JPS62267025A - 多頭式曲げ装置 - Google Patents

多頭式曲げ装置

Info

Publication number
JPS62267025A
JPS62267025A JP11328486A JP11328486A JPS62267025A JP S62267025 A JPS62267025 A JP S62267025A JP 11328486 A JP11328486 A JP 11328486A JP 11328486 A JP11328486 A JP 11328486A JP S62267025 A JPS62267025 A JP S62267025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
jig
clamp
pipe
sprocket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11328486A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0811255B2 (ja
Inventor
Teruaki Yogo
照明 與語
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Chuo Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chuo Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Chuo Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61113284A priority Critical patent/JPH0811255B2/ja
Publication of JPS62267025A publication Critical patent/JPS62267025A/ja
Publication of JPH0811255B2 publication Critical patent/JPH0811255B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、被加工物の曲げ加工を行なう多頭式曲げ装置
に関する。
[従来の技術] 従来、多頭式曲げ装置のひとつとして、例えば、左右曲
げを交互に行なう葛折れ加工を行なう装置がある。これ
には、被加工物、例えば自動車のラジエタ用パイプ等を
葛折れに曲げ加工する曲げ装置が一般に知られている。
この曲げ装置は第4図に示ずように、次の動作で行なわ
れる。まず、被加工物であるパイプWが曲げ装置の右曲
げ治具Rに供給され、パイプWはこの右曲げ治具Rの曲
げ型R1と締め型R2とにより挾持される。また、曲げ
反力を受(プるための圧力型R3゛し配設される(第4
図(A))。次に、挾持が終了すると、締め型R2と共
に曲げ型R2が曲げ型R1のr点を中心に矢[[月:方
向に回転されて、右曲げが行なわれる(第4図(B))
。右曲げが終了するとパイプWが所定量供給され、右曲
げ治具Rとは別の左曲げ治具りと交換されて曲げ型L1
と締め型L2とにより挾持される。また、曲げ反力を受
けるための圧力型L3も配設される(第4図(C))。
挾持が終了すると、締め型L2と共に曲げ型L1が曲げ
型L1のΩ点を中心に矢印G方向に回転されて、左曲げ
が行なわれる(第4図(D))。このときの回転中心Q
と右曲げの回転中心rとは曲げ直径の分だけ位置が異な
る。左曲げが終了すると再びパイプWが所定量供給され
、左曲げ治具1−が右曲げ治具Rと交換されて右曲げが
繰り返される(第4図(F)〉。以上に説明した動作が
繰り返されて、パイプWが葛折れに曲げ加工される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、こうした従来の曲げ装置には、加工効率
向上のため、複数本の被加工物または幅広の被加工物を
縦に並べ、曲げ型と締め型とにより挾持して曲げ加工す
ると、曲げ型と締め型とがたわみ、複数本の被加工物ま
たは幅広の被加工物を精度良く曲げ加工することが困難
であるという問題があった。
そこで本発明は上記の問題点を解決することを目的とし
、被加工物を好適に曲げ加工する多頭式曲げ装置を提供
