JPH0238268A - 糸の巻取方法および装置 - Google Patents

糸の巻取方法および装置

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JPH0238268A
JPH0238268A JP63187720A JP18772088A JPH0238268A JP H0238268 A JPH0238268 A JP H0238268A JP 63187720 A JP63187720 A JP 63187720A JP 18772088 A JP18772088 A JP 18772088A JP H0238268 A JPH0238268 A JP H0238268A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は巻取装置を備える精紡機、自動ワインダー、二
重撚糸機、仮撚機等における糸の巻取方法および装置に
関する。
〔従来の技術〕
例えば、精紡上りの精紡ボビンを巻返してコーンパッケ
ージあるいはチーズパッケージを形成する第8図の如き
自動ワインダーが公知である。
このような自動ワインダー(20)lこおいては、綾振
ドラムと称される表面に糸をトラバースさせる・トラバ
ースJ(21>を形成したドラム(22)によって、パ
ッケージ(23)を表面接触駆動させ、かつ稜振りを行
いながら給糸ボビン(24)を巻取ることがおこなわれ
ている。上記綾振ドラム(22)によって巻取りを行う
場合に、ドラム直径(D)とパッケージ直径(R)があ
る特殊な関係になった時、換言すれば、ドラムとパッケ
ージの回転数が整数倍又は整数分の−という特殊な関係
に巻径が到った時に、綾振周期とパッケージの巻取周期
が同調して、巻取られる糸が同じ糸道を通り、同じ所に
糸が集まり重なり合って、いわゆるりボン巻きと称され
る現象が生じる。
このようなリボン巻は、後工程での糸解じょの際に、ス
ランフィングやラッチング切れ等の原因となり、従来か
ら種々のリボン巻防止装置が提案され稼動している。例
えば、自動ワイングーにおいて、パッケージを機械的に
ドラムに対して接離させてパッケージ表面をスリップさ
せて糸の分散を生じさせるタイプ、あるいはドラムにブ
レーキを周期的にかけて、やはりスリップを生じさせる
タイプ、さらには、特開昭62−161681 号公報
に開示されるように、リボン巻発生径の近傍を検出して
、危険域のみリボン巻防止装置を作動させるタイプ等が
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のこのようなリボン巻防止装置を作用させて巻取ら
れたパッケージは、ある程度の効果を示しているが、近
年の高速解じょに十分耐え得るものではない。即ち、例
えば整経機に供給されるパッケージの糸解じょにおいて
は、300〜600m/min の解じょでは大きな問
題にならなかったが、近年の600〜1000m/mi
nの高速解じょにおいてはスラッフィング等のトラブル
が生じ、また高速織機、例えばエアージェットによって
ヨコ糸を供給するタイプでは糸解じょスピードが800
〜1500m/minにもなり、上記トラブルが多発し
大きな問題となっている。
本発明は・上記問題を解決することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、トラバース溝を有するドラムに異るワインド
数の溝を形成し、かつ、上記異るワインド数の溝に対応
する糸道に糸が振り分けられる分岐部が上記ドラムに形
成し、糸のトラバース運動の途次において、周期的また
はランダムに、かつ、急激にパッケージのワインド数を
変化させるようにしたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
なお、リボン巻発生径(Rmm)  は一般に次式で求
められる。
P ・ W ■ D ニドラム直径(mm) D−Wニドラムワインド数 □ = P ・W :バノケージヮインド数例えば、D= 
100mm、  D−W=2ワイ:/)’の場合、パッ
ケージ1ワインドのリボン発生径(R1)は、 R1= 100 X2/1 = 200(mm)となり
、パッケージが直径200mmになった時に第9.10
図示の如きリボン巻(25) (26)が発生する。即
ち、この場合は糸が点(A)を起点として1トラバース
する間に左行の糸と右行の糸との交叉する点く以下交点
(C)と称す)は1箇所(C)のみである。従ってこの
ようなパンケージを解じょする際は、交点(C)から次
