JPH0236255B2 - - Google Patents
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- JPH0236255B2 JPH0236255B2 JP59161791A JP16179184A JPH0236255B2 JP H0236255 B2 JPH0236255 B2 JP H0236255B2 JP 59161791 A JP59161791 A JP 59161791A JP 16179184 A JP16179184 A JP 16179184A JP H0236255 B2 JPH0236255 B2 JP H0236255B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- coffee
- mill
- main body
- boss
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Links
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Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコーヒーミルを一体に組み込んだコー
ヒー沸し器に関するものである。
ヒー沸し器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
一般的にコーヒーはコーヒー豆を適切な粒度の
コーヒー粉に粉砕後、紙などのフイルターに入れ
て、熱湯を注いで濾過して造られるが、コーヒー
粉の状態ではその鮮度は約1週間で落ちるのに比
べ、コーヒー豆の状態では約1ケ月の保存に耐え
る。そのため、コーヒーを沸かす前に必要量のみ
コーヒー粉に粉砕して使用するのがおいしいコー
ヒーを造る必須条件であつた。そこでコーヒーミ
ルを一体に組み込んで、コーヒーミルとコーヒー
沸し器を別々に購入するよりも安価なコーヒー沸
し器が提案された。しかしコーヒーミル用のモー
ターの振動が大きく、電気部品のゆるみや断線を
招いたり、その振動で器具全体が共振して大きい
騒音を発生するものであつた。その対策として、
従来、第5図に示すように、湯をわかす発熱体を
取付け、耐熱合成樹脂製の基台38と本体39と
でモーター40をはさみ込んで固定したものがあ
つた。この構成はモーター40をはさみこむ基台
38がヒーター等の加熱体をとめる部分と共用さ
れ、容器全体をおおつており、最近の樹脂製品の
高騰に伴い高価なものになつていた。また、モー
ター40の高速回転時にモーター40の油が飛び
散り、電気部品に悪影響を与えていた。
コーヒー粉に粉砕後、紙などのフイルターに入れ
て、熱湯を注いで濾過して造られるが、コーヒー
粉の状態ではその鮮度は約1週間で落ちるのに比
べ、コーヒー豆の状態では約1ケ月の保存に耐え
る。そのため、コーヒーを沸かす前に必要量のみ
コーヒー粉に粉砕して使用するのがおいしいコー
ヒーを造る必須条件であつた。そこでコーヒーミ
ルを一体に組み込んで、コーヒーミルとコーヒー
沸し器を別々に購入するよりも安価なコーヒー沸
し器が提案された。しかしコーヒーミル用のモー
ターの振動が大きく、電気部品のゆるみや断線を
招いたり、その振動で器具全体が共振して大きい
騒音を発生するものであつた。その対策として、
従来、第5図に示すように、湯をわかす発熱体を
取付け、耐熱合成樹脂製の基台38と本体39と
でモーター40をはさみ込んで固定したものがあ
つた。この構成はモーター40をはさみこむ基台
38がヒーター等の加熱体をとめる部分と共用さ
れ、容器全体をおおつており、最近の樹脂製品の
高騰に伴い高価なものになつていた。また、モー
ター40の高速回転時にモーター40の油が飛び
散り、電気部品に悪影響を与えていた。
発明の目的
本発明は低騒音で、かつ、モーターから飛び散
る油が電気部品に付着するのを防止しようとする
ものである。
る油が電気部品に付着するのを防止しようとする
ものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明は、モーター
を取付けるボスを本体に一体形成し、かつ前記モ
ータの周りに位置して前記ボスと一体に、円筒状
で、かつ下端が開放したリブを形成し、この円筒
状のリブの外側に位置して前記モーターを作動さ
せる接点開放型のスイツチをリブの下端部に取付
