JPH08181940A - ビデオ・テープ・レコーダ - Google Patents

ビデオ・テープ・レコーダ

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JPH08181940A
JPH08181940A JP6335650A JP33565094A JPH08181940A JP H08181940 A JPH08181940 A JP H08181940A JP 6335650 A JP6335650 A JP 6335650A JP 33565094 A JP33565094 A JP 33565094A JP H08181940 A JPH08181940 A JP H08181940A
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Japan
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speed
magnetic tape
tape
time
signal
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JP6335650A
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Katsuyuki Shudo
勝行 首藤
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常のテープ速度よりも遅いテープ速度で磁
気テープを走行させて音声信号を記録しているタイムラ
プスVTRのピッチ変換を良好に行なう。 【構成】 通常のテープ走行速度に対して1/N(Nは
2以上の自然数)で連続的に走行する磁気テープに映像
信号を間欠的に記録させるタイムラプスVTRで、記録
済み磁気テープを通常のテープ走行速度に対してM(M
は1以上の自然数、またはNの因数の逆数)倍の走行速
度で走行させて再生動作を行なった際に、磁気テープの
音声トラックから再生された時間軸圧縮音声信号をメモ
リ4に記憶させ、前記のメミモリ4から、記憶時の1/
(N×M)倍の速度で連続的に読出して正常なピッチの
音声を生じさせる。記録時に速度情報Nを磁気テープに
記録しておき、再生動作時に磁気テープに記録されてい
る記録時の磁気テープの速度情報Nを検出し、検出され
た速度情報Nの値を用いて記憶時の1/(N×M)倍の
速度でメモリ4からの読出し動作を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常のテープ走行速度
に対して1/N(ただし、Nは2以上の自然数)の走行
速度で連続的に走行する磁気テープに、所定の時間々隔
毎に1フィールド期間の映像信号または1フレーム期間
の映像信号を間欠的に記録して、監視用等に使用する記
録済み磁気テープを作るタイムラプス・ビデオ・テープ
・レコーダ等で、連続的な記録動作によって記録された
音声信号を、記録時の磁気テープの走行速度よりも早い
走行速度で磁気テープを走行させて再生したときに、聞
きとれる音声が得られるようにするピッチ変換機能を備
えたビデオ・テープ・レコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】監視用等に使用する記録済み磁気テープ
を作るタイムラプス・ビデオ・テープ・レコーダとして
は、所定の時間々隔毎に間欠的に移動する磁気テープに
1フィールド期間の映像信号または1フレーム期間の映
像信号を記録するようにしたものの他に、通常のテープ
走行速度に対して1/N(ただし、Nは2以上の自然
数)の走行速度で連続的に走行する磁気テープに、所定
の時間々隔毎に1フィールド期間の映像信号または1フ
レーム期間の映像信号を間欠的に記録するようにしたも
のがあり、例えば通常のテープ走行速度に対して1/3
の走行速度で連続的に走行する磁気テープに、3フィー
ルド期間に1フィールドの間隔で、奇数フィールド期間
の映像信号と偶数フィールド期間の映像信号とを交互に
記録するようにした場合には、通常の3倍の時間の記録
(長時間記録)が可能となる。そして、前記した後者形
態のタイムラプス・ビデオ・テープ・レコーダでは、磁
気テープを連続的に走行させているから、磁気テープの
縁部近くに設定した音声トラックに、音声信号を固定の
音声磁気ヘッドによって連続的に記録させることもでき
る。
【0003】ところで、前記した後者形態のタイムラプ
ス・ビデオ・テープ・レコーダにおいて、記録時の磁気
