JPH0238465A - 合成繊維の染色用青色分散アゾ染料の多成分混合物 - Google Patents

合成繊維の染色用青色分散アゾ染料の多成分混合物

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JPH0238465A
JPH0238465A JP1146529A JP14652989A JPH0238465A JP H0238465 A JPH0238465 A JP H0238465A JP 1146529 A JP1146529 A JP 1146529A JP 14652989 A JP14652989 A JP 14652989A JP H0238465 A JPH0238465 A JP H0238465A
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マンフレート・ヘーンケ
Reinhard Kuehn
ラインハルト・キューン
Ulrich Buehler
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Hoechst AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリエステル(PES)は、分散染料を用いて水性媒体
からの吸尽により)IT染色条件の適用下105°C乃
至140°Cの温度に於いて又はいわゆるキャリヤー(
染色促進剤)の使用下95°C乃至160°Cの温度に
於いて染色することができる。
慣用のキャリヤー染色法は、工業的規模で通常吸尽浴の
沸とう温度に於いて実施される。併し水性染液の沸点に
於ける合成繊維のこのタイプの染色に関して、可能な全
ての色合の深さを達成させるために選択された僅かな分
散染料しか適さない。多くの分散染料はキャリヤーの協
力にも拘わらず低乃至中程度の色合いの深さを有する着
色しか与えない。
スパース ブルー81の染料は深い色調に於けるPES
繊維の染色の際刈の慣用な分散染料と比較して不十分な
染浴の吸尽しか得られないので残留する、なお着色した
残余染液は不所望な廃水汚染に導く。
当業者が又既に知っている様に、キャリヤー染色法によ
るPES繊維祠料の吸尽染色の際2種又は3種の特別に
選択されるべき青色分散アブ染料からなる混合物の使用
により深い、クリアな青色染色を得ることができる。
それにもかかわらずキャリヤー−染色法によるPES繊
維及び該繊維と別の繊維との混合物の紺色及びネーヴイ
 ブルー色調での染色の分野に於いて相変わらず染色挙
動及び現在の技術水準と比較した染色成果を改善するだ
めの大なる要求があった。
周知の様にこの目的に関して文献中に既に次式I乃至■
を有する青色分散アゾ染料が提案されている: 下記式 : : : 個別的染料としての染色挙動 不十分な染浴吸尽と関係した、深 い青色−1紺色−、ネーヴイ ブ ルー色調までの不十分な染色ビル ド・アップ。
夕ばえに於ける可視スペクトルの 赤色端の方向への著しい色相移動。
■の場合よりさらに悪い染色ビル ド・アップ及び染浴吸尽、これは 特に■に関して云える。
同様に夕ばえに於ける可視スペク トルの赤色端の方向への色相移動。
■の場合と同じ染色ビルド・アラ プ及び染浴吸尽。
夕ばえに於ける可視スペクトルの 緑色端の方向への色相移動。
得られる染色結果及び又関与する価格に関して前記の事
実を考慮して本発明の目的は、紺色式により示された構
造を有するこれらの全染料は、PES繊維の染色の際、
キャリヤー染色法により色のくすんだ夕日色を得るため
