレート”モードにすると、記憶装置1
6内にデータが記憶されていない場合、セルフ・
テストを引き起こす。このようなテスト・モー
ド・シーケンスを第19図に示す。このテスト・
モード・シーケンスにおいて、内部回路の自動テ
ストが行なわれうまく行くと、全てのセグメント
が表示される。これにより、12桁L.E.Dデイスプ
レイ52上に12個の8が表示されるであろう。も
し、このテストに失敗した場合は何も表示されな
いであろう。又、一部のセグメントだけしか表示
されない場合は、デイスプレイ32の構成部分が
作動不可になつている事を示しているかもしれな
い。8が全てデイスプレイ32上に表示されてい
るのを観察した後、ユーザーは、記号(*)で表
わされている“確認”コマンドを入力する。そう
する事により、デイスプレイ32上に
“HELLO”という単語が表示されるであろう。
同様に、端末装置8を、以前の市場調査データ収
集及び記憶シーケンス後に、ONにすると、テス
ト・シーケンスは省略され、デイスプレイ32
は、“HELLO”という単語を表示する。 端末装置8に電源投入後及び、適用可能な場合
は、テスト・シーケンス終了後、端末装置8は、
市場調査データ収集用シーケンスに対し準備完了
となる。このような市場調査データ収集用シーケ
ンスは、デイスプレイ32に表示される助言メツ
セージに応答する命令及びデータ入力のシーケン
スから構成されている事が好ましい。又、各入力
は、独特のマシン・モード又は状態で行ない、現
在のデータ入力に対するマシン状態は、データ又
は命令を入力する際、発生する入力信号の後で、
第45図に示すようにして選択するのが望まし
い。 前記したように、本発明に従つて与えられる全
てのマシン状態表示Sφ〜S21の概要を第44図に
示す。 又、前述した様に、製品データのデータ入力
は、UPCラベルをバーコード・ワンド28でス
キヤニングする事により行なわれる。又、解答者
はユーザーの識別、デモンストレーシヨン・モー
ドの選択、トランスミツト・イネーブル及びメモ
リー・イレーズ・イネーブルのデータ入力も別途
与えられる解答者又はユーザーのIDカード上に
印された独特のUPC記数法1のラベルを、バー
コード・ワンド28でスキヤン(走査)する事に
より行なう事が好ましい。(さもなければ、マニ
ユアルによる数字ごとの入力)。日付、店、数量、
価格や値引きといつた追加の市場調査データや確
認(*)又はリセツト(#)といつた命令信号の
入力は、第13図に示した恒久的にプリントされ
たフエース・プレート上にプツシユフオン型キー
ボードのように配列されているUPC記数法1バ
ーコードラベルのバーボード29の配列をバーコ
ードワンド28で走査する事により行なう事が好
ましい。あるいは、第14図に示すような通常の
12キー付プツシユフオン型キーボード69から適
当な数字又は命令データを打鍵して行なつてもよ
い。解答者又はユーザーのIDカード上のあるい
はバーボード29上におけるラベルもしくはコー
ドは、これらのラベル又はコードと実際のUPC
製品識別子との間におけるシステム6による混乱
が生じないようにする為に有効なUPC製品ラベ
ルでないのが好ましい。 ユーザー又は解答者が市場調査データの入力を
行なうシステム6に対する識別は、8の数字が全
て確認(第20図の状態Sφ)された後、行なう
のが好ましい。 このように、第21図及び第22図にて示して
いる様に、関係する次のステツプ(step S1&
step S2)は、解答者のI.D.カード上の身分証明
書番号をワンド28で走査する事である。もし、
入力がうまく行つた場合、ブザー34によりトー
ンが発せられ、7桁のIDは記憶装置16に記憶
された後、第21図及び第22図に示した助言メ
ツセージ“HELLO”及び“DAY”を自動的に
表示する。ワンド28による読取りがうまく行か
ないと何ら効果を生じず、又、ブザー34による
トーンが発せられないのが好ましい。 デイスプレイ32上の助言メツセージ“DAY”
に答えて、ユーザー又は解答者は、第23図に示
している様に、数字(1〜7)により、状態S3