け、かつこのスイツチの接点部は前記円筒状のリ
ブの下端面より上方に位置させたものである。
を取付けるボスを本体に一体形成し、かつ前記モ
ータの周りに位置して前記ボスと一体に、円筒状
で、かつ下端が開放したリブを形成し、この円筒
状のリブの外側に位置して前記モーターを作動さ
せる接点開放型のスイツチをリブの下端部に取付
け、かつこのスイツチの接点部は前記円筒状のリ
ブの下端面より上方に位置させたものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について第1図〜第4図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図〜第4図において、1は合成樹脂等で本
体2と一体に形成した上方開口の水タンクであ
り、底部には逆止弁3が設けてある。4はシーズ
ヒータ5と共にアルミダイキヤスト等で形成され
た加熱体6に埋設された加熱パイプであり、一端
を逆止弁3を介して水タンク1に連結し、他台は
水タンク1の側壁の凸部内に立設した昇水パイプ
7を介して吐出パイプ8に連結している。吐出パ
イプ8には上方向および下方向の開口8a,8b
が設けられ、上方向の開口8aに対向して凹状の
散水蓋9がかぶせられ、また下方向の開口8bに
は合成樹脂等で略逆円錘状に形成されたコーヒー
バスケツト10がガラス等の透明耐熱体で形成さ
れたコーヒー受け容器11に載置して備えられて
いる。コーヒーバスケツト10の略逆円錘状内に
は紙フイルター12に入れたコーヒー粉13が納
められる。14は合成樹脂等で形成された略円板
状のバスケツト蓋である。コーヒー受け容器11
はアルミニウム板等の保温プレート15を介して
加熱体6に載置されている。なお、16はベルト
17によりコーヒー受け容器11に取付けられた
把手である。また18は加熱体6、加熱パイプ4
等を囲む熱硬化性の合成樹脂で形成された耐熱性
の基台である。
体2と一体に形成した上方開口の水タンクであ
り、底部には逆止弁3が設けてある。4はシーズ
ヒータ5と共にアルミダイキヤスト等で形成され
た加熱体6に埋設された加熱パイプであり、一端
を逆止弁3を介して水タンク1に連結し、他台は
水タンク1の側壁の凸部内に立設した昇水パイプ
7を介して吐出パイプ8に連結している。吐出パ
イプ8には上方向および下方向の開口8a,8b
が設けられ、上方向の開口8aに対向して凹状の
散水蓋9がかぶせられ、また下方向の開口8bに
は合成樹脂等で略逆円錘状に形成されたコーヒー
バスケツト10がガラス等の透明耐熱体で形成さ
れたコーヒー受け容器11に載置して備えられて
いる。コーヒーバスケツト10の略逆円錘状内に
は紙フイルター12に入れたコーヒー粉13が納
められる。14は合成樹脂等で形成された略円板
状のバスケツト蓋である。コーヒー受け容器11
はアルミニウム板等の保温プレート15を介して
加熱体6に載置されている。なお、16はベルト
17によりコーヒー受け容器11に取付けられた
把手である。また18は加熱体6、加熱パイプ4
等を囲む熱硬化性の合成樹脂で形成された耐熱性
の基台である。
水タンク1の側方には本体2と一体成型された
ボス1aに緩衝ゴム19,20介して固定板21
により取付けられたモーター22を備え、その上
方には本体2と一体形成され裏面に複数個の放射
状リブを23′を設けた略円柱状のミル容器受部
23に着脱自在に係合する合成樹脂等で有底円筒
状に形成されたコーヒーミル容器24を備えてい
る。
ボス1aに緩衝ゴム19,20介して固定板21
により取付けられたモーター22を備え、その上
方には本体2と一体形成され裏面に複数個の放射
状リブを23′を設けた略円柱状のミル容器受部
23に着脱自在に係合する合成樹脂等で有底円筒
状に形成されたコーヒーミル容器24を備えてい
る。
なお、ミル容器受部23の円周上には複数個の
溝23bを備え、コーヒーミル容器24の係合部
24aの内周には溝23bに係合する凸部とで位
置ぎめ、および回転止めをしている。コーヒーミ
ル容器24の内側にはステンレス鋼等で形成され
た有底円筒状の内容器25を圧入して備え、その
底部中央にコーヒー豆粉砕用のカツター26を底
面裏面より中央の孔に遊嵌して継手受け27とね
じ締めして備えられている。モーター22の軸先
端には前記ミル容器受け部23の中央孔から突出
して継手28が備えられ、継手受け27に係合
し、カツター26と継手受け27の間には回転時
