JPH0237572A - 識別信号処理装置 - Google Patents
識別信号処理装置Info
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- JPH0237572A JPH0237572A JP63189433A JP18943388A JPH0237572A JP H0237572 A JPH0237572 A JP H0237572A JP 63189433 A JP63189433 A JP 63189433A JP 18943388 A JP18943388 A JP 18943388A JP H0237572 A JPH0237572 A JP H0237572A
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- JP
- Japan
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- signal
- reset
- counter
- data
- circuit
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、磁気テープに記録した画像データを再生す
るFilこ使用される識別信号処理装置に関する。
るFilこ使用される識別信号処理装置に関する。
[従来の技術]
近年、携帯用カセットテープレコーダが普及している。
このカセットテープレコーダはオーディオ用であり音声
を聞くことしか〆できないが、映像も表示させたいとい
う要望がある。例えば、音楽に合わせて歌手の顔やイメ
ージ画像を表示させたり、英会話の例文を表示させたり
することが考えられる。そのために1/2インチの磁気
テープを用いたいわゆるVTRを合体するのでは装置が
大形化してしまうので、オーディオ用のコンパクトカセ
ットテープに画像を記録することが望ましい。
を聞くことしか〆できないが、映像も表示させたいとい
う要望がある。例えば、音楽に合わせて歌手の顔やイメ
ージ画像を表示させたり、英会話の例文を表示させたり
することが考えられる。そのために1/2インチの磁気
テープを用いたいわゆるVTRを合体するのでは装置が
大形化してしまうので、オーディオ用のコンパクトカセ
ットテープに画像を記録することが望ましい。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来、映像を磁気テープに記録するには
、各画素情報の階調データをコードデータとして、制御
信号、誤り訂正信号等と共にブロック形式で記録するの
が普通であり、データは全て“0° “1”で表わされ
ることとなるので、データ誤りが画質劣化に大きく係わ
ってしまうという間通があった。
、各画素情報の階調データをコードデータとして、制御
信号、誤り訂正信号等と共にブロック形式で記録するの
が普通であり、データは全て“0° “1”で表わされ
ることとなるので、データ誤りが画質劣化に大きく係わ
ってしまうという間通があった。
この発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、
再生時にデータブロックの判別、区分を行なうための職
別信号を正確に読取り、これに基づいてデータを正しく
読出すことのできる識別信号処理装置を提供することを
目的とする。
再生時にデータブロックの判別、区分を行なうための職
別信号を正確に読取り、これに基づいてデータを正しく
読出すことのできる識別信号処理装置を提供することを
目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用]この発明は、再
生される各データブロックにおいて、識別信号として例
えば周波数a[kHzl、デユーティ比1/2のPWM
波形X発、周波数b [kHzl (a<b) 、デ
ユーティ比1/2のPWM波形y発及び周波数a[kH
zl、デユーティ比1/2のPWM波形2発から構成さ
れるデータブロックの先頭に位置するヘッダデータを認
識し、このヘッダデータに続いて再生される例えば周波
数b[k、HzlのPWM化された画像データを前記へ
ラダデータのデユーティ比に基づいて認識するようにし
たので、ブロック形式で記録された画像データの再生出
力を正しく認識することができる。
生される各データブロックにおいて、識別信号として例
えば周波数a[kHzl、デユーティ比1/2のPWM
波形X発、周波数b [kHzl (a<b) 、デ
ユーティ比1/2のPWM波形y発及び周波数a[kH