テープの走行速度を、通常のテープ走行速度に対して1
/Nの走行速度として走行させるときのNの値を3とし
た場合を例にして、記録済み磁気テープから記録情報を
再生する際の2つの再生方法について説明すると次のと
おりである。 再生時の磁気テープの走行速度を、記録時の走行速度
と同一の走行速度、すなわち、通常の磁気テープの走行
速度の1/3の走行速度で走行させた状態として再生動
作を行ない、3フィールド毎に再生される新しい再生映
像信号によってメモリの記憶内容を書換え、磁気テープ
から映像信号が再生されない期間には、メモリに格納さ
れた映像信号を繰返し読出すようにし、また、音声信号
はそのまま再生するという再生態様での再生方法。 再生時の磁気テープの走行速度を、記録時の磁気テー
プの走行速度の3倍として、通常の磁気テープの走行速
度として再生動作を行ない、記録に要した時間の1/3
の時間で記録内容の確認ができるようにした再生態様で
の再生方法。
【0004】そして、前記したの再生方法では、音声
情報は通常のピッチの音声として全部再生できるが、映
像信号の記憶のためのメモリが必要とされる他に、記録
された映像情報だけを続けて再生する場合に比べて3倍
の再生時間がかかるということが問題になり、また、前
記のの再生方法には、映像信号のためのメモリが不要
であるとともに、記録動作時間の1/3の時間で全映像
信号の確認ができるという利点が得られるが、再生時に
おける音声磁気ヘッドと磁気テープとの相対速度が記録
時の3倍になっているために音声信号の時間軸が1/3
に圧縮されていて、音声信号の周波数帯域が原周波数の
3倍となる高い方にずれてしまうために、そのままでは
内容を聞き取ることができないということが問題にな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、記録時の磁
気テープの走行速度に比べて再生時の磁気テープの走行
速度が大きく、音声信号が時間軸圧縮された状態で再生
される場合に、音声信号のピッチ変換を行なって、聞き
取り可能な音声信号を得ることができるようにする装置
としては、例えば例えば特開平1ー137464号公報
に開示されているように、時間軸圧縮された音声信号を
メモリに記憶し、時間軸を伸長した状態でメモリから読
出して、聞き取れる音声信号が得られるようにした装置
が提案されている。そして、前記の装置は高速再生時に
得られる時間軸圧縮された状態の音声信号を所定の音声
情報量の信号(ブロック信号)とし、前記のブロック信
号を短い標本化周期で標本化し、それを量子化して得た
デジタル信号を、書込み状態に制御されたメモリに記憶
し、前記のメモリに記憶されているブロック信号と対応
するデジタル信号の読出しを、原音声信号に復原させる
ことができるような長い周期の読出しクロック信号のタ
イミングで行なって、原音声信号に復原できるように時
間軸伸長されたデジタル信号を読出すことができるよう
に構成させたものである。
【0006】前記した従来から提案されている装置は、
通常の磁気テープの走行速度で磁気テープに記録されて
いる記録済み磁気テープを、通常の磁気テープの走行速
度よりも高速度に磁気テープを走行させた状態で再生し
た際に、再生音声信号のピッチを通常のピッチの音声信
号にピッチ変換するための装置であり、通常速度に対す
る再生速度比が、音声信号のピッチ変換処理速度比その
ものであった。ところが、既述した監視用等に使用する
記録済み磁気テープを作るタイムラプス・ビデオ・テー
プ・レコーダのように、通常のテープ走行速度に対して
1/N(ただし、Nは2以上の自然数)の走行速度で連
続的に走行する磁気テープに、所定の時間々隔毎に1フ
ィールド期間の映像信号または1フレーム期間の映像信
号を間欠的に記録するとともに、磁気テープの長手方向
に形成された音声トラックに音声信号を記録させてある
記録済み磁気テープを、記録時のテープ走行速度よりも
早いテープ走行速度で再生させる場合には、前記した既
提案の装置のように通常速度に対する再生速度比を、音
声信号のピッチ変換処理速度比にしたのでは正常にピッ
チ変換された音声信号が得られない。また、複数の低速
記録モードがあった場合には、磁気テープの再生時の走
行速度だけでは、適正な音声信号のピッチ変換処理速度
比を確定できないということも問題になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、通常のテープ
走行速度に対して1/N(ただし、Nは2以上の自然
数)の走行速度で連続的に走行する磁気テープに、所定
の時間々隔毎に1フィールド期間の映像信号または1フ
