JPS60502068A - 蒸気の凝縮による物品又は製品の加熱用機械 - Google Patents
蒸気の凝縮による物品又は製品の加熱用機械Info
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- JPS60502068A JPS60502068A JP59503791A JP50379184A JPS60502068A JP S60502068 A JPS60502068 A JP S60502068A JP 59503791 A JP59503791 A JP 59503791A JP 50379184 A JP50379184 A JP 50379184A JP S60502068 A JPS60502068 A JP S60502068A
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/012—Soldering with the use of hot gas
- B23K1/015—Vapour-condensation soldering
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28C—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA COME INTO DIRECT CONTACT WITHOUT CHEMICAL INTERACTION
- F28C3/00—Other direct-contact heat-exchange apparatus
- F28C3/005—Other direct-contact heat-exchange apparatus one heat-exchange medium being a solid
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
蒸気の凝縮による物品又は製品の加典用機城本発明は、物品又は製品を、その上
に蒸気を凝縮させろことによって加熱するだめの改良された機械に関するもので
ある。
フランス特許第2,243,045号から、物体を、例えば、それを溶接又はロ
ウ付は作業に服させるために、その上において、高い沸点を有している液体の蒸
気を凝縮させることによって高温度に加熱するために、大気に開放していると共
に少なくとも前記の高温度に等しい沸点を有している一次液体を含むようにされ
た囲いと、囲いの下端部rこ近いと共に一次液体を加熱し、−次蒸気を生成する
ようにされた加熱手段と、囲いの底部の上方の第−高さにおいて一次蒸気を凝縮
させろと共に第−高さにおいて一次液体に凝縮するようにされた一次手段と、凝
縮させるために一次手段と協同されると共にそこから生ずる凝縮された一次蒸気
を集めるようにされた凝縮物を集めるだめの一次手段と、凝縮物を集めるための
一次手段と囲いの下方部分との間に連通を作ると共に凝縮された一次蒸気を、凝
縮物を集めるための一次手段から囲いの下方部分の方へ輸送するようにされた第
一導管と、−次蒸気の上部において囲いの中に二次蒸気のある量を確立するだめ
の手段と、第−高さの上方の第二高さにおいて二次蒸気を凝縮させると共に二次
蒸気を第二高さにおいて二次液体に凝縮させるようにされた二次手段と、凝縮物
の二次手段と協同されると共にそれから生ずる二次の凝縮された蒸気を集めるよ
うにされた二次手段と、凝縮物を集めるだめの二次手段と凝縮物を集めるだめの
一次手段との間に連通を与えると共に凝縮された二次蒸気を凝縮物を集めるため
の二次手段から凝縮物を集めるための一次手段まで輸送するようにされた第二導
管とから成立っている機械が、公知となっている。
この機械の作動は、十分に満足できるものである。
それにもかかわらず、産業主義者の常に増加する要求は、改良された機械に対す
る必要があるということである。
それ故、本発明は、新規な設計の結果としで、特に、物品を加熱するために囲い
の中において一次及び二次液体の蒸気の混合を防止又はできる限り少なくするこ
とにより、現在市販されている機械の中における固有の熱変化を抑制すること
熱サイクルを正確に制御すること
異なった沸点を有する液体の混合物な使用すること随意には、処理の後に製品又
は物体をできる限り有効に洗浄すること
を可能とする物品又は製品をその上において蒸気を凝縮させることにより、「列
形」型式で加熱するだめの機械を得ることにあるものである。
本発明は、物品又は製品をその上において蒸気を凝縮させることによって高温度
に加熱するだめの機械であって
