JPH0240953B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0240953B2
JPH0240953B2 JP59503791A JP50379184A JPH0240953B2 JP H0240953 B2 JPH0240953 B2 JP H0240953B2 JP 59503791 A JP59503791 A JP 59503791A JP 50379184 A JP50379184 A JP 50379184A JP H0240953 B2 JPH0240953 B2 JP H0240953B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
primary
vapor
tunnel
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59503791A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60502068A (ja
Inventor
Rishaaru Pesukatooru
Jan Jatsuku Buumandeiru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PIEZOOSERAMU EREKUTORONIKU
Original Assignee
PIEZOOSERAMU EREKUTORONIKU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PIEZOOSERAMU EREKUTORONIKU filed Critical PIEZOOSERAMU EREKUTORONIKU
Publication of JPS60502068A publication Critical patent/JPS60502068A/ja
Publication of JPH0240953B2 publication Critical patent/JPH0240953B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/012Soldering with the use of hot gas
    • B23K1/015Vapour-condensation soldering
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28CHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA COME INTO DIRECT CONTACT WITHOUT CHEMICAL INTERACTION
    • F28C3/00Other direct-contact heat-exchange apparatus
    • F28C3/005Other direct-contact heat-exchange apparatus one heat-exchange medium being a solid

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

請求の範囲 1 製品又は物品をその上に蒸気を凝縮させるこ
とにより高温度に加熱するための機械において入
口4及び出口5を有しているトンネル1と、加熱
されるべき製品又は物品を前記入口4から出口5
へ、次ぎの順序、すなわち、 前記トンネル1の横断面よりもより大きな横断
面を有すると共に前記トンネル1に沿つて配列さ
れており且つ相互に間隔を置かれると共に前記ト
ンネル1により相互に連結されている第一、第
二、第三、第四及び第五室10,20,30,4
0,50の順序 で動かすためのコンベヤ格子2と、 から成り立つており、 前記第三室30は、前記製品又は物品が加熱さ
れなければならない高温度に少なくとも等しい沸
点を有している一次液体の蒸気を充満されてお
り、前記第二及び第四室20,40は、それぞ
れ、ポンプ14を介して二次液体再生器13に連
結されているインゼクタ25,45を設けられて
おり、それらの第二及び第三室20,40の中
に、前記一次液体の沸点よりもより低い沸点を有
している二次液体の蒸気を確立し、前記第三室3
0から来る幾らかの一次液体の蒸気を凝縮させる
ようにし、 前記第一及び第五室10,50は、それぞれ、
前記第二及び第四室20,40から来る幾らかの
二次液体の蒸気を凝縮させるための冷却要素1
1,51を設けられており、 更に、前記機械は、 前記第三室30に前記一次液体の蒸気を供給す
るために、前記第三室30の底部と連通している
ボイラ33の中において前記一次液体を沸騰させ
るための加熱要素43,44と、 前記第二及び第四室20,40の中に形成され
た前記一次液体の蒸気の凝縮物を収集するため及
び前記凝縮物を前記ボイラ33に再循環させるた
めの導管38,37;40,36,37と、 前記第一及び第五室10,50の中に形成され
た前記二次液体の蒸気の凝縮物を収集するため及
び前記凝縮物を前記二次液体再生器13に再循環
させるための導管12,52と、 を有していることを特徴とする蒸気の凝縮による
製品又は物品の加熱用機械。
2 物品を動かすためのコンベヤ格子2が、トン
ネル1の入口4から第三室30の入口まで降下し
ている経路と、前記第三室30の中の水平経路
と、前記第三室30の出口からトンネル1の出口
