JPS631677A - 多位置紡糸および／または糸巻き装置 - Google Patents
多位置紡糸および／または糸巻き装置Info
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- 239000004332 silver Substances 0.000 description 4
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H13/00—Other common constructional features, details or accessories
- D01H13/04—Guides for slivers, rovings, or yarns; Smoothing dies
- D01H13/06—Traversing arrangements
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は、機械に沿ったステーションの各々においてヤ
ーンワインダーを組み込んだ多位置糸取扱い装置であっ
て、ヤーンワインダーが糸を周時に綾振りして巻取スプ
ール上にパッケージを形成する多位置糸取扱い装置に関
する。
ーンワインダーを組み込んだ多位置糸取扱い装置であっ
て、ヤーンワインダーが糸を周時に綾振りして巻取スプ
ール上にパッケージを形成する多位置糸取扱い装置に関
する。
口、従来の技術
多位置糸巻きは、多年にわたって、開口端紡糸を含む種
々の種類の糸巻き装置および紡糸装置の両方により行わ
れており、かつ綾振り機構のすべては、伝統的に、共通
の往復動装置から駆動力を得るために綾振りガイドのす
べてが機械の一端部に向かって移動するように同期化さ
れている。また、過去において、綾振り駆動尭構の副組
立体を提供することが提案されているが、この綾振りは
常に綾振りガイドが同一方向に一緒に移動するように同
期化されている。
々の種類の糸巻き装置および紡糸装置の両方により行わ
れており、かつ綾振り機構のすべては、伝統的に、共通
の往復動装置から駆動力を得るために綾振りガイドのす
べてが機械の一端部に向かって移動するように同期化さ
れている。また、過去において、綾振り駆動尭構の副組
立体を提供することが提案されているが、この綾振りは
常に綾振りガイドが同一方向に一緒に移動するように同
期化されている。
ハ０発明が解決しようとする問題点および問題点を解決
するための手段 本発明は、その一つの局面によれば、糸をパッケージ巻
型を横切って綾振りする綾塩り装置を備えた糸パッケー
ジ形成装置を含む多位置紡糸および／または糸巻き装置
であって、多位置殿械のある位置における綾振りガイド
が第１方向に綾振りし、一方多位置橢械の同一側のその
他の位置における綾振りガイドが機械のフレームに沿っ
て反対の方向に綾振りする多位置紡糸および／または糸
巻き装置を提供するものである。
するための手段 本発明は、その一つの局面によれば、糸をパッケージ巻
型を横切って綾振りする綾塩り装置を備えた糸パッケー
ジ形成装置を含む多位置紡糸および／または糸巻き装置
であって、多位置殿械のある位置における綾振りガイド
が第１方向に綾振りし、一方多位置橢械の同一側のその
他の位置における綾振りガイドが機械のフレームに沿っ
て反対の方向に綾振りする多位置紡糸および／または糸
巻き装置を提供するものである。
また、本発明は、その第この局面によれば、糸をパッケ
ージ巻型を横切って綾振りする綾振り装置を備えた各位
置において糸パッケージ形成装置を含む多位置紡糸およ
び／または糸巻き装置であって、綾振り案内運動のすべ
てまたは大部分を必ずしも互いに相並んでいない位置の
