JPS586774A - 蒸気処理装置 - Google Patents
蒸気処理装置Info
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- JPS586774A JPS586774A JP57108241A JP10824182A JPS586774A JP S586774 A JPS586774 A JP S586774A JP 57108241 A JP57108241 A JP 57108241A JP 10824182 A JP10824182 A JP 10824182A JP S586774 A JPS586774 A JP S586774A
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- steam
- conduit
- processing chamber
- processing
- workpiece
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G5/00—Cleaning or de-greasing metallic material by other methods; Apparatus for cleaning or de-greasing metallic material with organic solvents
- C23G5/02—Cleaning or de-greasing metallic material by other methods; Apparatus for cleaning or de-greasing metallic material with organic solvents using organic solvents
- C23G5/04—Apparatus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D3/00—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D5/00—Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
- B01D5/0003—Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation by using heat-exchange surfaces for indirect contact between gases or vapours and the cooling medium
- B01D5/0006—Coils or serpentines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D5/00—Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
- B01D5/0057—Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation in combination with other processes
- B01D5/006—Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation in combination with other processes with evaporation or distillation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D5/00—Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
- B01D5/0078—Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation characterised by auxiliary systems or arrangements
- B01D5/009—Collecting, removing and/or treatment of the condensate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/012—Soldering with the use of hot gas
- B23K1/015—Vapour-condensation soldering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K2101/00—Articles made by soldering, welding or cutting
- B23K2101/36—Electric or electronic devices
- B23K2101/42—Printed circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、気相雰囲気において、ハンダ付けなどの接
合加工、金属表面の脱脂作業などを行なう蒸気処理装置
の改良に関するものである。
合加工、金属表面の脱脂作業などを行なう蒸気処理装置
の改良に関するものである。
この種の装置としては、処理槽内にワークを入れ、加熱
された蒸気の熱によりワーク上のハンダを溶かして接合
加工を行なう装置が知られている。
された蒸気の熱によりワーク上のハンダを溶かして接合
加工を行なう装置が知られている。
このような装置においては、処理蒸×は、フルオロカー
ボン溶液を加熱して気化させたものが一般的であり、蒸
気は液面上に熱い飽和ベーパとなって平衡を保つ。 こ
の溶液は、化学的に安定で不活性の不導電性のものが適
しており、沸点は少なくともハンダの溶融点に等しく、
非酸化性、不燃性のものである。 処理槽は、加工処理
したワークの出し入れに便利なようにオーブン型のもの
が使用されており、蒸気は大気中へ発散する構造になっ
ている。 しかしなが呟蒸気は有害であり、蒸気の発散
は、作業環境を汚染し、作業者の健康を脅やかすもので
あり、また、蒸気発生源の溶液は、比較的高価なものが
使用されるので、蒸気を大気中に発散させることは、き
わめて無駄で不経済となる欠点がある。
