JPH044428A - パッチ冗長施行改善方式 - Google Patents

パッチ冗長施行改善方式

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JPH044428A
JPH044428A JP2106801A JP10680190A JPH044428A JP H044428 A JPH044428 A JP H044428A JP 2106801 A JP2106801 A JP 2106801A JP 10680190 A JP10680190 A JP 10680190A JP H044428 A JPH044428 A JP H044428A
Authority
JP
Japan
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batch
patch
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executing
executed
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Pending
Application number
JP2106801A
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English (en)
Inventor
Takashi Akiyama
孝 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH044428A publication Critical patent/JPH044428A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバッチ冗長施行改善方式に関し、特にプログラ
ムファイルの内容を機械語によって直接書き換えてバッ
チを施行することによりプログラムの修正や改造等を行
う電子計算機システムにおけるバッチ冗長施行改善方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のバッチ施行方式では、バッチ施行プログ
ラムがバッチデータファイルからシリアルなバッチデー
タを先頭より順番に読み込み、読み込んだバッチデータ
に基づいてシステムファイル上のプログラムファイルの
内容を順番に書き換えていた。
ところで、バッチデータファイルは定期的に新しいバッ
チデータが追加されたものに更新されるので、プログラ
ムファイルを常に最新状態に保持するためにはバッチデ
ータファイルの定期的な更新のたびにバッチを施行し直
さなければならない。
この場合、バッチの施行はバッチデータファイルの先頭
のバッチデータから再度行われるため、すでにバッチが
施行されているプログラムファイルのバッチデータは上
書きされることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のバッチ施行方式では、バッチ施行プログ
ラムがバッチデータファイルからバッチデータを順番に
読み込んでプログラムファイルの内容を順番に書き換え
るのみであったので、補助記憶装置上のプログラムファ
イルの書換えには周辺装置への出力を伴うため、バッチ
データが大量にある場合にはバッチ施行に長時間を要す
ることになり、定期的にバッチを施行する場合には毎回
のバッチ施行に長時間をとられてしまうという欠点があ
る。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、バッチデータファイ
ルの定期的な更新のたびに行われるバッチ施行時には前
回のバッチデータファイルと今回のバッチデータファイ
ルとの差分のバッチデータのみでプログラムファイルを
書き換えることにより、すでに施行済みのバッチデータ
についてはプログラムファイルの書換えを再度行わない
ようにしたバッチ冗長施行改善方式を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のバッチ冗長施行改善方式は、プログラムファイ
ルの内容を機械語によって直接書き換えてバッチを施行
することによりプログラムの修正や改造等を行う電子計
算機システムにおいて、メモリ上および補助記憶装置上
に置かれバッチ施行状況をビットマツプで管理するバッ
チ管理テーブルと、バッチデータに基づいてバッチを施
行する前に前記バッチ管理テーブルを参照してバッチ施
行状況をチェックするバッチ施行状況チェック部と、こ
のバッチ施行状況チェック部によりバッチが施行されて
いないことが判明したときにのみバッチデータに基づい
て前記プログラムファイルの内容の書換えを行ってバッ
チを施行するバッチ施行部と、このバッチ施行部により
バッチが正常に施行されたときに前記バッチ管理テーブ
ルのバッチ施行状況の書換えを行うバッチ施行状況書換
え部とを有する。
