JPH0236477Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0236477Y2 JPH0236477Y2 JP8611988U JP8611988U JPH0236477Y2 JP H0236477 Y2 JPH0236477 Y2 JP H0236477Y2 JP 8611988 U JP8611988 U JP 8611988U JP 8611988 U JP8611988 U JP 8611988U JP H0236477 Y2 JPH0236477 Y2 JP H0236477Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support arm
- mounting piece
- clothesline
- mounting
- support device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、壁面や天井面等に取付けられ、物干
しに使用される物干し竿支持装置に関する。
しに使用される物干し竿支持装置に関する。
従来、この種の支持装置は壁面ないしは手摺等
の垂直部に取付けて使用されるのが通常であつ
た。
の垂直部に取付けて使用されるのが通常であつ
た。
従来の垂直部への取付方式では垂直部の存在が
不可欠であり、利用できる垂直部が存在しない場
合には使用できない欠点があり、また、垂直部が
存在しても、支持腕が水平方向に突出されるた
め、かなりのスペースを要するものでもあつた。
不可欠であり、利用できる垂直部が存在しない場
合には使用できない欠点があり、また、垂直部が
存在しても、支持腕が水平方向に突出されるた
め、かなりのスペースを要するものでもあつた。
そこで、本考案は垂直部ばかりでなく、水平部
或いは傾斜部にも取付けることができ、しかも、
必要に応じて折畳むこともできる物干し竿支持装
置を提供しようとするものである。
或いは傾斜部にも取付けることができ、しかも、
必要に応じて折畳むこともできる物干し竿支持装
置を提供しようとするものである。
本考案は、壁面等に固定される基板に対して取
付片を突設し、その先端の一方側面に、正多角形
状を同心で適当な角度ずらして複数個重ねた状態
の凹部を形成した取付基部と、後端に、一方側面
に前記凹部に嵌着される凸部を形成した連繋部を
有し、適所に複数個の竿受部を形成した支持腕
と、支持腕の連繋部を取付基部に取付ける止着具
とから構成される。
付片を突設し、その先端の一方側面に、正多角形
状を同心で適当な角度ずらして複数個重ねた状態
の凹部を形成した取付基部と、後端に、一方側面
に前記凹部に嵌着される凸部を形成した連繋部を
有し、適所に複数個の竿受部を形成した支持腕
と、支持腕の連繋部を取付基部に取付ける止着具
とから構成される。
また、連繋部と支持腕がピンによつて折曲自在
に連結されている構成とすることもできる。
に連結されている構成とすることもできる。
更に、取付片の前方上部に竿保管体が形成され
ることが好ましい。
ることが好ましい。
而して、取付基部の基板を壁面または天井面等
の適所に固定する。この固定は物干し竿の長さに
応じた間隔をおいて２個所に固定される。そして
取付基部の凹部の適当な正多角形状を選択して連
繋部の凸部を嵌着し、支持腕を取付基部に対して
適当な角度を以つて取付け、竿受部間に物干し竿
を架け渡して使用する。
の適所に固定する。この固定は物干し竿の長さに
応じた間隔をおいて２個所に固定される。そして
取付基部の凹部の適当な正多角形状を選択して連
繋部の凸部を嵌着し、支持腕を取付基部に対して
適当な角度を以つて取付け、竿受部間に物干し竿
を架け渡して使用する。
そして、連繋部と支持腕がピンで折曲自在に連
結されていると、物干し竿の不使用時には支持腕
の壁面ないしは天井面等に沿つて折曲され、物干
し竿は竿保管体に保持される。
結されていると、物干し竿の不使用時には支持腕
の壁面ないしは天井面等に沿つて折曲され、物干
し竿は竿保管体に保持される。
以下、図面について本考案の実施例を説明する
と、１は取付基部で、壁面２等に固定される基板
３に対して長尺の取付片４を突設し、その先端の
一方側面には、複数個の正多角形状を同心で適当
な角度ずらして重ねた状態の凹部５を形成してい
る。６は取付片４の前方上部に形成した竿保管体
で、基板３の方向にかぎ状に形成されている。７
は取付片４の凹部５に嵌着される凸部８を形成し
た連繋部で、この連繋部７の前方には、支持腕９
をピン１０により折曲自在に連結されている。１
１は支持腕９の上縁に形成した横長円形状の竿受
部で、中央部上方を開口１２としている。１３は
連繋部７の凸部８を取付片４の凹部５に嵌着し、
取付基部１に対して支持腕９を適当な角度で取付
ける止着具、１４は支持腕９の折曲状態を維持す
る係止部、１５は物干し竿である。
と、１は取付基部で、壁面２等に固定される基板
３に対して長尺の取付片４を突設し、その先端の
