JPS6326041B2 - - Google Patents
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- JPS6326041B2 JPS6326041B2 JP54060255A JP6025579A JPS6326041B2 JP S6326041 B2 JPS6326041 B2 JP S6326041B2 JP 54060255 A JP54060255 A JP 54060255A JP 6025579 A JP6025579 A JP 6025579A JP S6326041 B2 JPS6326041 B2 JP S6326041B2
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- rollers
- roller
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- centrally located
- transverse
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G13/00—Roller-ways
- B65G13/08—Roller-ways of curved form; with branch-offs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はライブローラコンベア(live
rollerconveyor)によつて運ばれる物品を分離区
別しまたは集合するための搬送方向切換装置に関
し、特に、中央に配置されて配置角度が変えられ
る複数のローラからなるセツト(組)とこのロー
ラの両側に一定角度をもつて配置された複数のロ
ーラからなる追加のセツトとを有し、物品を当該
切換装置上で動かしながら、その横方向位置を適
宜、且つ有効に移動できるようにした搬送方向切
換装置に関する。
rollerconveyor)によつて運ばれる物品を分離区
別しまたは集合するための搬送方向切換装置に関
し、特に、中央に配置されて配置角度が変えられ
る複数のローラからなるセツト(組)とこのロー
ラの両側に一定角度をもつて配置された複数のロ
ーラからなる追加のセツトとを有し、物品を当該
切換装置上で動かしながら、その横方向位置を適
宜、且つ有効に移動できるようにした搬送方向切
換装置に関する。
利用のコンベアの大半のものは、物品を横方向
に動かすことなく長手(縦)方向に運ぶようにな
つている。横方向への大きな動きは、物品がコン
ベアから外れないようにするため、ローラの頂面
の上方に伸びる側部レールを必要とする。従来の
装置としては、コンベアの全幅にわたり設けら
れ、設定角度を変えることができるようにした一
組のローラを利用したものが知られている。この
ような従来の方向切換装置は次のような欠点を有
している:(1)角度が変えられるローラは、先行す
る物品が当該方向切換装置を通り抜けるまでは、
後続の物品のためにその角度を変えることができ
ない。(2)角度が変えられる長いローラは大きなギ
ヤツプ(間隙)を形成し、当該コンベアの他の横
方向に伸びるローラ邪魔になる。(3)長いローラの
角度を変えるのにはそれに対応する大きな駆動装
置を必要とし、一方、方向切換装置、従つてコン
ベアシステムの操作速度を制限する。
に動かすことなく長手(縦)方向に運ぶようにな
つている。横方向への大きな動きは、物品がコン
ベアから外れないようにするため、ローラの頂面
の上方に伸びる側部レールを必要とする。従来の
装置としては、コンベアの全幅にわたり設けら
れ、設定角度を変えることができるようにした一
組のローラを利用したものが知られている。この
ような従来の方向切換装置は次のような欠点を有
している:(1)角度が変えられるローラは、先行す
る物品が当該方向切換装置を通り抜けるまでは、
後続の物品のためにその角度を変えることができ
ない。(2)角度が変えられる長いローラは大きなギ
ヤツプ(間隙)を形成し、当該コンベアの他の横
方向に伸びるローラ邪魔になる。(3)長いローラの
角度を変えるのにはそれに対応する大きな駆動装
置を必要とし、一方、方向切換装置、従つてコン
ベアシステムの操作速度を制限する。
最近の物品処理システムにおいては、種々の目
的から、物品を制御された状態で横方向に効果的
に移動することが要求されてきている。例えば、
一つのタイプの物品を他のタイプの物品から分離
することが望まれる。コンベアが二以上の分離し
たコンベアラインに分岐される場合には、物品が
各分岐ラインに送られるよう制御することが望ま
れる。同様に、二以上の分岐ラインが一つのライ
ンに集められる場合、物品が順序正しく集められ
ることが必要である。ある場合には、物品が一つ
のコンベアラインの上で少なくとも2つの列に分
離され、コンベアラインの両側から放出されるこ
とが望まれる。このことは、物品が、一つのコン
ベアラインから積出しまたは倉庫に収納するため
に放出されるよりも速い速度で生産されまたは包
装される場合に生ずる。また、物品の生産工程等
においては、物品をシステム内の同一点におい
て、制限された範囲で適宜、横方向位置に移すこ
とが必要とされることがある。
的から、物品を制御された状態で横方向に効果的
に移動することが要求されてきている。例えば、
一つのタイプの物品を他のタイプの物品から分離
することが望まれる。コンベアが二以上の分離し
たコンベアラインに分岐される場合には、物品が
各分岐ラインに送られるよう制御することが望ま
れる。同様に、二以上の分岐ラインが一つのライ
ンに集められる場合、物品が順序正しく集められ
ることが必要である。ある場合には、物品が一つ
のコンベアラインの上で少なくとも2つの列に分
離され、コンベアラインの両側から放出されるこ
とが望まれる。このことは、物品が、一つのコン
ベアラインから積出しまたは倉庫に収納するため
に放出されるよりも速い速度で生産されまたは包
装される場合に生ずる。また、物品の生産工程等
においては、物品をシステム内の同一点におい
て、制限された範囲で適宜、横方向位置に移すこ
とが必要とされることがある。
従つて、本発明の第1の目的は、物品が進行中