前記高温度に少なくとも等しい沸点を有している一次液体の蒸気を受取るように
された、加熱されるべき物品又は製品を加熱するだめの室と
加熱されるべき物品又は製品の進入及び取り去りのために前記室の中に開口して
いる少なくとも1個の開口と
加熱されるべき物品又は製品を機械の入口から出口まで動かす手段と
ボイラの中に含まれている一次液体を沸埼するように加熱すると共に前記室の中
に供給されるようにされた一次蒸気を生成するようにされた加熱手段と一次液体
の沸点よりもより低い沸点を有している二次液体の蒸気の前記通路の一部分を完
全KAたす塊を前記通路の中に確立するだめの手段と
一次蒸気を一次液体に凝縮させろようにされた凝縮のための一次手段と
凝縮された一次蒸気を集め、それをボイラに向けるようにされた一次凝縮物を集
めるための手段と二次蒸気を二次液体に凝縮させるようにされた凝縮のための二
次手段と
二次蒸気凝縮物を集め、それを二次蒸気の塊を確立するための手段の方へ再循環
させるようにされた集めるための二次手段と
から成立っている物品又は製品を加熱するための機械において
機械が「列形」型式のものであり、
トンネルと
加熱されるべき物品又は製品を前記トンネルの入口からその出口まで動かすため
の手段と
この順序に
二次蒸気を凝縮させるだめの第−室と
二次液体を蒸発させるため及び−次蒸気の補足的な凝縮をさせるための第二室と
加熱されるべき物品又は製品を加熱するための一次蒸気を満たされている第三室
と
二次液体を蒸発させるため及び−次蒸気を補足的に凝縮させるための第四室と
二次蒸気を凝縮させるための第五室と
から成立っており、これらの室は、トンネルの横断面よりもより大きい横断面を
有していると共に前記トンネルに沿って分配され且つ前記l・ンネルの部分によ
って相互に連結されていることを特徴とする改良された機械によって解決される
ものである。
本発明の(機械の種々の室は、相互に間隔を置かれており、単に減少された横断
面のトンネル部を介してだけ相互に連通しているという事実(ハ、蒸気の混合を
阻特表昭Go−502068(3)
止、又は、太いに減少させると共に蒸気を大気に漏れること阻止、又は、大いに
減少させるが、このことは、作動の調節及び経済に対する積極的な因子となる。
随意ではあるが、好適には、本発明による機械は、追加して、凝縮の二次手段を
越えて投げらバると共に処理される物品又は製品が、それらが機械を去る前に、
又は、去る時に、それらがまだ熱い間に洗浄されることを可能とする洗浄手段を
有しており、これにより、物品又は製品の洗浄を著しく容易とし、エネルギーを
節減する。
また、好適には、本発明による機械は、−次液体の沸騰温度を制御し、必要であ
る時には、−次液体が異なった沸点を有している2成分の混合物から成立ってい
る時に、混合体の沸点における何らかの過度の変化を補正するために、−次液体
の一層揮発しやすい成分の補足する部分をボイラの中に加えることを可能とさせ
る手段と協同する制御手段を有している。
以下、本発明を添附図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明の1実施例を示す略樅断面図、第2図は、第1図のn−n線に
よる部分横断面図である。
第1図は、「列形」として知られている型式の本発明による機械を示すものであ
る。
この機械は、トンネル1を有しており、このトンネル1を通って、例えば、ステ
ンレス鋼製の無端コンベヤ格子2が走行する。トンネル1に沿って配置されて6
個の間隔を置かれた室10,20,30,40.50及び6゜がある。ベルト格
子2は、加熱されるべき物品又は製品3を機械の中に輸送するために使用され、
可変速モータ(図示されていない)によって1駆動される。物品又は製品ハ、ト
ンネル1に人口4において入り、出口5において去る。
加熱室60が、トンネル1の中央部分の近くにある。
室60の両側には、二次液体を蒸発させるため及び−次蒸気の補足的な凝縮のだ
めの室2o及び40がある。
室20の上流及び室4oの下流には、二次蒸気を凝縮させるための室10及び5
oがある。室5oの下流には、洗浄室60がある。
ベルト格子2ば、機械の入口4から室60へわずかに下降している(水平に対し
て、約7°の角度)直線径路と、室60内の水平直線径路と、室60の出口から
機械の出D 5までわずかに上昇している直線面路に従っている。l・ンネル1
は、同様な輪郭なイjしている。
このことは、−次液体の濃い蒸気を室6o内に保持し、る室20及び40の中に
、それらの−次液体の濃い蒸気が拡散する傾向を減少させることを助ける。
