JPH0235011A - 草刈機 - Google Patents
草刈機Info
- Publication number
- JPH0235011A JPH0235011A JP18786888A JP18786888A JPH0235011A JP H0235011 A JPH0235011 A JP H0235011A JP 18786888 A JP18786888 A JP 18786888A JP 18786888 A JP18786888 A JP 18786888A JP H0235011 A JPH0235011 A JP H0235011A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- revolution
- locking mechanism
- cutting blades
- mowing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 3
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 1
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、雑草の刈払い等を行う為の草刈機に関し、詳
しくは、一対の刈刃を公転させながら自転駆動するよう
構成した草刈機に関する。
しくは、一対の刈刃を公転させながら自転駆動するよう
構成した草刈機に関する。
従来における上記草刈機としては、例えば特開昭55−
1.14213号公報に開示してあるように、一対の刈
刃の公転駆動は、エンジンの動力を変速機を介して減速
して、伝動ベルト及びベベルギア機構を介して伝達させ
るよう構成したものがあった。
1.14213号公報に開示してあるように、一対の刈
刃の公転駆動は、エンジンの動力を変速機を介して減速
して、伝動ベルト及びベベルギア機構を介して伝達させ
るよう構成したものがあった。
上記引例の構造は、一対の刈刃を一定の方向に公転回動
させながら、広い範囲に亘り能率よく草刈り作業を行え
るよう考慮したものであるが、例えば機体に対する両刈
刃の草刈機を小さくさせて、草刈り作業を行う必要があ
る場合、例えば樹木どうしの狭い間を刈る場合などには
対応できないものであった。
させながら、広い範囲に亘り能率よく草刈り作業を行え
るよう考慮したものであるが、例えば機体に対する両刈
刃の草刈機を小さくさせて、草刈り作業を行う必要があ
る場合、例えば樹木どうしの狭い間を刈る場合などには
対応できないものであった。
本発明は、操作構造の複雑化を招くことなく、機体進行
方向に対する刈幅を小さなものに設定することができる
草刈機を提供することを目的としている。
方向に対する刈幅を小さなものに設定することができる
草刈機を提供することを目的としている。
本発明の特徴は、
■ 走行機体に、一対の刈刃を縦軸芯で自転駆動自在、
かつ、両刈刃を一体的に両刈刃間の縦軸芯を中心にして
公転駆動自在に連結し、公転駆動用伝動機構に動力を断
続するためのクラッチを設けるとともに、前記公転を阻
止して両刈刃を機体に対して位置固定するロック機構を
設けである点と、 ■ 前記クラッチの入り操作に伴って前記ロック機構の
ロック状態を解除るようクラッチとロック機構とを連係
してある点とにあり、その作用・効果は次の通りである
。
かつ、両刈刃を一体的に両刈刃間の縦軸芯を中心にして
公転駆動自在に連結し、公転駆動用伝動機構に動力を断
続するためのクラッチを設けるとともに、前記公転を阻
止して両刈刃を機体に対して位置固定するロック機構を
設けである点と、 ■ 前記クラッチの入り操作に伴って前記ロック機構の
ロック状態を解除るようクラッチとロック機構とを連係
してある点とにあり、その作用・効果は次の通りである
。
(イ)上記特徴構成■により、前記クラッチを大切操作
することによって、縦軸芯周りに一対の刈刃が自転回動
じながら、かつ、前記縦軸芯周りに公転回動じて広い刈
幅に亘り能率よく草刈り作業を行える状態と、各刈刃が
自転回動のみを行う公転固定状態とに切換操作されると
ともに、前記自転のみ行う状態において、前記ロック機
構によって、両刈刃による刈幅が公転時の刈幅よりも小
