JPH023827A - コンピュータ装置 - Google Patents

コンピュータ装置

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JPH023827A
JPH023827A JP63150109A JP15010988A JPH023827A JP H023827 A JPH023827 A JP H023827A JP 63150109 A JP63150109 A JP 63150109A JP 15010988 A JP15010988 A JP 15010988A JP H023827 A JPH023827 A JP H023827A
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JP
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JP63150109A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Niwa
宣之 丹羽
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、外部または内部メモリ装置から読み出した
プログラムに基づいて所定の処理を実行するコンピュー
タ装置に係り、特に外部または内部メモリ装置に記憶さ
れたプログラムの読み出し実行を制御するコンピュータ
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の装置においては、外部または内部メモリ
装置から読み出したプログラムとをオーバレイしながら
所定の処理を実行するように構成されている。
第14図は従来の内部記憶装置のデータマツプを説明す
る模式図であり、51は例えばRAM等の内部メモリで
、プログラム領域51aおよびデータ領域51bから構
成される。52はプログラム実行アクセスエリアで、プ
ログラム常駐部52aおよび非プログラム常駐部52b
、データ部52cから構成される。
この図から分かるように、内部メモリ51内のプログラ
ム領域51aが限定されたコンピュータ装置においては
、それ以上のサイズのプログラムを実行するためには、
プログラム領域51aをプログラム常駐部52aおよび
非プログラム常駐部52bとに分けてプログラムオーバ
レイ処理を下記(1) 、 (2)の方法により実現し
ていた。
(1)非プログラム常駐部52bを入れ換える毎に、図
示しない外部記憶装置から必要なプログラムを非プログ
ラム常駐部52bに読み出す。
(2)非プログラム常駐部52bに格納される非常駐プ
ログラム群をプログラム起動時に全てデータ部52c読
み込んでおき、非プログラム常駐部52bに記憶された
プログラムを入れ換える場合には、内部メモリ51内で
処理する。
(発明が解決しようとする課題〕 このため、上記(1)のようなプログラムオーバレイ処
理によると、非プログラム常駐部52bの入れ換え頻度
が高い場合には、外部記憶装置とのアクセスが頻繁に発
生し、外部記憶装置から所望のプログラムファイルをロ
ードするまでに相当の待ち時間を要し、システムの処理
効率を著しく低下させてしまう問題が発生する。
一方、上記(2)のようなプログラムオーバレイ処理に
よると、全てのプログラムファイルを常時記憶するため
の膨大な記憶エリアを内部メモリ51に割り付けなけれ
ばならず、内部メモリ51のメモリ容量が大規模高価と
なってしまう問題が発生する。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、外部記憶装置から内部記憶装置にプログラムファ
イルをオーバレイして所定のプログラムを起動するコン
ピュータ装置において、外部記憶装置から内部記憶装置
にオーバレイするプログラムファイルをグループ化して
外部記憶装置から内部記憶装置への展開を制御すること
により、少ないメモリ容量、かつ外部記憶装置に対して
最小のアクセス回数で所望とするプログラムファイルを
アクセスできるコンピュータ装置を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るコンピュータ装置は、制御手段によるプ
ログラム実行状態に基づいて外部記憶手段に記憶された
プログラムファイル群のうち所定のプログラムファイル
グループを内部記憶手段の待機領域に読み出す第1の読
出し手段と、制御手段によるプログラム実行状態に基づ
いて第1の読出し手段により内部記憶手段の待機領域に
読み出された所定のプログラムを内部記憶手段の非常駐
エリアに読み出す第2の読出−し手段とを設けたもので
ある。
また、第1または第2の読出し手段により内部記憶手段