にその使用が限定されるか又は全く不可能にされる特有
な挙動を示す。
及びネーヴイ ブルー範囲のアントラキノン型分散染料
特にC,1,ジスパース ブルー35及びC,T、ジス
パース ブルー81の染色上有利な代用を特にキャリヤ
ー染色法に於ける使用を可能にし、その際代用生成物の
適合性にとって決定的な要因は好都合なコスト、使用可
能性、入手性、少なくとも等しく良好な吸尽性及びビル
ド・アップ、色のくすんだ夕日色並びに低い随伴繊維汚
染であるべきである。ジシアノアゾ系を基体とする高性
能な染料混合物を開発することであった。
この目的は、本発明により特にPES繊維の吸尽染色の
際の上記タイプの青色の個別的束オ′4の上記欠点を下
記アブ化合物のタイプの組の合わせの選択的使用により
避けられることで達成される。その理由は実験的試験の
結果として驚くべきことに、多数のこれら個別的染料の
混合物は一定の構造的特徴が存在する場合のみ相乗的吸
尽挙動を示し、他方側の染料の混合物は対応する個別的
染料より良好な吸尽挙動を有しないことが判明したと云
うことである。
それ故本発明は、青色分散アブ染料の多成分混合物又は
混晶の形の染料配合物に於いて、式I及び■及び場合に
より式■及び/又は■並びに式V及び/又は■及び/又
は■及び/又はVIIIで示される染料からなるか又は
これら染料を含有する染料配合物を提供する。
本発明により、染料配合物が a) 式I、■及び■で示される染料並びに式■、VI
、VII又はVIIIで示される染料の一種からなる混
合物又は混晶又は b)式I、■及びIVで示される染料並びに弐V、VI
、VII又はVIIIで示される染料の一種からなる混
合物又は混晶であるならば、好ましい状態が与えられる
本発明により、10乃至40好ましくは15乃至30重
量部の式Iで示される染料及び5乃至30好ましくは1
0乃至20重量部の式IIで示される染料及びO乃至2
0好ましくは3乃至15重量部の式■及/又はIVで示
される染料並びに20乃至75好ましり合成繊維又は繊
維混合物の合成繊維成分上での就中青色の自己色調又は
式I乃至■のアゾ化合物とは化学的に異なる構造を有す
る別の分散青色染料例えばアントラキノン型青色分散染
料の、場合によりなおそれ自体青色とは別の色調をもた
らす異なる構造の分散染料混合成分を付加的に存在させ
ての、随伴使用下の配合色調を達成するために分散染料
として使用することができる。上記種類の染色法並びに
上記基体上での新規な染料配合物の使用法は同時に又本
発明により提供される。
式I乃至■の分散青色染料からなる本発明による配合物
の製造は、基礎になっている個別的染料の仕上げ済み(
水中に微細に分散可能な)染料配合物の混合、基礎にな
っている個別的染料の、混合物としての共同仕上げによ
り、即ち通常のパールミルに於ける、場合により基礎に
なっている個別的染料からなる混晶の生成が生じ得る条
件下での、慣用の非イオン又は陰イオン分散剤(例えば
リグニンスルホネート)の存くは35乃至70重量部の
弐V、VI、VII及び/又はVIIIで示される染料
からなり、基礎になっている各個別的染料の配分量が夫
々式I乃至■の染料の100重砥部の配合物の全重量に
対して算出されておりそして(市販生成物の場合)純染
料の含有率に基づいている染料配合物が殊に有利である
と判明した。
混合物又は混晶として例えば分散剤による磨砕により得
られる微細に分散した混合物の形(染色にすく使用でき
る状態)で存在する本発明による特徴を有する染料配合
物は、公知の合成繊維(例えばポリエステル−又はセル