することを目的としてなされた。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] かかる「1的を達成すべく、本発明は問題点を解決する
ための手段として次の構成をとった。即ら、被加工物を
曲げ加工する曲げ手段を2以−[備えた多頭式曲げ装置
であって、 上記曲げ手段は、 液加:■=物を挾持し、回動可能な曲げ治具と、該曲げ
治具と係合し、該曲げ治具の回動中心を中心として回動
可能なクランプ部と、上記曲げ治具と上記クランプ部と
を同方向に同期回動可能に連結して回転駆動する駆動手
段と、を具描してなると共に、 上記2以上の曲げ手段を曲げ加重l二に応じて選択し、
被加工物の曲げ位置に相対的に移動する移動手段を備え
た多頭式曲げ装置の構成がそれである。
ここで、移動手段は曲げ手段と被加工物とを相対的に移
動するものであればどのようなものでらよく、例えば、
曲げ手段を曲げ位置に移動するしのや被加工物を曲げ位
置に移動するものでもよい。
[作用] 上記構成を有する多頭式曲げ装置は、曲げ治具。
クランプ部、駆動手段を備えた曲げ手段を2以上備え、
移動手段によりこの2以上の曲げ手段を曲げ加工に応じ
て選択し、被加工物の曲げ位置に相対的に移動して曲げ
加工を行なう。この曲げ手段は、被加工物を回動可能な
曲げ治具により挾持し、該曲げ治具の回動中心を中心と
して回動可能なクランプ部を曲げ治具と係合し、上記曲
げ治具と上記クランプ部とを同方向に同期回動可能に連
結する駆動手段により上記曲げ治具と上記クランプ部と
を回転駆動して曲げ加工を行なう。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例である多頭式曲げ装置の正面
図、第2図は同じくその上面図、第3図は同じくその左
側面図である。この多頭式曲げ装置は、被加工物である
自動小用ラジエタの3本のパイプWを左曲げ加工する左
曲げ装置1、左曲げ装置1に並設され、パイプWを石曲
げ加工[する右曲げ装置2、左曲げ装置1及び右曲げ装
置2を曲げ方向に応じて移動する移動装置4、曲げ加工
と共に回動り〜るデープル装置5から構成されている。
ここで左曲げ加工を行なう左曲け゛装置1は、3本のパ
イプWを挾持する左曲げ治具6、左曲げ治具6を回動自
在に支持する左治具支持装置8、左治具支持装置8を青
降りる左治具支持装置1o、左曲げ治具6をクランプす
る左クランプ装置12、左クランプ装置12を回動自在
に支持覆る左クランプ支持装置14、左治具支持装置8
を介して左曲げ治具6を、また、左クランプ支1.′i
装買14を介して左クランプ装置12を同時に回転駆動
する左駆動装置16から構成されている。
上記左曲げ治具6は、曲げ半径に応じた外径を有する左
曲げうWlB、図示しない油圧シリングにより活動され
て左曲げ型18と共にパイプWを挾持づる左諦め型20
、パイプWに当接して曲げ反力を受Gプる左圧力型22
等から構成されている。
この左曲げ治具6は左締め型20を活動して左曲げ型1
8と共にパイプWを挾持する。
また、左治具支持装置8には下部にスプロケット24を
回動自在に支持する左軸受部26が配設されている。こ
のスプロケット24は左曲げ治具6と共に回転する左治
具用主軸28とスプライン結合するよう構成されている
。これにより、左治具支持装置8が左治具昇降装置10
により上昇され、これと共に左治具用主軸28が上昇し
たとぎ、左治具用主軸28とスプロケット24とはスプ
ライン結合されているので、スプロケット24の回転が
左治具用主軸28に伝達される。従って、スプロケット
24が回転すると左曲げ治具6が回転する。
更に、左治具昇降装置10は、左治具支持装置6を載置
した左昇降ベース30、左昇降ベース30の衷面に取付
けられた4個のリニアモーションベアリング32、リニ
アモーションベアリング32に嵌合され昇降方向に配へ
々された2本のレール34、左昇降ベース30にロッド
が固定された左昇降油圧シリンダ36から構成されてい
る。この左治具昇降装置10は、左昇降油圧シリンダ3
6を駆動することにより左昇降ベース30を昇降し、左
昇降ベース30と共に左治具支持装置6を昇降する。
上記左曲げ治具6をクランプする左クランプ装置12は
、左曲げ治具6の左曲げ型18及び左締め型20の各々
の先端をクランプする1組のクランプ爪38,40、こ
