JPH01138668A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH01138668A
JPH01138668A JP29660287A JP29660287A JPH01138668A JP H01138668 A JPH01138668 A JP H01138668A JP 29660287 A JP29660287 A JP 29660287A JP 29660287 A JP29660287 A JP 29660287A JP H01138668 A JPH01138668 A JP H01138668A
Authority
JP
Japan
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signal
time code
control
recording
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP29660287A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Hashirano
柱野 勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29660287A priority Critical patent/JPH01138668A/ja
Publication of JPH01138668A publication Critical patent/JPH01138668A/ja
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  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はタイムコード信号の記録再生を可能にした磁気
記録再生装置に関するものである。
従来の技術 タイムコード信号(1フレーム180ビツトのフレーム
アドレスを有する信号)を専用のタイムコードトラック
(またはキュートラック)に記録再生してテープアドレ
ス情報を得、編集など種々の目的に供されていることは
、放送用の磁気記録再生装置(以下VTRと記す)にお
いて公知である。このテープ長手方向に記録されるタイ
ムコード信号は、ロンジチューデイナル タイム コー
ド シグナk (Longitudinal Time
 CodeSignal : LTC信号)と呼ばれ、
IEC規格になっている。
しかし、放送用VTRのように専用のタイムコードトラ
ックを有するVTRはともかく、一般の家庭用VTRで
はタイムコードトラックなるものを有しておらず、タイ
ムコードを採用するに至っていないのが実状である。
第7図はLTC信号のデータ変調方式を示すものである
。第7図人に示すLTC信号はBに示すように、各ビッ
ト毎に、その開始点でクロ、ックトランジションが起こ
シ、更にCに示すように、ビット値が1″のときは周期
中央でインタメディエイタトランジシゴンを起こし、ビ
ット値が”O”のときは周期中央のトランジシゴンがな
いパイフェーズマーク方式のデータ変調方式になってい
る。
このLTC信号の80ビツトのデータ配分は大路次の通
りである。8ビツトを1ワードとする10ブツクに分割
し、1〜8ワードは前4ビツトが専用ビット、後4ビツ
トがユーザーズビットになっており、9.10ワードは
同期ビットになっている。そして、専用ビットは第1ワ
ードがフレームの1位、第2ワードがフレームの10位
、第3ワードが秒の1位、第4ワードが秒の10位、第
5ワードが分の1位、第6ワードが分の10位、第7ワ
ードが時の1位、第8ワードが時の10位に割当てられ
ておシ、BCDコードを基本にしている。また、第9.
10ワードの同期ビットは、全16ビツトのうち最初の
2ビツトがOO”、最後の2ビツトが”01″、中央の
12ビツトが全て′1″となっており、この同期ビット
はフレームデータの区切シの役目をし、次フレームのデ
ータ解読開始信号として用いる。さらに、ビット値+f
1”が12続いた直後の2ビツトがゝゞ01”か” o
 o ”かでテープ走行方向の判別を可とし、°゛01
”なら正方向、oO”なら逆方向としてフレームデータ
の処理に役立てている。
これによシ、専用ビットはテープアドレス(フレーム・
秒・分・時)を知るのに、ユーザーズビットは使用者の
目的に応じた利用を可としている。
第8図は”/THのテープフォーマツトラ示シ、第9図
はVTRに記録される信号波形を示している。
第8図において、1は磁気テープ、2はビデオトラック
、3.4はオーディオトラック、5はコントロールトラ
ック、6はタイムコードトラックであシ、第8図人は放
送VTR,Bは家庭用VTRのテープフォーマット例で
ある。第9図人に示すコントロール信号C以下CTL信
号と記す)はコントロールトラック6に、Bに示すLT
C信号はタイムコードトラック6に記録され、GTL信
号は再生時のトラッキングのため、LTC信号はテープ
アドレス情報を得るために用いられている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、タイムコードトラ
ック6を有さない家庭用VTRではI、TO倍信号記録
ができず、タイムコードの導入が困難であった。これは
、家庭用VTRの高機能化を妨げるものである。
本発明は係る点に鑑み、家庭用VTRのコントロールト
ラック5を有効利用することで、タイムコードの導入を
可能とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、磁気テープのコントロールトラック上にコン
トロール信号とタイムコード信号とを時分割し、かつ前
記コントロール信号に対して前記タイムコード信号を低
レベルで記録して成る磁気記録再生装置である。
作用 本発明は前記した構成により、タイムコードトラック(
