JPH023651B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH023651B2 JPH023651B2 JP58065972A JP6597283A JPH023651B2 JP H023651 B2 JPH023651 B2 JP H023651B2 JP 58065972 A JP58065972 A JP 58065972A JP 6597283 A JP6597283 A JP 6597283A JP H023651 B2 JPH023651 B2 JP H023651B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- rail
- link
- motion
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 23
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 9
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 7
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 5
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/10—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work by grippers
- B21D43/105—Manipulators, i.e. mechanical arms carrying a gripper element having several degrees of freedom
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/90—Devices for picking-up and depositing articles or materials
- B65G47/91—Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers
- B65G47/914—Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers provided with drive systems incorporating rotary and rectilinear movements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/13—Handlers utilizing parallel links
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18056—Rotary to or from reciprocating or oscillating
- Y10T74/18072—Reciprocating carriage motions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、プレス機械等の加工装置においてワ
ーク(被加工物)を金型または治具に投入したり
取り出したり、あるいはワークを整列させたりす
る場合に使用される加工装置のワーク搬送装置に
関するものである。
ーク(被加工物)を金型または治具に投入したり
取り出したり、あるいはワークを整列させたりす
る場合に使用される加工装置のワーク搬送装置に
関するものである。
(従来技術)
プレス機械等の加工装置においては、ワークを
金型または治具に投入したり取り出すために搬送
装置が装備される。従来の搬送装置としては、ワ
ークを水平方向に送る機構に加えてリフト機能を
もたせた水平垂直2次元送り方式のものが知られ
ている。このものは加工装置と搬送装置とが駆動
源をそれぞれ独立して別個にもつているため、加
工装置は搬送装置と干渉しない領域でなければ動
作できず1加工サイクルの間欠運転が余儀なくさ
れている。したがつて、加工装置の起動、停止回
数がその分だけ増大し加工装置の消耗度が大にな
つている。
金型または治具に投入したり取り出すために搬送
装置が装備される。従来の搬送装置としては、ワ
ークを水平方向に送る機構に加えてリフト機能を
もたせた水平垂直2次元送り方式のものが知られ
ている。このものは加工装置と搬送装置とが駆動
源をそれぞれ独立して別個にもつているため、加
工装置は搬送装置と干渉しない領域でなければ動
作できず1加工サイクルの間欠運転が余儀なくさ
れている。したがつて、加工装置の起動、停止回
数がその分だけ増大し加工装置の消耗度が大にな
つている。
また、最近では加工装置と搬送装置とで駆動源
を共通に使用して加工装置と搬送装置の動作タイ
ミングを図りながら加工装置を連続的に運転させ
るようにしたものも開発されている。第1図はこ
の種の搬送装置を示すものであつて、1は図示し
ないプレスラムと同期運転する駆動モータで、そ
の出力はベルト1aを介して減速機2により減速
され、次いで減速機2のクランク軸に枢着された
連接棒3を介してセクタギヤ4に伝達され、これ
により回動レバー5の往復回動に変換されるよう
になつている。そして、回動レバー5が往復回動
すると、回動レバー5に枢着したスライダアーム
6を介してスライダリンク7がスライダレール8
に沿つて上下方向に摺動するように構成されてい
る。その際、スライダアーム6の下端部のリンク
ピン9が描く動作軌跡は、第2図に示されるモー
シヨンAとなる。なお、スライダリンク7とスラ
イダアーム6と下辺リンク10とサブアーム11
とは協働して平行リンク機構を構成し、下辺リン
ク10にはワーク保持具12が取り付けられてい
る。
を共通に使用して加工装置と搬送装置の動作タイ
ミングを図りながら加工装置を連続的に運転させ
るようにしたものも開発されている。第1図はこ
の種の搬送装置を示すものであつて、1は図示し
ないプレスラムと同期運転する駆動モータで、そ
の出力はベルト1aを介して減速機2により減速
され、次いで減速機2のクランク軸に枢着された
連接棒3を介してセクタギヤ4に伝達され、これ
により回動レバー5の往復回動に変換されるよう
になつている。そして、回動レバー5が往復回動
すると、回動レバー5に枢着したスライダアーム
6を介してスライダリンク7がスライダレール8