ボン溶液を加熱して気化させたものが一般的であり、蒸
気は液面上に熱い飽和ベーパとなって平衡を保つ。 こ
の溶液は、化学的に安定で不活性の不導電性のものが適
しており、沸点は少なくともハンダの溶融点に等しく、
非酸化性、不燃性のものである。 処理槽は、加工処理
したワークの出し入れに便利なようにオーブン型のもの
が使用されており、蒸気は大気中へ発散する構造になっ
ている。 しかしなが呟蒸気は有害であり、蒸気の発散
は、作業環境を汚染し、作業者の健康を脅やかすもので
あり、また、蒸気発生源の溶液は、比較的高価なものが
使用されるので、蒸気を大気中に発散させることは、き
わめて無駄で不経済となる欠点がある。
このような蒸気発散の問題を解決するため、例えば、ア
メリカ合衆国特許第3,904,102号のように、気
相を上下二重とし、処理を行なう一次蒸気の上に低沸点
で低密度の二次蒸気層[7レオンTF(R−113)]
を重層して、−次蒸気の発散を防止する手段が提案され
ている。 しかし、この手段は、装置が複雑となり、ま
た、二次蒸気層は、ワークを腐蝕するおそれがあり、こ
れを防ぐ腐蝕防止剤を混入するとコストが高くなるばか
りか、パーフルオロイソブチレン(PFIB)などの有
害ガスが発生し、大気汚染の問題をひき起す。
メリカ合衆国特許第3,904,102号のように、気
相を上下二重とし、処理を行なう一次蒸気の上に低沸点
で低密度の二次蒸気層[7レオンTF(R−113)]
を重層して、−次蒸気の発散を防止する手段が提案され
ている。 しかし、この手段は、装置が複雑となり、ま
た、二次蒸気層は、ワークを腐蝕するおそれがあり、こ
れを防ぐ腐蝕防止剤を混入するとコストが高くなるばか
りか、パーフルオロイソブチレン(PFIB)などの有
害ガスが発生し、大気汚染の問題をひき起す。
このため、アメリカ合衆国特許第4,077.467号
のように、処理槽を密閉して処理を行なう装置が提案さ
れているが、構造が複雑で不経済であり、また、蒸気の
逸散を十分防止できない欠点がある。 また、同特許第
3,866.307号のように、カーブした案内路を用
いて、ワークを処理槽へ移送する装置も提案されている
が、これも設置条件に制限があると共に蒸気の逸散を防
止できない欠点がある。
のように、処理槽を密閉して処理を行なう装置が提案さ
れているが、構造が複雑で不経済であり、また、蒸気の
逸散を十分防止できない欠点がある。 また、同特許第
3,866.307号のように、カーブした案内路を用
いて、ワークを処理槽へ移送する装置も提案されている
が、これも設置条件に制限があると共に蒸気の逸散を防
止できない欠点がある。
そこで、この発明は、処理室(処理槽)をほぼ密閉状態
とし、ワークを導管により処理室内へ送りこみ、処理室
内で蒸気処理を行なった後、他の導管を介して外部へ送
出するようにし、発生する蒸気が処理室から導管を通り
大気中へ逃げようとするのを導管内に配置の冷却コイル
により凝縮して捕え、処理室へと戻すことにより、蒸気
の外部逸散をほぼ完全に阻止で終るようにして、前記従
来の欠点を解消したものである。
とし、ワークを導管により処理室内へ送りこみ、処理室
内で蒸気処理を行なった後、他の導管を介して外部へ送
出するようにし、発生する蒸気が処理室から導管を通り
大気中へ逃げようとするのを導管内に配置の冷却コイル
により凝縮して捕え、処理室へと戻すことにより、蒸気
の外部逸散をほぼ完全に阻止で終るようにして、前記従
来の欠点を解消したものである。
つぎに、この発明を図泉の実施例により詳細に説明する
。
。
図示実施例においては、密閉された処理室10の両側に
、開口12.14がそれぞれ設けられており、処理され
るワー226は、前記開口を介して前記処理室に導入さ
れ、排出される。 処理室10の底部には、液体16が
溜められていて、ヒータ18により加熱され、蒸気20
が室内に発生するようになっている。 蒸気20は、室
内上部に設けられている冷却コイル22により冷却され
、貯溜されている液体へ滴下し、リサイクリングされる
構成となっており、連続して蒸発する蒸気は、常に処理
室内に滞留して蒸気ゾーンを形成し、この蒸気ゾーンに
ワー226が通過されて処理されるようになっている。
、開口12.14がそれぞれ設けられており、処理され
るワー226は、前記開口を介して前記処理室に導入さ
れ、排出される。 処理室10の底部には、液体16が
溜められていて、ヒータ18により加熱され、蒸気20
が室内に発生するようになっている。 蒸気20は、室
内上部に設けられている冷却コイル22により冷却され
、貯溜されている液体へ滴下し、リサイクリングされる
構成となっており、連続して蒸発する蒸気は、常に処理
室内に滞留して蒸気ゾーンを形成し、この蒸気ゾーンに
ワー226が通過されて処理されるようになっている。
処理室10の両側面から外方に向い導管28.30が
それぞれ水平方向に突出しており、これら導管の基端は
、開口12.14にそれぞれ連通している。 導管28
.30の管路には、コンベア23.24が設けられてお
り、ワーク26は、コンベア32により処理室10の蒸
気ゾーンへ搬送され、蒸気ゾーンをコンベア24により
通過して、コンベア34により導管30の管路をぬけて
外部へ搬出される。
それぞれ水平方向に突出しており、これら導管の基端は
、開口12.14にそれぞれ連通している。 導管28
.30の管路には、コンベア23.24が設けられてお
り、ワーク26は、コンベア32により処理室10の蒸
気ゾーンへ搬送され、蒸気ゾーンをコンベア24により
通過して、コンベア34により導管30の管路をぬけて
外部へ搬出される。
冷却コイル36.38は、ともに処理室内にあって、そ
れぞれ図示のように開口12.14に臨んでおり、導管
28.30への蒸気の逸散をできる限り少なくしている
。 冷却コイル40.42は、導管28.30にそれぞ
れ内蔵されており、処理室10内の蒸気ゾーンから流れ
る蒸気を凝縮させ、蒸気が導管28.30を通って外部
へ放散するのを防ぎ、蒸気ロスの防止している。 冷却
フィル40.42は、導管の長さ方向全長に亘り設けて
も、また、その一部に設けてもよく、これは蒸気凝縮能
力をどの程度にするかなどの設計基準により定まる。
導管28.30の管路は、長く、かつ細径になっていて
、蒸気の流れを妨げるようになっている。 開口12.