組において同期化し、すなわち、段階的に行い、それに
より多位置機械の同じ側の前記位置の組の任意の一組に
おいて綾振り案内運動の位相を直接にずらせ、かつ前記
位置の組の少なくとも二つの組の第１組の位相角を前記
位置の組の第２組の綾振り運動位相角に対して１８０°
よりも小さい角だけずらせるようにした、多位置紡糸お
よび／または糸巻き装置を提供するものである。
ージ巻型を横切って綾振りする綾振り装置を備えた各位
置において糸パッケージ形成装置を含む多位置紡糸およ
び／または糸巻き装置であって、綾振り案内運動のすべ
てまたは大部分を必ずしも互いに相並んでいない位置の
組において同期化し、すなわち、段階的に行い、それに
より多位置機械の同じ側の前記位置の組の任意の一組に
おいて綾振り案内運動の位相を直接にずらせ、かつ前記
位置の組の少なくとも二つの組の第１組の位相角を前記
位置の組の第２組の綾振り運動位相角に対して１８０°
よりも小さい角だけずらせるようにした、多位置紡糸お
よび／または糸巻き装置を提供するものである。
本発明をさらに容易に理解できるようにするために、本
発明の実施例を添付図面について以下に説明する。
発明の実施例を添付図面について以下に説明する。
二、実施例および作用
１４４個の位置を有する機械は、第１図に示すように、
左端部に伝動端ケーシング１を有しかつ右端部に巻出し
端（ＯＦＦ−ＥＮＤ ）ケーシング２を有している。６
個の別個のベイ（ＢＡＹ ） Ａ、 Ｂ、 Ｃ。
左端部に伝動端ケーシング１を有しかつ右端部に巻出し
端（ＯＦＦ−ＥＮＤ ）ケーシング２を有している。６
個の別個のベイ（ＢＡＹ ） Ａ、 Ｂ、 Ｃ。
Ｄ、Ｅ、およびＦの各々は、２４個の別の紡糸位２（各
々の側に１２個）を含み、これらの位置の一つを第３図
にさらに詳細に示した。
々の側に１２個）を含み、これらの位置の一つを第３図
にさらに詳細に示した。
代表的な紡糸位置３は、第３図に示すように、銀笛４を
含む。銀５がビータ−ロール（図示せず）を含む開繊装
置６の中に連行されるときに、銀笛４から銀５が引き出
される。
含む。銀５がビータ−ロール（図示せず）を含む開繊装
置６の中に連行されるときに、銀笛４から銀５が引き出
される。
開繊装置６から、個々の空気で運ばれた繊維に分離した
銀５が紡糸室７の中に空気により連行され、そして紡糸
されて糸８を形成する。糸８は、慣用の玉揚げ管９を介
して紡糸空７から出る。その後、紡がれた糸８は、送出
ローラ１０に送られて綾振りファンに入る。綾振りファ
ン内で、糸がパッケージ１２上に巻かれるときに、糸を
綾振りガイド１１と係合させることにより横方向に綾振
りさせる。この場合には、円錐形の巻き管上に円錐形に
蓄積した糸がパッケージ巻型の役目をする。
銀５が紡糸室７の中に空気により連行され、そして紡糸
されて糸８を形成する。糸８は、慣用の玉揚げ管９を介
して紡糸空７から出る。その後、紡がれた糸８は、送出
ローラ１０に送られて綾振りファンに入る。綾振りファ
ン内で、糸がパッケージ１２上に巻かれるときに、糸を
綾振りガイド１１と係合させることにより横方向に綾振
りさせる。この場合には、円錐形の巻き管上に円錐形に
蓄積した糸がパッケージ巻型の役目をする。
第３図に示す開口端紡糸装置は、ロータ紡績礪またはＦ
Ｊ擦紡績機とすることができ、かつ本発明は個々のパッ
ケージに糸が巻かれる任意の多位置機械に同様に適用す
ることができる。
Ｊ擦紡績機とすることができ、かつ本発明は個々のパッ
ケージに糸が巻かれる任意の多位置機械に同様に適用す
ることができる。
種々の機械ベイ（Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ）は、第２図
