JPH0235973Y2 - - Google Patents

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JPH0235973Y2
JPH0235973Y2 JP1983135990U JP13599083U JPH0235973Y2 JP H0235973 Y2 JPH0235973 Y2 JP H0235973Y2 JP 1983135990 U JP1983135990 U JP 1983135990U JP 13599083 U JP13599083 U JP 13599083U JP H0235973 Y2 JPH0235973 Y2 JP H0235973Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、部屋の出入り口扉や家具の扉等を閉
扉状態でロツクするためのロツク装置であつて、
特に、扉の側辺中間部をロツクする主ロツク装置
と、この主ロツク装置とロツドを介して連動連結
され且つ扉の上下両側辺の少なくとも一方をロツ
クする補助ロツク装置とを備えた家具扉等のロツ
ク装置に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) この種のロツク装置は、実開昭55−132274号公
報や実公昭54−11268号公報等によつて従来周知
であるが、これら公報に記載された従来のロツク
装置は、主ロツク装置の補助ロツク装置駆動用可
動体に一端が連結された昇降ロツドの他端に補助
ロツク装置の係止具を直接連結したものである。
従つて、扉を閉じたときに前記補助ロツク装置の
係止具が家具本体側の被係止具に自動的に係合す
るように構成した場合、前記補助ロツク装置の係
止具が家具本体側の被係止具に係合する度に前記
昇降ロツドとこれに連結されている主ロツク装置
の補助ロツク装置駆動用可動体が昇降運動するこ
とになり、耐久性が低下すると共に作動音が大き
くなる。
このような不都合を解消するために、扉に取付
けられるケースに前記係止具を上下出退自在に支
持すると共にスプリングにより突出方向に付勢
し、当該係止具に対し前記スプリングに抗して引
き込む方向にのみ係合する昇降自在な係止具引き
込み具を設けた補助ロツク装置が考えられた。こ
の補助ロツク装置では、前記係止具引き込み具が
前記昇降ロツドに連結されるが、扉を閉じたとき
に前記ケースに対し係止具のみが昇降運動し、前
記昇降ロツドや主ロツク装置側の補助ロツク装置
駆動用可動体は運動しないので、耐久性を高め得
ると共に作動音を小さくすることが出来る。
しかしながらこのような補助ロツク装置を使用
する場合、当該補助ロツク装置のケースを扉に取
付けるときに、家具本体側に取付けられている被
係止具と前記係止具との係合深さを容易に調整す
ることが出来なくてはならない。このため、前記
公報に記載された従来のロツク装置のように、前
記昇降ロツドの両端螺軸部を主ロツク装置の補助
ロツク装置駆動用可動体と前記補助ロツク装置の
係止具引き込み具とに夫々螺子嵌合させる構造で
は、昇降ロツドに対する補助ロツク装置の取付け
高さを調整するために、前記昇降ロツドを回転さ
せようとしても、当該昇降ロツドの螺軸部が前記
補助ロツク装置駆動用可動体の雌螺子孔から外れ
てしまつたり、逆に当該雌螺子孔の限界深さまで
螺合して回転不能となるので、前記昇降ロツドを
回転させて補助ロツク装置の高さを調整すること
は出来ない。そこで補助ロツク装置全体を昇降ロ
ツドに対して回転させることになるが、前記のよ
うなケースに係止具、スプリング、及び係止具引
き込み具を組み込んだ大型の補助ロツク装置を回
転させることは、扉が邪魔になつて実際には非常
に困難である。
尚、実公昭44−10397号公報に記載されたロツ
ク装置も、主ロツク装置に代わる操作装置に昇降
ロツドを介して連動連結されているが、やはり先
に説明した従来のロツク装置と同様、ロツク装置
の係止具のみがスプリングに抗して係合動作し得
