JP2533080B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2533080B2
JP2533080B2 JP60034885A JP3488585A JP2533080B2 JP 2533080 B2 JP2533080 B2 JP 2533080B2 JP 60034885 A JP60034885 A JP 60034885A JP 3488585 A JP3488585 A JP 3488585A JP 2533080 B2 JP2533080 B2 JP 2533080B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気記録再生装置に関し、例えばビデオ
テープのコントロールトラックに、コントロール信号と
ともに記録される番地信号の構成に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図ないし第5図は例えば特開昭56−41571号公報
に示された従来の磁気記録媒体,番地記録法及び番地に
関する波形を示す図であり、第3図はEIAJ(日本電子機
械工業会)統一I型規格,VHS規格,β規格などのビデオ
テープに記録された磁気パターンの要部を示し、図にお
いて、1は磁気記録媒体(ビデオテープ)、3はコント
ロール(CTL)トラック、4は映像信号トラック、6は
コントロール(CTL)ヘッド、7は再生時、回転ヘッド
又はキャプスタンの速度制御に用いられるコントロール
(CTL)信号である。
また第4図は上記規格に基いて記録を行なう磁気記録
再生装置の構成を示し、図において、1,4,6は上記第3
図と同じものであり、11は映像信号4の入力端子、12は
同期分離回路、13はパルス幅変調回路、14は記録,再生
時に切換えられる切換スイッチ、15は出力端子、16は番
地記録指令信号のRsの入力端子、17はスタート信号及び
エンド信号発生回路、18は直列番地信号を発生する番地
信号発生回路である。
また第5図は上記磁気記録再生装置の各部の波形を示
し、図において、同図(a)は垂直同期信号、同図
(b)はスタート信号とエンド信号と番地信号とで構成
された頭出し用の番地信号、同図(c)及び(d)はコ
ントロールヘッドによる番地信号の再生出力を示す。
次に動作について説明する。
第4図において、入力端子11に印加された映像信号4
から同期分離回路12によってその垂直同期信号Vs(この
例は1/2分周された垂直同期信号とする)が取り出され
る。この信号Vsを第5図(a)に示す。垂直同期信号Vs
はパルス幅変調回路(以下RWM回路と略記する)13、ス
タート信号及びエンド信号発生回路(以下s・e信号発
生回路という)17及び番地信号発生回路18に印加され
る。番地信号はこの実施例ではBCDコード(2進化10進
符号)で構成され、ここでは説明の都合上番地は10進数
の一桁、即ち0〜9番地までとし、4ビットの信号で表
わされるものとする。
今、番地記録指令信号Rsが入力端子16に印加され、こ
れがs・e信号発生回路17及び番地信号発生回路18に印
加されると、まずs・e信号発生回路17から垂直同期信
号Vsに同期したスタート信号sがPWM回路13に送出さ
れ、また番地信号発生回路18からはこのスタート信号s
が送出されたのち垂直同期信号Vsに同期して、例えば5
番地の番地信号1,0,1,0が送出され、ついでs・e信号
発生回路17からは垂直同期信号Vsに同期してエンド信号
eが送出される。PWM回路13は、これらの信号が入力さ
れていないときは垂直同期信号Vsに同期した同期Tv、パ
ルス幅T0の矩形波信号8b(第5図(b)に示す)を出力
している。
次に頭出し用の番地信号の各信号のパルス幅について
述べる。番地記録指令信号Rsが入力され、スタート信号
sが入力されると、これがPWM回路13によりパルス幅T1
の矩形波信号8sに変調され、ついで番地信号1,0,1,0が
入力されるに従ってこれがパルス幅T2,T3,T2,T3の矩形
波信号8aに変調され、ついでエンド信号eが入力される
とパルス幅T4の矩形波信号8eに変調される。このように
して5番地を表わす矩形波信号8s,8a,8eがこの順でPWM
回路13から順次出力され、これが切換スイッチ14を介し
てCTLヘッド6に印加され、該CTLヘッド6によりビデオ
テープ1のCTLトラック3に第3図に示すようにN極と
S極として飽和記録され、垂直同期信号Vsに同期した矩
形波信号の立上り部分がCTL(タイミング)信号7に、
立下り部分がテープの番地を表示するための番地信号と
なる。
このようにしてCTL信号と番地信号とが同じCTLトラッ
クに記録されたビデオテープ1を、記録時と同じ方向に
走行させてCTLヘッド6で再生すると、第5図(c)に
示すような波形の再生信号が得られる。この再生信号の
うち正パルスがCTL信号として用いられ、負パルスが番
地表示信号として用いられる。また、ビデオテープ1を
記録時と逆方向に走行させると、第5図(d)に示す再
生信号が得られ、この再生信号のうちの正パルスが番地
表示信号として用いられる。