さくなるように両刈刃を機体に対して位置固定するので
ある。
することによって、縦軸芯周りに一対の刈刃が自転回動
じながら、かつ、前記縦軸芯周りに公転回動じて広い刈
幅に亘り能率よく草刈り作業を行える状態と、各刈刃が
自転回動のみを行う公転固定状態とに切換操作されると
ともに、前記自転のみ行う状態において、前記ロック機
構によって、両刈刃による刈幅が公転時の刈幅よりも小
さくなるように両刈刃を機体に対して位置固定するので
ある。
(ロ)シかも、上記特徴構成構造により、前記クラッチ
を入り操作して刈刃を公転駆動させる際には、前記ロッ
ク機構のロック状態を連動的に解除するので、ロック機
構専用の個別の操作具は不要である。
を入り操作して刈刃を公転駆動させる際には、前記ロッ
ク機構のロック状態を連動的に解除するので、ロック機
構専用の個別の操作具は不要である。
その結果、本発明によれば、上記作用(イ)及び(ロ)
により、一対の刈刃を公転させて広い刈幅で能率よく草
刈り作業を行えるものでありながら、狭い幅での草刈り
作業をも行うことが可能となって、しかも位置固定を解
除するための専用の操作具が不要で簡単な構造改良を施
すだけでよいのである。又、上記したように連動してロ
ック解除する構造であるので、誤ってロック状態のまま
でクラッチ入り操作を行うことがなく、ロック機構に無
理な力が掛かるのを未然に防止できる効果もある。
により、一対の刈刃を公転させて広い刈幅で能率よく草
刈り作業を行えるものでありながら、狭い幅での草刈り
作業をも行うことが可能となって、しかも位置固定を解
除するための専用の操作具が不要で簡単な構造改良を施
すだけでよいのである。又、上記したように連動してロ
ック解除する構造であるので、誤ってロック状態のまま
でクラッチ入り操作を行うことがなく、ロック機構に無
理な力が掛かるのを未然に防止できる効果もある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第6図に本発明に係る草刈機を示している。
この草刈機は、歩行型走行機体(1)に草刈装置(2)
を連結して構成してある。前記走行機体(1)は、機体
フレーム(3)上にエンジン(4)及びミッションケー
ス(5)を搭載するとともに、単一のクローラ走行装置
(6)を備えた一輪歩行型に構成し、エンジン(4)と
ミッションケース(5)との間に乾式の多板摩擦式主ク
ラッチ(7)を設けである。
を連結して構成してある。前記走行機体(1)は、機体
フレーム(3)上にエンジン(4)及びミッションケー
ス(5)を搭載するとともに、単一のクローラ走行装置
(6)を備えた一輪歩行型に構成し、エンジン(4)と
ミッションケース(5)との間に乾式の多板摩擦式主ク
ラッチ(7)を設けである。
前記主クラッチ(7)は図示しないバネによりクラッチ
入り側に付勢してあり、操縦ハンドル(8)のグリップ
(9)近傍に設けたクラッチレバ−(10)により、ク
ラッチ大切操作を行えるよう構成してある。詳述すると
、第7図及び第8図に示すように、操縦ハンドル(8)
に固定したブラケッ)(11)に、横軸芯(Pl)周り
に揺動自在に指操作用のクラッチレバ−(10)を枢支
するとともに、このレバー(10)の他方側揺動端に突
設したピン(12)が接当係合する長孔(13)を形成
した操作アーム(14)を、前部側の横軸芯(P2)周
りに揺動自在に枢支し、この操作アーム(14)に連動
固定したアーム(15)の端部に、主クラッチ(7)に
連係したレリーズワイヤ(16)を連結した円弧状連結
杆(17)を枢支させである。
入り側に付勢してあり、操縦ハンドル(8)のグリップ
(9)近傍に設けたクラッチレバ−(10)により、ク
ラッチ大切操作を行えるよう構成してある。詳述すると
、第7図及び第8図に示すように、操縦ハンドル(8)
に固定したブラケッ)(11)に、横軸芯(Pl)周り
に揺動自在に指操作用のクラッチレバ−(10)を枢支
するとともに、このレバー(10)の他方側揺動端に突
設したピン(12)が接当係合する長孔(13)を形成
した操作アーム(14)を、前部側の横軸芯(P2)周
りに揺動自在に枢支し、この操作アーム(14)に連動
固定したアーム(15)の端部に、主クラッチ(7)に
連係したレリーズワイヤ(16)を連結した円弧状連結
