JPS62275977A - タ−レツト型巻き取り機 - Google Patents
タ−レツト型巻き取り機Info
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- JPS62275977A JPS62275977A JP11828186A JP11828186A JPS62275977A JP S62275977 A JPS62275977 A JP S62275977A JP 11828186 A JP11828186 A JP 11828186A JP 11828186 A JP11828186 A JP 11828186A JP S62275977 A JPS62275977 A JP S62275977A
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- Pending
Links
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 31
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/70—Other constructional features of yarn-winding machines
- B65H54/72—Framework; Casings; Coverings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- B65H67/044—Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession
- B65H67/048—Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession having winding heads arranged on rotary capstan head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
（産業上の利用分野）
本発明は満巻ボビンから空ボビンに自動的に切り替える
ことができるターレット型巻き取り機に関するものであ
る。
ことができるターレット型巻き取り機に関するものであ
る。
（従来技術とその問題点）
近年、合成繊組糸の製造装置においては、生産性を高め
るために紡糸、巻き取り速度が３０００ｍ／ｍ ｉ ｎ
以上になっている。そのため、糸条を連続して巻き取る
ために、複数本のボビンホルダーを有するターレットア
ームを回動自在に設け、ボビンホルダーに装着されてい
るボビンに予め設定された糸条が巻き取られ満巻の状態
になると、該ターレットアームを回動させ他方のボビン
ホルダーに装着されている空ボビンに自動的に切り替え
るターレット型の巻き取り機が使用されている。
るために紡糸、巻き取り速度が３０００ｍ／ｍ ｉ ｎ
以上になっている。そのため、糸条を連続して巻き取る
ために、複数本のボビンホルダーを有するターレットア
ームを回動自在に設け、ボビンホルダーに装着されてい
るボビンに予め設定された糸条が巻き取られ満巻の状態
になると、該ターレットアームを回動させ他方のボビン
ホルダーに装着されている空ボビンに自動的に切り替え
るターレット型の巻き取り機が使用されている。
上述の糸条切り替え操作において、糸条を満巻ボビンか
ら空ボビンに確実に切り替えるために、種々の装置が開
発されて、１５す、例えば、実開昭５５−１／１００５
１号公報に記載されているようなターレット型巻き取り
機がある。
ら空ボビンに確実に切り替えるために、種々の装置が開
発されて、１５す、例えば、実開昭５５−１／１００５
１号公報に記載されているようなターレット型巻き取り
機がある。
上述の巻ぎ取り機は、一対のボビンホルダーを有するタ
ーレフ１〜アームと、トラバース装置の上方に設置され
た１〜ラバースガイドから糸条を外しボビン端部に移動
させる糸寄せガイドと、トラバース装置の下方に設置さ
れた糸寄せガイドにより移動された糸条を空ボビンの糸
捕捉用溝と同一垂直線上に案内する第１糸道規制ガイド
と、ターレッ１へアームに設けられ第１糸道規制ガイド
からの糸条を満巻ボビンの１〜ラバ一ス幅内に案内づる
第２糸道規制ガイドと、トラバース装置の下方に回動自
在に設【プられ、第１．２糸道規制ガイドに係合してい
る糸条を空ボビンの糸捕捉用溝に導き係合させる揺動ガ