レーム期間の映像信号を間欠的に記録するとともに、磁
気テープの長手方向に形成された音声トラックに音声信
号を記録させてある記録済み磁気テープを、記録時のテ
ープ走行速度よりも早いテープ走行速度で再生するビデ
オ・テープ・レコーダにおいて、通常のテープ走行速度に
対してM(ただし、Mは1以上の自然数、またはNの因
数の逆数)倍の走行速度で磁気テープを走行させて再生
動作を行なわせる際に、磁気テープの長手方向に形成さ
れた音声トラックから再生された時間軸圧縮された状態
の音声信号を記憶する音声信号記憶手段と、前記した音
声信号記憶手段から記憶時の1/(N×M)倍の速度で
連続的に読出す手段とを備えてなるビデオ・テープ・レ
コーダ、及び前記したビデオ・テープ・レコーダにおい
て、記録動作時に前記した数値Nと対応する記録時の磁
気テープの速度情報を磁気テープに記録しておく手段
と、再生動作時に磁気テープに記録されている記録時の
磁気テープの速度情報を検出する手段と、通常のテープ
走行速度に対してM(ただし、Mは1以上の自然数、ま
たはNの因数の逆数)倍の走行速度で磁気テープを走行
させて再生動作を行なわせる際に、磁気テープの長手方
向に形成された音声トラックから再生された時間軸圧縮
された状態の音声信号を記憶する音声信号記憶手段と、
前記した音声信号記憶手段から記憶時の1/(N×M)
倍の速度で連続的に読出す手段とを備えてなるビデオ・
テープ・レコーダを提供する。
【0008】
【作用】通常のテープ走行速度に対して1/N(ただ
し、Nは2以上の自然数)の走行速度で連続的に走行す
る磁気テープに、所定の時間々隔毎に1フィールド期間
の映像信号または1フレーム期間の映像信号を間欠的に
記録するとともに、磁気テープの長手方向に形成された
音声トラックに音声信号を記録させてある記録済み磁気
テープを、通常のテープ走行速度に対してM(ただし、
Mは1以上の自然数、またはNの因数の逆数)倍の走行
速度で磁気テープを走行させて再生動作を行なった際
に、磁気テープの長手方向に形成された音声トラックか
ら再生された時間軸圧縮された状態の音声信号を音声信
号記憶手段に記憶させる。前記した音声信号記憶手段か
ら、記憶時の1/(N×M)倍の速度で連続的に読出し
て正常なピッチの音声を生じさせることができる音声信
号を発生させる。また、通常のテープ走行速度に対して
1/N(ただし、Nは2以上の自然数)の走行速度で連
続的に走行させる記録時の磁気テープの走行速度を示す
数値Nと対応する記録時の磁気テープの速度情報を磁気
テープに記録しておき、再生動作時に磁気テープに記録
されている記録時の磁気テープの速度情報Nを検出す
る。検出された磁気テープの速度情報Nの値を、前記し
た音声信号記憶手段から記憶時の1/(N×M)倍の速
度で連続的に読出すようにする際に使用する。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明のビデオ・
テープ・レコーダの具体的な内容を詳細に説明する。図
1は本発明のビデオ・テープ・レコーダの概略構成を示
すブロック図であって、図1中の1は再生された音声信
号の入力端子である。そして、前記の入力端子1には、
通常のテープ走行速度に対して1/N(ただし、Nは2
以上の自然数)の走行速度で連続的に走行する磁気テー
プの長手方向に形成されている音声トラックに音声信号
を記録させてある記録済み磁気テープを、通常のテープ
走行速度に対してM(ただし、Mは1以上の自然数、ま
たはNの因数の逆数)倍の走行速度で走行させた再生動
作によって再生された時間軸圧縮された状態の音声信号
(時間軸圧縮音声信号)が供給され、前記の時間軸圧縮
音声信号は、アナログデジタル変換器(ADC)3によ
り、高速にアナログデジタル変換されてデジタル音声デ
ータ信号としてメモリ4に記憶される。
【0010】そして、メモリ4に記憶されている前記の
デジタル音声データは、正常なピッチの音声信号として
再生できるような時間軸の伸長が施されるような状態で
メモリ4から読出されて、デジタルアナログ変換器(D
AC)5に供給され、前記のデジタルアナログ変換器5
によってアナログ信号形態の音声信号に変換されて出力
端子2に送出される。図2はメモリ4を用いて行なわれ
る前述のようなピッチ変換を説明している図であり、図
2に示してある例は、通常のテープ走行速度の1/3の
速度で走行させた状態の磁気テープに記録されていた音
声信号を、通常のテープ速度で再生して得た時間軸圧縮
音声信号に対する信号処理が、4秒間の音声信号を単位