′〔作用〕 本発明のバッチ冗長施行改善方式では、バッチ管理テー
ブルがメモリ上および補助記憶装置上に置かれバッチ施
行状況をビットマツプで管理し、バッチ施行状況チェッ
ク部がバッチデータに基づいてバッチを施行する前にバ
ッチ管理テーブルを参照してバッチ施行状況をチェック
し、バッチ施行部がバッチ施行状況チェック部によりバ
ッチが施行されていないことが判明したときにのみバッ
チデータに基づいてプログラムファイルの内容の書換え
を行ってバッチを施行し、バッチ施行状況書換え部がバ
ッチ施行部によりバッチが正常に施行されたときにバッ
チ管理テーブルのバッチ施行状況の書換えを行う。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るバッチ冗長施行改善
方式が適用された電子計算機システム1の構成を示すブ
ロック図である。この電子計算機システム1は、バッチ
を施行するバッチ施行プログラム2と、バッチの施行対
象となるプログラムが格納されたシステムファイル80
上に置かれたプログラムファイル8と、バッチごとにバ
ッチ番号90(第2図参照)が付されたバッチデータ9
3 (第3図参照)を格納するバッチデータファイル9
とから、その主要部が構成されている。
バッチ施行プログラム2は、バッチ施行時にシステムフ
ァイル80上に置かれたプログラムファイル8への書換
えを行うバッチ施行部3と、バッチが正常に施行される
ごとにバッチ施行部3により起動されバッチ管理テーブ
ル6および7のバッチ施行状況の書換えを行うバッチ施
行状況書換え部4と、バッチを施行する前にバッチ施行
部3により起動されバッチ管理テーブル6のバッチ施行
状況のチェックを行うバッチ施行状況チェック部5と、
メモリ (図示せず)上に置かれ現在施行されているバ
ッチ施行状況をビットマツプで管理するバッチ管理テー
ブル6と、バッチ管理テーブル6を磁気ディスク70上
に写像したバッチ管理テーブル7とを含んで構成されて
いる。
第2図は、バッチデータファイル9に含まれるバッチデ
ータ93ごとに決められたバッチ番号90およびバッチ
管理テーブル6 (7)の内容を示す図である。バッチ
番号90は、キ一部91と番号部92とに分割されてい
る。バッチ管理テーブル6 (7)は、複数のキー値対
応エントリ60から構成されており、各キー値対応エン
トリ60内にはキ一部61とビットマツプ部62とが設
けられている。バッチ番号90のキ一部91の内容であ
るキー値とキー値対応エントリ60のキ一部61の内容
であるキー値とは一対一に対応している。
また、バッチ番号90の番号部92の内容である番号と
キー値対応エントリ60のビットマツプ部62のピント
位置とは一対一に対応している。すなわち、ビットマツ
プ部62のビット数は、番号部92の内容である番号に
よって表現可能なビット数に設定されている。ビットマ
ツプ部62によってバッチ施行の有無を表示することに
より、バッチ管理に要するメモリ領域の節約を図ってい
る。
また、キ一部61によってビットマツプ部62を分割管
理することにより、該当するビットへのアクセスを容易
にしている。なお、ビットマツプ部62のビットの値が
パ1”のときにバッチ施行済み、“0”のときにバッチ
未施行をそれぞれ表す。
第3図は、バッチデータファイル9の内容を説明する図
であり、バッチデータファイル9はバッチ番号90の値
で識別される複数のバッチデータ93の集合からなる。
個々のバッチデータ93は、複数のデータからなってい
る。
次に、このように構成された本実施例のバッチ冗長施行
改善方式の動作について第4図を参照しながら説明する
■ バッチ施行プログラム2が起動されると、バッチ施
行部3は、バッチデータファイル9からバッチデータ9
3を順番に読み込む。つまり、バッチ番号X1のバッチ
データ93.パツチ番号X2のバッチデータ93.・・
・、バッチ番号Xnのバッチデータ93.・・・と、1
つのバッチデータ93ごとに読み込む。
■ バッチ番号Xnのバッチデータ93を読み込むごと
に、バッチ施行部3は、バッチ施行状況チェック部5に
、これから施行しようとするバッチ番号Xnのバッチデ
ータ93がすでにプログラムファイル8に施行されてい
るかどうかを問い合わせる。
■ バッチ施行状況チェック部5は、メモリ上のバッチ
管理テーブル6を参照して、バッチ番号Xnのバッチデ
ータ93がプログラムファイル8にすでに施行済みか否
かをチェックし、結果をバッチ施行部3に通知する。詳
しくは、バッチ施行状況チェック部5は、バッチ管理テ
ーブル6がバッチ番号90のキ一部91の内容であるキ
ー値ごとに分類されているため、一致するキー値を格納
するキ一部61に対応するビットマツプ部62を検索し
、検索されたビットマツプ部62における番号部92の
内容である番号に対応するビット位置が“0”であれば
未施行、“1”であれば施行済みと判断し、結果をバッ
チ施行部3に通知する。
■ バッチ施行状況チェック部5でのチェック結果が未