にて曜日を入力する。解答者は、第14図又は第
13図のいずれのものを使うかによりキーボード
69又はバーボード29から曜日を入力する。こ
のデータ入力がうまく行くとブザー34よりトー
ンが発せられ1〜7までの曜日に相当する数字が
デイスプレイ32上に表示される。すなわち、日
曜から土曜日まで、それぞれ、“DAY”に隣接し
て表示されるのである。これにより、記憶する前
に、入力されるデータの確認が解答者の方で出来
る。このデータが正しいものであると仮定し、解
答者は次に確認命令(*)〔第24図の状態S4〕
を入力する。その結果、ブザー34よりトーンが
発せられ、曜日のモードが終了し、次に第24図
にて示している“STORE ID”をデイスプレイ
32で開始する。もし、解答者により誤まつた曜
日番号が入力された場合は、確認命令(*)を入
力する前に、まず正しい曜日番号を入力する事に
より証正する事が出来る。 デイスプレイ32上の助言メツセージ
“STORE”〔第25図の状態S5〕に答えて、解答
者は、調査対象の品物が購入された店のID番号
を入力する。再度、解答者はキーボード69又は
バーボード29から店番を入力する。このデータ
の入力がうまく行くと助言メツセージ
“STORE”に隣接して、店番の表示がデイスプ
レイ32上になされる。これにより、記憶させる
前に、入力したデータの確認が解答者の方で行う
事が出来る。このデータが正しいものであるなら
ば、解答者は、次に、確認命令(*)〔第26図
の状態S6〕を入力する。するとブザー34より
トーンが発せられ第26図に示す様に“STORE
ID”の表示が終わり、デイスプレイ32上に製
品コード入力助言メツセージ“UPC”の表示が
される。確認命令(*)を入力する前に、いつで
も、店番の入力が連続して行なえ、誤りを証正す
る事が出来る事に注目されたい。この時点におけ
る端末装置8は、市場調査製品データの入力が出
来る状態になつている。 このような製品データの入力を行なう場合、最
初に入力されたデータはデイスプレイ32上の
UPC助言メツセージに答えて、そのUPCコード
による製品の認別に相当する。このUPC製品情
報は通常、ワンド28でUPC製品のラベルを走
査する事によりシステム6に入力するのが好まし
い。 製品ラベルの入力(第27図の状態S7)を行
なうと、UPC製品コードは入力され、ブザー3
4よりトーンが発せられ、自動的にデイスプレイ
32上に“U--For----”のユニツト/価格の助
言メツセージが表示される。最初の下線2本は第
27図に示している様に最初のフイールドに関し
解答者に表示したり、促したりする為に明滅(ブ
リンク)させるのが望ましい。ワンド28による
UPC製品ラベルの読取りが、何らかの理由で出
来ない場合、製品ラベルから人間の目で読取れる
数字のデータを数字ごとに手で入力する事が出来
る。この場合、ラベルの左マージンにあるUPC
記数法の数字よりはじめ7個(ゼロ抑制)又は11
個の数字が全て、キーボード69又はバーボード
29を介して入力されるまで数字ごとに左から右
へ入力して行く。もし、UPC記数法の数字がオ
ミツトされている場合は、6又は10個の数字だけ
入力する。ゼロシステム(Zero System)は、自
動的に供給される。そうでなければ7個又は11個
の数字が認識され記憶される。11個以上の数字の
入力は無視され、デイスプレイ32は、確認
(*)又はリセツト(#)命令が出されるまで最
初の11個の入力状態を保持する。(第28図)検
査けたの入力は、必らずしもラベルより人間が、
その検査だけを読取れるとは必らない為、実行不
可能である。従つて、正しい桁数に関して以外
は、数字の入力に対する妥当性のチエツクは出来
ない。UPCラベルのマニユアル入力を後で認識
する為にASCIIコードを検査けたの代わりに挿入
するのが望ましい。 ユニツト/価格・助言メツセージの表示に答え
て、解答者は最上位の数字から最下位の数字ま
で、数字毎にユニツト数を入力する。次にこれら
の数字は従来の計算機のように、右側より2文字
