JPS635593Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635593Y2 JPS635593Y2 JP4628983U JP4628983U JPS635593Y2 JP S635593 Y2 JPS635593 Y2 JP S635593Y2 JP 4628983 U JP4628983 U JP 4628983U JP 4628983 U JP4628983 U JP 4628983U JP S635593 Y2 JPS635593 Y2 JP S635593Y2
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- JP
- Japan
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- product
- shelf
- arc
- fold line
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- Expired
Links
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- 101100008048 Caenorhabditis elegans cut-4 gene Proteins 0.000 description 3
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 3
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
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- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
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- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、駅の売店、公園その他行楽地等の売
店のようなスペースの小さな店舗の店頭に吊り下
げたり、置いたりして販売する菓子類、玩具類、
食品類、その他小物等の商品パツケージに関する
もので、その目的とするところは、紙等の4角筒
体に設けられた切れ目部を内側に押込むことによ
つて、容易に商品の載置保持部を形成し、もつて
簡単に小物商品を陳列販売をするパツケージを提
供するにある。
店のようなスペースの小さな店舗の店頭に吊り下
げたり、置いたりして販売する菓子類、玩具類、
食品類、その他小物等の商品パツケージに関する
もので、その目的とするところは、紙等の4角筒
体に設けられた切れ目部を内側に押込むことによ
つて、容易に商品の載置保持部を形成し、もつて
簡単に小物商品を陳列販売をするパツケージを提
供するにある。
本考案は、紙等で形成された4角筒体の長手方
向に対して、正面に、直角方向の切れ目を入れる
と共に、この切れ目に続いて、両側面に斜下方に
向う円弧状の切れ目を入れ、正面より切れ目部分
を内側に押込むことにより、角筒体の正面部分を
もつて商品を載置する棚部を、側面部分をもつ
て、商品の挾持部を構成したもので、このような
商品の載置棚部は、角筒体に対して蚕棚状に複数
設けられている。
向に対して、正面に、直角方向の切れ目を入れる
と共に、この切れ目に続いて、両側面に斜下方に
向う円弧状の切れ目を入れ、正面より切れ目部分
を内側に押込むことにより、角筒体の正面部分を
もつて商品を載置する棚部を、側面部分をもつ
て、商品の挾持部を構成したもので、このような
商品の載置棚部は、角筒体に対して蚕棚状に複数
設けられている。
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図に示すものは、本考案のパツケージAを
展開したブランク板Bであつて、4角筒体Cを構
成する正面板a、背面板b、両側面板c,d、貼
着板eは、折線1をもつて連結されている。この
ブランク板Bには、正面板aと両側面板c,dと
の折線1上の下方の基点2,2より、側面板c,
dの巾の長さに相当する点3,3を通る基点2,
2間の中点よりの半径をもつ円弧状の切れ目4が
設けられており、両側面板c,dには、上記の切
れ目4の両端3,3より45度の範囲内で、基点
2,2を中心とした円弧状の切れ目5,5が設け
られている。6,6は、基点2,2を中心とする
45度の折線、7,7はその中間の折線、8は基点
2,2を結ぶ折線である。
展開したブランク板Bであつて、4角筒体Cを構
成する正面板a、背面板b、両側面板c,d、貼
着板eは、折線1をもつて連結されている。この
ブランク板Bには、正面板aと両側面板c,dと
の折線1上の下方の基点2,2より、側面板c,
dの巾の長さに相当する点3,3を通る基点2,
2間の中点よりの半径をもつ円弧状の切れ目4が
設けられており、両側面板c,dには、上記の切
れ目4の両端3,3より45度の範囲内で、基点
2,2を中心とした円弧状の切れ目5,5が設け
られている。6,6は、基点2,2を中心とする
45度の折線、7,7はその中間の折線、8は基点
2,2を結ぶ折線である。
正面板aの折線8と円弧状の切れ目4との間の
部分は、商品Dの載置棚部9となる部分であり、
側面板c,dの45度の折線6,6より内側は商品
Dの挾持部10となる部分である。また背面板b
には、正面板aの折線8の位置に相当する位置
に、底辺11を有する切抜窓12が設けられてい
る。
部分は、商品Dの載置棚部9となる部分であり、
側面板c,dの45度の折線6,6より内側は商品
Dの挾持部10となる部分である。また背面板b
には、正面板aの折線8の位置に相当する位置
に、底辺11を有する切抜窓12が設けられてい
る。
このような円弧状切れ目4,5及び切抜窓12
は、ブランク板Bの長手方向に等間隔に複数設け
られている。(図示のものでは4段)なお、4角
筒体Cの上端には透孔13が設けられている。そ
して、ブランク板Bは、素材となる板紙等から打
抜かれて形成される。
は、ブランク板Bの長手方向に等間隔に複数設け
られている。(図示のものでは4段)なお、4角
筒体Cの上端には透孔13が設けられている。そ
して、ブランク板Bは、素材となる板紙等から打
抜かれて形成される。
次に、これを組立てるには、ブランク板Bを、
その折線1より折込んで、貼着板eを側面板cの
裏面に貼着して4角筒体Cを形成する。
その折線1より折込んで、貼着板eを側面板cの
裏面に貼着して4角筒体Cを形成する。
次いで、第3図において上段から下方に順次そ
の工程が示されているように商品Dの載置棚部9
となる部分を4角筒体Cの内側に向つて押圧する
と、挾持部10となる部分は、折線7,7におい
て外方に一旦膨出し、しかる後に折線1,1の部