zl、デユーティ比1/2のPWM波形2発から構成さ
れるデータブロックの先頭に位置するヘッダデータを認
識し、このヘッダデータに続いて再生される例えば周波
数b[k、HzlのPWM化された画像データを前記へ
ラダデータのデユーティ比に基づいて認識するようにし
たので、ブロック形式で記録された画像データの再生出
力を正しく認識することができる。
[実施例]
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はその回路構成を示すもので、再生された画像デ
ータの入力波形はまずリセット信号作成回路11に送ら
れる。このリセット信号作成回路11は送られてきた入
力波形波形の立上がり時にリセットパルスを作成し、出
力するもので、出力されたリセットパルスfはバイナリ
カウンタ12.2個のノア回路から構成されるF/Fl
B、14それぞれのリセット端子に、また、インバータ
15で反転された後にバイナリカウンタ16〜18それ
ぞれのクロック端子に送られる。バイナリカウンタ12
は、リセット信号作成回路11からのパルスによりリセ
ットされ、周波数a[kHzlの320倍、周波数b[
kHzlの160倍に相当する周波数fsの基準パルス
をカウントするもので、そのカウント値はパルス発生回
路19に送出される。パルス発生回路19は、バイナリ
カウンタ12がリセットされてから192発目、135
発目、384発目、256発目の上記基準パルスをカウ
ントした時点でパルスを発生するもので、192発目の
基準パルスをカウントした時点で発生されたパルスpは
アンド回路20に、135発目の基準パルスをカウント
し、た時点で発生されたパルスはノア回路21.29に
、384発目の基準パルスをカウントした時点で発生さ
れたパルスbはオア回路22を介してバイナリカウンタ
23のリセット端子に、そして、256発目の基準パル
スをカウントした時点で発生されたパルスはF / F
13のセット端子とオア回路24を介してF / F
14のセット端子とにそれぞれ送出される。F /
F 14のQ端子からの出力はインバータ25を介して
バイナリカウンタ23のクロック端子に送られる。バイ
ナリカウンタ18はF / F 14のQ端子からの出
力gによりリセットされ、インバータ15が反転出力す
るリセット信号作成回路11のリセット信号fをカウン
トし、そのカウント値aをオア回路22を介してバイナ
リカウンタ23のリセット端子に送出する。バイナリカ
ウンタ23は、ヘッダデータの始めに位置する周波数a
[kHzl、デユーティ比1/2のPWM波形X発をカ
ウントするためのもので、オア回路22を介して送られ
てくる信号によりリセットされ、インバータ25が反転
するF / F 14の出力をカウントする。このバイ
ナリカウンタ23がカウント値に応じて出力する信号り
はアンド回路2Bと、オア回路24を介してF / F
14のセット端子とに送られる一方、インバータ27
で反転されてバイナリカウンタ28のリセット端子とノ
ア回路21.29に送られる。
ータの入力波形はまずリセット信号作成回路11に送ら
れる。このリセット信号作成回路11は送られてきた入
力波形波形の立上がり時にリセットパルスを作成し、出
力するもので、出力されたリセットパルスfはバイナリ
カウンタ12.2個のノア回路から構成されるF/Fl
B、14それぞれのリセット端子に、また、インバータ
15で反転された後にバイナリカウンタ16〜18それ
ぞれのクロック端子に送られる。バイナリカウンタ12
は、リセット信号作成回路11からのパルスによりリセ
ットされ、周波数a[kHzlの320倍、周波数b[
kHzlの160倍に相当する周波数fsの基準パルス
をカウントするもので、そのカウント値はパルス発生回
路19に送出される。パルス発生回路19は、バイナリ
カウンタ12がリセットされてから192発目、135
発目、384発目、256発目の上記基準パルスをカウ
ントした時点でパルスを発生するもので、192発目の
基準パルスをカウントした時点で発生されたパルスpは
アンド回路20に、135発目の基準パルスをカウント
し、た時点で発生されたパルスはノア回路21.29に
、384発目の基準パルスをカウントした時点で発生さ
れたパルスbはオア回路22を介してバイナリカウンタ
23のリセット端子に、そして、256発目の基準パル
スをカウントした時点で発生されたパルスはF / F
13のセット端子とオア回路24を介してF / F
14のセット端子とにそれぞれ送出される。F /
F 14のQ端子からの出力はインバータ25を介して