のクランプ爪38.40を活動する油圧シリンダ42等
から構成されている。
この左クランプ装置12は油圧シリンダ42を駆動υ°
ると、1組のクランプ爪38.40が活動される。この
クランプ爪38.40により左曲げ型18及び左締め型
20の先端をクランプする。
また、この左クランプ装置12を回転自在に支持する左
クランプ支持装置14は、一端に左クランプ装置12が
固定されて回転自在に支持された左クランプ用主軸44
、左クランプ用主軸44の他端に嵌挿されたスプロケッ
ト46等から構成されている。このスプロケッ1〜46
が回転されると左クランプ用主軸44を介して左クラン
プ装置12が回転される。
上記左曲げ治具6及び左クランプ装置12を回転駆動す
る左駆動装置16は、回転駆動源であるDC゛リーボモ
ータ48、DCリーボモータ48の回転軸に1■挿され
たスプロケット50、スプロケット50に一方を張着さ
れた1ナイレントチエーン52、サイレン1〜チエーン
52の他方に係合されたスプロケット54、スブロクツ
1〜54に嵌挿された左回転軸56等から構成されてい
る。また、この左回転軸56の下端に嵌挿されたスプロ
ケット58、スブロクーツl〜58と上記スプロケット
24との間に張設されたサイレントチェーン60、左回
転11咄56の上幅:(こ嵌(1不されlこスプ[」り
°ブト62、スプロケット62と上記スプロケツI・4
6との間に張設されたサイレン1へチェーン64も配設
されている。ここで、スプロケット24とスプに!ウッ
1−58との歯数比及びスプロケット46とスプロケッ
ト106との歯数比は同じである。この左駆動装置16
はDCリーボモータ48を回転駆lJrすると、スプロ
ケット50.リイレン1−チェーン52.スプロケット
54を介して左回転軸56−を回転する。また、この左
−回転軸56の回転により、下端に嵌挿されたスプロケ
ッ1〜58.リレントチェーン60を介してスブ[1ケ
ツト24を回転する。更に、この左回転軸56の回転に
より、上端に1■挿されたスプロケッ1−62.vレン
トチェーン64を介してスプロケッ1〜46を回転する
このように、DCサーボ−E−夕48により、左回転軸
56を介して、スプロケット24及びスプ[1ケツト4
6が同n4に同一回転数で回転づる。従って、左駆動装
置16は、DCソリ−ボモータ48の回動を左治具支持
装置8を介して左曲げ治具6に伝え、同時に同一回転数
を左クランプ支持装置14を介して左クランプ装置12
に伝える。
上述した左曲げ装置1とは逆方向の右曲げ加工を行なう
右曲げ装置2は、左曲げ装置1と左右対称に構成され、
3本のパイプWを挾持する右曲げ治具66、右曲げ治具
66を回動自在に支持する右治具支持装置68、右治具
支持装置68を昇降する右治具支持装置70、右曲げ治
具66をクランプする右クランプ装置72、右クランプ
装置72を回動自在に支持する右クランプ支持装置74
、右曲げ治具66を右治具支持装置68を介して、また
、右クランプ装置72を右クランプ支持装置74を介し
て同時に回転駆動する右駆動装置76から構成されてい
る。
上記右曲げ治具66は、左曲げ治具6と左右対称に構成
され、右曲げ型78.右締め型80.右圧力型82等か
ら構成されている。また、右治具支持装置68は左治具
支持装置8と同様にスプロケット84.右軸受部86.
右治具用主軸88が配設されている。更に、右治具昇降
装置70も左治具支持装置10と同−構成で必り、右昇
降ベース90,4個のリニアーし一ジョンベアリング9
2゜2本のレール94.右胃降油圧シリンダ96から構
成されている。
上記右曲げ治具66をクランプする右クランプ装置72
は、左クランプ装置12と同一構成でおり、1組のクラ
ンプ爪98,100.油圧シリンダ102等から構成さ
れている。また、この右クランプ装置72を回動自在に
支持する右クランプ支持装置74は、左クランプ支持装
置14゛と同一に構成され、右クランプ装置ll1II
1104.スプロケッl−106等から構成されている
上記右曲げ治具66及び石クランプ装置72を回転駆動
1°る右駆動装UJ 76は左駆動装置16と左右対称
に構成され、DCザーボモータ108゜スプロク°ット
110.サイレントチェーン112゜スプロケット11
4.右回転IIIII1116等から構成されている。
また、右回転軸116の下端にスプロケッ1〜118.