14と導管28.30の管路は、ワークの通過を許容す
る限度一杯に細くなった開口断面となっており、これに
よって、蒸気の外部流失をできる限り防ぐようになって
いる。 冷却フィル36.38は、蒸気の一次凝縮を行
なうもので、これによって、ひとまず導管28.30へ
流れる蒸気の量を減少させ、ついで、冷却コイル40.
42により導管28.30の管路内へ流れこんだ蒸気を
二次凝縮して、外部へ蒸気が逸散するのを可及的に防止
するようになっている。 図示の実施例においては、
導管28.30は水平に設置されているが、それらの管
路の内底壁は、処理室に向は水勾配がついており、管路
内で凝縮、液化した蒸気は管路を通って処理室内へ戻り
、リサイクルされる。 処理室内を連続的に通過するワ
ークの通過速度は、コンベアの移動速度により定まる。
れぞれ図示のように開口12.14に臨んでおり、導管
28.30への蒸気の逸散をできる限り少なくしている
。 冷却コイル40.42は、導管28.30にそれぞ
れ内蔵されており、処理室10内の蒸気ゾーンから流れ
る蒸気を凝縮させ、蒸気が導管28.30を通って外部
へ放散するのを防ぎ、蒸気ロスの防止している。 冷却
フィル40.42は、導管の長さ方向全長に亘り設けて
も、また、その一部に設けてもよく、これは蒸気凝縮能
力をどの程度にするかなどの設計基準により定まる。
導管28.30の管路は、長く、かつ細径になっていて
、蒸気の流れを妨げるようになっている。 開口12.
14と導管28.30の管路は、ワークの通過を許容す
る限度一杯に細くなった開口断面となっており、これに
よって、蒸気の外部流失をできる限り防ぐようになって
いる。 冷却フィル36.38は、蒸気の一次凝縮を行
なうもので、これによって、ひとまず導管28.30へ
流れる蒸気の量を減少させ、ついで、冷却コイル40.
42により導管28.30の管路内へ流れこんだ蒸気を
二次凝縮して、外部へ蒸気が逸散するのを可及的に防止
するようになっている。 図示の実施例においては、
導管28.30は水平に設置されているが、それらの管
路の内底壁は、処理室に向は水勾配がついており、管路
内で凝縮、液化した蒸気は管路を通って処理室内へ戻り
、リサイクルされる。 処理室内を連続的に通過するワ
ークの通過速度は、コンベアの移動速度により定まる。
コンベア24は、第2図にその詳細が示されている。
図示のように、処理室10内のコンベア24は、三本の
コンベアベルト24a、24b。
図示のように、処理室10内のコンベア24は、三本の
コンベアベルト24a、24b。
24cからなるもので、これら三本の無端状のベルトは
、互いに平行に配置されて、シャフト25.27により
回動される。 コンベア32は、二本のベル)32a、
32bからなり、これらベルト(無端)の下流端の間に
は、コンベア24のベルト24bが入りこんでいて、ベ
ル)24bの幅寸性分だけ両ベルトの間が開いている。
、互いに平行に配置されて、シャフト25.27により
回動される。 コンベア32は、二本のベル)32a、
32bからなり、これらベルト(無端)の下流端の間に
は、コンベア24のベルト24bが入りこんでいて、ベ
ル)24bの幅寸性分だけ両ベルトの間が開いている。
ベル)32a、32bは、シャフト25とシャ7)3
1(導管28の外側端に位置)とに懸装されて処理室方
向へ回動スる。 コンベア34も一対の無端のベルY3
4a、34bからなり、両者の間にベル) 24bの下
流端が入りこんでいて、シャフト27とシャ7)29(
導管30の外側端に位置)とに懸装され、下流方向へ回
動するようになっている。 これらのコンベアベルトは
、駆動機構(図示せず)により回動され、ワーク26を
処理室10へ搬入し、ワークは蒸気ゾーンを通り、導管
30を経て外部へ搬出される。
1(導管28の外側端に位置)とに懸装されて処理室方
向へ回動スる。 コンベア34も一対の無端のベルY3
4a、34bからなり、両者の間にベル) 24bの下
流端が入りこんでいて、シャフト27とシャ7)29(
導管30の外側端に位置)とに懸装され、下流方向へ回
動するようになっている。 これらのコンベアベルトは
、駆動機構(図示せず)により回動され、ワーク26を
処理室10へ搬入し、ワークは蒸気ゾーンを通り、導管