バイナリカウンタ23のクロック端子に送られる。バイ
ナリカウンタ18はF / F 14のQ端子からの出
力gによりリセットされ、インバータ15が反転出力す
るリセット信号作成回路11のリセット信号fをカウン
トし、そのカウント値aをオア回路22を介してバイナ
リカウンタ23のリセット端子に送出する。バイナリカ
ウンタ23は、ヘッダデータの始めに位置する周波数a
[kHzl、デユーティ比1/2のPWM波形X発をカ
ウントするためのもので、オア回路22を介して送られ
てくる信号によりリセットされ、インバータ25が反転
するF / F 14の出力をカウントする。このバイ
ナリカウンタ23がカウント値に応じて出力する信号り
はアンド回路2Bと、オア回路24を介してF / F
14のセット端子とに送られる一方、インバータ27
で反転されてバイナリカウンタ28のリセット端子とノ
ア回路21.29に送られる。
バイナリカウンタ17は、ノア回路21.29の出力が
人力されるイクスクルーシブオア囲路(以下rEXオア
回路」と略称する)30の出力kによりリセットされ、
インバータ15が反転出力するリセット信号作成回路1
1のリセット信号fをカウントし、そのカウント値をア
ンド回路26に送出する。
人力されるイクスクルーシブオア囲路(以下rEXオア
回路」と略称する)30の出力kによりリセットされ、
インバータ15が反転出力するリセット信号作成回路1
1のリセット信号fをカウントし、そのカウント値をア
ンド回路26に送出する。
アンド回路26の出力Cはオア回路22を介してバイナ
リカウンタ23のリセット端子に送られる。バイナリカ
ウンタ28は、ヘッダデータの真中に位置する周波数b
[kHzl デユーティ比1/2のPWM波形y発を
カウントするためのもので、ノア回路21の出力iを反
転するインバータ31の出力をクロックとしてカウント
し、そのカウント値に応じて出力される信号0は直接ア
ンド回路20に、また、同様の信号)はインバータ32
で反転された後にバイナリカウンタ33のリセット端子
とF/F13のセット端子とに出力される。なお、上記
ノア回路29には入力波形を反転するインバータ34の
出力が、また、ノア回路21にはインバータ34の出力
をさらに反転するインバータ35の出力がそれぞれ人力
される。
リカウンタ23のリセット端子に送られる。バイナリカ
ウンタ28は、ヘッダデータの真中に位置する周波数b
[kHzl デユーティ比1/2のPWM波形y発を
カウントするためのもので、ノア回路21の出力iを反
転するインバータ31の出力をクロックとしてカウント
し、そのカウント値に応じて出力される信号0は直接ア
ンド回路20に、また、同様の信号)はインバータ32
で反転された後にバイナリカウンタ33のリセット端子
とF/F13のセット端子とに出力される。なお、上記
ノア回路29には入力波形を反転するインバータ34の
出力が、また、ノア回路21にはインバータ34の出力
をさらに反転するインバータ35の出力がそれぞれ人力
される。
さて、上記バイナリカウンタ1θはF / F i3の
口端子からの出力信号mによりリセットされ、インバー
タ15が反転出力するリセット信号作成回路11のリセ
ット信号fをカウントし、そのカウント値eをオア回路
22を介してバイナリカウンタ23のリセット端子に送
出する。上記アンド回路20の出力も同様、オア回路2
2を介してバイナリカウンタ23のリセット端子に送ら
れる。バイナリカウンタ33は、ヘッダデータの終わり
に位置する周波数a[kHzl 、デユーティ比1/2
のPWM波形2発をカウントするためのもので、F/F
13のQ端子からの出力を反転するインバータ36の出
力をカウントし、そのカウント値に応じて出力される信
号nはへラダデータに続いて入力される画像データの始
まりのタイミング信号として次段の画像データの処理回
路系(図示せず)で使用される。
口端子からの出力信号mによりリセットされ、インバー
タ15が反転出力するリセット信号作成回路11のリセ
ット信号fをカウントし、そのカウント値eをオア回路
22を介してバイナリカウンタ23のリセット端子に送
出する。上記アンド回路20の出力も同様、オア回路2
2を介してバイナリカウンタ23のリセット端子に送ら
れる。バイナリカウンタ33は、ヘッダデータの終わり
に位置する周波数a[kHzl 、デユーティ比1/2
のPWM波形2発をカウントするためのもので、F/F
13のQ端子からの出力を反転するインバータ36の出
力をカウントし、そのカウント値に応じて出力される信
号nはへラダデータに続いて入力される画像データの始