さてここでテープの頭出しを行なうに際しては、テー
プを順方向又は逆方向に走行させ、上記パルスを再生し
上記スタート信号又はエンド信号を手掛りとして番地信
号を検出する。このようにして0〜9番地のいずれかが
検出される。
なお本従来装置により記録された磁気テープは、CTL
信号に関しては、CTLトラックにCTL信号のみ記録され
る、磁気記録再生装置と同じタイミングで記録されてい
るので、該磁気記録再生装置により記録された磁気テー
プと同様に再生できる。また番地信号に関しては、上記
CTL信号のみを記録する装置において使用されていなか
った、上記矩形波の立下り部分(CTLトラックでN極か
らS極に移る点)を使用して記録しており、再生時該番
地信号は上記CTL信号の再生出力とは逆極性で再生され
るので、番地信号の記録されない磁気テープに対して何
ら互換性が損なわれない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されてい
るので、上記頭出し用の0〜9までの番地信号以外の信
号をさらに記録しようとすれば、例えばさらに別のトラ
ックを設けなければならず、新たにヘッドを設けること
が必要で、回路規模も増大し、再生に対する互換性が損
なわれる等の問題があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためにな
されたもので、本来の情報信号を記録するトラックとは
別に用意された、記録媒体上の位置またはその他の情報
を示す番地情報信号を記録する単一のトラックを利用し
て番地情報信号以外の副情報信号を記録できるととも
に、上記記録法の形態をそのまま使用できるようにした
磁気記録再生装置を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る磁気記録再生装置は、同一の磁気記録
媒体に、本来の情報信号を当該情報信号記録用のトラッ
クに記録し、かつ該情報信号の記録媒体上の位置を示す
番地情報信号およびその他の副情報信号を上記情報信号
記録用のトラックとは異なる単一のトラックにそれぞれ
記録させる磁気記録再生装置において、上記番地情報信
号およびその他の副情報信号を2進化10進符号で構成
し、該符号のうち10進数の0〜9に相当する符号を記録
媒体上の位置を示す番地情報信号に割当てるようにし、
該符号のうち10進数の10〜15に相当する残りの符号の1
つまたはそのいくつかの組合わせを、上記その他の副情
報信号に割当てるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、上述のように構成したので、番
地情報信号以外の他の意味を持つ副情報信号を、番地情
報信号を記録するトラック以外のトラックを別途用意す
ることなく、これと同一のトラックに記録でき、同一の
トラックに番地情報信号以外の副情報を記録できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
1図は本発明の一実施例による磁気記録再生装置を示
し、図において、11は映像信号4の入力端子、12は同期
分離回路、13はPWM回路、14は切換スイッチ、15は出力
端子、16は磁気テープ上の位置を示す番地信号を記録す
べき旨の記録指令信号Rsの入力端子、17はs・e信号発
生回路、18aは直列の番地情報信号を発生する番地情報
信号発生回路、19は番地情報信号発生回路18aに対し、
番地信号以外の他の意味に使用される特定のコードを発
生するように指令を与えるための入力端子である。
また第2図は第1図の装置の各部の波形を示し、図に
おいて、(a)は垂直同期信号、(b)はスタート信号
とエンド信号と番地情報信号とから構成された頭出し用
その他の番地情報信号の一例、(c)は上記入力端子19
に指令信号が入力されたときに対応する番地情報信号の
一例を示す。
なお、本実施例における頭出し用その他の番地情報信
号は、スタート信号,番地情報信号,エンド信号により
構成されており、該番地情報信号は従来の番地信号同
様、BCDコード(2進化10進符号)4ビットにより構成
されており、該BCDコードを構成する符号のうち10進数
の0〜9に対応するコードは番地信号として割当てら
れ、上記9よりも大きい値、即ち(0,1,0,1),(1,1,
0,1),…,(1,1,1,1)のコードは上記番地信号以外の
他の情報に割当てられている。
次に動作について説明する。
入力端子19に指令信号を与えない状態において、入力
端子11に映像信号が印加され、入力端子16に番地記録指
令信号Rsが印加されたときの動作は、従来例の動作と全
く同様であり、第2図(b)のように例えば5番地がPW
M波の形で符号化されてテープに記録される。該PWM波は
テープ上には第3図の従来例と同様CTLトラック3上に
記録される。
このように0〜9までの10進数に対しては上述のよう
に10進数に対応する番地信号を記録するのに対して、
今、入力端子19A〜19Fのいずれかに指令信号が入力され
た場合には、番地情報信号発生回路18aの出力にはBCDコ
ードを構成する符号のうち、0〜9に対応する符号以外