に平面図で示すように、前方の位置の組（Ａ１．Ｂ
、Ｃ、Ｄ 、Ｅ 、Ｆ、）を含む。
に平面図で示すように、前方の位置の組（Ａ１．Ｂ
、Ｃ、Ｄ 、Ｅ 、Ｆ、）を含む。
これらの前方の位置の組（Ａ、Ｂ、Ｃ。
Ｄ 、Ｅｌ、Ｆｌ）は、すべて、他の位置の組（Ａ
、Ｂ２．Ｃ、Ｄ 、Ｅ 、Ｆ２）と背中合わせに
なっている。したがって、各々のベイの各々の側に１２
個の位置を有する６個のベイを有するこの機械において
は、各々が２４個の位置を有する６個のベイに分割され
た合計１４４個の位置が設けられている。
、Ｂ２．Ｃ、Ｄ 、Ｅ 、Ｆ２）と背中合わせに
なっている。したがって、各々のベイの各々の側に１２
個の位置を有する６個のベイを有するこの機械において
は、各々が２４個の位置を有する６個のベイに分割され
た合計１４４個の位置が設けられている。
本発明の出願人は、本発明により、綾振りガイド１１の
すべてが同一方向に周時に綾振りしないように構成する
ことを提案するものである。
すべてが同一方向に周時に綾振りしないように構成する
ことを提案するものである。
例えば、位置の組（Ａ 、Ａ 、Ｂ 、８２゜Ｃ
およびＣ２）の綾振りガイド、すなわち、機械の一端部
における３個のベイ（Ａ、ＢおよびＣ）の綾振りガイド
１１はすべて伝ａ端１に向かって移動させることができ
るが、一方残りの位置（Ｄ 、０ 、Ｅ 、Ｅ
、Ｆ およびＦ２）の綾振りガイド１１はすべて伝
動ｖＭ１から離れて移動させることができる。この状態
を第４Ａ図に図解的に例示した。たま、別の一つの可能
性は、位置の組（Ａ 、Ａ 、Ｃ１，Ｃ２，Ｅｌお
よびＢ２）の綾振りガイド、すなわち、ベイ（Ａ、 Ｃ
およびＥ）の綾振りガイド１１を一方向に移動するよう
にし、一方残りの位置の組（Ｂ、８゜Ｄ 、Ｄ 、
Ｆ およびＦ２）の綾振りガイド１１を反対方向に移
動させることである。この状態を第４Ｂ図に図解的に例
示した。
およびＣ２）の綾振りガイド、すなわち、機械の一端部
における３個のベイ（Ａ、ＢおよびＣ）の綾振りガイド
１１はすべて伝ａ端１に向かって移動させることができ
るが、一方残りの位置（Ｄ 、０ 、Ｅ 、Ｅ
、Ｆ およびＦ２）の綾振りガイド１１はすべて伝
動ｖＭ１から離れて移動させることができる。この状態
を第４Ａ図に図解的に例示した。たま、別の一つの可能
性は、位置の組（Ａ 、Ａ 、Ｃ１，Ｃ２，Ｅｌお
よびＢ２）の綾振りガイド、すなわち、ベイ（Ａ、 Ｃ
およびＥ）の綾振りガイド１１を一方向に移動するよう
にし、一方残りの位置の組（Ｂ、８゜Ｄ 、Ｄ 、
Ｆ およびＦ２）の綾振りガイド１１を反対方向に移
動させることである。この状態を第４Ｂ図に図解的に例
示した。
また、第１図においてベイ（Ａ＞内に符号１３および１
４で示した２個の綾振りアクチュエータを各々のベイの
各々の側に設けた場合のさらに一つの可能性は、伝動端
ケーシング１を起点とした第１の６個の位置の綾振りガ
イドを（すべての綾振りガイドが第１図に示す第１綾振
りアクチュエータ１３により駆動されるときに）第１方
向に綾振りさせ、一方（第２綾振りアクチュエータ１４
により駆動される）ベイ（Ａ）の各々の側の残りの６個
の位置の綾振りガイドを逆方向に綾振りさせることであ
る。この状態を第４Ｃ図に図解的に例示した。
４で示した２個の綾振りアクチュエータを各々のベイの
各々の側に設けた場合のさらに一つの可能性は、伝動端
ケーシング１を起点とした第１の６個の位置の綾振りガ
イドを（すべての綾振りガイドが第１図に示す第１綾振
りアクチュエータ１３により駆動されるときに）第１方
向に綾振りさせ、一方（第２綾振りアクチュエータ１４
により駆動される）ベイ（Ａ）の各々の側の残りの６個
の位置の綾振りガイドを逆方向に綾振りさせることであ