まりのタイミング信号として次段の画像データの処理回
路系(図示せず)で使用される。
上記のような回路構成にあって、ヘッダデータが入力波
形として送られてきた場合の動作は次のようになる。
形として送られてきた場合の動作は次のようになる。
すなわち、ヘッダデータの先頭に位置する周波数a[k
Hzl、デユーティ比1/2のPWM波形波形X節2図
(1)に示すように連続して送られてくると、まずリセ
ット信号作成回路11は入力波形の立上がりに同期し、
第2図(2)に示すような1周期毎のリセットパルスf
を出力する。このリセットパルスfによってF / F
14がリセットされる毎に、F / F 14のQ端
子の出力を反転するインバータ25の出力によりバイナ
リカウンタ23がカウントアツプされ、周波数a[kH
zlのPWM波形のX発をカウントする。
Hzl、デユーティ比1/2のPWM波形波形X節2図
(1)に示すように連続して送られてくると、まずリセ
ット信号作成回路11は入力波形の立上がりに同期し、
第2図(2)に示すような1周期毎のリセットパルスf
を出力する。このリセットパルスfによってF / F
14がリセットされる毎に、F / F 14のQ端
子の出力を反転するインバータ25の出力によりバイナ
リカウンタ23がカウントアツプされ、周波数a[kH
zlのPWM波形のX発をカウントする。
このとき、周波数a[kllzlの信号よりも周期の短
い信号が入力された場合、動作は第3図のようになる。
い信号が入力された場合、動作は第3図のようになる。
すなわち、入力信号の周期が第3図(1)にIと示すよ
うに短く、バイナリカウンタ12での周波数fsの基準
パルスのカウント数が256に満たないような場合、こ
れに続く信号の立上がりのタイミングで第3図(4)に
示すようにバイナリカウンタ18の出力するリセット信
号aによってバイナリカウンタ23がリセットされ、再
び初めからa[kHzlの信号X発のカウントを始める
。
うに短く、バイナリカウンタ12での周波数fsの基準
パルスのカウント数が256に満たないような場合、こ
れに続く信号の立上がりのタイミングで第3図(4)に
示すようにバイナリカウンタ18の出力するリセット信
号aによってバイナリカウンタ23がリセットされ、再
び初めからa[kHzlの信号X発のカウントを始める
。
また、上記とは反対に周波数a[kBfzlの信号より
も周期の長い信号が入力された場合、動作は第4図のよ
うになる。すなわち、入力信号の周期が第4図(1)に
■と示すように長く、バイナリカウンタ12での周波数
fsの基準パルスのカウント数が384を越えるような
場合、バイナリカウンタ12での基準パルスのカウント
数が384となった時点で第4図(3)に示す如くパル
ス発生回路19からの信号すが“H” レベルとなり、
これがオア回路22を介してバイナリカウンタ23をリ
セットするため、再びa [kHzlの信号X発を始め
からカウントし直すこととなる。
も周期の長い信号が入力された場合、動作は第4図のよ
うになる。すなわち、入力信号の周期が第4図(1)に
■と示すように長く、バイナリカウンタ12での周波数
fsの基準パルスのカウント数が384を越えるような
場合、バイナリカウンタ12での基準パルスのカウント
数が384となった時点で第4図(3)に示す如くパル
ス発生回路19からの信号すが“H” レベルとなり、
これがオア回路22を介してバイナリカウンタ23をリ
セットするため、再びa [kHzlの信号X発を始め
からカウントし直すこととなる。
さて、上記のようにしてバイナリカウンタ23が周波数
a[kHzlの信号をX全以上カウントした時点でバイ
ナリカウンタ23の出力する信号りが第2図(4)に示
すように″L°レベルから“H”レベルとなり、それま
でリセットし続けていたバイナリカウンタ28のリセッ
トが解除されて、続く周波数b[kHzl、デユーティ
比1/2のPWM信号y発のカウントに対する準備がで
きる。
a[kHzlの信号をX全以上カウントした時点でバイ
ナリカウンタ23の出力する信号りが第2図(4)に示
すように″L°レベルから“H”レベルとなり、それま
でリセットし続けていたバイナリカウンタ28のリセッ
トが解除されて、続く周波数b[kHzl、デユーティ
比1/2のPWM信号y発のカウントに対する準備がで
きる。
ここで、ヘッダデータの真中に位置する周波数b[kH
zl、デユーティ比1/2のPWM波形y発か第2図(
1)に示すように続けて送られてくると、バイナリカウ
ンタ23の出力する“H”レベルの信号りを反転するイ
ンバータ27の“L”レベルの出力とインバータ34.
