JPH0294090A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0294090A JPH0294090A JP24511188A JP24511188A JPH0294090A JP H0294090 A JPH0294090 A JP H0294090A JP 24511188 A JP24511188 A JP 24511188A JP 24511188 A JP24511188 A JP 24511188A JP H0294090 A JPH0294090 A JP H0294090A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- counter
- pulses
- time code
- tape
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気記録再生装置に係り、特にテープ上にト
ラッキングのためのCTL信号がない場合にテープカウ
ントすることができる装置に関するものである。
ラッキングのためのCTL信号がない場合にテープカウ
ントすることができる装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、テープカウントの方法として、リール台のFGを
検出する方法が一般的であったが、この方法だと、リー
ルの回転周期がテープの巻始から巻終まで一定でないた
め、カウンタの数値の増え方がテープの位置によって変
わってしまい、カウンタをテープ位置の単なる目安とし
てしか使用できなかった。そこで最近のテープ上に一定
間隔で記録されているCTL信号を数える方法がとられ
るようになり、経過時間が表示されるようになった。
検出する方法が一般的であったが、この方法だと、リー
ルの回転周期がテープの巻始から巻終まで一定でないた
め、カウンタの数値の増え方がテープの位置によって変
わってしまい、カウンタをテープ位置の単なる目安とし
てしか使用できなかった。そこで最近のテープ上に一定
間隔で記録されているCTL信号を数える方法がとられ
るようになり、経過時間が表示されるようになった。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、このような方法だと、8ミリビデオ等のように
トラッキングを映像信号に重畳されたパイロット信号に
よって行なっているものはCTL信号がないので利用す
ることができない。
トラッキングを映像信号に重畳されたパイロット信号に
よって行なっているものはCTL信号がないので利用す
ることができない。
そこでCTL信号のかわりにタイムコート(以後TC)
信号を数える方法も考えられるが、TC信号は使用者の
意志で記録しない場合もありうるという欠点がある。
信号を数える方法も考えられるが、TC信号は使用者の
意志で記録しない場合もありうるという欠点がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、CTL信号がないよ
うなフォーマットの場合にTC信号を使ってカウントす
ることが可能な装置を提供することを目的とする。
うなフォーマットの場合にTC信号を使ってカウントす
ることが可能な装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段1
本発明はタイムコードジェネレータを内蔵し、テープ上
のタイムコード信号を記録し、再生することが可能な磁
気記録再生装置であって、再生時に再生されたタイムコ
ート信号の同期信号を検出してパルス信号を出力する検
出手段と、検出手段からのパルス信号をカラン)・シて
テープ位置を検出する手段とを具える。
のタイムコード信号を記録し、再生することが可能な磁
気記録再生装置であって、再生時に再生されたタイムコ
ート信号の同期信号を検出してパルス信号を出力する検
出手段と、検出手段からのパルス信号をカラン)・シて
テープ位置を検出する手段とを具える。
[作 用]
本発明によれば、再生時にTC信号の同期信号から作ら
れたパルスをカウントすることにより、カウンタ専用の
パルスを打ち込まなくてすむ。
れたパルスをカウントすることにより、カウンタ専用の
パルスを打ち込まなくてすむ。
[実施例]
以下、図面に沿って本発明の実施例について説明する。
第1図は、本実施例のブロック図、第2図は再生時のT
Cおよびカウンタの表示に関するフローチャート、第3
図はタイムコードジェネレータの概略構成を示すブロッ
ク図、第4図はTC設定時の表示に関するフローチャー
ト、第5図はTCのビット構成を示す図である。
Cおよびカウンタの表示に関するフローチャート、第3
図はタイムコードジェネレータの概略構成を示すブロッ
ク図、第4図はTC設定時の表示に関するフローチャー
ト、第5図はTCのビット構成を示す図である。
第5図に示した通り、TCは、0bitから79bit
までの80bitからなり、時1分1秒、フレームそれ
ぞれのlOの位、1の位を示す部分、ユーザーダビット
8エリア、同期ビット等で構成されている。また、ビッ
ト周期はフレーム周期を80分割した値であり、前後の
フレームデータを連結した信号となる。64bitから
79bitまでの16bitは同期ビットであり、その
うち66〜77bitまでが12bit連続1となって
おり、54.65bitが0,0.78゜79bitが
0.1となり、この4 bitでテープの進行方向を判
別する。
までの80bitからなり、時1分1秒、フレームそれ
ぞれのlOの位、1の位を示す部分、ユーザーダビット