に沿つて上下方向に摺動するように構成されてい
る。その際、スライダアーム6の下端部のリンク
ピン9が描く動作軌跡は、第2図に示されるモー
シヨンAとなる。なお、スライダリンク7とスラ
イダアーム6と下辺リンク10とサブアーム11
とは協働して平行リンク機構を構成し、下辺リン
ク10にはワーク保持具12が取り付けられてい
る。
しかしながら、このものによればワーク保持具
12の先端部12aが作業時に描く作業モーシヨ
ンと、戻り時に描く戻りモーシヨンとが同一の動
作軌跡となる。しかも、搬送装置の起動、停止は
作業モーシヨンと戻りモーシヨンの両端点位置で
なければ行なうことができない。
12の先端部12aが作業時に描く作業モーシヨ
ンと、戻り時に描く戻りモーシヨンとが同一の動
作軌跡となる。しかも、搬送装置の起動、停止は
作業モーシヨンと戻りモーシヨンの両端点位置で
なければ行なうことができない。
また、ワ…クWを加工装置から次の工程に移送
する場合には、作業モーシヨンの端点位置におい
て搬送装置が停止しているときに台車等へのワー
クWの受け渡しを行なう必要があるが、そのとき
に、搬送装置のワーク保持具12の先端部12a
がワークWに当接した状態でワークWが受け渡さ
れた台車等を動かすと、接触干渉を起こしてワー
クWまたは先端部12aの破損や摩耗を発生させ
る虞れがあるため、戻りモーシヨンが開始してワ
ーク保持具12の先端部12aが上昇してからで
ないと台車等を移動させることができない。しか
し、戻りモーシヨンは、後述するように、プレス
ラムの上昇を見計らつて開始されるため、端点位
置での停止時間が長くかかつてしまうと移送時間
が長くなり稼働率を低下させてしまう。そのた
め、従来は、搬送装置と台車等との間に特別にリ
フタ装置を設け、リフタ装置を介してワークWの
受け渡しを行なうことによつて移送時間の短縮が
図られていた。
する場合には、作業モーシヨンの端点位置におい
て搬送装置が停止しているときに台車等へのワー
クWの受け渡しを行なう必要があるが、そのとき
に、搬送装置のワーク保持具12の先端部12a
がワークWに当接した状態でワークWが受け渡さ
れた台車等を動かすと、接触干渉を起こしてワー
クWまたは先端部12aの破損や摩耗を発生させ
る虞れがあるため、戻りモーシヨンが開始してワ
ーク保持具12の先端部12aが上昇してからで
ないと台車等を移動させることができない。しか
し、戻りモーシヨンは、後述するように、プレス
ラムの上昇を見計らつて開始されるため、端点位
置での停止時間が長くかかつてしまうと移送時間
が長くなり稼働率を低下させてしまう。そのた
め、従来は、搬送装置と台車等との間に特別にリ
フタ装置を設け、リフタ装置を介してワークWの
受け渡しを行なうことによつて移送時間の短縮が
図られていた。
また、第3図に示すように、プレスラムのスト
ロークHに対しワーク保持具12の突入レベルh
が高いので、金型または治具にワークWを投入し
たり取り出す際、プレス機械(加工装置)は搬送
装置との干渉を避けるべく一時的にその動作を停
止せざるを得ず作業能率が低下する。(第4図、
第5図参照)さらに、搬送装置のスピードコント
ロールができず常に最高スピードで動作するの
で、搬送装置の耐久性を低下させていた。
ロークHに対しワーク保持具12の突入レベルh
が高いので、金型または治具にワークWを投入し
たり取り出す際、プレス機械(加工装置)は搬送
装置との干渉を避けるべく一時的にその動作を停
止せざるを得ず作業能率が低下する。(第4図、
第5図参照)さらに、搬送装置のスピードコント
ロールができず常に最高スピードで動作するの
で、搬送装置の耐久性を低下させていた。
(発明の目的)
本発明はこの点に鑑みてなされたもので、その
目的は、加工装置の連続運転が可能で、かつリフ
タ装置が不要となり、搬送装置のスピードコント
ロールを行い得るようにした加工装置の搬送装置
を提供することにある。
目的は、加工装置の連続運転が可能で、かつリフ
タ装置が不要となり、搬送装置のスピードコント
ロールを行い得るようにした加工装置の搬送装置
を提供することにある。
(発明の構成)
このため本発明は、可変速の回転駆動源を備え
た搬送装置本体に揺動可能に設けられたスライダ
レールまたは揺動レールと、 該スライダレールまたは揺動レールに摺動自在
に嵌合されたスライダリンクと、 該スライダリンクと協働して平行リンク機構を
構成するスライダアーム、下辺リンクおよびサブ
アームと、 前記回転駆動源により回転して前記スライダレ
ールまたは揺動レールを揺動させるためのカム部
材と、 前記回転駆動源と同期して往復回動し、かつ先
端部が前記スライダアームの中間部に枢着された
回動レバーと、 前記下辺リンクに取付けられたワーク保持具
と、 からなることを特徴とする。
た搬送装置本体に揺動可能に設けられたスライダ
レールまたは揺動レールと、 該スライダレールまたは揺動レールに摺動自在
に嵌合されたスライダリンクと、 該スライダリンクと協働して平行リンク機構を
構成するスライダアーム、下辺リンクおよびサブ
アームと、 前記回転駆動源により回転して前記スライダレ
ールまたは揺動レールを揺動させるためのカム部
材と、 前記回転駆動源と同期して往復回動し、かつ先
端部が前記スライダアームの中間部に枢着された
回動レバーと、 前記下辺リンクに取付けられたワーク保持具
と、 からなることを特徴とする。
(作用)
このように構成すると、可変速の回転駆動源の
回転をカム部材によつてスライダリンクが摺動自
在に嵌合しているスライダレールまたは揺動レー
ルの揺動に変換させることができ、また、回転駆
動源により往復回動する回動レバーによつてスラ
イダアームを介してスライダリンクをスライダレ
ールに沿つて摺動させることができるので、スラ
イダレール、スライダアーム、下辺リンクおよび
サブアームから構成される平行リンク機構の下辺
リンクの一端の動きを揺動と上下動とが合わさつ
た運動とすることができる。それ故、カム部材の
カム形状を選択することによつてワーク保持具の
作業モーシヨン、戻りモーシヨンをそれぞれ所要
の動作軌跡に設定し得ると共に、可変速の回転駆
動源を用いたため、回転駆動源の回転速度を調整
することによつて、ワーク保持具の動作スピード
を任意にコントロールすることができ、さらに、
従来使用していた定速の駆動モータと異なり速度
の制御が行なえるため、作業モーシヨンと戻りモ
ーシヨンの任意の位置において起動、停止が容易
に行なえる。
回転をカム部材によつてスライダリンクが摺動自
在に嵌合しているスライダレールまたは揺動レー