に、当該物品を分離しまたは集合するため、若し
くは、コンベアラインを集合しまたは分岐させる
ために物品の横方向位置を有効に変える、ローラ
コンベアのための搬送方向切換装置を提供するこ
とにある。
に、当該物品を分離しまたは集合するため、若し
くは、コンベアラインを集合しまたは分岐させる
ために物品の横方向位置を有効に変える、ローラ
コンベアのための搬送方向切換装置を提供するこ
とにある。
第2の目的は、コンベア装置に関連して異る角
度位置の間で選択的に可動である中央に配置され
たローラの第1のセツト(組)と、このセツトの
各側部において、当該コンベア装置に関して一定
角度で配置したローラからなる追加のローラセツ
トとを備える搬送方向切換装置を提供することに
ある。物品の重心が中央のローラのセツトから追
加のローラのセツトの一つに移ると、必要に応
じ、中央のローラはそれまでの設定角度とは反対
の角度に動かされ、後続の物品は先の物品が当該
切換装置を完全に通り抜ける前に、この反対の角
度の方向に動かされる。従つて、前後する物品間
の距離はかなり減少され、コンベアシステムが多
数の物品を運ぶことができるようにする。
度位置の間で選択的に可動である中央に配置され
たローラの第1のセツト(組)と、このセツトの
各側部において、当該コンベア装置に関して一定
角度で配置したローラからなる追加のローラセツ
トとを備える搬送方向切換装置を提供することに
ある。物品の重心が中央のローラのセツトから追
加のローラのセツトの一つに移ると、必要に応
じ、中央のローラはそれまでの設定角度とは反対
の角度に動かされ、後続の物品は先の物品が当該
切換装置を完全に通り抜ける前に、この反対の角
度の方向に動かされる。従つて、前後する物品間
の距離はかなり減少され、コンベアシステムが多
数の物品を運ぶことができるようにする。
本発明の第3の目的は、コンベア装置に関して
少なくとも2つの角度位置間で可動なローラで、
その長さを通常のコンベアの幅より短かくし、重
量を減少して、角度位置間のより迅速で効果的な
切換が行えるようにしたローラのセツトを備える
方向切換装置を提供することにある。
少なくとも2つの角度位置間で可動なローラで、
その長さを通常のコンベアの幅より短かくし、重
量を減少して、角度位置間のより迅速で効果的な
切換が行えるようにしたローラのセツトを備える
方向切換装置を提供することにある。
第4の目的は、コンベア装置の横断方向に伸び
るローラの最後のものと、これに隣接する可動ロ
ーラとの間に生ずる三角形の間隙を大きく減少す
るようにした方向切換装置を提供することであ
る。
るローラの最後のものと、これに隣接する可動ロ
ーラとの間に生ずる三角形の間隙を大きく減少す
るようにした方向切換装置を提供することであ
る。
第5の目的は、物品を所望の位置に自動的に移
すため、物品の異る特徴若しくは物品上に印刷さ
れたコードに応答して自動的に切換操作を行う方
向切換装置を提供することにある。
すため、物品の異る特徴若しくは物品上に印刷さ
れたコードに応答して自動的に切換操作を行う方
向切換装置を提供することにある。
第6の目的は、正逆両方向に操作可能な上述の
如き切換装置を提供することにある。
如き切換装置を提供することにある。
本発明に係る方向切換装置は、搬送される物品
の横方向位置を選択的に変えて、物品を単一の搬
送路から複数の搬送路に分散し、または、物品を
複数の搬送路から単一の搬送路に集めるようにす
る。角度が変えられるローラの第1のセツトは当
該切換装置の中央におかれ、各ローラの端部は平
行運動リンクまたは平行四辺形フレーム上に枢着
されている。起動手段が平行四辺形フレーム及び
第1のローラセツトを動かし、ローラがコンベア
システムの横方向に伸びる横断方向ローラに関し
て異つた角度に設定される。物品は、第1のロー
ラセツトを通るとき、ローラの軸線に直角な抵抗
の最も少ない路を進む。従つて、物品が横方向に
動く距離は、横断方向ローラと角度変化ローラと
の間のなす角度及び角度変化ローラの長さにより
決まる。
の横方向位置を選択的に変えて、物品を単一の搬
送路から複数の搬送路に分散し、または、物品を
複数の搬送路から単一の搬送路に集めるようにす
る。角度が変えられるローラの第1のセツトは当
該切換装置の中央におかれ、各ローラの端部は平
行運動リンクまたは平行四辺形フレーム上に枢着
されている。起動手段が平行四辺形フレーム及び
第1のローラセツトを動かし、ローラがコンベア
システムの横方向に伸びる横断方向ローラに関し
て異つた角度に設定される。物品は、第1のロー
ラセツトを通るとき、ローラの軸線に直角な抵抗
の最も少ない路を進む。従つて、物品が横方向に
動く距離は、横断方向ローラと角度変化ローラと
の間のなす角度及び角度変化ローラの長さにより
決まる。
中央に配置された角度の変化するローラセツト
の両側には、2つのローラセツトが配置される。
中央に配置されたローラセツトによつて物品が運
ばれると、物品は次第に横方向へ動く。物品の重
心が、中央におかれたローラセツトに隣接する側
部のローラセツトの一つのローラの端部を越えて
横方向に移されると、必要に応じ、中央のローラ
は異る設定角度に切り換えられる。従つて、本発
明においては、先行の物品は、後続の物品が方向
切換装置に入る前に、当該切換装置を完全に通過
している必要はない。先行の物品は中央のローラ
セツトの側部に配置された2つのローラセツトの
うちの一つに移行される。それ故、本発明に係る
切換装置に関連するコンベアシステムにより運ば
れる物品間の距離は短かくされ、従つて、多量の
物品を載置して搬送でき、また、当該切換装置の
高い操作作業効率も得られる。
の両側には、2つのローラセツトが配置される。
中央に配置されたローラセツトによつて物品が運
ばれると、物品は次第に横方向へ動く。物品の重
心が、中央におかれたローラセツトに隣接する側
部のローラセツトの一つのローラの端部を越えて
横方向に移されると、必要に応じ、中央のローラ
は異る設定角度に切り換えられる。従つて、本発
明においては、先行の物品は、後続の物品が方向
切換装置に入る前に、当該切換装置を完全に通過
している必要はない。先行の物品は中央のローラ
セツトの側部に配置された2つのローラセツトの
