JPH0239279B2 - - Google Patents

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JPH0239279B2
JPH0239279B2 JP59077909A JP7790984A JPH0239279B2 JP H0239279 B2 JPH0239279 B2 JP H0239279B2 JP 59077909 A JP59077909 A JP 59077909A JP 7790984 A JP7790984 A JP 7790984A JP H0239279 B2 JPH0239279 B2 JP H0239279B2
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JP
Japan
Prior art keywords
handle
unit body
unit
back plate
power cord
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59077909A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60222099A (ja
Inventor
Shuji Asada
Tadamasa Nanbu
Masakuni Soejima
Masao Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7790984A priority Critical patent/JPS60222099A/ja
Publication of JPS60222099A publication Critical patent/JPS60222099A/ja
Publication of JPH0239279B2 publication Critical patent/JPH0239279B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子温度制御装置を有する電気アイロ
ンに関するものである。
従来の技術 従来、この種の電子温度制御装置を有する電気
アイロンは、第4図に示すように、ベース101
に感温素子(図示せず)を設けるとともに、把手
後部102にはカバー103に取付けた温度制御
装置の制御基板104を把手裏板カバー105で
覆い、そして、把手の握り部106にベース10
1を任意の温度に設定するための温度設定装置1
07を取付けた制御基板108を設け、さらに、
把手本体部には表示装置109をそれぞれ配置し
ていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構成のものでは、温度制御
装置と温度設定装置および表示装置が、各々把手
の後部と握り部および本体部分に分散して配置さ
れているため、これらの各部品および各回路のリ
ード線による接続が複雑で、しかも、その接続箇
所も多く作業がしにくいのに加えて、組立てに時
間がかかつてコストアツプになるとともに、故障
しやすく修理も難しいなどといつた問題があるほ
か、運搬時における部品の変形や損傷等による故
障も発生しやすいという問題があつた。
さらに、近年では第5図に示すように、把手の
後部にコードリール110を取付けたアイロンも
発売されており、このようなアイロンを作る場合
には部品の共用化が難しく、金型投資がかさむと
いう問題があつた。
そこで、本発明は制御回路の信頼性を向上させ
るとともに、組立て、および修理が容易に行える
電気アイロンを得ることを目的としている。
問題を解決するための手段 そして、上記の目的を達成するために、本発明
は、ヒータによつて加熱されるベースと、このベ
ースの上方に取付けた把手と、この把手の後方開
口部に固定した複数の把手裏板カバーで形成され
たユニツト体とを具備し、上記把手裏板カバーは
把手側から結合してユニツト体を構成するととも
に、このユニツト体に温度制御装置と、表示装置
と、温度設定装置と、電源コードを設けてユニツ
ト化し、さらに、把手側に位置した前記把手裏板
カバーの把手側に電源コードとヒータ回路の接続
部を配置したものである。
作 用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、温度制御装置と、表示装置と、温度設
定装置と、電源コードを複数の把手裏板カバーで
形成されたユニツト体にユニツト化することによ
つて、アイロン本体の組立てとは別にユニツトと
して組立てることが可能になるため、アイロン本
体に対する脱着がユニツトで行え、合理的に組立
ておよび修理ができるようになるとともに、これ
らの各部品相互の接続および結合も、ユニツト化
によつて確実に行えるようになり、信頼性の向上
がはかれるようになり、かつ部品の変形や損傷等
による故障もすくなくなるのである。
また、把手の後部にコードリールを取付ける場
合も、上記ユニツト体に代えてコードリールを取
付けるだけで、簡単にコートリール付アイロンを
実現することができるようになるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
第1〜3図において、1はヒータ2によつて加
熱されるベースで、このベースの温度を検出する
感温素子(図示しない)を取付けている。3は前
記ベース1上に取付けたカバー、4はこのカバー
3上に取付けた把手で、この把手4の後部には一
対の把手裏板カバー5a,5bで構成されたユニ
ツト体5が設けられており、前記把手4の後方開
口部を閉塞するようにビス6によつて取付けら
れ、このユニツト体5には温度制御装置が内蔵さ
れている。
そして、このユニツト体5内に取付けられた制
御回路のプリント配線基板7には、ベース1の温
度を任意に調節できる温度調節用切替スイツチか
らなる温度設定装置8と、その制御動作を表示す
るLEDランプ球などの表示装置が9が一体とな
るように形成されており、これらはユニツト体5
の側面に位置するように取付けられており、外か
ら操作および視認できるようになつているととも
に、各部品は従来のように多くのリード線を使わ
ずに接続されるようになつている。
このように制御部はユニツト体5内に固定され
ており、把手裏板カバー5aの把手4側から把手
裏板カバー5bとビス10で結合してユニツト体
5を構成している。そして、上記ユニツト体5は
把手裏板カバー5aより突設した鉤状突片11を
把手4の係合孔12に係止し、さらに、反把手側
からビス6でカバー3に螺着して固定している。