ルの揺動に変換させることができ、また、回転駆
動源により往復回動する回動レバーによつてスラ
イダアームを介してスライダリンクをスライダレ
ールに沿つて摺動させることができるので、スラ
イダレール、スライダアーム、下辺リンクおよび
サブアームから構成される平行リンク機構の下辺
リンクの一端の動きを揺動と上下動とが合わさつ
た運動とすることができる。それ故、カム部材の
カム形状を選択することによつてワーク保持具の
作業モーシヨン、戻りモーシヨンをそれぞれ所要
の動作軌跡に設定し得ると共に、可変速の回転駆
動源を用いたため、回転駆動源の回転速度を調整
することによつて、ワーク保持具の動作スピード
を任意にコントロールすることができ、さらに、
従来使用していた定速の駆動モータと異なり速度
の制御が行なえるため、作業モーシヨンと戻りモ
ーシヨンの任意の位置において起動、停止が容易
に行なえる。
したがつて、ワーク保持具の加工装置内への突
入レベルを低く設定したり、ワーク保持具の動作
スピードをコントロールすることによつて、ワー
ク投入時あるいはワーク取出し時における加工装
置の待機時間をなくすことができ、加工装置の連
続運転が可能となる。さらに、作業モーシヨンの
停止位置を、作業モーシヨン端点位置で台車等へ
ワークを受け渡して再び上昇した位置(戻りモー
シヨンの途中位置)に設定することによつて、ワ
ークの受け渡し時の停止時間を短くすることがで
き従来のようにリフタ装置を設ける必要がなくな
る。
入レベルを低く設定したり、ワーク保持具の動作
スピードをコントロールすることによつて、ワー
ク投入時あるいはワーク取出し時における加工装
置の待機時間をなくすことができ、加工装置の連
続運転が可能となる。さらに、作業モーシヨンの
停止位置を、作業モーシヨン端点位置で台車等へ
ワークを受け渡して再び上昇した位置(戻りモー
シヨンの途中位置)に設定することによつて、ワ
ークの受け渡し時の停止時間を短くすることがで
き従来のようにリフタ装置を設ける必要がなくな
る。
これにより、作業能率の向上が図れるととも
に、リフタ装置を設けることなくワークの移送時
間の短縮が図れる。
に、リフタ装置を設けることなくワークの移送時
間の短縮が図れる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図で説明すると、第6
図において、13はピン14を支点としてワーク
Wの送り方向に一定の角度範囲θだけ揺動するス
ライダレールで、スライダレール13は図示しな
いプレス機械本体(加工装置本体)に上下方向に
延びるように取り付けられている。スライダレー
ル13にはスライダリンク15が摺動自在に嵌合
され、スライダリンク15の一端部にはリンクピ
ン16aを介してスライダアーム17の上端部
が、スライダリンク15の他端部にはリンクピン
16bを介してサブアーム18の上端部がそれぞ
れ枢着されている。スライダアーム17の下端部
にはリンクピン19を介して下辺リンク20の一
端部が枢着され、下辺リンク20の他端部はリン
クピン21を介してサブアーム18の下端部に枢
着されている。スライダリンク15とスライダア
ーム17と下辺リンク20とサブアーム18とは
協働して平行リンク機構を構成している。22は
ワークWを吸着保持するバキユームカツプ式ワー
ク保持具等で、下辺リンク20に着脱可能に取り
付けられている。
図において、13はピン14を支点としてワーク
Wの送り方向に一定の角度範囲θだけ揺動するス
ライダレールで、スライダレール13は図示しな
いプレス機械本体(加工装置本体)に上下方向に
延びるように取り付けられている。スライダレー
ル13にはスライダリンク15が摺動自在に嵌合
され、スライダリンク15の一端部にはリンクピ
ン16aを介してスライダアーム17の上端部
が、スライダリンク15の他端部にはリンクピン
16bを介してサブアーム18の上端部がそれぞ
れ枢着されている。スライダアーム17の下端部
にはリンクピン19を介して下辺リンク20の一
端部が枢着され、下辺リンク20の他端部はリン
クピン21を介してサブアーム18の下端部に枢
着されている。スライダリンク15とスライダア
ーム17と下辺リンク20とサブアーム18とは
協働して平行リンク機構を構成している。22は
ワークWを吸着保持するバキユームカツプ式ワー
ク保持具等で、下辺リンク20に着脱可能に取り
付けられている。
23は回転駆動源で、ここでは図示しないプレ
ス機械の回転駆動源またはプレスラムと同期運転
を行わせるため、位置検出用パルス発信器と速度
検出用直流モータとを併設した可変速電動機が使
用され、回転駆動源23は起動、停止用のクラツ
チブレーキを有している。24は減速機で、減速
機24と回転駆動源23間には無端タイミングベ
ルト25が架け渡されている。減速機24のクラ
ンク軸には、カム部材である複合カム26が一体
に形成されている。27は複合カム26のカム面
に摺接する二股状のローラレバーで、ローラレバ
ー27はピン28を支点としてワークWの送り方
向に揺動できるように設けられている。ローラレ
バー27の上部とスライドレール13の上部とは
連結アーム29によつて連結されている。
ス機械の回転駆動源またはプレスラムと同期運転
を行わせるため、位置検出用パルス発信器と速度
検出用直流モータとを併設した可変速電動機が使
用され、回転駆動源23は起動、停止用のクラツ
チブレーキを有している。24は減速機で、減速
機24と回転駆動源23間には無端タイミングベ
ルト25が架け渡されている。減速機24のクラ
ンク軸には、カム部材である複合カム26が一体
に形成されている。27は複合カム26のカム面
に摺接する二股状のローラレバーで、ローラレバ
ー27はピン28を支点としてワークWの送り方
向に揺動できるように設けられている。ローラレ
バー27の上部とスライドレール13の上部とは
連結アーム29によつて連結されている。
30はピン31を支点として上下方向に往復回
動するセクタギヤで、セクタギヤ30の適当位置
には、上端が減速機24のクランク軸に枢着され
た連接棒32の下端が係合されている。セクタギ
ヤ30には回動レバー33の基端部に形成したピ
ニオンギヤ34が噛合し、回動レバー33の先端
部はピン35を介してスライダアーム17の中間
部に枢着されている。回動レバー33は、その回
動中心がスライダレール13の軸線上に位置して
一定の角度範囲だけ往復回動できるように設けら
れている。
動するセクタギヤで、セクタギヤ30の適当位置
には、上端が減速機24のクランク軸に枢着され