のブロック信号として行なわれたとした場合についての
説明例である。
【0011】すなわち、図2に示されている例におい
て、通常のテープ速度で再生された時間軸圧縮音声信号
における各単位のブロックを構成する4秒間ずつの時間
軸圧縮音声信号は、前記の4秒間の時間軸圧縮音声信号
の内の4/3秒間の時間軸圧縮音声信号についてだけ、
図4の(a)に例示されているような短い繰返し周期の
書込みクロック信号と同じ周期の標本化周期で、アナロ
グデジタル変換器(ADC)3により、高速にAD変換
された後にメモリ4に書込まれる。図3は、例えば前記
した4秒間の時間軸圧縮音声信号の内の4/3秒間の時
間軸圧縮音声信号が、メモリ4に記憶されるときの時間
軸に対するメモリアドレスの変化の状態を直線Wによっ
て示している。
【0012】メモリ4に記憶された4/3秒間の時間軸
圧縮音声信号は、図2及び図3の直線Rに示されている
ように、4秒間の時間をかけて読出されることにより、
読出された音声信号のピッチは正常なものになる。メモ
リ4に対する書込み動作のタイミングと、メモリ4から
の読出し動作のタイミングとは、図4に示されているよ
うに時間軸上でずらされていて、メモリ4への書込み動
作とメモリ4からの読出し動作とは時分割的に行なわれ
る。図2に示す説明例中の時間値は1例であることはい
うまでもなく、本発明のビデオ・テープ・レコーダ(V
TR)では、一般的な表現として、メモリ4から記憶時
の1/(N×M)倍の速度で連続的に読出して正常なピ
ッチの音声を生じさせることができる音声信号を発生さ
せるのである。また本発明のVTRでは後述のように、
通常のテープ走行速度に対して1/N(ただし、Nは2
以上の自然数)の走行速度で連続的に走行させる記録時
の磁気テープの走行速度を示す数値Nと対応する記録時
の磁気テープの速度情報を磁気テープに記録しておき、
再生動作時に磁気テープに記録されている記録時の磁気
テープの速度情報Nを検出して、前記の検出された磁気
テープの速度情報Nの値を、通常のテープ走行速度に対
してM(ただし、Mは1以上の自然数、またはNの因数
の逆数)倍の走行速度で磁気テープを走行させて再生動
作を行なわせる際に使用して、磁気テープの長手方向に
形成された音声トラックから再生された時間軸圧縮され
た状態の音声信号をメモリ4に記憶させ、前記のメモリ
4から記憶時の1/(N×M)倍の速度で連続的に読出
してピッチ変換を行なう。
【0013】図1において6は制御部であって、この制
御部6としては、例えばマイクロプロセッサやRAM,
ROMなどを含んで構成されているものが使用できる。
前記の制御部6は、アナログデジタル変換器3の変換ク
ロック信号SADC、メモリ4の選択信号CS、書込み読
出し制御信号W/R、アドレス信号ADR、デジタルア
ナログ変換器5の変換クロック信号SDAC等の各種の信
号を発生して、前記の各種の信号をそれぞれ所定の構成
部分に供給する。また、速度検出部9は、通常のテープ
走行速度に対して1/N(ただし、Nは2以上の自然
数)の関係を有する走行速度で磁気テープを走行させて
記録動作を行なって記録済み記録媒体が得られたとした
場合に、前記の記録済み記録媒体に記録させたある走行
速度に関する情報(数値N)を検出して、信号RSを機
構部制御回路9に与える。記録時の磁気テープの走行速
度が、所定の1種類の固定速度だけしか使用されない場
合には、前記の走行速度に関する情報(数値N)は単一
の固定値となる。
【0014】速度比設定部7は、再生動作時におけるキ
ャプスタンモータの回転速度と、通常のテープ走行速度
のときの回転速度との比を設定する構成部分であり、前
記の速度比の値の入力は、VTR本体に設けられている
操作部に設けられている入力手段(例えばテンキー、リ
モコン)によって行なうようにする。前記の速度比の情
報としては、通常のテープ走行速度に対して1/N(た
だし、Nは2以上の自然数)の関係を有する走行速度で
磁気テープを走行させて記録したときの磁気テープの走
行速度を1として表わした相対的な表示や置数も可能で
あるが、この明細書に記載の例では、標準状態での磁気
テープの走行速度を基準の走行速度(1倍速)であると
している。速度比設定部7に設定された速度は信号PB
Sとして機構部制御回路9に与えられる。
【0015】機構部制御回路(メカコントロール部)9
は、例えば、マイクロコンピュータを含んで構成されて
いる。図1中に示されている機構部制御回路9に関連す
る構成部分については、音声信号処理に関連する機能以
外の機能については表示していない。機構部制御回路9