イドとにより構成されている。
ーレフ１〜アームと、トラバース装置の上方に設置され
た１〜ラバースガイドから糸条を外しボビン端部に移動
させる糸寄せガイドと、トラバース装置の下方に設置さ
れた糸寄せガイドにより移動された糸条を空ボビンの糸
捕捉用溝と同一垂直線上に案内する第１糸道規制ガイド
と、ターレッ１へアームに設けられ第１糸道規制ガイド
からの糸条を満巻ボビンの１〜ラバ一ス幅内に案内づる
第２糸道規制ガイドと、トラバース装置の下方に回動自
在に設【プられ、第１．２糸道規制ガイドに係合してい
る糸条を空ボビンの糸捕捉用溝に導き係合させる揺動ガ
イドとにより構成されている。
上述のような巻ぎ取り機で【；１、第２糸道規制ガイド
がターレフ１〜アームの満巻ボビンが接触しない位置に
設（）られているため、糸条切り替え時の満巻ボビンか
ら空ボビンに至る糸条が、その途中にある第２糸道規制
ガイドにおいて糸条の接触（巻き付き）角度が大きくな
り、糸条切れを生じて糸条切り替え成功率を低下させる
と共に、二つのボビンホルダーの間で、かつ満巻ボビン
の外周面が接触しない位置に設置しなければならないＩ
こめ、ターレフ１〜アームが大きくなり、そのため、巻
ぎ取り機の幅方向の寸法が大ぎくなるという問題があっ
た。
がターレフ１〜アームの満巻ボビンが接触しない位置に
設（）られているため、糸条切り替え時の満巻ボビンか
ら空ボビンに至る糸条が、その途中にある第２糸道規制
ガイドにおいて糸条の接触（巻き付き）角度が大きくな
り、糸条切れを生じて糸条切り替え成功率を低下させる
と共に、二つのボビンホルダーの間で、かつ満巻ボビン
の外周面が接触しない位置に設置しなければならないＩ
こめ、ターレフ１〜アームが大きくなり、そのため、巻
ぎ取り機の幅方向の寸法が大ぎくなるという問題があっ
た。
（問題点を解決するだめの手段）
本発明は上）ホのような問題点を解決し、糸条切り替え
成功率の高いターレット型巻き取り機を提供することを
目的に検問の結果得られたものである。
成功率の高いターレット型巻き取り機を提供することを
目的に検問の結果得られたものである。
すなわち、本発明は複数本のボビンホルダーを有し、回
動自在に設けられたターレットアームと、ボビンホルダ
ーの上方に設置された１〜ラバース装置と、前記ターレ
フ１〜アームが回動すると巻き取り位置にあるボビンが
離反する側に位置し、糸条切り替え時に満巻ボビンと空
ボビンの間に移動して満巻ボビンへの糸道を規制する糸
道規制ガイドと、該糸道規制ガイドにス・１してターレ
フ１−アームを挟んで反対側に位冒し、糸道規制ガイド
と空ボビンの間に移動して空ボビンに形成された糸捕捉
用溝に糸条を案内せしめて係合させる糸掛りガイドとに
より構成せしめたターレット型巻き取り機を提供するも
のである。
動自在に設けられたターレットアームと、ボビンホルダ
ーの上方に設置された１〜ラバース装置と、前記ターレ
フ１〜アームが回動すると巻き取り位置にあるボビンが
離反する側に位置し、糸条切り替え時に満巻ボビンと空
ボビンの間に移動して満巻ボビンへの糸道を規制する糸
道規制ガイドと、該糸道規制ガイドにス・１してターレ
フ１−アームを挟んで反対側に位冒し、糸道規制ガイド
と空ボビンの間に移動して空ボビンに形成された糸捕捉
用溝に糸条を案内せしめて係合させる糸掛りガイドとに
より構成せしめたターレット型巻き取り機を提供するも
のである。
（実 施 例）
本発明のターレット型巻き取り機の構成を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
２は一対のボビンホルダー３Ａ、３Ｂを有り−るターレ
ットアームであり、機枠１に回動自在に装着されている
。該ターレットアーム２は駆動装置（図示せず）ににす
、予め設定された量の糸条が巻ぎ取られると、空ボビン
に切り替えるため、第１図において（イ）方向に１８０
°回動されるようになっている。４は機枠１に形成され
たガイドに沿って上下動する可動枠体であり、血圧付与
用のローラ５が回転自在に装着されている。該可動枠体
４には、ローラ５に対向するようトラバース装置６が取
り付けられている。該トラバース装置６は駆動装置（図
示せず）により回転されるスフロールカム７と、該スク
ロールカム７に係合しガイドに沿って往復動するトラバ
ースガイド８とにより形成されている。９は１〜ラバー
ス装胃６の枠体の上部に装着された糸外しガイドであり