フイールドにシフトされる。入力された最初の数
字は明滅する下線部に取つて代わり、次に入力さ
れる数字は以前入力されていた数字に取つて代わ
る。最初の数字の入力は、第29図に示す“状態
S9”にて行なう事が好ましい。一方、次の数字
及び確認の入力も、第30図に示す“状態S10”
にて行なう事が好ましい。 ユニツト/価格・助言・メツセージ表示の“数
量”の下線部は明滅させ、又、この下線部に取つ
てかわつた入力済データも明滅させる事が好まし
い。もし品物又はユニツトの数が正しい場合は次
に確認命令(*)〔第30図の状態S10〕を入力
する。これによりブザー34よりトーンが発せら
れ、ユニツト/価格・助言・メツセージ表示の
“価格”の部分が明滅しはじめ、このフイールド
に入力するよう解答者に促す。解答者は、次に第
31図に示すように、左から右(ドルからセン
ト)へ1〜4の数字として、価格の入力(第31
図の状態S11)を行なうのが望ましい。明滅する
下線部に取つて代わつた価格下線部及び価格デー
タは解答者が確認命令(*)を入力するまで明滅
を続けるのが好ましい。確認命令(*)を入力
〔第32図の状態S12〕する事により“ユニツ
ト・数量/価格”モードが終了する。これによ
り、第32図に示したような“スペシヤル・オツ
フアー”(Special Offer)入力モードを開始する
のが好ましい。数量及び価格の入力は連続して行
なう事が出来、リセツトの必要もなく誤りを証正
する事が出来るのに注目されたい。 調査対象となる製品についてスペシヤル・オツ
フアーがあると仮定した場合、第33図及び第3
4図に示す様に、バーボード29又はキーボード
69より、状態“S13”にて、スペシヤル・オツ
フアー・コードが入力される。このスペシヤル・
フイールド(3桁)は、このフイールドにまず入
力すべき旨を解答者に促す為にデイスプレイ32
上に明滅する下線部を表示する事が好ましい。も
し、製品についてのスペシヤル・オツフアーがな
い場合、確認命令(*)〔状態S13〕を解答者が
入力すると端末装置8は、別の製品に関するデー
タを入力する為に、UPC又はSTOREモードにも
どされる。あるいはその代わりとして、もしスペ
シヤル・オツフアーの入力が、すでに行なわれて
おり次の確認命令(*)〔状態S14〕が入力され
ると、値引きセント(Cent Off)の表示下線部
(3桁)は、入力すべき次のフイールドに関し解
答者を促す為に、明滅する。 この“値引きセント”モード〔第35図の状態
S15〕によりスペシヤル・オツフアーのドルの値
のデータ入力が出来る。デイスプレイ32におけ
る下線部及び数字は、出来れば、確認命令(*)
〔第35図の状態S15〕が入力されその結果ブザ
ー34よりトーンが発せられて別の製品に関する
データ入力の為にUPC又はSTOREの助言メツセ
ージが表示されるまで明滅する事が望ましい。も
しスペシヤル・オツフアーに対する価格がなく確
認命令(*)が入力されるとデイスプレイ32は
UPC又はSTOREの助言メツセージの表示をすべ
くスキツプする。これにより端末装置8は、第3
6図の状態S16にて次のUPCラベル又はSTORE
IDを入力出来る状態にもどる。この時点におい
て有効なUPCラベルを入力すると端末装置8は
UPCラベル・データ入力と表示〔第28図の状
態S9〕を行なう。キーボード69又はバーボー
ド29から、ある数字を入力すると右端の位置に
その数字が表示される。〔第36図の状態S17〕、
1個又は2個の数字を入力した後、確認命令
(*)を入力する(第37図)とシステム6は状
態S7に復帰し、助言メツセージUPCが表示され
る。6,7,10又は11個の数字を入力した後、確
認命令(*)を入力すると、システム6は状態
S9にもどり、助言・メツセージ“U--For----
〔第37図〕の表示が行なわれる。又、この状態
では、第28図及び第29図に関し、前記したシ
ーケンスを開始する事が出来る。 製品データ入力時のいずれの時点においても、
リセツト命令(#)の入力が出来る事が好まし
い。又この場合、第38図に示したシーケンスに