υイレン1〜チェーン120が、更に、右回転軸116
の上端にスブロケッ1〜122、リイレントヂエーン1
24が配設されている。
ここで、左曲げ装置1と同様に、スズロケット84とス
ブL1ケット118との歯数比及びスプロケッl−10
6とスプロケッ1〜122との歯数比は同じである。
このように構成された右曲げ装置2の各装置は、左曲げ
装置1の各装置と同様に動作する。
上記左曲げ装置1及び右曲げ装置2を曲げ方向に応じて
移動する移動装置4は、左曲げ装置1及び右曲げ装置2
が並列に載置された移動ベース126、移動ベース12
6に取付1プられた4個のりニア−ピーシコンベアリン
グ128.4個のリニアモーションベアリングに嵌合さ
れた2本のレール130、移動ベース126に固定され
た雌ネジ132、雌ネジ132に螺入されて旧ネジ13
2と共にポールスクリュウを形成する雄ネジ134.2
本のレール130が固定され、また、雄ネジ134が回
動自在に支持された固定ベース136、雄ネジ134の
一端にiN合されたスプロケット138、スプ【」ケラ
ト138に一方を張着されたサイレントチェーン140
1サイレントチエーン140の使方と係合されたスプロ
ケット1〜142、スプロケッI−142に回転軸が嵌
合されがっ固定ベース136に載置されたDCサーボモ
ータ144から構成されている。、この移動装置4は、
DC−リ゛−ボモータ144を回転駆動して、スプロケ
ット142.1ノイレン1〜チーL−ン140.スプロ
ケット138を介して7jtネジ134を回転し、雌ネ
ジ132を介して移動ベース126を移動する。
曲げ加工と共に回動するテーブル装置5は、パイプWの
曲げ加工位置を回動中心として固定ベースに回動自在に
支持されたテーブル本体146、テーブル本体146の
下面に外周に沿って取付【プられた大歯車148、大歯
車148と噛合した小歯車150、小歯車150に回転
軸が嵌挿されたDCCサーボ−夕152から構成されて
いる。このテーブル装置5はDCザーボモータ152を
回転駆動して、小歯車150を介して大歯車148を回
転し、大歯車148と一体のテーブル本体146を回転
する。
上記の構成を有する本実施例の多頭式曲げ装置は、パイ
プWが曲げ加工位置に供給されると、パイプWを葛折れ
に加工するため、まず、左曲げ加工を行なうとぎには、
移動装置4のDC4J−ボーロー夕144を回転駆動し
て移動ベース126を第2図の矢印へ方向に移動し、移
動ベース126に載置された左曲げ装置1をパイプWの
位置に移動する。次に、左治具昇降装置10の左昇降油
圧シリング36を駆動して左治具支持装置8と共に左曲
げ治具6を上昇する。更に、左曲げ治具6の左曲げ型1
8.左締め型20.左圧力型22によりパイプWを挾持
し、その後、左クランプ装置12の油圧シリンダ42を
駆動し、1組のクランプ爪38.40により左曲げ型1
8と左締め型20とをクランプする。クランプ後、左駆
動装置16のDCリーポモータ48を駆動し、左治具支
持装置8を介して左曲げ治具6を左回転し、この回転と
同口)に左クランプ支持装置14を介して左クランプ装
置12を同じく同一回転数で左回転して左曲げ加工を行
なう。この左曲げ加工[と同期して、テーブル装置5の
テーブル本体146が左回転される。
加工後、右クランプ装置12による左曲げ型18と左締
め型20とのクランプが開放される。また、左曲げ治具
6によるパイプWの挾持も開放され、左治具昇降装置1
0により左治具支持装置8と共に左曲げ治具6を下待し
、各装置を加工前の位置に復帰する。
またパイプWを葛折れに加工するため、上述した左曲げ
加工[終了後、右曲げ加工[を行なうとぎには、パイプ
Wを所定量供給すると共に、移動装置4のDCリーボ;
し−夕144を回転駆動して移動ベース126を第2図
の矢印B方向に移動し、移動ベース126に載置された
右曲げ装置2をパイプWの位置に移動する。次に、右治
具昇降装置70の右讐降油圧シリンダ96を駆動して右
治具支持装置68と共に右曲げ治具66を上昇する。更
に、右曲げ治具66の右曲げ型78.右締め型80、右
圧力型82によりパイプWを挾持し、その俊、右クラン
プ装置72の油圧シリンダ102を駆動し、1組のクラ
ンプ爪98.100により右曲げ型78と右締め型80
とをクランプする(第1図ないし第3図に示す状態)。
クランプ後、右駆動装置76のDC+J−ボモータ10
8を駆動し、右治具支持装置68を介して右曲げ治具6
6を右回転し、この回転と同時に右クランプ支持装置7
4を介して右クランプ装置72を同じく同一回転数で右
回転して右曲げ加工を行なう。この右曲げ加工と同期し
て、テーブル装置5のテーブル本体146が右回転され
る。