の非常駐エリアまたは待機領域に読み出されたプログラ
ムファイルと制御手段により要求されたプログラムファ
イルとを比較して第1の読出し手段による外部記憶手段
への読出しアクセスをスキップする読出し制御手段を設
けても良い。
〔作用〕
この発明においては、制御手段によるプログラム実行状
態に基づいて第1の読出し手段が外部記憶手段に記憶さ
れたプログラムファイル群のうち所定のプログラムファ
イルグループを内部記憶手段の待機領域に読み出し、以
後制御手段によるプログラム実行状態に基づいて第2の
読出し手段が内部記憶手段の待機領域に読み出された所
定のプログラムを内部記憶手段の非常駐エリアに読み出
し、制御手段が非常駐エリアから所望のプログラムファ
イルを読み出し、プログラムを実行する。
また、第1または第2の読出し手段により内部記憶手段
の非常駐エリアまたは待機領域に読み出されたプログラ
ムファイルと制御手段により要求されたプログラムファ
イルとを比較して読出し制御手段が第1の読出し手段に
よる外部記憶手段への読出しアクセスをスキップし、内
部記憶手段の待機領域に読み出されたプログラムファイ
ルを非常駐エリアに読み出させる。
〔実施例〕
第1図(a)はこの発明の一実施例を示すコンピュータ
装置の構成を説明するブロック図であり、1は例えばキ
ーボード、ポインティングデバイス等の人力装置で、必
要なコマンドデータ等を制御部2に人力する。3は外部
記憶手段で、内部メモリとなるRAM4のプログラムエ
リア5aまたはデータエリア5bにオーバレイされるプ
ログラムファイル群が記憶されている。6はテーブル部
で、RAM4にオーバーレイされるプログラムファイル
情報(詳細は後述する)を更新可能に記憶する。
制御部2は、比較手段20.読出し手段21゜テーブル
更新手段22.書込み手段23.読出し手段24.メモ
リ転送手段25等から構成されている。
なお、制御部2はこの発明の制御手段を兼ねており、R
AM4に記憶されたプログラムの実行状態に基づいて第
1の読出し手段となる読出し手段24が外部記憶装置3
に記憶されたプログラムファイル群のうち所定のプログ
ラムファイルグループをRAM4の待機領域に読み出し
、以後制御部2によるプログラム実行状態に基づいて第
2の読出し手段となるメモリ転送手段25がRAM4の
待機領域に読み出された所定のプログラムをRAM4の
非常駐エリア(後述する)に読み出し、制御部2が非常
駐エリアから所望のプログラムファイルを読み出し、プ
ログラムを実行する。
また、読出し手段24またはメモリ転送手段25により
RAM4の非常駐エリアまたは待機領域に読み出された
プログラムファイルと制御部2により要求されたプログ
ラムファイルとを比較手段20が比較して、読出し制御
手段を兼ねる比較手段20が読出し手段24による外部
記憶装置3への読出しアクセスをスキップし、RAM4
の待機領域に読み出されたプログラムファイルを非常駐
エリアに読み出させる。
第1図(b)は、第1図(a)に示したRAM4のメモ
リマツプを説明する模式図であり、第14図と同一のも
のには同じ符号を付しである。
この図において、7は待機領域で、例えばオーバーレイ
プログラムをグループ別に3個待機記憶させることがで
きる。
第2図は、第1図(a)に示したテーブル部6に管理さ
れるオーバーレイ情報の構造を説明する模式図であり、
11はグループ番号(gn)で、例えば0〜2が登録さ
れた状態に対応する。12はオーバーレイプログラム番
号(OVN)を示し、各グループ番号11に対応してオ
ーバーレイプログラム番号12がそれぞれ規定される。
なお、この実施例ではグループ番号11が「0」はオー
バーレイプログラム「0」〜「2」が対応し、グループ
番号11が「1」はオーバーレイプログラム「3」〜「
5」が対応し、グループ番号11が「2ゴはオーバーレ
イプログラム「6J〜「8」が対応する。
第3図、第4図は、第1図(a)に示したテーブル部6
に管理される待機オーバーレイ情報の構造を説明する模
式図であり、13は待機オーバーレイプログラムグルー
プ番号(cgn)を示し、例えばグループ番号11が「
o」の場合を示しである。
14は更新待機オーバーレイプログラムグループ番号(
c g n)を示し、例えばグループ番号11がテーブ
ル更新手段22.書込み手段23により「O」から「1
」に更新された場合を示しである。
第5図、第6図は、第1図(a)に示したテーブル部6
に管理される非常駐プログラムファイル情報の構造を説
明する模式図であり、15はカレントオーバーレイプロ
グラムファイル番号(カレントオーバーレイプログラム
モジュール番号(COVN))を示し、例えば現在RA
M4の非プログラム常駐部52bにオーバーレイプログ
ラム番号12がrQJ番のオーバーレイプログラムが展