従うのが好ましい。第38図に示すように、この
リセツト命令(#)に答えて、この製品に対する
データ(すなわち、最後の製品ラベルを含む、そ
れ以降のものすべて)が消去される。次にデイス
プレイ32は、UPC又はSTOREを読出し、前記
した方法にて新しいストアー・コード又は製品ラ
ベルの入力が可能となる。しかしながら、ストア
ー・コード確認直後にリセツト命令(#)の入力
を行なつた場合、システム6は、このストアー・
コードの再入力を可能にする。 前記した様に、システム6のオペレーシヨン
は、一連の定義付されかつ好ましい条件に依存す
るものである事が好ましい。このように、キーボ
ード69又はバーボード29よりの入力は、確認
命令(*)が入力されるまで、システム6による
受入れが出来ないものである事が好ましい。これ
により、誤まつたデータ入力に対する可能性が最
少限に食い止められる。このような確認命令
(*)は、ブザー34よりのトーンの発振とデイ
スプレイ32の変更により確認されるのが好まし
い。確認命令(*)を入力する前に、キーボード
69又はバーボード29からのデータ入力をオー
バーライトする事が出来る。(但し、製品又は命
令のラベルをマニユアルで入力する場合はこの限
りではない。)前記したように、製品データ入力
中に、リセツト命令(#)を入力すると、この製
品に対する全データが消去されてしまう。又、誤
まつたデータ入力は、デイスプレイ32上に、キ
ーボード69又はバーボード29により入力され
た全データを、ユーザー又は解答者が確認命令
(*)の入力を行なう前に確認出来る様、表示す
る事により最少限に抑えられる。 しかしながら、ワンド28によるユーザー識別
コード又はUPCラベルの入力は、その入力がデ
イスプレイ32上に表示されないものであり、か
つ確認命令(*)も必要としないものである事が
好ましい。もつと正確に云うならば、端末装置8
は、ブザー34を介してトーンを発しデイスプレ
イ32上に次の助言メツセージを表示するのが好
ましい。前記した様に、他の全ての入力の場合、
確認命令(*)を入力する必要がある。もしユー
ザーが、記憶装置16が一杯の状態の時、データ
を入力しようとした場合、誤まつたデータ入力の
可能性が起きうる。その結果データはオーバーラ
イトされたり、なくなつたりしてしまうのであ
る。この問題をなくす為には、もし記憶装置16
が製品データ入力時のどんな時点でもフルの状態
になつた場合、すなわち記憶装置16が別の完全
な市場調査トランザクシヨンを記憶出来ない状態
になつた場合は、端末装置8は、自動的に、デイ
スプレイ32上に助言・メツセージ“FULL”を
表示し、明滅させて、ユーザーに注意をうながす
ようにする事が好ましい。(第19図,第33図
及び第38図)もし、上記事態が発生すると、端
末装置8又はシステム6は、状態S18(第39図)
になり、端末装置8は記憶された市場調査データ
を電話の送受話器と音響カプラー30を通じ、電
話回線にて遠隔地コンピユーターに転送出来る態
勢となる。この時点で、端末装置8が正しく電話
回線につながれ、確認命令(*)の入力がなされ
ると、転送を開始する。 この転送モードでは、電話リンクを介して、遠
隔地コンピユーターに接続されるとすぐに解答者
はワンド28を用いて解答者のIDカード上の
“TRANSMIT ENABLE”コードをワンドする
事が好ましい。〔第39図の状態S18〕次に端末
装置8はデイスプレイ32上に、明滅する助言メ
ツセージ“GO”を表示する。もし解答者が、次
に確認命令(*)の入力を行なつた場合システム
6は、電話リンクを介して全ての記憶データを遠
隔地コンピユーターに送る。この転送におけるフ
オーマツトは、次の如くある事が好ましい。 ID 1 XXXXXXX〔CR〕〔LF〕 DAY 2 X〔CR〕〔LF〕 STORE 3 XX〔CR〕〔LF〕 UPC 4 XXXXXXXXXXXXQQ PPPPSSVVV〔CR〕〔LF〕 〔但し 〔CR〕=復帰 〔LF〕=改行 X,Q,P,S及びVは、代表的なデータ文字