加工後、右クランプ装置72による右曲げ型78と右締
め型80とのクランプが開放される。また、右曲げ治具
66によるパイプWの挾持も開放され、右治具昇降装置
70により右治具支持装置68と共に右曲げ治具66を
下降し、各装置を加工前の位置に復帰する。
上記のごとく、本実施例の多頭式曲げ装置によると、左
曲げ加重F時には、パイプWを左曲げ治具6により挾持
し、左曲げ治具6を左クランプ装置12によりクランプ
して、左駆動装置16により左曲げ治具6と左クランプ
装置12とを同期させて左回転し、左曲げ加][を行な
う。この左回転と同1hにデープル装置5を左回転する
。また、右曲げ加工時には、パイプWを右曲げ治具66
により挾持し、右曲げ治具66を右クランプ装置72に
よりクランプして、右駆動装置76により右曲げ治具6
6と右クランプ装置72とを同期させて右回転し、右曲
げ加工を行なう。この右回転と同時にテーブル装置5を
右回転する。このように、パ゛イブWの曲げ加工時に、
左右曲げ治具6.66を左右クランプ装置12.72に
よりクランプし、これらを左右駆動装置16.76によ
り同期して回転駆動づるので、3本のパイプWに対して
一括して粘度のよい加工を行なうことができ、加工効率
を向上させることができる。また、移動装置に、にす、
曲げ方向に応じて左右曲げ装置1.2の一方を曲げ位置
に移動するので、連続して左右曲げ加工を行なうことが
でき、作業効率を向上させることができる。更に、上記
回転と同時にテーブル装置5を加工方向と同方向に回転
して、パイプWとデープル装置5とのすベリにより、パ
イプWに傷が生じるのを防止する。
尚、)r右曲げ加工「に応じて左曲げ装置1及び右曲げ
装置2を設けているので、左または右曲(プ装置1,2
甲独で加工精度の調整を行なうことができる。
以上本発明の実施例についで説明したが、本発明はこの
ような実施例に同等限定されるものてはなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得
ることは勿論である。
発明の効果 以上詳述したように本発明の多頭式曲げ装置によると、
被加工物を曲げ加工に応じて曲げ治具により挾持し、こ
の曲げ治具をクランプ部によりクランプして、これらを
駆動手段により同期して回転し、曲げ加工時の曲げ治具
のたわみを防止して精度の良い曲げ加工を行なうことが
できるという優れた効果を秦する。更に、移動手段によ
り曲げ方向に応じて曲げ手段を移動し、連続して曲げ加
工を行なうことができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての多頭式曲げ装置の正
面図、第2図は多頭式曲げ装置の上面図、第3図は本多
頭式曲げ装置の左側面図、第4図は葛折れに加工する説
明図、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被加工物を曲げ加工する曲げ手段を2以上備えた多頭式
    曲げ装置であって、 上記曲げ手段は、 被加工物を挾持し、回動可能な曲げ治具と、該曲げ治具
    と係合し、該曲げ治具の回動中心を中心として回動可能
    なクランプ部と、 上記曲げ治具と上記クランプ部とを同方向に同期回動可
    能に連結して回転駆動する駆動手段と、を具備してなる
    と共に、 上記2以上の曲げ手段を曲げ加工に応じて選択し、被加
    工物の曲げ位置に相対的に移動する移動手段を備えた多
    頭式曲げ装置。
JP61113284A 1986-05-15 1986-05-15 多頭式曲げ装置 Expired - Fee Related JPH0811255B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61113284A JPH0811255B2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15 多頭式曲げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61113284A JPH0811255B2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15 多頭式曲げ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62267025A true JPS62267025A (ja) 1987-11-19
JPH0811255B2 JPH0811255B2 (ja) 1996-02-07

Family

ID=14608277