30を経て外部へ搬出される。
第3図は、導管とコンベアとの構成を示すもので、図に
おいては、導管30のみが示されているが、導管28も
導管30と同じ構造になっている。
おいては、導管30のみが示されているが、導管28も
導管30と同じ構造になっている。
導管30には、上壁46と下壁48とにより管路44(
開口断面は長方形)が形成されている。
開口断面は長方形)が形成されている。
この管路内をワーク26が通過する。 図示の例では、
管路44は、プリント回路基板などの薄ものを通すため
に、きわめて上、下壁の間がせまくなっていて、スリッ
ト状になっている。 下壁48には、コンベアベル)3
4a、34bそれぞれを通す一対の凹溝50.52が設
けである。 各凹溝には、ベル)34a、34bを支え
る底壁54と中仕切56とが設けられといて、各ベルト
34a、34bはそれぞれ中仕切56と底壁54とによ
り案内されてエンドレスに回動する。 前記凹溝を通る
コンベアベル)34a、34bの上面が管路44の下壁
48とほぼ面一または、わずか落ちこむ程度になるよう
に、前記凹溝の深さが設定されている。 コンベアベル
トは、一般に用いられているワイヤリンク58を連結し
た構造のものである。 各ベルトには、ストッパ6oが
随所に設けられており、ワークを仮保持する。 これら
のストッパは適宜設けられるもので、ストッパによりワ
ークをベルト移動方向へ移送し、また、慣性やスリップ
によるワークの滑落を防ぐ。
管路44は、プリント回路基板などの薄ものを通すため
に、きわめて上、下壁の間がせまくなっていて、スリッ
ト状になっている。 下壁48には、コンベアベル)3
4a、34bそれぞれを通す一対の凹溝50.52が設
けである。 各凹溝には、ベル)34a、34bを支え
る底壁54と中仕切56とが設けられといて、各ベルト
34a、34bはそれぞれ中仕切56と底壁54とによ
り案内されてエンドレスに回動する。 前記凹溝を通る
コンベアベル)34a、34bの上面が管路44の下壁
48とほぼ面一または、わずか落ちこむ程度になるよう
に、前記凹溝の深さが設定されている。 コンベアベル
トは、一般に用いられているワイヤリンク58を連結し
た構造のものである。 各ベルトには、ストッパ6oが
随所に設けられており、ワークを仮保持する。 これら
のストッパは適宜設けられるもので、ストッパによりワ
ークをベルト移動方向へ移送し、また、慣性やスリップ
によるワークの滑落を防ぐ。
ヘルド34a、34bは、ベルト24a−24cと共通
のシャフトにより、また、ベル) 24a〜24cは、
ベルト32a、32bと共通のシャフトにより駆動され
る。 ベル)24a〜24cは、処理室10内の蒸気ゾ
ーンに位置しており、均一の温度条件と調節された圧力
条件下にある。 そして、コンベア32.34は、各導
管内にあって、蒸気ゾーンよりも低温の雰囲気下にあり
、蒸気ゾーンの温度コントロールに影響を与えないよう
になっている。
のシャフトにより、また、ベル) 24a〜24cは、
ベルト32a、32bと共通のシャフトにより駆動され
る。 ベル)24a〜24cは、処理室10内の蒸気ゾ
ーンに位置しており、均一の温度条件と調節された圧力
条件下にある。 そして、コンベア32.34は、各導
管内にあって、蒸気ゾーンよりも低温の雰囲気下にあり
、蒸気ゾーンの温度コントロールに影響を与えないよう
になっている。
第1〜3図の実施例は、プリント回路基板のような薄板
(シート)状のもの(ワーク)を処理する構造になって
おり、したがって、導管の管路はきわめて薄いシース状
になっているもので、例えば、幅が約18.5インチ、
高さが約1/4〜1/2インチになっている。 処理室
10の開口12.14に冷却コイルが設けられていない
場合には、処理室から各導管へ逃げる蒸気の量は、導管
の高さが1/4インチであると約3%、1/2インチで
あると約5%に達する。 これに対し、冷却コイル36
.38を設けて各導管方向へ逃げる蒸気を凝縮すれば、
蒸気のロスを大幅に低減することができる。 冷却コイ
ル36.38の温度は、−次凝縮を行なうに十分な温度
にコントロールされ、処理室内に発生した処理蒸気の温
度に影響を与えないようになっている。 処理室から各
