JPH0234220Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0234220Y2 JPH0234220Y2 JP1985022628U JP2262885U JPH0234220Y2 JP H0234220 Y2 JPH0234220 Y2 JP H0234220Y2 JP 1985022628 U JP1985022628 U JP 1985022628U JP 2262885 U JP2262885 U JP 2262885U JP H0234220 Y2 JPH0234220 Y2 JP H0234220Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plates
- holder
- pieces
- adhesive
- notches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 13
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 13
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 235000011888 snacks Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は商品を収納し得るホルダーに係り、更
に詳しくは飲料等を収納したカツプ及び他の商品
を安定した状態で保持して収納することを可能と
した商品ホルダーに関するものである。
に詳しくは飲料等を収納したカツプ及び他の商品
を安定した状態で保持して収納することを可能と
した商品ホルダーに関するものである。
〈従来の技術〉
従来のこの種の箱としては、例えば実開昭56−
3862号公報に示す如く、数種類の品物を夫々収納
し、これ等を手提げを吊り下げることによつて、
手提げ方式で持ち運ぶ技術が一般的に開発されて
いた。
3862号公報に示す如く、数種類の品物を夫々収納
し、これ等を手提げを吊り下げることによつて、
手提げ方式で持ち運ぶ技術が一般的に開発されて
いた。
〈考案が解決しようとする課題〉
然るに上述の箱は、スナツク等を販売している
店頭でお膳のように使用することが出来ず、又車
の中等に持つて行つて席に広げて食事をするよう
な場合には手提げが邪魔になる等の問題があつ
た。
店頭でお膳のように使用することが出来ず、又車
の中等に持つて行つて席に広げて食事をするよう
な場合には手提げが邪魔になる等の問題があつ
た。
更に従来のこの種の箱は簡単にワンタツチで組
立構成したり、或いはこれを解体したりすること
が困難である等の問題があつた。
立構成したり、或いはこれを解体したりすること
が困難である等の問題があつた。
本考案に係るホルダーは従来のこれ等の欠点に
鑑み開発された技術であり、特に食品と飲料等を
収納したカツプとを夫々並列して安定した状態で
保持することを可能とした商品ホルダーに関する
ものである。
鑑み開発された技術であり、特に食品と飲料等を
収納したカツプとを夫々並列して安定した状態で
保持することを可能とした商品ホルダーに関する
ものである。
〈課題を解決するための手段〉
本考案は上述の様な問題点を根本的に解決する
為に考案されたものであつて、その要旨は中央部
の上下方向に設けた中央折曲線を介して底板、起
立板、夫々が上下に分離して配列された上板及び
貼着片を夫々左右対称に連設しかつ上板に丸穴を
穿設すると共に対応する上板の内側に折返片を連
設して構成したブランク板に於いて、前記中央折
曲線の両端に沿つてVノツチを夫々穿設し、更に
前記貼着片の外側端縁に該Vノツチに係合し得る
フツクを夫々穿設して構成した商品ホルダーであ
る。
為に考案されたものであつて、その要旨は中央部
の上下方向に設けた中央折曲線を介して底板、起
立板、夫々が上下に分離して配列された上板及び
貼着片を夫々左右対称に連設しかつ上板に丸穴を
穿設すると共に対応する上板の内側に折返片を連
設して構成したブランク板に於いて、前記中央折
曲線の両端に沿つてVノツチを夫々穿設し、更に
前記貼着片の外側端縁に該Vノツチに係合し得る
フツクを夫々穿設して構成した商品ホルダーであ
る。
〈作用〉
本考案に於いては上述の如く、上板の外縁に左
右一対の貼着片を連設し、これ等の貼着片を相互
に貼着して上板の片側部を支持するようにしたの
で、上板を安定した状態で支持することが出来、
かつこの貼着片の外側端にフツクを設けると共に
ブランク板の中央部の上下端にVノツチを設けた
ので、このフツクをVノツチに係合することによ
つてホルダーを簡単に組み立てたり、解体したり
することが出来る。
右一対の貼着片を連設し、これ等の貼着片を相互
に貼着して上板の片側部を支持するようにしたの
で、上板を安定した状態で支持することが出来、
かつこの貼着片の外側端にフツクを設けると共に
ブランク板の中央部の上下端にVノツチを設けた
ので、このフツクをVノツチに係合することによ
つてホルダーを簡単に組み立てたり、解体したり
することが出来る。
〈実施例〉
図により本考案に係るホルダーの一実施例を具
体的に説明すると、第1図に於けるAはこのホル
ダーのブランク板であつて厚紙を打ち抜くことに
より構成されている。第1図に於いて中央折曲線
aを中心にしてその左右に夫々折曲線を介して底
板1,1、起立板2,2、上下に夫々分割された
上板3,3及び貼着片4,4が順に外方に向かつ
て左右対称的に設けられ、かつ前記上下に分割さ
れた上板3,3,の中心部にはカツプ収納用の丸
穴5が穿設されると共にその縁部には舌片6が設
けられ、又該上板3,3の対応する内方縁には折
返片7が夫々設けられ、更に貼着片4,4の外隅
部にはフツク8が突設され、又上記底板1,1の
上下隣接部にはVノツチ9が穿設され、組立構成
した際に前記フツク8をこのVノツチ9の周りに
係止し得る如く構成されている。
体的に説明すると、第1図に於けるAはこのホル
ダーのブランク板であつて厚紙を打ち抜くことに
より構成されている。第1図に於いて中央折曲線
aを中心にしてその左右に夫々折曲線を介して底