た連接棒32の下端が係合されている。セクタギ
ヤ30には回動レバー33の基端部に形成したピ
ニオンギヤ34が噛合し、回動レバー33の先端
部はピン35を介してスライダアーム17の中間
部に枢着されている。回動レバー33は、その回
動中心がスライダレール13の軸線上に位置して
一定の角度範囲だけ往復回動できるように設けら
れている。
いま、プレスラムと同期運転して回転駆動源2
3が回転すると、減速機24により減速され、減
速機24のクランク軸に枢着された連接棒32を
介してセレクタギヤ30が往復回動する。する
と、セクタギヤ30に従動して回動レバー33が
往復回動し、これに伴いスライダアーム17を介
してスライダリンク15がスライダレール13に
沿つて上下方向に摺動する。他方、これと同時に
回転駆動源23と同期回転する複合カム26によ
り、ローラレバー27が複合カム26のカム形状
に対応してピン28を支点に揺動し、連結アーム
29を介してスライダレール13がピン14を支
点としてワークWの送り方向に往復揺動する。
3が回転すると、減速機24により減速され、減
速機24のクランク軸に枢着された連接棒32を
介してセレクタギヤ30が往復回動する。する
と、セクタギヤ30に従動して回動レバー33が
往復回動し、これに伴いスライダアーム17を介
してスライダリンク15がスライダレール13に
沿つて上下方向に摺動する。他方、これと同時に
回転駆動源23と同期回転する複合カム26によ
り、ローラレバー27が複合カム26のカム形状
に対応してピン28を支点に揺動し、連結アーム
29を介してスライダレール13がピン14を支
点としてワークWの送り方向に往復揺動する。
したがつて、スライダリンク15は、回動レバ
ー33による上下運動と、スライダレール13の
往復揺動に伴なう揺動運動とが合成された運動を
行うこととなる。その結果、第7図に示すよう
に、スライダアーム17の下端部のリンクピン1
9は、標準的な動作軌跡である基本モーシヨンB
を描き、スライダリンク15が上昇する作業時に
は複合カム26のカム形状に応じて作業モーシヨ
ンCの動作軌跡を、スライダリンク15が下降す
る戻り時には戻りモーシヨンDの動作軌跡をそれ
ぞれ描く。第7図のE,Fはそれぞれワーク保持
具22の先端部22aの作業モーシヨン、戻りモ
ーシヨンを示す。
ー33による上下運動と、スライダレール13の
往復揺動に伴なう揺動運動とが合成された運動を
行うこととなる。その結果、第7図に示すよう
に、スライダアーム17の下端部のリンクピン1
9は、標準的な動作軌跡である基本モーシヨンB
を描き、スライダリンク15が上昇する作業時に
は複合カム26のカム形状に応じて作業モーシヨ
ンCの動作軌跡を、スライダリンク15が下降す
る戻り時には戻りモーシヨンDの動作軌跡をそれ
ぞれ描く。第7図のE,Fはそれぞれワーク保持
具22の先端部22aの作業モーシヨン、戻りモ
ーシヨンを示す。
この場合、ワーク保持具22の先端部22aは
リンクピン19よりも所要の高さ寸法だけ低いと
ころに位置しているので、ワーク保持具22の先
端部22aはワークWの送り方向にもモーシヨン
修正され、モーシヨン端部付近は角αだけ傾斜し
て動作する。そこで、第8図に示すように、スラ
イダレール13の揺動支点であるピン14を送り
方向にΔxだけ位置変位させると、第9図に示す
ように、モーシヨン端部付近において角βだけ反
対側に傾斜し、これによりモーシヨン修正を打ち
消すことができる。したがつて、前記リンクピン
19の作業モーシヨンC、戻りモーシヨンDは理
想的な動作軌跡が得られる。
リンクピン19よりも所要の高さ寸法だけ低いと
ころに位置しているので、ワーク保持具22の先
端部22aはワークWの送り方向にもモーシヨン
修正され、モーシヨン端部付近は角αだけ傾斜し
て動作する。そこで、第8図に示すように、スラ
イダレール13の揺動支点であるピン14を送り
方向にΔxだけ位置変位させると、第9図に示す
ように、モーシヨン端部付近において角βだけ反
対側に傾斜し、これによりモーシヨン修正を打ち
消すことができる。したがつて、前記リンクピン
19の作業モーシヨンC、戻りモーシヨンDは理
想的な動作軌跡が得られる。
このモーシヨン修正を行わせる他の方法として
は、第10図に示すように、スライダアーム17
の下端、サブアーム18の下端にそれぞれカム3
6、カム37を取り付け、下辺リンク20にレバ
ー38を介してワーク保持具22の基端部を揺動
可能に取り付けると共に、レバー38上面がカム
36と37のいずれか一方と切替可能に当接する
ようにレバー38の一端部にシリンダ39を付設
する構成としてもよい。
は、第10図に示すように、スライダアーム17
の下端、サブアーム18の下端にそれぞれカム3
6、カム37を取り付け、下辺リンク20にレバ
ー38を介してワーク保持具22の基端部を揺動
可能に取り付けると共に、レバー38上面がカム
36と37のいずれか一方と切替可能に当接する
ようにレバー38の一端部にシリンダ39を付設
する構成としてもよい。
実施例によれば、ワーク保持具22の作業モー
シヨンEと戻りモーシヨンFとで異なる動作軌跡
を描かせることができ、第11図に示すように、
プレスラムのストロークHに対しワーク保持具2
2の突入レベルh′を低く設定することにより、プ
レスラムの上死点付近に余裕ストロークを与え、
上死点におけるプレス機械の動作停止を必要によ
りゼロまたは最小時間に短縮させ得るものとなる
(第12図、第13図参照)。また、ワーク保持具
22の動作スピードは可変速電動機を回転駆動源
23にすることにより所要の動作スピードにコン
トロールできるので、従来のように作業モーシヨ
ンE、戻りモーシヨンFの端点位置に限定される
ことなく、どの位置においても搬送装置の起動、
停止が可能となり、リフト装置を設けなくとも次
の工程にスムースに移行でき、第14図に示すよ
うに構造が簡易化する。
シヨンEと戻りモーシヨンFとで異なる動作軌跡
を描かせることができ、第11図に示すように、
プレスラムのストロークHに対しワーク保持具2
2の突入レベルh′を低く設定することにより、プ
レスラムの上死点付近に余裕ストロークを与え、
上死点におけるプレス機械の動作停止を必要によ
りゼロまたは最小時間に短縮させ得るものとなる
(第12図、第13図参照)。また、ワーク保持具
22の動作スピードは可変速電動機を回転駆動源
23にすることにより所要の動作スピードにコン
トロールできるので、従来のように作業モーシヨ
ンE、戻りモーシヨンFの端点位置に限定される