、流体シリンダー１０により回動されるようになってい
る。１１は流体シリンダー１２のビス１〜ンロツドに装
着された糸寄せガイドであり、糸外しガイド９によりト
ラバースガイド８から外された糸条をボビンの端部に移
動させるようになっている。
ットアームであり、機枠１に回動自在に装着されている
。該ターレットアーム２は駆動装置（図示せず）ににす
、予め設定された量の糸条が巻ぎ取られると、空ボビン
に切り替えるため、第１図において（イ）方向に１８０
°回動されるようになっている。４は機枠１に形成され
たガイドに沿って上下動する可動枠体であり、血圧付与
用のローラ５が回転自在に装着されている。該可動枠体
４には、ローラ５に対向するようトラバース装置６が取
り付けられている。該トラバース装置６は駆動装置（図
示せず）により回転されるスフロールカム７と、該スク
ロールカム７に係合しガイドに沿って往復動するトラバ
ースガイド８とにより形成されている。９は１〜ラバー
ス装胃６の枠体の上部に装着された糸外しガイドであり
、流体シリンダー１０により回動されるようになってい
る。１１は流体シリンダー１２のビス１〜ンロツドに装
着された糸寄せガイドであり、糸外しガイド９によりト
ラバースガイド８から外された糸条をボビンの端部に移
動させるようになっている。
１３は可動枠体４に取り付けられ、空ボビンの端部に糸
条を案内しパンチを形成するための糸係止ガイドである
。１４は機枠１に一体的に取り付けられた枠体であり、
軸１５がボビンホルダー３と平行な状態で固着されてい
る。該軸１５の両端部には歯付プーリ２３が固着されて
いる。１６は軸１５に回動自在に装着されたアームであ
り、端部に軸１９が回転自在に装着されている。１７は
枠体１４に回動自在に装着された流体シリンダーであり
、ピストンロンドが継手具１８を介してアーム１６に連
結されている。軸１９にはその両端部−〇 − に歯付プーリ２４が固着され、又、アーム１６の内側に
は糸道規制ガイド２０が一体的に取り付けられている。
条を案内しパンチを形成するための糸係止ガイドである
。１４は機枠１に一体的に取り付けられた枠体であり、
軸１５がボビンホルダー３と平行な状態で固着されてい
る。該軸１５の両端部には歯付プーリ２３が固着されて
いる。１６は軸１５に回動自在に装着されたアームであ
り、端部に軸１９が回転自在に装着されている。１７は
枠体１４に回動自在に装着された流体シリンダーであり
、ピストンロンドが継手具１８を介してアーム１６に連
結されている。軸１９にはその両端部−〇 − に歯付プーリ２４が固着され、又、アーム１６の内側に
は糸道規制ガイド２０が一体的に取り付けられている。
２１はアーム１６に回動自在に連結された流体シリンダ
ーであり、ピストンロッドが継手具２２を介して糸道規
制ガイド２ｏに連結されている。２５．２６はアーム１
６に回転自在に装着されたガイドブーりであり、２７は
歯付プーリ２３．２４間に張架された歯付ベル１〜であ
る。
ーであり、ピストンロッドが継手具２２を介して糸道規
制ガイド２ｏに連結されている。２５．２６はアーム１
６に回転自在に装着されたガイドブーりであり、２７は
歯付プーリ２３．２４間に張架された歯付ベル１〜であ
る。
第５図に示ツＪ：うに、アーム１６が（ロ）方向に回動
されると、回動じた角度だけ歯付ベルト２７が歯付ブ〜
す２３に巻ぎ付【ｊられ、歯付プーリ２／′Ｉと共に糸
規制ガイド２０が（ニ）方向に回動されるようになって
いる。該糸規制ガイド２０には第２図に示すように、糸
道規制用の案内部２０Ａが形成されている。２８は枠体
６に装着された流体シリンダーであり、ビス１〜ンロツ
ドが継手具２９、軸３０を介してアーム３１に取り付け
られている。アーム３１は軸３２を介してトラバース装
置６の枠体に回動自在に装着されており、端部には糸掛
りガイド３３が一体的に取り付けられている。該糸掛り
ガイド３３には第３図に示すように、ボビンホルダー３
Ａ、３Ｂに装着されたボビン４．ＯＡ、４０Ｂの糸捕捉
用溝部に糸条を案内するための案内部３３Ａが形成され
ている。
されると、回動じた角度だけ歯付ベルト２７が歯付ブ〜
す２３に巻ぎ付【ｊられ、歯付プーリ２／′Ｉと共に糸
規制ガイド２０が（ニ）方向に回動されるようになって
いる。該糸規制ガイド２０には第２図に示すように、糸
道規制用の案内部２０Ａが形成されている。２８は枠体
６に装着された流体シリンダーであり、ビス１〜ンロツ
ドが継手具２９、軸３０を介してアーム３１に取り付け