35を介して送られてくる入力信号及びパルス発生回路
19がバイナリカウンタ12のカウント数が135にな
った場合に出力するパルスにより、ノア回路21の出力
信号iが第2図(5)に示すようになる。信号iを反転
するインバータ31の出力によりバイナリカウンタ28
が周波数b[kf(z]のPWM波形のy発をカウント
する。
zl、デユーティ比1/2のPWM波形y発か第2図(
1)に示すように続けて送られてくると、バイナリカウ
ンタ23の出力する“H”レベルの信号りを反転するイ
ンバータ27の“L”レベルの出力とインバータ34.
35を介して送られてくる入力信号及びパルス発生回路
19がバイナリカウンタ12のカウント数が135にな
った場合に出力するパルスにより、ノア回路21の出力
信号iが第2図(5)に示すようになる。信号iを反転
するインバータ31の出力によりバイナリカウンタ28
が周波数b[kf(z]のPWM波形のy発をカウント
する。
このとき、周波数b[kHzlの信号よりも周期の短い
信号が入力された場合、動作は第5図のようになる。す
なわち、入力信号の周期が第5図(1)に■と示すよう
に短く、バイナリカウンタ12での周波数fsの基準パ
ルスのカウント数が135にも満たないような場合、ア
ンド回路26がゲート開状態となっている状態でバイナ
リカウンタ17からの信号Cが第5図(4)に示すよう
に“Hoとなり、これがアンド回路2Bからオア回路2
2を介してバイナリカウンタ23をリセットするため、
再びa[kHzlの信号X発を始めからカウントし直す
こととなる。
信号が入力された場合、動作は第5図のようになる。す
なわち、入力信号の周期が第5図(1)に■と示すよう
に短く、バイナリカウンタ12での周波数fsの基準パ
ルスのカウント数が135にも満たないような場合、ア
ンド回路26がゲート開状態となっている状態でバイナ
リカウンタ17からの信号Cが第5図(4)に示すよう
に“Hoとなり、これがアンド回路2Bからオア回路2
2を介してバイナリカウンタ23をリセットするため、
再びa[kHzlの信号X発を始めからカウントし直す
こととなる。
また、周波数b[k)Iz]の信号y発のカウントを終
える前にこの周波数b[kHzlの信号よりも周期の長
い信号が人力された場合、動作は第6図のようになる。
える前にこの周波数b[kHzlの信号よりも周期の長
い信号が人力された場合、動作は第6図のようになる。
すなわち、入力信号の周期が第4図(6)に■と示すよ
うに長く、バイナリカウンタ12での周波数fsの基準
パルスのカウント数が192を越えるような場合、バイ
ナリカウンタ12での基準パルスのカウント数が192
となった時点でパルス発生回路19からの信号pが第6
図(4)に示すように“H#レベルとなる。この時バイ
ナリカウンタ28の出力する信号0は第6図(3)に示
すように“H”であるため、これがアンド回路20を介
して信号dとなり、オア回路22を介してバイナリカウ
ンタ23をリセットする。そのため、バイナリカウンタ
23が再びa[kHzlの信号X発を始めからカウント
し直すこととなる。
うに長く、バイナリカウンタ12での周波数fsの基準
パルスのカウント数が192を越えるような場合、バイ
ナリカウンタ12での基準パルスのカウント数が192
となった時点でパルス発生回路19からの信号pが第6
図(4)に示すように“H#レベルとなる。この時バイ
ナリカウンタ28の出力する信号0は第6図(3)に示
すように“H”であるため、これがアンド回路20を介
して信号dとなり、オア回路22を介してバイナリカウ
ンタ23をリセットする。そのため、バイナリカウンタ
23が再びa[kHzlの信号X発を始めからカウント
し直すこととなる。
さて、上記のようにしてバイナリカウンタ28が周波数