ことなく、どの位置においても搬送装置の起動、
停止が可能となり、リフト装置を設けなくとも次
の工程にスムースに移行でき、第14図に示すよ
うに構造が簡易化する。
さらに、ワーク保持具22の動作スピードは、
ワーク保持具22が金型内に突入してから出るま
での間を高いスピードに設定し、かつ、その他の
ときを低いスピードに設定することにより、常に
最高スピードで動作させていた従来に較べて搬送
装置の信頼耐久性を大巾にアツプさせることがで
きる。
ワーク保持具22が金型内に突入してから出るま
での間を高いスピードに設定し、かつ、その他の
ときを低いスピードに設定することにより、常に
最高スピードで動作させていた従来に較べて搬送
装置の信頼耐久性を大巾にアツプさせることがで
きる。
なお、前記のモーシヨン修正機構はワーク保持
具22の作業モーシヨンE、戻りモーシヨンFの
高さ変更のみならず、リフトまたはダウン時の垂
直性向上にも有効に機能するものとなる。また、
第6図、第8図および第11図はすべてワーク投
入装置としてのモーシヨンとなつているが、複合
カム26を逆回転して使用することにより、第1
5図に示すように、ワーク取出装置としても全く
支障のないモーシヨンが得られることは言うまで
もない。さらに、ワーク保持具22は実施例では
バキユームカツプ式のものを使用したが、ワーク
保持具22は第16図に示すように、アイアンハ
ンド式のものでも勿論よい。
具22の作業モーシヨンE、戻りモーシヨンFの
高さ変更のみならず、リフトまたはダウン時の垂
直性向上にも有効に機能するものとなる。また、
第6図、第8図および第11図はすべてワーク投
入装置としてのモーシヨンとなつているが、複合
カム26を逆回転して使用することにより、第1
5図に示すように、ワーク取出装置としても全く
支障のないモーシヨンが得られることは言うまで
もない。さらに、ワーク保持具22は実施例では
バキユームカツプ式のものを使用したが、ワーク
保持具22は第16図に示すように、アイアンハ
ンド式のものでも勿論よい。
第17図は本発明の他の実施例を示すもので、
その特徴は、図示しない回転駆動源と同期回転す
るカム部材として、溝カム40を使用することに
より、カム機構の一層の簡易化を図つたところに
ある。その他の構成は前記一実施例と同一である
ので、前記一実施例と同一の構成要素には前記一
実施例と同一の符号を付してその説明を省略す
る。このことは第18図についても同様である。
その特徴は、図示しない回転駆動源と同期回転す
るカム部材として、溝カム40を使用することに
より、カム機構の一層の簡易化を図つたところに
ある。その他の構成は前記一実施例と同一である
ので、前記一実施例と同一の構成要素には前記一
実施例と同一の符号を付してその説明を省略す
る。このことは第18図についても同様である。
第18図は本発明のさらに他の実施例を示すも
ので、その特徴は、図示しない回転駆動源と同期
するカム部材として、板カム41を使用すること
により、カム機構の一層の簡易化を図つたところ
にある。図中、42は上端部が板カム41に当接
し下端部がスライダリンク15の一端部が摺動可
能に嵌合した揺動レールで、揺動レール42はピ
ン43を支点としてワークWの送り方向に揺動で
きるように設けられている。44は揺動レール4
2の上端部を板カム41側に常に押圧付勢するシ
リンダである。なお、スライダレール13につい
ては上記実施例と相違してプレス機械本体(加工
装置本体)に揺動不可能に固定されており、ま
た、スライダレール13内の幅は、スライダリン
ク15が揺動できる幅に設定されて、スライダリ
ンク15はこのスライダレール13に対して回転
可能に遊嵌している。そのため、揺動レール42
がピン43を支点として揺動するのに伴なつてス
ライダリンク15も揺動することになる。
ので、その特徴は、図示しない回転駆動源と同期
するカム部材として、板カム41を使用すること
により、カム機構の一層の簡易化を図つたところ
にある。図中、42は上端部が板カム41に当接
し下端部がスライダリンク15の一端部が摺動可
能に嵌合した揺動レールで、揺動レール42はピ
ン43を支点としてワークWの送り方向に揺動で
きるように設けられている。44は揺動レール4
2の上端部を板カム41側に常に押圧付勢するシ
リンダである。なお、スライダレール13につい
ては上記実施例と相違してプレス機械本体(加工
装置本体)に揺動不可能に固定されており、ま
た、スライダレール13内の幅は、スライダリン
ク15が揺動できる幅に設定されて、スライダリ
ンク15はこのスライダレール13に対して回転
可能に遊嵌している。そのため、揺動レール42
がピン43を支点として揺動するのに伴なつてス
ライダリンク15も揺動することになる。
第19図は本発明のさらに他の実施例を示すも
のであり、スライダレール13の一側面、他側面
にカム面45、カム面46をそれぞれ形成し、ス
ライダリンク15の一端部側に連結したシリンダ
47による押付力または引付力によつてスライダ
リンク15をカム面45またはカム面46に沿つ
て摺動させ得るように構成したものである。そし
て、この構成によれば、回動レバー33の往復回
動によりスライダリンク15が上下動すると同時
にスライダリンク15がカム面45,46に沿つ
て移動することによつて、揺動レール42がピン
43を支点として揺動し、それに伴ないスライダ
リンク15も揺動することになり、上記実施例と
同様な作用を奏する。
のであり、スライダレール13の一側面、他側面
にカム面45、カム面46をそれぞれ形成し、ス
ライダリンク15の一端部側に連結したシリンダ
47による押付力または引付力によつてスライダ
リンク15をカム面45またはカム面46に沿つ
て摺動させ得るように構成したものである。そし
て、この構成によれば、回動レバー33の往復回
動によりスライダリンク15が上下動すると同時
にスライダリンク15がカム面45,46に沿つ
て移動することによつて、揺動レール42がピン
43を支点として揺動し、それに伴ないスライダ
リンク15も揺動することになり、上記実施例と
同様な作用を奏する。
なお、上記各実施例では、回転駆動源23の回
転を、減速機24、連接棒32を介してセンタギ
ヤ30の往復回動運転に変換させ、そのセンタギ
ヤ30によつて回動レバー33を往復回動させて
いるが、回動レバー33をプレス機械の回転駆動
源と同期して往復回動させるためには、所定の角
度範囲だけ往復回動する駆動源、例えば第20図
に示すように、ロータリーシリンダ48を使用す