うちの一つに移行される。それ故、本発明に係る
切換装置に関連するコンベアシステムにより運ば
れる物品間の距離は短かくされ、従つて、多量の
物品を載置して搬送でき、また、当該切換装置の
高い操作作業効率も得られる。
切換装置の中央におかれるローラの幅が短かい
ので、該ローラと横断方向ローラとの間に形成さ
れる三角形の間隙は非常に小さくなる。必要な場
合には、この間隙は中央におかれるローラの長さ
にほぼ等しい追加の横断ローラを設けることによ
り、更に小さくされる。
ので、該ローラと横断方向ローラとの間に形成さ
れる三角形の間隙は非常に小さくなる。必要な場
合には、この間隙は中央におかれるローラの長さ
にほぼ等しい追加の横断ローラを設けることによ
り、更に小さくされる。
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づ
き詳細に説明する。
き詳細に説明する。
第1図及び第2図には、米国特許第3621982号
に開示された如きローラコンベアとともに用いら
れる搬送方向切換装置(以下においては、単に
「方向切換装置」とする)10が示されている。
に開示された如きローラコンベアとともに用いら
れる搬送方向切換装置(以下においては、単に
「方向切換装置」とする)10が示されている。
この方向切換装置10の基礎フレームは、第3
図に示されている。一対の縦方向部材である側部
レール12,13が、それに直交する複数の横断
方向部材14によつて平行にして間隔をおいて保
持されている。切換装置10の端部の中間には、
ローラの支持手段としての平行四辺形フレーム1
6及び一対のローラ支持バー17を支持する大き
な断面積を有する横断部材15が間隔をおいて設
けられている。平行四辺形フレーム16の両端部
材18は該部材の中央開口19において横断部材
15によつて枢着されている。端部部材18の両
端は、一対の縦方向部材20に枢着され、当該平
行四辺形フレーム16を形成している。部材20
は、その長さ方向に沿つて複数の開口21が設け
られている。
図に示されている。一対の縦方向部材である側部
レール12,13が、それに直交する複数の横断
方向部材14によつて平行にして間隔をおいて保
持されている。切換装置10の端部の中間には、
ローラの支持手段としての平行四辺形フレーム1
6及び一対のローラ支持バー17を支持する大き
な断面積を有する横断部材15が間隔をおいて設
けられている。平行四辺形フレーム16の両端部
材18は該部材の中央開口19において横断部材
15によつて枢着されている。端部部材18の両
端は、一対の縦方向部材20に枢着され、当該平
行四辺形フレーム16を形成している。部材20
は、その長さ方向に沿つて複数の開口21が設け
られている。
第7図を参照すると、縦方向部材20の断面が
示されており、該部材には円筒端部24が開口2
1に挿入されて枢動可能に取り付けられたローラ
支持体23が設けられている。ローラ支持体23
は直立部25を有しており、この直立部にはロー
ラ28の六角形の軸27を受け入れる六角形の開
口26が設けられている。ローラ支持体23は開
口21内での枢着を得るため低い摩擦係数の部材
から作られる。もし、ガラスの充填されたナイロ
ンのような部材がローラ支持体のため使われるな
らば、潤滑油の必要がなくなる。
示されており、該部材には円筒端部24が開口2
1に挿入されて枢動可能に取り付けられたローラ
支持体23が設けられている。ローラ支持体23
は直立部25を有しており、この直立部にはロー
ラ28の六角形の軸27を受け入れる六角形の開
口26が設けられている。ローラ支持体23は開
口21内での枢着を得るため低い摩擦係数の部材
から作られる。もし、ガラスの充填されたナイロ
ンのような部材がローラ支持体のため使われるな
らば、潤滑油の必要がなくなる。
開口19と、部材18,20の端部と、開口2
1内のローラ支持体における枢着によつて、ロー
ラ28の角度はフレーム16が平行運動すること
により変化する。このため、空気シリンダの如き
起動装置29が横断方向部材14の一つと平行四
辺形フレーム16の端部々材18の一つとの間に
設けられ、ローラ28が少なくとも2つの角度位
置をとるようになされている。好ましくは、平行
四辺形フレーム16及びローラ28のセツトは切
換装置10内においてレール12,13間の中央
に位置決めされる。弾性ストツパ22がフレーム
16の長手方向部材20から吊るされて横断部材
15に係合し、フレーム16とそれに関連するロ
ーラ28の回動を制限する。
1内のローラ支持体における枢着によつて、ロー
ラ28の角度はフレーム16が平行運動すること
により変化する。このため、空気シリンダの如き
起動装置29が横断方向部材14の一つと平行四
辺形フレーム16の端部々材18の一つとの間に
設けられ、ローラ28が少なくとも2つの角度位
置をとるようになされている。好ましくは、平行
四辺形フレーム16及びローラ28のセツトは切
換装置10内においてレール12,13間の中央
に位置決めされる。弾性ストツパ22がフレーム
16の長手方向部材20から吊るされて横断部材
15に係合し、フレーム16とそれに関連するロ
ーラ28の回動を制限する。
本発明に係る方向切換装置においては、中央に
配置されるローラ28は側部レール12,13間
の距離より短かく、ローラの2つのセツトがロー
ラ28のセツトとレール12,13間に配置され
るようになつている。すなわち、ローラ30のセ
ツトはローラ28のセツトとレール12との間
に、また、ローラ31のセツトはローラ28のセ
ツトとレール13の間に配置されている。好まし
くは、ローラのセツト30,31はブラケツト3
2において摺動調整される。このブラケツトは、
ローラ30,31のセツトが横断部材に対して、
それぞれ反対方向への角度をもつて配置されるよ
うにして、ローラ支持バー17を固定するため、
横断部材15に取り付けられている。従つて、中
央に配置されたローラ28のセツトが第1の角度
位置にあるとき、このローラ28のセツトはロー
ラ31のセツトの角度とほぼ同じような角度とな
る。第2図に示されるように、ローラ28のセツ
トが反対の角度位置にされると、その角度はロー