の符号、即ち(0,1,0,1),(1,1,0,1),…,(1,1,1,
1)の符号(これらを10進数にて表現すれば10〜15に対
応する)のいずれか特定のものが出力される。そしてこ
れらの符号のうちのあるものは、例えば上記ビデオテー
プのある位置からある位置まで繰り返し再生を、該テー
プの再生装置に行なわしめるための制御信号として使用
される。
例えば番地情報信号発生回路18aの入力端子19Aに、繰
り返し再生を行なうべき所望区間の始端位置に該始端位
置を示すコードを記録する意味を持たせ、該端子19Aに
指令信号を入力すると、該番地情報信号発生回路18aは
例えば(0,1,0,1)のコード(10進数で表わせば10に相
当する)を発生し、PWM回路13はこれに応じたパルス幅
(T3,T2,T3,T2)のPWM波形を発生し、該PWM波形が上記
テープに対して繰り返し再生を行なうべき所望区間の始
端位置に上記CTLヘッド6により記録される。
また入力端子19Bに、上記繰り返し再生を行なうべき
所望区間の終端位置に該終端位置を示すコードを記録す
る意味を持たせ、該端子19Bに指令信号を入力すると、
番地情報信号発生回路18aは例えば、(1,1,0,1)のコー
ド(10進数で表わせば11に相当する)を発生し、PWM回
路13はこれに応じたパルス幅(T2,T2,T3,T2)のPWM波形
を発生し、該PWM波形が上記繰り返し再生を行なうべき
所望区間の終端位置に上記CTLヘッド6により記録され
る。
このようにこれらのコードに繰り返し再生を行なわせ
るための制御信号としての意味を持たせてテープに記録
することにより、このテープの再生装置は、上記テープ
の再生中に上記両コードを検出すると、上記両コードに
挟まれる区間を繰り返し再生する。
同じようにして、番地情報信号発生回路18aの他の入
力端子19C,…,19Fにそれぞれ所望の意味を持たせ、これ
らの入力端子に応じたコードを該番地情報信号発生回路
18aにより発生させてPWM波となし、これをCTLヘッドに
よりテープに記録することにより、所望の意味を持つ情
報をCTLトラックに記録することができる。
なお、これらの信号の再生については、第5図
(c),(d)に関して述べたのと同じようにして、CT
Lヘッドにより再生される。ここで、PWM波の矩形波パル
ス幅は例えば、第2図(b),(c)に示されるよう
に、T0=(1/2)Tv,T1=(5/8)Tv,T2=(3/4)Tv,T3
(1/2)Tv,T4=(7/8)Tvに設定されている(但し、Tv
は1/2分周された垂直同期信号であり、第2図(a)に
より示される周期である)。
このように、本実施例によれば、番地情報信号を2進
化10進符号で構成し、該符号の16通りの組合わせのうち
0〜9に相当する符号を番地信号とし、残りの符号をそ
の他の情報を意味するものとしたので、CTL信号ととも
にビデオテープのCTLトラックに記録される番地情報信
号に複数の意味を持たせることができ、同一のCTLトラ
ックに複数の情報を記録することができる。
また本実施例では番地情報信号を構成する各信号のCT
L信号に対する位相差を段階的に違えたのでその読取り
も簡単な回路で行なうことができる。
しかも本実施例では番地情報信号を構成する各信号の
CTL信号に対する位相差が、各CTL信号間の時間差の半分
以上となるように設定されているから、本実施例装置に
より記録されたテープはβ規格等の規格に準拠した通常
の磁気記録再生装置によっても再生でき、テープの互換
性が確保されている。
なお上記実施例ではT0〜T4が前述のごとく設定された
ものについて示したが、本発明はこの実施例に限定され
るものではなく、上記と異なったパルス幅としてもよい
ことはいうまでもない。
また前述した、統一I型規格に準拠して信号の記録を
行なう場合には、各矩形波のパルス幅T0〜T4をいずれも
(1/2)Tvより大きくなるように設定すればテープの互
換性を損なうことはない。
また、上記実施例では番地情報信号を10進一桁(0〜
9)としたが、これは一般にn桁としてもよく、この場
合は4n個のPWMパルスで番地が構成される。またスター
ト信号及びエンド信号をそれぞ1個のPWMパルスで構成
したが、これは複数のPWMパルスで構成してもよいこと
はいうまでもない。
またスタート信号とエンド信号の一方または両方を上
記の10進数0〜9を表わす以外の残りのBCDコードで構
成して、番地情報信号の首,尾を意味するようにしても
よい。
また、上記のように番地情報信号をn桁とした場合、
6×n個の余りのコードが発生するので、少なくとも6
×n通りの意味を持った情報を10進数n桁の番地信号以
外に記録することができるが、さらにこれら6×n個の
うちから複数個を選んだ組合わせに一つの意味をもたせ
ることもでき、この場合は上記6×n通りからさらに記
録できる情報量を増加させることが可能となる。
また、上記残りのコードに持たせる意味として、上記
実施例では繰り返し再生指令や、スタートまたはエンド
信号などを示したが、他の意味、例えばテープに記録さ
れたプログラムが音声多重であるとかいった意味を持た
せることができ、さらにその他の種々の意味をもたせる