られている。アーム３１は軸３２を介してトラバース装
置６の枠体に回動自在に装着されており、端部には糸掛
りガイド３３が一体的に取り付けられている。該糸掛り
ガイド３３には第３図に示すように、ボビンホルダー３
Ａ、３Ｂに装着されたボビン４．ＯＡ、４０Ｂの糸捕捉
用溝部に糸条を案内するための案内部３３Ａが形成され
ている。
−ト述の各流体シリンダーには圧力流体の供給路を切り
替える電磁弁を有する管（図示せず）が連結されている
。又、流体シリンダー、及び、ボビンホルダー、ターレ
ットアームの回動用駆動装置（図示せず）等の作動は、
動作設定入ノｊ回路、記憶回路、比較演算回路、動作指
令回路等からなる制御装置、あるいは動作検知用リミッ
１〜スイッチ、及びタイマー等を組合わせた制御装置等
により行なうようになっている。
替える電磁弁を有する管（図示せず）が連結されている
。又、流体シリンダー、及び、ボビンホルダー、ターレ
ットアームの回動用駆動装置（図示せず）等の作動は、
動作設定入ノｊ回路、記憶回路、比較演算回路、動作指
令回路等からなる制御装置、あるいは動作検知用リミッ
１〜スイッチ、及びタイマー等を組合わせた制御装置等
により行なうようになっている。
上述のターレット型巻き取り機にお【ブる糸条切替え動
作について説明する。
作について説明する。
予め設定された市の糸条がボビン４０Δに巻ぎ取られる
と、制御装置（図示せず）から糸条切り替え動作開始信
号が発信される。すると、ターレフ１〜アーム２が（イ
）方向に回動され、第１図の状態から第４図、及び第５
図の状態になるよう、満巻ホビン４０Δがローラ５から
離れて玉揚げ位置に、玉揚げ位置にあった空ボビン’１
． ＯＢが巻き取り位置に向かって移動が開始される。
と、制御装置（図示せず）から糸条切り替え動作開始信
号が発信される。すると、ターレフ１〜アーム２が（イ
）方向に回動され、第１図の状態から第４図、及び第５
図の状態になるよう、満巻ホビン４０Δがローラ５から
離れて玉揚げ位置に、玉揚げ位置にあった空ボビン’１
． ＯＢが巻き取り位置に向かって移動が開始される。
そして、流体シリンダー１０の圧ツノ流体供給路が切り
替えられて、ビスｉ・ンロツドが突出され、糸外しガイ
ド９が回動されてトラバースガイド８に係合している糸
条が該ガイド８から押し出される。次いで、流体シリン
ダー１２の圧ノコ流体供給路が切り替えられて、ビス１
−ンロツドが突出され、糸寄せガイド１１がトラバース
ガイド８から外された糸条を糸係止用ガイド１３の位置
まで移動させる。次いで、流体シリンダー１０の圧力流
体供給路が切り替えられて、ビス１〜ンロツドが引込め
られ糸外しガイド３３が待機位置に戻される。一方、タ
ーレットアーム２が回動を開始すると、第５図に示すよ
うに、流体シリンダー２１の圧ツノ流体供給路が切り替
えられて、ビス１〜ンロツドが突出され、糸規制ガイド
２０が軸１９を支点にして（ニ）方向に回動される。次
いで、流体シリンダー１７の圧力流体供給路が切り替え
られて、ピストンロッドが突出され、アーム１６が軸１
５を支点にして（ロ）方向に回動される。すると、歯付
プーリ２３が枠体１４に取り付（）られた軸１５に固着
されているため、該アーム１６が回動された角度（θ）
だけ歯付プーリ２３に対して歯付ベルト２７が巻き付ら
れることになり、案内プーリ２６側の歯付ベルト２７ｂ
が歯付プーリ２４を介して案内プーリ２５側に移動づる
ことになる。イのため、歯付プーリ２４と共に糸道規制
ガイド２０が（ニ）方向に（θ）角度回動される。そし
て、アーム１６が予め設定された位置まで回動されると
第４図、及び第５図に示すように、糸道規制ガイド２０
が満巻ボビン４０△と空ボビン４０Ｂの略中間位置に移
動され、空ボビン４０Ｂから満巻ボビン４０Ａに至る糸
条が糸道規制用の案内部２０Δにより満巻ボビン４０Ａ
の端部位置に案内される。次いで、流体シリンダー２８
の圧力流体供給路が切り替えられて、ピストンロッドが
突出され、アーム３１と共に糸掛はガイド３３が軸３２
を支点にして（へ）方向に回動され、空ボビン４０ Ｂ
から糸〜 １０− 道規制ガイド２０に至る糸条を該空ボビン／ＩＯＢに形
成されている糸捕捉用溝に係合させた状態で巻き付かせ
る。糸条が空ボビン／ＪＯＢに巻き付くと、満巻ボビン
４０Ａど空ボビン４０８間に位置する糸条に張力が作用
して糸条が切断される。覆ると、流体シリンダー１２の
圧力流体供給路が切り替えられて、ビス１〜ンロツドが
