JPH0237928A - 電子部品用端子矯正装置 - Google Patents

電子部品用端子矯正装置

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JPH0237928A
JPH0237928A JP18933788A JP18933788A JPH0237928A JP H0237928 A JPH0237928 A JP H0237928A JP 18933788 A JP18933788 A JP 18933788A JP 18933788 A JP18933788 A JP 18933788A JP H0237928 A JPH0237928 A JP H0237928A
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eccentric cam
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cam
eccentric
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Atsushi Kawamura
篤志 川村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ0発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子部品のビン端子の曲がりを直線状に矯正す
る電子部品用端子矯正装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来電子部品のビン端子の曲がりを眞直に矯正する方法
は、手作業によりラジオベンチ等により行ない、その後
ゲージ等で寸法の確認を行なっていたが、従来のこの様
な方法は手間のかかる作業であった。又従来の端子矯正
機はただ単にビン端子の長さ方向に直交する4方向から
交互に力を加えるのみでお互いの逆方向に力を加える為
、押された反対側に曲がってしまうという欠点があり、
電子部品を基板へ実装する時に時間を要し、作業時間を
要するという問題があった。
〔発明が解決しよとする課題〕
本発明は電子部品の端子矯正作業に於て、従来作業で行
なったビン端子の曲がり矯正を、端子に無理な力をかけ
ることなく端子矯正装置の矯正穴へビン端子を挿入し保
持したのみで、自動的にビン端子の曲がりを眞直な形状
に矯正する電子部品用端子矯正装置を提供することを目
的としたものである。
口0発明の構成 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、電子部品の端子ピッチと同じピッチで矯正穴
を設けたテーブルを、前後左右の方向に移動可能にする
揺動機構に取り付け、矯正穴の直径からビン端子の径を
さし引いた距離をテーブルが前後左右に変位する距離に
なる様に構成し、前後方向、及び左右方向のそれぞれの
移動はモータに取り付けた偏心カムにより行ない、偏心
カムの周囲にはテーブルが左右、前後に変位する長さの
172の振幅を持ち、偏心カム周囲を一周期とするほぼ
正弦波状の波形の形状とし、第1のテーブルを駆動する
偏心カムと第2のテーブルを駆動する偏心カムにはカム
フォロワーに接触する位相差を持つ様ずらした構造とし
てあり、それぞれのカムは同期して回転する2つのモー
タにより駆動され矯正用テーブルを前後左右に揺動させ
、電子部品の端子臼がりを矯正する装置とするものであ
る。
即ち本発明は、1.電子部品の端子矯正穴を第1のテー
ブルに設け、第1のテーブルは第2のテーブルの上に搭
載され、第1のテーブルは左右に、第2のテーブルは前
後に互いに直交する方向にそれぞれ異なる偏心カムによ
り同じ回転数で回転させ、それぞれの偏心カムの形状は
同一とし、矯正穴の径はカムの変位長さと矯正する端子
径の和となる様に構成したことを特徴とする電子部品用
端子矯正装置。
2、第1のテーブルと、第2のテーブルを駆動するそれ
ぞれの偏心カムの外周には偏心カム外周の一周を一周期
とする様振幅が偏心カムの変位長さの1/2とし、偏心
カムセンター位置を原点として波形の形状を設け、それ
ぞれの偏心カムには回転の位相を設けるためそれぞれの
偏心カムとカムフォロワーとの接触位置に位相差を設け
たことを特徴とする請求項1記載の電子部品用端子矯正
装置である。
〔作用〕
電子部品のビン端子の曲がりを矯正する矯正穴を取り付
けたテーブルを揺動し、矯正穴をビン端子のまわりに回
転する機構は、矯正穴取り付はテーブルの前後運動は、
矯正穴を取り付けた第1のテーブルに取り付けたカムフ
ォロワーと、カムフォロワーを動かす偏心カムと、第2
のテーブルは第1のテーブルの偏心カムの回転数と同期
して回転する偏心カムによりカムフォロワーを通し駆動
される構造とし、矯正穴径とテーブル1の移動量との関
係は矯正穴径からビン端子径の寸法をさし引いた寸法が
テーブルの移動量となる様構成することにより、矯正穴
にビン端子を挿入し保持したのみでビン端子の曲がりを
眞直に矯正出来る。
〔実施例〕
第1図は、本発明の電子部品用端子矯正装置を示した斜