るものではない。又、前記昇降ロツドの螺軸部に
螺嵌する長ナツトが使用されているが、この長ナ
ツトは、基部の角軸部を介して被連結部材側に回
転不能に嵌合装置されるものであり、前記被連結
部材への連結状態に於いて、前記長ナツトを回転
させて昇降ロツドを昇降移動させることが出来る
ものではない。更に、前記昇降ロツドの他端にピ
ン止めされた筒状体は、回転のみ可能に保持され
ているものであるかどうか明らかでない。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記のような従来の問題点を解決する
ために、添付図面に示すように、上下方向に長い
取付け用長孔を備えたケースに上下出退自在に支
持され且つスプリングにより突出方向に付勢され
る係止具及び当該係止具に対し前記スプリングに
抗して引き込む方向にのみ係合する昇降自在な係
止具引き込み具を備えた補助ロツク装置と、昇降
自在な補助ロツク装置駆動用可動体を備えた主ロ
ツク装置と、前記係止具引き込み具の外端部と前
記補助ロツク装置駆動用可動体の外端部とを連動
連結させるロツドとから成るロツク装置であつ
て、前記前記係止具引き込み具の外端部と前記補
助ロツク装置駆動用可動体の外端部とには、前記
ロツドの両端螺子軸部が螺入する上下方向の雌螺
子孔を設けると共に、何れか一方の雌螺子孔は、
上下方向軸心の周りに回転可能な回転体に形成し
て成る家具扉等のロツク装置を提案するものであ
る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を添付の例示図に基づ
いて説明すると、第1図及び第2図において、1
は主ロツク装置、2は上下一対の補助ロツク装
置、3は主ロツク装置1と補助ロツク装置2とを
連動させるロツド、4は主ロツク装置1の操作用
ノブ、5は主ロツク装置1及び補助ロツク装置2
を内側に取付けた右開き扉、6は補助ロツク装置
2の係止具7が係合する被係止具である。
第3図乃至第6図A,Bに示すように、前記主
ロツク装置1は、ケース本体8と取付け面側のカ
バープレート9とから成るケース10、係止具1
1、回転操作具12、及び上下一対の補助ロツク
装置駆動用可動板13,14を備えている。
前記係止具11は、ケース本体8内に出退移動
自在に支持され、その内端側の偏平板部15に
は、その移動方向にそつた長孔16、左右両側に
突出する翼部17,18、及びこれら翼部から突
設されたスプリング係止用ピン19,20とを有
する。
前記回転操作具12は、前記係止具11の長孔
16内に貫通すると共に、その両端軸部21,2
2が、ケース本体8に設けられた支承部23とカ
バープレート9に設けられた支承部24とに回転
自在に嵌合する。そして、係止具11の偏平板部
15に重なる突出部25の先端には、前記係止具
11の翼部17,18に形成された正転時係止具
引き込み用被操作面26と逆転時係止具引き込み
用被操作面27とに対して択一的に対接させ得る
係止具引き込み用操作部(ピン)28が突設され
ている。更に、前記突出部25の突出方向に対し
て直角方向に突設された左右一対の突出部29,
30の先端には、前記操作部(ピン)28の突出
側とは反対側に突出する可動板引き込み用ピン3
1,32が突設されている。33は、両端軸部2
1,22間を同心状に貫通するノブ軸嵌合孔であ
つて、操作用ノブ4における横断面正方形の操作
軸34の四隅が係合する2組の係止溝35,36
が、角度を45度ずらせて設けられている。
前記補助ロツク装置駆動用可動体13,14
は、内端部がケース10内において互いに逆方向
に屈曲し、その内端に、前記可動板引き込み用ピ
ン31,32が遊嵌する横長の孔37,38を備
え、回転操作具12の軸心を通る上下方向垂直線
上に於て、ケース本体8に設けられた案内溝3
9,40から外方に突出する外端部には、上下方
向の支軸41を介して当該支軸41の周りで回転
可能な回転体42が夫々支承されている。これ等
両回転体42には遊端側に於て開口する雌螺子孔
