JPH022852Y2 - - Google Patents
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- JPH022852Y2 JPH022852Y2 JP1982045719U JP4571982U JPH022852Y2 JP H022852 Y2 JPH022852 Y2 JP H022852Y2 JP 1982045719 U JP1982045719 U JP 1982045719U JP 4571982 U JP4571982 U JP 4571982U JP H022852 Y2 JPH022852 Y2 JP H022852Y2
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- locking
- operating
- tool
- retracting
- knob
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、部屋の出入り口扉や家具の扉を閉扉
状態でロツクするためのロツク装置であつて、特
に右開き扉、左開き扉に関係なく使用することの
出来るロツク装置に関するものである。
状態でロツクするためのロツク装置であつて、特
に右開き扉、左開き扉に関係なく使用することの
出来るロツク装置に関するものである。
従来のこの種のロツク装置は、例えば実公昭56
−30621号公報に記載されたラツチ錠のように、
出退自在で且つスプリングにより突出方向に付勢
された係止具に、正転時係止具引き込み用被操作
面と逆転時係止具引き込み用被操作面とを設け、
この両被操作面の中間に回転中心を有する操作具
に、前記両被操作面に同時に当接する2つの操作
部を設け、この操作具を正逆何れ方向に回転させ
ても前記係止具をスプリングに抗して引き込み得
るように構成したものであつた。
−30621号公報に記載されたラツチ錠のように、
出退自在で且つスプリングにより突出方向に付勢
された係止具に、正転時係止具引き込み用被操作
面と逆転時係止具引き込み用被操作面とを設け、
この両被操作面の中間に回転中心を有する操作具
に、前記両被操作面に同時に当接する2つの操作
部を設け、この操作具を正逆何れ方向に回転させ
ても前記係止具をスプリングに抗して引き込み得
るように構成したものであつた。
このような従来のロツク装置では、操作具に2
つの操作部を形成しなければならないので、1つ
の操作部だけを設ければ良い場合と比較してコス
トアツプになる。又、一般にこの種のロツク装置
では、扉を閉じたときの前記係止具の自動係止運
動時に前記操作具が不測に遊動しないように、前
記係止具を突出方向に付勢するスプリングとは別
に、前記操作具を初期位置にスプリングによつて
保持しなければならないが、前記のように操作具
を正逆何れの方向にも回転し得る中立位置が前記
初期位置となる場合には、操作具の往復回転領域
の一端が前記初期位置となる場合と比較して、初
期位置保持手段の構造が複雑になる。
つの操作部を形成しなければならないので、1つ
の操作部だけを設ければ良い場合と比較してコス
トアツプになる。又、一般にこの種のロツク装置
では、扉を閉じたときの前記係止具の自動係止運
動時に前記操作具が不測に遊動しないように、前
記係止具を突出方向に付勢するスプリングとは別
に、前記操作具を初期位置にスプリングによつて
保持しなければならないが、前記のように操作具
を正逆何れの方向にも回転し得る中立位置が前記
初期位置となる場合には、操作具の往復回転領域
の一端が前記初期位置となる場合と比較して、初
期位置保持手段の構造が複雑になる。
本考案は上記のような従来の問題点を解決し得
る家具扉等のロツク装置を提案するものである。
る家具扉等のロツク装置を提案するものである。
以下、本考案の一実施例を添付の例示図に基づ
いて説明すると、第1図及び第2図において、1
は本考案ロツク装置、2は上下一対の補助ロツク
装置、3はロツク装置1と補助ロツク装置2とを
連動させるロツド、4はロツク装置1の操作用ノ
ブ、5はロツク装置1及び補助ロツク装置2を内
側に取付けた右開き扉、6は補助ロツク装置2の
係止具7が係合する被係止具である。
いて説明すると、第1図及び第2図において、1
は本考案ロツク装置、2は上下一対の補助ロツク
装置、3はロツク装置1と補助ロツク装置2とを
連動させるロツド、4はロツク装置1の操作用ノ
ブ、5はロツク装置1及び補助ロツク装置2を内
側に取付けた右開き扉、6は補助ロツク装置2の
係止具7が係合する被係止具である。
第3図乃至第6図A,Bに示すように、前記ロ
ツク装置1は、ケース本体8と取付け面側のカバ
ープレート9とから成るケース10と、係止具1
1と、回転操作具12と、上下一対の補助ロツク
装置駆動用可動板13,14とを備えている。
ツク装置1は、ケース本体8と取付け面側のカバ
ープレート9とから成るケース10と、係止具1
1と、回転操作具12と、上下一対の補助ロツク
装置駆動用可動板13,14とを備えている。
前記係止具11は、ケース本体8内に出退移動
自在に支持され、その内端側の偏平板部15に
は、その移動方向にそつた長孔16と、左右両側
に突出する翼部17,18と、これら翼部から突
設されたスプリング係止用ピン19,20とを有
する。
自在に支持され、その内端側の偏平板部15に
は、その移動方向にそつた長孔16と、左右両側
に突出する翼部17,18と、これら翼部から突
設されたスプリング係止用ピン19,20とを有
する。
前記回転操作具12は、前記係止具11の長孔
16内を貫通すると共に、その両端軸部21,2
2が、ケース本体8に設けられた支承部23とカ
バープレート9に設けられた支承部24とに回転
自在に嵌合する。そして、係止具11の偏平板部
15に重なる突出部25の先端には、前記係止具
11の翼部17,18に形成された正転時係止具
引き込み用被操作面26と逆転時係止具引き込み
用被操作面27とに対して択一的に対接させ得る
係止具引き込み用操作部(ピン)28が突設され
ている。更に、前記突出部25の突出方向に対し
て直角方向に突設された左右一対の突出部29,
30の先端には、前記操作部(ピン)28の突出
側とは反対側に突出する可動板引き込み用ピン3
1,32が突設されている。33は、両端軸部2
1,22間を同心状に貫通するノブ軸嵌合孔であ
つて、操作用ノブ4における横断面正方形の操作
軸34の四隅が係合する2組の係止溝35,36
が、角度を45度ずらせて設けられている。
16内を貫通すると共に、その両端軸部21,2
2が、ケース本体8に設けられた支承部23とカ
バープレート9に設けられた支承部24とに回転
自在に嵌合する。そして、係止具11の偏平板部
15に重なる突出部25の先端には、前記係止具
11の翼部17,18に形成された正転時係止具
引き込み用被操作面26と逆転時係止具引き込み
用被操作面27とに対して択一的に対接させ得る
係止具引き込み用操作部(ピン)28が突設され
ている。更に、前記突出部25の突出方向に対し
て直角方向に突設された左右一対の突出部29,
30の先端には、前記操作部(ピン)28の突出
側とは反対側に突出する可動板引き込み用ピン3
1,32が突設されている。33は、両端軸部2
1,22間を同心状に貫通するノブ軸嵌合孔であ
つて、操作用ノブ4における横断面正方形の操作
軸34の四隅が係合する2組の係止溝35,36
が、角度を45度ずらせて設けられている。
前記補助ロツク装置駆動用可動板13,14
は、互いに同一形状のものであつて、内端部がケ
ース10内において互いに逆方向に屈曲し、その
内端に、前記可動板引き込み用ピン31,32が
遊嵌する横長の孔37,38を備え、回転操作具
12の軸心を通る上下方向垂直線上において、ケ
ース本体8に設けられた案内溝39,40から外
方に突出する外端部には、ロツド係止部材41,
42がビス43を介して着脱自在に取付けられて
いる。
は、互いに同一形状のものであつて、内端部がケ
ース10内において互いに逆方向に屈曲し、その
内端に、前記可動板引き込み用ピン31,32が
遊嵌する横長の孔37,38を備え、回転操作具
12の軸心を通る上下方向垂直線上において、ケ
ース本体8に設けられた案内溝39,40から外
方に突出する外端部には、ロツド係止部材41,
42がビス43を介して着脱自在に取付けられて
いる。
44,45は、前記係止具11のスプリング係
止用ピン19,20とケース本体8に突設された
スプリング係止用ピン46,47との間に掛張さ
れた引張コイルスプリングであつて、係止具11
を図示の出退位置に付勢安定させる。
止用ピン19,20とケース本体8に突設された
スプリング係止用ピン46,47との間に掛張さ
れた引張コイルスプリングであつて、係止具11
を図示の出退位置に付勢安定させる。
補助ロツク装置2は、ケース48に対して出退
自在な係止具7と、この係止具7を図示の出退位
置に付勢安定させる圧縮コイルスプリング49
と、係止具7の内端に突設された突出部50を介
して該係止具7をスプリング49に抗して引き込
む係止具引き込み具51と、この係止具引き込み
具51のケース48から突出する外端部に連設さ
れたロツド係止部材52とから構成されている。
自在な係止具7と、この係止具7を図示の出退位
置に付勢安定させる圧縮コイルスプリング49
と、係止具7の内端に突設された突出部50を介
して該係止具7をスプリング49に抗して引き込
む係止具引き込み具51と、この係止具引き込み
具51のケース48から突出する外端部に連設さ
れたロツド係止部材52とから構成されている。
前記ロツク装置1のロツド係止部材41,42
及び補助ロツク装置2のロツド係止部材52は、
ロツド3の端部を嵌入する孔53とロツド固定用
ビス54とを備えている。
及び補助ロツク装置2のロツド係止部材52は、
ロツド3の端部を嵌入する孔53とロツド固定用
ビス54とを備えている。
次に使用方法を説明すると、第1図乃至第4図
に示すように右開き扉5にロツク装置1を取付け
るときは、第3図及び第6図A,Bに示すよう
に、回転操作具12を、その係止具引き込み用操
作部(ピン)28が係止具11の正転時係止具引
き込み用被操作面26に対接するように、該係止
具11の長孔16を通じて軸部21をケース本体
8の支承部23に嵌合させると共に、回転操作具
12のピン31,32と孔37,38とが嵌合す
る状態で各補助ロツク装置駆動用可動板13,1
4をケース本体8の案内溝39,40に遊嵌し、
そしてカバープレート9を、その支承部24が回
転操作具12の軸部22に嵌合する状態で、ケー
ス本体8に嵌合し、ロツク装置1を組み立てる。
に示すように右開き扉5にロツク装置1を取付け
るときは、第3図及び第6図A,Bに示すよう
に、回転操作具12を、その係止具引き込み用操
作部(ピン)28が係止具11の正転時係止具引
き込み用被操作面26に対接するように、該係止
具11の長孔16を通じて軸部21をケース本体
8の支承部23に嵌合させると共に、回転操作具
12のピン31,32と孔37,38とが嵌合す
る状態で各補助ロツク装置駆動用可動板13,1
4をケース本体8の案内溝39,40に遊嵌し、
そしてカバープレート9を、その支承部24が回
転操作具12の軸部22に嵌合する状態で、ケー
ス本体8に嵌合し、ロツク装置1を組み立てる。
このように組み立てられたロツク装置1では、
回転操作具12のノブ軸嵌合孔33における2組
のノブ軸係止溝35,36の内、一方のノブ軸係
止溝35が正向き状態(正立状態の正方形の四隅
に4つの係止溝35が位置する状態)となり、カ
バープレート9のある側から見て、回転操作具1
2を時計方向に回転させることにより、その係止
具引き込み用操作部(ピン)28が正転時係止具
引き込み用被操作面26を介して係止具11をス
プリング44,45に抗して退入させることにな
る。
回転操作具12のノブ軸嵌合孔33における2組
のノブ軸係止溝35,36の内、一方のノブ軸係
止溝35が正向き状態(正立状態の正方形の四隅
に4つの係止溝35が位置する状態)となり、カ
バープレート9のある側から見て、回転操作具1
2を時計方向に回転させることにより、その係止
具引き込み用操作部(ピン)28が正転時係止具
引き込み用被操作面26を介して係止具11をス
プリング44,45に抗して退入させることにな
る。
上記の如く組み立てたロツク装置1を、そのカ
バープレート9が扉内面に当接し且つその係止具
11が該扉の側辺から左向きに突出する状態で、
右開き扉5の所定位置に取付けると共に、このロ
ツク装置1の上方位置と下方位置とにおいて、補
助ロツク装置2を該扉5の内面に取付ける。そし
て、操作用ノブ4の操作軸34を、扉5に設けた
貫通孔55を通じてロツク装置1における回転操
作具12のノブ軸嵌合孔33に、その正向き状態
のノブ軸係止溝35に該操作軸34の四隅が係合
するように嵌合させ、第4図に示すように抜け止
め用ビス56を前記操作軸34の先端に螺入させ
て操作用ノブ4をロツク装置1にセツトする。こ
の状態において、前記操作用ノブ4は正立状態
(例えば第1図に示すように、指掛り凹部4aが
下向きになる状態)となる。
バープレート9が扉内面に当接し且つその係止具
11が該扉の側辺から左向きに突出する状態で、
右開き扉5の所定位置に取付けると共に、このロ
ツク装置1の上方位置と下方位置とにおいて、補
助ロツク装置2を該扉5の内面に取付ける。そし
て、操作用ノブ4の操作軸34を、扉5に設けた
貫通孔55を通じてロツク装置1における回転操
作具12のノブ軸嵌合孔33に、その正向き状態
のノブ軸係止溝35に該操作軸34の四隅が係合
するように嵌合させ、第4図に示すように抜け止
め用ビス56を前記操作軸34の先端に螺入させ
て操作用ノブ4をロツク装置1にセツトする。こ
の状態において、前記操作用ノブ4は正立状態
(例えば第1図に示すように、指掛り凹部4aが
下向きになる状態)となる。
ロツド3は、ロツク装置1と上下の補助ロツク
装置2との間の間隔に応じて所要長さに切断され
ており、このロツド3の両端を、上下に相対向す
るロツド係止部材52,41及び42,52の孔
53に嵌合させ、固定用ビス54にて固定する。
この場合、ロツド3の一端を一方のロツド係止部
材の孔53に深く嵌入した後、該ロツド3を逆方
向へ移動させて、該ロツド3の他端を他方のロツ
ド係止部材の孔53に嵌入させ得るように、孔5
3の深さを設定してあるが、ロツド3の組付けに
際して、ロツク装置1における回転操作具12を
操作用ノブ4により時計方向に回転させて可動板
13,14を引き込むことにより、上下に相対向
するロツド係止部材52,41間及び42,52
間の間隔を広げることも出来る。勿論、この操作
がロツド組付け時の条件となるように構成しても
良い。
装置2との間の間隔に応じて所要長さに切断され
ており、このロツド3の両端を、上下に相対向す
るロツド係止部材52,41及び42,52の孔
53に嵌合させ、固定用ビス54にて固定する。
この場合、ロツド3の一端を一方のロツド係止部
材の孔53に深く嵌入した後、該ロツド3を逆方
向へ移動させて、該ロツド3の他端を他方のロツ
ド係止部材の孔53に嵌入させ得るように、孔5
3の深さを設定してあるが、ロツド3の組付けに
際して、ロツク装置1における回転操作具12を
操作用ノブ4により時計方向に回転させて可動板
13,14を引き込むことにより、上下に相対向
するロツド係止部材52,41間及び42,52
間の間隔を広げることも出来る。勿論、この操作
がロツド組付け時の条件となるように構成しても
良い。
尚、上記の右開き扉5を備えた家具本体側に
は、補助ロツク装置2の係止具7が閉扉時に自動
係合する被係止具6と、ロツク装置1の係止具1
1が閉扉時に自動係合する被係止具(図示省略)
とが取付けられる。
は、補助ロツク装置2の係止具7が閉扉時に自動
係合する被係止具6と、ロツク装置1の係止具1
1が閉扉時に自動係合する被係止具(図示省略)
とが取付けられる。
該右開き扉5を閉限位置まで閉動させると、上
下両補助ロツク装置2の係止具7とロツク装置1
の係止具11が家具本体側の被係止具に夫々自動
係合するが、このとき係止具7は係止具引き込み
具51に対して退入突出移動し、又、係止具11
は回転操作具12の係止具引き込み用操作部(ピ
ン)28に対して退入突出移動するだけで、係止
具引き込み具51や回転操作具12は運動しな
い。
下両補助ロツク装置2の係止具7とロツク装置1
の係止具11が家具本体側の被係止具に夫々自動
係合するが、このとき係止具7は係止具引き込み
具51に対して退入突出移動し、又、係止具11
は回転操作具12の係止具引き込み用操作部(ピ
ン)28に対して退入突出移動するだけで、係止
具引き込み具51や回転操作具12は運動しな
い。
扉5を開動させるときは、操作用ノブ4を介し
て回転操作具12を時計方向に回動させることに
より、その係止具引き込み用操作部(ピン)28
が正転時係止具引き込み用被操作面26を介して
係止具11をスプリング44,45に抗して退入
移動させる。又、回転操作具12の可動板引き込
み用ピン31,32が横長の孔37,38を介し
て補助ロツク装置駆動用可動板13,14を同時
に引き込むので、ロツド3及び係止具き込み具5
1を介して上下両補助ロツク装置2の係止具7が
スプリング49に抗して退入移動せしめられる。
このように扉5のロツクを解除させたならば、時
計方向に回動させた状態の操作用ノブ4を介して
扉5を手前右方向に引つ張つて開動させれば良
い。
て回転操作具12を時計方向に回動させることに
より、その係止具引き込み用操作部(ピン)28
が正転時係止具引き込み用被操作面26を介して
係止具11をスプリング44,45に抗して退入
移動させる。又、回転操作具12の可動板引き込
み用ピン31,32が横長の孔37,38を介し
て補助ロツク装置駆動用可動板13,14を同時
に引き込むので、ロツド3及び係止具き込み具5
1を介して上下両補助ロツク装置2の係止具7が
スプリング49に抗して退入移動せしめられる。
このように扉5のロツクを解除させたならば、時
計方向に回動させた状態の操作用ノブ4を介して
扉5を手前右方向に引つ張つて開動させれば良
い。
上記ロツク装置1を左開き扉に取付けるとき
は、第6図A,C及び第7図に示すように、回転
操作具12を、その係止具引き込み用操作部(ピ
ン)28が係止具11の逆転時係止具引き込み用
被操作面27に対接するように、該係止具11の
長孔16を通じて軸部21をケース本体8の支承
部23に嵌合させ、各補助ロツク装置駆動用可動
板13,14は、その裏面側にロツド係止部材4
1,42を付け変えると共に、その孔37,38
が回転操作具12のピン31,32に嵌合するよ
うに、夫々裏返した状態でケース本体8の案内溝
39,40に遊嵌し、そしてカバープレート9
を、その支承部24が回転操作具12の軸部22
に嵌合するようにケース本体8に嵌合し、ロツク
装置1を組み立てる。
は、第6図A,C及び第7図に示すように、回転
操作具12を、その係止具引き込み用操作部(ピ
ン)28が係止具11の逆転時係止具引き込み用
被操作面27に対接するように、該係止具11の
長孔16を通じて軸部21をケース本体8の支承
部23に嵌合させ、各補助ロツク装置駆動用可動
板13,14は、その裏面側にロツド係止部材4
1,42を付け変えると共に、その孔37,38
が回転操作具12のピン31,32に嵌合するよ
うに、夫々裏返した状態でケース本体8の案内溝
39,40に遊嵌し、そしてカバープレート9
を、その支承部24が回転操作具12の軸部22
に嵌合するようにケース本体8に嵌合し、ロツク
装置1を組み立てる。
このように組み立てられたロツク装置1では、
回転操作具12のノブ軸嵌合孔33における2組
のノブ軸係止溝35,36の内、他方のノブ軸係
止溝36が正向き状態(正立状態の正方形の四隅
に4つの係止溝36が位置する状態)となり、カ
バープレート9のある側から見て回転操作具12
を反時計方向に回転させることにより、その係止
具引き込み用操作部(ピン)28が逆転時係止具
引き込み用被操作面27を介して係止具11をス
プリング44,45に抗して退入させることにな
る。このロツク装置1を、第7図に示すように左
開き扉57の所定位置に、カバープレート9が扉
内面に当接し且つ係止具11が該扉57の側辺か
ら右向きに突出する状態で取付ける。そして、操
作用ノブ4の操作軸34を回転操作具12のノブ
軸嵌合孔33に、その正向き状態のノブ軸係止溝
36に該操作軸34の四隅が係合するように、指
掛り凹部4aが下向きとなる正立状態で嵌合さ
せ、前記のように抜け止め用ビス56により操作
用ノブ4を固定する。補助ロツク装置2の取付け
及びロツド3による上下両ロツク装置1,2の連
動連結は、前記右開き扉5における場合と同様に
行う。
回転操作具12のノブ軸嵌合孔33における2組
のノブ軸係止溝35,36の内、他方のノブ軸係
止溝36が正向き状態(正立状態の正方形の四隅
に4つの係止溝36が位置する状態)となり、カ
バープレート9のある側から見て回転操作具12
を反時計方向に回転させることにより、その係止
具引き込み用操作部(ピン)28が逆転時係止具
引き込み用被操作面27を介して係止具11をス
プリング44,45に抗して退入させることにな
る。このロツク装置1を、第7図に示すように左
開き扉57の所定位置に、カバープレート9が扉
内面に当接し且つ係止具11が該扉57の側辺か
ら右向きに突出する状態で取付ける。そして、操
作用ノブ4の操作軸34を回転操作具12のノブ
軸嵌合孔33に、その正向き状態のノブ軸係止溝
36に該操作軸34の四隅が係合するように、指
掛り凹部4aが下向きとなる正立状態で嵌合さ
せ、前記のように抜け止め用ビス56により操作
用ノブ4を固定する。補助ロツク装置2の取付け
及びロツド3による上下両ロツク装置1,2の連
動連結は、前記右開き扉5における場合と同様に
行う。
上記のように左開き扉57に取付けたロツク装
置1は、その操作用ノブ4を反時計方向に回動さ
せることにより係止具11が退入し、ロツクが解
除される。
置1は、その操作用ノブ4を反時計方向に回動さ
せることにより係止具11が退入し、ロツクが解
除される。
尚、第8図及び第9図に示すロツク装置58で
は、回転操作具12は係止具11を退入させるた
めにのみ使用される。従つて、前記補助ロツク装
置駆動用可動板13,14は使用されておらず、
ピン31,32は、カバープレート9から突設さ
れたスプリング係止用ピン59,60の一方に一
端が係止された捩りコイルスプリング61の他端
を係止するのに使用され、回転操作具12は、こ
のスプリング61により回転操作方向とは逆方向
に付勢される。即ち、図示の右開き扉に使用する
状態では、スプリング61はピン31,59に係
止され、回転操作具12は反時計方向に付勢され
るが、左開き扉に使用するときには、スプリング
61はピン31,60に掛け変えられ、回転操作
具12は時計方向に付勢される。62は、回転操
作具12の回転範囲を規制するストツパーであつ
て、カバープレート9から突設されており、回転
操作具12のピン31,32の内、スプリング6
1を係止していない側のピンに当接する。尚、前
記スプリング61とストツパー62との内、何れ
か一方を省くことも出来る。
は、回転操作具12は係止具11を退入させるた
めにのみ使用される。従つて、前記補助ロツク装
置駆動用可動板13,14は使用されておらず、
ピン31,32は、カバープレート9から突設さ
れたスプリング係止用ピン59,60の一方に一
端が係止された捩りコイルスプリング61の他端
を係止するのに使用され、回転操作具12は、こ
のスプリング61により回転操作方向とは逆方向
に付勢される。即ち、図示の右開き扉に使用する
状態では、スプリング61はピン31,59に係
止され、回転操作具12は反時計方向に付勢され
るが、左開き扉に使用するときには、スプリング
61はピン31,60に掛け変えられ、回転操作
具12は時計方向に付勢される。62は、回転操
作具12の回転範囲を規制するストツパーであつ
て、カバープレート9から突設されており、回転
操作具12のピン31,32の内、スプリング6
1を係止していない側のピンに当接する。尚、前
記スプリング61とストツパー62との内、何れ
か一方を省くことも出来る。
以上のように本考案のロツク装置は、出退自在
で且つスプリングにより突出方向に付勢された係
止具11と、操作用ノブによつて回転せしめられ
る操作具12とを備え、前記係止具11には、正
転時係止具引き込み用被操作面26と逆転時係止
具引き込み用被操作面27とを、前記操作具12
の回転中心の両側に振り分けて設け、前記操作具
12には一つの係止具引き込み用操作部28を設
けると共に、当該操作具12は、前記操作部28
が正転時係止具引き込み用被操作面26に対接す
る向きから当該被操作面26を押圧する正転方向
にのみ回転し得る状態と、前記操作部28が逆転
時係止具引き込み用被操作面27に対接する向き
から当該被操作面27を押圧する逆転方向にのみ
回転し得る状態とに、択一的にセツト可能に構成
すると共に、当該操作具12には、前記操作部2
8を正転時係止具引き込み用被操作面26に当接
させた状態に於いて正向きとなるノブ軸係止溝3
5と、前記操作部28を逆転時係止具引き込み用
被操作面27に当接させた状態に於いて正向きと
なるノブ軸係止溝36とを備えた、ノブ軸嵌合孔
33を設けて成るものであるから、次のような作
用効果を期待することが出来る。
で且つスプリングにより突出方向に付勢された係
止具11と、操作用ノブによつて回転せしめられ
る操作具12とを備え、前記係止具11には、正
転時係止具引き込み用被操作面26と逆転時係止
具引き込み用被操作面27とを、前記操作具12
の回転中心の両側に振り分けて設け、前記操作具
12には一つの係止具引き込み用操作部28を設
けると共に、当該操作具12は、前記操作部28
が正転時係止具引き込み用被操作面26に対接す
る向きから当該被操作面26を押圧する正転方向
にのみ回転し得る状態と、前記操作部28が逆転
時係止具引き込み用被操作面27に対接する向き
から当該被操作面27を押圧する逆転方向にのみ
回転し得る状態とに、択一的にセツト可能に構成
すると共に、当該操作具12には、前記操作部2
8を正転時係止具引き込み用被操作面26に当接
させた状態に於いて正向きとなるノブ軸係止溝3
5と、前記操作部28を逆転時係止具引き込み用
被操作面27に当接させた状態に於いて正向きと
なるノブ軸係止溝36とを備えた、ノブ軸嵌合孔
33を設けて成るものであるから、次のような作
用効果を期待することが出来る。
即ち、右開き扉に使用するときには、前記操作
部28が正転時係止具引き込み用被操作面26に
対接する向きから当該被操作面26を押圧する正
転方向にのみ回転し得る状態に操作具12をセツ
トすると共に、ノブ軸嵌合孔33のノブ軸係止溝
35に操作用ノブの操作軸を係止させることによ
り、主として右手で行う右開き扉の開動操作に好
都合な正転方向、即ち時計方向に操作用ノブを回
転させて係止具11を退入させ、ロツクを解除す
ることが出来る。そして左開き扉に使用するとき
には、前記操作部28が逆転時係止具引き込み用
被操作面27に対接する向きから当該被操作面2
7を押圧する逆転方向にのみ回転し得る状態に操
作具12をセツトすると共に、ノブ軸嵌合孔33
のノブ軸係止溝36に操作用ノブの操作軸を係止
させることにより、主として左手で行う左開き扉
の開動操作に好都合な逆転方向、即ち反時計方向
に操作用ノブを回転させて係止具11を退入さ
せ、ロツクを解除することが出来る。勿論、何れ
の場合も操作用ノブは上下方向が反転しないの
で、実施例に示したように上下のあるデザインの
操作用ノブを活用することが出来る。
部28が正転時係止具引き込み用被操作面26に
対接する向きから当該被操作面26を押圧する正
転方向にのみ回転し得る状態に操作具12をセツ
トすると共に、ノブ軸嵌合孔33のノブ軸係止溝
35に操作用ノブの操作軸を係止させることによ
り、主として右手で行う右開き扉の開動操作に好
都合な正転方向、即ち時計方向に操作用ノブを回
転させて係止具11を退入させ、ロツクを解除す
ることが出来る。そして左開き扉に使用するとき
には、前記操作部28が逆転時係止具引き込み用
被操作面27に対接する向きから当該被操作面2
7を押圧する逆転方向にのみ回転し得る状態に操
作具12をセツトすると共に、ノブ軸嵌合孔33
のノブ軸係止溝36に操作用ノブの操作軸を係止
させることにより、主として左手で行う左開き扉
の開動操作に好都合な逆転方向、即ち反時計方向
に操作用ノブを回転させて係止具11を退入さ
せ、ロツクを解除することが出来る。勿論、何れ
の場合も操作用ノブは上下方向が反転しないの
で、実施例に示したように上下のあるデザインの
操作用ノブを活用することが出来る。
しかも操作具12には1つの操作部28を設け
れば良く、更に当該操作具12は、従来のように
初期位置(待機位置)から正逆何れの方向にも回
転し得るのではなく、常に初期位置から正転方向
(右開き扉使用時)又は逆転方向(左開き扉使用
時)にのみ回転可能であるから、簡単な保持手段
で操作具12を初期位置に安定的に保持すること
が出来、全体としてコストダウンを図ることが出
来る。
れば良く、更に当該操作具12は、従来のように
初期位置(待機位置)から正逆何れの方向にも回
転し得るのではなく、常に初期位置から正転方向
(右開き扉使用時)又は逆転方向(左開き扉使用
時)にのみ回転可能であるから、簡単な保持手段
で操作具12を初期位置に安定的に保持すること
が出来、全体としてコストダウンを図ることが出
来る。
第1図は右開き扉に取付けた状態を示す側面
図、第2図は同状態を扉内側から見た背面図、第
3図は同状態のロツク装置と上方の補助ロツク装
置とを、夫々カバープレートを除去した状態で示
す正面図、第4図は同状態での要部の縦断側面
図、第5図はロツク装置の横断平面図、第6図は
ロツク装置の分解正面図、第7図は左開き扉に取
付けた状態でのロツク装置と上方の補助ロツク装
置とを、夫々カバープレートを除去した状態で示
す正面図、第8図は別の実施例を示す縦断正面
図、第9図は第8図のA−A線断面図である。 1,58……本考案ロツク装置、2……補助ロ
ツク装置、3……両ロツク装置の連動用ロツド、
4……操作用ノブ、5……右開き扉、7,11…
…係止具、8……ケース本体、9……カバープレ
ート、12……回転操作具、13,14……補助
ロツク装置駆動用可動板、19,20,46,4
7,59,60……スプリング係止用ピン、2
1,22……軸部、23,24……支承部、26
……正転時係止具引き込み用被操作面、27……
逆転時係止具引き込み用被操作面、28……係止
具引き込み用操作部(ピン)、31,32……可
動板引き込み用ピン、33……ノブ軸嵌合孔、3
4……操作軸、35,36……ノブ軸係止溝、4
1,42,52……ロツド係止部材、44,45
……引張コイルスプリング、49……圧縮コイル
スプリング、51……係止具引き込み具、56…
…操作軸固定用ビス、61……捩りコイルスプリ
ング、62……ストツパー。
図、第2図は同状態を扉内側から見た背面図、第
3図は同状態のロツク装置と上方の補助ロツク装
置とを、夫々カバープレートを除去した状態で示
す正面図、第4図は同状態での要部の縦断側面
図、第5図はロツク装置の横断平面図、第6図は
ロツク装置の分解正面図、第7図は左開き扉に取
付けた状態でのロツク装置と上方の補助ロツク装
置とを、夫々カバープレートを除去した状態で示
す正面図、第8図は別の実施例を示す縦断正面
図、第9図は第8図のA−A線断面図である。 1,58……本考案ロツク装置、2……補助ロ
ツク装置、3……両ロツク装置の連動用ロツド、
4……操作用ノブ、5……右開き扉、7,11…
…係止具、8……ケース本体、9……カバープレ
ート、12……回転操作具、13,14……補助
ロツク装置駆動用可動板、19,20,46,4
7,59,60……スプリング係止用ピン、2
1,22……軸部、23,24……支承部、26
……正転時係止具引き込み用被操作面、27……
逆転時係止具引き込み用被操作面、28……係止
具引き込み用操作部(ピン)、31,32……可
動板引き込み用ピン、33……ノブ軸嵌合孔、3
4……操作軸、35,36……ノブ軸係止溝、4
1,42,52……ロツド係止部材、44,45
……引張コイルスプリング、49……圧縮コイル
スプリング、51……係止具引き込み具、56…
…操作軸固定用ビス、61……捩りコイルスプリ
ング、62……ストツパー。
Claims (1)
- 出退自在で且つスプリングにより突出方向に付
勢された係止具11と、操作用ノブによつて回転
せしめられる操作具12とを備え、前記係止具1
1には、正転時係止具引き込み用被操作面26と
逆転時係止具引き込み用被操作面27とを、前記
操作具12の回転中心の両側に振り分けて設け、
前記操作具12には一つの係止具引き込み用操作
部28を設けると共に、当該操作具12は、前記
操作部28が正転時係止具引き込み用被操作面2
6に対接する向きから当該被操作面26を押圧す
る正転方向にのみ回転し得る状態と、前記操作部
28が逆転時係止具引き込み用被操作面27に対
接する向きから当該被操作面27を押圧する逆転
方向にのみ回転し得る状態とに、択一的にセツト
可能に構成すると共に、当該操作具12には、前
記操作部28を正転時係止具引き込み用被操作面
26に当接させた状態に於いて正向きとなるノブ
軸係止溝35と、前記操作部28を逆転時係止具
引き込み用被操作面27に当接させた状態に於い
て正向きとなるノブ軸係止溝36とを備え、ノブ
軸嵌合孔33を設けて成る家具扉等のロツク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4571982U JPS58148157U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 家具扉等のロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4571982U JPS58148157U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 家具扉等のロツク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148157U JPS58148157U (ja) | 1983-10-05 |
| JPH022852Y2 true JPH022852Y2 (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=30056729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4571982U Granted JPS58148157U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 家具扉等のロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148157U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084545Y2 (ja) * | 1988-11-10 | 1996-02-07 | 松下電工株式会社 | 扉のロック装置 |
| JPH0737019Y2 (ja) * | 1989-04-10 | 1995-08-23 | 株式会社栃木屋 | 掛金装置 |
| JP5035655B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2012-09-26 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822408Y2 (ja) * | 1979-08-17 | 1983-05-13 | 日本ケ−ブル・システム株式会社 | コントロ−ルケ−ブルの導管 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4571982U patent/JPS58148157U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58148157U (ja) | 1983-10-05 |
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