杆(17)を枢支させである。
そして、上記ワイヤ(16)と連結杆(17)との枢支
点がデッドポイントを乗り越えるよう操作することでク
ラッチ大切操作を行うよう構成してある。
点がデッドポイントを乗り越えるよう操作することでク
ラッチ大切操作を行うよう構成してある。
次に前記草刈装置(2)の構造について説明する。
第1図に示すように、この草刈装置(2)は、ミッショ
ンケース(5)の端面に固定取付けした支持フレーム(
18)により、機体(1)に支持してあり、縦軸芯周り
で回転する一対の刈刃(19)。
ンケース(5)の端面に固定取付けした支持フレーム(
18)により、機体(1)に支持してあり、縦軸芯周り
で回転する一対の刈刃(19)。
(19)を、夫々の軸芯周りで自転駆動自在、かつ、両
刈刃(19>、 (19)の中間における縦軸芯(Y)
周りで公転駆動自在に構成してある。
刈刃(19>、 (19)の中間における縦軸芯(Y)
周りで公転駆動自在に構成してある。
そして、前記支持フレーム(18)、両刈刃(19)。
(19)の自転駆動用伝動機構(20)及び公転駆動用
伝動機構(21)夫々を略前後長全長に亘って上下に重
複配備してある。
伝動機構(21)夫々を略前後長全長に亘って上下に重
複配備してある。
更に詳述すると、前記支持フレーム(18)の先端部に
、両刈刃(19)、 (19)を支持するための刈刃ケ
ース(22)を縦軸芯(Y)周りに回動自在に支持する
縦姿勢の公転用のパイプフレーム(23)をベアリング
支承するとともに、パイプフレーム(23)の上部にベ
ベルギアケース(24)を配備し、このベベルギアケー
ス(24)は、支持フレーム(18)の上方部位におい
てミッションケース(5)から延設した筒状支持部(2
5)とに亘って、連結杆(26)により支持連結してあ
る。
、両刈刃(19)、 (19)を支持するための刈刃ケ
ース(22)を縦軸芯(Y)周りに回動自在に支持する
縦姿勢の公転用のパイプフレーム(23)をベアリング
支承するとともに、パイプフレーム(23)の上部にベ
ベルギアケース(24)を配備し、このベベルギアケー
ス(24)は、支持フレーム(18)の上方部位におい
てミッションケース(5)から延設した筒状支持部(2
5)とに亘って、連結杆(26)により支持連結してあ
る。
そして、前記筒状支持部(25)内方とベベルギアケー
ス(24)とに亘って、刈刃自転駆動用伝動機構(20
)を延設配備してある。
ス(24)とに亘って、刈刃自転駆動用伝動機構(20
)を延設配備してある。
又、この自転伝動機構(20)の前後中間部位において
は、第2図に示すように、ウオームギア減速部(27)
を介して下方側に向けて公転駆動用縦軸(28)を片持
ち延設してあり、この縦軸輯8)の下端に連結した公転
駆動プーリ(29)と、前記パイプフレーム(23)に
一体回転すべく外嵌した公転従動プーリ(30)とに亘
って伝動ベル) (31)を巻回して、公転駆動伝動機
構(21)を構成してある。
は、第2図に示すように、ウオームギア減速部(27)
を介して下方側に向けて公転駆動用縦軸(28)を片持
ち延設してあり、この縦軸輯8)の下端に連結した公転
駆動プーリ(29)と、前記パイプフレーム(23)に
一体回転すべく外嵌した公転従動プーリ(30)とに亘
って伝動ベル) (31)を巻回して、公転駆動伝動機
構(21)を構成してある。
前記公転駆動伝動機構(21)には、ベルトテンション
式クラッチ(32)を設け、刈刃(19)、 (19)
の公転駆動を断続操作できるよう構成してある。
式クラッチ(32)を設け、刈刃(19)、 (19)
の公転駆動を断続操作できるよう構成してある。
つまり、第3図に示すように、前記縦軸(28)の外周
にボス部(33)を遊転外嵌したテンションアーム(3
4)の遊端にテンションブー!J (35)を支承して
あり、前記ボス部(33)には漢方向に向けて駆動アー
ム(36)を延設し、駆動アーム(36)の遊端と、操
縦ハンドル(8)に設けた公転切換レバー(37)とを
レリーズワイヤ(38)を介して操作可能に連係してあ
る。
にボス部(33)を遊転外嵌したテンションアーム(3
4)の遊端にテンションブー!J (35)を支承して
あり、前記ボス部(33)には漢方向に向けて駆動アー
ム(36)を延設し、駆動アーム(36)の遊端と、操