43が設けられている。
44,45は、前記係止具11のスプリング係
止用ピン19,20とケース本体8に突設された
スプリング係止用ピン46,47との間に掛張さ
れた引張コイルスプリングであつて、係止具11
を図示の出限位置に付勢安定させる。
補助ロツク装置2は、ケース48に対して出退
自在な係止具7、この係止具7を図示の出限位置
に付勢安定させる圧縮コイルスプリング49、係
止具7の内端に突設された突出部50を介して該
係止具7をスプリング49に抗して引き込む係止
具引き込み具51、及びこの係止具引き込み具5
1のケース48から突出する外端部51aに遊端
側に於て開口するように形成された上下方向の雌
螺子孔52から構成されている。
前記ロツド3はその両端に適当長さの螺子軸部
3a,3b(何れも右螺子)を備え、内端側の螺
子軸部3aは、前記主ロツク装置1の可動板1
3,14に於ける回転体42の雌螺子孔43と螺
合すると共にロツクナツト53により固定され、
外端側の螺子軸部3bは、前記補助ロツク装置2
の係止具引き込み具51に於ける雌螺子孔52に
螺合すると共にロツクナツト54により固定され
ている。
尚、図示の実施例では右開き扉5に主ロツク装
置1が取付けられている。従つて回転操作具12
は、その係止具引き込み用操作部(ピン)28が
係止具11の正転時係止具引き込み用被操作面2
6に対接している。そして、回転操作具12のノ
ブ軸嵌合孔33における2組のノブ軸係止溝3
5,36の内、一方のノブ軸係止溝35が正向き
状態(正立状態の正方形の四隅に4つの係止溝3
5が位置する状態)となつており、カバープレー
ト9のある側から見て、回転操作具12を時計方
向に回転させることにより、その係止具引き込み
用操作部(ピン)28が正転時係止具引き込み用
被操作面26を介して係止具11をスプリング4
4,45に抗して退入させることになる。
上記の主ロツク装置1は、そのカバープレート
9が扉内面に当接し且つその係止具11が該扉の
側辺から左向きに突出する状態で、右開き扉5の
所定位置に取付けられ、この主ロツク装置1の上
方位置と下方位置とにおいて、補助ロツク装置2
が該扉5の内面に取付けられている。そして、操
作用ノブ4の操作軸34は、扉5に設けた貫通孔
55を通じて主ロツク装置1における回転操作具
12のノブ軸嵌合孔33に、その正向き状態のノ
ブ軸係止溝35に該操作軸34の四隅が係合する
ように挿入され、第4図に示すように抜け止め用
ビス56を前記操作軸34の先端に螺入させて操
作用ノブ4を主ロツク装置1にセツトしている。
この状態において、前記操作用ノブ4は正立状態
(例えば第1図に示すように、指掛り凹部4aが
下向きとなる状態)となる。
ロツド3は、主ロツク装置1と上下の補助ロツ
ク装置2との間の間隔に応じた所要長さに構成さ
れており、主ロツク装置1及び補助ロツク装置2
が先に扉5に取付けられている状態で前記ロツド
3の両端螺子軸部3a,3bを相対向する雌螺子
孔43,52に螺合させる場合には、例えば一方
の螺子軸部3aを対応する雌螺子孔43に深く螺
入させた後、他方の螺子軸部3bを対応する雌螺
子孔52に螺入させることが出来る。勿論このと
き、一方の雌螺子孔43に対する螺子軸部3aの
螺合深さは浅くなる。このロツド組付け作業に際
して、主ロツク装置1における回転操作具12を
操作用ノブ4により時計方向に回転させて可動板
13,14を引き込むことにより、上下に相対向
する雌螺子孔43,52間の間隔を広げることも
出来る。
尚、上記の右開き扉5を備えた家具本体側に
は、補助ロツク装置2の係止具7が閉扉時に自動
係合する被係止具6と、主ロツク装置1の係止具
11が閉扉時に自動係合する被係止具(図示省
略)とが取付けられる。
該右開き扉5を閉限位置まで閉動させると、上
下両補助ロツク装置2の係止具7と主ロツク装置
1の係止具11が家具本体側の被係止具に夫々自
動係合するが、このとき係止具7は係止具引き込
み具51に対して退入突出移動し、又、係止具1