ることも可能であり、この場合には搬送装置がよ
り一層簡易な構造となる。
転を、減速機24、連接棒32を介してセンタギ
ヤ30の往復回動運転に変換させ、そのセンタギ
ヤ30によつて回動レバー33を往復回動させて
いるが、回動レバー33をプレス機械の回転駆動
源と同期して往復回動させるためには、所定の角
度範囲だけ往復回動する駆動源、例えば第20図
に示すように、ロータリーシリンダ48を使用す
ることも可能であり、この場合には搬送装置がよ
り一層簡易な構造となる。
(本発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、搬送装置
と加工装置の干渉を避けて加工装置の連続運転を
可能とし、かつ、搬送装置の作業モーシヨンの動
作軌跡と戻りモーシヨンの動作軌跡とを任意に設
定できると共に、搬送装置のスピードコントロー
ルも可能となり、ワーク搬送の作業能率が向上す
るという効果を奏する。また、従来のように最高
スピードで常に動作させる必要がないので、搬送
装置の信頼耐久性が向上する。さらに、従来のよ
うにリフタ装置を特別に設ける必要がないので、
その分だけ構造が簡易化する。
と加工装置の干渉を避けて加工装置の連続運転を
可能とし、かつ、搬送装置の作業モーシヨンの動
作軌跡と戻りモーシヨンの動作軌跡とを任意に設
定できると共に、搬送装置のスピードコントロー
ルも可能となり、ワーク搬送の作業能率が向上す
るという効果を奏する。また、従来のように最高
スピードで常に動作させる必要がないので、搬送
装置の信頼耐久性が向上する。さらに、従来のよ
うにリフタ装置を特別に設ける必要がないので、
その分だけ構造が簡易化する。
第1図は従来の搬送装置を示す正面図、第2図
は第1図のもののモーシヨン図、第3図は第1図
のワーク保持具を示す要部拡大図、第4図は従来
の加工装置のタイミング線図、第5図は従来の加
工装置のサイクル図、第6図は本発明の一実施例
を示す正面図、第7図は第6図のもののモーシヨ
ン図、第8図は第6図のもののモーシヨン修正例
を示す正面図、第9図は第8図のもののモーシヨ
ン図、第10図は第6図のものの他のモーシヨン
修正例を示す要部正面図、第11図は第6図のも
ののワーク保持具を示す要部拡大図、第12図は
第6図のもののタイミング線図、第13図は第6
図のもののサイクル図、第14図は第6図のもの
の定ピツチ搬送方式を示す要部拡大図、第15図
は第6図のものの回動レバーを逆転して得られる
モーシヨン図、第16図はアイアンハンド式のワ
ーク保持具を示す要部正面図、第17図は本発明
の他の実施例を示す正面図、第18図は本発明の
さらに他の実施例を示す正面図、第19図は本発
明のさらに他の実施例を示す正面図、第20図は
第18図のものの回動レバーの駆動手段としてロ
ータリーシリンダを使用した例を示す要部正面図
である。 13……スライダレール、15……スライダリ
ンク、17……スライダアーム、18……サブア
ーム、20……下辺リンク、26……複合カム、
33……回動レバー、40……溝カム、41……
板カム、42……揺動レール。
は第1図のもののモーシヨン図、第3図は第1図
のワーク保持具を示す要部拡大図、第4図は従来
の加工装置のタイミング線図、第5図は従来の加
工装置のサイクル図、第6図は本発明の一実施例
を示す正面図、第7図は第6図のもののモーシヨ
ン図、第8図は第6図のもののモーシヨン修正例
を示す正面図、第9図は第8図のもののモーシヨ
ン図、第10図は第6図のものの他のモーシヨン
修正例を示す要部正面図、第11図は第6図のも
ののワーク保持具を示す要部拡大図、第12図は
第6図のもののタイミング線図、第13図は第6
図のもののサイクル図、第14図は第6図のもの
の定ピツチ搬送方式を示す要部拡大図、第15図
は第6図のものの回動レバーを逆転して得られる
モーシヨン図、第16図はアイアンハンド式のワ
ーク保持具を示す要部正面図、第17図は本発明
の他の実施例を示す正面図、第18図は本発明の
さらに他の実施例を示す正面図、第19図は本発
明のさらに他の実施例を示す正面図、第20図は
第18図のものの回動レバーの駆動手段としてロ
ータリーシリンダを使用した例を示す要部正面図
である。 13……スライダレール、15……スライダリ
ンク、17……スライダアーム、18……サブア
ーム、20……下辺リンク、26……複合カム、
33……回動レバー、40……溝カム、41……
板カム、42……揺動レール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 可変速の回転駆動源を備えた搬送装置本体に
揺動可能に設けられたスライダレールまたは揺動
レールと、 該スライダレールまたは揺動レールに摺動自在
に嵌合されたスライダリンクと、 該スライダリンクと協働して平行リンク機構を
構成するスライダアーム、下辺リンクおよびサブ
アームと、 前記回転駆動源により回転して前記スライダレ
ールまたは揺動レールを揺動させるためのカム部
材と、 前記回転駆動源と同期して往復回動し、かつ先
端部が前記スライダアームの中間部に枢着された
回動レバーと、 前記下辺リンクに取付けられたワーク保持具
と、 からなる加工装置のワーク搬送装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58065972A JPS59191528A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 加工装置のワ−ク搬送装置 |
US06/599,866 US4574941A (en) | 1983-04-14 | 1984-04-13 | Workpiece conveying apparatus |
US06/791,440 US4634338A (en) | 1983-04-14 | 1985-10-25 | Workpiece conveying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58065972A JPS59191528A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 加工装置のワ−ク搬送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191528A JPS59191528A (ja) | 1984-10-30 |