またはキュートラック)を有さない家庭用VTRにあっ
ても、コントロールトラックにコントロール信号とタイ
ムコード信号の双方を記録回生できるので、コントロー
ル信号によるトラッキングサーボとタイムコード信号に
よるテープアドレス情報の検出が可能である。また、コ
ントロール信号に対してタイムコード信号を低レベル記
録するため従来の家庭用VTRとの互換再生に支障をき
たすことがない。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例のVTRにおける記録信
号の波形図である。第1図において、何)は1フレ一ム
期間、(ロ)はコントロール信号期間、(ハ)はタイム
コード信号期間である。即ち、GTI。
信号ムは期間(ロ)においてフレーム周期のタイミング
でロウレベルからハイレベルに立上シ、LTC信号Bは
期間(ハ)において80ビツトのフレームデータを発生
する。そして、CTL信号人は飽和記録、LTC信号は
不飽和記録して用いる。このようにして記録した信号を
再生すれば、期間(ロ)では従来同様のパルス波状のC
TL信号が、期間ejではサイン波状のLTC信号が得
られる。そして、再生されたLTC信号はCTL信号に
比べて信号の大きさが十分小さいため、GTL信号への
支障がなく、従来同様のCTL信号として扱うことがで
きる。一方、小信号のLTC信号は、必要な大きさにま
で増幅して−テープアドレス情報の検出に用いることが
できる。
第2図は本発明におけるVTRの回路構成を示すブロッ
ク図である。第2図において、1は複合同期信号S1を
入力する入力端子、2は複合同期信号S1からフレーム
信号S2を得るフレーム信号分離手段、3はフレーム信
号S2から切換信号S3を作成する切換信号発生手段、
4はフレーム信号S2と切換信号S3とからCTL信号
S4を作成するコントロール信号発生手段、6はフレー
ムデータ入力を切換信号S3に同期してLTC信号S5
に変換するタイムコード信号発生手段、6はCTL信号
S4を飽和記録するための飽和記録手段、7はLTC信
号S5を不飽和記録するための不飽和記録手段、8は切
換信号S3により記録手段6,7の出力S6.37を切
換えて出力する切換手段、9は記録再生切換スイッチ、
10はコントロールヘッド、11はコントロールヘッド
10の再生出力S9からCTL信号S10を得るコント
ロールアンプ、12はCTL信号S10の出力端子、1
3は再生出力S9から小信号のLTC信号を増幅するタ
イムコード信号アンプ、14はアンプ13の出力S11
からフレームデータを解読するタイムコード信号解読手
段である。
ここで、不飽和記録手段7にはACバイアス記録回路を
用いてもよいことは言うまでもない。
第3図は第2図の本発明実施例の動作説明に供する波形
図である。フレーム信号分離手段2で得られた波形人の
フレーム信号S2は、切換信号発生手段3に入力されて
波形Bに示すようなハイレベルの期間(ロ)とロウレベ
ルの期間(ハ)とを有する切換信号S3に変換される。
コントロール信号発生手段4では切換信号S3のハイレ
ベル期間(ロ)において、フレーム信号S2に同期して
ロウレベルからハイレベルに変化するCTL信号S4を
作成する。タイムコード信号発生手段5では切換信号S
3に同期してフレームデータ入力をLTC信号にデータ
変調している。この発生手段5はクロックを計数するカ
ウンタ等から成るディジタル回路で形成され、従来のL
TC信号より高い周波数のLTG信号S5を得る構成と
される。なお、フレーム信号S2を入力としているのは
、LTC信号S5の初期設定をロウレベルにするためで
ある。
しかし、LTC信号S5の80ビツト終了後が必ずしも
ハイレベルになるとは限らない。これはフレームデータ
が任意の値を採シ、かつバイフェーズマーク変調方式を
採用しているためである。この対策は80ビツト中の不
要ビットを補正してビット値+t o +1 (または
パ1”)が偶数個となるように操作するなどの必要があ
る。
このようにして得られたCTL信号S4は飽和記録手段
e、LTC信号S6は不飽和記録手段了を介して切換手
段8に入力され、切換信号S3で時分割してコントロー
ルヘッド10に供給する。
当然のこと乍らスイッチ9は記録時はR側、再生時はP
側に接続される。これにより、コントロールヘッド10
によりコントロールトラック上へのCTL信号S4とL
’l’C信号S5の時分割記録がなされ、かつその記録
レベルはCTL信号S4が犬で、LTC信号S6が小な
るように記録される。
即ち、第3図Kに示すように期間(ロ)でCTL信号S
4を飽和記録し、期間(ハ)でLTC信号S5を不飽和
記録する。
次に、再生されたコントロールヘッド10の出力S9は
、コントロールアンプ11にて波形Fに示すCTL信号
S10のみが抜き出され、出力端子12に出力を得る。
一方、タイムコード信号アンプ13で増幅されたLTC
信号S11は、タイムコード信号解読手段14において
、フレームデータに逆変換するデータ解読がなされる。
そして、このフレームデータ出力からフレームアドレス
情報(テープ位置情報)を得ることができる。
以上説明した本発明の第1実施例では、工EC規格のL
TC信号を時間軸圧縮して時分割記録する場合について
示したが1本発明はこれに限定されるものでないことは
言うまでもない。
第4図は本発明の第2の実施例のVTRにおけるフレー
ムデータの変調方式を示す波形図、第5図はその記録信
号の波形図である。
第4図人に示すフレームデータの変調波形は、ビット値
”1”を幅広パルス、ビット値”0”を幅狭パルス(斜
線部)としたものである。これによシ、波形Bに示すよ
うにクロックトランジションが波形人の立上りで起こシ
、波形Cに示すようにデータトランジションが波形人の
立下りで起こるものとすることができる。しかるに、こ
の変調方式を用いれば、第7図に示す従来のパイフェー
ズマーク方式のものに比べてクロックトランジションの
再生が容易であり、かつビット値の判別はパルス幅の犬