ロースエステル−繊維材料から成る)それ自体又はこれ
らの合成繊維を天然繊Mj1(例えば羊毛、木綿)又は
再生繊維(特に再生セルロース)と共に含有する混合物
の成分としての合成繊維の、水性染色媒体の沸とう温度
(95°C〜100°C)に於りる又は高温条件(10
5°C〜140°C)下での実際上通常なキャリヤーの
存在又は不存在下の吸尽染色に著しく適する。本配合物
は、本発明によ左下での個別的染料からなる湿潤混合物
の共同磨砕により及び場合により引き続いての噴霧乾燥
により、又は特殊な反応条件の結果として例えば共同ア
ヅーカンプリング又は共同シ)・ン交換により得られる
、この場合関与した個別的染料成分からなる混晶の仕上
げにより行うことができる。
本発明によりその構造により説明された染料配合物を用
いて合成物質として先ず第一にポリエチレンテレフタレ
ート、ポリブチレンテレフタレート又はポリシクロヘキ
シレンテレフタレートを基体とする疎水性ポリエステル
繊維並びにこれらのPESと組め込み成分としてのジー
又はトリエチレングリコール、イソフタル酸又はヘンシ
ー1.4−ジ亜燐酸との共重合体から誘導される繊維を
着色することができる。併し又異なる方法により変性さ
れるPE5−繊維を本発明による染料混合物により染色
することが可能である。更に本発明により染色するため
にPliS繊維は天然の繊維材料例えば羊毛、木綿又は
再生セルロースと10〜90%殊に30〜70%PE5
−繊維分の混合比で混合されていることができる。
同様に、本発明による染料混合物により染色されるべき
基体として第二セルロースアセテート及びセルロースト
リアセテートが適する。
本発明の原理は、種々な加工状態例えばフロック、トッ
プ、撚糸又は反物としての前記繊維材料の染色に使用可
能である。
本発明による染料混合物又は染料混晶による合成繊維又
はこれら混合物の染色は慣用の吸尽染色法により実施さ
れる。これに関してこの技術の適用は沸とう温度−条件
下の吸尽染色に就いて殊に言及されるべきであり、その
際大気に解放された染色装置(例えばウィンチ槽)に於
いて実際上慣用されておりそして例えば0−フェニルフ
ェノール、ジー又はトリクロルヘンゼン、メチル−又は
クロルナフタリン、アルキルヘンシェード又はタレソネ
ートジフェニル等を基体とするキャリヤーの協力下並び
に場合により慣用の分散剤−及び/又は均染剤の存在下
実施さ同一の吸尽挙動を有しなければならぬことを必要
とする。これら染色の達成可能な日光堅牢性は青色並び
に三色範囲に於いて良好である。この様な色直し染料は
、既に最初から式I乃至■を有する染料の染色にすく使
用できる配合物中に存在しているか又は染色操作の実施
の際はじめて染液に直接添加することができる。
本発明による染料混合物又は混晶の使用により個別的成
分の混合比次第で合成繊維材料上でクリアで深い紺色又
はネーヴイブルー染色が得られる。色合いの深さはアン
トラキノン型青色染料又は該染料と種々なアゾ染料との
混合物を使用する場合より著しく深い。
染浴消尽又は−換言すれば□平衡に達する際の染浴中に
於ける残余染料含有率は本発明による染料混合物又は混
晶を使用する場合例えばC,1,ジスパースブルー35
及びC,1,ジスパースブルー81を使用する場合より
著しく低い。
本発明による染料混合物又は混晶の非常に特に驚くべき
特徴は、対応する個別的染料及び上れる。更に染色は又
慣用の高温(IIT)−吸尽法により105°C乃至1
40°Cの温度に於いて実施することができる。本来の
染色に引き続いて有利には不完全に固着した染料成分を