5まで上昇している経路とに従つており、前記ト
ンネル1が、同様な輪郭を有している請求の範囲
第1項記載の蒸気の凝縮による製品又は物品の加
熱用機械。
3 前記コンベヤ格子2が、前記第三室30を通
過していると共に前記第三室30の壁から間隔を
置かれており、これにより、前記ボイラ33から
発生する前記一次液体の蒸気が、加熱されるべき
物品を包囲し、物品に下方からと、上方からとの
両方から接触するようになつている請求の範囲第
1又は2項に記載の蒸気の凝縮による製品又は物
品の加熱用機械。
4 製品又は物品をその上に蒸気を凝縮させるこ
とにより高温度に加熱するための機械において入
口4及び出口5を有しているトンネル1と、加熱
されるべき製品又は物品を前記入口4から出口5
へ、次ぎの順序、すなわち、 前記トンネル1の横断面よりもより大きな横断
面を有すると共に前記トンネル1に沿つて配列さ
れており且つ相互に間隔を置かれると共に前記ト
ンネル1により相互に連結されている第一、第
二、第三、第四及び第五室10,20,30,4
0,50の順序 で動かすためのコンベヤ格子2と、 から成り立つており、 前記第三室30は、前記製品又は物品が加熱さ
れなければならない高温度に少なくとも等しい沸
点を有している一次液体の蒸気を充満されてお
り、前記第二及び第四室20,40は、それぞ
れ、ポンプ14を介して二次液体再生器13に連
結されているインゼクタ25,45を設けられて
おり、それらの第二及び第三室20,40の中
に、前記一次液体の沸点よりもより低い沸点を有
している二次液体の蒸気を確立し、前記第三室3
0から来る幾らかの一次液体の蒸気を凝縮させる
ようにし、 前記第一及び第五室10,50は、それぞれ、
前記第二及び第四室20,40から来る幾らかの
二次液体の蒸気を凝縮させるための冷却要素1
1,51を設けられており、 更に、前記機械は、 前記第三室30に前記一次液体の蒸気を供給す
るために、前記第三室30の底部と連通している
ボイラ33の中において前記一次液体を沸騰させ
るための加熱要素43,44と、 前記第二及び第四室20,40の中に形成され
た前記一次液体の蒸気の凝縮物を収集するため及
び前記凝縮物を前記ボイラ33に再循環させるた
めの導管38,37;40,36,37と、 前記第一及び第五室10,50の中に形成され
た前記二次液体の蒸気の凝縮物を収集するため及
び前記凝縮物を前記二次液体再生器13に再循環
させるための導管12,52と、 一次液体の沸騰温度を制御するために、温度測
定プローベ70及び制御装置71から成る制御手
段と、 を有しており、 前記制御手段70,71は、ポンプ72、導管
73及び貯蔵タンク74と協同し、これにより、
前記一次液体が異なつた沸点を有している2個の
一次液体の混合物から成り立つている時に、必要
がある場合に、混合物の沸点の何らかの過剰の変
化を補正するために、一次液体の一層蒸発しやす
い成分の補足的な量を、この成分を含んでいる前
記貯蔵タンク74から引き出し、追加することを
許すようにすることを特徴とする蒸気の凝縮によ
る製品又は物品の加熱用機械。
5 物品を動かすためのコンベヤ格子2が、トン
ネル1の入口4から第三室30の入口まで降下し
ている経路と、前記第三室30の中の水平経路
と、前記第三室30の出口からトンネル1の出口
5まで上昇している経路とに従つており、前記ト
ンネル1が、同様な輪郭を有している請求の範囲
第4項記載の蒸気の凝縮による製品又は物品の加
熱用機械。
6 前記コンベヤ格子2が、前記第三室30を通
過していると共に前記第三室30の壁から間隔を
置かれており、これにより、前記ボイラ33から
発生する前記一次液体の蒸気が、加熱されるべき
物品を包囲し、物品に下方からと、上方からとの
両方から接触するようになつている請求の範囲第
4又は5項に記載の蒸気の凝縮による製品又は物
品の加熱用機械。
7 製品又は物品をその上に蒸気を凝縮させるこ
とにより高温度に加熱するための機械において入
口4及び出口5を有しているトンネル1と、加熱
されるべき製品又は物品を前記入口4から出口5
へ、次ぎの順序、すなわち、 前記トンネル1の横断面よりもより大きな横断
面を有すると共に前記トンネル1に沿つて配列さ
れており且つ相互に間隔を置かれると共に前記ト
ンネル1により相互に連結されている第一、第
二、第三、第四、第五及び六室10,20,3
0,40,50及び60の順序 で動かすためのコンベヤ格子2と、 から成り立つており、 前記第三室30は、前記製品又は物品が加熱さ
れなければならない高温度に少なくとも等しい沸
点を有している一次液体の蒸気を充満されてお
り、前記第二及び第四室20,40は、それぞ
れ、ポンプ14を介して二次液体再生器13に連
結されているインゼクタ25,45を設けられて
おり、それらの第二及び第三室20,40の中
に、前記一次液体の沸点よりもより低い沸点を有
している二次液体の蒸気を確立し、前記第三室3
0から来る幾らかの一次液体の蒸気を凝縮させる
ようにし、 前記第一及び第五室10,50は、それぞれ、
前記第二及び第四室20,40から来る幾らかの
二次液体の蒸気を凝縮させるための冷却要素1
1,51を設けられており、 前記第六室60は、処理された製品又は物品の
洗浄のための室であり、前記第六室60は、導管
64、洗浄液体再生器65、ポンプ66及び導管
67を設けられ、処理されるべき製品又は物品
を、それらが機械を去る前に、それらがまだ熱い