から制御部6に供給されている信号ASPは、音声処理
速度を示す信号であり、これは低速記録時の速度比と再
生時の設定速度とを乗算して得られる速度情報信号であ
り、制御部6では前記の信号ASPに基づいて処理速度
を決定する。また、機構部制御回路9からキャプスタン
モータ制御回路10に供給されている信号CSPは、キ
ャプスタンモータ11の回転速度の基準となる速度情報
信号であり、この信号CSPは速度比設定部7から出力
される信号PBSに対応している。キャプスタンモータ
制御回路10から出力されるモータ駆動信号DRVは、
キャプスタンモータ11の駆動のために使用される。
【0016】さて、既述のように記録済み磁気テープが
製作される場合の磁気テープの走行速度は、使用者が勝
手に定め得る性質のものであるが、記録済み磁気テープ
が記録時に、通常のテープ走行速度に対して設定された
1/Nの走行速度が、どのような値であったか、すなわ
ち、前記したNの値がどうであったかが判からなけれ
ば、再生時に正しいピッチの音声信号が再生できるよう
な信号処理を行なうための諸条件の設定ができないこと
になる。それで本発明のVTRでは、通常のテープ走行
速度に対して1/N(ただし、Nは2以上の自然数)の
走行速度で連続的に走行させる記録時の磁気テープの走
行速度を示す数値Nと対応する記録時の磁気テープの速
度情報を磁気テープに記録しておいて、再生動作時に磁
気テープに記録されている記録時の磁気テープの速度情
報Nを検出し、前記の検出された磁気テープの速度情報
Nの値を、通常のテープ走行速度に対してM(ただし、
Mは1以上の自然数、またはNの因数の逆数)倍の走行
速度で磁気テープを走行させて再生動作を行なわせる際
に使用できるようにしている。
【0017】図5は、例えば複合カラー映像信号におけ
る垂直帰線消去期間内における特定な時間位置の1水平
走査期間内に、前記した記録時の磁気テープの速度情報
を挿入させた状態を例示した図であり、図5においてS
Bはスタートビット、So〜S3は記録時の磁気テープ
の速度情報(例えばNの数値)を表す4ビットのデジタ
ルデータである。また図6は、複合カラー映像信号にお
ける垂直帰線消去期間内に予め定めた特定な時間位置の
1水平走査期間内に、前記した記録時の磁気テープの速
度情報を記録する際に使用される構成部分の概略構成例
を示す図であり、この図6中に示してある符号Sa〜S
iは、図7中でSa〜Siを付して示してある信号を表
している。
【0018】図6において、12はクランプ回路であ
り、このクランプ回路12では、図7のSaで示されて
いる複合カラー映像信号の水平同期信号の先端部の電位
を、所定の電位に固定するが、前記のようなクランプ回
路の動作はテレビジョン技術で周知である。クランプ回
路12から出力した複合カラー映像信号は、スイッチ回
路13を介して出力側に送出されるが、前記のスイッチ
回路13を介して出力側に送出された複合カラー映像信
号には、スイッチ回路14,15を介して与えられたデ
ジタルデータが加算されて信号Si(図7のSiあるい
は図5に例示されている)、すなわち、複合カラー映像
信号における垂直帰線消去期間内における特定な時間位
置の1水平走査期間内に、前記した記録時の磁気テープ
の速度情報が付加された状態の信号Siとして出力され
る。
【0019】図6中の計数器18は、垂直同期信号
(V)でリセットされた後に、水平同期信号(H)の個
数を計数する。計数器18の計数値が供給されている予
め定められた計数値の検出器19では、記録時の磁気テ
ープの速度情報を挿入付加すべく予め定められた垂直帰
線消去期間内における特定な時間位置の1水平走査期間
を検出して、図7のSbに例示されているような信号S
bを出力してタイミング信号発生器24に与える。前記
した予め定められた計数値の検出器19としては、例え
ば、垂直同期信号から、記録時の磁気テープの速度情報
を挿入付加すべく予め定められた垂直帰線消去期間内に
おける特定な時間位置の1水平走査期間に属する水平同
期信号が出現するまでの水平同期信号の個数を基準信号
として設定させてある一致回路が用いられてもよい。
【0020】予め定められた計数値の検出器19から出
力された信号Sbが供給されたタイミング信号発生器2
4では、図7のScのような信号を出力して、それをイ
ンバータ16に与えるとともに、アンド回路22とシフ
トクロック信号発生器20とに与える。信号Scが与え
られたインバータ16の出力信号Sfは、前記した信号
Scを極性反転した信号(Scバー)であり、この信号
Sfはスィッチ回路13の切換制御信号として用いられ