である。〕 このデータ転送完了時にはデイスプレイ32
は、助言メツセージ“GO”又は“ERASE”を
表示し、“GO”のメツセージを明滅させる事が
好ましい。(第40図及び第41図の状態S19)
又、上記データ転送期間中はデイスプレイ32は
OFFの状態である事が好ましい。助言メツセー
ジ“GO”又は“ERASE”が表示されると、解
答者は確認命令(*)を入力する事により再転送
するか又は新しいデータ収集シーケンスにそなえ
て、記憶装置16を消去するかのいずれかを行な
う事が出来る。もし解答者が、今記憶装置16の
消去を行ないたい場合は、ワンド29を用いて解
答者のIDカード上の“ERASE MEMORY
ENABLE”コードをワンドする事により、この
消去を行なうのが好ましい。次にデイスプレイ3
2は、助言メツセージ”ERASE?”を明滅させ
るのが望ましい。〔第42図の状態S21〕解答者
が、次に確認命令(*)を入力すると、端末装置
8は記憶装置16の消去を行ない自動的に第19
図に示したセルフ・テストを行なつてデイスプレ
イ32上に、8の数字を全て表示(Sφ)する事
が好ましい。(第43図)又、この時点にて、端
末装置8を“スタンバイ”に切りかえられるよう
に、又は、確認命令(*)を入力する事により別
の市場調査データ収集用シーケンスにて、ただち
に使用出来るようにする事が望ましい。端末装置
8からのデータ転送が最低1回行なわれるまで
“ERASE MEMORY ENABLE”命令をシステ
ム6の方で無視する事が望ましい事に注目された
い。 もし希望するならば、システム6を
“DEMONSTRATION”モードで使用する事が
出来る。この場合、DEMONSTRATIONシーケ
ンス中は、記憶装置16内でデータは記憶も変更
もされない。このモードを入力するには解答者は
“PANELIST IDENTIFICATION”コードの代
わりに“DEMO”コードを走査する事が好まし
い。上記シーケンスは、第22図にて触れている
形にて開始される。ただし記憶装置16ではデー
タの記憶や変更は行なわれない。 本発明のシステム6を用いた好ましい市場調査
データ収集方法を要約すると、次の如くなる。
様々な命令及び市場調査データはワンド28及び
バーボード29又はキーボード69のいずれかを
用いてシステム6に入力される。なおバーボード
29又はキーボード69のいずれを使用するかは
第13図又は第14図のいずれのものを使うかに
よつて決まる。又、これらのデータの入力及び転
送は、自動的に表示される助言メツセージにより
促された予じめ定義済のシーケンスに従うのが好
ましい。好ましい市場データ収集用シーケンスに
従う際、端末装置8がすでにイニシヤライズされ
ているものと仮定し、解答者は、もし希望された
場合の関連するデモグラフイツク
(Demographic)情報を含むデータ源が識別出来
るようにワンド28及び/又はバーボード29及
び/又はキーボード69を介して自己の識別コー
ドを入力する。次に表示される助言メツセージは
“DAY”である。これに答えて、解答者はワンド
28及び/又はバーボード29及び/又はキーボ
ード69を用いて曜日に相当する1〜7までの数
字を入力する。この数字はデイスプレイ上に表示
され解答者により確認される。次に、確認命令
(*)を入力するとこの情報は記憶され、次の助
言メツセージ“STORE”が表示される。この助
言メツセージ“STORE”の表示に答えて、解答
者は製品が購入された店に相当する番号を、ワン
ド28及びバーボード29及び/又はキーボード
69を用いて入力し、デイスプレイ上でこの情報
を確認した後、確認命令(*)を入力する。これ
により、この情報は記憶され次の助言メツセージ
“UPC”が表示される。これで、その店で購入し
た各製品に対する市場調査データ収集用シーケン
スの製品デモグラフイツク(Demographic)過
程は終了する。端末装置8は、現在製品データ収
集の過程を開始出来る状態にある。この過程に
は、UPC(Universal Product Code)による各
製品の識別と各製品に関する補足的な市場調査デ