視図である。
第2図は、本発明の電子部品用端子矯正装置用テーブル
の動きを示した平面図である。
第3図は、本発明の電子部品用端子矯正装置用テーブル
に設けた矯正穴の動きを示した平面図である。
第1図に於て、モータM1、M2はベース3に取り付け
られており、モータM1はテーブル2を貫通して偏心カ
ム6を回転し、カムフォロワー7を介してテーブル1を
圧縮バネ13を取り付けたスライド軸5方向に前後方向
を支える。尚、モータM1で偏心カム6を回転する軸を
通すテーブル2の貫通穴は、テーブル2に対してはバカ
穴となっている。
モータM2は偏心カム8を回転しカムフォロワー9を介
し圧縮バネ(図示せず)を取り付けたスライド軸51の
方向に前後運動(テーブル1のスライド軸5の方向に対
して直角方向)させる。
第2図は、本発明の電子部品用端子矯正装置の平面図で
あり、テーブル1はテーブル2の上に乗っており、それ
ぞれ直交して運動する。
矯正のための電子部品10に取り付けであるビン端子1
1はテーブル1に取り付けである矯正穴12にさし込ま
れ、曲がったビン端子を眞直に矯正するものであるが、
モータM2と偏心カム8で駆動されるテーブル2と、モ
ータM1により偏心カム6で駆動されるテーブル1はそ
れぞれ運動方向は直交して運動し、又モータM1とモー
タM2は同期して回転し、同じ形状に作られた偏心カム
6.8の回転によりテーブル1に作られている矯正穴は
、第3図に示す様に、円a1から、a2、a3の方向、
即ち矢印Aで示す方向に連続して移動する様な運動をす
る様に作られている。
第3図に示す様な矯正穴の動きを作るためには偏心カム
6とカムフォロワー7、偏心カム8とカムフォロワー9
にあたる部分は完全真円でなく、真円に対し偏心カムを
一周する間に1周期のほぼ正弦波に近い連続した波形に
偏心カムの外径が成形されており、又2つの偏心カムの
回転位相をずらすためそれぞれのカムフォロワーとの接
触位置を偏心カムセンター位置からずらした位置とじで
ある。
本発明の一実施例として電子部品の端子径が1.0mm
φ、矯正穴径が5.0mmφの時、テーブル1、テーブ
ル2を駆動する偏心カムの径が5hm、偏心の長さは2
mm、従って最大変位長さ4.0mmとし、偏心カムの
外周には、偏心カムが1周する間に偏心カムのカムセン
ター位置を原点とする最大2mm最小2mmの変位がほ
ぼ円周を中心線とした正弦波に近い1周期の波形に設け
られており、又2つの偏心カムはカムセンター位置に対
し30度の位相をずらしそれぞれのカムフォロワーに接
触する。
以上の2つのカムを12Orpmの回転速度で回転した
時、矯正穴に挿入された曲がりのある端子は、はぼ10
秒間保持したのみで、端子は直線となる。
尚、矯正穴を設けであるテーブル1は硬い材料を用い、
金型用工具鋼を使用した。
〔発明の効果〕
本発明による電子部品用端子矯正装置は、矯正作業時取
り扱いが簡単で矯正穴に端子をさし込むだけで確実に短
時間に端子の曲がりを矯正出来、従来方法に比べて正確
に直線性のよい端子とすることが出来、しかも大量に処
理出来る電子部品用端子矯正装置を提供出来、基板への
電子部品の実装が容易となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電子部品用端子矯正装置の外観を示
した斜視図。 第2図は、本発明の端子矯正装置の動作を示した平面図
。 第3図は、端子矯正穴の軌跡とビン端子の関係を示した
主要部分の平面図。 1.2・・・テーブル、3・・・ベース、4・・・スラ
イド軸受、5゜51・・・スライド軸、6.8・・・偏
心カム、7,9・・・カムフォロワー 10・・・電子
部品、11・・・ビン端子、12・・・矯正穴、13・
・・圧縮バネ、M+、Mz”・モータ、A、 al、 
a2. a3・・・矯正穴の動き。 第7図 特許出願人  東北金属工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子部品の端子矯正穴を第1のテーブルに設け、第
    1のテーブルは第2のテーブルの上に搭載され、第1の
    テーブルは左右に、第2のテーブルは前後に互いに直交
    する方向にそれぞれ異なる偏心カムにより同じ回転数で
    回転させ、それぞれの偏心カムの形状は同一とし、矯正
    穴の径はカムの変位長さと矯正する端子径の和となる様
    に構成したことを特徴とする電子部品用端子矯正装置。 2、第1のテーブルと、第2のテーブルを駆動するそれ
    ぞれの偏心カムの外周には偏心カム外周の一周を一周期
    とする様振幅が偏心カムの変位長さの1/2とし、偏心
    カムセンター位置を原点として波形の形状を設け、それ
    ぞれの偏心カムには回転の位相を設けるためそれぞれの
    偏心カムとカムフォロワーとの接触位置に位相差を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の電子部品用端子矯正
    装置。
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