の摩擦低下用のフツ素樹脂からなる数枚の座金2
9を介在させている。30はコーヒーミル容器2
4の上方開口部に嵌合して備えられた合成樹脂等
で形成された透明または半透明のミル容器蓋であ
り、その上部の一部の突起部30aの凹部30b
にコーヒーミル用のミルスイツチつまみ31を備
え、コーヒーミル容器24の本体2への装着時、
レバー32を介してミルスイツチ33を操作す
る。そしてこのミルスイツチ33は、モーター2
2が取付けられるボス1aをつなぐようにこのボ
ス1aと一体に円筒状に形成され、かつ下端が開
放したリブ1bの外側に位置してリブ1bの下端
部に取付けれている。この場合、接点開放型のミ
ルスイツチ33の接点部は前記円筒状のリブ1b
の下端面より上方に位置させている。
溝23bを備え、コーヒーミル容器24の係合部
24aの内周には溝23bに係合する凸部とで位
置ぎめ、および回転止めをしている。コーヒーミ
ル容器24の内側にはステンレス鋼等で形成され
た有底円筒状の内容器25を圧入して備え、その
底部中央にコーヒー豆粉砕用のカツター26を底
面裏面より中央の孔に遊嵌して継手受け27とね
じ締めして備えられている。モーター22の軸先
端には前記ミル容器受け部23の中央孔から突出
して継手28が備えられ、継手受け27に係合
し、カツター26と継手受け27の間には回転時
の摩擦低下用のフツ素樹脂からなる数枚の座金2
9を介在させている。30はコーヒーミル容器2
4の上方開口部に嵌合して備えられた合成樹脂等
で形成された透明または半透明のミル容器蓋であ
り、その上部の一部の突起部30aの凹部30b
にコーヒーミル用のミルスイツチつまみ31を備
え、コーヒーミル容器24の本体2への装着時、
レバー32を介してミルスイツチ33を操作す
る。そしてこのミルスイツチ33は、モーター2
2が取付けられるボス1aをつなぐようにこのボ
ス1aと一体に円筒状に形成され、かつ下端が開
放したリブ1bの外側に位置してリブ1bの下端
部に取付けれている。この場合、接点開放型のミ
ルスイツチ33の接点部は前記円筒状のリブ1b
の下端面より上方に位置させている。
なお、34はレバー32を上方で付勢するレバ
ーばねである。35はその中央部をコーヒーミル
容器24の外周に沿つて立設した前記レバー32
の収納部であり、その上部にミル容器蓋30のミ
ルスイツチつまみ31を備える突起部31aと係
合する凹部35aを備え、水タンク1と共に本体
2と一体形成されている。本体2の下端は基台1
8と係合している。
ーばねである。35はその中央部をコーヒーミル
容器24の外周に沿つて立設した前記レバー32
の収納部であり、その上部にミル容器蓋30のミ
ルスイツチつまみ31を備える突起部31aと係
合する凹部35aを備え、水タンク1と共に本体
2と一体形成されている。本体2の下端は基台1
8と係合している。
また、本体2と一体形成された円筒状のリブ1
bと本体2の側壁とはリブ1cでつながつてい
る。
bと本体2の側壁とはリブ1cでつながつてい
る。
上記構成において、所望のカツプ数に応じたコ
ーヒー豆をコーヒーミル容器24の内容器25内
に、また所望のカツプ数に応じた水を水タンク1
内にそれぞれ準備する。次に、ミルスイツチつま
み31をレバーばね34に抗して押すとレバー3
2を介してミルスイツチ33が閉略してモーター
22が回転し継手28、継手受け27を介してカ
ツター26を回転させて、コーヒー豆の粉砕を開
始する。ここでカツター26は高速回転するた
め、カツター26と継手受け27の心振れ、継手
受け27と継手28の係合時の心振れ、ガタやモ
ーター22の軸の傾き等によりモーター22が振
動する。
ーヒー豆をコーヒーミル容器24の内容器25内
に、また所望のカツプ数に応じた水を水タンク1
内にそれぞれ準備する。次に、ミルスイツチつま
み31をレバーばね34に抗して押すとレバー3
2を介してミルスイツチ33が閉略してモーター
22が回転し継手28、継手受け27を介してカ
ツター26を回転させて、コーヒー豆の粉砕を開
始する。ここでカツター26は高速回転するた
め、カツター26と継手受け27の心振れ、継手
受け27と継手28の係合時の心振れ、ガタやモ
ーター22の軸の傾き等によりモーター22が振
動する。
しかし、モーター22は本体2と一体形成され
たボス1aに、緩衝ゴム19,20を介して固定
板21により固定されており、かつ一端はタンク
底部より一体形成されたボス1a′に取付けて、剛