b[kHzlの信号を7発以上カウントした時点でバイ
ナリカウンタ28の出力する信号ノが第2図(8)に示
すように0L”レベルから“H”レベルとなり、これが
インバータ32で反転されてそれまでリセットし続けて
いたバイナリカウンタ33のリセットが解除される。こ
うして次の周波数a[kHzコ、デユーティ比1/2の
PWM信号2発のカウントに対する準備ができる。
b[kHzlの信号を7発以上カウントした時点でバイ
ナリカウンタ28の出力する信号ノが第2図(8)に示
すように0L”レベルから“H”レベルとなり、これが
インバータ32で反転されてそれまでリセットし続けて
いたバイナリカウンタ33のリセットが解除される。こ
うして次の周波数a[kHzコ、デユーティ比1/2の
PWM信号2発のカウントに対する準備ができる。
ここで、ヘッダデータの終わりに位置する周波数c[k
Hzl、デユーティ比1/2のPWM波形2発が第2図
(1)に示すように続けて送られてくると、リセット信
号作成回路11の出力するリセットパルスfによってF
/ F 13がリセットされる毎に、F / F 1
3のQ端子の出力を反転するインバータ36の出力によ
りバイナリカウンタ33がカウントアツプされ、周波数
c[kHzlのPWM波形2発をカウントする。
Hzl、デユーティ比1/2のPWM波形2発が第2図
(1)に示すように続けて送られてくると、リセット信
号作成回路11の出力するリセットパルスfによってF
/ F 13がリセットされる毎に、F / F 1
3のQ端子の出力を反転するインバータ36の出力によ
りバイナリカウンタ33がカウントアツプされ、周波数
c[kHzlのPWM波形2発をカウントする。
このとき、周波数a[kHzlの信号よりも周期の短い
信号が入力された場合、動作は第7図のようになる。す
なわち、人力信号の周期が第7図(1)に■と示すよう
に短く、バイナリカウンタ12での周波数fsの基準パ
ルスのカウント数が256に満たないような場合、これ
に続(信号の立上がりのタイミングで第7図(4)に示
すようにバイナリカウンタ1Gの出力するリセット信号
eによってバイナリカウンタ23がリセットされ、再び
初めから周波数a[kHzlの信号X発のカウントを始
める。
信号が入力された場合、動作は第7図のようになる。す
なわち、人力信号の周期が第7図(1)に■と示すよう
に短く、バイナリカウンタ12での周波数fsの基準パ
ルスのカウント数が256に満たないような場合、これ
に続(信号の立上がりのタイミングで第7図(4)に示
すようにバイナリカウンタ1Gの出力するリセット信号
eによってバイナリカウンタ23がリセットされ、再び
初めから周波数a[kHzlの信号X発のカウントを始
める。
また、上記とは反対に周波数a[kHzlの信号よりも
周期の長い信号が入力された場合、バイナリカウンタ1
2での基準パルスのカウント数が384となった時点で
パルス発生回路19からの信号すが′H“レベルとなり
、これがオア回路22を介してバイナリカウンタ23を
リセットするため、再び周波数a[kHzlの信号X発
を始めからカウントし直すこととなる。
周期の長い信号が入力された場合、バイナリカウンタ1
2での基準パルスのカウント数が384となった時点で
パルス発生回路19からの信号すが′H“レベルとなり
、これがオア回路22を介してバイナリカウンタ23を
リセットするため、再び周波数a[kHzlの信号X発
を始めからカウントし直すこととなる。
そして、上記のようにしてバイナリカウンタ33が周波
数a[kHzlの信号を2発カウントした時点でバイナ
リカウンタ33の出力する信号nが第2図(10)に示
すように“L”レベルから“H”レベルとなり、これが
次段の画像データの処理回路系(図示せず)に送られて
