JPH023858A - 二重化データ処理装置構成方式 - Google Patents

二重化データ処理装置構成方式

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Publication number
JPH023858A
JPH023858A JP63149682A JP14968288A JPH023858A JP H023858 A JPH023858 A JP H023858A JP 63149682 A JP63149682 A JP 63149682A JP 14968288 A JP14968288 A JP 14968288A JP H023858 A JPH023858 A JP H023858A
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JP
Japan
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control circuit
bus
data
devices
systems
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Pending
Application number
JP63149682A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sekiguchi
章 関口
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH023858A publication Critical patent/JPH023858A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は二重化データ処理装置構成方式、特に通常動作
時において一方のデータ処理装置の中央制御回路が他系
のデータ処理装置に接続された装置との間でもデータ転
送と行なうことのできる二重化データ処理装置構成方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の二重化データ処理装置構成方式は、第2
図にブロック図を示すように2系のデータ処理装置21
.22は、それぞれ中央制御回路201に接続されたバ
ス202に装置203,204、バス結合口H2O3が
接続され、中央制御回路201と装置203,204.
バス結合回路205とは系内のバスの使用権を決定する
バス競合制御回路206に接続されていて、データ処理
装置21と22とのそれぞれのバス結合回路205の間
はバス23によって結合されている。また、この構成に
おけるバス結合回路205は他系のバス結合回路205
にバス使用権の確保を依頼することによって他系へのデ
ータ転送が行なわれる。
また第3図は従来方式の別のブロック図で、第2図にお
けるバス結合回路205の代りにバス交差回路301が
用いられ、バス競合制御回路302は第2図におけるバ
ス競合制御回路206の接続の他に他系のバス競合制御
回路302の間にも制御信号線を有していて、他系のデ
ータ処理装置でのバス使用状況等を交換できるようにな
っている他は第2図と同じ構成となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の二重化データ処理装置構成方式において
は、両系のデータ処理装置間でデータ転送を行う場合は
、バス結合回路またはバス交差回路を介して行う方式と
なっているため、両系のデータ処理装置内のそれぞれの
バスを使用する必要があり、両系に跨がるデータ転送の
間は一方のデータ処理装置内の装置間のデータ転送の処
理を行なうことができないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の二重化データ処理装置構成方式は、バスに接続
された複数の装置により構成・されたデータ処理装置の
2系により構成され、この2系の装置間においてもデー
タ転送が行なわれる二重化データ処理装置において、前
記データ処理装置内のバスとは別に前記2系の総ての装
置に接続された一つの共通バスと、前記2系の総ての装
置に接続された一つの共通バス競合制御回路とを有し、
前記2系の間のデータ転送は前記共通バス競合制御回路
の転送許可を得て前記共通バスを介して行なうことによ
り構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図で、同じ構成の
データ処理装置1および2の2系により二重化データ処
理装置を構成している。データ処理装置1および2はそ
れぞれ中央制御回路11にバス12が接続されていて、
バス12には装置13〜15が接続されている。また中
央制御回路11と装置13〜15とは系内のバスの使用
権を決定するバス競合制御回路16を介して接続されて
いる。さらにまた両系のデータ処理装置1および2のそ
れぞれの中央制御回路11および装置13〜15は、両
系に共通の共通バス3に接続され、両系の中央制御回路
11と両系の装置13〜15とは両系に共通の共通バス
競合制御回路4を介して接続されている。
次に、第1図の動作について説明すると、中央制御回路
11と自系内の装置13〜15の何れがとの間でデータ
転送を行なうときは、従来と同じく自系のバス競合制御
回路16によりバスの使用権が与えられて自系のバス1
2を使用して転送動作を行なう。中央制御回路11と他
系の装置13〜15の何れがとの間でデータ転送を行な
うときは、中央制御装置11または装置13〜15は共
通バス競合制御回路4に対して転送要求を行なう。
そこで共通バス競合制御回路4は共通バス3と転送相手
が転送動作中でないことを確認して、転送許可を返送す
る。中央制御回路11または装置13〜15はこの転送
許可を受けると共通バス3を介してデータ転送を行なう
。従ってこの系間に亘るデータ転送に関与しない中央制
御回路11と装置13〜15との間は、独立にバス12
を使用してデータ転送を行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、二重化されたデータ処理
装置内の両系の複数の装置に接続された一つの共通バス
を有しているので、両系のデータ処理装置間のデータ転
送は全てこの共通バスにより行うことにより、データ処
理装置間のデータ転送とデータ処理装置内のデータ転送
とを同時に行うことができ、二重化データ処理装置の処
理能力を向上することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図および
第3図はそれぞれ従来の二重化データ処理装置構成方式
のブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バスに接続された複数の装置により構成されたデータ処
    理装置の2系により構成され、この2系の装置間におい
    てもデータ転送が行なわれる二重化データ処理装置にお
    いて、前記データ処理装置内のバスとは別に前記2系の
    総ての装置に接続された一つの共通バスと、前記2系の
    総ての装置に接続された一つの共通バス競合制御回路と
    を有し、前記2系の間のデータ転送は前記共通バス競合
    制御回路の転送許可を得て前記共通バスを介して行なう
    ことを特徴とする二重化データ処理装置構成方式。
JP63149682A 1988-06-17 1988-06-17 二重化データ処理装置構成方式 Pending JPH023858A (ja)

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JP63149682A JPH023858A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 二重化データ処理装置構成方式

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JP63149682A JPH023858A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 二重化データ処理装置構成方式

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JPH023858A true JPH023858A (ja) 1990-01-09

Family

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