体に近づけて構成しており、モーター22の振動
は緩衝ゴム19,20に吸収され、全体が共振す
ることはない。またモーター22のまわりを円筒
状のリブ1bにより囲んでいるため、防音壁とな
り、モーター22の回転音が器体外にもれるのが
減少する。また、モーター22が高速回転する際
に飛散する油を円筒状のリブ1bにより防ぐこと
ができ、ミルスイツチ33等の電気部品に油が付
着するのを防止出来る。特に図に示すように接点
が解放されたタイプのスイツチにおいては、その
効果は大きいものである。また、この円筒状のリ
ブ1bはモーター22の固定ボス1aを補強して
いる。コーヒー豆の量により決定される粉砕時間
が経過すると、ミルスイツチつまみ31から手を
放し、コーヒー豆の粉砕を完了する。次にコーヒ
ーミル容器24から紙フイルター12内にコーヒ
ー粉を移してコーヒーバスケツト10内に納め、
以後は従来と同様にコーヒー沸しを行う。
たボス1aに、緩衝ゴム19,20を介して固定
板21により固定されており、かつ一端はタンク
底部より一体形成されたボス1a′に取付けて、剛
体に近づけて構成しており、モーター22の振動
は緩衝ゴム19,20に吸収され、全体が共振す
ることはない。またモーター22のまわりを円筒
状のリブ1bにより囲んでいるため、防音壁とな
り、モーター22の回転音が器体外にもれるのが
減少する。また、モーター22が高速回転する際
に飛散する油を円筒状のリブ1bにより防ぐこと
ができ、ミルスイツチ33等の電気部品に油が付
着するのを防止出来る。特に図に示すように接点
が解放されたタイプのスイツチにおいては、その
効果は大きいものである。また、この円筒状のリ
ブ1bはモーター22の固定ボス1aを補強して
いる。コーヒー豆の量により決定される粉砕時間
が経過すると、ミルスイツチつまみ31から手を
放し、コーヒー豆の粉砕を完了する。次にコーヒ
ーミル容器24から紙フイルター12内にコーヒ
ー粉を移してコーヒーバスケツト10内に納め、
以後は従来と同様にコーヒー沸しを行う。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、モーターを取付けるボス本体に一体形成し、
かつ前記モーターの周りに位置して前記ボスと一
体に、円筒状で、かつ下端が開放したリブを形成
しているため、強度的にも強いものが得られると
ともに、モーターの固定も強固なものが得られ、
しかもモーターの回転音が器体外にもれるのも、
円筒状のリブにより減少させることができる。
ば、モーターを取付けるボス本体に一体形成し、
かつ前記モーターの周りに位置して前記ボスと一
体に、円筒状で、かつ下端が開放したリブを形成
しているため、強度的にも強いものが得られると
ともに、モーターの固定も強固なものが得られ、
しかもモーターの回転音が器体外にもれるのも、
円筒状のリブにより減少させることができる。
また前記円筒状のリブの外側に位置して前記モ
ーターを作動させる接点開放型のスイツチをリブ
の下端部に取付け、かつこのスイツチの接点部は
前記円筒状のリブの下端面より上方に位置させて
いるため、前記モーターが高速回転する際に飛散
する油がスイツチの接点部に付着するのも確実に
防止することができ、その結果、高価な密閉タイ
プの開閉スイツチを用いる必要もなく、コスト的
にも安価してより信頼性の高いミル付コーヒー沸
し器を得ることができる。さらにモーターの周り
に位置する円筒状のリブは下端を開放しているた
め、モーターの温度上昇も防止できるものであ
る。
ーターを作動させる接点開放型のスイツチをリブ
の下端部に取付け、かつこのスイツチの接点部は
前記円筒状のリブの下端面より上方に位置させて
いるため、前記モーターが高速回転する際に飛散
する油がスイツチの接点部に付着するのも確実に
防止することができ、その結果、高価な密閉タイ
プの開閉スイツチを用いる必要もなく、コスト的
にも安価してより信頼性の高いミル付コーヒー沸
し器を得ることができる。さらにモーターの周り
に位置する円筒状のリブは下端を開放しているた
め、モーターの温度上昇も防止できるものであ
る。
第1図は本発明の一実施例を示すミル付コーヒ
ー沸し器の断面図、第2図は同要部の分解斜視
図、第3図は同ミル付コーヒー沸し器の下面図、
第4図は同要部の拡大断面図、第5図は従来のミ
ル付コーヒー沸し器の断面図である。 1a……ボス、1b……リブ、2……本体、2