開されている状態に対応する。16は更新カレントオー
バーレイプログラムファイル番号(更新カレントオーバ
ーレイプログラムモジュール番号)を示し、例えば現在
RAM4の非プログラム常駐部52bにオーバーレイプ
ログラム番号12が「0」番から「3」に更新され、オ
ーバーレイプログラム番号12が「3」のオーバーレイ
プログラムが展開されている状態に対応する。
次に第1図(a)の動作について説明する。
人力装置1から入力された情報に応じて制御部2は何の
プログラムを実行するかが判明する。そして、実行しな
ければならないプログラムの゛部分が現在RAMd上の
プログラムエリア5aに存在するかどうかを判定する。
すなわち、入力装置1から入力情報が制御部2に入力さ
れると、読出し手段21がテーブル部6に記憶された管
理情報を読み出す。次いで、比較手段20がプログラム
をオーバーレイするかどうか、および外部記憶装置3か
らプログラムを読み出し、RAM4にオーバーレイする
のか、それともRAM4の待機領域7よりオーバーレイ
するのかを決定する。
次いで、読み出された管理情報はテーブル更新手段22
によって更新され、書込み手段23によってテーブル部
6に更新記憶される。
このとき、例えば比較手段20が外部記憶装置3を使用
してプログラムオーバーレイすると決定した場合には、
読出し手段24が外部記憶装置3をアクセスし、必要な
プログラムファイル群、例えばグループ番号11が「0
」のオーバーレイプログラム「0」〜「2」を読み出し
、RAM4の待機領域7に記憶する。そして、メモリ転
送手段251CJ:’)、RAM4の待機領域7に記憶
されたオーバーレイプログラム「0」〜「2」のうち、
今から使用するオーバーレイモジュール(オーバーレイ
プログラム)をRAM4の非プログラム常駐部52bに
転送する。なお、比較手段2oにより決定されたオーバ
ーレイモジュールがRAM4上に存在する場合には、上
記比較手段20によりなされた処理は不実行となる。
そして、制御部2によりプログラムオーバーレイが終了
すると、プログラムエリア5aのうち、入力装置1によ
り実行の指示を受けたプログラム部分へ制御を移行し、
該プログラムの実行を開始する。
次に第7図を参照しながらこの発明によるプログラムオ
ーバーレイ転送制御動作について説明する。
第7図はこの発明によるプログラムオーバーレイ転送制
御手順の一例を説明するフローチャートである。なお、
(1)〜(6) は各ステップを示す。
また、現在人力装置1によりオーバーレイプログラム番
号12が「3」のオーバーレイプログラムを実行が指示
された状態であるものとする。
読出し手段21がテーブル部6から読み出した管理情報
のうち、第2図に示したオーバーレイプログラム番号1
2からオーバーレイプログラム番号が「3」のグループ
番号11 (内容「1」)を得る(1)。
次いで、第3図に示した待機オーバーレイプログラムグ
ループ番号13の内容がグループ番号11の内容(rO
J)に一致するかどうかを(gnwc g n)判断し
く2)、Y E Sならばステップ(4)以降に進み、
Noならば読出し手段24が外部記憶装置3よりグルー
プ番号11が「1」のオーバーレイプログラム「3」〜
「5」を順次読み出しく3)   RA M 4の待機
領域7に順次展開する。
次いで、必要なオーバーレイプログラム「3」がRAM
4の非プログラム常駐部52bに現在あるかどうかを、
第5図に示したカレントオーバーレイプログラムファイ
ル番号15の内容と一致するかどうかで判断しく o 
v n = c o v n ) (4)、YESなら
ばステップ(6)以降に進み、Noならばメモリ転送手
段25が待機領域7に記憶されたオーバーレイプログラ
ム「3」を非プログラム常駐部52bに転送する(5)
。次いで、転送処理により発生したテーブル部6から読
み出した管理情報の変更情報をテーブル部6に更新する
(6)。
これにより、オーバーレイプログラムファイル数が9個
から3個に減少し、外部記憶装置3へのアクセス回数が
、3/9 (1/3)に減少し、制御部2の待ち時間が
大幅に減少する。
なお、上記実施例においては、RAM4の待機領域7に
3個のプログラムファイルをグループ単位に待機格納す
る場合について説明したが、このRAM4の待機領域7
に格納されるプログラムファイル数は3個に限定される
ことはなく、システム全体から適宜設定すれば良く、そ
の数が増減しても同様の技術的効果を奏する。
次に第8図〜第13図を参照しながらこの発明による他
のプログラムオーバーレイ転送制御動作について説明す
る。
第8図は、第1図(a)に示したテーブル部6に管理さ
れるオーバーレイ情報の構造を説明する模式図であり、