の交点(C)までの糸はいわばフリー状態であり、従っ
て高速解じょになるとスラッフィングを発生し易くなる
のである。
次に、本発明方法を実施する装置につ71て第1図〜第
5図において説明する。
第1図はワイングーの要部斜視図で、糸を直接綾振りさ
せるドラム〈30)が示される。
該ドラム(30)に形成された綾振溝は異なるワインド
数の溝として形成されている。即ち、ドラム(30)が
矢印(31)方向に回転する時、糸が右から左へ矢印(
32)方向へトラバースする時、ドラムの2ワインドの
溝(33)又は3ワインドの溝(34)のいずれかの溝
によってトラバースするように、異るワインド数の溝(
33) (34)  が形成されている。なお、左から
右への矢印(36)方向へのトラバースは3ワインドの
トラバース溝(35)に沿ってトラバースする。(37
)はワインダに備えられた糸継装置である。
なお、上記ドラム(30)に形成した綾振溝のワインド
数は本実施例では説明をわか゛り易(するため2ワイン
ドと3ワインドの場合を示すが、勿論性の異なるワイン
ド数の組合せも可能である。例えば、3ワンイドと4ワ
インド、1.5ワインドと2ワインド等が可能であり、
また、第1図のドラムでは右から左へのトラバース用溝
を2ワインドと3ワインドとしたが、左から右へのトラ
バースも同様に異なるワインド数の綾振溝によって行う
ことも可能コある。
第2図は、上記第1図のドラム(30)の展開図である
。右から左へのトラバース用の溝ま2ワインF用のA 
(33)と3ワインド用の溝(34〉が形成され、右端
の折返し端部付近に上記2種の溝への分岐部(33)が
形成される。即ち、2ワインド用の溝(33)は符号(
a) (b) (c) (cl) <e) (f)で表
された溝で、3ワインド用の溝り34)は符号(n) 
(o) (p) <q) (r) (c)(d) (e
) (f)  で表された溝で一部分は共用している。
なお、左から右へのトラバース用の溝(35)は符号(
g) (h) (i) (j)(k) (1) (m)
  で表された溝で、この場合3ワインドの溝である。
従って、上記溝(a) (n)の分岐部(S)において
、ガイドされる糸が溝(a)に進入するか溝(n)に進
入するかによってパッケージに巻取られる糸のワインド
数が変化するのである。即ち、第1図の実線の糸道(Y
3)であれば、右か、ら左へは3ワインド、破線の糸道
(Y2)であれば2ワインドのワインド数となる。
上記糸道(Y2) (Y3)  の切換手段について次
に説明する。
第1の手段としては、糸のテンンヨン調整による消極的
切換手段が適用可能である。即ち、糸のトラバース運動
における慣性力あるいは糸のテンション変動によって糸
道が自動的jご切換わるのである。例えば実験によると
、テンション装置として公知の2枚の押圧皿間に糸をニ
ンブするタイプのものを用いて、テンション筐を変化さ
せたところ、テンション値が小さい時は3ワインドの溝
へ入る確率が2ワインド用の溝へ入る確率より大きく、
テンション値が大きい時は逆になり、従って、はぼ中間
のテンション値に設定することにより50%の確率で多
溝(a) (n)へ進入することになる。
第2の切換手段としては、機械的な手段による債極的切
換手段が適用可能である。第1図および第3図〜第5図
に一例を示す。即ち上記ドラムの溝(a) (n)の切
換部(38)側で、かつ糸のトラバース域内に糸道規制
用の可動ガイド(39)を設:すたものである。上記可
動ガイド(39)はドラム(30)と糸のトラバース中
心のガイド部H(40)との中間に位置し、電磁石(4
1)によって二位置に移動する。第3.4図において、
可動ガイド(39)は固定プレート(42)上に軸支(
43)され、該ガイド(39)の一端はトラバース端部
の糸(Y)を通常のトラバース端部よりや\内側に位置
決必する第1のガイド縁(44)を形成し、中間部分に
は糸を通常のトラバース端部まで糸をガイドする第2の
ガイド縁(45)が形成され、さらに電磁石(41)に
吸着する吸着片(46)が形成される。
また、他端にはマグネット (47)が固定され、固定
プレー)  (42)上に設けたマグネット(48)に
対向して設けられる。上記各マグネット(47,) (
4g)  は同極(S−5またはNN)のもので反発す
る方向に付勢して□いる。
即し、電磁石(41)に通電され、可動ガイドの吸着片
(46)が電磁石の吸着面(49)に吸着されると、マ
グネット同士が接近し、反発力を高め、電磁石の通電が
断たわると、上記反発力により可動ガイド(39)が瞬