導管へエスケープした蒸気(量的には微量)は、さらに
導管内に配置の冷却コイルにより凝縮されて捕捉され、
外部へ逸散する蒸気は、ゼロに近くなる。 各導管の長
さは、処理室の処理能力、蒸気発生量、処理すべきワー
クの内容などの処理条件、設計条件などにより適宜設定
されるもので、導管内に流れこむ蒸気の量が多ければ、
長さを長くして外部への蒸気の逸散を防ぐようにするも
ので、例えば、約4〜6フイートの長さのものが選ばれ
る。 したがって、導管を強制冷却する必要性はあま
りなく、導管の管長と開口断面積を調節することにより
、導管内で外部へ逸散しようとする蒸気をほぼ100%
捕捉することが可能となる。
(シート)状のもの(ワーク)を処理する構造になって
おり、したがって、導管の管路はきわめて薄いシース状
になっているもので、例えば、幅が約18.5インチ、
高さが約1/4〜1/2インチになっている。 処理室
10の開口12.14に冷却コイルが設けられていない
場合には、処理室から各導管へ逃げる蒸気の量は、導管
の高さが1/4インチであると約3%、1/2インチで
あると約5%に達する。 これに対し、冷却コイル36
.38を設けて各導管方向へ逃げる蒸気を凝縮すれば、
蒸気のロスを大幅に低減することができる。 冷却コイ
ル36.38の温度は、−次凝縮を行なうに十分な温度
にコントロールされ、処理室内に発生した処理蒸気の温
度に影響を与えないようになっている。 処理室から各
導管へエスケープした蒸気(量的には微量)は、さらに
導管内に配置の冷却コイルにより凝縮されて捕捉され、
外部へ逸散する蒸気は、ゼロに近くなる。 各導管の長
さは、処理室の処理能力、蒸気発生量、処理すべきワー
クの内容などの処理条件、設計条件などにより適宜設定
されるもので、導管内に流れこむ蒸気の量が多ければ、
長さを長くして外部への蒸気の逸散を防ぐようにするも
ので、例えば、約4〜6フイートの長さのものが選ばれ
る。 したがって、導管を強制冷却する必要性はあま
りなく、導管の管長と開口断面積を調節することにより
、導管内で外部へ逸散しようとする蒸気をほぼ100%
捕捉することが可能となる。
前記実施例では、各導管は、水平配置になっているが、
これらを処理室方向へ傾斜させ、水勾配により各導管内
において凝縮した蒸気を処理室へ戻すこともできる。
これらを処理室方向へ傾斜させ、水勾配により各導管内
において凝縮した蒸気を処理室へ戻すこともできる。
第4図は、他の実施例を示すもので、導管62が処理室
10から下向きに突出されている。 空気よりも濃縮さ
れた蒸気20は、下向き傾斜の導管62を通り外部へ流
出しようとするが、導管62に配置の冷却コイル64に
より凝縮され、凝縮された蒸気は、導管62の先端近く
に設けられている溜め66に流れこみ、戻り管路68を
通り処理室10へ回収されるようになっている。 した
がって、蒸気の外部逸散はほぼ完全に防止される。
10から下向きに突出されている。 空気よりも濃縮さ
れた蒸気20は、下向き傾斜の導管62を通り外部へ流
出しようとするが、導管62に配置の冷却コイル64に
より凝縮され、凝縮された蒸気は、導管62の先端近く
に設けられている溜め66に流れこみ、戻り管路68を
通り処理室10へ回収されるようになっている。 した
がって、蒸気の外部逸散はほぼ完全に防止される。
第5図に示す実施例は、デュアル・ベーパ・システムに
適合する構成のものであり、処理室10内には、前記の
ような一次蒸気20のほかに、二次蒸気70が一次蒸気
の上に滞溜している。 二次蒸気70と一次蒸気20と
は、界面74を境としており、二次蒸気70は、冷却コ
イル72により冷却され、界面74の上に位置する。
冷却コイル72により凝縮された二次蒸気は、コレクタ
76により回収され、パイプ78を通って溜め80へ流
れこむ。 処理室10には、導管82が上向き傾斜で突
出しており、先端寄りには、溜め84が設けである。
溜め80に流れこんだ一次蒸気の凝縮分は、ポンプ92
によりポンプアップされてスプレィ・ノズル90から導
管82の開口先端内に噴Sされる。 導管82には、−
次冷却フイル86と、冷却コイル88が設けられており
、冷却コイル88は、界面74と同一レベルに位置して
いる。
適合する構成のものであり、処理室10内には、前記の
