JP5539637B2 - リニアタイムコードデータを生成するシステムおよび方法 - Google Patents

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Description

本発明は、デジタルビデオカメラシステムにおけるリニアタイムコードデータの生成に関する。
デジタルビデオカメラが映画産業においてますます使用されるにつれて、タイムコードデータをデジタルビデオカメラに組み込むための信頼性のあるシステムおよび方法が、ますます望まれるようになっている。リニアタイムコード(LTC:Linear Time Code)データ(長手方向タイムコード(Longitudinal Time Code)データとも呼ばれる)は、映画産業で広く使用されており、同期/タイムコードデータソースとしてデジタルビデオシステムにも適している。
Ogawa他による特許文献1には、タイムコードを処理する方法および装置が開示されている。具体的には、Ogawa他により記載された方法は、時分秒フレームからなるタイムコードデータを所定のシステムのイメージ情報に付随するようにタイムコードを処理する方法である。タイムコードデータは、所定のシステムのイメージ情報を別のシステムのイメージ情報に変換するとき、別のシステムのイメージ情報にマッピングされる。タイムコードは、所定のシステムのイメージ情報に付随するタイムコードデータを総フレーム数xに変換するステップと、タイムコードデータに対する変換タイムコードデータの総フレーム数yを総フレーム数xから計算するステップと、総フレーム数yから変換タイムコードデータを生成するステップとを含むイメージ情報システムの変換時にマッピングされる。
非特許文献1には、タイムコード受信機/発生器が開示されている。SMPTEタイムコード受信機/発生器は、マルチメディアの視覚および音のイベントに関するタイミング調整を提供するVLSIデバイスである。これはPCマルチメディア環境を目的としているが、LTC(Longitudinal Time Code)フォーマットおよび/またはVITC(Vertical Interval Time Code)フォーマットにおけるSMPTEタイムコード発生および/または受信、およびMTC(MIDI Time Code)変換を必要とする製品に組み込むことができる。
非特許文献2には、FPGAで実装可能なSMPTE 12M準拠のLTC受信機および送信機が開示されている。送信および受信の両方のデバイスのクロックレートは27MHzであり、このクロックレートにより、これらのデバイスはビデオ中心製品への組み込みに適している。送信機シンボルデータレートは、80xで対応するビデオフレームレートに固定されている。LTCバイフェーズマークの符号化出力ストリームを外部垂直同期パルスに位相同期させることができ、またはLTCバイフェーズマークの符号化出力ストリームは対応するビデオの垂直位相に対してフリーラン(free run)することができる。LTC受信機のビットレートは、27MHzクロックに非同期とすることができる。PLL回路は必要ではない。LTC受信機は、フレームベースのデータを復号するために、UART(Universal Asynchronous Receiver-Transmitter)の原理で動作する。すなわち、シンボルレートよりはるかに高いクロックレートで動作するロジックは、同期ビットの同期パターンおよびシンボル間隔を同時に検出する。この情報を使用して、その特定のフレームの実際のデータビットを復号する。ロジックは、変化するシンボルレートにフレームごとのベースで適応する。
非特許文献3には、LTC発生器(LTC Generator)が開示されている。LTC発生器のコア(core)は、その16ビット幅マイクロプロセッサ(μP)インタフェースから80ビットのSMPTE/EBUオーディオLTC(Longitudinal Time Code)を受け入れる。LTC発生器は、着信基準信号の立下り(falling edge)に同期し、受信したタイムコードの伝送を開始する。80ビット長のタイムコードは、直列化されて、バイフェーズマーク符号化され、ビデオフレームの全体にわたって伝送される。簡単な外部アナログオーディオインタフェースが、デジタルLTCビットストリームを適切に形作る(shape)(ゲイン(gain)および勾配(slope)の調整)のに必要である。
非特許文献4には、公称レート(nominal rate)60、59.94、50、30、29.97、25、24および23.98フレーム/秒で動作するテレビ、映画および付随するオーディオシステムにおける使用のためのデジタルタイムコードおよびデジタル制御コードが開示されている。該刊行物は、タイムアドレス、バイナリグループ、およびフラグビット構造を定義する。該刊行物は、バイナリグループフラグ割り当て、リニアタイムコード移送、およびバーティカルインターバルタイムコード(vertical interval time code)移送も定義する。さらに、該刊行物は2つの主要データ構造、すなわちLTCとVITCを定義する。該刊行物は、525/59.94および625/50アナログシステムのみのVITC変調および位置を定義する。