間に、洗浄することを許すようにし、 更に、前記機械は、 前記第三室30に前記一次液体の蒸気を供給す
るために、前記第三室30の底部と連通している
ボイラ33の中において前記一次液体を沸騰させ
るための加熱要素43,44と、 前記第二及び第四室20,40の中に形成され
た前記一次液体の蒸気の凝縮物を収集するため及
び前記凝縮物を前記ボイラ33に再循環させるた
めの導管38,37;40,36,37と、 前記第一及び第五室10,50の中に形成され
た前記二次液体の蒸気の凝縮物を収集するため及
び前記凝縮物を前記二次液体再生器13に再循環
させるための導管12,52と、 を有していることを特徴とする蒸気の凝縮による
製品又は物品の加熱用機械。
8 物品を動かすためのコンベヤ格子2が、トン
ネル1の入口4から第三室30の入口まで降下し
ている経路と、前記第三室30の中の水平経路
と、前記第三室30の出口からトンネル1の出口
5まで上昇している経路とに従つており、前記ト
ンネル1が、同様な輪郭を有している請求の範囲
第7項記載の蒸気の凝縮による製品又は物品の加
熱用機械。
9 前記コンベヤ格子2が、前記第三室30を通
過していると共に前記第三室30の壁から間隔を
置かれており、これにより、前記ボイラ33から
発生する前記一次液体の蒸気が、加熱されるべき
物品を包囲し、物品に下方からと、上方からとの
両方から接触するようになつている請求の範囲第
7又は8項に記載の蒸気の凝縮による製品又は物
品の加熱用機械。
10 製品又は物品をその上に蒸気を凝縮させる
ことにより高温度に加熱するための機械において
入口4及び出口5を有しているトンネル1と、加
熱されるべき製品又は物品を前記入口4から出口
5へ、次ぎの順序、すなわち、 前記トンネル1の横断面よりもより大きな横断
面を有すると共に前記トンネル1に沿つて配列さ
れており且つ相互に間隔を置かれると共に前記ト
ンネル1により相互に連結されている第一、第
二、第三、第四、第五及び六室10,20,3
0,40,50及び60の順序 で動かすためのコンベヤ格子2と、 から成り立つており、 前記第三室30は、前記製品又は物品が加熱さ
れなければならない高温度に少なくとも等しい沸
点を有している一次液体の蒸気を充満されてお
り、 前記第二及び第四室20,40は、それぞれ、
ポンプ14を介して二次液体再生器13に連結さ
れているインゼクタ25,45を設けられてお
り、それらの第二及び第三室20,40の中に、
前記一次液体の沸点よりもより低い沸点を有して
いる二次液体の蒸気を確立し、前記第三室30か
ら来る幾らかの一次液体の蒸気を凝縮させるよう
にし、 前記第一及び第五室10,50は、それぞれ、
前記第二及び第四室20,40から来る幾らかの
二次液体の蒸気を凝縮させるための冷却要素1
1,51を設けられており、 前記第六室60は、処理された製品又は物品の
洗浄のための室であり、前記第六室60は、導管
64、洗浄液体再生器65、ポンプ66及び導管
67を設けられ、処理されるべき製品又は物品
を、それらが機械を去る前に、それらがまだ熱い
間に、洗浄することを許すようにし、 更に、前記機械は、 前記第三室30に前記一次液体の蒸気を供給す
るために、前記第三室30の底部と連通している
ボイラ33の中において前記一次液体を沸騰させ
るための加熱要素43,44と、 前記第二及び第四室20,40の中に形成され
た前記一次液体の蒸気の凝縮物を収集するため及
び前記凝縮物を前記ボイラ33に再循環させるた
めの導管38,37;40,36,37と、 前記第一及び第五室10,50の中に形成され
た前記二次液体の蒸気の凝縮物を収集するため及
び前記凝縮物を前記二次液体再生器13に再循環
させるための導管12,52と、 一次液体の沸騰温度を制御するために、温度測
定プローベ70及び制御装置71から成る制御手
段と、 を有しており、 前記制御手段70,71は、ポンプ72、導管
73及び貯蔵タンク74と協同し、これにより、
前記一次液体が異なつた沸点を有している2個の
一次液体の混合物から成り立つている時に、必要
がある場合に、混合物の沸点の何らかの過剰の変
化を補正するために、一次液体の一層蒸発しやす
い成分の補足的な量を、この成分を含んでいる前
記貯蔵タンク74から引き出し、追加することを
許すようにすることを特徴とする蒸気の凝縮によ
る製品又は物品の加熱用機械。
11 物品を動かすためのコンベヤ格子2が、ト
ンネル1の入口4から第三室30の入口まで降下
している経路と、前記第三室30の中の水平経路
と、前記第三室30の出口からトンネル1の出口
5まで上昇している経路とに従つており、前記ト
ンネル1が、同様な輪郭を有している請求の範囲
第10項記載の蒸気の凝縮による製品又は物品の
加熱用機械。
12 前記コンベヤ格子2が、前記第三室30を
通過していると共に前記第三室30の壁から間隔
を置かれており、これにより、前記ボイラ33か
ら発生する前記一次液体の蒸気が、加熱されるべ
き物品を包囲し、物品に下方からと、上方からと
の両方から接触するようになつている請求の範囲
第10又は11項に記載の蒸気の凝縮による製品
又は物品の加熱用機械。
明細書 本発明は、物品又は製品を、その上に蒸気を凝
縮させることによつて加熱するための改良された
機械に関するものである。
フランス特許第2243045号から、物体を、例え
ば、それを溶液又はロウ付け作業に服させるため
に、その上において、高い沸点を有している液体
の蒸気を凝縮させることによつて高温度に加熱す
るために、大気に開放していると共に少なくとも