時に元位置へ復帰するように作用する。
従って、可動ガイド(39)が第3図の位置、即ち、電
磁石(41)がオフの時は糸(Y)は矢印(50)に沿
って右行きのトラバースを行い、第1のガイド縁(44
)に阻止され、この結果、第1図の糸道(Y2)をとる
。従って、折返し後の糸は2ワインド用の溝(a ) 
内へ進入する。一方、可動ガイド(39)が第5図の位
置、即ち電磁石(41)がオンの時は、可動ガイド(3
9)が変位し、矢印(50)に沿って右行きのトラバー
スを行う糸(Y)は第1のガイド縁(44)に阻止され
ることなく、第2のガイド縁(45)に沿って通常のト
ラバース端部まで移動する。この結果、糸道は第1図の
実線位R(Y3)をとり、折り返し後の糸は3ワインド
用の溝(n)内へ進入するのである。
従って、可動ガイド(39)の移動を1トラバース毎に
行えば糸は1トラバース毎に2ワインド巻3ワインド巻
を交互に繰り返すことになる。また、電磁石のオン・オ
フのタイミングを任意の時間に設定することができ、2
ワインド巻と3ワインド巻の繰り返し回数を適宜設定可
能である。さらに、2ワインド巻と3ワインド巻を周期
的に変化させること、あるいはランダムに変化させるこ
とも可能であるが、全体的には2ワインド巻と3ワイン
ド巻が50%ずつになるように設定することが好ましい
上記電磁石を用いたワインド数の切換手段の他に、種々
の手段が適用可能である。例えば、可動ガイド(39)
の変位を回転カムにより行うこと、あるいは可動ガイド
(39)の位置にエア噴・射ノズルを設けて、間欠的に
トラバース端部に到る糸に対してエア噴射を行うことに
より、第1図の2つの糸道(Y2) (Y3)をとらせ
ることも可能である。
上記第1図示の巻取装置によって糸を巻取る方法を第6
図において説明する。ドラム(30)の直径をDとし、
綾振溝が第2図のドラムを用い、切換手段として前記可
動ガイド(39)を適用した場合で、パッケージ径が2
Dとなった時の巻取り状態を第6図に示す。
なお、第6図はパッケージの展開図である。
この場合、左行き(51)の時に2ワインド用溝と3ワ
インド用溝に切換え、右行き(52)の時は3ワインド
のみであり、従って今右端の点(0)がトラバースのス
タート点とすると、最初3ワインド用の糸道(1)から
順次(2)→(3)→(4)を通り点(0)に戻り、こ
の時第3図の位置に可動ガイド(39)を位置決めして
おくと、続く左行の時、糸は前述の如く2ワインド用溝
(a)へ入り、糸道(5)から(6) −(7)←(8
) −(9)を通りパッケージ右端の点(Q)位置に到
る。
この時、再び可動ガイド(39)を移動して第5図の位
置に位置決めしておけば、続いて糸は3ワインド用の糸
道(10) −(11)→(12)←(13)←(14
)となり、さらに、第3図の可動ガイドにより2ワイン
ド用の糸道(15)−(16) −(17)÷(18)
−(○)となり、元のスタート位置(0)へ戻る。即ち
、4トラバースで元の位置へ戻ることになる。
従って、上記4トラバースの間に糸の交点は  くC1
) →  (C2) ←  (C3)      → 
 (C12)  の 用頁に合計12箇所に生じること
になる。例えば交点くC1)においては該交点を生じる
糸は符号(2)と(3)で示した糸で、数字の大きい方
の糸(3)が糸(2)の上に位置する如く交叉している
。他の交点についても同様である。
第7図に、従来のワイングーと本発明によって巻かれた
パッケージのリボン巻発生径における交点・の状態を示
す。例えば綾振ドラムの直径を(D)とし、ドラムのワ
インド数が往復いづれも2ワインドと、3ワインドの従
来の場合と、本発明による第2図示のドラムによる場合
が示される。即ち、従来の2ワインドドラムではパッケ
ージ径が2Dの位置で交点が1箇所のパッケージ(P2
)となるが、本発明ではパンケージ径が2Dの位置にお
いても交点が12箇所のパッケージ(P8)となる。ま
た従来の3ワインドドラムではパッケージ径が3Dの位
置で交点が1箇所のパッケージ(P6)となるが本発明
ではパッケージ径が3Dの位置においても交点が18箇
所のパッケージ(P9)となる。即ち、交点が少ない程
、リボン巻径における糸道は同一径路を通るため、リボ
ン巻密度が大きく、多本数の糸が同一径路を通り該糸道
が大きく突出した状態となり、解じょ時の張力変動が激
しくなる。
一方パッケージ(P8) (P9 )のようにリボン巻
発生径において、交点が多いということは、同一径路を
通る糸の数が少なく、従ってリボンが分散し、解じょ時