JPH023651B2 true JPH023651B2 (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=13302417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58065972A Granted JPS59191528A (ja) | 1983-04-14 | 1983-04-14 | 加工装置のワ−ク搬送装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4574941A (ja) |
JP (1) | JPS59191528A (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3411921A1 (de) * | 1983-04-12 | 1984-10-25 | Cefin - S.P.A., Bologna | Vorrichtung zum weiterleiten von teilen, die sich in maschinen von hoher praezision und geschwindigkeit in bearbeitung befinden |
JPS6221434A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-29 | Toyota Motor Corp | プレス機へのワ−ク搬出入装置 |
US4740134A (en) * | 1986-10-03 | 1988-04-26 | Dixon Automatic Tool, Inc. | Pick and place machine |
DE3702108C2 (de) * | 1987-01-24 | 1994-06-01 | Laepple August Gmbh & Co | Motorgetriebene Vorrichtung zum Umsetzen von Werkstücken |
US5102290A (en) * | 1988-11-30 | 1992-04-07 | International Business Machines Corporation | Transfer device |
US5094495A (en) * | 1990-01-10 | 1992-03-10 | Littell Edmund R | Mechanism for lifting and orienting an object |
DE4104810A1 (de) * | 1991-02-16 | 1992-08-20 | Schuler Gmbh L | Einrichtung zum umsetzen von blechteilen in einer pressenanlage |
US5119686A (en) * | 1991-05-06 | 1992-06-09 | Delco Electronics Corporation | Constant breadth cambox |
US5564888A (en) * | 1993-09-27 | 1996-10-15 | Doan; Carl V. | Pick and place machine |
US5536136A (en) * | 1994-02-03 | 1996-07-16 | Utica Enterprises, Inc. | Mechanical loader |
US5632181A (en) * | 1995-02-23 | 1997-05-27 | Verson, A Division Of Allied Products Corporation | System and method for transferring a work piece in a multi-station press |
DE19654041A1 (de) * | 1996-12-23 | 1998-06-25 | Focke & Co | Vorrichtung zum Handhaben von Gegenständen |
DE19851743A1 (de) | 1998-11-10 | 2000-05-11 | Schuler Pressen Gmbh & Co | Positioniereinrichtung mit Gewichtsausgleich |
DE19851744A1 (de) * | 1998-11-10 | 2000-05-11 | Schuler Pressen Gmbh & Co | Transport- und Positioniereinrichtung |
AU5466200A (en) | 1999-06-04 | 2000-12-28 | Distributed Robotics, Llc | Material handling device |
US20050186060A1 (en) * | 2004-02-09 | 2005-08-25 | Mcdaniel Vaughn L.Iii | Lift-and-place apparatus |
US7197909B1 (en) | 2004-09-08 | 2007-04-03 | Ohio Valley Manufacturing, Inc. | Press unloader |
ES2273565B1 (es) * | 2005-03-30 | 2007-12-16 | Fagor S. Coop. | Sistema de transporte para transferir piezas entre estaciones. |
ES2452022T3 (es) * | 2006-02-06 | 2014-03-31 | Abb Research Ltd. | Sistema de línea de prensas y método |
CN101966545B (zh) * | 2010-09-01 | 2013-06-19 | 铜陵三佳科技股份有限公司 | 杠杆式拨爪机构 |
JP6174261B2 (ja) * | 2013-08-16 | 2017-08-02 | グーデル グループ アーゲー | ワーク用の搬送装置 |
CN104226841A (zh) * | 2014-07-15 | 2014-12-24 | 上海交通大学 | 上下料机械手延长杆和端拾器的联动机构 |