Smith他による特許文献2には、データベースにタイムコードを記録する方法が開示されており、その方法は対象メディアにおけるビデオセグメントの検索を容易にしつつ、元のソースタイムコードを再生時に利用可能にする。ソースメディアからのビデオセグメントは対象メディアに記録されるので、ビデオセグメントの最初のフレームからタイムコードが抽出されて保持される。ビデオセグメントのフレーム数をカウントして継続期間を決定し、ビデオセグメントの終わりに、抽出されたタイムコードは、継続期間および対象メディアのどこにビデオセグメントが格納されているかを示すロケーションコードと一緒に、「ブレーク(break)」エントリとしてデータベースのブレークテーブルに格納されるデータ構造内に形成される。ブレークテーブルはソートされ、ブレークエントリの全ての重複を取り除くように最適化され、新しいブレークエントリの後にその度に更新される。
Rodigast他による特許文献3には、オーディオ信号と、インプリントされたタイムコード(imprinted time code)を各フレームが含む複数のフレームを備えた映画フィルムとを同期させるデバイスが開示されている。該デバイスは、検出された一連のタイムコードを取得するために、一連のフレームのインプリントされたタイムコードを検出する手段を含む。さらに、初期値に基づいて一連の合成タイムコードを生成するように実装されるタイムコード発生器が提供される。タイムコード発生器に初期値を提示するために、復号器がさらに提供され、検出された一連のタイムコードの或るタイムコードを復号する。検出されたタイムコードと対応する合成タイムコードは比較され、位相偏移が偏移閾値超であるとわかると、このフレームの合成タイムコードをその時間的長さに関して変更するように操作する。この合成タイムコードは、次いで、このフレームに関連付けられるオーディオ信号のサンプルを、時間制御されたやり方でフレームに関する合成タイムコードの検出に応答して提供するように実装される、オーディオ処理手段を提供する。したがって、柔軟なシステムが得られ、特に同期目的でオーディプレーヤに所定の合成タイムコードまたは操作された合成タイムコードが提供されるので、このシステムによって任意の数のオーディオプレーヤを映画フィルムと同期させることができる。
Ciardiによる特許文献4には、映画およびテレビならびに付随するオーディオとともに使用されるタイプのLTCフレームを受信して復号するLTC受信機が開示されている。該受信機は、第1のカウンタを含み、該第1のカウンタは、バイフェーズマーク信号間隔の継続期間内の基準クロック周期数を測定し、LTCフレームからペイロードを抽出するタイミング基準をもたらす。第2のカウンタは、LTCフレーム内の同期フィールドを検出してLTCフレーム方向を確立する。第3のカウンタは、LTCフレーム内のシンボル数をカウントする働きをする。第1、第2、および第3のカウンタのカウントに応答する状態マシンは、(a)着信LTCフレーム内の有効な同期シーケンスを検出し、(b)LTCフレーム方向を決定し、(c)LTCフレームからペイロード情報を復号し(抽出し)、そして(d)ペイロード情報をLTCフレーム方向によって決定された順序で転送する働きをする。
Hosoda他による特許文献5が開示するシステムでは、秒当たりフレーム数を変更するフォーマット変換が実施されたイメージ信号に対応するタイムコード信号を伝送するときに、フォーマット変換によってイメージ信号が変更されるイメージデータのフレーム位置を示す情報を、伝送するタイムコード信号に添付する。あるいは、フォーマット変換のフレーム変換サイクルとタイムコード進行との間の同期状態を示す情報を、タイムコード信号に添付する。前述の手法では、フレーム位置とタイムコードとの間の関係を、正確に把握することができる。さらに、二次変換(逆変換)が、タイムコード信号を用いて、イメージ信号に対して正確に実行される。
Imahashi他による特許文献6が開示する方法および装置は、複数のピクチャまたはフレームを表し、かつ素材データに付随するタイムコード情報が各ピクチャに記述または挿入されるピクチャレイヤを含む複数のレイヤを有する、符号化データストリームを生成する。このようなタイムコード情報を、符号化データストリームのピクチャレイヤのユーザデータエリアに挿入することができる。