除去するために還元洗浄又は染色繊維材料の分散剤によ
る後処理が行われる。
PE5−繊維及び羊毛、木綿又は再生セルロス−繊維か
らなる混合物を使用するなら、随伴繊維成分をPE5−
染色の実施前又は実施後適当な染色を用いて同一の又は
異なる色調(霜降り、織り模様)で染色することができ
る。
本発明による染料混合物又は混晶をそれ自体で(即ち青
色−範囲で)青色自己染色を得るために並びに異なる構
造的を有する別の市販分散染料−−これらは又青色の色
調を与えるーーーと組み合わせて又は青色とは別の色の
色調を与えるこれら染料例えば黄色及び赤色分散染料と
組み合わせてすら(三色染色)使用することができる。
併しこのタイプの組み合わせは、関与した全ての染料は
適用された染色条件下実質的に記成分の各2種のみから
なる混合物と比較して改善された染浴利用である。
更に公知のキャリヤーの使用下の繊維混合物の沸とう温
度染色の際の本発明による染料混合物又は混晶の使用の
場合C,!、ジスパースプル35及びC,1,ジスパー
スブルー81と比較して著しく僅かな、羊毛−1木綿−
又は再生セルロース随伴繊維の汚染が生ずる。その土木
発明による染料混合物又は混晶による染色に於ける僅か
な汚れを実際上慣用されている還元後処理(例えば亜ジ
チオン酸ナトリウム/水酸化すトリウム、亜ジチオン酸
ナトリウム/アンモニアによる)により完全に除去する
ことができる。
本発明による染料混合物により得られる紺色及びネーヴ
イブルー染色はC,1,ジスパースブルー35及びC,
1,ジスパースブルー81のアントラキノン染料を基礎
とする染色と比較して人工光下に殆んど安定な色調を有
する。
下記の例に於いて、特記しない限り、部及び百分率は重
量部及び重量百分率の意味である。
例1 本発明による染色を示すために、25部の式Iで示され
る分散青色染料、15部の式IIで示される分散青色染
料、10部の式■で示される分散青色染料、50部の弐
Vで示される分散青色染料及び400部の、リグニンス
ルホネートの系からなる慣用の分散剤からなる混合物か
らパールミル中での水性磨砕により微細分散した染料分
散液を製造し、引き続いてこの分散液を噴霧乾燥により
乾燥する。
引き続いての吸尽染色を、沸とう温度条件の保持上実施
し、反物としてポリエチレンテレフタレート−型のポリ
エステル繊維100部を使用し、これを60°Cの水1
000部、結晶酢酸ナトリウム2部、30%酢酸3部、
ジフェニルを基体とする市販キャリヤー5部及び上記の
様に粉末として調合された染料配合物4部を含有する染
浴ポンペンに装入する。染色されるべきそしてこの中に
含まれる材料と共にこの吸尽染液を次に30分間にわた
って98〜100 ’Cに加熱し、60分の処成分の僅
かな汚染しか示さないネーヴイ ブルー染色が得られる
この様に染色した混合糸を15分間80°Cに於いて還
元剤として亜ジチオン酸ナトリウム3g/P及び水酸化
ナトリウム5g/!を含有する水性処理液により後処理
することにより材料の汚染された木綿又は再生セルロー
ス−繊維分が完全に脱色される。羊毛分の洗浄の場合あ
りうる繊維損傷のために水酸化ナトリウムの併用は省か
れねばならぬ。
例3 ポリエチレンテレフタレート及び少量のポリエチレンテ
レフタレートを基体とする共重合体からなる、反物形の
ポリエステル繊維材料100部の公知のジェット−染色
機に於ける吸尽染色に60°Cの水100部、40%酢
酸2部、0−フェニルフェノールを基体とする市販キャ
リヤー6部、c、 r、ジスパース イエロー54 (
C,1,第47020号)のタイプの市販黄色染料0.