ような一次蒸気20のほかに、二次蒸気70が一次蒸気
の上に滞溜している。 二次蒸気70と一次蒸気20と
は、界面74を境としており、二次蒸気70は、冷却コ
イル72により冷却され、界面74の上に位置する。
冷却コイル72により凝縮された二次蒸気は、コレクタ
76により回収され、パイプ78を通って溜め80へ流
れこむ。 処理室10には、導管82が上向き傾斜で突
出しており、先端寄りには、溜め84が設けである。
溜め80に流れこんだ一次蒸気の凝縮分は、ポンプ92
によりポンプアップされてスプレィ・ノズル90から導
管82の開口先端内に噴Sされる。 導管82には、−
次冷却フイル86と、冷却コイル88が設けられており
、冷却コイル88は、界面74と同一レベルに位置して
いる。
導管82内に流れこんだ一次蒸気20は、−次冷却コイ
ル86により凝縮されて処理室へと戻され、スプレィ・
7ズル90から噴霧された二次蒸気の凝縮分は、霧状と
なって導管82の開口先端をシールし、蒸気の発散を防
止する。
ル86により凝縮されて処理室へと戻され、スプレィ・
7ズル90から噴霧された二次蒸気の凝縮分は、霧状と
なって導管82の開口先端をシールし、蒸気の発散を防
止する。
以上のとおり、この発明によれば、処理室からの蒸気の
発散、流失は、はぼ完全に抑止されるものであるから、
ワークの処理作業を衛生的に行なえ、作業環境が有害な
蒸ネの発散により汚染されるおそれがなく、また蒸気の
リサイクルによる再使用が可能であるか呟高価な蒸気を
無駄なく使用でき、きわめて経済的に、かつ安全に処理
作業が行なえる。 なお、導管の傾斜は水平軸に対し上
下5〜10度の範囲とすることがよく、また、この発明
は、図示の実施−のみに限定されるものではない。
発散、流失は、はぼ完全に抑止されるものであるから、
ワークの処理作業を衛生的に行なえ、作業環境が有害な
蒸ネの発散により汚染されるおそれがなく、また蒸気の
リサイクルによる再使用が可能であるか呟高価な蒸気を
無駄なく使用でき、きわめて経済的に、かつ安全に処理
作業が行なえる。 なお、導管の傾斜は水平軸に対し上
下5〜10度の範囲とすることがよく、また、この発明
は、図示の実施−のみに限定されるものではない。
第1図から第3図は、4の発明の第一実施例を示すもの
で、第1図は、断面図、第2図は、一部切欠平面図、第
3図は、要部の一部切欠斜視図、第4図と第5図は、そ
れぞれ他の実施例を示す説明図である。 10 ・・・・ 処理室 12.14 ・・ 開口 20 ・・・・ 蒸気 26 ・・・・ ワーク 28.30 ・・ 導管 24.32.34 コンベア 36.38 40.42 ・・ 冷却コイル 代理人 秋元輝雄 はか1名 手続補正書(方式゛y 昭和57年7月22日 特許庁長官殿 (特許庁審査官 R) 1、事件の表示 昭和57年特許願第108241号 2、発明の名称 蒸気処理装置 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 氏名(名称) デ・エイチテイシー・コーポレーシ
ョン4、代理人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号5、 補正命令
の日付(自発)
で、第1図は、断面図、第2図は、一部切欠平面図、第
3図は、要部の一部切欠斜視図、第4図と第5図は、そ
れぞれ他の実施例を示す説明図である。 10 ・・・・ 処理室 12.14 ・・ 開口 20 ・・・・ 蒸気 26 ・・・・ ワーク 28.30 ・・ 導管 24.32.34 コンベア 36.38 40.42 ・・ 冷却コイル 代理人 秋元輝雄 はか1名 手続補正書(方式゛y 昭和57年7月22日 特許庁長官殿 (特許庁審査官 R) 1、事件の表示 昭和57年特許願第108241号 2、発明の名称 蒸気処理装置 3、 補正をする者 事件との関係 出願人 氏名(名称) デ・エイチテイシー・コーポレーシ
ョン4、代理人 住所 東京都港区南青山−丁目1番1号5、 補正命令
の日付(自発)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ワークを処理する処理室を備え、この処理室内に
は、ワーク処理のための蒸気ゾーンが形成され、この蒸
