JPH0238204A - パイプまたは棒状物の搬送装置 - Google Patents

パイプまたは棒状物の搬送装置

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Publication number
JPH0238204A
JPH0238204A JP18376788A JP18376788A JPH0238204A JP H0238204 A JPH0238204 A JP H0238204A JP 18376788 A JP18376788 A JP 18376788A JP 18376788 A JP18376788 A JP 18376788A JP H0238204 A JPH0238204 A JP H0238204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheels
article
wheel
rod
rotated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18376788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Takei
武井 邦雄
Yoshifumi Fukamachi
深町 嘉文
Norihiro Abe
安部 慶弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKEI DENKI KOGYO KK
Original Assignee
TAKEI DENKI KOGYO KK
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Publication date
Application filed by TAKEI DENKI KOGYO KK filed Critical TAKEI DENKI KOGYO KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、断面が円あるいは多角形のパイプまたは棒状
物(シート、絨穂等をロール巻きしたものも含む)の搬
送装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来、パイプまたは棒状物を搬送しながら、所定の回転
を与える搬送装置は無かったので、例えば次のような不
便があった。
立体倉庫等においては、パイプあるいは棒状物の品物を
付いたバーコード等をセンサーによって読み取り、所定
の位置にコンベア等で搬送することが行われているが、
品物が丸物の場合、貼付けられているバーコード等はそ
の位置を特定することができず、この為品物を回転して
、バーコードを探す工程が必要となり、従来は適当に品
物を回転させてバーコードを探し、手動にてセンサーで
コードを読み取り、品物の区分けをしていたので、大変
能率が悪いという問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、パイ
プまたは棒状物を搬送しながら回転させることもできる
搬送装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的に沿う本発明に係るパイプまたは棒状物の搬送
装置は、周上に多数のローラを一方向に傾斜して回転自
由に設けた車輪と、該車輪と対になって上記ローラとは
反対方向に傾斜した多数のローラを周上に回転自由に設
けた車輪とを軸芯を平行にして所定間隔で配置し、しか
も上記夫々の車輪は回転駆動源に連結され、上部の載せ
たパイプまたは棒状物を軸方向に移動させると共に、必
要により夫々の車輪の周速を変えてパイプまたは棒状物
の回転を行うようにして構成されている。
〔作用〕
本発明に係るパイプまたは棒状物の搬送装置においては
、多数のローラを一方向に傾斜して回転自由に設けた車
輪と、上記ローラとは反対方向に傾斜した多数のローラ
を回転自由に設けた車輪とを軸芯を平行にして配置して
いる。
従って、例えば、上記対となる車輪を内側方向に回転さ
せると、載っているパイプまたは棒状物の品物は夫々の
車輪との摩擦によって対向する回転力を受けるが、一方
の車輪の回転の方が他方の車輪の回転より早い場合には
その差分の回転力によって回転する。
そして、夫々の車輪の品物が載置される部分のローラは
進行方向に傾斜していることになるので、これによって
ベクトル方向の力を受けて、品物は進行することになる
〔実施例〕
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化し
た実施例につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、第1図は本発明の一実施例に係るパイプまたは
棒状物の搬送装置の概略構成を示す斜視図、第2図は同
概略正面図、第3図は上記パイプまたは棒状物の搬送装
置に使用する車輪の斜視図である。
第1図、第2図に示すように、本発明の一実施例に係る
パイプまたは棒状物の搬送装置10は、所定間隔で平行
に軸受11.12によって支持される駆動軸13.13
aに夫々車輪14.15を固着し、上記駆動軸13.1
4の一旦にはプーリ16.17が取付けられ、ベルト1
8.19を介してその速度を自由に変えることができる
変速モータ20.21に連結されている。
上記車輪14は第3図に示すように車輪本体22の周囲
に軸受23.24を介して多数のローラ25が一方向(
右傾斜)、に傾斜して回転自由に取付けられている。こ
のローラ25は中央部に向かって徐々に脹らむ太鼓形状
のローラからなって、耐摩耗性のある金属からなってい
るが、本発明は必ずしも太鼓形状のローラに限定される
ものでなく、好ましくは両端部が徐々に縮径するローラ
であれば適用可能である。
上記車輪15は車輪14と同一構成となっているが、周
囲に取付けられているローラ26が上記ローラ25の他
方向(左1頃斜)に取付けられている。
そして、これらの車輪14.15が夫々駆動軸13.1
3aに取付けられているが、駆動軸13.13aの間隔