CN108097828B (zh) * | 2017-12-29 | 2023-06-06 | 浙江长兴和良智能装备有限公司 | 一种送料主轴装置及弯管机 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1766573A (en) * | 1926-06-22 | 1930-06-24 | Hartford Empire Co | Apparatus for handling glassware |
US1776573A (en) * | 1927-02-17 | 1930-09-23 | Locke Insulator Corp | Insulator |
US2811266A (en) * | 1953-05-21 | 1957-10-29 | Udal John Davy | Means for transferring work pieces to or from a cutting or shaping press |
US2948417A (en) * | 1955-05-26 | 1960-08-09 | Arnt U Haanes | Workpiece handling device |
US3061118A (en) * | 1959-04-22 | 1962-10-30 | Budd Co | Feeding device, especially for metal stampings |
SE375724B (ja) * | 1973-08-23 | 1975-04-28 | Volvo Ab | |
US4096953A (en) * | 1977-03-21 | 1978-06-27 | Cincinnati Milacron Inc. | Mechanism to transfer workpieces between locations |
SE419958B (sv) * | 1979-12-28 | 1981-09-07 | Volvo Ab | Rorelsemekanism for en retlinjig rorelse med i endarna anslutande vinkelreta rorelsedelar |
SE452753B (sv) * | 1983-05-31 | 1987-12-14 | Komatsu Mfg Co Ltd | Anordning for lastning och/eller urlastning av arbetsstycken i och/eller fran en press eller liknande bearbetningsmaskin |
US4530637A (en) * | 1983-06-28 | 1985-07-23 | Lamb Technicon Corp. | Workpiece handling apparatus |
JPS6033839A (ja) * | 1983-08-01 | 1985-02-21 | Toyota Motor Corp | 往復運動加工装置のロ−ダ・アンロ−ダ装置 |
-
1983
- 1983-04-14 JP JP58065972A patent/JPS59191528A/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-13 US US06/599,866 patent/US4574941A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-10-25 US US06/791,440 patent/US4634338A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4634338A (en) | 1987-01-06 |
US4574941A (en) | 1986-03-11 |
JPS59191528A (ja) | 1984-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH023651B2 (ja) | ||
US4361413A (en) | Work feed apparatus in a press | |
JPH023652B2 (ja) | ||
US4530637A (en) | Workpiece handling apparatus | |
GB1457673A (en) | Handling apparatus | |
CN109706628B (zh) | 轨迹可调的缝纫机 | |
US3885680A (en) | Apparatus provided at presses for the lifting and conveying of workpieces | |
GB2038680A (en) | Kinematic drive, in particular for driving loading and unloading apparatus of machine tools such as presses, punches and the like | |
US3986713A (en) | Sheet feeding apparatus having traveling feed grippers | |
JP2564053Y2 (ja) | 搬入機 | |
JPH10328767A (ja) | ツイン型グリッパフィード | |
US4407630A (en) | Work feed method in a press | |
JP2504382B2 (ja) | プレス機におけるワ―ク移送装置 | |
EP0123398B1 (en) | Method of and apparatus for transporting workpieces into and out of a press or other workstation | |
SU1073086A1 (ru) | Манипул тор | |
JPS6339331B2 (ja) | ||
JPH043696Y2 (ja) | ||
JPH0344351Y2 (ja) | ||
JPS6327886Y2 (ja) | ||
US3157113A (en) | Machine actuating means | |
JP2501045Y2 (ja) | リフトアンドキャリ―装置 | |
JPS5944942B2 (ja) | 搬送装置 | |
JPH0715630Y2 (ja) | プレスのワ−ク搬入装置 | |
KR100213933B1 (ko) | 반도체 패키지 성형용 기계식 프레스기 | |
JPH0211935Y2 (ja) |