前記の高温度に等しい沸点を有している一次液体
を含むようにされた囲いと、囲いの下端部に近い
と共に一次液体を加熱し、一次蒸気を生成するよ
うにされた加熱手段と、囲いの底部の上方の第一
高さにおいて一次蒸気を凝縮させると共に第一高
さにおいて一次液体に凝縮するようにされた一次
手段と、凝縮させるために一次手段と協同される
と共にそこから生ずる凝縮された一次蒸気を集め
るようにされた凝縮物を集めるための一次手段
と、凝縮物を集めるための一次手段と囲いの下方
部分との間に連通を作ると共に凝縮された一次蒸
気を、凝縮物を集めるための一次手段から囲いの
下方部分の方へへ輸送するようにされた第一導管
と、一次蒸気の上部において囲いの中に二次蒸気
のある量を確立するための手段と、第一高さの上
方の第二高さにおいて二次蒸気を凝縮させると共
に二次蒸気を第二高さにおいて二次液体に凝縮さ
せるようにされた二次手段と、凝縮物の二次手段
と協同されると共にそれから生ずる二次の凝縮さ
れた蒸気を集めるようにされた二次手段と、凝縮
物を集めるための二次手段と凝縮物を集めるため
の一次手段との間に連通を与えると共に凝縮され
た二次蒸気を凝縮物を集めるための二次手段から
凝縮物を集めるための一次手段まで輸送するよう
にされた第二導管とから成立つている機械が、公
知となつている。
この機械の作動は、十分に満足できるものであ
る。それにもかかわらず、産業主義者の常に増加
する要求は、改良された機械に対する必要がある
ということである。
それ故、本発明は、新規な設計の結果として、
特に、物品を加熱するために囲いの中において一
次及び二次液体の蒸気の混合を防止又はできる限
り少なくすることにより、現在市販されている機
械の中における固有の熱変化を抑制すること 熱サイクルを正確に制御すること 異なつた沸点を有する液体の混合物を使用する
こと 随意には、処理の後に製品又は物体をできる限
り有効に洗浄すること を可能とする物品又は製品をその上において蒸気
を凝縮させることにより、「列形」型式で加熱す
るための機械を得ることにあるものである。
本発明は、物品又は製品その上において蒸気を
凝縮させることによつて高温度に加熱するための
機械であつて 前記高温度に少なくとも等しい沸点を有してい
る一次液体の蒸気を受取るようにされた、加熱さ
れるべき物品又は製品を加熱するための室と 加熱されるべき物品又は製品の進入及び取り去
りのために前記室の中に開口している少なくとも
1個の開口と 加熱されるべき物品又は製品を機械の入口から
出口まで動かす手段と ボイラの中に含まれている一次液体を沸騰する
ように加熱すると共に前記室の中に供給されるよ
うにされた一次蒸気を生成するようにされた加熱
手段と 一次液体の沸点よりもより低い沸点を有してい
る二次液体の蒸気の前記通路の一部分を完全に満
たす塊を前記通路の中に確立するための手段と 一次蒸気を一次液体に凝縮させせるようにされ
た凝縮のための一次手段と 凝縮された一次蒸気を集め、それをボイラに向
けるようにされた一次凝縮物を集めるための手段
と 二次蒸気を二次液体に凝縮させるようにされた
凝縮のための二次手段と 二次蒸気凝縮物を集め、それを二次蒸気の塊を
確立するための手段の方へ再循環ささせるように
された集めるための二次手段と から成立つている物品又は製品を加熱するための
機械において 機械が「列形」型式のものであり、 トンネルと 加熱されるべき物品又は製品を前記トンネルの
入口からその出口ま動かすための手段と この順序に 二次蒸気を凝縮させるための第一室と 二次液体を蒸発させるため及び一次蒸気の補足
的な凝縮をさせるための第二室と 加熱されるべき物品又は製品を加熱するための
一次蒸気を満たされている第三室と 二次液体を蒸発させるため及び一次蒸気を補足
的に凝縮させるための第四室と 二次蒸気を凝縮させるための第五室と から成立つており、これらの室は、トンネルの横
断面よりもより大きい横断面を有していると共に
前記トンネルに沿つて分配され且つ前記トンネル
の部分によつて相互に連結されていることを特徴
とする改良された機械によつて解決されるもので
ある。
本発明の機械の種々の室は、相互に間隔を置か
れており、単に減少された横断面のトンネル部を
介してだけ相互に連通しているという事実は、蒸
気の混合を阻止、又は、大いに減少させると共に
蒸気を大気に漏れること阻止、又は、大いに減少
させるが、このことは、作動の調節及び経済に対
する積極的な因子となる。
随意ではあるが、好適には、本発明による機械
は、追加して、凝縮の二次手段に接続して設けら
れると共に処理される物品又は製品が、それらが
機械を去る前に、又は、去る時に、それらがまだ
熱い間に洗浄されることを可能とする洗浄手段を
有しており、これにより、物品又は製品の洗浄を
著しく容易とし、エネルギーを節減する。
また、好適には、本発明による機械は、一次液
体の沸騰温度を制御し、必要である時には、一次
液体が異なつた沸点を有している2成分の混合物
から成立つている時に、混合体の沸点における何
らかの過度の変化を補正するために、一次液体の
一層揮発しやすい成分の補足する部分をボイラの
中に加えることを可能とさせる手段と協同する制
御手段を有している。
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は、本発明の1実施例を示す略縦断面
図、第2図は、第1図の―線による部分横断
面図である。
第1図は、「列形」として知られている型式の
本発明による機械を示すものである。