縦ハンドル(8)に設けた公転切換レバー(37)とを
レリーズワイヤ(38)を介して操作可能に連係してあ
る。
刈刃(19)、 (19)を公転支持する前記刈刃ケー
ス(22)及びそれと一体的に回転するパイプフレーム
(23)は、回転駆動並びに固定自在に構成するととも
に、固定姿勢における角度調節を可能とする調節固定機
構(39)を備えである。詳述すると、第4図にも示す
ように、前記パイプフレーム(23)の上下中間部位外
周に、外周縁を下方に屈曲した係合ドラム(40)を固
着するとともに、係合ドラム(40)の外周面に対応す
る位置に、支持フレーム(18)下面側に固定したブラ
ケット(41)により前後にスライド自在な係合ピン(
42)を設け、係合ドラム(40)の外周面壁(43)
に、係合ピン(42)が係入してロックするための係合
孔(44)を周方向に沿って複数個形成してある。そし
て、前記ピン(42)をいずれかの係合孔(44)に択
一係合することで刈刃ケース(22)即ち両刈刃(19
)、 (19)の公転固定姿勢の角度調節を行えるよう
構成してある。
ス(22)及びそれと一体的に回転するパイプフレーム
(23)は、回転駆動並びに固定自在に構成するととも
に、固定姿勢における角度調節を可能とする調節固定機
構(39)を備えである。詳述すると、第4図にも示す
ように、前記パイプフレーム(23)の上下中間部位外
周に、外周縁を下方に屈曲した係合ドラム(40)を固
着するとともに、係合ドラム(40)の外周面に対応す
る位置に、支持フレーム(18)下面側に固定したブラ
ケット(41)により前後にスライド自在な係合ピン(
42)を設け、係合ドラム(40)の外周面壁(43)
に、係合ピン(42)が係入してロックするための係合
孔(44)を周方向に沿って複数個形成してある。そし
て、前記ピン(42)をいずれかの係合孔(44)に択
一係合することで刈刃ケース(22)即ち両刈刃(19
)、 (19)の公転固定姿勢の角度調節を行えるよう
構成してある。
又、前記係合ピン(42)は、コイルバネ(45)によ
り係合孔(44)との係止方向に付勢するとともに、前
記公転駆動伝動機構(21)におけるテンションクラッ
チ(32)の駆動アーム(36)にワイヤ(46)で連
係してある。このようにして前記クラッチ(32)の入
り操作に伴ってロック機構の一例である係合ピン(42
)の係合口ツタ状態を連動解除するよう構成してある。
り係合孔(44)との係止方向に付勢するとともに、前
記公転駆動伝動機構(21)におけるテンションクラッ
チ(32)の駆動アーム(36)にワイヤ(46)で連
係してある。このようにして前記クラッチ(32)の入
り操作に伴ってロック機構の一例である係合ピン(42
)の係合口ツタ状態を連動解除するよう構成してある。
前記ミッションケース(5)の出力軸(47)から刈刃
駆動伝動機構(20)を介して伝達される前後方向に沿
う軸芯周りの回転動力は、前記ベベルギアケース(24
)内におけるベベルギア(4g>、 (49)を介して
縦方向の回転動力に変更され、前記パイプフレーム(2
3)内に縦方向に沿って配備しベアリング支承した刈刃
駆動軸(50)に伝達されるよう構成し、刈刃駆動軸(
50)の下端の刈刃ケース(22)内において、刈刃駆
動用ブー!I (51)を取付けである。そして、第5
図に示すように、両刈刃(19)、 (19) に夫々
連動連結した一対の従動プーリ(52)、 (52)
と、前記単一の駆動用プーリ(51)とに亘って一本
の伝動ベル) (53)を巻掛けて、刈刃(19)、
(19)を公転方向と夫々同方向に回転駆動するよう構
成してある。そして、駆動用プーリ(51)と両従動プ
ーリ(52)、、 (52) との間において、伝動
ベル) (53)に一体的に作用するテンションブーI
J (54)、 (54)を揺動自在に配備して刈刃ク
ラッチ(55)を構成してある。前記テンションプーリ
(54)、 (54)は、刈刃ケース(22)内におい
て、バイブフレーム(23)に遊転外嵌したボス部(5
6)の両側から一対のアーム(57)、 (57)を延
設して、アーム(57)、 (57)の端部にテンショ
ンブー’J (54)、 (54)を支承してある。又
、方のプーリ(54)の支軸(58)を刈刃ケース(2