る。前記した信号Scが供給されたシフトクロック信号
発生器20では、図7のSdに例示するように、時間軸
上に予め定められた状態で並ぶ複数個のパルス列を発生
する。前記のパルスの個数は、後述される付加情報のビ
ット数と対応するものとして任意に定められるべきもの
である。
【0021】前記した信号がクロック信号として供給さ
れるシフトレジスタ21は、入力端子Do,D1,D
2,D3,D4に同時的(並列的)に与えられる信号
を、時間軸上に直列信号として出力する並直列変換器と
して機能する。前記した端子DoにはスタートビットS
Bが与えられ、また、入力端子D1,D2,D3,D4
には信号So,S1,S2,S3が与えられる。そし
て、前記した信号So,S1,S2,S3は、それを4
桁の2進数として16種類の速度情報を表わすことがで
きる。端子Doに供給されるスタートビットSBは、ハ
イレベルの状態「1」であるが、入力端子D1,D2,
D3,D4に供給される信号So,S1,S2,S3
は、ハイレベルの状態「1」であったり、ローレベルの
状態「0」であったりする。
【0022】図7に例示してある例では、前記した入力
端子D1,D2,D3,D4に供給された信号So,S
1,S2,S3によって、「1」,「1」,「0」,
「0」を示しており、それとスタートビットの「1」と
により「1」,「1」,「1」,「0」,「0」の状態の
信号Seが、アンド回路22に供給されることになる。
前記のアンド回路22には、前記したタイミング信号発
生器24から出力された信号Scが供給されているか
ら、アンド回路22からの出力信号Sgは図7のSgに
示されるものとなる。また、前記のアンド回路22から
の出力信号Sgが供給されたインバータ17からの出力
信号Shは、図7のSh(Sgバー)によって示される
ものになる。
【0023】前記したアンド回路22からの出力信号S
gは、スイッチ回路15に切換制御信号として供給され
ており、また、インバータ17からの出力信号Shは、
スイッチ回路14に切換制御信号として供給されてい
る。前記のスイッチ回路14とスイッチ回路15とに
は、信号としてそれぞれ所定の電圧値が与えられてい
る。図6の構成例においては、前記したスイッチ回路1
4とスイッチ回路15とには、電源Vccと接地間に接
続された抵抗回路網23から、スイッチ回路14にはロ
ーレベルの電圧が与えられており、またスイッチ回路1
5とにハイレベルの電圧が与えられている。それによ
り、前記した各スイッチ回路13〜15の出力側には、
複合カラー映像信号における垂直帰線消去期間内におけ
る特定な時間位置の1水平走査期間内に、前記した記録
時の磁気テープの速度情報S1,S2,S3,S4が付
加挿入されている状態の出力信号Siが現われることに
なり、これが磁気テープに記録される。
【0024】次に、図8は複合カラー映像信号における
垂直帰線消去期間内における特定な時間位置の1水平走
査期間内に、前記した記録時の磁気テープの速度情報S
1,S2,S3,S4が付加挿入されている状態の出力
信号Si中から、再生時に前記した記録時の磁気テープ
の速度情報S1,S2,S3,S4を抽出するための構
成部分の概略構成を示すブロック図であり、図における
クランプ回路25と同期分離回路28とには、既述した
ように複合カラー映像信号における垂直帰線消去期間内
における特定な時間位置の1水平走査期間内に、前記し
た記録時の磁気テープの速度情報S1,S2,S3,S
4が付加挿入されている状態の出力信号Siが供給され
る。クランプ回路25では、図9のSiで示されている
複合カラー映像信号の水平同期信号の先端部の電位を、
所定の電位に固定する。それにより電圧比較回路26で
の動作の安定性が確保される。電圧比較回路26では、
図9に示されている閾(しきい)値の電圧値と複合カラ
ー映像信号との電圧値との比較を行なって、その比較結
果の信号Sjをアンド回路27に与える。
【0025】前記したアンド回路27では、複合カラー
映像信号における垂直帰線消去期間内において、記録時
の磁気テープの速度情報S1,S2,S3,S4が付加
挿入されている特定な時間位置の1水平走査期間付近だ
けについて出力信号Snを生じさせて、誤動作を防ぐよ
うにするためのゲート信号Smが供給されている。前記
のゲート信号Smは、複合カラー映像信号Siが供給さ
れた同期分離回路28から出力された垂直同期信号
(V)でリセットされた後に、同期分離回路28から出
力された水平同期信号(H)の個数を計数する計数器2
9の計数値が供給されている予め定められた計数値の検