ラ30のセツトの角度とほぼ同じになる。
配置されるローラ28は側部レール12,13間
の距離より短かく、ローラの2つのセツトがロー
ラ28のセツトとレール12,13間に配置され
るようになつている。すなわち、ローラ30のセ
ツトはローラ28のセツトとレール12との間
に、また、ローラ31のセツトはローラ28のセ
ツトとレール13の間に配置されている。好まし
くは、ローラのセツト30,31はブラケツト3
2において摺動調整される。このブラケツトは、
ローラ30,31のセツトが横断部材に対して、
それぞれ反対方向への角度をもつて配置されるよ
うにして、ローラ支持バー17を固定するため、
横断部材15に取り付けられている。従つて、中
央に配置されたローラ28のセツトが第1の角度
位置にあるとき、このローラ28のセツトはロー
ラ31のセツトの角度とほぼ同じような角度とな
る。第2図に示されるように、ローラ28のセツ
トが反対の角度位置にされると、その角度はロー
ラ30のセツトの角度とほぼ同じになる。
ローラ28,30,31のセツトは方向切換装
置10の全長にわたつては設けられないので、切
換装置の両端にはレール12,13間で伸びるロ
ーラ33が設けられる。ローラ28,30,3
1,33の頂部縁は共通の平面を画定し、その上
を物が運ばれる。
置10の全長にわたつては設けられないので、切
換装置の両端にはレール12,13間で伸びるロ
ーラ33が設けられる。ローラ28,30,3
1,33の頂部縁は共通の平面を画定し、その上
を物が運ばれる。
三角形の間隙35(第1図及び第2図)がロー
ラ28,30,31のセツト及びそれに隣接した
横断方向ローラ33aとの間に形成される。この
間隙35の大きさは、横断方向ロール33とロー
ラ28,30,31のセツトとの間の距離及びロ
ーラ28,30,31のセツトの幅に依存する。
三角形の間隙35が運ばれる物品に比較してかな
り大きい場合には、短かな横断ローラ36がロー
ラ28の回動の邪魔にならないよう、当該間隙3
5内に設定される。そのような短かいローラ36
は横断部材15に取り付けられ支持されている。
ラ28,30,31のセツト及びそれに隣接した
横断方向ローラ33aとの間に形成される。この
間隙35の大きさは、横断方向ロール33とロー
ラ28,30,31のセツトとの間の距離及びロ
ーラ28,30,31のセツトの幅に依存する。
三角形の間隙35が運ばれる物品に比較してかな
り大きい場合には、短かな横断ローラ36がロー
ラ28の回動の邪魔にならないよう、当該間隙3
5内に設定される。そのような短かいローラ36
は横断部材15に取り付けられ支持されている。
本発明は各ローラ28,30,31,33,3
6が一つの駆動源によつて駆動されるようにされ
たローラコンベアにおいて最も有効に使用され
る。モータ38(第3図及び第6図)は、当該モ
ータの速度をコンベアシステムの所要の速度に適
合するための歯車減速装置39を有している。主
駆動シヤフト40はレール13に沿つて縦方向に
伸び、且つ、第5図に示すものと同様な方法で、
横断方向部材14から下方へ吊り下げられてい
る。駆動シヤフト40はプリー41とベルト42
によつてモータ38に回転可能に接続されてい
る。プリー41とベルト42は滑りのない伝達を
行うためギアベルトであることが好ましい。駆動
シヤフト40は側部レール12に沿つて伸びると
共に、ローラ28のセツトによつて規定される中
心線に沿つて伸びる中央シヤフト44に平行に配
置されている。プーリー41及びギアベルト型の
ベルト45がシヤフト40,43,44に掛けら
れる。ベルト緊張具46がベルト45のゆるみを
除くため用いられる。
6が一つの駆動源によつて駆動されるようにされ
たローラコンベアにおいて最も有効に使用され
る。モータ38(第3図及び第6図)は、当該モ
ータの速度をコンベアシステムの所要の速度に適
合するための歯車減速装置39を有している。主
駆動シヤフト40はレール13に沿つて縦方向に
伸び、且つ、第5図に示すものと同様な方法で、
横断方向部材14から下方へ吊り下げられてい
る。駆動シヤフト40はプリー41とベルト42
によつてモータ38に回転可能に接続されてい
る。プリー41とベルト42は滑りのない伝達を
行うためギアベルトであることが好ましい。駆動
シヤフト40は側部レール12に沿つて伸びると
共に、ローラ28のセツトによつて規定される中
心線に沿つて伸びる中央シヤフト44に平行に配
置されている。プーリー41及びギアベルト型の
ベルト45がシヤフト40,43,44に掛けら
れる。ベルト緊張具46がベルト45のゆるみを
除くため用いられる。
プーリー41は、シヤフト43,44がシヤフ
ト40と同速度で回転するよう、同じ寸法にきれ
る。カツプリング47がシヤフト40,43の端
部に設けられ、コンベアシステムの他の部分を同
じ速度で駆動する。しかし、ある場合には、方向
切換装置10若しくはその部品を異る速度で駆動
することが望ましい場合もある。
ト40と同速度で回転するよう、同じ寸法にきれ
る。カツプリング47がシヤフト40,43の端
部に設けられ、コンベアシステムの他の部分を同
じ速度で駆動する。しかし、ある場合には、方向
切換装置10若しくはその部品を異る速度で駆動
することが望ましい場合もある。
第4図及び第8図には、シヤフト40,44か
ら各ローラ28,33,36を駆動するための駆
動機構が示されている。各ローラ28,30,3
1,33に関連する摩擦スプールがシヤフト4
0,43,44の長さに沿つて間隙をおいて設け
られている。スプール48はシヤフト40,4
3,44に固定されず、間隙をもつて設けられ、
必要なときに滑るようになつている。駆動力は各
スプール48から関連するローラ28,30,3
1,33に、Oリングのような弾性エラストマ駆
動ベルト49を介して伝達される。ベルト49は
スプール48に掛けられ、約90゜ねじられて対応
するローラ28,30,31,33の溝50に掛
けられる。ベルト49のエラストマ特性が、スプ
ール48及び関連するローラ間に予め負荷を与
え、スプール48を関連するローラに向けて引つ
張る。この予負荷は、シヤフト40,43,44
とスプール48との間の調整された連結摩擦を与
