JPS6063016A - ミル付コ−ヒ−沸し器 - Google Patents

ミル付コ−ヒ−沸し器

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JPS6063016A
JPS6063016A JP59161791A JP16179184A JPS6063016A JP S6063016 A JPS6063016 A JP S6063016A JP 59161791 A JP59161791 A JP 59161791A JP 16179184 A JP16179184 A JP 16179184A JP S6063016 A JPS6063016 A JP S6063016A
Authority
JP
Japan
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coffee
motor
mill
main body
container
Prior art date
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Granted
Application number
JP59161791A
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English (en)
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JPH0236255B2 (ja
Inventor
前田 満興
政博 小山
直美 木村
博 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6063016A publication Critical patent/JPS6063016A/ja
Publication of JPH0236255B2 publication Critical patent/JPH0236255B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコーヒーミルを一体に組み込んだコーヒー沸し
器に関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般的にコーヒーはコーヒー豆を適切な粒度のコーヒー
粉に粉砕後、紙などのフィルターに入れて、熱湯を注い
で濾過して造られるが、コーヒー粉の状態ではその鮮度
は約1週間で落ちるのに比べ、コーヒーミルの状態では
約1ケ月の保存に耐える。そのため、コーヒーを沸かす
前に必要量のみコーヒー粉に粉砕して使用するのがおい
しいコーヒーを造る必須条件であった。そこでコーヒー
ミルを一体に組み込んで、コーヒーミルとコーヒー沸し
器を別々に購入するよりも安価なコーヒー沸し器が提案
された。しかしコーヒーミル用のモーターの振動が大き
く、電気部品のゆるみや断線を招いたシ、その振動で器
具全体が共振して大きい騒音を発生するものであった。
その対策として、従来、第6図に示すように、湯をわか
す発熱体を取付け、耐熱合成樹脂製の基台38と本体3
9とでモーター4oをはさみ込んで固定したものがあっ
た。この構成はモーター40をはさみこむ基台38がヒ
ーター等の加熱体をとめる部分と共用され、容器全体を
おおっており、最近の樹脂製品の高騰に伴い高価なもの
になっていた。また、モーター40の高速回転時にモー
ター40の油が飛び散シ、電気部品に悪影響を与えてい
た。
発明の目的 本発明は低騒音で、かつ、モーターから飛び散る油が電
気部品に付着するのを防止しようとするものである。
発明の構成 本発明はモーターを取付けるだめのボス、およびモータ
ーの周囲に位置する略円筒状のリプを本体に一体形成す
ることにより所期の目的を達成するものである。
実施例の説明 以下、本発明の実施例について第1図〜第4図を参照し
て説明する。
第1図〜第4図において、1は合成樹脂等で本体2と一
体に形成した上方開口の水タンクで6D、底部には逆止
弁3が設けである。4はシーズヒータ5と共にアルミダ
イキャスト等で形成された加熱体6に埋設された加熱パ
イプであり、一端を逆止弁3を介して水タンク1に連結
し、他端は水タンク1の側壁の凸部内に立設しだ昇水ノ
(イブ了を介して吐出パイプ8に連結している。吐出パ
イプ8には上方向および下方向の開口sa、sbが設け
られ、上方向の開口8&に対向して凹状の散水蓋9がか
ぶせられ、また下方向の開口8bには合成樹脂等で略逆
円錐状に形成されたコーヒーバスケット10がガラス等
の透明耐熱材で形成されたコーヒー受は容器11に載置
して備えられている。
コーヒーバスケット1oの略逆円錐状内には紙フイルタ
−12に入れたコーヒー粉13が納められる。14は合
成樹脂等で形成された略円板状のバスケット蓋である。
コーヒー受は容器11はアルミニウム板等の保温プレー
ト15を介して加熱体6に載置されている。なお、16
はベルト17によシ−ズータは容器11に取付けられた
杷手である。また18は加熱体6.加熱パイプ4等を囲
む熱硬化性の合成樹脂で形成された耐熱性の基台である
水タンク1の側方には本体2と一体成型されたボス1a
に緩衝ゴム19.20を介して固定板21によシ取付け
られたモーター22を備え、その上方には本体2と一体
形成され裏面に複数個の放射状リプ23′を設けた略円
柱状のミル容器受部23に着脱自在に係合する合成樹脂
等で有底円筒状に形成されたコーヒーミル容器24を備
えている。
なお、ミル容器受部23の円周上には複数個の溝23b
を備え、コーヒーミル容器24の係合部24&の内周に
は溝23bに係合する凸部とで位置ぎめ、および回転止
めをしている。コーヒーミル容器24の内側にはステン
レス鋼等で形成された有底円筒状の内容器26を圧入し
て備え、その底部中央にコーヒー豆粉砕用のカッター2
6を底面裏側よシ中夫の孔に遊嵌して継手受け27とね
じ締めして備えられている。モーター22の軸先端には
前記ミル容器受は部23の中央孔から突出して継手28
が備えられ、継手受け27に保合し、カッター26と継
手受け27の間には回転時の摩擦低下用のフン素樹脂か
らなる数枚の座金29を介在させている。3oはコーヒ
ーミル容器24の上方開口部に嵌合して備えられた合成
樹脂等で形成された透明または半透明のミル容器蓋であ
シ、その上部の一部の突起部30aの凹部30bにコー
ヒーミル用のミルスイッチつまみ31を備〜え、コーヒ
ーミル容器24の本体2への装着時、レバー32を介し
てミルスイッチ33を操作する。なお、ミルスイッチ3
3はモーター22が取付けられるボス1aの囲シを円筒
状に設けられだリプ1bに取付けられている。ミルスイ
ッチ33の導電部はリプ1bをはさんでモーター22の
逆側になるように位置している。
なお、34はレバー32を上方へ付勢するレバーばねで
ある。36はその中央部をコーヒーミル容器24の外周
に沿って立設した前記レバー32の収納部であり、その
上部にミル容器蓋30のミルスイッチつまみ31を備え