一方側面には、複数個の正多角形状を同心で適当
な角度ずらして重ねた状態の凹部５を形成してい
る。６は取付片４の前方上部に形成した竿保管体
で、基板３の方向にかぎ状に形成されている。７
は取付片４の凹部５に嵌着される凸部８を形成し
た連繋部で、この連繋部７の前方には、支持腕９
をピン１０により折曲自在に連結されている。１
１は支持腕９の上縁に形成した横長円形状の竿受
部で、中央部上方を開口１２としている。１３は
連繋部７の凸部８を取付片４の凹部５に嵌着し、
取付基部１に対して支持腕９を適当な角度で取付
ける止着具、１４は支持腕９の折曲状態を維持す
る係止部、１５は物干し竿である。
本考案は叙上のように、取付基部に対して支持
腕を適当な角度を以つて取付けることのできる構
成であるため、従来品のように壁面ないしは手摺
等の垂直部への取付けに限定されるものではな
く、天井等の水平部や傾斜部への取付けができ、
取付場所を選ばないのであり、支持腕も水平以外
の取付けができ、狭い場所での使用にも適するの
である。
腕を適当な角度を以つて取付けることのできる構
成であるため、従来品のように壁面ないしは手摺
等の垂直部への取付けに限定されるものではな
く、天井等の水平部や傾斜部への取付けができ、
取付場所を選ばないのであり、支持腕も水平以外
の取付けができ、狭い場所での使用にも適するの
である。
また、連繋部と支持腕がピンによつて折曲自在
に連結されていることで、不使用時には壁面ない
しは天井面等に沿つた収納ができ、空間の有効利
用が可能となる。
に連結されていることで、不使用時には壁面ない
しは天井面等に沿つた収納ができ、空間の有効利
用が可能となる。
更に、取付片の前方上部に竿保管体が形成され
ることにより、不使用時における物干し竿を竿受
部から移設しておくことができ、支持腕の折曲に
支障を生じないのである。
ることにより、不使用時における物干し竿を竿受
部から移設しておくことができ、支持腕の折曲に
支障を生じないのである。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は使用状
態の側面図、第２図はＡ−Ａ線における端面図、
第３図は折曲状態の正面図、第４図は平面図であ
る。 １……取付基部、２……壁面等、３……基板、
４……取付片、５……凹部、６……竿保管体、７
……連繋部、８……凸部、９……支持腕、１０…
…ピン、１１……竿受部、１３……止着具。
態の側面図、第２図はＡ−Ａ線における端面図、
第３図は折曲状態の正面図、第４図は平面図であ
る。 １……取付基部、２……壁面等、３……基板、
４……取付片、５……凹部、６……竿保管体、７
……連繋部、８……凸部、９……支持腕、１０…
…ピン、１１……竿受部、１３……止着具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 壁面２等に固定される基板３に対して取付片
４を突設し、その先端の一方側面に、正多角形
状を同心で適当な角度ずらして複数個重ねた状
態の凹部５を形成した取付基部１と、後端に、
一方側面に前記凹部５に嵌着される凸部８を形
成した連繋部７を有し、適所に複数個の竿受部
１１を形成した支持腕９と、支持腕９の連繋部
７を取付基部１に取付ける止着具１３とから成
る物干し竿の支持装置。 ２ 連繋部７と支持腕９がピン１０により折曲自
在に連結されている請求項１記載の物干し竿支
持装置。 ３ 取付基部１の取付片４の前方上部に竿保管体
６が形成されている請求項１または２記載の物
干し竿支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8611988U JPH0236477Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8611988U JPH0236477Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH028395U JPH028395U (ja) | 1990-01-19 |
| JPH0236477Y2 true JPH0236477Y2 (ja) | 1990-10-03 |
Family
ID=31310764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8611988U Expired JPH0236477Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0236477Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP8611988U patent/JPH0236477Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH028395U (ja) | 1990-01-19 |
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