1は回転操作具12の係止具引き込み用操作部
(ピン)28に対して退入突出移動するだけで、
係止具引き込み具51や回転操作具12は運動し
ない。
扉5を開動させるときは、操作用ノブ4を介し
て回転操作具12を時計方向に回動させることに
より、その係止具引き込み用操作部(ピン)28
が正転時係止具引き込み用被操作面26を介して
係止具11をスプリング44,45に抗して退入
移動させる。又、回転操作具12の可動板引き込
み用ピン31,32が横長の孔37,38を介し
て補助ロツク装置駆動用可動体13,14を同時
に引き込むので、ロツド3及び係止具引き込み具
51を介して上下両補助ロツク装置2の係止具7
がスプリング49に抗して退入移動せしめられ
る。このように扉5のロツクを解除させたなら
ば、時計方向に回動させた状態の操作用ノブ4を
介して扉5を手前右方向に引つ張つて開動させれ
ば良い。
補助ロツク装置2の係止具7と家具本体側の被
係止具6との係合深さを調整する場合は、当該補
助ロツク装置2に於けるケース48の扉5に対す
る固定を解いた状態で、ロツクナツト53を弛め
て回転体42を支軸41の周りで回転させること
により、ロツド3が主ロツク装置1に於ける回転
体42に対して昇降移動し、これに伴つて補助ロ
ツク装置2がロツド3と一体に昇降移動する。こ
のようにして補助ロツク装置2の高さを変えて係
止具7と被係止具6との係合深さを調整したなら
ば、ロツクナツト53を緊締して回転体42とロ
ツド3とを固定すれば良い。又、ロツクナツト5
3は緊締したままで補助ロツク装置2側のロツク
ナツト54を弛め、ロツド3を回転体42と共に
回転させることにより、このロツド3に対して補
助ロツク装置2を昇降移動させることも出来る。
更に、補助ロツク装置2のケース48を扉5に
固定した状態で、前記のように回転体42の雌螺
子孔43に対するロツド螺子軸部3aの螺合深さ
を変えるか又は、係止具引き込み具51側の雌螺
子孔52に対するロツド螺子軸部3bの螺合深さ
を変えることによつて、補助ロツク装置2に於け
る係止具7の突出量を圧縮コイルスプリング49
に抗して縮小させ、以て被係止具6に対する係止
具7の係合深さを調整することも可能である。
上記の補助ロツク装置2の取付け高さ調整を容
易ならしめるために、第3図に示すように補助ロ
ツク装置2のケース48に設けられる取付け用孔
48a,48bを上下方向の長孔としている。
尚、実施例に示した主ロツク装置1は、補助ロ
ツク装置駆動用可動体13,14(互いに同一形
状のものを上下逆向きに使用している)を、横長
孔37,38を有する内端屈曲部が反対側へ屈曲
する対称形のものと取り替えると共に、回転操作
具12を、その係止具引き込み用操作部(ピン)
28が逆転時係止具引き込み用被操作面27に当
接するように向きを変えてセツトすることによ
り、上下を反転させて係止具11が右向きに突出
する状態に左開き扉に取付けて使用することも出
来る。この場合、操作用ノブ4の操作軸34は、
回転操作軸12に於けるノブ軸嵌合孔33のノブ
軸係止溝36に嵌合係止される。尚、補助ロツク
装置2及びロツド3はそのまま活用される。
尚、実施例では主ロツク装置1側の雌螺子孔4
2aを回転体42に設けたが、補助ロツク装置2
側の係止具引き込み具51に上下方向軸心の周り
で回転可能な回転体を設け、この回転体に前記雌
螺子孔52を設けることも出来る。この場合、雌
螺子孔42aは補助ロツク装置駆動用可動板1
3,14の外端部に直接形成すれば良い。又、ロ
ツクナツト53,54は併用するのが望ましい
が、場合によつては省略しても良い。
(考案の作用及び効果) 以上のように本考案の家具扉等のロツク装置に
よれば、扉に取付けられるケースに上下出退自在
に支持され且つスプリングにより突出方向に付勢
される係止具及び当該係止具に対し前記スプリン
グに抗して引き込む方向にのみ係合する昇降自在
な係止具引き込み具を備えた補助ロツク装置を併
用しているので、扉を閉じたときに前記係止具を