にはテンション変動が減少し、スラソフィングや糸がら
みが起こりにくいのである。
次に本発明による巻取装置によって得られるパッケージ
ワインド数の分散程度を第1表に示す。実験は綿糸のN
e40、糸速1000T++/min で行い、ドラム
の2ワインド、3ワインド用溝の切換え手段として糸の
テンションのみによる消極約手゛段と第1図示の切換用
の可動ガイド(39)による接極的手段の場合について
行った。第1表において、消極的手段の場合、テンショ
ン値を15gとした時には、巻上ったパッケージから糸
をゆっくり解じょし、実験者により2ワインドか3ワイ
ンドかを調べた結果、例えば第7図のパンケージ(P8
)の糸を左から右に向かって解じょされた糸のワインド
数を調べると、第1表の最上段のように3 、 2 、
 3 、 3   3. 3というように2ワインドの
糸が3回、3ワインドの糸が7回・であった。
同様にして測定すると、テンション1直が15グラム(
g)の時は2ワインドが19回、3ワインドが31回と
なり、2ワインドと3ワインドの比率は38%と62%
であった。
また、テンンヨン値が23gの時は2ワインドと3ワイ
ノドの比率は52%と48%、同様にテンション値が3
0gの場合は、72%と28%であった。即ち、テンン
ヨン値が23g付近で2ワインド用溝と3ワインド用溝
に自動的に切換わる確率が172 となる。
一方、接極的手段を用いた場合には、可動ガイドを1ト
ラバース毎に作動させた時、第1表のように2ワインド
と3ワインドがほぼ交互に表れ、均等にワインド数が分
散される。
即ちテン/フン値に無関係に8溝に安定して切換ねる。
/ / / / / / / / / / / / / 第  1 表 以上の説明では綾振ドラムによって直接糸をトラバース
する場合ついて述べたが、勿論、巻取ユニット間にのび
るシャフトにトラバースガイドを固定し、シャフト端部
において上記ドラムに形成した溝と同様のワインド数の
異なるカム溝を有するドラムにカムシュを介在させて、
複数の巻取部の糸を同時にトラバースするようなタイプ
の巻取機においても適用可能である。この場合はワイン
ド数の異なる溝へのカムシューの切換えは積極的手段が
必要であり、第1図示の可動ガイドをカムシューに当接
する位置に設ける必要がある。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では、いずれのリボン巻発生径にお
いても、糸の交点が多くかつ同一経路を通る糸が分散す
る傾向になり、高速解じょする際のスラッフィング、テ
ンンヨン変動を減少させることができ、スムーズな解じ
ょが行なえるパッケージを生産することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の一例を示す要部斜視図
、第2図は綾振ドラムの展開図、第3図は異なるワイン
ド数の溝へ糸を切換える積極的手段の一例を示す平面図
、第4図は同正面図、第5図は同手段の作動状態を示す
平面図、第6図は本発明方法によって巻取られるパッケ
ージのリボン巻発生径での糸道を示す展開図、第7図は
従来のパンケージと本発明によるパッケージの糸道の相
異を示す模式展開図、第8図は従来の巻取装置の一例を
示す斜視図、第9図、第10図は従来装置によって得ら
れるリボン巻発生径でのリボン巻の状態を示すパッケー
ジ正面図である。 (30)  綾振ドラム (33) 、、、、、、 2ワインドのトラバース溝(
34) 、、、、、、 3ワインドのトラバース溝(3
8)  分岐部 (39)  可動ガイド (Y2) (Y3)   糸道 第 区

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パッケージに、糸をトラバースさせつつ巻取る方
    法において、パッケージのワインド数を糸のトラバース
    に関連して、規則的に又はランダムに急激に変化させる
    ようにしたことを特徴とする糸の巻取方法。
  2. (2)糸を直接または間接にトラバースさせる溝を有す
    るドラムに、異るワインド数の溝を形成し、かつ、上記
    異るワインド数の溝に対応する糸道に糸が振り分けられ
    る分岐部が上記ドラムに形成されたことを特徴とする糸
    の巻取装置。
JP63187720A 1988-07-27 1988-07-27 糸の巻取方法および装置 Expired - Lifetime JPH06615B2 (ja)

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