施行の場合には、バッチ施行部3は、バッチ番号Xnの
バッチデータ93に基づいてプログラムファイル8の書
換えを行い、正常に書換えが行われたバッチ番号Xnの
バッチデータ93についてはバッチ施行状況書換え部4
にバッチ施行済みの表示の設定を依願する。
■ バッチ施行状況書換え部4は、正常に書換えが行わ
れたバッチ番号Xnのバッチデータ93に対応するメモ
リ上のバッチ管理テーブル6のバッチ施行状況を施行済
みに書き換える。次に、バッチ施行状況書換え部4は、
磁気ディスク70上のバッチ管理テーブル7についても
同様の更新を行う。なお、磁気ディスク70上のバッチ
管理テーブル7のバッチ施行状況の書換えは、計算機シ
ステム1のダウンによってメモリ上のバッチ管理テーブ
ル6の内容が失われるのを防くためである。
したがって、電子計算機システムの立上げ時のバッチ管
理テーブル6の内容は、磁気ディスク70上のバッチ管
理テーブル7をメモリ上にロードして内容が引き継がれ
る。
以上により、バッチ番号Xnのバッチデータ93の処理
を終了し、次のバッチ番号のバッチデータ93の処理に
移る。
■ バッチ施行状況チェック部5でのチェック結果が施
行済みの場合には、バッチ施行部3は、バッチ番号Xn
のバッチデータ93によるプログラムファイル8の書換
えを行わずに、バッチ番号Xnのバッチデータ93の処
理を終了し、次のバッチデータ93の処理に移る。すな
わち、すでに施行済みのバッチデータ93については、
プログラムファイル8への上書きを行わないで、バッチ
施行処理がスキップされる。
このように、本実施例では、すでに施行済みのバッチデ
ータ93についてはプログラムファイル8への上書きを
行わないため、バッチデータフアイル9の定期的な更新
のたびに行われるバッチ施行では、前回のバッチ施行時
のバッチデータファイル9と今回のバッチ施行時のバッ
チデータファイル9との差分のバッチデータ93のみで
プログラムファイル8が書き換えられるため、バッチ施
行時間が大幅に短縮される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、バッチ施行プログラム内
にバッチ施行部、バッチ施行状況書換え部、バッチ施行
状況チェック部、メモリ上のバッチ管理テーブルおよび
磁気ディスク上のバッチ管理テーブルを設け、すでに施
行済みのバッチデータについてはバッチ施行処理をスキ
ップするようにしたことにより、バッチデータファイル
の定期的な更新のたびに行われるバッチ施行ではバッチ
施行時間を大幅に短縮することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るバッチ冗長施行改善方
式が適用された計算機システムの構成を示すブロック図
、 第2図は第1図中のバッチデータに含まれるバッチ番号
および第1図中のバッチ管理テーブルの内容を示す図、 第3図は第1図中のバッチデータファイルの構成を示す
図、 第4図は本実施例のバッチ冗長施行改善方式の動作を説
明するための図である。 図において、 1・・・電子計算機システム、 2・・・バッチ施行プログラム、 3・・・バッチ施行部、 4・・・バッチ施行状脱書換え部、 5・・・バッチ施行状況チェック部、 6.7・バッチ管理テーブル、 8・・・プログラムファイル、 9・・・バッチデータファイル、 60・・キー値対応エントリ、 61・・キ一部、 62・・ビットマツプ部、 70・・磁気ディスク、 80・・システムファイル、 90・・バッチ番号、 91・・キ一部、 92・・番号部、 93・・バッチデータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラムファイルの内容を機械語によって直接書き換
    えてバッチを施行することによりプログラムの修正や改
    造等を行う電子計算機システムにおいて、 メモリ上および補助記憶装置上に置かれバッチ施行状況
    をビットマップで管理するバッチ管理テーブルと、 バッチデータに基づいてバッチを施行する前に前記バッ
    チ管理テーブルを参照してバッチ施行状況をチェックす
    るバッチ施行状況チェック部と、このバッチ施行状況チ
    ェック部によりバッチが施行されていないことが判明し
    たときにのみバッチデータに基づいて前記プログラムフ
    ァイルの内容の書換えを行ってバッチを施行するバッチ
    施行部と、 このバッチ施行部によりバッチが正常に施行されたとき
    に前記バッチ管理テーブルのバッチ施行状況の書換えを
    行うバッチ施行状況書換え部とを有することを特徴とす
    るバッチ冗長施行改善方式。
JP2106801A 1990-04-23 1990-04-23 パッチ冗長施行改善方式 Pending JPH044428A (ja)

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