える。通常の作動条件下においては、各ローラ2
8,30,31,33はすべりがない状態で伝動
される。ローラ28,30,31,33のいずれ
かに異常な負荷がかかると、スプール48とシヤ
フト40,43,44との間の摩擦連結はくず
れ、シヤフト40,43,44が回転し続けて他
のローラ28,30,31,33を駆動する一方
で、そのようなローラの回転は停止される。
ら各ローラ28,33,36を駆動するための駆
動機構が示されている。各ローラ28,30,3
1,33に関連する摩擦スプールがシヤフト4
0,43,44の長さに沿つて間隙をおいて設け
られている。スプール48はシヤフト40,4
3,44に固定されず、間隙をもつて設けられ、
必要なときに滑るようになつている。駆動力は各
スプール48から関連するローラ28,30,3
1,33に、Oリングのような弾性エラストマ駆
動ベルト49を介して伝達される。ベルト49は
スプール48に掛けられ、約90゜ねじられて対応
するローラ28,30,31,33の溝50に掛
けられる。ベルト49のエラストマ特性が、スプ
ール48及び関連するローラ間に予め負荷を与
え、スプール48を関連するローラに向けて引つ
張る。この予負荷は、シヤフト40,43,44
とスプール48との間の調整された連結摩擦を与
える。通常の作動条件下においては、各ローラ2
8,30,31,33はすべりがない状態で伝動
される。ローラ28,30,31,33のいずれ
かに異常な負荷がかかると、スプール48とシヤ
フト40,43,44との間の摩擦連結はくず
れ、シヤフト40,43,44が回転し続けて他
のローラ28,30,31,33を駆動する一方
で、そのようなローラの回転は停止される。
平行四辺形フレーム16及び角度が変化される
ローラ28に関する前述の記載から、ローラ28
の端部は回転する間動くが、その中心部は同じ場
所にとどまることが判るであろう。ローラ28を
駆動するためのシヤフト44はそれ故、ローラ2
8のセツトによつて規定される中心線に沿つてそ
の下方位置に配置され、ローラ28の枢動(角度
変化)が当該ローラ28の駆動手段の駆動の支障
にならないようになつている。
ローラ28に関する前述の記載から、ローラ28
の端部は回転する間動くが、その中心部は同じ場
所にとどまることが判るであろう。ローラ28を
駆動するためのシヤフト44はそれ故、ローラ2
8のセツトによつて規定される中心線に沿つてそ
の下方位置に配置され、ローラ28の枢動(角度
変化)が当該ローラ28の駆動手段の駆動の支障
にならないようになつている。
シヤフト40,43,44及びローラ28,3
0,31間の接続の関係で、一定のローラは従属
的に駆動される。例えば、短かな横断ローラ36
は横断部材15上に取り付けられており、その駆
動は、当該ローラ36の溝50と隣接する横断方
向ローラ33とに掛けられるエラストマリングに
よつて行われる。ローラ33には溝51(第2
図)が設けられ、該溝はローラ36の溝50にほ
ぼ平行に整列されている。また、ローラ30,3
1のセツトにおいては、端部ローラ52は横断部
材15を横切つて配置されているので、溝51を
有する隣接するローラ30,31から駆動でき
る。横断方向ローラ33はローラ53の一つを除
き、シヤフト40,43のどちらからでも駆動さ
れる。このローラ53の一つはシヤフト40のプ
リー41上にあり、従つてシヤフト43によつて
駆動されなければならない。
0,31間の接続の関係で、一定のローラは従属
的に駆動される。例えば、短かな横断ローラ36
は横断部材15上に取り付けられており、その駆
動は、当該ローラ36の溝50と隣接する横断方
向ローラ33とに掛けられるエラストマリングに
よつて行われる。ローラ33には溝51(第2
図)が設けられ、該溝はローラ36の溝50にほ
ぼ平行に整列されている。また、ローラ30,3
1のセツトにおいては、端部ローラ52は横断部
材15を横切つて配置されているので、溝51を
有する隣接するローラ30,31から駆動でき
る。横断方向ローラ33はローラ53の一つを除
き、シヤフト40,43のどちらからでも駆動さ
れる。このローラ53の一つはシヤフト40のプ
リー41上にあり、従つてシヤフト43によつて
駆動されなければならない。
上述された方向切換装置の詳細な説明により、
特に第1図、第2図及び第9図により、その操作
については、よく理解できるであろう。方向切換
装置10へ入る物品11は横断方向ローラ33を
通つた後、中央のローラ28上を通るよう、方向
切換装置10に関して中央に載置される。方向切
換装置10に入る前に物品11を中央に載置する
ための種々の手段が利用できる。一つの方法にお
いては、物品11が方向切換装置10及びローラ
28に関して中央に置かれるよう、方向切換装置
10は、狭い入口コンベア部54(第9図)と関
連して使用される。入口コンベア部54はローラ
28の長さより短かい必要はなく、ただ物品11
の大きな部分が、初めにローラ30,31よりも
ローラ28と接触し、該物品の方向をローラ28
が制御する程度に、充分狭くする必要がある。第
1図に示す通り、物品がローラ28に通り初める
と、該物品は方向切換装置10に対して横方向に
移動され初める。この現象は、物品11がローラ
28に直角な抵抗の最も少ない路を動くというこ
とから生ずるものである。ローラ28は、横断方
向ローラ33若しくは横断部材15に対して鋭角
をなして配置されているので、物品11は通常の
長手方向のコンベア路に対し一定の角度で動く。
物品の重心がローラ28から隣接するローラ31
のセツトに動くと、物品11の路はローラ31に
よつて制御され、次の物品11が当該切換装置の
横方向反対側に移動されるべきときは、ローラ2
8は第2図に示す如く、逆の角度位置に向きを変
えられる。本発明に係る方向切換装置において
は、後行する物品を方向切換装置の反対側へ移動
するために、ローラ28の角度を変える前に、先
行する物品がローラ31を通りローラ33へ進ん
でいる必要がないので、当該切換装置の作業速度
を速くすることができる。最良の操作のために
は、ローラ28の軸長は運ばれる物品のタイプ及
びサイズに対して出来るだけ短かくする。ローラ
28が可能なだけ短かくされると、物品は早い時