31はグループ番号(gn)で、例えば0〜3が登録さ
れた状態に対応する。32はオーバーレイプログラム番
号(OVN)を示し、各グループ番号31に対応してオ
ーバーレイプログラム番号32がそれぞれ規定される。
なお、この実施例ではグループ番号31が「0」はオー
バーレイプログラム「O」〜「2」が対応し、グループ
番号32が「1」はオーバーレイプログラムr□J、r
l」、r3Jが対応し、グループ番号31が「2」はオ
ーバーレイプログラム「0」、「5」が対応し、グルー
プ番号32が「3」はオーバーレイプログラムr□」、
r3」。
「4」が対応する。
第9図、第10図は、第1図(a)に示したテーブル部
6に管理される待機オーバーレイ情報の構造を説明する
模式図であり、43は待機オーバーレイプログラムグル
ープ番号(gn)を示し、例えばグループ番号31が「
0」の場合を示し、グループ番号31が「0」のオーバ
ーレイプログラムファイル31aが「プログラム番号0
.プログラム番号1.プログラム番号2」が待機領域7
に格納された状態に対応する。
44は更新待機オーバーレイプログラムグループ番号(
g n)を示し、例えばグループ番号31がテーブル更
新手段22.書込み手段23により「0」から「1」に
更新された場合を示し、グループ番号31が「1」のオ
ーバーレイプログラムファイル31bが「プログラム番
号0.プログラム番号1.プログラム番号3」が待機領
域7に格納された状態に対応する。
第11図、゛第12図は、第1図(a)に示したテーブ
ル部6に管理される非常駐プログラムファイル情報の構
造を説明する模式図であり、45はカレントオーバーレ
イプログラムファイル番号(カレントオーバーレイプロ
グラムモジュール番号)を示し、例えば現在RAM4の
非プログラム常駐部52bにオーバーレイプログラム番
号32が「0」番のオーバーレイプログラムが展開され
ている状態に対応する。46は更新カレントオーバーレ
イプログラムファイル番号(更新カレントオーバーレイ
プログラムモジュール番号)を示し、例えば現在RAM
4の非プログラム常駐部52bにオーバーレイプログラ
ム番号32が「0」番から「3」に更新され、オーバー
レイプログラム番号32が「3」のオーバーレイプログ
ラムが展開されている状態に対応する。
第13図はこの発明による他のプログラムオーバーレイ
転送制御手順の一例を説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(7)は各ステップを示す。また、現在
オーバーレイプログラムファイルの待機領域7にオーツ
5−レイプログラム番号32が「0」番のプログラムフ
ァイルが格納されているものをオーバーレイプログラム
番号32が「1」番のプログラムファイルに書き換える
場合を例にして説明する。
先ず、スキップパラメータiを「−1」および読出しフ
ラグfを「O」に設定する(1)次いで、スキップパラ
メータiを「1」加算して次のオーバーレイプログラム
へ移行しく2)、グループ内の最後のオーバーレイプロ
グラムファイルかどうかを判断しく3)   YESな
らば処理を終了し、Noならばスキップフラグfが「O
」かどうかを判断しく4)、Noならばステップ(7)
以降に進み、YESならばグループ内の最初のオーバー
レイプログラムファイル0VL(i)がオーバーレイプ
ログラムファイル31a (第9図、第、10図参照)
の内容C0VL (i)と一致するかどうかを判断しく
5)、YESならば外部記憶装置3からのプログラム読
み出し処理をスキップして、ステップ(2) に戻り、
NOならば読出しフラグfを「1」に設定しく6)、オ
ーバーレイプログラムファイル0VL(i)を外部記憶
装置3から読み出しく7) 、RAM4の待機領域7の
該当位置に書き換え、ステップ(2) に戻る。
これにより、オーバーレイされるプログラムのグループ
番号31が変更されても、そのグループ内に同一のプロ
グラム要素がある場合には、変更を要するプログラムの
みが待機領域7に書き換えられるため、グループ番号3
1の変更により外部記憶装置3への読み出しアクセス回
数を常に最小にすることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は制御手段によるプログ
ラム実行状態に基づいて外部記憶手段に記憶されたプロ
グラムファイル群のうち所定のプログラムファイルグル
ープを内部記憶手段の待機領域に読み出す第1の読出し
手段と、制御手段によるプログラム実行状態に基づいて
第1の読出し手段により内部記憶手段の待機領域に読み
出された所定のプログラムを内部記憶手段の非常駐エリ
アに読み出す第2の読出し手段とを設けたので、制御手
段によるプログラム実行過程で、常に外部記憶装置から