2)外方上方に長孔(59)を挿通して延出し、スプリ
ング(60)で緊張力を付与するよう構成してある。
駆動伝動機構(20)を介して伝達される前後方向に沿
う軸芯周りの回転動力は、前記ベベルギアケース(24
)内におけるベベルギア(4g>、 (49)を介して
縦方向の回転動力に変更され、前記パイプフレーム(2
3)内に縦方向に沿って配備しベアリング支承した刈刃
駆動軸(50)に伝達されるよう構成し、刈刃駆動軸(
50)の下端の刈刃ケース(22)内において、刈刃駆
動用ブー!I (51)を取付けである。そして、第5
図に示すように、両刈刃(19)、 (19) に夫々
連動連結した一対の従動プーリ(52)、 (52)
と、前記単一の駆動用プーリ(51)とに亘って一本
の伝動ベル) (53)を巻掛けて、刈刃(19)、
(19)を公転方向と夫々同方向に回転駆動するよう構
成してある。そして、駆動用プーリ(51)と両従動プ
ーリ(52)、、 (52) との間において、伝動
ベル) (53)に一体的に作用するテンションブーI
J (54)、 (54)を揺動自在に配備して刈刃ク
ラッチ(55)を構成してある。前記テンションプーリ
(54)、 (54)は、刈刃ケース(22)内におい
て、バイブフレーム(23)に遊転外嵌したボス部(5
6)の両側から一対のアーム(57)、 (57)を延
設して、アーム(57)、 (57)の端部にテンショ
ンブー’J (54)、 (54)を支承してある。又
、方のプーリ(54)の支軸(58)を刈刃ケース(2
2)外方上方に長孔(59)を挿通して延出し、スプリ
ング(60)で緊張力を付与するよう構成してある。
前記多板摩擦式主クラッチ(7)の操作構造は以下の如
く構成するものでもよい。
く構成するものでもよい。
つまり、第9図及び第10図に示すように、横軸芯(x
l)周りに揺動自在な前記クラッチレバ−(10)に対
して上下方向に接当係合する一対の係合アーム(64)
、 (64)をグリップ(9)から延設するとともに、
該グリップ(9)をハンドル杆(65)に相対回動自在
に構成して、グリップ(9)の回動操作によって前記ク
ラッチレバ−(10)を揺動操作して主クラッチ(7)
を大切できるよう構成してもよい。
l)周りに揺動自在な前記クラッチレバ−(10)に対
して上下方向に接当係合する一対の係合アーム(64)
、 (64)をグリップ(9)から延設するとともに、
該グリップ(9)をハンドル杆(65)に相対回動自在
に構成して、グリップ(9)の回動操作によって前記ク
ラッチレバ−(10)を揺動操作して主クラッチ(7)
を大切できるよう構成してもよい。
上述したように、前記公転駆動伝動機構(21)におけ
るベルトテンションクラッチ(32)の駆動アーム(3
6)に、ロック機構である係合ピン(42)を連係させ
ることにより、係合ピン(42)のロック解除用の専用
の操作具を設ける必要はないのである。
るベルトテンションクラッチ(32)の駆動アーム(3
6)に、ロック機構である係合ピン(42)を連係させ
ることにより、係合ピン(42)のロック解除用の専用
の操作具を設ける必要はないのである。
そして、第5図に示すように、両刈刃(19)。
(19)を機体(1) の進行方向に対して、傾斜させ
るか、又は、その方向に並列設定固定することで、小さ
な刈幅(L)をもって草刈り作業を行うことができるの
である。
るか、又は、その方向に並列設定固定することで、小さ
な刈幅(L)をもって草刈り作業を行うことができるの
である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る草刈機の実施例を示し、第1図は草
刈装置の縦断側面図、第2図は自転駆動伝動機構の平面
図、第3図は公転駆動伝動機構の平面図、第4図は調節
固定機構の平面図、第5図は刈刃支持部の平面図、第6
図は全体側面図、第7図はクラッチレバ−の側面図、第
8図はクラッチレバ−の平面図、第9図はクラッチレバ
−の改良構造の側面図、第10図はクラッチレバ−の改
良構造の平面図である。 (1)・・・・・・走行機体、(19)、 (19)・
・・・・・刈刃、(21)・・・・・・公転駆動伝動機
構、(32)・・・・・・クラッチ、(42)・・・・
・・ロック機構。