Asai他による特許文献7は、記録テープのフィード方向を検出する方向検出器を開示する。タイマは、クロック信号のパルスを計数し、第1の計数値を表す信号を出力処理する。記録テープから再生された入力タイムコード信号によって表される第1のビットに関連するパルス幅に相当する第2のカウント値が生成される。第1の時点で発生する第1のカウント値と第2のカウント値とが加算され、第1の加算結果値になる。出力タイムコード信号は、タイマの出力信号によって現在表されている第1のカウント値が第1の加算結果値に等しくなるとき、反転される。第2のビットは、方向検出器によって検出された方向に応答して、入力タイムコード信号によって表されるビットの中から選択される。選択される第2のビットは、検出方向が正方向と一致するとき、通常の時間方向で第1のビットに隣接する。選択される第2のビットは、検出方向が逆方向と一致するとき、逆の時間方向で第1のビットに隣接する。第2のビットに関連するパルス幅に相当する第3のカウント値が生成される。第1の時点後の第2の時点で発生する第1のカウント値と第3のカウント値とが加算され、第2の加算結果値になる。第1の加算結果値が第2の加算結果値に更新される。
米国特許第5,857,044号明細書 米国特許第6,044,197号明細書 米国公開特許第20060087458号公報 米国公開特許第20060227879号公報 米国公開特許第20050162546号公報 米国公開特許第20010001023号公報 米国特許第6,222,980号明細書 "SMTP Time Code Receiver/Generator" Integrated Circuit Systems, Inc., Publication No.ICS2008B, Rev. D, April 2005 John Ciardi, "FPGA-Based LTC Receiver and Transmitter Functional Specification", May 8, 2003 Deltatec, "Longitudinal Time Code Generator(LTC Generator), Product Specification", February 2004 Society of Motion Picture and Television Engineers, "Time and Control Code, SMPTE Standard for Television", April 2007
本発明は、タイムコードデータをデジタルビデオカメラに組み込むための信頼性のあるシステムおよび方法が望まれていることに鑑みて、出力されるリニアタイムコードデータのビットが自動的に分配されるように、リニアタイムコードデータを生成するLTC発生器および方法を提供することを目的とする。
好ましくは、本発明の実施形態は、出力されたリニアタイムコードデータを自動的にビット分配するLTC発生器を提供する。
本発明に従ってLTCデータを生成するように構成されるLTC発生器を、請求項1に示す。LTC発生器は、ビデオデータのフレーム時間の始まりに対応するフレーム同期入力を検出し、かつフレーム同期入力に対応する第1の同期信号を生成するように構成される、立上り検出器(rising edge detector)を備える。LTC発生器はまた、フレーム時間内のクロックサイクル数をカウントするように構成されるフレーム長測定ブロックと、フレーム時間内のクロックサイクル数に基づいてフレーム時間のビットレートを決定するように構成されるビットレート計算機とを備える。ビットレートに対応する第2の同期信号を生成するように構成されるビットレートカウンタブロックも、LTC発生器に含まれ、第1の同期信号に従ってLTCデータの最初のデータビットをデジタルビットストリームに挿入し、第2の同期信号に従ってLTCデータのその後のデータビットをデジタルビットストリームに挿入するように構成される出力デバイス(310)も同様に含まれる。
出力デバイスは、ビデオデータのフレームが標準解像度(standard definition)のビデオデータを含む場合、単一のフレーム時間にわたってLTCデータを挿入するように構成されることがある。さらに、出力デバイスは、ビデオデータフレームが高解像度(high definition)のビデオデータを含む場合、2フレーム時間にわたってLTCデータを挿入するように構成されることがある。本発明の好ましい実施形態では、出力デバイスは、対応するビデオデータのフレームに関連してLTCデータを格納するように構成される。
本発明に従ってLTCデータをデジタルビットストリームに適用する方法を、請求項6に記載している。本方法は、ビデオデータの1フレーム時間内のクロックサイクル数をカウントすることと、該フレーム時間内のクロックサイクル数に基づいてフレーム時間のビットレートを決定することとを含む。本方法は、フレーム時間の始まりに対応する第1の同期信号に従ってリニアタイムコードデータの最初のデータビットをデジタルビットストリームに挿入することと、ビットレートに対応する第2の同期信号に従ってリニアタイムコードデータのその後のデータビットをデジタルビットストリームに挿入することとをさらに含む。
LTCデータをデジタルビットストリームに適用する方法は、ビデオデータのフレームが標準解像度のビデオデータを含む場合、LTCデータを1フレーム時間にわたって挿入することをさらに含むことができる。さらに、本方法は、ビデオデータフレームが高解像度のビデオデータを含む場合、LTCデータを2フレーム時間にわたって挿入することを含むことができる。