5部、c、r、ジスパス レッド73 (C,1,第1
1116号)のタイプの市理時間設定温度に於いて放置
する。
染液の冷却、この様に染色した材料の水によるゆすぎ、
水性媒体中での亜ジチオン酸すl・リウム/水酸化ナト
リウムの協力下の80°Cに於ける引き続いての還元洗
浄及び最終的乾燥後染色結果として紺色染色が得られる
染色操作の完結後残余分として吸尽染浴中に著しい染料
量が残留しない。
例2 例1の沸とう温度に於ける吸尽染色工程を繰り返すが、
但し例1に於いて挙げた100%純ポリエステル繊維材
料100部の代わりにここでは70部のこのポリエステ
ル及び 30部の a) 木綿又は b) 再生セルロース−繊維或いは C)羊毛 30部からなる、よくかき混ぜた混合物を糸形で使用す
れば、この場合材料のポリエステル繊維成分上で木綿、
再生セルロース−繊維又は羊毛販赤色染料0,2部並び
にノニルフェノールオキシエチレート(変換エチレンオ
キシド25モルを有する)30部、スルホン化ナフタリ
ン/ホルムアルデヒド−縮合生成物の系からなる市販分
散剤40部、水200部並びに12.5部の式Iにより
示される分散青色染料、5部の式■により示される分散
青色染料、2.5部の弐■により示される分散青色染料
及び17.5部の弐Vにより示される分散青色染料から
なる多成分混合物の水性パールミルに於ける水性磨砕に
より製造された液状染料配合物4部の組成を有する染液
を使用した。
染色工程を実施するために染浴を45分間にわたって1
06°Cに加熱し、繊維材料をこの温度で更に45分間
染色することにより実施する。次にジェット染色機を7
0°Cに冷却し、この様に染色した材料を更に循環しな
がら水でゆずく。操作を完結した後良好な堅牢性並びに
優れた均染性を有するネーヴイ ブルー染色が得られる
例4 染色工程を例3に記載の如き繰り返すが、但し式■によ
り示される青色染料の併用なしに実施すれば比較可能な
染色結果が得られる。
例5 例1の染色工程を繰り返すが、但し式■で示される染料
をそこで使用される粉末状染料配合物で対応する量の弐
IVで示される青色染料に替えれば同様に良好な染色結
果が得られる。
例6 例3により吸尽染色を繰り返すが、但し弐Vにより示さ
れる染料を対応する量の式VI、VII又は■により示
される青色染料に替えそしてC01゜ジスパース レッ
ド73の染料の付加的使用を省けば、良好な堅牢性を有
するネーヴイ ブルー染色が得られる。
例7 染色工程を例1に類イ以して繰り返すが、但しそこで示
されたデータにより染料成分に関して例1中で示された
組成物の代わりに18部の式Iにより示される分散青色
染料、10部の式■により示される分散青色染料、6部
の弐■により示される分散青色染料及び66部の弐■に
より示される分散青色染料よりなる混合物からなる染料
分散液を調合すれば、例1の場合と同様なポリエステル
繊維反物の吸尽染色が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、青色分散アゾ染料の多成分混合物又は混晶の形の染
    料配合物に於いて、式 I 及びII ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される染料及び場合により式III及び/又はIV ▲数式、化学式、表等があります▼(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) で示される染料並びに式V及び/又はVI及び/又はVII
    及び/又はVIII ▲数式、化学式、表等があります▼(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) で示される染料からなるか又はこれら染料を含有する染
    料配合物。 2、染料配合物が式 I 、II及びIIIで示される染料並び
    に式V、VI、VII又はVIIIで示される染料の一種からな
    る混合物又は混晶である請求項1記載の染料配合物。 3、染料配合物が式 I 、II及びIVで示される染料並び
    に式V、VI、VII又はVIIIで示される染料の一種からな
    る混合物又は混晶である請求項1記載の染料配合物。 4、染料配合物が10乃至40重量部の式 I で示され
    る染料及び5乃至30重量部の式IIで示される染料及び
    0乃至20重量部の式III及び/又はIVで示される染料
    並びに30乃至75重量部の式V、VI、VII及び/又は
    VIIIで示される染料からなり、基礎になっている各個別
    的染料の配分量が夫々式 I 乃至VIIIで示される染料の
    100重量部の配合物の全重量に対して算出されており
