JPH0238064A - サーマルヘッド - Google Patents
サーマルヘッドInfo
- Publication number
- JPH0238064A JPH0238064A JP19043588A JP19043588A JPH0238064A JP H0238064 A JPH0238064 A JP H0238064A JP 19043588 A JP19043588 A JP 19043588A JP 19043588 A JP19043588 A JP 19043588A JP H0238064 A JPH0238064 A JP H0238064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating resistor
- rows
- thermal head
- row
- common electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 32
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーマルヘッドに関し、特にシリアルプリンタ
装置に搭載されるサーマルヘッドに関する。
装置に搭載されるサーマルヘッドに関する。
従来、この種のサーマルヘッドは、第４図に示すような
断面構造となっており、サーマルヘッド基板４１の端部
に部分グレーズ層４２を有し、その上に発熱抵抗体４３
と個別電極及び共通電極の半導体層４４及び４５が形成
され、さらに保護膜４６でおおわれているのが一般的で
ある。
断面構造となっており、サーマルヘッド基板４１の端部
に部分グレーズ層４２を有し、その上に発熱抵抗体４３
と個別電極及び共通電極の半導体層４４及び４５が形成
され、さらに保護膜４６でおおわれているのが一般的で
ある。
従来のサーマルヘッドでは、発熱抵抗体が１６０あるい
は１８０ドツト／インチのピッチで２４ドツトあるいは
３２ドツト−列に形成されているのが一般的である。従
って、発熱抵抗体列の長さは３．４〜５．１ｎｎｎ程度
となっており、通常文字一部分の印字が可能となってい
る。また、普通紙への転写記録ができる様に、発熱抵抗
体列を基板の端部付近に形成し、サーマルヘッドを記録
対象物に対して傾けて記録する方法がとられている。こ
のようなシリアル型のサーマルヘッドでは、記録速度は
発熱抵抗体部の熱応答特性で制限される印字パルスの同
期で決まってしまう。そのため、発熱抵抗体列を長くし
、文字数行分を同時に印字し、実効的に記録速度を高め
る方法が考えられている。
は１８０ドツト／インチのピッチで２４ドツトあるいは
３２ドツト−列に形成されているのが一般的である。従
って、発熱抵抗体列の長さは３．４〜５．１ｎｎｎ程度
となっており、通常文字一部分の印字が可能となってい
る。また、普通紙への転写記録ができる様に、発熱抵抗
体列を基板の端部付近に形成し、サーマルヘッドを記録
対象物に対して傾けて記録する方法がとられている。こ
のようなシリアル型のサーマルヘッドでは、記録速度は
発熱抵抗体部の熱応答特性で制限される印字パルスの同
期で決まってしまう。そのため、発熱抵抗体列を長くし
、文字数行分を同時に印字し、実効的に記録速度を高め
る方法が考えられている。
しかしながら、この方法では、共通電極抵抗が高くなる
ため電圧ドロップによる記録濃度低下が生じる欠点があ
り、各発熱抵抗体を二分割し、もどり共通電極型にしな
ければならない問題を有していた。
ため電圧ドロップによる記録濃度低下が生じる欠点があ
り、各発熱抵抗体を二分割し、もどり共通電極型にしな
ければならない問題を有していた。
上述した従来のサーマルヘッドに対し、本発明は、共通
電極抵抗が高くならずに、文字数行分を同時印字し、実
効的に記録速度を高めることのできるサーマルヘッドを
提供しうるものである。
電極抵抗が高くならずに、文字数行分を同時印字し、実
効的に記録速度を高めることのできるサーマルヘッドを
提供しうるものである。
本発明のサーマルヘッドは、基板端部に一直線上に配置
された複数の発熱抵抗体列を有し、各発熱抵抗体列の間
隔が発熱抵抗体列の長さの整数倍であり、各発熱抵抗体
列間に共通電極が設けられていることを特徴とするもの
である。
された複数の発熱抵抗体列を有し、各発熱抵抗体列の間
隔が発熱抵抗体列の長さの整数倍であり、各発熱抵抗体
列間に共通電極が設けられていることを特徴とするもの
である。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明のサーマルヘッドの一実施例を示す図で
ある。
ある。
同図において、発熱抵抗体列は、３ａ＋・・・・・・３
ａ、、と３ｂ＋・・・・・・３ｂ、、の二列に分れてお
り、例として各発熱抵抗体列が２４ドツトを有すると総
ドツト数は４８ドツトである。また発熱抵抗体列の間隔
は、発熱抵抗体列の長さに等しくなっており、その間よ
り共通電極が引き出されていることが特徴である。この
サーマルヘッドを用いたプリンタ装置の記録方法の例を
第２図に示す。同図は、９６ドツト分の行幅を記録する
のに一回目の走査記録で（ａ）、二回目の走査記録で（
ｂ）となることを示している。従って、従来の２４ドツ
トのサーマルヘッドを用いたプリンタ装置に比べると、
実効的に記録速度が２倍になることは明らかである。
ａ、、と３ｂ＋・・・・・・３ｂ、、の二列に分れてお
り、例として各発熱抵抗体列が２４ドツトを有すると総
ドツト数は４８ドツトである。また発熱抵抗体列の間隔
は、発熱抵抗体列の長さに等しくなっており、その間よ
り共通電極が引き出されていることが特徴である。この
サーマルヘッドを用いたプリンタ装置の記録方法の例を
第２図に示す。同図は、９６ドツト分の行幅を記録する
のに一回目の走査記録で（ａ）、二回目の走査記録で（
ｂ）となることを示している。従って、従来の２４ドツ
トのサーマルヘッドを用いたプリンタ装置に比べると、
実効的に記録速度が２倍になることは明らかである。