る。この状態を第４Ｃ図に図解的に例示した。
また、各々の位置がそれ自体の綾振りアクチュエータを
備えた場合のさらに一〇の可能性は、ベイ、例えばベイ
（Ａ）に沿って各々の一つ置きの位置の綾振りガイドを
同一方向に綾振りさせ、一方前記綾振り装置の間に介在
した綾振りガイドを反対方向に綾振りさせることである
。この状態を第４Ｄ図に図解的に例示した。
備えた場合のさらに一〇の可能性は、ベイ、例えばベイ
（Ａ）に沿って各々の一つ置きの位置の綾振りガイドを
同一方向に綾振りさせ、一方前記綾振り装置の間に介在
した綾振りガイドを反対方向に綾振りさせることである
。この状態を第４Ｄ図に図解的に例示した。
また、背中合わせになった位置の各組の場合には、（例
えば、ベイ（Ａ＞において伝動端ケーシング１に直接に
隣接した２個の開口端紡糸装置）を同一方向に綾振りさ
せ、すなわち、伝動端ケーシング１に向かいかつ該ケー
シング１から離れる方向に綾振りさせることが好ましい
が、必ずしも必要ではない。
えば、ベイ（Ａ＞において伝動端ケーシング１に直接に
隣接した２個の開口端紡糸装置）を同一方向に綾振りさ
せ、すなわち、伝動端ケーシング１に向かいかつ該ケー
シング１から離れる方向に綾振りさせることが好ましい
が、必ずしも必要ではない。
いくつかの位置とその他の位置との間で綾振り方向を逆
転することにより、臨界的な綾振り回数、すなわち、糸
の高い速度または高い巻き角でパッケージを形成する場
合において機械の過度の振動の発生を回避することを助
けることができる。糸綾振りガイドの移動質量が機械全
体の質量と比較して非常に小さいという事実にもががね
らず、綾振りガイドのあるものをその他の綾振りガイド
の移動方向と反対の方向に移動させるように構成するこ
とが有利であると考えられる。
転することにより、臨界的な綾振り回数、すなわち、糸
の高い速度または高い巻き角でパッケージを形成する場
合において機械の過度の振動の発生を回避することを助
けることができる。糸綾振りガイドの移動質量が機械全
体の質量と比較して非常に小さいという事実にもががね
らず、綾振りガイドのあるものをその他の綾振りガイド
の移動方向と反対の方向に移動させるように構成するこ
とが有利であると考えられる。
前述した実施例においては、機械の綾振り運動には、位
相が相互に１８ｏ°ずれた二つの位相角がある。これら
の位相角は、第４Ａ図、第４Ｂ図、第４Ｃ図および第４
Ｄ図の図解図において０°および１８０°の値で表わさ
れている。
相が相互に１８ｏ°ずれた二つの位相角がある。これら
の位相角は、第４Ａ図、第４Ｂ図、第４Ｃ図および第４
Ｄ図の図解図において０°および１８０°の値で表わさ
れている。
第４Ｅ図は、位相角がはるかに小さい増分だけ異なると
いう点で特に有利であるさらに一つの実施例を示す。
いう点で特に有利であるさらに一つの実施例を示す。
第４Ａ図から第４Ｅ図において横座標で示した機械の長
さ方向に沿って、第４Ｅ図に示すこのざらに一つの実施
例における位相角は、相互に正反対の向きの多数の組の
位相結合した綾振りガイドを配置するように設定されて
いる。この状態は、第４Ｅ図のグラフにおいて、二つの
点（Ｘ）で表わしである。特に、これらの点は、機械の
片側に沿って位置番号２４および６０を示している。し
たがって、これらの二つの位置は、正反対の向きになっ
ており、かつ（番号が常に機械の伝ｌＩ端１から測定さ
れる場合に）機械の反対側の同じ二つの位置が正確に同
じ１８ｏ°の角度に対向した二つの位相角を有すること
ができる。
さ方向に沿って、第４Ｅ図に示すこのざらに一つの実施
例における位相角は、相互に正反対の向きの多数の組の
位相結合した綾振りガイドを配置するように設定されて
いる。この状態は、第４Ｅ図のグラフにおいて、二つの