、ヘッダデータに続いて入力される画像データの始まり
のタイミング信号として使用される。
数a[kHzlの信号を2発カウントした時点でバイナ
リカウンタ33の出力する信号nが第2図(10)に示
すように“L”レベルから“H”レベルとなり、これが
次段の画像データの処理回路系(図示せず)に送られて
、ヘッダデータに続いて入力される画像データの始まり
のタイミング信号として使用される。
なお、上記実施例ではブロックデータの先頭に位置する
識別用のへラダデータとして周波数a[k Hzコ、デ
ユーティ比1/2のPWM波形波形X層波数b [kH
zl (a<b) 、デユーティ比1/2のPWM波
形y発及び周波数a[kHzl、デユーティ比1/2の
PWM波形2発を組合わせたものを用いたが、これに限
るものではなく、他にも様々な組合わせを考えることが
でき、それによって回路の構成を簡略化することも可能
である。
識別用のへラダデータとして周波数a[k Hzコ、デ
ユーティ比1/2のPWM波形波形X層波数b [kH
zl (a<b) 、デユーティ比1/2のPWM波
形y発及び周波数a[kHzl、デユーティ比1/2の
PWM波形2発を組合わせたものを用いたが、これに限
るものではなく、他にも様々な組合わせを考えることが
でき、それによって回路の構成を簡略化することも可能
である。
また、ヘッダデータのPWM信号としてデユーティ比が
1/2のものを記録するようにしたので、これを利用し
て再生時にヘッダデータに続く画像データのPWM波形
のスライスレベルの変動分を補正するようにすることも
考えられる。
1/2のものを記録するようにしたので、これを利用し
て再生時にヘッダデータに続く画像データのPWM波形
のスライスレベルの変動分を補正するようにすることも
考えられる。
[発明の効果]
以上詳記した如くこの発明によれば、再生される各デー
タブロックにおいて、識別信号として例えば周波数a[
kHzl デユーティ比1/2のPWM波形波形X層
波数b [kHzl (a<b)、デユーティ比1/
2のPWM波形y発及び周波数a[kHzl、デユーテ
ィ比1/2のPWM波形2発のようにPWM信号の組合
わせで構成されるデータブロックの先頭に位置するヘッ
ダデータを認識し、このヘッダデータに続いて再生され
る例えば周波数b[kH2]のPWM化された画像デー
タを前記へラダデータのデユーティ比に基づいて認識す
るようにしたので、再生時にデータブロックの判別、区
分を行なうための識別信号を正確に読取り、これに基づ
いてデータを正しく読出すことのできる識別信号処理装
置を提供することができる。
タブロックにおいて、識別信号として例えば周波数a[
kHzl デユーティ比1/2のPWM波形波形X層
波数b [kHzl (a<b)、デユーティ比1/
2のPWM波形y発及び周波数a[kHzl、デユーテ
ィ比1/2のPWM波形2発のようにPWM信号の組合
わせで構成されるデータブロックの先頭に位置するヘッ
ダデータを認識し、このヘッダデータに続いて再生され
る例えば周波数b[kH2]のPWM化された画像デー
タを前記へラダデータのデユーティ比に基づいて認識す
るようにしたので、再生時にデータブロックの判別、区
分を行なうための識別信号を正確に読取り、これに基づ
いてデータを正しく読出すことのできる識別信号処理装
置を提供することができる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は回路
構成を示すブロック図、第2図は識別信号処理時の動作
内容を示すタイミングチャート、第3図乃至第7図は入
力波形の長短に対応した各リセット処理を示すタイミン
グチャートである。 11・・・リセット信号作成回路、12. te〜18
.23゜28、33・・・バイナリカウンタ、13.