    そして純染料の含有率に基づいている請求項1又は2或
    いは請求項1又は3記載の染料配合物。 5、染料配合物が15乃至30重量部の式 I で示され
    る染料及び10乃至20重量部の式IIで示される染料及
    び3乃至15重量部の式III及び/又はIVで示される染
    料並びに35乃至70重量部の式V、VI、VII及び/又
    はVIIIで示される染料からなり、基礎になっている各個
    別的染料の配分量が夫々式 I 乃至VIIIで示される染料
    の100重量部の配合物の全重量に対して算出されてお
    りそして純染料の含有率に基づいている請求項1乃至4
    の何れかに記載の染料配合物。 6、染料配合物が付加的に式 I 乃至VIIIで示される染
    料の構造とは異なる化学的構造を有する、少なくとも1
    種の別の分散染料を含有し、該染料がそれ自体で同様に
    青色色調を与える請求項1乃至5の何れかに記載の染料
    配合物。 7、染料配合物が付加的に式 I 乃至VIIIで示される染
    料の構造とは異なる化学的構造を有する、少なくとも1
    種の別の分散染料を含有し、該染料はそれ自体で青色と
    は別の色調を与える請求項1乃至5の何れかに記載の染
    料配合物。 8、式 I 乃至VIIIの分散染料からなる混合物又は混晶
    が、場合により請求項6又は7記載の少なくとも1種の
    別の染料混合成分の関与下に、分散剤による磨砕により
    得られる微細分散の形で染色にすぐ使用できる状態で存
    在する請求項1乃至5の何れかに記載の染料配合物。 9、基礎になっている個別的染料の仕上げ済み染料配合
    物を混合するか又は 基礎になっている個別的染料を、場合による個別的成分
    から混晶の生成が行われ得る条件下に、混合物として共
    同仕上げするか又は共同アゾ−カップリング又は共同シ
    アノ交換により得られる、基礎になっている個別的染料
    からなる混晶を仕上げすることにより、場合により請求
    項6又は7記載の少なくとも1種の別の染料混合成分の
    関与下に得られる式 I 乃至VIIIで示される分散染料か
    らなる請求項8記載の染料配合物。 10、吸尽染色法に於いて合成繊維それ自体又はこれら
    合成繊維を含有する混合物上に自己色調又は配合色調を
    達成させるための、分散青色染料としての請求項1乃至
    5の何れかに記載の染料配合物。 11、吸尽染色法に於いて青色とは別の色調を達成させ
    るための、請求項6又は7記載の少なくとも1種の別の
    染料混合成分と組み合わせた請求項I乃至5の何れかに
    記載の染料配合物。 12、合成繊維それ自体からなるか又はこれら合成繊維
    を天然繊維又は再生繊維と共に含有する混合物の成分と
    しての合成繊維からなる繊維材料を吸尽染色する方法に
    於いて、自己色調染色又は配合色調染色に使用される分
    散青色染料が請求項1乃至5の何れかに記載の染料配合
    物である上記方法。 13、合成繊維材料がポリエステル繊維又は第二セルロ
    ースアセテート繊維又はセルローストリアセテート繊維
    から成る請求項12記載の方法。 14、ポリエステル繊維材料がエステル単量体とポリエ
    チレングリコール、イソフタル酸又は重合可能な燐化合
    物との共重合体である請求項13記載の方法。 15、合成繊維を含有する混合物がポリエステル繊維材
    料及び羊毛及び/又はセルロース繊維から成る請求項1
    2記載の方法。 16、染色工程を吸尽染色技術により高温(HT)−条
    件下に実施する請求項12記載の方法。 17、染色工程を吸尽染色技術により大気条件下に水性
    染色媒体の沸とう温度に於いて場合によりキャリアーの
    存在下実施する請求項12記載の方法。 18、請求項1乃至5の何れかに記載の染料配合物を請
    求項6又は7記載の少なくとも1種の別の染料混合成分
    と組み合わせて染色工程に使用する請求項12記載の方
    法。 19、請求項1乃至9の何れかに記載の染料配合物によ
    り染色されている、合成繊維それ自体からなるか又はこ
    れら合成繊維を含有する混合物の成分としての合成繊維
    からなる繊維材料。 20、請求項12乃至18の何れかに記載の方法により
    染色されている、合成繊維それ自体からなるか又は合成
    繊維を含有する混合物の成分としての合成繊維からなる
    繊維材料。
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