加熱室60ば、−次液体64を含んでいるボイラ36を形成しているその下方部
分を除いて、熱ラギングカバー61を設げられている。室6oの中においては、
ベルト格子2は、U字形の輪郭の穴あき金属板がら成立っている案内65の上を
通過するが、この穴あき金属板の上には、室30内におけるベルト格子2の水平
を確保するローラ35aが設けられている。案内65は、室60内に取付は金具
によって懸垂されており、寸だ、室60の壁から間隔を置かれており、−次液体
の蒸気の自由な通過を許している。
ボイラ66の加熱は、−万では、熱伝達流体41から成立っている液体浴によっ
て与えられるが、その流体41の中には、加熱要素46が浸漬されており、また
、他方では、−次液体の中に直接的に浸漬された加熱要素44によって与えられ
るが、これらの加熱要素44は、例えば、物品又は製品の大きな負荷が処理され
るべき時に、−次蒸気に対する高い要求のある場合にだけ作動される。
室60に側面を接している室20及び40ば、一方では、それらの下方部分にお
いて、加熱要素22.44とそれぞれ協同し、二次液体を蒸発させ、1だ、1也
方では、それらの上方部分にお・いて、それぞ、+1、液体25及び45に対す
る二次インセタタと協同するか、インダクタは、それぞIt’=噴射ノズルから
成立っている。しかしながら、要素22及び42の温度は、室20及び40の中
に入ることのある一次蒸気の凝縮を助けるために、−次液体の沸点以下である。
室20及び40の下方部分は、7字形の輪郭を有しており、ボイラvし導管68
及び37(室20)、又は、導管40.36及び67(室401によって連結さ
れている。フィルタ69が、処理される物品又は製品から生じ且つ、凝縮された
一次蒸気によって伴われることのある固体粒子を除去するために、ボイラ36の
上流において導管67の中に設げられている。
凝縮室10及び50は、加圧の下にある冷媒液体を移送する1組の管から成立っ
ている冷却要素11及び51によって、それぞれ、強力に冷却される。変更実施
例においては、水が循環されろジャケットが使用されても良い。室10及び50
の下方部分は、7字形の輪郭を有しており、また、管12及び52によって、そ
れぞれ、二次液体再生器16に連結されているが、この再生器13それ自体は、
水及びフィルタを有している洗浄装置から成立っており、また、二次液体の凝縮
物を再生することを意図されている。再生器16の出口において、ポンプ14が
二次液体を、導管15を経て、インゼクタ25及び45に再び向ける。
室60は、処理された物品又は製品を洗浄するための室である。この室60は、
上方部分内に、ベルト格子2の方に向げられたノズル61及び洗浄液体63を集
めるためのタンク62を設けられている。この夕/り62は、導管64により洗
浄液体再生器65に連結されているが、その出口においてポンプ66が、再生さ
れた液体を導管67によりノズル61の方に再び向ける。再生器65それ自体は
、使用された洗浄液体を11表日UGO−502068 (4)洗浄するための
装置と、フィルタと、若しも、適当であるならば、希釈装置とから成立っている
。
室20及び40は、追加して、それらの下方部分の近くにおいて、それぞれ、温
度測定ゾローベ80及び81を設けられており、これらのグローベ80.81は
、それぞれ、要素22及び42の作動を、それらの温度が二次液体の沸点以下に
降下することを防止するように、制御する。
本発明による機械の作動は、次のとおりである。
捷ず、ボイラ加熱要素42が、−次液体を沸騰するまで加熱するように始動され
、それから、ポンプ14が始動されるが、若しも、洗浄が要求されるならば、ポ
ンプ66も一諸に始動される。
ボイラ66から来る一次蒸気は、室60に沿って上昇し、その上方部分に到着し
、室30内にある加熱されるべき物品を包囲し、物品にあらゆる側において接触
する。−次蒸気は、室60を通過する物品乙の上において凝縮し、物品6をその
蒸発潜熱を物品に伝達することにより、前記蒸気の沸騰温度1で速やかに加熱す
る。このようにして凝縮された蒸気は、金属板65の中の穴を通って流れ、ボイ
ラ66VC戻るように落下する。しかしながら、−次蒸気の一部分は、室60か
ら逃げ、トンネル1に入り、室20及び40に入り、蒸気はそこで、これらの室
内を満たしている液体及び(又は)二次蒸気と接触し、直ちに凝縮する。室20
(10)
及び40内に形成された一次凝縮物は、導管38.37及び40,56.’r7
によって、それぞれ、フィルタ69においてろ過された後、ボイラ63に再び向
けられる。
要するに、二次液体は、室20及び40の上方部の中のそれぞれのインゼクタ2