る突起部30aと係合する凹部35aを備え、水タンク
1と共に本体2と一体形成されている。本体2の下端は
基台18と係合している。
また、本体2と一体形成された円筒状のリプ1bと本体
2の側壁とはリプ1“Cでつながっている。
上記構成において、所望のカップ数に応じだコ−ヒー豆
をコーヒーミル容器24の内容器26内に、また所望の
カップ数に応じた水を水タンク1内にそれぞれ準備する
。次に、ミルスイッチつまみ31をレバーばね34に抗
、して押すとレバー32を介してミルスイッチ33が閉
路してモーター22が回転し継手28、継手受け27を
介してカッター26を回転させて、コーヒー豆の粉砕を
開始する。ここでカッター26は高速回転するため、カ
ッター26と継手受け2γの心振れ、継手受け27と継
手28の保合時の心振れ、ガタやモーター22ボス1乙
に、緩衝ゴム19 、20を介して固定板21によシ固
定されておシ、かつ一端はタンク底部より一体形成され
たボス1.a′に取付けて、剛体に近づけて構成してお
シ、モーター22の振動は緩衝ゴム19.20に吸収さ
れ、全体が共振することはない。またモーター22のま
わシを円筒状のリブ1bによシ囲んでいるだめ、防音壁
とな9、モーター22の回転音が器体外にもれるのが減
少する。また、モーター22が高速回転する際に飛散す
る油を円筒状のリブ1bによシ防ぐことができ、ミルス
イッチ33等の電気部品に油が付着するのを防止出来る
。特に図に示すように接点が解放されたタイプのスイッ
チにおいては、その効果は大きいものである。また、こ
の円筒状のリブ1bはモーター22の固定ボス1aを補
強している。
コーヒー豆の量によシ決定される粉砕時間が経過すると
、ミルスイッチつまみ31から手を放し、コーヒー豆の
粉砕を完了する。次にコーヒーミル容器24から紙フイ
ルタ−12内にコーヒー粉を移してコーヒーバスケット
10内に納め、以後は従来と同様にコーヒー沸しを行う
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、本体
にモーターを取付けるボスとそのモーターを囲う円筒状
のリブを本体に一体形成したので、強度が高いとともに
低騒音で、かつリード線接続部の断線もなく、かつモー
ターより飛び散る油が電気部品に付着するのを防ぎ、よ
シ安全性が高いミル付コーヒー沸し器を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すミル付コーヒー沸し器
の断面図、第2図は同要部の分解斜視図、第3図は同ミ
ル付コーヒー沸し器の下面図、第4図は同要部の拡大断
面図、第6図は従来のミル付コーヒー沸し器の断面図で
ある。 1a・・・・・・ボス、1b・・・・・・リブ、2・・
・・・・本体、22・・・・・・モーター、24・・・
・・・コーヒーミル容器、26・・・・・・カッター、
33・・・・・・ミルスイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 /c /b 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 本体内にモーターを設け、このモーターによ多回転され
    るカッターを備えたコーヒーミル容器を本体に着脱自在
    に備え、モーターを取付けるボスを本体に一体形成し、
    かつ、前記ボスと一体形成された略円筒状のリブをモー
    ターの囲シに位置させて構成するとともに、前記リブの
    近傍に、前記モーターを作動させるスイッチを少なくと
    もスイッチ導電部が前記リブの外側に位置するように取
    付けだミル付コーヒー沸し器。
JP59161791A 1984-07-31 1984-07-31 ミル付コ−ヒ−沸し器 Granted JPS6063016A (ja)

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JP59161791A JPS6063016A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 ミル付コ−ヒ−沸し器

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JP59161791A JPS6063016A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 ミル付コ−ヒ−沸し器

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JPS6063016A true JPS6063016A (ja) 1985-04-11
JPH0236255B2 JPH0236255B2 (ja) 1990-08-16

Family

ID=15741974

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JP59161791A Granted JPS6063016A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 ミル付コ−ヒ−沸し器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62161328A (ja) * 1986-01-10 1987-07-17 松下電器産業株式会社 ミル付きコ−ヒ−沸し器
DE102018205015A1 (de) 2017-04-07 2018-10-11 Fanuc Corporation Einstellvorrichtung und Einstellverfahren
DE102018211682A1 (de) 2017-07-21 2019-01-24 Fanuc Corporation Maschinelle lernvorrichtung, numerische steuervorrichtung, numerisches steuersystem und maschinelles lernverfahren
US10359742B2 (en) 2017-02-03 2019-07-23 Fanuc Corporation Learning model construction device, and control information optimization device

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JPS58173521A (ja) * 1982-04-05 1983-10-12 株式会社東芝 コ−ヒ−抽出器

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JPH0236255B2 (ja) 1990-08-16

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