点でローラ30,31のいずれかのセツト上に移
動され、それにより、当該切換装置10の操作を
より速くし、生産能率が上る。
特に第1図、第2図及び第9図により、その操作
については、よく理解できるであろう。方向切換
装置10へ入る物品11は横断方向ローラ33を
通つた後、中央のローラ28上を通るよう、方向
切換装置10に関して中央に載置される。方向切
換装置10に入る前に物品11を中央に載置する
ための種々の手段が利用できる。一つの方法にお
いては、物品11が方向切換装置10及びローラ
28に関して中央に置かれるよう、方向切換装置
10は、狭い入口コンベア部54(第9図)と関
連して使用される。入口コンベア部54はローラ
28の長さより短かい必要はなく、ただ物品11
の大きな部分が、初めにローラ30,31よりも
ローラ28と接触し、該物品の方向をローラ28
が制御する程度に、充分狭くする必要がある。第
1図に示す通り、物品がローラ28に通り初める
と、該物品は方向切換装置10に対して横方向に
移動され初める。この現象は、物品11がローラ
28に直角な抵抗の最も少ない路を動くというこ
とから生ずるものである。ローラ28は、横断方
向ローラ33若しくは横断部材15に対して鋭角
をなして配置されているので、物品11は通常の
長手方向のコンベア路に対し一定の角度で動く。
物品の重心がローラ28から隣接するローラ31
のセツトに動くと、物品11の路はローラ31に
よつて制御され、次の物品11が当該切換装置の
横方向反対側に移動されるべきときは、ローラ2
8は第2図に示す如く、逆の角度位置に向きを変
えられる。本発明に係る方向切換装置において
は、後行する物品を方向切換装置の反対側へ移動
するために、ローラ28の角度を変える前に、先
行する物品がローラ31を通りローラ33へ進ん
でいる必要がないので、当該切換装置の作業速度
を速くすることができる。最良の操作のために
は、ローラ28の軸長は運ばれる物品のタイプ及
びサイズに対して出来るだけ短かくする。ローラ
28が可能なだけ短かくされると、物品は早い時
点でローラ30,31のいずれかのセツト上に移
動され、それにより、当該切換装置10の操作を
より速くし、生産能率が上る。
物品11が方向切換装置10を通つたときの物
品の横方向での移動量はローラ28,30,31
の長さ、即ち、側部レール12,13に沿つて測
つた長さ及び横断方向ローラ33からのローラ2
8,30,31の角度によつて制御される。実際
的な方向切換装置の長さを達成するためには、横
断方向ローラ33若しくは横断部材15からのロ
ーラ28,30,31の角度α(第3図)を約15
度にする。しかし、ある場合には、その角度を45
度までにすることが望ましい場合もある。
品の横方向での移動量はローラ28,30,31
の長さ、即ち、側部レール12,13に沿つて測
つた長さ及び横断方向ローラ33からのローラ2
8,30,31の角度によつて制御される。実際
的な方向切換装置の長さを達成するためには、横
断方向ローラ33若しくは横断部材15からのロ
ーラ28,30,31の角度α(第3図)を約15
度にする。しかし、ある場合には、その角度を45
度までにすることが望ましい場合もある。
また、適用例によつては、方向切換装置10に
は、ローラ28,30,31,33,36の頂部
面によつて画定される共通平面より上方に伸びる
側部レール55が設けられ、物品がローラ30,
31のセツト上を動くとき、当該切換装置10か
ら外れないようにされる。側部レール55は、ポ
リテトラフルオロエチレンのような抵摩擦の材料
またはそのような材料によつて被覆された金属製
シート材等から作ることができる。
は、ローラ28,30,31,33,36の頂部
面によつて画定される共通平面より上方に伸びる
側部レール55が設けられ、物品がローラ30,
31のセツト上を動くとき、当該切換装置10か
ら外れないようにされる。側部レール55は、ポ
リテトラフルオロエチレンのような抵摩擦の材料
またはそのような材料によつて被覆された金属製
シート材等から作ることができる。
方向切換装置によつて行われる作用は、第9図
に示されるようにコンベアラインに沿つて、物品
を2つの異つた列に分離したり、または、ローラ
30,31のセツトに隣接した分岐コンベアライ
ン56へ物品を動かしたりするのに有益である。
一つ以上の方向切換装置10を使用することによ
り、このような分離能力を増大することができ
る。本発明は、方向切換装置10を通る物品のタ
イプを感知する感知装置57を使用して起動装置
29を制御し、物品の分離を自動的に行うように
して、当該切換装置を有効に使用できる。感知装
置57は物品のサイズ間を識別し、または物品の
数を計数するため、光源に対応して位置決めされ
る。同時に、感知装置57は、物品のタイプを識
別し、それに応答して方向切換装置10内の横方
向の動きを制御するための重量、色その他の標識
に応答できるようにすることもできる。この感知
装置は、最近、種々の目的で行われるデンタ処理
装置による識別のため多くの物品上に印刷される
いわゆる“ゼフラコード”のようなコードに応答
するようにもできる。他の適用例は、物品の生産
工程が、それに続く包装若しくは積み込み工程よ
り速い速度で行われる場合である。この場合、感
知装置57はローラ28の角度を連続する物品1
1毎に変え、この物品を簡単にしかも効果的に2
つの列に分け、それにより、物品の生産を高速で
やりながら物品を包装または積み込み工程に送る
ようにする。
に示されるようにコンベアラインに沿つて、物品
を2つの異つた列に分離したり、または、ローラ
30,31のセツトに隣接した分岐コンベアライ
ン56へ物品を動かしたりするのに有益である。
一つ以上の方向切換装置10を使用することによ
り、このような分離能力を増大することができ
る。本発明は、方向切換装置10を通る物品のタ
イプを感知する感知装置57を使用して起動装置
29を制御し、物品の分離を自動的に行うように
して、当該切換装置を有効に使用できる。感知装
置57は物品のサイズ間を識別し、または物品の
数を計数するため、光源に対応して位置決めされ
る。同時に、感知装置57は、物品のタイプを識
別し、それに応答して方向切換装置10内の横方