第３図は本発明の他の実施例を示す図である。
同図においては、各発熱抵抗体列が、別々の基板に形成
されていることが特徴であるが、発熱抵抗体列の配置の
しかたは、第１図の例と同じである。この実施例では各
発熱抵抗体列の基板の位置合わせが必要となってくるが
、各基板を同一形状にすることにより、総ドツト数の組
み合わせを変えられる利点がある。
されていることが特徴であるが、発熱抵抗体列の配置の
しかたは、第１図の例と同じである。この実施例では各
発熱抵抗体列の基板の位置合わせが必要となってくるが
、各基板を同一形状にすることにより、総ドツト数の組
み合わせを変えられる利点がある。
以上説明したように本発明は、複数の発熱抵抗体列を一
直線上に配置することにより、実効的に記録速度を上げ
ることが可能であり、しかも共通電極抵抗を小さく抑え
ることができ、記録濃度の低下を生じることがない利点
がある。
直線上に配置することにより、実効的に記録速度を上げ
ることが可能であり、しかも共通電極抵抗を小さく抑え
ることができ、記録濃度の低下を生じることがない利点
がある。
ここでは発熱抵抗体列数が２、発熱抵抗体列の間隔が、
発熱抵抗体列の長さに等しい場合を示したが、発熱抵抗
体列数３以上、間隔が発熱抵抗体列の長さの２倍以上の
場合も本願の範囲に含まれる。
発熱抵抗体列の長さに等しい場合を示したが、発熱抵抗
体列数３以上、間隔が発熱抵抗体列の長さの２倍以上の
場合も本願の範囲に含まれる。
を示す図、第２図は、本発明のサーマルヘッドの記録方
法の例を示す図、第３図は、本発明のサーマルヘッドの
他の実施例を示す図、第４図は、従来の一般的なサーマ
ルヘッドを示す断面図である。
法の例を示す図、第３図は、本発明のサーマルヘッドの
他の実施例を示す図、第４図は、従来の一般的なサーマ
ルヘッドを示す断面図である。
１、ｌａ、ｌｂ、４１・・・・・・サーマルヘラ）’基
板、２．２ａ、２ｂ、４２・・・・・、・部分グレーズ
層、３ａ、−３ａ Ｉｌｌ ３ ｂ １・・・３ｂ、、
４３・・・・・・発熱抵抗体列、４ａ＋・・・４ａ、、
４ｂ、・・・４ｂ、、４４・・・・・・個別電極、５２
Ｌ、５ｂ、４５・・・・・・共通電極、４６・・・・・
・保護膜。
板、２．２ａ、２ｂ、４２・・・・・、・部分グレーズ
層、３ａ、−３ａ Ｉｌｌ ３ ｂ １・・・３ｂ、、
４３・・・・・・発熱抵抗体列、４ａ＋・・・４ａ、、
４ｂ、・・・４ｂ、、４４・・・・・・個別電極、５２
Ｌ、５ｂ、４５・・・・・・共通電極、４６・・・・・
・保護膜。
代理人 弁理士 内 原 晋
第１図は、本発明のサーマルヘッドの一実施例第３図
％
（（Ｌ）
ｃｂ）
４保護嗅
＄４
図
Claims (3)
- （１）基板端部に一直線上に配置された複数の発熱抵抗
体列を有し、各発熱抵抗体列の間隔が発熱抵抗体列の長
さの整数倍であり、各発熱抵抗体列間に共通電極が設け
られていることを特徴とするサーマルヘッド。 - （２）各発熱抵抗体列が、別々の基板上に形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のサ
ーマルヘッド。 - （３）特許請求の範囲第１項記載のサーマルヘッドを有
したシリアル型サーマルプリンタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19043588A JPH0238064A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | サーマルヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19043588A JPH0238064A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | サーマルヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0238064A true JPH0238064A (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=16258086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19043588A Pending JPH0238064A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | サーマルヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0238064A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04262846A (ja) * | 1991-02-18 | 1992-09-18 | Reizu Eng:Kk | マグネシウム合金製車輪の鋳造方法 |
| JPH04300061A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-23 | Reizu Eng:Kk | マグネシウム合金製車輪の鋳造装置 |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP19043588A patent/JPH0238064A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04262846A (ja) * | 1991-02-18 | 1992-09-18 | Reizu Eng:Kk | マグネシウム合金製車輪の鋳造方法 |
| JPH04300061A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-23 | Reizu Eng:Kk | マグネシウム合金製車輪の鋳造装置 |
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