は第2図に示すように隙間lを有して配置され、上部の
品物27または28が下部に落下しないようになってい
る。なお、軸受11.12の下部には支持部材29が取
付けられて全体が所定の位置に取付けられるようになっ
ている従って、このパイプまたは棒状物の搬送装置を使
用する場合には、まずパイプまたは棒状物からなる品物
27(または28)を車輪14.15の間に載せて、変
速モータ20.21を内側方向に回転させる。
そして、品物の搬送のみを行う場合には変速モータ20
.21の回転速度を調整して同一速度とすると、双方の
回転力が相殺して品物27は車輪14.15の回転軸芯
方向に搬送される。
次に、品物27を回転させる場合には、変速モータ20
.21の速度を変えて車輪14.15の速度に差分を生
じるように制御する。これによって回転力方向の差分が
生じることによって品物は回転数の多い方の車輪と反対
方向に回転することになり、これと同時にベクトル分割
による力も受けるので、一定方向に搬送される。
従って、この品物に取付けられているパーコード等を検
出しようとする場合には車輪14.15の間にセンサー
(多数並べて配置するのが好ましい)を配置し、上部の
品物に取付けられているバーコードをいずれかのセンサ
ーにて読み取ることができる。
なお、上記変速モータの回転速度(場合によっては回転
方向)を予めプログラムして置き、品物の搬送速度、回
転速度を所定の値に制御することも可能であるし、ある
いは品物の回転速度、移動速度をセンサーによって計測
してフィードバック制御をすることも可能であり、その
他の用途として品物の非破壊検査等においては使用でき
る。
〔発明の効果〕
本発明に係るパイプまたは棒状物の搬送装置は以上の説
明からも明らかなように、パイプまたは棒状物等の品物
を回転させながら搬送することができし、搬送のみを場
合によっては回転のみを行うこともできる。
従って、例えば、従来困難であった丸物に取付けられた
バーコードの読取り等も自動的に行えることになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るパイプまたは棒状物の
搬送装置の概略構成を示す斜視図、第2図は同概略正面
図、第3図は上記パイプまたは棒状物の搬送装置に使用
する車輪の斜視図である。 〔符号の説明〕 10−・・−・・・パイプまたは棒状物の搬送装置、1
1.12・−・・・・・軸受、13.13 a  −−
−−−−−一駆動軸、14.15 ・−・−車輪、16
.17−・−−−一−−プーリ、18.19−−−−−
−−ベルト、20.21変速モータ、22−・−・車輪
本体、23.24−・−軸受、25.26−・・−ロー
ラ、27.28品物 代理人  弁理士  中部 冨士男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周上に多数のローラを一方向に傾斜して回転自由
    に設けた車輪と、該車輪と対になって上記ローラとは反
    対方向に傾斜した多数のローラを周上に回転自由に設け
    た車輪とを軸芯を平行にして所定間隔で配置し、しかも
    上記夫々の車輪は回転駆動源に連結され、上部の載せた
    パイプまたは棒状物を軸方向に移動させると共に、必要
    により夫々の車輪の周速を変えてパイプまたは棒状物の
    回転を行うことを特徴とするパイプまたは棒状物の搬送
    装置。
JP18376788A 1988-07-23 1988-07-23 パイプまたは棒状物の搬送装置 Pending JPH0238204A (ja)

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JP18376788A JPH0238204A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 パイプまたは棒状物の搬送装置

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JPH0238204A true JPH0238204A (ja) 1990-02-07

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JP18376788A Pending JPH0238204A (ja) 1988-07-23 1988-07-23 パイプまたは棒状物の搬送装置

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JP (1) JPH0238204A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04130214U (ja) * 1991-05-21 1992-11-30 株式会社ユタカ技研 棒状体搬送装置
EP0635236A1 (en) * 1993-07-20 1995-01-25 Anna Maria Boesi An electrical apparatus for cleaning surfaces by suction
JP2015030574A (ja) * 2013-08-01 2015-02-16 トヨタ自動車株式会社 方向変換装置
CN113478128A (zh) * 2021-07-07 2021-10-08 中冶集团武汉勘察研究院有限公司 用于长输管道安装的送管对接定位系统

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EP0635236A1 (en) * 1993-07-20 1995-01-25 Anna Maria Boesi An electrical apparatus for cleaning surfaces by suction
JP2015030574A (ja) * 2013-08-01 2015-02-16 トヨタ自動車株式会社 方向変換装置
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