出器30が、記録時の磁気テープの速度情報を挿入付加
すべく予め定められた垂直帰線消去期間内における特定
な時間位置の1水平走査期間を検出した際に、前記のゲ
ート信号Smを発生して、それをアンド回路27に与え
るから、前記のアンド回路27からは図9の信号Snが
出力されて遅延パルス発生器32〜35及びDラッチ3
6〜39に与えられる。
【0026】前記した各遅延パルス発生器32〜35
は、既述のように複合カラー映像信号における垂直帰線
消去期間内における特定な時間位置の1水平走査期間内
に存在している記録時の磁気テープの速度情報S1,S
2,S3,S4を正確に抽出するための抽出パルスとし
て機能するパルスSp,Sq,Sr,Ssを、図9中に
示されているような時間位置に発生させるためのもので
ある。そして前記した各遅延パルス発生器32〜35と
しては、周知のように、例えばそれぞれ、2個の単安定
マルチバイブレータを直列接続した構成のものを採用す
ることができる。前記した各遅延パルス発生器32〜3
5から出力されたパルスSp,Sq,Sr,Ssがクロ
ック信号として与えられる各デーラッチ36〜39から
は、複合カラー映像信号における垂直帰線消去期間内に
おける特定な時間位置の1水平走査期間内に存在してい
る記録時の磁気テープの速度情報S1,S2,S3,S
4が正しく抽出される。
【0027】なお、図1中に示されている速度検出部8
を、図8に例示したような構成態様のものとすれば、記
録済み磁気テープが記録時に複数の低速度で記録された
ものでも、記録時のテープ走行速度が通常のテープ走行
速度の1/Nであるのかを正確に検出できる、また、再
生したいテープ走行速度は速度比設定部7に設定するの
で、N×Mの計算を行なって音声処理速度を決定すれば
よい。さらに、前記のような計算を行なわずにすますに
は、N,Mによって決定される値をテーブルデータとし
ておき、それを音声処理速度データASPとして用いれ
ばよい。例えば記録時のテープ走行速度が、標準のテー
プ走行速度の1/3(すなわちN=3)のときに、再生
時のテープ走行速度を標準のテープ走行速度の3倍(す
なわちM=3)とした場合には、本発明による音声処理
はN×M=3×3=9倍速対応の音声処理速度で行えば
よい。また、例えば記録時のテープ走行速度が、標準の
テープ走行速度の1/9(すなわちN=9)のときに、
再生時のテープ走行速度を標準のテープ走行速度の1/
3倍(すなわちM=1/3)とした場合には、本発明に
よる音声処理はN×M=9×1/3=3倍速対応の音声
処理速度で行えばよい。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように本発明のビデオ・テープ・レコーダは、通常の
テープ走行速度に対して1/N(ただし、Nは2以上の
自然数)の走行速度で連続的に走行する磁気テープに、
所定の時間々隔毎に1フィールド期間の映像信号または
1フレーム期間の映像信号を間欠的に記録するととも
に、磁気テープの長手方向に形成された音声トラックに
音声信号を記録させてある記録済み磁気テープを、通常
のテープ走行速度に対してM(ただし、Mは1以上の自
然数、またはNの因数の逆数)倍の走行速度で磁気テー
プを走行させて再生動作を行なった際に、磁気テープの
長手方向に形成された音声トラックから再生された時間
軸圧縮された状態の音声信号を音声信号記憶手段に記憶
させ、前記した音声信号記憶手段から、記憶時の1/
(N×M)倍の速度で連続的に読出して正常なピッチの
音声を生じさせることができる音声信号を発生させた
り、通常のテープ走行速度に対して1/N(ただし、N
は2以上の自然数)の走行速度で連続的に走行させる記
録時の磁気テープの走行速度を示す数値Nと対応する記
録時の磁気テープの速度情報を磁気テープに記録してお
き、再生動作時に磁気テープに記録されている記録時の
磁気テープの速度情報Nを検出して、検出された磁気テ
ープの速度情報Nの値を、前記した音声信号記憶手段か
ら記憶時の1/(N×M)倍の速度で連続的に読出すよ
うにする際に使用するようにしたから、本発明では常に
正常なピッチの音声信号を容易に再生することができ、
既述した従来の問題点は良好に解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビデオ・テープ・レコーダの概略構成
を示すブロック図である。
【図2】メモリを用いて行なわれるピッチ変換の説明図
である。
【図3】4秒間の時間軸圧縮音声信号の内の4/3秒間
の時間軸圧縮音声信号がメモリ4に記憶されるときの時
間軸に対するメモリアドレスの変化状態を示す図であ