引込められ、糸寄せガイド１１が待機位置に戻される。
替えられて、ビスｉ・ンロツドが突出され、糸外しガイ
ド９が回動されてトラバースガイド８に係合している糸
条が該ガイド８から押し出される。次いで、流体シリン
ダー１２の圧ノコ流体供給路が切り替えられて、ビス１
−ンロツドが突出され、糸寄せガイド１１がトラバース
ガイド８から外された糸条を糸係止用ガイド１３の位置
まで移動させる。次いで、流体シリンダー１０の圧力流
体供給路が切り替えられて、ビス１〜ンロツドが引込め
られ糸外しガイド３３が待機位置に戻される。一方、タ
ーレットアーム２が回動を開始すると、第５図に示すよ
うに、流体シリンダー２１の圧ツノ流体供給路が切り替
えられて、ビス１〜ンロツドが突出され、糸規制ガイド
２０が軸１９を支点にして（ニ）方向に回動される。次
いで、流体シリンダー１７の圧力流体供給路が切り替え
られて、ピストンロッドが突出され、アーム１６が軸１
５を支点にして（ロ）方向に回動される。すると、歯付
プーリ２３が枠体１４に取り付（）られた軸１５に固着
されているため、該アーム１６が回動された角度（θ）
だけ歯付プーリ２３に対して歯付ベルト２７が巻き付ら
れることになり、案内プーリ２６側の歯付ベルト２７ｂ
が歯付プーリ２４を介して案内プーリ２５側に移動づる
ことになる。イのため、歯付プーリ２４と共に糸道規制
ガイド２０が（ニ）方向に（θ）角度回動される。そし
て、アーム１６が予め設定された位置まで回動されると
第４図、及び第５図に示すように、糸道規制ガイド２０
が満巻ボビン４０△と空ボビン４０Ｂの略中間位置に移
動され、空ボビン４０Ｂから満巻ボビン４０Ａに至る糸
条が糸道規制用の案内部２０Δにより満巻ボビン４０Ａ
の端部位置に案内される。次いで、流体シリンダー２８
の圧力流体供給路が切り替えられて、ピストンロッドが
突出され、アーム３１と共に糸掛はガイド３３が軸３２
を支点にして（へ）方向に回動され、空ボビン４０ Ｂ
から糸〜 １０− 道規制ガイド２０に至る糸条を該空ボビン／ＩＯＢに形
成されている糸捕捉用溝に係合させた状態で巻き付かせ
る。糸条が空ボビン／ＪＯＢに巻き付くと、満巻ボビン
４０Ａど空ボビン４０８間に位置する糸条に張力が作用
して糸条が切断される。覆ると、流体シリンダー１２の
圧力流体供給路が切り替えられて、ビス１〜ンロツドが
引込められ、糸寄せガイド１１が待機位置に戻される。
この時空ボビン／ＪＯＢ上にテールが形成される。次い
で、糸条は糸係止ガイド１３から外れ、１〜ラバースガ
イド８に係合して綾振される。そして、空ボビン／ＪＯ
Ｂに対する糸条の切り替えが終了すると、満巻ボビン４
０Δを装着しているボビンホルダー３Ａに制動が掛（プ
られ、漸次減速されて停止される。この旧、該満巻ボビ
ン４０Δは回転速度が低下するに従ってパッケージ５０
の県人層面より糸条端が分前しやすくなり、ある程度遊
離した状態になる。しかし、糸規制ガイド２０、及び糸
掛はガイド３３によりパッケージ５０と空ボビン４０Ｂ
が仕切られているため、空ボビン４０Ｂの回転＝ １１
＝ に伴う随伴気流がその糸条端に作用せず、空ボビン４０
Ｂに巻き込まれることがない。上述の制動操作によりボ
ビンホルダー３Ａが停止Ｊると、ボビン押し出し駅間（
図示せず）が作動して玉揚げ位置にある満巻ボビン７Ｉ
ＯＡがボビンホルダー３Ａから搬送用台車（図示せず）
に押し出される。
で、糸条は糸係止ガイド１３から外れ、１〜ラバースガ
イド８に係合して綾振される。そして、空ボビン／ＪＯ
Ｂに対する糸条の切り替えが終了すると、満巻ボビン４
０Δを装着しているボビンホルダー３Ａに制動が掛（プ
られ、漸次減速されて停止される。この旧、該満巻ボビ
ン４０Δは回転速度が低下するに従ってパッケージ５０
の県人層面より糸条端が分前しやすくなり、ある程度遊
離した状態になる。しかし、糸規制ガイド２０、及び糸
掛はガイド３３によりパッケージ５０と空ボビン４０Ｂ
が仕切られているため、空ボビン４０Ｂの回転＝ １１
＝ に伴う随伴気流がその糸条端に作用せず、空ボビン４０
Ｂに巻き込まれることがない。上述の制動操作によりボ
ビンホルダー３Ａが停止Ｊると、ボビン押し出し駅間（
図示せず）が作動して玉揚げ位置にある満巻ボビン７Ｉ
ＯＡがボビンホルダー３Ａから搬送用台車（図示せず）
に押し出される。
すると、該ボビンホルダー３Δに空ボビンを装着して次
の玉揚げ操作に備える。
の玉揚げ操作に備える。