板1,1、起立板2,2、上下に夫々分割された
上板3,3及び貼着片4,4が順に外方に向かつ
て左右対称的に設けられ、かつ前記上下に分割さ
れた上板3,3,の中心部にはカツプ収納用の丸
穴5が穿設されると共にその縁部には舌片6が設
けられ、又該上板3,3の対応する内方縁には折
返片7が夫々設けられ、更に貼着片4,4の外隅
部にはフツク8が突設され、又上記底板1,1の
上下隣接部にはVノツチ9が穿設され、組立構成
した際に前記フツク8をこのVノツチ9の周りに
係止し得る如く構成されている。
本考案に係るホルダーの組立構成に当たつては
第2図乃至第4図に示す如く、上板3,3を夫々
起立板2,2及び底板1,1上に折り重ね、貼着
片4,4の一方に糊を付けた後、左右両側の上板
3,3及び貼着片4,4を相互に折り重ね、貼着
片4,4を貼着し、全体をほぼ2個のケースを並
列したように構成し、次にホルダーの上下両縁に
設けられたフツク8をVノツチ9の周りの底板
1,1の境部に係止することによつて全体を組立
構成するすることが出来る。
第2図乃至第4図に示す如く、上板3,3を夫々
起立板2,2及び底板1,1上に折り重ね、貼着
片4,4の一方に糊を付けた後、左右両側の上板
3,3及び貼着片4,4を相互に折り重ね、貼着
片4,4を貼着し、全体をほぼ2個のケースを並
列したように構成し、次にホルダーの上下両縁に
設けられたフツク8をVノツチ9の周りの底板
1,1の境部に係止することによつて全体を組立
構成するすることが出来る。
本願のホルダーの使用に当たつては第5図に示
す如く、液体等の収納されたカツプBを上板3,
3の丸穴5に嵌入してこれを安定した状態で保持
せしめ、同様に折返片7を下方に垂直に折り曲げ
ることによつて構成されたホルダーの中央部のボ
ツクス状空所Cにサンドイツチ等の食品Dを安定
して収納して使用することが出来る。
す如く、液体等の収納されたカツプBを上板3,
3の丸穴5に嵌入してこれを安定した状態で保持
せしめ、同様に折返片7を下方に垂直に折り曲げ
ることによつて構成されたホルダーの中央部のボ
ツクス状空所Cにサンドイツチ等の食品Dを安定
して収納して使用することが出来る。
〈考案の効果〉
本考案に係るホルダーは上述の如き構造と作用
を有するので、フツクをVノツチに係合すること
によつて簡単に全体を組み立てることが出来、数
個のカツプと商品とを別々に並列して夫々安定し
た状態で収納してお膳のように使用することが出
来、店頭に於ける商品販売のホルダーとして簡便
であり、広く多種多様の商品の販売に利用するこ
とが出来、又このホルダーには商品を収納したま
ま安定した状態で持ち運ぶことが出来、更に不使
用時には貼着片に設けられたフツクを底板より解
放することによつて全体をワンタツチで偏平状に
折り畳むことが出来る等の多大な効果を有するも
のである。
を有するので、フツクをVノツチに係合すること
によつて簡単に全体を組み立てることが出来、数
個のカツプと商品とを別々に並列して夫々安定し
た状態で収納してお膳のように使用することが出
来、店頭に於ける商品販売のホルダーとして簡便
であり、広く多種多様の商品の販売に利用するこ
とが出来、又このホルダーには商品を収納したま
ま安定した状態で持ち運ぶことが出来、更に不使
用時には貼着片に設けられたフツクを底板より解
放することによつて全体をワンタツチで偏平状に
折り畳むことが出来る等の多大な効果を有するも
のである。
第1図は本願ホルダーの展開平面図、第2図乃
至第5図は組立使用説明図である。 Aはブランク板、Bはカツプ、Dは食品、1は
底板、2は起立板、3は上板、4は貼着片、5は
丸穴、8はフツク、9はVノツチである。
至第5図は組立使用説明図である。 Aはブランク板、Bはカツプ、Dは食品、1は
底板、2は起立板、3は上板、4は貼着片、5は
丸穴、8はフツク、9はVノツチである。
Claims (1)
- 中央部の上下方向に設けた中央折曲線aを介し
て底板1,1、起立板2,2、夫々が上下に分離
して配列された上板3,3及び貼着片4,4を
夫々左右対称に連設しかつ上板3,3に丸穴5を
穿設すると共に対応する上板3,3の内側に折返
片7,7を連設して構成したブランク板Aに於い
て、前記中央折曲線aの両端に沿つてVノツチ
9,9を夫々穿設し、更に前記貼着片4,4の外
側端縁に該Vノツチ9,9に係合し得るフツク
8,8を夫々穿設して構成したことを特徴とした
商品ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985022628U JPH0234220Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985022628U JPH0234220Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141250U JPS61141250U (ja) | 1986-09-01 |
JPH0234220Y2 true JPH0234220Y2 (ja) | 1990-09-13 |
Family
ID=30515101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985022628U Expired JPH0234220Y2 (ja) | 1985-02-21 | 1985-02-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234220Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143723Y2 (ja) * | 1979-06-19 | 1986-12-10 |
-
1985
- 1985-02-21 JP JP1985022628U patent/JPH0234220Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61141250U (ja) | 1986-09-01 |
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