5及び45を介して噴霧することにより噴射される。典型的には、比較的に低い
沸点、典型的には50℃以下の沸点を有しているこの二次液体は、より高く、典
型的には50°〜600℃のオーダより高い温度の一次蒸気との接触及び二次液
体の沸点以上ではあるが、−次液体の沸点以下の温度に加熱されている加熱要素
22及び42との組合わせ効果によって蒸発される。その結果、二次蒸気は、−
次蒸気に対する停止部材として作用をし、−次蒸気が、室20の上流及び室40
の下流に延びているトンネル1内に拡散することを防止する。
1だ、二次蒸気は、−次液体の部分的な熱分解によって生成されることがあるポ
リフルオロイノフチレンのような有毒な分解物を溶解し、運び去る。室20及び
40内において生成された二次蒸気は、それぞれ、室10及び50に入り、そこ
で、二次蒸気は、それぞれ、冷凍要素11及び51の効果によって(萎縮され、
前記室の下方部分の中に集められる。そこから、二次凝縮物は、導管12及び5
2を介し、再生器16に向けられ、そこにおいて、二次凝縮物は、洗浄され、ろ
過される。冷凍機16の出口において、ポンプ14が、再生された二次液体を、
導管15を介して、インゼクタ25及び45の方に再循環させる。
コンベヤ格子2の上に置かれた加熱されるべき物品又は製品は、トンネル1内に
4において入り、室20内の二次蒸気によって予熱され、それから′、室50の
中に動き、そこで、物品は、使用されている一次液体の沸点に相当する温度まで
急速に加熱される。次いで、物品又は製品は、室40及び50を通過することに
より、通常は50°〜100℃の範囲内にある温度に冷却される。若しも要求さ
れるならば、物品は、最後に、室60内において洗浄を受けることができる。物
品又は製品が、まだ、熱い時に、機械の中において熱処理と共に行われる洗浄は
、さもなげれば、別個の段階として引続いて行われる同様の洗浄よりも、はるか
により有効であることが発見された。洗浄液体は、水、塩素化溶剤などのような
任意の適当な溶媒から成立っていて良い。
一次及び二次液体の選択を変更することにより、1だ、コンベヤ格子の速度を適
当に制御することにより、任意の要求される温度曲線、すなわち
制御された温度上昇割合
必要とされる温度における処理の精密な期間制御された冷却割合
を得ることができる。
最後VC1本発明による機V2は、物品又は製品を、前記沸点の間の中間である
温度において処理することが希望される時には、異なった沸点の2個の一次液体
の混合物の使用をも許すものである。この場合には、−次液体の混合物は、通常
、一層揮発性の一次成分を同温されるようになる傾向であるので、本発明による
と、温度測定プローベア0が設けられ、−次液体浴の中に浸漬され、調節自在な
しきい値を有している制御装置71に連結されている。−次液体の浴の温度が、
一層揮発性の一次成分の枯渇の結束、選択されたしきい値を超過する時は、制御
装置71は、測定ポンプ72の作動を呼び起こし、このポンプ72が、ボイラ6
6の中に、導管76を経て、一層揮発性の一次液体成分の、ある予定された、調
節可能な補足的な量を、この成分の予備量を含んでいる貯蔵タンク74から引き
出し、噴射する。
不活性な過フン化炭素化合物が、通常は、−次液体として使用される。市販の有
用な一次液体は、特に、商品名[Fluorinert J (:!+M Co
mpanyによって販売されている)を有している製品であり、その沸点は、種
類により、56°と215℃との範囲内にあり、捷だ、商品名「Ga1den」
(Au81m0ntS−p−a・ニョッテ販売すレテいル)であり、その沸点は
、218°〜228°C(C)alden LS )及び255°〜272°C
(()alden Hs )である。
過フン化炭素が、通常は、二次液体として使用される。市販の有用な二次液体は
、特に、商品名rF1ugenej(chloe Chimie会社によって販
売されている)の下に販売されている製品であり、[Flugene 115j
は、47°Cの範囲の沸点を有しており、寸だ、商品名「FreonLI5J(
E、王、Du Pant de Nemours and CornpanyK
よって販売されている)の下に販売されている製品であり、その沸点も47°C
の範囲内にある。
l明の効果
一次液体の補足制御及びその噴射により、本発明は、2種類の一次液体の沸点の
間の中間である処理温度を得ることが希望される時には、−次液体の混合物の使
用を許すものである。
その改良された設置脂のために、本発明による機械は、追加して
機械の中に空気が完全に無いこと