LTCデータを適用する方法は、好ましくは、対応するビデオデータフレームに関連してLTCデータを格納することを含む。
本発明の好ましい実施形態を、添付の図面を参照して説明する。好ましい実施形態は、単に本発明を例示するだけである。複数の可能性ある修正形態が、当業者には明らかである。本発明の主旨および範囲は、本出願の添付の特許請求の範囲において定義される。
図1は、本発明の例示的実施形態にかかる例示的なデジタルビデオカメラシステム100を示す。図1に示される機能ブロックは、ハードウェア要素(回路を含む)、ソフトウェア要素(マシン読み取り可能な媒体に格納されるコンピュータコードを含む)、またはハードウェア要素とソフトウェア要素の両方の組み合わせを備えることができることを当業者は認識されよう。
カメラシステム100は、レンズ102を備える。イメージセンサブロック104は、レンズ102を通して赤、緑、および青のイメージをキャプチャする個別のセンサを有する3xイメージセンサを備える。イメージセンサブロック104を色分解プリズム(color separation prism)に接着する(glue)ことができる。イメージセンサは、キャプチャされたイメージに対応する信号を、センサパルスボードと前処理のブロック106に送達する。前処理ブロック106は、信号をさらに処理するためにビデオ処理ブロック108に送達する前に、例えば不要な信号(unwanted signal)の除去、振幅および黒レベルの補正などによって信号を調整する。センサパルスボード106は、タイミングおよび電圧に関して適切なパルスでイメージセンサブロック104のアナログイメージセンサを駆動する。センサパルスボード106はまた、LTC発生器110およびプロセッサ112へのフレーム同期信号(FS:frame synchronization signal)を作成する。フレーム同期信号は、ビデオイメージデータの各フレームの始まりに生成される。プロセッサ112の制御下では、ビデオ処理ブロック108は、イメージセンサブロック104によってキャプチャされた一連のイメージに対応するビデオ出力信号を作成する。
プロセッサ112は、カメラシステム100の操作の全体を制御することを、当業者は認識されよう。メモリ114は、プロセッサ112と動作可能に結合される。メモリ114は、簡潔さのために図1では単一のブロックで図示されていることを当業者は認識されよう。実際には、メモリ114は、各々が異なる機能を実行する揮発性メモリ部分と不揮発性メモリ部分とを備えることができる。例えば、メモリ114の揮発性メモリ部分は、プロセッサ112にカメラシステム100の全体的な操作を制御させるコンピュータ読み取り可能な命令を格納することができる。さらに、メモリ114の不揮発性メモリ部分は、カメラシステム100によって記録されるビデオイメージを格納することができる。
以下で詳細に説明されるように、LTC発生器110は、カメラシステム100によってキャプチャされたイメージに関連するLTCデータを生成する。LTCデータには、プロセッサ112によって提供されるタイムコードデータが含まれる。好ましくは、カメラシステム100は、記録されたイメージデータに関連するメモリ114などのメモリに、LTC発生器110によって生成されるLTCデータを格納する。
図2は、本発明の例示的実施形態にかかるLTC発生器110のブロック図である。LTC発生器110は、クロック入力202、フレーム同期(図1からのFS)入力204、およびタイムコード(図1からのTC)入力206を受け取る。これらの入力に基づいて、LTC発生器110は、ビデオデータが記録されるときにビデオデータに関連付けて格納されるLTCデータ出力208を作成する。
図3は、図2に示されるリニアタイムコード発生器の機能ブロック図である。図3に示される種々の機能ブロックは、ハードウェア要素(回路を含む)、ソフトウェア要素(メモリ114などのマシンで読み取り可能な媒体に格納されたコンピュータコードを含む)、またはハードウェア要素とソフトウェア要素の両方の組み合わせを備えることができることを当業者は認識されよう。好ましくは、LTC発生器110は、FPGA(field programmable gate array)などを用いて、プログラマブルなデジタルロジックで実装される。
立上り検出器302は、ビデオデータの新しいフレームの始まりを示すフレーム同期信号204を受け取る。図3に示されるように、立上り検出器302は、ビデオデータの新しいフレームの始まりに対応する信号をLTC発生器110の他の機能ブロックに送達して、その操作を同期させる。
LTCデータは典型的に、ビデオフレーム当たり80ビットのデータを備えることを当業者は認識されよう。これらのビットを、64ビットのタイムコードデータと同期および方向シーケンスを備える16ビットとにグループ化することができる。遷移は各ビットセルの境界で生じる。論理的遷移が表されると、特別な遷移(extra transition)がそのビットセルの中央で生じる。