、小で可能なため、VTRから再生した信号をデータ解
読するのが極めて容易にできるものである。即ち、第5
図に示す1フレ一ム期間(イ)の期間(ロ)でコントロ
ール信号人を、期間(ハ)で第4図人に示すタイムコー
ド信号Bを記録するものである。
なお、第5図の信号を記録再生する回路のブロック図は
第2図に示すものと同一で良い。但し、タイムコード信
号発生手段5とタイムコード信号解読手段14の具体回
路構成は第1図の信号を記録再生する場合とは異なる。
第6図は本発明の第2の実施例の動作を説明するだめの
波形図である。
第6図と第3図の波形図を比較すれば判るように、異な
るのは波形D(信号8es)と波形F(信号510)で
ある。これはタイムコード信号の波形の形が異なるため
である。
ここで、本発明においてはコントロール信号とタイムコ
ード信号を時分割記録する構成としたため、同期ビット
をコントロールパルスで代用することも可能であシ、同
期ビットを不要とすることができる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、コントロールトラ
ック上にコントロール信号とタイムコード信号とを時分
割し、かつ異なる信号レベルで記録再生する構成とした
ため、タイムコード専用トラックを有さない家庭用”/
TRへのタイムコードの導入を可能とすることができ、
その実用的効果は犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における第1の実施例のコントロール信
号・タイムコード信号の波形図、第2図は本発明におけ
るVTRの回路構成を示すブロック図、第3図は同ブロ
ック図における第1の実施例の動作を説明するための波
形図、第4図は本発明の第2の実施例のタイムコード信
号の変調方式を説明するための波形図、第5図は本発明
の第2の実施例のコントロール信号・タイムコード信号
の波形図、第6図は第2図のブロック図における第2の
実施例の動作を説明するための波形図、第7図tdバイ
フェーズマーク方式のデータ変調方式を説明するための
波形図、第8図は従来のVTRにおけるテープフォーマ
ット図、第9図は従来のコントロール信号及びタイムコ
ード信号の波形図である。 2・・・・・・フレーム信号分離手段、3・・・・・・
切換信号発生手段、4・・・・・・コントロール信号発
生手段、5・・・・・・タイムコード信号発生手段、6
・・・・・・飽和記録手段、7・・・・・・不飽和記録
手段、8・・・・・・切換手段、9・・・・・・記録再
生切換スイッチ、10・・・・・・コントロールヘッド
、11・・・・・・コントロールパルス、13・・・・
・・タイムコード信号アンプ、14・・・・・・タイム
コード信号解読手段。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 c    !!  !If  Ill 第5図 第6図 G  (s++)ll −−−−−−L−−一一一一」
u」■聞−−−」口ulu       L−一一一一
一」口I■u[第7図 。   1 11 1 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープのコントロールトラック上にコントロ
    ール信号とタイムコード信号とを時分割し、かつ前記コ
    ントロール信号に対して前記タイムコード信号を低レベ
    ルで記録することを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. (2)コントロール信号を飽和記録、タイムコード信号
    を不飽和記録とすることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の磁気記録再生装置。
  3. (3)タイムコード信号をビット値に応じてパルス幅の
    異なる信号として記録することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の磁気記録再生装置。
JP29660287A 1987-11-25 1987-11-25 磁気記録再生装置 Pending JPH01138668A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29660287A JPH01138668A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29660287A JPH01138668A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01138668A true JPH01138668A (ja) 1989-05-31

Family

ID=17835674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29660287A Pending JPH01138668A (ja) 1987-11-25 1987-11-25 磁気記録再生装置

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JP (1) JPH01138668A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100275064B1 (ko) * 1996-06-17 2000-12-15 슈즈이 다케오 시간 코드 데이타를 기록하는 장치와 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100275064B1 (ko) * 1996-06-17 2000-12-15 슈즈이 다케오 시간 코드 데이타를 기록하는 장치와 방법

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