点（Ｘ）で表わしである。特に、これらの点は、機械の
片側に沿って位置番号２４および６０を示している。し
たがって、これらの二つの位置は、正反対の向きになっ
ており、かつ（番号が常に機械の伝ｌＩ端１から測定さ
れる場合に）機械の反対側の同じ二つの位置が正確に同
じ１８ｏ°の角度に対向した二つの位相角を有すること
ができる。
第４Ｅ図において位相角をプロットした直線で例示した
グラフ（勿論、第４Ａ図から第４Ｄ図のプロットが棒グ
ラフである場合のグラフである）から理解できるように
、３６０°までの範囲全体の位相角を包含した位相を一
致させた綾振りガイドの多数の異なる組がある。
グラフ（勿論、第４Ａ図から第４Ｄ図のプロットが棒グ
ラフである場合のグラフである）から理解できるように
、３６０°までの範囲全体の位相角を包含した位相を一
致させた綾振りガイドの多数の異なる組がある。
この別の実施例のこの好ましい形態においては、（機械
の片側あたり７２個の紡糸ステーションにわたって均一
な増分により全範囲を包含するために、）綾振り運動の
位相角は一つの位置から次の位置まで５°の増分だけ異
なっている。しかしながら、隣接した位置に対して位相
角をその増分だけ異ならせることは絶対に必要ではなく
、各位置が各々の組の二つの位置の間に１８ｏ”の角度
に対向して組をなして結合されておりさえすれば、位相
が一致した位置の任意のその伯のランダムな、配置が可
能である。
の片側あたり７２個の紡糸ステーションにわたって均一
な増分により全範囲を包含するために、）綾振り運動の
位相角は一つの位置から次の位置まで５°の増分だけ異
なっている。しかしながら、隣接した位置に対して位相
角をその増分だけ異ならせることは絶対に必要ではなく
、各位置が各々の組の二つの位置の間に１８ｏ”の角度
に対向して組をなして結合されておりさえすれば、位相
が一致した位置の任意のその伯のランダムな、配置が可
能である。
第１図は本発明による１４４個の位置を有する開口端紡
糸装置の側面図、 第２図は多位置紡糸装置を上方から見た平面図、第３図
は第１図および第２図の機械の代表的な紡糸位置を示す
立面図、 第４図は６個のベイに分割された代表的な開口端紡糸装
置の外形を示す平面図、 第４Ａ図から第４Ｅ図は第４図に示された機械の種々の
実施例の片側に沿った７２個の種々の位置のワインダー
装置の変化する位相角を表わし且つこの機械に沿った位
置に関する図解図である。 （Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ）・・・ベイ、（ＡＩ 、
Ａ２ 、 ８１ 、 Ｂ２ 、 ＣＩ
、 Ｃ２、ＤＩ 。 Ｃ２、Ｅｌ 、 Ｅ２ 、 Ｆｌ 、 Ｆ２ ）・・・
位置の組、３・・・紡糸位置、 １２・・・パッケージ、 １３．１４・・・綾振りアクチュエータ。
糸装置の側面図、 第２図は多位置紡糸装置を上方から見た平面図、第３図
は第１図および第２図の機械の代表的な紡糸位置を示す
立面図、 第４図は６個のベイに分割された代表的な開口端紡糸装
置の外形を示す平面図、 第４Ａ図から第４Ｅ図は第４図に示された機械の種々の
実施例の片側に沿った７２個の種々の位置のワインダー
装置の変化する位相角を表わし且つこの機械に沿った位
置に関する図解図である。 （Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ）・・・ベイ、（ＡＩ 、
Ａ２ 、 ８１ 、 Ｂ２ 、 ＣＩ
、 Ｃ２、ＤＩ 。 Ｃ２、Ｅｌ 、 Ｅ２ 、 Ｆｌ 、 Ｆ２ ）・・・
位置の組、３・・・紡糸位置、 １２・・・パッケージ、 １３．１４・・・綾振りアクチュエータ。
Claims (8)