典型的なフレームレートには、30フレーム/秒(fps)、29.97fps、25fps、24fps、および23.98fpsが含まれる。好ましくは、80ビットのLTCデータは、所定の閾値の例えば30ヘルツ以下のフレームレートに対して、1フレーム時間にわたって均等に間隔を置いて配置される。フレームレートが所定の閾値の例えば30ヘルツ超の場合(50Hzまたは60Hzの高解像度ビデオ信号の場合であろう)、基準フレーム時間は1フレームではなく2フレームにわたって間隔を置いて配置されることがある。
フレーム長測定ブロック304は、適用されたクロック信号202のクロックサイクル単位でフレーム長を測定する。次に、以下の式に従って計算を実行し、ビットレートを決定する。
2×ビットレート=2×x/クロックサイクル単位のフレーム時間
LTCデータの各コンポーネントに80ビットのタイムコード情報ワード(time code information word)を利用する本発明の例示的実施形態では、変数xの値は、160、またはLTCデータの各コンポーネントのビット数の2倍である。本式においてタイムコード情報のビット数を2倍にすることは、LTCデータがバイフェーズマーク符号化である場合に必要である。nの値の選択は、正確さと性能(例えば、速度)との間の折り合い(compromise)を表すことを、当業者は認識されよう。nの値が小さいと、正確さの劣る結果を生じるがリソースの利用が少ない。nの値が大きいと、より正確な結果を生じるが追加のシステムリソースを要する。nの値32は、十分に正確で、最後のイネーブルパルス(enable pulse)に対して最大偏移+/−1クロックサイクルを有し、これは望ましい値であるように思われる。nの値24を試みたが、これは数クロックサイクルの不正確さを有するように思われる。しかし、正確さは、クロック周波数にも依存するので、nの値は異なるものとすることができる。一般的に言うと、クロック周波数が低いほど、小さいnの値を選択することができる。低いクロック周波数は、低解像度にもなる。
割り算(division)は、好ましくは、引き算(subtraction)が連続的に行われる長除法(long division)としてビットレート計算機ブロックによって実行される。計算されたビットレートは、フレーム時間の1/160でイネーブルパルスを作成するビットレートカウンタ308に送達される。これらのイネーブルパルスは、フレーム同期立上り検出器からのストローブパルス(strobe pulse)とともに、出力シフトレジスタ310を制御する。LTCデータの最初のビットは、フレーム同期入力204に応答して立上り検出器302によって生成される立上りパルス(rising edge pulse)で提示される。残りの159個のシフトパルスは、ビットレートカウンタ308によって供給される。合計160個のシフトパルスの使用により、標準解像度ビデオのビデオフレーム(フレーム当たり80ビットのLTCデータ)または高解像度ビデオのビデオフレーム(2フレーム時間にわたって分配される80ビットのLTCデータ)のいずれかへのLTCデータの自動分配が可能になる。LTCデータ出力208は、好ましくは、カメラシステム100(図1)によって記録された対応するビデオデータフレームに関連して格納される。
ビットレートは、本発明の例示的実施形態において計算されるので、LTCデータの適用(application)はクロック周波数のフレーム長(フレームレート)に依存しないことを、当業者は認識されよう。
本発明の好ましい実施形態では、フレーム長測定は24ビットカウンタで行われる。測定の間、カウンタはオーバフローしてはならない。最長フレーム時間の41.7ミリ秒(23.98Hzに相当)でさえ、最大理論クロック周波数は400MHzを超えるべきでない。この限界以下の任意のクロック周波数は、特定の実施形態の設計の検討によって容認された場合(例えば、特定のFPGAデバイスの制限)に許容される。低い周波数は、出力解像度のみに影響を及ぼす。例えば、10MHzは100ナノ秒の解像度を有する。
LTC発生器110が正しい速度値を作成するのに1フレーム時間よりほんの少し長い時間を要することを、当業者は認識されよう。例示的な実施形態では、LTC発生器110は、2フレーム時間後に正しいタイミングのタイムコードを作成する。第1のフレーム時間を使用して、フレーム長および第2のフレーム時間の始まりを測定し、ビットレートは、ビットレート計算機ブロック306によって計算される。LTC発生器110は、好ましくは、フレームレートが一定であるときに動作する。したがって、本発明の例示的実施形態は、デジタルビデオカメラシステムにおける使用によく適している。
本発明の上記で列挙した機能のいずれかを組み合わせることが望ましい場合があることを、当業者は認識されよう。
本発明の例示的実施形態にかかるデジタルビデオカメラシステムのブロック図である。 本発明の例示的実施形態にかかる、図1に示されるデジタルビデオカメラシステムのコンポーネントを備えるリニアタイムコード発生器のブロック図である。 図2に示されるリニアタイムコード発生器の機能ブロック図である。