上述の玉揚げ操作が済むと、流体シリンダー１７の圧力
流体供給路が切り替えられて、アーム１６が（ハ）方向
に回動され待機位置に戻される。
流体供給路が切り替えられて、アーム１６が（ハ）方向
に回動され待機位置に戻される。
該動作に伴い、歯付ベル［−２７により糸規制ガイド２
０が（ホ）方向に（θ）角度回動される。次いで、流体
シリンダー２１の圧力流体供給路が切り替えられて、糸
道規制ガイド２０が（ホ）方向に回動されて待機位置に
戻される。さらに、流体シリンダー２８の圧力流体供給
路が切り替えられ、糸掛【ジガイド３３が待機位置に戻
される。
０が（ホ）方向に（θ）角度回動される。次いで、流体
シリンダー２１の圧力流体供給路が切り替えられて、糸
道規制ガイド２０が（ホ）方向に回動されて待機位置に
戻される。さらに、流体シリンダー２８の圧力流体供給
路が切り替えられ、糸掛【ジガイド３３が待機位置に戻
される。
上述の操作を繰返ずことにより満巻ボビンから空ボビン
に糸条を確実に切り替えることかできる。
に糸条を確実に切り替えることかできる。
上）本のアーム１６の回動に基づく糸道規制ガイド２０
の回動量は、歯付プーリ２３．２４の歯数比によって決
るため、必要とする回動角度（θ）に基づいて該歯数比
を適宜選択する必要がある。
の回動量は、歯付プーリ２３．２４の歯数比によって決
るため、必要とする回動角度（θ）に基づいて該歯数比
を適宜選択する必要がある。
上述の実施例においては糸道に対してローラと対向する
位置にトラバース装置を配設した巻き取り機について説
明したが、ローラとトラバース装置が同一側に設置され
ている巻き取り機にも適用することができる。又、トラ
バース装置は旋回羽根により構成するものを使用するこ
ともでき、この場合には糸外しガイドを省略することが
できる。
位置にトラバース装置を配設した巻き取り機について説
明したが、ローラとトラバース装置が同一側に設置され
ている巻き取り機にも適用することができる。又、トラ
バース装置は旋回羽根により構成するものを使用するこ
ともでき、この場合には糸外しガイドを省略することが
できる。
（発明の効果）
本発明は一ト述のように複数本のボビンホルダーを有し
、回動自在に設けられたターレットアームと、ボビンホ
ルダーの上方に設置されたトラバース装置と、前記ター
レットアームが回動すると巻き取り位置にあるボビンが
離反する側に位置し、糸条切り替え時に満巻ボビンと空
ボビンの間に移動して満巻ボビンへの糸道を規制する糸
道規制ガイドと、該糸道規制ガイドに対してターレフ１
−ア−ムを挟んで反対側に位置し、糸道規制ガイドと空
ボビンの間に移動して空ボビンに形成された糸捕捉用溝
に糸条を案内せしめて係合させる糸掛はガイドとにより
構成せしめることにより、次のような効果を奏すること
ができる。
、回動自在に設けられたターレットアームと、ボビンホ
ルダーの上方に設置されたトラバース装置と、前記ター
レットアームが回動すると巻き取り位置にあるボビンが
離反する側に位置し、糸条切り替え時に満巻ボビンと空
ボビンの間に移動して満巻ボビンへの糸道を規制する糸
道規制ガイドと、該糸道規制ガイドに対してターレフ１
−ア−ムを挟んで反対側に位置し、糸道規制ガイドと空
ボビンの間に移動して空ボビンに形成された糸捕捉用溝
に糸条を案内せしめて係合させる糸掛はガイドとにより
構成せしめることにより、次のような効果を奏すること
ができる。
（１）糸条切り替え時に糸道規制ガイドが満巻ボビンと
空ボビンの間に移動して、空ボビンを経由して満巻ボビ
ンへ至る糸道を規制するようになっているため、満巻ボ
ビンの糸巻径の大小に関係なく空ボビンに対する接触角
度を一定にすることができ、巻き径の相違による糸掛は
成功率のバラツキを無くすことができ、いかなる巻き径
においても安定した糸条切り替えを行なうことができる
。
空ボビンの間に移動して、空ボビンを経由して満巻ボビ
ンへ至る糸道を規制するようになっているため、満巻ボ
ビンの糸巻径の大小に関係なく空ボビンに対する接触角
度を一定にすることができ、巻き径の相違による糸掛は
成功率のバラツキを無くすことができ、いかなる巻き径
においても安定した糸条切り替えを行なうことができる
。
（２）糸条切り替え時に満巻ボビンと空ボビンの間に移
動する糸道規制ガイド、及び糸掛はガイドにより、満巻
ボビンと空ボビンが仕切られるため、糸条切り替え後の
満巻ボビン表面の糸条端が空ボビンに巻き付くのを防止
することができる。