8エリア、同期ビット等で構成されている。また、ビッ
ト周期はフレーム周期を80分割した値であり、前後の
フレームデータを連結した信号となる。64bitから
79bitまでの16bitは同期ビットであり、その
うち66〜77bitまでが12bit連続1となって
おり、54.65bitが0,0.78゜79bitが
0.1となり、この4 bitでテープの進行方向を判
別する。
まず第3図を用いて、TCの記録について説明する。
操作部12により設定されたTCのデータがCPU 1
3を通り、タイムコードカウンタ+4からパラレルデー
タとして表示部lOと直列化回路15へ送られる。カウ
ンタ14からのデータは、直列化回路15で同期ワード
回路16からの同期ワードが付加され、外部からの同期
信号に(クロック回路17.直列化カウンタ18を介し
て)ロックして、シリアルデータとして出力される。
3を通り、タイムコードカウンタ+4からパラレルデー
タとして表示部lOと直列化回路15へ送られる。カウ
ンタ14からのデータは、直列化回路15で同期ワード
回路16からの同期ワードが付加され、外部からの同期
信号に(クロック回路17.直列化カウンタ18を介し
て)ロックして、シリアルデータとして出力される。
ここで使用者がTCの打込みを不必要と判断し、操作部
12における操作ボタン(不図示)により、TCをOF
Fとした場合には、TCの値は0にリセットされ、設定
されたbit、たとえば58bit目の未定義部を1と
して、同期ワードとともに出力され、テープ上に記録さ
れる。つまり使用者がTCを不必要とした部分にも、値
が0のTCが記録されることになる。第4図はTC設定
時の表示(後述の第1図の表示部10による)に関する
フローチャートであって、Sllで操作ボタンによるT
CがONかを判断し、OFFであれば512で指定され
た58ビツト目を” i ”にし、ついで513で表示
部10の表示なしく後述のSWI 1を0FF)とし、
一方、Sll でTCがONであれば、S14で58ヒ
゛ツト目を0″にし、ついでS15で表示部10にTC
を表示する。
12における操作ボタン(不図示)により、TCをOF
Fとした場合には、TCの値は0にリセットされ、設定
されたbit、たとえば58bit目の未定義部を1と
して、同期ワードとともに出力され、テープ上に記録さ
れる。つまり使用者がTCを不必要とした部分にも、値
が0のTCが記録されることになる。第4図はTC設定
時の表示(後述の第1図の表示部10による)に関する
フローチャートであって、Sllで操作ボタンによるT
CがONかを判断し、OFFであれば512で指定され
た58ビツト目を” i ”にし、ついで513で表示
部10の表示なしく後述のSWI 1を0FF)とし、
一方、Sll でTCがONであれば、S14で58ヒ
゛ツト目を0″にし、ついでS15で表示部10にTC
を表示する。
次に第1図を用いて本発明の主題であるTC信号による
カウント方法について説明する。
カウント方法について説明する。
固定ヘッド(不図示)でテープから読み出されたTC信
号は、クロック発生回路1に人力され、それに伴なって
発生したクロックに応じて、TC信号を同期ワードシフ
トレジスタ2に読み込み、同期検出回路3において同期
部分(66bitから77bitまで1が12個連続す
る)を検出する。
号は、クロック発生回路1に人力され、それに伴なって
発生したクロックに応じて、TC信号を同期ワードシフ
トレジスタ2に読み込み、同期検出回路3において同期
部分(66bitから77bitまで1が12個連続す
る)を検出する。
さらに、同回路3において、検出と同時に同期部分に続
<2bitがOOか01を判別して、データシフトレジ
スタ4にFF/FRの読み込み方向信号を与え、クロッ
ク信号をもとにTC信号をデータシフトレジスタ4に読
み込み、このデータはバッファレジスタ5に蓄えられる
。一方、(回路1からの)人力信号のクロックはカウン
タ6により80個数えられ、同期信号とのタイミングと
比較回路7により比較され、正しいデータ群のときバッ
ファシフトレジスタ5からTCが出力される。
<2bitがOOか01を判別して、データシフトレジ
スタ4にFF/FRの読み込み方向信号を与え、クロッ
ク信号をもとにTC信号をデータシフトレジスタ4に読
み込み、このデータはバッファレジスタ5に蓄えられる
。一方、(回路1からの)人力信号のクロックはカウン
タ6により80個数えられ、同期信号とのタイミングと
比較回路7により比較され、正しいデータ群のときバッ
ファシフトレジスタ5からTCが出力される。
また同期部分が検出されると、同期検出回路3から読み
取りパルスが出され、このパルスをカウンタ8で数え、
そのカウント結果、すなわちテープ位置を示すデータが
カウンタ8から出力される。スイッチ(SW) 9は表
示部lOにバッファレジスタ5からのTCを出力するか
、カウンタ8からのカウント値を出力するかの切換スイ
ッチであり、操作パネル(不図示)上で切換える。SW
I 1はレジスタ5内のTCのデータのうち指定された
bitの情報に基づいてCPU 19により0N10F
Fするスイッチであり、使用者がTCを必要としない部
分(本実施例では58bit目が1になっている部分)
でOFFとなり、そのときは表示部10にTCが表示さ
れなくなる。第2図は再生時のTCおよびカウンタの表
示(表示部10)に関するフローチャートであって、操
作部12における操作ボタンによってTCがONになっ
ているかを判断し、No (OFF)であればS2でカ
ウンタ表示(SW9をカウンタ8側にする)し、Yes