Claims (10)

  1. リニアタイムコード(LTC)データ(208)を生成するように構成されるリニアタイムコード(LTC)発生器(110)であって、
    ビデオデータのフレーム時間の始まりに対応するフレーム同期入力(204)を検出し、前記フレーム同期入力(204)に対応する第1の同期信号を生成するように構成される検出器(302)と、
    前記フレーム時間内のクロックサイクル数をカウントすることにより、前記ビデオデータのフレーム長をクロックサイクル単位で決定するように構成されるフレーム長決定ブロック(304)と、
    クロックサイクル単位の前記フレーム長から決定されるビットレートに対応する第2の同期信号を生成するように構成されるビットレートカウンタブロック(308)と、
    前記第1の同期信号に従って前記LTCデータ(208)の最初のデータビットをデジタルビットストリームに挿入し、前記第2の同期信号に従って前記LTCデータ(208)のその後のデータビットを前記デジタルビットストリームに挿入するように構成される出力デバイス(310)と
    を備え、
    前記LTCデータの適用が前記フレーム長に依存しないことを特徴とするリニアタイムコード(LTC)発生器(110)。
  2. 前記出力デバイス(310)は、ビデオデータのフレームが所定の閾値以下のフレームレートを有する場合、前記LTCデータ(208)を1フレーム時間にわたって挿入するように構成されることを特徴とする請求項1に記載のリニアタイムコード(LTC)発生器(110)。
  3. 前記出力デバイス(310)は、前記ビデオデータのフレームが所定の閾値より上のフレームレートを有する場合、前記LTCデータ(208)を2フレーム時間にわたって挿入するように構成されることを特徴とする請求項1または2に記載のリニアタイムコード(LTC)発生器(110)。
  4. 前記出力デバイス(310)は、前記LTCデータ(208)を対応するビデオデータフレームに関連付けて格納するように構成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のリニアタイムコード(LTC)発生器(110)。
  5. 前記ビットレートは、xが前記LTCデータ(208)のタイムコード情報ワード長の2倍である、式
    2×ビットレート= ×x/クロック単位のフレーム時間
    に従って決定されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のリニアタイムコード(LTC)発生器(110)。
  6. リニアタイムコード(LTC)データ(208)をデジタルビットストリームに適用する方法であって、
    ビデオデータのフレーム時間内のクロックサイクル数をカウントするステップと、
    前記フレーム時間内のクロックサイクル数をカウントすることによって、前記ビデオデータのフレーム長をクロックサイクル単位で決定するステップと、
    前記フレーム時間の始まりに対応する第1の同期信号に従って、前記LTCデータ(208)の最初のデータビットを前記デジタルビットストリームに挿入するステップと、
    クロックサイクル単位の前記フレーム長から決定されるビットレートに対応する第2の同期信号に従って、前記LTCデータ(208)のその後のデータビットを前記デジタルビットストリームに挿入するステップと
    を含み、
    前記LTCデータ(208)の適用が前記フレーム長に依存しないことを特徴とする方法。
  7. ビデオデータのフレームが所定の閾値以下のフレームレートを有する場合、前記LTCデータ(208)を1フレーム時間にわたって挿入するステップ
    を含むことを特徴とする請求項6に記載のリニアタイムコード(LTC)データ(208)をデジタルビットストリームに適用する方法。
  8. 前記ビデオデータのフレームが所定の閾値より上のフレームレートを有する場合、前記LTCデータ(208)を2フレーム時間にわたって挿入するステップ
    を含むことを特徴とする請求項6または7に記載のリニアタイムコード(LTC)データ(208)をデジタルビットストリームに適用する方法。
  9. 前記LTCデータ(208)を対応するビデオデータフレームに関連付けて格納するステップ
    を含むことを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載のリニアタイムコード(LTC)データ(208)をデジタルビットストリームに適用する方法。
  10. 前記ビットレートは、xが前記LTCデータ(208)のタイムコード情報ワード長の2倍である、式
    2×ビットレート=2×x/クロック単位のフレーム時間
    に従って計算されることを特徴とする請求項6から9のいずれかに記載のリニアタイムコード(LTC)データ(208)をデジタルビットストリームに適用する方法。
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