動する糸道規制ガイド、及び糸掛はガイドにより、満巻
ボビンと空ボビンが仕切られるため、糸条切り替え後の
満巻ボビン表面の糸条端が空ボビンに巻き付くのを防止
することができる。
第１図は本発明のターレット型巻き取り機の１実施例を
示Ｊ概略正面図である。 第２図【３１第１図にお【プる７矢視図である。 第３図は第１図にお〔）るＹ矢視図である。 第４図は糸条切り替え時の動作図である。 第５図は第１図にお【プるＡ部拡大図である。 １：機枠、 ２：ターレフ１〜アーム、３：
ボビンホルダー、４：可動枠体、 ５；ローラ、 ６コ１〜ラバース装置、８：
ｌ〜ラバースガイド、 ９：糸外しガイド、 １０．１２，１７，２１．２８：流体シリンダー、１３
；糸係止ガイド、 １４：枠体、 １５．１９，３０．３２：軸、 １６．３１：アーム、 １８．２２．２９：継手具、 ２０：糸通規制ガイド、 ２３．２４：歯付プーリ、 ２７：爾（ｄベル１〜、 ３３：糸掛はガイド、出願人
東しエンジニアリング株式会礼第１図 Ｏ２ 第４図 ・１４栓床 第５図
示Ｊ概略正面図である。 第２図【３１第１図にお【プる７矢視図である。 第３図は第１図にお〔）るＹ矢視図である。 第４図は糸条切り替え時の動作図である。 第５図は第１図にお【プるＡ部拡大図である。 １：機枠、 ２：ターレフ１〜アーム、３：
ボビンホルダー、４：可動枠体、 ５；ローラ、 ６コ１〜ラバース装置、８：
ｌ〜ラバースガイド、 ９：糸外しガイド、 １０．１２，１７，２１．２８：流体シリンダー、１３
；糸係止ガイド、 １４：枠体、 １５．１９，３０．３２：軸、 １６．３１：アーム、 １８．２２．２９：継手具、 ２０：糸通規制ガイド、 ２３．２４：歯付プーリ、 ２７：爾（ｄベル１〜、 ３３：糸掛はガイド、出願人
東しエンジニアリング株式会礼第１図 Ｏ２ 第４図 ・１４栓床 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）複数本のボビンホルダーを有し、回動自在に設けら
れたターレットアームと、ボビンホルダーの上方に設置
されたトラバース装置と、前記ターレットアームが回動
すると巻き取り位置にあるボビンが離反する側に位置し
、糸条切り替え時に満巻ボビンと空ボビンの間に移動し
て満巻ボビンへの糸道を規制する糸道規制ガイドと、該
糸道規制ガイドに対してターレットアームを挟んで反対
側に位置し、糸道規制ガイドと空ボビンの間に移動して
空ボビンに形成された糸捕捉用溝に糸条を案内せしめて
係合させる糸掛けガイドとにより構成せしめたことを特
徴とするターレット型巻き取り機。 ２）前記糸道規制ガイド、及び糸掛けガイドを、糸案内
部を有する仕切り板で形成せしめたことを特徴とする特
許請求の範囲第１項のターレット型巻き取り機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11828186A JPS62275977A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | タ−レツト型巻き取り機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11828186A JPS62275977A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | タ−レツト型巻き取り機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62275977A true JPS62275977A (ja) | 1987-11-30 |
Family
ID=14732780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11828186A Pending JPS62275977A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | タ−レツト型巻き取り機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62275977A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02152877A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-12 | Asahi Eng Co Ltd | 自動切替型巻取機用糸付け兼端糸巻込み防止装置 |