14・・・F/F、15゜25、31.32.34〜3
6・・・インバータ、19・・・パルス発生回路、20
.26・・・アンド回路、21.29・・・ノア回路2
1.22・・オア回路22.23・・・バイナリカウン
タ23.24・・・オア回路24.26・・・アンド回
路2B、27・・・インバータ27.30・・・イクス
クルーシブオア(E、Xオア)回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
構成を示すブロック図、第2図は識別信号処理時の動作
内容を示すタイミングチャート、第3図乃至第7図は入
力波形の長短に対応した各リセット処理を示すタイミン
グチャートである。 11・・・リセット信号作成回路、12. te〜18
.23゜28、33・・・バイナリカウンタ、13.
14・・・F/F、15゜25、31.32.34〜3
6・・・インバータ、19・・・パルス発生回路、20
.26・・・アンド回路、21.29・・・ノア回路2
1.22・・オア回路22.23・・・バイナリカウン
タ23.24・・・オア回路24.26・・・アンド回
路2B、27・・・インバータ27.30・・・イクス
クルーシブオア(E、Xオア)回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 PWM信号の組合わせで構成され、画像データのデータ
ブロックの先頭に付された識別信号を読取る識別信号処
理装置であって、 入力信号波形の周期をカウントする第1のカウンタと、 この第1のカウンタのカウント値によって入力信号が識
別信号のうちの一部か否かを認識する認識手段と、 この認識手段によって認識された識別信号の各周期の入
力信号のパルス数をカウントする第2のカウンタと、 この第2のカウンタのカウント値により識別信号が完全
に入力された時点でこの識別信号に続いて再生入力され
る画像データを次段の画像データ処理回路に出力する出
力制御と、 上記認識手段で識別信号中に識別信号以外の周期の入力
信号があると認識された場合に、上記第2のカウンタの
カウント値をリセットするリセット手段とを 具備したことを特徴とする識別信号処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63189433A JPH0237572A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 識別信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63189433A JPH0237572A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 識別信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0237572A true JPH0237572A (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=16241167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63189433A Pending JPH0237572A (ja) | 1988-07-28 | 1988-07-28 | 識別信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0237572A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0634747A2 (en) * | 1993-07-14 | 1995-01-18 | Nec Corporation | Optical information control device and synchronizing method thereof |
WO1995016990A1 (fr) * | 1993-12-18 | 1995-06-22 | Sony Corporation | Dispositif de reproduction de donnees et support d'enregistrement de donnees |
-
1988
- 1988-07-28 JP JP63189433A patent/JPH0237572A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0634747A2 (en) * | 1993-07-14 | 1995-01-18 | Nec Corporation | Optical information control device and synchronizing method thereof |
EP0634747A3 (en) * | 1993-07-14 | 1998-01-28 | Nec Corporation | Optical information control device and synchronizing method thereof |
WO1995016990A1 (fr) * | 1993-12-18 | 1995-06-22 | Sony Corporation | Dispositif de reproduction de donnees et support d'enregistrement de donnees |
AU697039B2 (en) * | 1993-12-18 | 1998-09-24 | Sony Corporation | Data reproduction apparatus and data storage |
US6308004B2 (en) | 1993-12-18 | 2001-10-23 | Sony Corp | System for storing and reproducing multiplexed data |
US6314234B1 (en) | 1993-12-18 | 2001-11-06 | Sony Corporation | System for storing and reproducing multiplexed data |
US6504994B2 (en) | 1993-12-18 | 2003-01-07 | Sony Corporation | Data reproduction apparatus and data storage medium |
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