向の動きを制御するための重量、色その他の標識
に応答できるようにすることもできる。この感知
装置は、最近、種々の目的で行われるデンタ処理
装置による識別のため多くの物品上に印刷される
いわゆる“ゼフラコード”のようなコードに応答
するようにもできる。他の適用例は、物品の生産
工程が、それに続く包装若しくは積み込み工程よ
り速い速度で行われる場合である。この場合、感
知装置57はローラ28の角度を連続する物品1
1毎に変え、この物品を簡単にしかも効果的に2
つの列に分け、それにより、物品の生産を高速で
やりながら物品を包装または積み込み工程に送る
ようにする。
方向切換装置10は自己の駆動システムを有し
ており、そのモータ38は可逆作動形式のものと
し、当該切換装置をいずれの方向にも作動できる
ようにする。すなわち、この方向切換装置は上述
した分離作用の外、複数のコンベアラインからの
物品を逆の方向で集めるという作用もなす。
ており、そのモータ38は可逆作動形式のものと
し、当該切換装置をいずれの方向にも作動できる
ようにする。すなわち、この方向切換装置は上述
した分離作用の外、複数のコンベアラインからの
物品を逆の方向で集めるという作用もなす。
第1図は本発明に係る搬送方向切換装置の一つ
の作動状態を示す平面図;第2図は第1図に示す
装置の他の作動状態を示す平面図;第3図は第1
図に示す装置のフレームを示す平面図;第4図は
第1図の4−4線断面図;第5図は第1図の5−
5線断面図;第6図は第1図の側面図;第7図は
第3図の7−7線断面図;第8図は第1図の装置
のローラの駆動手段の一部を示す拡大側面図;第
9図は本発明に係る方向切換装置とコンベアライ
ンとの関係を示す説明図;である。 10……搬送方向切換装置;12,13……縦
方向部材(側部レール);14,15……横断方
向部材;16……支持手段(平行四辺形フレー
ム);29……起動装置;28,30,31……
ローラ。
の作動状態を示す平面図;第2図は第1図に示す
装置の他の作動状態を示す平面図;第3図は第1
図に示す装置のフレームを示す平面図;第4図は
第1図の4−4線断面図;第5図は第1図の5−
5線断面図;第6図は第1図の側面図;第7図は
第3図の7−7線断面図;第8図は第1図の装置
のローラの駆動手段の一部を示す拡大側面図;第
9図は本発明に係る方向切換装置とコンベアライ
ンとの関係を示す説明図;である。 10……搬送方向切換装置;12,13……縦
方向部材(側部レール);14,15……横断方
向部材;16……支持手段(平行四辺形フレー
ム);29……起動装置;28,30,31……
ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンベア上を搬送される物品の横方向位置を
選択的に変えるため、当該コンベアシステム内で
使用される搬送方向切換装置において、 (イ) 一定の間隔を起き、かつ平行に配置された一
対の縦方向部材とこれら一対の縦方向部材の間
に配設された複数の横断方向部材とを有するフ
レームと、 (ロ) 軸線に直交する方向の被搬送物の動きを制御
できる程度に十分な軸長を有し、かつ上記横断
方向部材より短かい複数のローラを、これらロ
ーラの軸線が互いにほぼ平行になるようにして
上記一対の縦方向部材の間のほぼ中央に配置さ
れた回動可能なローラと、 (ハ) 上記中央に配置されたローラを支持する手段
で、一定の間隔を置き、かつ上記中央に配置さ
れたローラを回動可能に支持する一対の縦方向
ローラ支持手段と、一定の間隔を置き、かつ上
記縦方向ローラ支持手段に回動可能に取り付け
られた一対の横方向ローラ支持手段とを有する
と共に、これら縦方向ローラ支持手段及び横方
向ローラ支持手段によつて平行四辺形をなし、
上記中央に配置されたローラの軸線が上記フレ
ームの横断方向部材に関して異なる角度位置に
配置されるように、少なくとも2つの位置間で
可動なるようになされた支持手段と、 (ニ) この支持手段を上記少なくとも二つの位置間
で選択的に動かすことにより、上記中央に配置
されたローラを異なる角度位置間で回動させる
起動装置と、 (ホ) 上記中央に配置されたローラと上記一対の縦
方向部材の一方との間に配置されると共に、 上記中央に配置されたローラの一側に沿つて
位置決めされた複数のローラからなる第1の追
加のローラと、上記中央に配置されたローラと
上記一対の縦方向部材の他方との間に配置され
ると共に、上記中央に配置されたローラの他方
の側に沿つて位置決めされた複数のローラから
なる第2の追加のローラとからなり、かつこれ
ら第1及び第2の追加のローラは、軸方向の長
さが等しくされ、さらにこれら追加のローラは
上記フレームの横断方向部材に対して夫々反対
方向への角度をもつて固定的に配置されている
ようになされた2つの追加のローラと、 (ヘ) 上記中央に配置されたローラと上記第1及び
第2の追加のローラに接続され、これらローラ
を同一方向に回転駆動する駆動手段と、 を具備し、上記中央に配置されたローラ及び上記
追加のローラが共通の搬送面を形成することを特
徴とする搬送方向切換装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の方向切換装置
において、前記追加のローラは、該追加のローラ
の一方と、横方向部材の1つとの間の角度が15度
乃至45度の範囲の角度になるように配置されてい
ることを特徴とする搬送方向切換装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載の方向切換装置
において、前記中央に配置されたローラの各々
は、それらが第1の角度位置にあるとき、前記第
1の追加のローラの各々とほぼ平行に整列し、ま
た、第2の角度位置にあるとき、前記第2の追加
のローラの各々とほぼ平行に整列するようになさ
れたことを特徴とする搬送方向切換装置。 4 特許請求の範囲第1項に記載の方向切換装置
において、前記フレームの縦方向部材間に複数の
横断方向ローラを備え、該横断方向ローラが前記
中央に配置されたローラ及び前記2つの追加のロ
ーラの両端側に配置され、これら中央に配置され
たローラ及び2つの追加のローラと共に搬送面を
形成すると共に、前記駆動手段に接続され、上記