ータすなわち数量、価格及びスペシヤル・オツフ
ア(もしあれば)の入力が含まれる。次のステツ
プ順序は、“STORE”の助言メツセージに応え
て識別される店で購入された各製品に関し、行な
う事が好ましい。助言メツセージ“UPC”の表
示に答えて、解答者はRPC製品ラベルを走査し
てそのUPCコードの入力と記憶を行なう。ただ
し、このコードの走査が出来ない場合は、バーボ
ード29又はキーボード69を用いて入力しなけ
ればならない。UPCコードを入力すると、次の
助言メツセージ“U--For---”が表示される。
なおこのメツセージの“U”は、各製品の価格に
関係するものである。表示されている“U”の後
の下線部2箇所は明滅し、解答者に、まずこの情
報を先に入力するよう、促す。次に解答者は、バ
ーボード29又はキーボード69を介して、この
情報の入力を行ない、デイスプレイ上にて、入力
された数量に関する情報の確認を行なう。次に確
認命令(*)を入力すると、この情報は記憶され
“For”以降の下線部が明滅して、解答者に、価
格に関する情報を入力する様促す。これに従つ
て、解答者は、バーボード29又はキーボード6
9を介して価格に関する情報を入力し、この情報
をメツセージ上で確認した後、確認命令(*)を
入力するとこの情報は記憶され次の助言メツセー
ジ“SP--OFF---”が表示される。このメツセ
ージ中の“SP”は利用出来るスペシヤル・オツ
フアーの予じめ決められた数量の1つ例えば16を
表わしており又“OFF”はこのスペシヤル・オ
ツフアーの価格又は値段を表わしている。前記し
た様に、関連確認命令(*)を入力する前のいず
れかの時点においても、もしデイスブレイ上で確
認されたデータ入力が誤つている場合は、リセツ
ト命令(#)を入力する必要もなく、ただ、その
データをオーバー・ライトするだけで訂正する事
が出来る。製品に対しスペツシヤル・オツフアー
がある場合、解答者はまず、デイスプレイ上の
“SP”明滅部の後の下線部に答えて、スペツシヤ
ル・オツフアーに相当するコードの入力を行な
う。次にこのデータの確認をし、確認命令(*)
を入力するとこの情報は記憶され“OFF”の後
の下線部が明滅する。これに応えて解答者が、そ
のスペシヤル・オツフアーの値段を入力し、デイ
スプレイ上で確認をして確認命令(*)を入力す
ると、この情報は記憶され次の助言メツセージ
“UPC”又は“STOFE”が表示されれ、新しい
製品に対する新規のトランザクシヨン開始の信号
を発する。もしその製品に関するスペシヤル・オ
ツフアーがない場合は、解答者は次に、確認命令
(*)を入力する。これにより端末装置8はリサ
イクルし、新しい製品に関する市場調査データを
受入れて、助言メツセージ“UPC”又は
“STORE”が表示される。いずれの場合におい
ても、もし、新規製品がすでに入力した製品のも
のと同じ店にて購入した場合は、解答者はこの新
規製品上のUPC製品ラベルの走査を行ない、上
記サイクルをくりかえす。しかしながら、新規製
品を前の製品とは異なる店にて購入した場合は、
解答者は、新しい店番を入力し、上記と同じ手順
にて入力を進める。ある製品のトランザクシヨン
完了時において記憶装置がフルの状態になつた場
合、すなわち記憶装置16が別の完全なトランザ
クシヨンを記憶する事が出来なくなつた場合は、
デイスプレイ32は最後の受入れ可能なトランザ
クシヨンが終了した時点で助言メツセージ
“FULL”を表示する。このような場合や要求さ
れた場合には、解答者は、すでに記憶されている
市場調査データを、前記したように電話リンクを
介して遠隔地コンピユーターに転送する事が出来
る。 このように、すでに説明した内容より理解出来
るように、本発明の市場調査データ収集方法とシ
ステムを利用する事により、市場調査データは、
最少限の時間で迅速に広範囲の地域にわたつて分
析の為の収集及び転送をする事が出来、誤りも最
少限にくい止められる。
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