この機械は、トンネル1を有しており、このト
ンネル1を通つて、例えば、ステンレス鋼製の無
端コンベヤ格子2が走行する。トンネル1に沿つ
て配置されて6個の間隔を置かれた室10,2
0,30,40,50及び60がある。ベルト格
子2は、加熱されるべき物品又は製品3を機械の
中に輸送するために使用され、可変速モータ(図
示されていない)によつて駆動される。物品又は
製品は、トンネル1に入口4において入り、出口
5において去る。
加熱室30が、トンネル1の中央部分の近くに
ある。室30の両側には、二次液体を蒸発させる
ため及び一次蒸気の補足的な凝縮のための室20
及び40がある。室20の上流及び室40の下流
には、二次蒸気を凝縮させるための室10及び5
0がある。室50の下流には、洗浄室60があ
る。
ベルト格子2は、機械の入口4から室30へわ
ずかに下降している(水平に対して、約7゜の角
度)直線径路と、室30内の水平直線径路と、室
30の出口から機械の出口5までわずかに上昇し
ている直線径路に従つている。トンネル1は、同
様な輪郭を有している。このことは、一次液体の
濃い蒸気を室30内に保持し、二次液体のより濃
くない蒸気を満たされている隣接する室20及び
40の中に、それらの一次液体の濃い蒸気が拡散
する傾向を減少させることを助ける。
加熱室30は、一次液体34を含んでいるボイ
ラ33を形成しているその下方部分を除いて、熱
ラギングカバー31を設けられている。室30の
中においては、ベルト格子2は、U字形の輪郭の
穴あき金属板から成立つている案内35の上を通
過するが、この穴あき金属板の上には、室30内
におけるベルト格子2の水平を確保するローラ3
5aが設けられている。案内35は、室30内に
取付け金具によつて懸垂されており、また、室3
0の壁から間隔を置かれており、一次液体の蒸気
の自由な通過を許している。
ボイラ33の加熱は、一方では、熱伝達流体4
1から成立つている液体浴によつて与えられる
が、その流体41の中には、加熱要素43が浸漬
されており、また、他方では、一次液体の中に直
接的に浸漬された加熱要素44によつて与えられ
るが、これらの内加熱要素44は、例えば、物品
又は製品の大きな負荷が処理されるべき時に、一
次蒸気に対する高い要求のある場合にだけ作動さ
れる。
室30に側面を接している室20及び40は、
一方では、それらの下方部分において、加熱要素
22,42とそれぞれ協同し、二次液体を蒸発さ
せ、また、他方では、それらの上方部分におい
て、それぞれ、液体25及び45に対する二次イ
ンゼクタと協同するが、インゼクタは、それぞ
れ、噴射ノズルから成立つている。しかしなが
ら、要素22及び42の温度は、室20及び40
の中に入ることのある一次蒸気の凝縮を助けるた
めに、一次液体の沸点以下である。室20及び4
0の下方部分は、V字形の輪郭を有しており、ボ
イラ33に導管38及び37(室20)、又は、
導管40,36及び37(室40)によつて連結
されている。フイルタ39が、処理される物品又
は製品から生じ且つ凝縮された一次蒸気によつて
伴われることのある固体粒子を除去するために、
ボイラ33の上流において導管37の中に設けら
れている。
凝縮室10及び50は、加圧の下にある冷媒液
体を移送する1組の管から成立つている冷却要素
11及び51によつて、それぞれ、強力に冷却さ
れる。変更実施例においては、水が循環されるジ
ヤケツトが使用されても良い。室10及び50の
下方部分は、V字形の輪郭を有しており、また、
管12及び52によつて、それぞれ、二次液体再
生器13に連結されているが、この再生器13そ
れ自体は、水及びフイルタを有している洗浄装置
から成立つており、また、二次液体の凝縮物を再
生することを意図されている。再生器13の出口
において、ポンプ14が二次液体を、導管15を
経て、インゼクタ25及び45に再び向ける。
室60は、処理された物品又は製品を洗浄する
ための室である。この室60は、上方部分内に、
ベルト格子2の方に向けられたノズル61及び洗
浄液体を集めるためのタンク62を設けられてい
る。このタンク62は、導管64により洗浄液体
再生器65に連結されているが、その出口におい
てポンプ66が、再生された液体が導管67によ
りノズル61の方に再び向ける。再生器65それ
自体は、使用された洗浄液体を洗浄するための装
置と、フイルタと、若しも、適当であるならば、
希釈装置とから成立つている。
室20及び40は、追加して、それらの下方部
分の近くにおいて、それぞれ、温度測定プローベ
80及び81を設けられており、これらのプロー
ベ80,81は、それぞれ、要素22及び42の
作動を、それらの温度が二次液体の沸点以下に降
下することを防止するように、制御する。
本発明による機械の作動は、次のとおりであ
る。
まず、ボイラ加熱要素43が、一次液体を沸騰
するまで加熱するように始動され、それから、ポ
ンプ14が始動されるが、若しも、洗浄が要求さ
れるならば、ポンプ66も一緒に始動される。
ボイラ33から来る一次蒸気は、室30に沿つ
て上昇し、その上方部分に到着し、室30内にあ
る加熱されるべき物品を包囲し、物品にあらゆる
側において接触する。一次蒸気は、室30を通過
する物品3の上において凝縮し、物品3をその蒸
発潜熱を物品に伝達することにより、前記蒸気の
沸騰温度まで速やかに加熱する。このようにして
凝縮された蒸気は、金属板35の中の穴を通つて
流れ、ボイラ33に戻るように落下する。しかし