刈装置の縦断側面図、第2図は自転駆動伝動機構の平面
図、第3図は公転駆動伝動機構の平面図、第4図は調節
固定機構の平面図、第5図は刈刃支持部の平面図、第6
図は全体側面図、第7図はクラッチレバ−の側面図、第
8図はクラッチレバ−の平面図、第9図はクラッチレバ
−の改良構造の側面図、第10図はクラッチレバ−の改
良構造の平面図である。 (1)・・・・・・走行機体、(19)、 (19)・
・・・・・刈刃、(21)・・・・・・公転駆動伝動機
構、(32)・・・・・・クラッチ、(42)・・・・
・・ロック機構。
Claims (1)
- 走行機体(1)に、一対の刈刃(19)、(19)を縦
軸芯で自転駆動自在、かつ、両刈刃(19)、(19)
を一体的に両刈刃間の縦軸芯を中心にして公転駆動自在
に連結し、公転駆動用伝動機構(21)に動力を断続す
るためのクラッチ(32)を設けるとともに、前記公転
を阻止して両刈刃(19)、(19)を機体(1)に対
して位置固定するロック機構(42)を設け、前記クラ
ッチ(32)の入り操作に伴って前記ロック機構(42
)のロック状態を解除するようクラッチ(32)とロッ
ク機構(42)とを連係してある草刈機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18786888A JPH0235011A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 草刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18786888A JPH0235011A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 草刈機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235011A true JPH0235011A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16213623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18786888A Pending JPH0235011A (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 草刈機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235011A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5145555A (en) * | 1990-03-19 | 1992-09-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a magnetic head |
US5436439A (en) * | 1992-06-11 | 1995-07-25 | Nec Corporation | Bar code reader for processing a plurality of bar codes in a read area |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP18786888A patent/JPH0235011A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5145555A (en) * | 1990-03-19 | 1992-09-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method of manufacturing a magnetic head |
US5436439A (en) * | 1992-06-11 | 1995-07-25 | Nec Corporation | Bar code reader for processing a plurality of bar codes in a read area |
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