る。
【図4】書込みクロック信号と読出しアドレス信号との
時間軸上での配置を説明するための図である。
【図5】複合カラー映像信号における垂直帰線消去期間
内における特定な時間位置の1水平走査期間内に、記録
時の磁気テープの速度情報を挿入させた状態を例示した
図である。
【図6】複合カラー映像信号における垂直帰線消去期間
内に予め定めた特定な時間位置の1水平走査期間内に、
前記した記録時の磁気テープの速度情報を記録する際に
使用される構成部分の概略構成例を示す図である。
【図7】信号波形図である。
【図8】記録済み磁気テープの記録時のテープ走行速度
情報の検出のための構成部分の概略構成例を示す図であ
る。
【図9】信号波形図である。
【符号の説明】
1…入力端子、2…出力端子、3…アナログデジタル変
換器(ADC)、4…メモリ、5…デジタルアナログ変
換器、6…制御部、7…速度比設定部、8…速度検出
部、9…機構部制御回路(メカコントロール部)、10
…キャプスタンモータ制御回路、11…キャプスタンモ
ータ、12…クランプ回路、13〜15…スイッチ回
路、16,17…インバータ、18…計数器、19…予
め定められた計数値の検出器、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図3】
【図1】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常のテープ走行速度に対して1/N
    (ただし、Nは2以上の自然数)の走行速度で連続的に
    走行する磁気テープに、所定の時間々隔毎に1フィール
    ド期間の映像信号または1フレーム期間の映像信号を間
    欠的に記録するとともに、磁気テープの長手方向に形成
    された音声トラックに音声信号を記録させてある記録済
    み磁気テープを、記録時のテープ走行速度よりも早いテ
    ープ走行速度で再生するビデオ・テープ・レコーダにおい
    て、通常のテープ走行速度に対してM(ただし、Mは1
    以上の自然数、またはNの因数の逆数)倍の走行速度で
    磁気テープを走行させて再生動作を行なわせる際に、磁
    気テープの長手方向に形成された音声トラックから再生
    された時間軸圧縮された状態の音声信号を記憶する音声
    信号記憶手段と、前記した音声信号記憶手段から記憶時
    の1/(N×M)倍の速度で連続的に読出す手段とを備
    えてなるビデオ・テープ・レコーダ。
  2. 【請求項2】 通常のテープ走行速度に対して1/N
    (ただし、Nは2以上の自然数)の走行速度で連続的に
    走行する磁気テープに、所定の時間々隔毎に1フィール
    ド期間の映像信号または1フレーム期間の映像信号を間
    欠的に記録するとともに、磁気テープの長手方向に形成
    された音声トラックに音声信号を記録させてある記録済
    み磁気テープを、記録時のテープ走行速度よりも早いテ
    ープ走行速度で再生するビデオ・テープ・レコーダにお
    いて、記録動作時に前記した数値Nと対応する記録時の
    磁気テープの速度情報を磁気テープに記録しておく手段
    と、再生動作時に磁気テープに記録されている記録時の
    磁気テープの速度情報を検出する手段と、通常のテープ
    走行速度に対してM(ただし、Mは1以上の自然数、ま
    たはNの因数の逆数)倍の走行速度で磁気テープを走行
    させて再生動作を行なわせる際に、磁気テープの長手方
    向に形成された音声トラックから再生された時間軸圧縮
    された状態の音声信号を記憶する音声信号記憶手段と、
    前記した音声信号記憶手段から記憶時の1/(N×M)
    倍の速度で連続的に読出す手段とを備えてなるビデオ・
    テープ・レコーダ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100472435B1 (ko) * 1998-06-26 2005-06-08 삼성전자주식회사 Tlv 기능을 제공하는 디지털 비디오 기록 재생장치

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KR100472435B1 (ko) * 1998-06-26 2005-06-08 삼성전자주식회사 Tlv 기능을 제공하는 디지털 비디오 기록 재생장치

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