ながら、一次蒸気の一部分は、室30から逃げ、
トンネル1に入り、室20及び40に入り、蒸気
はそこで、これの室内を満たしている液体及び
(又は)二次蒸気と接触し、直ちに凝縮する。室
20及び40内に形成された一次凝縮物は、導管
38,37及び40,36,37によつて、それ
ぞれ、フイルタ39においてろ過された後、ボイ
ラ33に再び向けられる。要するに、二次液体
は、室20及び40の上方部の中のそれぞれのイ
ンゼクタ25及び45を介して噴霧することによ
り噴射される。典型的には、比較的に低い沸点、
典型的には50℃以下の沸点を有しているこの二次
液体は、より高く、典型的には50゜〜300℃のオー
ダより高い温度の一次蒸気との接触及び二次液体
の沸点以上ではあるが、一次液体の沸点以下の温
度に加熱されている加熱要素22及び42との組
わせ効果によつて蒸発される。その結果、二次蒸
気は、一次蒸気に対する阻止部材として作用し、
一次蒸気が、室20の上流及び室40の下流に延
びているトンネル領域内に拡散することを防止す
る。
また、二次蒸気は、一次液体の部分的な熱分解
によつて生成されることがあるポリフルオロイソ
ブチレンのような有毒な分解物を溶解し、運び去
る。室20及び40内において生成された二次蒸
気は、それぞれ、室10及び50に入り、二次蒸
気は、それぞれ、冷凍要素11及び51の効果に
よつて凝縮され、前記室の下方部分の中に集めら
れる。そこから、二次凝縮物は、導管12及び5
2を介し、再生器13に向けられ、そこにおい
て、二次凝縮物は、洗浄され、ろ過される。再生
器13の出口において、ポンプ14が、再生され
た二次液体を、導管15を介して、インゼクタ2
5及び45の方に再循環させる。
コンベヤ格子2の上に置かれた加熱されるべき
物品又は製品は、トンネル1内に入口4において
入り、室20内の二次蒸気によつて予熱され、そ
れから、室30の中に動き、そこで、物品は、使
用されている一次液体の沸点に相当する温度まで
急速に加熱される。次いで、物品又は製品は、室
40及び50を通過することにより、通常は50゜
〜100℃の範囲内にある温度に冷却される。若し
も要求されるならば、物品は、最後に、室60内
において洗浄を受けることができる。物品又は製
品が、まだ、熱い時に、機械の中において熱処理
と共に行われる洗浄は、さもなければ、別個の段
階として引続いて行われる同様の洗浄よりも、は
るかにより有効であることが発見された。洗浄液
体は、水、塩素化溶剤などのような任意の適当な
溶媒から成立つていて良い。
一次及び二次液体の選択を変更することによ
り、また、コンベヤ格子の速度を適当に制御する
ことにより、任意の要素される温度曲線、すなわ
ち 制御された温度上昇割合 必要とされる温度における処理の精密な期間 制御された冷却割合 を得ることができる。
最後に、本発明による機械は、物品又は製品
を、前記沸点の間の中間である温度において処理
することが希望される時には、異なつた沸点の2
個の一次液体の混合物の使用をも許すものであ
る。この場合には、一次液体の混合物は、通常、
一層揮発性の一次成分を固渇されるようになる傾
向であるので、本発明によると、温度測定プロー
ベ70が設けられ、一次液体浴の中に浸漬され、
調節自在ないきちを有している制御装置71に連
結されている。一次液体の浴の温度が、一層蒸発
性の一次成分の枯渇の結果、選択されたいきちを
超過する時は、制御装置71は、測定ポンプ72
の作動を呼び起こし、このポンプ72が、ボイラ
33の中に、導管73を経て、一層揮発性の一次
液体成分の、ある予定された、調節可能な補足的
な量を、この成分の予備量を含んでいる貯蔵タン
ク74から引き出し、噴射する。
不活性な過フツ化炭素化合物が、通常は、一次
液体として使用される。市販の有用な一次液体
は、特に、商品名「Fluorinert」(3M Company
によつて販売されている)を有している製品であ
り、その沸点は、種類により、56゜と215℃との範
囲内にあり、また、商品名「Galden」
(Ausimont S.p.a.によつて販売されている)で
あり、その沸点は、218゜〜228℃(Galden LS)
及び255゜〜272℃(Galden HS)である。
過フツ化炭素が、通常は、二次液体として使用
される。市販の有用な二次液体は、特に、商品名
「Flugene」(Chloe Chimie会社によつて販売さ
れている)の下に販売されている製品であり、
「Flugene113」は、47℃の範囲の沸点を有してお
り、また、商品名「Freon113」(E.L.Du Pont
de Nemoure and Companyによつて販売されて
いる)の下に販売されている製品であり、その沸
点も47℃の範囲内にある。
発明の効果 一次液体の補足制御及びその噴射により、本発
明は、2種類の一次液体の沸点の間の中間である
処理温度を得ることが希望される時には、一次液
体の混合物の使用を許すものである。
その改良された設備のために、本発明による機
械は、追加して 機械の中に空気が完全に無いこと 一次液体の低い使用量(低損失) 作業員の安全の保証(一次凝縮物の中におけ
る、一次液体の熱分解から生ずるポリフルオロブ
チレンのような有毒成分の除去) を許すものである。
すべての改良が、本発明による機械が、製品の
融解、乾燥、重合、約50℃から300℃の範囲の温
度範囲内における熱処理に対する万能的な加熱器
具と考えられることを可能とし、上方の温度限界
は、300℃を超過する沸点を有している不活性一