2……モーター、24……コーヒーミル容器、2
6……カツター、33……ミルスイツチ。
ー沸し器の断面図、第2図は同要部の分解斜視
図、第3図は同ミル付コーヒー沸し器の下面図、
第4図は同要部の拡大断面図、第5図は従来のミ
ル付コーヒー沸し器の断面図である。 1a……ボス、1b……リブ、2……本体、2
2……モーター、24……コーヒーミル容器、2
6……カツター、33……ミルスイツチ。
Claims (1)
- 1 本体内にモーターを設け、このモーターによ
り回転されるカツターを備えたコーヒーミル容器
を本体に着脱自在に備え、モーターを取付けるボ
スを本体に一体形成し、かつ前記モーターの周り
に位置して前記ボスと一体に、円筒状で、かつ下
端が開放したリブを形成し、この円筒状のリブの
外側に位置して前記モーターを作動させる接点開
放型のスイツチをリブの下端部に取付け、かつこ
のスイツチの接点部は前記円筒状のリブの下端面
より上方に位置させたミル付コーヒー沸し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59161791A JPS6063016A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミル付コ−ヒ−沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59161791A JPS6063016A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミル付コ−ヒ−沸し器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6063016A JPS6063016A (ja) | 1985-04-11 |
JPH0236255B2 true JPH0236255B2 (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=15741974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59161791A Granted JPS6063016A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ミル付コ−ヒ−沸し器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6063016A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0755199B2 (ja) * | 1986-01-10 | 1995-06-14 | 松下電器産業株式会社 | ミル付きコ−ヒ−沸し器 |
JP6453921B2 (ja) | 2017-02-03 | 2019-01-16 | ファナック株式会社 | 学習モデル構築装置、及び制御情報最適化装置 |
JP6474449B2 (ja) | 2017-04-07 | 2019-02-27 | ファナック株式会社 | 調整装置及び調整方法 |
JP6608879B2 (ja) | 2017-07-21 | 2019-11-20 | ファナック株式会社 | 機械学習装置、数値制御装置、数値制御システム、及び機械学習方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58173521A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-12 | 株式会社東芝 | コ−ヒ−抽出器 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP59161791A patent/JPS6063016A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58173521A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-12 | 株式会社東芝 | コ−ヒ−抽出器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6063016A (ja) | 1985-04-11 |
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