- （１）糸をパッケージ巻型を横切つて綾振りする綾振り
装置を備えた各々の位置において糸パッケージ形成装置
を含み、綾振り案内運動のすべてまたは大部分の位相を
必ずしも互いに相並んでいない位置の組において同期化
する多位置紡糸および／または糸巻き装置において、位
置の組の位相の同期化を多位置機械の同じ側の前記位置
の組の任意の一組において綾振り案内運動の位相を直接
にずらせるように行い、かつ前記位置の組の少なくとも
二つの組の第１組の位相角を前記位置の組の第２組の綾
振り運動位相角に対して１８０°よりも小さい角度だけ
ずらせたことを特徴とする多位置紡糸および／または糸
巻き装置。（第４Ｅ図） - （２）糸をパッケージ巻型を横切つて綾振りする装置を
含む糸パッケージ形成装置を有する多位置紡糸および／
または糸巻き装置において、多位置機械の位置（Ａ＿１
、Ｂ＿１、Ｃ＿１、Ｄ＿１、Ｅ＿１およびＦ＿１）のい
くつかの位置の綾振りガイドが第１方向に綾振りし、一
方前記機械の同じ側のその他の位置の綾振りガイドが前
記機械のフレームに沿つて反対方向に綾振りすることを
特徴とする多位置紡糸および／または糸巻き装置。 - （３）特許請求の範囲第２項に記載の機械において、前
記機械の位置の半分の綾振りガイド（Ａ、Ｂ、Ｃ）（Ａ
、Ｃ、Ｅ）が第１方向に綾振りし、一方前記機械のその
他の半分の綾振りガイド（Ｄ、Ｅ、Ｆ）（Ｂ、Ｄ、Ｆ）
が逆方向に綾振りすることを特徴とする機械。 - （４）特許請求の範囲第３項に記載の機械において、前
記機械の一端部とその中央部との間の位置（Ａ、Ｂ、Ｃ
）のすべての綾振りガイドが第１方向に移動し、一方前
記機械の中央部とその反対側の端部との間の機械部分に
おける綾振りガイド（Ｄ、Ｅ、Ｆ）のすべてが逆方向に
綾振りするように前記機械が分割されたことを特徴とす
る機械。 - （５）特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか
１項に記載の機械において、各位置のベイ（Ａ、Ｂ、Ｃ
、Ｄ、ＥおよびＦ）に細分された場合に、ベイの１個（
Ａ）の各位置の綾振りガイドのすべてが周時に同一方向
に綾振りし、かつその他のベイ（Ｂ、Ｄ、Ｆ）または（
Ｄ、Ｅ、Ｆ）の綾振りガイドの綾振り方向が反対方向で
あることを特徴とする機械。 - （６）特許請求の範囲第５項、第２項および第３項のい
ずれか１項に記載の機械において、ベイ（Ａ、Ｂ、Ｃ、
Ｄ、Ｅ、Ｆ）の各々が複数の位置および２個の綾振りア
クチュエータ（１３）および（１４）を有し、かつ第１
綾振りアクチュエータ（１３）により駆動される位置の
綾振りガイドのすべてが第１方向に駆動され、一方第２
綾振りアクチュエータ（１４）により駆動される位置の
綾振りガイドが逆方向に綾振りされることを特徴とする
機械。 - （７）特許請求の範囲第２項および第３項のいずれか１
項に記載の機械において、各々の巻き位置がそれぞれの
綾振りアクチュエータを有し、かつ前記機械に沿つた一
つ置きの位置における綾振りガイドのすべてが第１方向
に移動し、一方前記綾振りガイドの間に介在した綾振り
ガイドが逆方向に移動することを特徴とする機械。（第
４Ｄ図） - （８）特許請求の範囲第１項から第７項までのいずれか
１項に記載の機械において、前記機械が二つの側を有し
、かつ前記二つの側を有する機械の背中合わせの位置の
組（Ａ＿１、Ａ＿２、Ｂ＿１、Ｂ＿２、Ｃ＿１、Ｃ＿２
、Ｄ＿１、Ｄ＿２、Ｅ＿１、Ｅ＿２、Ｆ＿１、Ｆ＿２）
がその二つの位置の綾振りガイドを前記機械のフレーム
に沿つて同一方向に綾振りするように配列されたことを
特徴とする機械。
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