分が内側に反転して入り、載置棚部9は折線8よ
り内側に折込まれて、円弧状の切断部の先端を背
面板bに設けられた切抜窓12の底辺11に係止
すると共に、挾持部10,10の折線7,7は内
側に山形状に突出する。
の工程が示されているように商品Dの載置棚部9
となる部分を4角筒体Cの内側に向つて押圧する
と、挾持部10となる部分は、折線7,7におい
て外方に一旦膨出し、しかる後に折線1,1の部
分が内側に反転して入り、載置棚部9は折線8よ
り内側に折込まれて、円弧状の切断部の先端を背
面板bに設けられた切抜窓12の底辺11に係止
すると共に、挾持部10,10の折線7,7は内
側に山形状に突出する。
このように載置棚部9の切抜窓12の底辺11
への係止と、挾持部10,10の折線7,7の内
側への突出による下方への押圧とによつて載置棚
部9として安定する。
への係止と、挾持部10,10の折線7,7の内
側への突出による下方への押圧とによつて載置棚
部9として安定する。
この載置棚部9の内側への押込みを容易にする
ために、折線1,1には、その一部に切れ目を入
れておくとよい。
ために、折線1,1には、その一部に切れ目を入
れておくとよい。
以上のような構成のパツケージAに、商品Dと
しての菓子類、玩具類、食品類、その他の小物を
載置保持するには、商品Dを載置棚部9の前面よ
り挾持部10,10の折線7,7の突出部間に押
込むようにすればよく、取出すときは、背面板b
の切抜窓12より指で押出せばよい。
しての菓子類、玩具類、食品類、その他の小物を
載置保持するには、商品Dを載置棚部9の前面よ
り挾持部10,10の折線7,7の突出部間に押
込むようにすればよく、取出すときは、背面板b
の切抜窓12より指で押出せばよい。
このように商品Dが載置保持されたパツケージ
Aは、上端の透孔13をもつて店頭の釘等に引掛
けるか、紐を通して吊り下げるか、陳列棚等に載
置する。さらに、菓子類、食品類等の商品Dは、
パツケージAに納めたものをポリエチレン等の袋
E内に収納して、その袋Eの口部を紐で縛つて店
頭に吊り下げる。
Aは、上端の透孔13をもつて店頭の釘等に引掛
けるか、紐を通して吊り下げるか、陳列棚等に載
置する。さらに、菓子類、食品類等の商品Dは、
パツケージAに納めたものをポリエチレン等の袋
E内に収納して、その袋Eの口部を紐で縛つて店
頭に吊り下げる。
これを要するに、本考案の商品パツケージは、
その構成が簡単であるから製作組立が容易であ
り、しかも商品は動かないように安定して保持す
ることができ、また取出すことも簡単であり、そ
の上1本の構状体のパツケージとしてのデイスプ
レイ性を発揮することができ、小店舗における店
頭での販売品として、客は求め易く、誠に適切な
ものである。
その構成が簡単であるから製作組立が容易であ
り、しかも商品は動かないように安定して保持す
ることができ、また取出すことも簡単であり、そ
の上1本の構状体のパツケージとしてのデイスプ
レイ性を発揮することができ、小店舗における店
頭での販売品として、客は求め易く、誠に適切な
ものである。
図面は本考案の実施例についてのもので、第1
図はブランク板の平面図、第2図は4角筒体の斜
視図、第3図は、4角筒体に載置棚部が形成され
る工程を示す斜視図、第4図は一部に商品が載置
挾持されている状態を示す正面図、第5図は商品
入りのパツケージを袋に納めた状態の斜視図であ
る。 符号、A……パツケージ、B……ブランク板、
C……4角筒体、D……商品、E……袋、a……
正面板、b……背面板、c,d……側面板、e…
…貼着板、1,6,7,8……折線、4,5……
切れ目、9……載置棚部、10……挾持部、12
……打抜窓。
図はブランク板の平面図、第2図は4角筒体の斜
視図、第3図は、4角筒体に載置棚部が形成され
る工程を示す斜視図、第4図は一部に商品が載置
挾持されている状態を示す正面図、第5図は商品
入りのパツケージを袋に納めた状態の斜視図であ
る。 符号、A……パツケージ、B……ブランク板、
C……4角筒体、D……商品、E……袋、a……
正面板、b……背面板、c,d……側面板、e…
…貼着板、1,6,7,8……折線、4,5……
切れ目、9……載置棚部、10……挾持部、12
……打抜窓。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 紙等で形成した4角筒体の長手方向に対し
て、その正面に、直角方向の切れ目を入れると
共に、この切れ目に続いて、両側面に斜下方へ
の円弧状の切れ目を入れ、正面より切れ目部分
を内側に折込んで、この部分で商品の載置棚部
と、この両側に商品の突出挾持部を形成した店
頭用商品パツケージ。 (2) 上記の側面の円弧状の切れ目は、正面と側面
との折線上に中心をもち、側面巾の長さを半径
とし、45度までの円弧である実用新案登録請求
の範囲第1項記載の店頭用商品パツケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4628983U JPS59150360U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 店頭用商品パツケ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4628983U JPS59150360U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 店頭用商品パツケ−ジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59150360U JPS59150360U (ja) | 1984-10-08 |
JPS635593Y2 true JPS635593Y2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=30176842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4628983U Granted JPS59150360U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 店頭用商品パツケ−ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59150360U (ja) |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP4628983U patent/JPS59150360U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59150360U (ja) | 1984-10-08 |
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