一次液体の低い使用(損失)
作業員の安全の保証(二次凝縮物の中におげろ、−次液体の熱分解から生ずるポ
リフルオロ、ブチレンのような有毒成分の除去)
を許すものである。
すべての改良が、本発明による機械が、製品の融解、乾燥、重合、約50°Cか
ら600°Cの範囲の温度範囲内における熱処理に対する万能的な加熱器具と考
えられることを可能とし、上方の温度限界は、600°Cを超過する沸点を有し
ている不活性−次液体の存在しないことだけによって限定されるものである。特
別な応用は、例えば、カプセル入れ、接着などの目的で、ロウ付け、再溶解によ
る半田付け、熱硬化性有機単量体又は樹脂、例えば、エポキシ樹脂の重合である
。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 物品又は製品をその上に蒸気を凝縮させることにより高温度に加熱するだめ の機械であって、前記高温度に少なくとも等しい沸点を有している一次蒸気を受 け入れるようにされた加熱されるべき物品又は製品を加熱するだめの室(60) と前記加熱されるべき物品又は製品の進入及び取り去りのために、前記加熱する だめの室(60)の中に開口している少なくとも1個の通路(1)と加熱される べき物品又は製品を機械の入口から出口まで動かすための手段(2)と ボイラ(33)の中に含まれている一次液体を沸点捷で加熱し、前記IJD熱す るため室(30)の中に供給されるようにされた一次蒸気を生成するようにされ た加熱手段(4L43,44)と 前記通路(1)内に一次液体の沸点よりもより低い沸点を有している二次液体の 蒸気の塊を確立し、前記1m路(1)の一部分を完全に満たしている手段(14 ゜+5.25,45)と 一次蒸気を一次液体に凝縮するようにされた一次凝縮手段(22,42)と 凝縮された一次蒸気を集め、それをボイラ(66)に再び向けるようにされた一 次凝縮体を集める手段(36,3B 、40)と 二次蒸気を二次液体に凝縮させるようにされた二次凝縮手段(11,51)と 二次蒸気凝縮物を集め、それを二次蒸気の塊を確立するための手段(+4 、 +5 、25 、45)の方に再循環させろようにされた二次収集手段(12, 52)とから成立っている機械において、 機械が「インライン」形式のものであり、トンネル(1)と 加熱されるべき物品又は製品を前記[・ンネル(1)の入口からその出口まで動 かすための手段(2)と二次蒸気を凝縮させるだめの第−室(10)と二次液体 を蒸発させるため及び−次蒸気を補足的に凝縮させるだめの第二室(20)と −次蒸気を満たされている加熱されるべき物品又は製品を加熱するための第三室 (30)と二次液体を蒸発させるため及び−、欠蒸気を補足的に凝縮させるだめ の第四室(40)と 二次蒸気を凝縮させるだめの第五室(50)とから成り立っており、これらの室 (10〜50)が、トンネル(1)の横断面よりもより大きな横断面を有してい ると共に前記トンネル(1)に沿って分布されており且つ前記トンネル(1)の 部分によって相互に連結されていることを特徴とする機械。 2 洗浄手段(64,65,66,67)を設けられ、処理された物品又は製品 を、それらが寸だ熱い間に、機械を去る前又は去る時に洗浄することを可能とす る第六室(60)を有している請求の範囲第1項記載の機械。 6−次液体の沸点を調節するだめの手段(70、71)を有しており、この手段 は、必要である時に、−次液体が異なった沸点を有している2個の成分の混合体 から成立っている時に、混合体の沸点の何らかの過剰な変化を補正するために、 −次液体の一層揮発性の成分の補足的な部分なボイラ(66)の中に加えること を可能とする手段(72、73、74)と協同するようになっている請求の範囲 第1項記載の機械。 4 物品を動かすための手段(2)が、トンネル(1)の入口から加熱室(30 )の入口に向かって下降している径路と、加熱室(30)の中の水平径路と、加 熱室(30)の出口からトンネル(1)の出口の方に上昇している径路とに従っ ており、トンネル(1)は同様の輪郭を有している請求の範囲第1項記載の機械 、。 5 加熱室(60)が、その下方部分においてボイラ(63)に連通しており、 動かすだめの手段(2)が、加熱室(60)の壁から間隔を置かれると共に加熱 室(60)を通過しており、これにより、ボイラ(63)から生ずる一次蒸気が 、加熱されるべき物品を、それらに下方及び上方から接触して包囲するようにし た請求の範囲第1項記載の機械。
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