(ON)であればS3でTCの58ビツト目がOかを判
断し、Yse (0)であればS4でSW9をレジスタ
5側にしてTC表示し、No (1)であればS5で5
WIIをOFF L/て表示なしとする。
取りパルスが出され、このパルスをカウンタ8で数え、
そのカウント結果、すなわちテープ位置を示すデータが
カウンタ8から出力される。スイッチ(SW) 9は表
示部lOにバッファレジスタ5からのTCを出力するか
、カウンタ8からのカウント値を出力するかの切換スイ
ッチであり、操作パネル(不図示)上で切換える。SW
I 1はレジスタ5内のTCのデータのうち指定された
bitの情報に基づいてCPU 19により0N10F
Fするスイッチであり、使用者がTCを必要としない部
分(本実施例では58bit目が1になっている部分)
でOFFとなり、そのときは表示部10にTCが表示さ
れなくなる。第2図は再生時のTCおよびカウンタの表
示(表示部10)に関するフローチャートであって、操
作部12における操作ボタンによってTCがONになっ
ているかを判断し、No (OFF)であればS2でカ
ウンタ表示(SW9をカウンタ8側にする)し、Yes
(ON)であればS3でTCの58ビツト目がOかを判
断し、Yse (0)であればS4でSW9をレジスタ
5側にしてTC表示し、No (1)であればS5で5
WIIをOFF L/て表示なしとする。
なお、記録時はタイムコードジェネレータのクロからパ
ルスを作りそのパルスを数えることによりカウントする
。
ルスを作りそのパルスを数えることによりカウントする
。
[発明の効果]
以上説明したように使用者がTCを必要としない部分に
もTCを打ち込み、その同期信号を検出して出されるパ
ルスをカウントすることによりテープ位置を検出するこ
とができ、従来トラッキングのために打ち込まれていた
CTL信号がない場合にもカウンタ専用のパルスを記録
する必要がない。
もTCを打ち込み、その同期信号を検出して出されるパ
ルスをカウントすることによりテープ位置を検出するこ
とができ、従来トラッキングのために打ち込まれていた
CTL信号がない場合にもカウンタ専用のパルスを記録
する必要がない。
第1図は、本実施例のブロック図、
第2図は再生時のTCおよびカウンタの表示に関するフ
ローチャート、 第3図はタイムコードジェネレータの概略構成を示すブ
ロック図、 第4図はTC設定時の表示に関するフローチャート、 第5図はTCのビット構成を示す図である。 TCの口゛ノド横八゛
ローチャート、 第3図はタイムコードジェネレータの概略構成を示すブ
ロック図、 第4図はTC設定時の表示に関するフローチャート、 第5図はTCのビット構成を示す図である。 TCの口゛ノド横八゛
Claims (1)
- タイムコードジェネレータを内蔵し、テープ上のタイム
コード信号を記録し、再生することが可能な磁気記録再
生装置であって、再生時に再生されたタイムコード信号
の同期信号を検出してパルス信号を出力する検出手段と
、該検出手段からのパルス信号をカウントしてテープ位
置を検出する手段とを具えたことを特徴とする磁気記録
再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24511188A JPH0294090A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24511188A JPH0294090A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0294090A true JPH0294090A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17128785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24511188A Pending JPH0294090A (ja) | 1988-09-29 | 1988-09-29 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0294090A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165974A (en) * | 1980-04-11 | 1981-12-19 | Sony Corp | Discontinuous point detector for time code address |
JPS5984387A (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-16 | Sony Corp | ビデオテ−プレコ−ダの操作装置 |
-
1988
- 1988-09-29 JP JP24511188A patent/JPH0294090A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56165974A (en) * | 1980-04-11 | 1981-12-19 | Sony Corp | Discontinuous point detector for time code address |
JPS5984387A (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-16 | Sony Corp | ビデオテ−プレコ−ダの操作装置 |
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