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61113284A Expired - Fee Related JPH0811255B2 (ja) 1986-05-15 1986-05-15 多頭式曲げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0811255B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020089544A (ko) * 2001-05-23 2002-11-29 주식회사 한국번디 튜브 벤딩장치
JP2017209717A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 株式会社大平製作所 線材曲げ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57106430A (en) * 1980-12-22 1982-07-02 Matsushita Refrig Co Euquipment for meanderingly bending tube
JPS60115330A (ja) * 1983-11-24 1985-06-21 Chiyoda Kogyo Kk 左右両曲げ式ベンダ−

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57106430A (en) * 1980-12-22 1982-07-02 Matsushita Refrig Co Euquipment for meanderingly bending tube
JPS60115330A (ja) * 1983-11-24 1985-06-21 Chiyoda Kogyo Kk 左右両曲げ式ベンダ−

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020089544A (ko) * 2001-05-23 2002-11-29 주식회사 한국번디 튜브 벤딩장치
JP2017209717A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 株式会社大平製作所 線材曲げ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0811255B2 (ja) 1996-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2932144B2 (ja) パイプ曲げ加工法および装置
JP4591908B2 (ja) パイプの曲げ加工装置
KR890003334B1 (ko) 밴딩장치
JP3506702B2 (ja) 細長部材の曲げ機に使用される工具のための万能位置決め支持装置
CN211589108U (zh) 一种多角度三轴垂直翻转变位机
CN113829070A (zh) 一种高强韧轻量化压铸铝合金工件的全自动加工设备
JPS62267025A (ja) 多頭式曲げ装置
CN218015968U (zh) 一种摇臂钻床精度调节装置
JP4319314B2 (ja) 曲げ加工装置
JP3148663B2 (ja) 曲げ加工装置
DE3772631D1 (de) Verfahren und vorrichtung zum querwalzen von profilierten rotationsprofilen.
CN110900703A (zh) 一种打孔设备
CN213352205U (zh) 一种高速弧面锥齿轮中心孔加工的定位装置
CN216680844U (zh) 一种机器人焊接用工作台
CN220463347U (zh) 一种桁架式自动抛光机械手
CN215942141U (zh) 一种复杂部件微铣削加工辅助装置
CN212598246U (zh) 一种治具冲压装置
CN216682185U (zh) 引导轮焊接用输送机械手
CN113459139A (zh) 一种基于工业机器人的抓取机构
CN218697865U (zh) 一种便于调节的金属制品夹持工具
CN215919772U (zh) 一种双工位的工种用装夹夹具工装
CN213163917U (zh) 一种铁艺家具生产用便于调节稳定性好的焊接夹持机构
JPS62173154A (ja) トランスフア装置
JP3418698B2 (ja) カラー成形方法とその装置
KR960008523Y1 (ko) 금속판 절곡용 v홈가공기

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees