JPH0235539Y2 - - Google Patents

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JPH0235539Y2
JPH0235539Y2 JP1984142480U JP14248084U JPH0235539Y2 JP H0235539 Y2 JPH0235539 Y2 JP H0235539Y2 JP 1984142480 U JP1984142480 U JP 1984142480U JP 14248084 U JP14248084 U JP 14248084U JP H0235539 Y2 JPH0235539 Y2 JP H0235539Y2
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JP
Japan
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weather strip
door
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roof
roof weather
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JP1984142480U
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車のルーフウエザストリツプの端
末部と、ドアウエザストリツプの端末部とが圧接
するシール部のシール構造に関するものである。
〔従来技術〕
第6図に示すように、自動車のドア開口にはこ
れに沿つてルーフウエザストリツプ1が装着さ
れ、一方、サツシユレスドア3にはその周縁に沿
つてドアウエザストリツプ2が装着されている。
両ウエザストリツプ1,2は中空状のスポンジゴ
ム押出成形品であり、それぞれの端末には型成形
された端末部10,20が接合されており、ドア
閉時には互いに圧接してシール作用をなす。
第4図はサツシユレスドアのドアウエザストリ
ツプの端末部を示すもので、端末部20の端縁2
1は昇降するドアガラス4の端部周面を取囲んで
ドアガラス4との間をシールするようになつてい
る。そして第5図に示すようにルーフウエザスト
リツプ1はドアガラス4の周縁と接触し、ドア閉
時、その端末部10が上記端縁21を含むドアウ
エザストリツプ2の端末部20に圧接する。
ところでドアウエザストリツプ2の端末部20
の端縁21は型成形時にバリが発生するのでこれ
を切断するため厚さは0.5mm程度ないしそれ以上
となるので、両端末部10,20が圧接されたと
きに端末部10、端末部20の端縁21およびド
アガラス4との間に縦断面三角形の隙間Cが生じ
る。この隙間Cはシール性の上で好ましいもので
はない。
〔本考案が解決しようとする問題点〕
そこで本考案は上記隙間Cが埋られたシール構
造を提供し、ルーフウエザストリツプ1の端末部
10とドアウエザストリツプ2の端末部20との
圧接部のシール性を向上せしめることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決して本考案の目的を達成する
ウエザストリツプは、ルーフウエザストリツプ1
の端末部10において、ドアウエザストリツプ2
の端末部端縁21とドアガラス4との境界と対向
する部分に縦方向に上記隙間Cを埋めるリブ10
a(第1図、第2図、第3図)が突設してある。
〔作用効果〕
ドア3を閉じて両端末部10,20が圧接した
ときに、隙間Cはリブ10aにより埋められ隙間
Cからの水漏れを防ぎシール性が向上される。
〔実施例〕
第1図に示すようにルーフウエザストリツプ1
の端末には型成形された端末部10が接続され、
クリツプにより車体パネル5に固定されている。
端末部10は、第2図に示すようにその上半部は
ルーフウエザストリツプ1の本体部分と同様に中
空状であり、下半部には板金が埋設され(図示
略)、該部分で車体パネルに固定されている。そ
して第3図に示すようにドア3を閉じたとき、ド
アガラス4の下部とドアウエザストリツプ2の端
末部20が、ルーフウエザストリツプ1の端末部
10に押付けられる。
ルーフウエザストリツプ1の端末部10には第
1図、第2図、第3図に示すように、ドアウエザ
ストリツプ端末部20の端縁21とドアガラス4
との境界と対向する部分に縦方向の2条のリブ1
0aが突設してある。このリブ10aは端末部1
0と一体成形されたもので柔軟であり自由に変形
し得る。リブ10aの長さは上記隙間Cの縦方向
の長さよりも若干長くしてある。
しかして上記構造のウエザストリツプにおい
て、ドア3が閉じられると、リブ10aは上記境
界にに押付けられ、隙間C(第5図)を車内側と
車外側とに遮断するように埋める。
このように本考案によればルーフウエザストリ
ツプ1の端末部10にリブ10aを形成するのみ
で、ドアと車体間の隙間Cを埋めることができ、
シール性能を向上せしめるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すも
ので、第1図はルーフウエザストリツプの端末部
の斜視図、第2図は第1図の−線断面図、第
3図はドア閉時におけるルーフウエザストリツプ
の端末部とドアウエザストリツプの端末部との圧
接状態を示す図、第4図はドアウエザストリツプ
端末部の斜視図、第5図は従来のルーフウエザス
トリツプの端末部とドアウエザストリツプの端末
部の圧接状態を示す図、第6図は自動車の斜視図
である。 1……ルーフウエザストリツプ、10……ルー
フウエザストリツプの端末部、10a……リブ、
2……ドアウエザストリツプ、20……ドアウエ
ザストリツプの端末部、21……端縁、3……ド
ア、4……ドアガラス、C……隙間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車車体側面のドア開口に沿つて装着しサツ
    シユレスドアのドアガラスとの間をシールするル
    ーフウエザストリツプの端末部と、ドア周縁に沿
    つて装着し車体との間をシールするドアウエザス
    トリツプの端末部とが圧接されるシール部におい
    て、ルーフウエザストリツプの端末部には、ドア
    ウエザストリツプの端末部の端縁とこれに接する
    ドアガラスの境界に対向する部分に、該境界とル
    ーフウエザストリツプの端末部との間に生じる縦
    断面三角形の〓間を埋める縦方向のリブを突設し
    たことを特徴とする自動車用ウエザストリツプの
    シール構造。
JP1984142480U 1984-09-20 1984-09-20 Expired JPH0235539Y2 (ja)

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JP1984142480U JPH0235539Y2 (ja) 1984-09-20 1984-09-20

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JPS6156113U JPS6156113U (ja) 1986-04-15
JPH0235539Y2 true JPH0235539Y2 (ja) 1990-09-27

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ID=30700803

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JP1984142480U Expired JPH0235539Y2 (ja) 1984-09-20 1984-09-20

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS594312B2 (ja) * 1978-11-08 1984-01-28 インターナシヨナル ビジネス マシーンズ コーポレーシヨン インク噴射ヘツド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS594312U (ja) * 1982-06-30 1984-01-12 日産車体株式会社 ヒンジドアとスライドドアの当接部の上部シ−リング構造

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS594312B2 (ja) * 1978-11-08 1984-01-28 インターナシヨナル ビジネス マシーンズ コーポレーシヨン インク噴射ヘツド

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JPS6156113U (ja) 1986-04-15

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