被係止具に自動係合させることが出来るにも拘わ
らず、このときの係止具の昇降運動を前記係止具
引き込み具に伝達させないで済むので、当該係止
具引き込み具とロツを介して連動連結される主ロ
ツク装置側の補助ロツク装置駆動用可動体も静止
させておくことが出来、耐久性を向上させると共
に作動音を小さくするのに役立つ。
しかも前記ケースには上下方向に長い取付け用
長孔を設け、前記係止具引き込み具の外端部と前
記補助ロツク装置駆動用可動体の外端部とには、
前記ロツドの両端螺子軸部が螺入する上下方向の
雌螺子孔を設けると共に、何れか一方の雌螺子孔
は、上下方向軸心の周りに回転可能な回転体に形
成したので、前記係止具引き込み具の外端部と前
記補助ロツク装置駆動用可動体の外端部とに対す
る前記ロツドの結合が不測に弛緩して、昇降運動
の伝達が行われなくなる恐れは皆無であり、常に
確実に所期通りの錠機能を発揮させることが出来
ると共に、前記取付け用長孔を貫通して前記ケー
スを扉に取付ける木螺子等を弛緩させた状態で前
記回転体を回転操作して、前記ロツドと共に補助
ロツク装置全体を螺子送りにより昇降させること
が出来、補助ロツク装置の係止具と被係止具との
係合深さの微調整が非常に簡単容易に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は使用状態を示す側面図、第2図は同状
態を扉内側から見た背面図、第3図は同状態の主
ロツク装置と上方の補助ロツク装置とを、主ロツ
ク装置のカバープレートを除去した状態で示す正
面図、第4図は同状態での要部の縦断側面図、第
5図は主ロツク装置の横断平面図、第6図は主ロ
ツク装置の分解正面図である。 1……主ロツク装置、2……補助ロツク装置、
3……両ロツク装置の連動用ロツド、3a,3b
……螺子軸部、4……操作用ノブ、5……右開き
扉、7,11……係止具、12……回転操作具、
13,14……補助ロツク装置駆動用可動板、1
9,20,46,47……スプリング係止用ピ
ン、26……正転時係止具引き込み用被操作面、
27………逆転時係止具引き込み用被操作面、2
8……係止具引き込み用操作部(ピン)、31,
32……可動板引き込み用ピン、33……ノブ軸
嵌合孔、34……操作軸、35,36……ノブ軸
係止溝、41……上下方向支軸、42……回転
体、43,52……雌螺子孔、44,45………
引張コイルスプリング、49……圧縮コイルスプ
リング、51……係止具引き込み具、53,54
……ロツクナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下方向に長い取付け用長孔を備えたケースに
    上下出退自在に支持され且つスプリングにより突
    出方向に付勢される係止具及び当該係止具に対し
    前記スプリングに抗して引き込む方向にのみ係合
    する昇降自在な係止具引き込み具を備えた補助ロ
    ツク装置と、昇降自在な補助ロツク装置駆動用可
    動体を備えた主ロツク装置と、前記係止具引き込
    み具の外端部と前記補助ロツク装置駆動用可動体
    の外端部とを連動連結させるロツドとから成るロ
    ツク装置であつて、前記前記係止具引き込み具の
    外端部と前記補助ロツク装置駆動用可動体の外端
    部とには、前記ロツドの両端螺子軸部が螺入する
    上下方向の雌螺子孔を設けると共に、何れか一方
    の雌螺子孔は、上下方向軸心の周りに回転可能な
    回転体に形成して成る家具扉等のロツク装置。
JP13599083U 1983-08-31 1983-08-31 家具扉等のロック装置 Granted JPS6042868U (ja)

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JPS4410397Y1 (ja) * 1966-07-06 1969-04-25
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