次液体の存在しないことだけによつて限定される
ものである。特別な応用は、例えば、カプセル入
れ、接着などの目的で、ロウ付け、再溶解による
半田付け、熱硬化性有機単量体又は樹脂、例え、
エポキシ樹脂の重合である。
JP59503791A 1983-10-11 1984-10-10 蒸気の凝縮による物品又は製品の加熱用機械 Granted JPS60502068A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8316113A FR2556083B1 (fr) 1983-10-11 1983-10-11 Machine perfectionnee de chauffage d'un article ou produit par condensation de vapeur sur celui-ci
FR8316113 1983-10-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60502068A JPS60502068A (ja) 1985-11-28
JPH0240953B2 true JPH0240953B2 (ja) 1990-09-13

Family

ID=9292991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59503791A Granted JPS60502068A (ja) 1983-10-11 1984-10-10 蒸気の凝縮による物品又は製品の加熱用機械

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4612712A (ja)
EP (1) EP0138707B1 (ja)
JP (1) JPS60502068A (ja)
AT (1) ATE32141T1 (ja)
DE (1) DE3468937D1 (ja)
FR (1) FR2556083B1 (ja)
WO (1) WO1985001791A1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4776105A (en) * 1985-12-23 1988-10-11 Hitachi Techno Engineering Co., Ltd. Apparatus for fixing electronic parts to printed circuit board
JPS62148086A (ja) * 1985-12-23 1987-07-02 Hitachi Techno Eng Co Ltd ベ−パ−リフロ−式はんだ付け装置
US4735001A (en) * 1986-04-25 1988-04-05 Hitachi Techno Engineering Co., Ltd. Vapor reflow type soldering apparatus
US4747533A (en) * 1986-04-28 1988-05-31 International Business Machines Corporation Bonding method and apparatus
DE3619964C1 (de) * 1986-06-13 1987-03-12 Heraeus Gmbh W C Vorrichtung zum Schmelzen eines Loetmittels durch Dampfphasenbehandlung
US4805828A (en) * 1987-01-23 1989-02-21 Rockwell International Corporation Thermally durable surface mounted device printed wiring assemblies and apparatus and method for manufacture and repair
US4840305A (en) * 1987-03-30 1989-06-20 Westinghouse Electric Corp. Method for vapor phase soldering
US5105556A (en) * 1987-08-12 1992-04-21 Hitachi, Ltd. Vapor washing process and apparatus
US4762264A (en) * 1987-09-10 1988-08-09 Dynapert-Htc Corporation Vapor phase soldering system
DE3840098C1 (ja) * 1988-11-28 1989-12-21 Helmut Walter 8900 Augsburg De Leicht
US5081772A (en) * 1990-05-17 1992-01-21 Rochester Midland Corporation Condensation vapor degreaser
US5593507A (en) * 1990-08-22 1997-01-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Cleaning method and cleaning apparatus
DE69108169T2 (de) * 1990-10-23 1995-07-20 Tokyo Special Wire Netting Co Reinigungsapparat.