13は把手裏板カバー5bの後面上部に設けた
穴部14より突出させたコードガードで、矢印イ
方向に回動自在に設けられており、このコードガ
ード13内を通して電源コード15を外部へ導出
している。16は上記電源コード15を把手裏板
カバー5aの把手4側から保持するコード押え板
で、ヒータ回路との接続部17も把手裏板カバー
5aの把手4側に配置されている。そして、制御
部とベース1の感温素子を接続して温度制御装置
を構成するものである。
なお、上記実施例では、ユニツト体の固定用に
鉤状突片とビスとを用いたが、鉤状突片に代えて
ビスを使用してもよい。
発明の効果 以上のように、本発明は温度制御装置と表示装
置と温度設定装置および電源コードを、ユニツト
体に設けてユニツト化したことにより、アイロン
本体の組立てとは別に制御部をユニツトとして組
立てられるため、アイロン本体に対する脱着がユ
ニツトで行え、組立ておよび修理が簡単、かつ合
理的にできる。
また、これらの各部品相互の接続および結合
も、ユニツト化により確実に行え信頼性の向上が
はかれるとともに、制御部品の運搬や組立ておよ
び修理時における部品の変形や損傷などによる故
障を確実に防止することができる。
さらに、複数の把手裏板カバーを把手側から結
合してユニツト体を構成しているため、このユニ
ツト体をアイロン本体より取り外しても制御部が
分解されることがなく、ユニツト状態に保持する
ことができる。
そして、把手側に位置した前記把手裏板カバー
の把手側に電源コードとヒータ回路の接続部を配
置したことにより、アイロンがけにより絶えず擦
られて損傷しやすい電源コードの修理も、把手か
らユニツト体を取り外すだけでよく、同ユニツト
体を分解することなく簡単に行うことができると
ともに、把手へのユニツト体の取付け時における
ヒータ回路との接続も容易になる。
しかも、把手の後部にコートリールを取付ける
場合も、上記ユニツト体に代えてコートリールを
取付けるだけで、簡単にコートリール付アイロン
を実現することができるなど、その効果は頗る大
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気アイロン
の側面図、第2図は同要部の拡大断面図、第3図
は制御装置のユニツト部の断面図、第4図は従来
の電気アイロンの一部欠截断面図、第5図は一般
的なコードリール付アイロンの要部側面図であ
る。 1…ベース、4…把手、5…ユニツト体、5
a,5b…把手裏板カバー、7…温度制御装置、
8…温度設定装置、9…表示装置、15…電源コ
ード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ヒータによつて加熱されるベースと、このベ
    ースの上方に取付けた把手と、この把手の後方開
    口部に固定した複数の把手裏板カバーで形成され
    たユニツト体とを具備し、上記把手裏板カバーは
    把手側から結合してユニツト体を構成するととも
    に、このユニツト体に温度制御装置と、表示装置
    と、温度設定装置と、電源コードを設けてユニツ
    ト化し、さらに、把手側に位置した前記把手裏板
    カバーの把手側に電源コードとヒータ回路の接続
    部を配置した電気アイロン。
JP7790984A 1984-04-18 1984-04-18 電気アイロン Granted JPS60222099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7790984A JPS60222099A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 電気アイロン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7790984A JPS60222099A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 電気アイロン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60222099A JPS60222099A (ja) 1985-11-06
JPH0239279B2 true JPH0239279B2 (ja) 1990-09-04

Family

ID=13647197

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JP7790984A Granted JPS60222099A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 電気アイロン

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62261400A (ja) * 1986-05-09 1987-11-13 松下電器産業株式会社 アイロン
US5160831A (en) * 1988-06-07 1992-11-03 Windmere Corporation Multi-mode control circuit and indicator arrangement for an electrical appliance

Citations (1)

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JPS5654100B2 (ja) * 1975-11-17 1981-12-23

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654100U (ja) * 1979-10-03 1981-05-12
JPS57161999U (ja) * 1981-04-08 1982-10-12
JPS59114900U (ja) * 1983-01-24 1984-08-03 株式会社日立ホームテック 電気アイロン

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5654100B2 (ja) * 1975-11-17 1981-12-23

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Publication number Publication date
JPS60222099A (ja) 1985-11-06

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