のに用いることもできる。
また、上記実施例ではビデオテープのCTLトラックにC
TL信号と番地情報信号とを記録するものについて説明し
たが、本発明はこの例に限定されるものではなく、一定
のタイミングで記録される信号と、番地情報信号とを同
時に記録することが必要な磁気記録再生装置に広く適用
することができる。
さらにまた、上記実施例では、正極性への反転部をCT
L信号に、負極性への反転部を番地情報信号に用いる構
成のものを示したが、逆の組合せとしてもよいことはい
うまでもない。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る磁気記録再生装置によ
れば、同一の磁気記録媒体に、本来の情報信号を当該情
報信号記録用のトラックに記録し、かつ該情報信号の記
録媒体上の位置を示す番地情報信号およびその他の副情
報信号を上記情報信号記録用のトラックとは異なる単一
のトラックにそれぞれ記録させる磁気記録再生装置にお
いて、上記番地情報信号およびその他の副情報信号を2
進化10進符号で構成し、該符号のうち10進数の0〜9に
相当する符号を記録媒体上の位置を示す番地情報信号に
割当てるようにし、該符号のうち10進数の10〜15に相当
する残りの符号の1つまたはそのいくつかの組合わせ
を、上記その他の副情報信号に割当てるようにしたの
で、本来の情報信号を記録するトラックとは別に用意さ
れた、記録媒体上の位置を示す番地情報信号を記録する
単一のトラックを利用して番地情報信号以外の副情報を
トラックを増やすことなく記録できるとともに、副情報
の量が増えた場合にも2進化10進符号を組合せることで
対応でき、上記記録法の形態をそのまま使用できるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による磁気記録再生装置を
示すブロック図、第2図(a)〜(c)はその記録信号
の波形図、第3図は磁気記録媒体の記録トラックの一例
を示す図、第4図は従来の磁気記録再生装置を示すブロ
ック図、第5図(a)〜(d)はその記録信号及び再生
信号の波形図である。 図において、1は磁気テープ、3はコントロールトラッ
ク、6はコントロールヘッド、7はコントロール信号、
18aは番地情報信号発生回路である。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一の磁気記録媒体に、本来の情報信号を
    当該情報信号記録用のトラックに記録し、かつ該情報信
    号の記録媒体上の位置を示す番地情報信号およびその他
    の副情報信号を上記情報信号記録用のトラックとは異な
    る単一のトラックにそれぞれ記録させる磁気記録再生装
    置において、 上記番地情報信号およびその他の副情報信号を2進化10
    進符号で構成し、該符号のうち10進数の0〜9に相当す
    る符号を記録媒体上の位置を示す番地情報信号に割当て
    るようにし、該符号のうち10進数の10〜15に相当する残
    りの符号の1つまたはそのいくつかの組合わせを、上記
    その他の副情報信号に割当てるようにしたことを特徴と
    する磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】上記その他の副情報信号が、上記磁気記録
    媒体の内容に関する情報であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】上記その他の副情報信号が、上記磁気記録
    媒体の駆動制御動作を指示する情報であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】上記番地情報信号は、これを構成する各信
    号が上記副情報信号とともに一定のタイミングで記録さ
    れた各タイミング信号の間に記録され、再生時に該各信
    号は上記タイミング信号とは逆極性の信号となるもので
    あり、該番地情報信号はこれを構成する各信号の上記タ
    イミング信号に対する位相差変化の組合わせにより構成
    されたものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載の磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】上記磁気記録媒体がビデオテープであり、
    上記タイミング信号が該ビデオテープのコントロールト
    ラックに記録されるものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】上記番地情報信号を構成する各信号の上記
    タイミング信号に対する位相差を、各タイミング信号の
    時間差の半分以上になるように設定したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項または第5項記載の磁気記録再
    生装置。
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