US5552298A (en) * 1992-10-23 1996-09-03 Lumigen, Inc. Enzyme-catalyzed chemiluminescence from hydroxyaryl cyclic diacylhydrazide compounds
US5413129A (en) * 1993-03-16 1995-05-09 Worldwide Remediation, Inc. Apparatus and method for removing hydrocarbons from soils and gravel
GB9317727D0 (en) * 1993-08-26 1993-10-13 Heat Win Ltd Method and apparatus for continous drying in superheated steam
US5462180A (en) * 1994-01-21 1995-10-31 Electra Form, Inc. Bottle base stand
DE19615338C2 (de) * 1996-04-18 1998-08-20 Helmut W Leicht Verfahren zum Abkühlen von Lötgut
DE19615337C2 (de) * 1996-04-18 1998-08-20 Helmut W Leicht Verfahren zum Erzeugen eines nebelfreien Klimas oberhalb der Dampfdecke einer Dampfphasenlötanlage
DE29704629U1 (de) * 1997-03-14 1998-07-09 Asscon Systemtechnik-Elektronik GmbH, 86343 Königsbrunn Vorrichtung zur Wärmebehandlung von Werkstücken mit heißem Dampf
DE10025472C2 (de) * 2000-05-23 2003-04-24 Rehm Anlagenbau Gmbh Dampfphasenlötanlage mit überhitztem Dampf
DE60042983D1 (de) * 2000-12-21 2009-10-29 Fujitsu Ltd Aufschmelzlötvorrichtung und aufschmelzlötverfahren
US7637029B2 (en) * 2005-07-08 2009-12-29 Tokyo Electron Limited Vapor drying method, apparatus and recording medium for use in the method
JP6607507B2 (ja) * 2017-05-30 2019-11-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 気相式加熱方法及び気相式加熱装置
JP6909999B2 (ja) * 2018-11-07 2021-07-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 気相式加熱方法及び気相式加熱装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE424518B (sv) * 1973-09-07 1982-07-26 Western Electric Co Forfarande och anordning for mjuklodning, smeltning eller hardlodning
US3904102A (en) * 1974-06-05 1975-09-09 Western Electric Co Apparatus and method for soldering, fusing or brazing
US4055217A (en) * 1976-02-02 1977-10-25 Western Electric Company, Inc. Method for maintaining a vapor blanket in a condensation heating facility
DE2607774C3 (de) * 1976-02-26 1980-01-31 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Vorrichtung zum steuerbaren Halten von Vorlagen an einer bewegten Auflagefläche eines Fotokopiergeräts
US4032033A (en) * 1976-03-18 1977-06-28 Western Electric Company, Inc. Methods and apparatus for heating articles
BE851734A (fr) * 1977-02-23 1977-06-16 Organisation Europ De Rech S S Installation de transfert de chaleur a fluide caloporteur
US4115601A (en) * 1977-07-01 1978-09-19 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Flexible circuit reflow soldering process and machine
DE3064754D1 (en) * 1979-07-09 1983-10-13 Electrovert Ltd Method and apparatus for vapour phase soldering
US4389797A (en) * 1981-06-23 1983-06-28 The Htc Corporation Continuous vapor processing system

Also Published As

Publication number Publication date
WO1985001791A1 (fr) 1985-04-25
US4612712A (en) 1986-09-23
FR2556083A1 (fr) 1985-06-07
EP0138707A1 (fr) 1985-04-24
FR2556083B1 (fr) 1986-04-25
EP0138707B1 (fr) 1988-01-20
DE3468937D1 (en) 1988-02-25
ATE32141T1 (de) 1988-02-15
JPS60502068A (ja) 1985-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0240953B2 (ja)
US4589926A (en) Method and compact machine for treating printed circuit cards
US3308839A (en) Method and apparatus for cleaning objects with solvent
CA1132021A (en) Method and apparatus for condensation heating
US5120370A (en) Cleaning process
JPS586774A (ja) 蒸気処理装置
US3460990A (en) Method for cleaning objects with solvent
US4886082A (en) Cleaning apparatus
US3613699A (en) Apparatus for degreasing objects by means of a solvent
US3632480A (en) Vapor degreasing apparatus with falling film heat exchange surface
US4264299A (en) Process and apparatus for controlling losses in volatile working fluid systems
US4778535A (en) Vapor generating and recovery apparatus and process
EP0482890B1 (en) Cleaning equipment
USRE20359E (en) Method and apparatus for cleaning
US5085238A (en) Vapor degreasing apparatus
JPH0767552B2 (ja) 洗浄装置
KR940003307B1 (ko) 세정장치
US5246501A (en) Flash drying treatment of solvent from workpieces
US4690158A (en) Washing apparatus
JPH03137977A (ja) 洗浄装置
KR0117732Y1 (ko) 폐수처리용 농축기
KR970009651B1 (ko) 스케일방지용 증발 농축 건조 폐수처리장치
JPS6311175Y2 (ja)
FR2537912A1 (en) Process for stabilising, in a steady state, the separation front between an upper vapour region and a lower vapour region which are created in an apparatus comprising a vessel, apparatus making use of the said process and use of the said apparatus
JPS6381931A (ja) 乾燥装置