気ゾーンへワークを導入するコンベアを備えた導管と、
処理済みのワークを排出するコンベアを備えた導管とを
前記処理室に連結し、前記導管それぞれには、処理室か
ら流れ出す蒸気を凝縮する冷却コイルが内蔵されている
構成からなる蒸気処理装置。 (2)処理室と導管との連結部分に冷却フィルが設けら
れている特許請求の範囲第1項記載の蒸気処理装置。 (3)導管に内蔵の冷却コイルにより、導管内の蒸気を
凝縮して、蒸気の逸散を防ぐ構成の特許請求の範囲第1
項の蒸気処理装置。 (4)ワークを処理する蒸気ゾーンを有する処理室にワ
ークの導入口となる開口と、排出口となる開口とを設け
、これら開口を介して導入用の導管と排出用の導管とを
処理室に連結し、前記開口近傍に冷却コイルを、前記導
管内に冷却コイルをそれぞれ設け、前記導管それぞれに
は、ワークを搬送するコンベアを通し、前記処理室の蒸
気ゾーンを通るコンベアと連結してなる構成からなる蒸
気処理装置。 (5)導管には、ワークが通過するぎりぎりの管路が設
けられており、これによって蒸気の流出路を可及的にせ
ばめるように構成してなる特許請求の範囲第4項記載の
蒸気処理装置。 (6)導管の管路には、コンベアのベルトを通す凹溝が
設けられており、このベルトによりワークを連続的に移
送する構成の特許請求の範囲第4項記載の蒸気処理装置
。 (7)導管と処理室内には、ワークを移送する少な(と
も−基のコンベアが設けられている特許請求の範囲第4
項記載の蒸気処理装置。 (8)導入用の導管と排出用の導管および処理室には、
ワークを移送するコンベアが設けられ、これらのコンベ
アは、複数本のベルトからなり、駆動装置により回動し
てワークを導入側から処理室内へ送り、ついで排出する
構成の特許請求の範囲第4項記載の蒸気処理装置。 (9)導管は、下向き傾斜になっている特許請求の範囲
第4項記載の蒸気処理装置。 (10・)導管が上向きになっている特許請求の範囲第
4項記載の蒸気処理装置。 (11)導管には、蒸気の凝縮分を溜める溜めが設けて
あり、この溜めに回収管路が設けである特許請求の範囲
第4項記載の蒸気処理装置。 (12)−次蒸気ゾーンと二次蒸気ゾーンとを有する処
理室にワーク導入と排出の導管を接続し、これら導管に
冷却コイルを内蔵せしめて、蒸気の凝縮を行ない、蒸気
の回収、リサイクリングを行なうようにしてなる蒸気処
理装置。 (13)導管の開口端にスプレィ・ノズルを設は蒸気の
凝縮分を噴霧してリキッドシールを行なう構成の特許請
求の範囲第12項記載の蒸気処理装置。 (14) ’二次蒸気の一部を凝縮、回収する構成の許
請求の範囲第12項記載の蒸気処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/276,493 US4389797A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Continuous vapor processing system |
US276493 | 1981-06-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS586774A true JPS586774A (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=23056867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57108241A Pending JPS586774A (ja) | 1981-06-23 | 1982-06-23 | 蒸気処理装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4389797A (ja) |
JP (1) | JPS586774A (ja) |
CA (1) | CA1182688A (ja) |
DE (1) | DE3223471A1 (ja) |
FR (1) | FR2507918B1 (ja) |
GB (1) | GB2105208B (ja) |
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