必要なプログラムを頻繁に読み出したり、内部記憶装置
に不必要なプログラムファイルを常駐させることがなく
なり、少ない内部メモリ容量でも、所望とするプログラ
ムファイルをロードして実行することができる。従って
、制御手段によるプログラム実行中に発生する外部記憶
手段との読み出しアクセスによるプログラム実行中断時
間を大幅に削減し、システム全体の処理を効率よく行え
る。
また、第1または第2の読出し手段により内部記憶手段
の非常駐エリアまたは待機領域に読み出されたプログラ
ムファイルと制御手段により要求されたプログラムファ
イルとを比較して第1の読出し手段による外部記憶手段
への読出しアクセスをスキップする読出し制御手段を設
けたので、外部記憶手段へのプログラムファイル群読み
出しアクセスに際して、常に内部記憶手段に記憶された
プログラムファイル状態に基づいて外部記憶手段へのプ
ログラムファイル読み出しアクセスが開始されるため、
必要なプログラムファイルのみの読み出しでプログラム
ファイル群の書き換えが完了できる。従って、外部記憶
手段のプログラムファイル読み出しアクセス時間を更に
短縮でき、システム全体の処理効率を大幅に高めること
ができる等の優れた効果を奥する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明の一実施例を示すコンピュータ
装置の構成を説明するブロック図、第1図(b)は、第
1図(a)に示したRAMのメモリマツプを説明する模
式図、第2図は、第1図(a)に示したテーブル部に管
理されるオーバーレイ情報の構造を説明する模式図、第
3図、第4図は、第1図(a)に示したテーブル部に管
理される待機オーバーレイ情報の構造を説明する模式図
、第5図、第6図は、第1図(a)に示したテーブル部
に管理される非常駐プログラムファイル情報の構造を説
明する模式図、第7図はこの発明によるプログラムオー
バーレイ転送制御手順の一例を説明するフローチャート
、第8図は、第1図(a)に示したテーブル部に管理さ
れるオーバーレイ情報の構造を説明する模式図、第9図
、第10図は、第1図(a)に示したテーブル部に管理
される待機オーバーレイ情報の構造を説明する模式図、
第11図、第12図は、第1図(a)に示したテーブル
部に管理される非常駐プログラムファイル情報の構造を
説明する模式図、第13図はこの発明による他のプログ
ラムオーバーレイ転送制御手順の一例を説明するフロー
チャート、第14図は従来の内部記憶装置のデータマツ
プを説明する模式図である。 図中、1は人力装置、2は制御部、3は外部記憶装置、
4はRAM、5aはプログラムエリア、5bはデータエ
リア、6はテーブル部、20は比較手段、21.24は
読出し手段、22はテーブル更新手段、23は書込み手
段、25はメモリ転第 図 (a) (b) 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 1a 第 図 1b 第 図 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部記憶手段と外部記憶手段とを有し、外部記憶
    手段に記憶されたプログラムファイル群を読み出して前
    記内部記憶手段の常駐エリアおよび非常駐エリアにオー
    バーレイ展開し、前記常駐エリアおよび非常駐エリアを
    アクセスして所定のプログラムを実行する制御手段を有
    するコンピュータ装置において、前記制御手段によるプ
    ログラム実行状態に基づいて外部記憶手段に記憶された
    プログラムファイル群のうち所定のプログラムファイル
    グループを前記内部記憶手段の待機領域に読み出す第1
    の読出し手段と、前記制御手段によるプログラム実行状
    態に基づいて第1の読出し手段により前記内部記憶手段
    の待機領域に読み出された所定のプログラムを前記内部
    記憶手段の非常駐エリアに読み出す第2の読出し手段と
    を具備したことを特徴とするコンピュータ装置。
  2. (2)第1または第2の読出し手段により内部記憶手段
    の非常駐エリアまたは待機領域に読み出されたプログラ
    ムファイルと制御手段により要求されたプログラムファ
    イルとを比較して第1の読出し手段による外部記憶手段
    への読出しアクセスをスキップする読出し制御手段を具
    備したことを特徴とする請求項(1)記載のコンピュー
    タ装置。
JP63150109A 1988-06-20 1988-06-20 コンピュータ装置 Pending JPH023827A (ja)

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