中央に配置されたローラ及び上記追加のローラと
同一方向に回転駆動されることを特徴とする搬送
方向切換装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載の方向切換装置
において、前記横断方向ローラよりも短い追加の
横断方向ローラを備え、該ローラが前記横断方向
ローラの一つとこれに隣接する前記中央に配置さ
れたローラの一つとの間に配置されるようにした
搬送方向切換装置。 6 特許請求の範囲第1項に記載の方向切換装置
において、一対の端部部材と一対の縦方向部材と
を備え、これら部材はそれぞれの端部で相互に枢
着され、平行四辺形フレームを形成し、端部部材
はその中心点近くで前記フレームの横断方向部材
に枢着され、縦方向部材には複数の開口がその長
さ方向に沿つて間隔をおいて設けられ、前記中央
に配置されたローラの各ローラの端を支持する複
数のローラ支持体が前記開口に係合されて枢着さ
れていることを特徴とする搬送方向切換装置。 7 特許請求の範囲第1項に記載の方向切換装置
において、前記中央に配置されたローラ及び2つ
の追加のローラを回転するための駆動手段を備え
ていることを特徴とする搬送方向切換装置。 8 特許請求の範囲第1項に記載の方向切換装置
において、前記中央に配置されたローラのための
駆動手段は、この中央に配置されたローラによつ
て規定される中心線に沿つてその下方位置に配置
された回転シヤフトと、この中央に配置されたロ
ーラの夫々を同一方向に回転するため、上記中央
に配置されたローラの各々の中心と上記回転シヤ
フトとを相互連結するための手段とを有している
搬送方向切換装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/906,698 US4264002A (en) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | Divider switch for roller conveyors |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54151288A JPS54151288A (en) | 1979-11-28 |
JPS6326041B2 true JPS6326041B2 (ja) | 1988-05-27 |
Family
ID=25422833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6025579A Granted JPS54151288A (en) | 1978-05-16 | 1979-05-16 | Carrying direction changeeover mechanism |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4264002A (ja) |
JP (1) | JPS54151288A (ja) |
CA (1) | CA1101358A (ja) |
DE (1) | DE2916780A1 (ja) |
GB (1) | GB2020611B (ja) |
Families Citing this family (56)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4565283A (en) * | 1984-03-26 | 1986-01-21 | Great Plains Ventures | Means and process for extracting power from a passing cable |
JPH0640171Y2 (ja) * | 1984-12-10 | 1994-10-19 | ト−ヨ−カネツ株式会社 | 物品の振分け装置 |
DE3446805A1 (de) * | 1984-12-21 | 1986-07-03 | Mannesmann AG, 4000 Düsseldorf | Foerderanlage |
US4792034A (en) * | 1985-08-26 | 1988-12-20 | Versa Corporation | Twisted flat belt drive for line shaft conveyors |
US4798275A (en) * | 1986-06-30 | 1989-01-17 | Versa Corporation | Line-shaft conveyor diverter |
US4887707A (en) * | 1988-06-13 | 1989-12-19 | Ermanco Incorporated | Interlocking torque tube-pulley assembly for live roller line shaft conveyors |
DE3910524A1 (de) * | 1988-09-02 | 1990-03-15 | Michael Podnar | Vorrichtung zum sortieren von stueckgut |
US4880099A (en) * | 1988-10-17 | 1989-11-14 | Versa Corporation | Tilting reversible belt transfer mechanism |
US5012914A (en) * | 1989-10-23 | 1991-05-07 | Automotion, Inc. | Diverter assembly for article conveyor |
US5086906A (en) * | 1991-02-20 | 1992-02-11 | Al Industries | Diverter for roller conveyors |
US5113993A (en) * | 1991-04-01 | 1992-05-19 | Sandvik Process Systems, Inc. | Three way splitter |
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