| JPH07138808A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-05-30 | Murata Mach Ltd | 紡糸巻取機 |
| EP0703179A3 (de) * | 1994-08-24 | 1996-08-21 | Rieter Ag Maschf | Automatische Spulmaschine und Verfahren zur Übergabe des Fadens von einer vollen Spule an eine leere Hülse |
| EP0690018A3 (en) * | 1994-06-27 | 1996-12-11 | Toray Eng Co Ltd | Turret winder |
| JP2009073639A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Toray Ind Inc | レボルビング式糸条巻取装置 |
| EP3862305A1 (en) * | 2020-02-05 | 2021-08-11 | TMT Machinery, Inc. | Yarn winder |
| CN115140617A (zh) * | 2022-09-01 | 2022-10-04 | 山东杰瑞纺织科技有限公司 | 一种纺织纱线绕线装置 |
| EP4242155A1 (en) * | 2022-03-10 | 2023-09-13 | TMT Machinery, Inc. | Yarn winding machine |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP11828186A patent/JPS62275977A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02152877A (ja) * | 1988-12-06 | 1990-06-12 | Asahi Eng Co Ltd | 自動切替型巻取機用糸付け兼端糸巻込み防止装置 |
| JPH07138808A (ja) * | 1994-04-26 | 1995-05-30 | Murata Mach Ltd | 紡糸巻取機 |
| EP0690018A3 (en) * | 1994-06-27 | 1996-12-11 | Toray Eng Co Ltd | Turret winder |
| KR100242091B1 (ko) * | 1994-06-27 | 2000-03-02 | 하라 다카시 | 터릿형 권취기 |
| CN1068296C (zh) * | 1994-06-27 | 2001-07-11 | 东丽工程株式会社 | 转台式纱线绕线机 |
| EP0703179A3 (de) * | 1994-08-24 | 1996-08-21 | Rieter Ag Maschf | Automatische Spulmaschine und Verfahren zur Übergabe des Fadens von einer vollen Spule an eine leere Hülse |
| JP2009073639A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Toray Ind Inc | レボルビング式糸条巻取装置 |
| EP3862305A1 (en) * | 2020-02-05 | 2021-08-11 | TMT Machinery, Inc. | Yarn winder |
| EP4242155A1 (en) * | 2022-03-10 | 2023-09-13 | TMT Machinery, Inc. | Yarn winding machine |
| CN115140617A (zh) * | 2022-09-01 | 2022-10-04 | 山东杰瑞纺织科技有限公司 | 一种纺织纱线绕线装置 |
| CN115140617B (zh) * | 2022-09-01 | 2022-11-11 | 山东杰瑞纺织科技有限公司 | 一种纺织纱线绕线装置 |
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