JPH0224736Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0224736Y2 JPH0224736Y2 JP8016085U JP8016085U JPH0224736Y2 JP H0224736 Y2 JPH0224736 Y2 JP H0224736Y2 JP 8016085 U JP8016085 U JP 8016085U JP 8016085 U JP8016085 U JP 8016085U JP H0224736 Y2 JPH0224736 Y2 JP H0224736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- plate
- side plate
- line
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 4
- 235000015220 hamburgers Nutrition 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000013410 fast food Nutrition 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 235000013606 potato chips Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案はフアーストフード店に於いて販売する
ドリンクカツプ、ハンバーガー、ポテトチツプ等
の商品を収納しかつ安定した状態で保持すること
を可能としたトレイタイプの包装容器に関するも
のである。
ドリンクカツプ、ハンバーガー、ポテトチツプ等
の商品を収納しかつ安定した状態で保持すること
を可能としたトレイタイプの包装容器に関するも
のである。
〈従来の技術〉
従来この種の容器に於いてドリンクカツプやハ
ンバーガー等双方共に安定した状態で収納保持す
ることが出来る構造のものは他に存在しなかつ
た。
ンバーガー等双方共に安定した状態で収納保持す
ることが出来る構造のものは他に存在しなかつ
た。
〈考案が解決しようとする問題点〉
従つてこれらの商品を店頭で客に販売する場合
に極めて不便であると共に客がドリンクカツプや
ハンバーガー等多数の商品をいつしよにして持ち
運ぶ場合にも不便である等の欠点を有していた。
本考案はこのような欠点を解決するものである。
に極めて不便であると共に客がドリンクカツプや
ハンバーガー等多数の商品をいつしよにして持ち
運ぶ場合にも不便である等の欠点を有していた。
本考案はこのような欠点を解決するものである。
〈問題点を解決する為の手段〉
側板、上板、側板、底板、貼着片を順に連設し
上板の上下端に折込片を有する前後板を連設する
と共に側板の上下端に舌片を連設し、かつ上板の
中央部及び上部に折曲線を形成し該中央折曲線を
介してこの上下部に左右対称で折曲片及び切込を
穿設した円周折曲片を有する丸穴を夫々２個ずつ
穿設すると共にこの丸穴を連通するミシン線を形
成し、更にこの丸穴の所定端から側板に亘つて傾
斜した切込を穿設してなるブランク板を折曲組立
ることによつて該丸穴にカツプ収納穴を形成し、
かつ該ミシン線を切破ると共にこの部分を該上板
の上部折曲線及び中央折曲線を介して内方に折り
込むことによつて商品収納空所を形成して上記欠
点を解決するものである。
上板の上下端に折込片を有する前後板を連設する
と共に側板の上下端に舌片を連設し、かつ上板の
中央部及び上部に折曲線を形成し該中央折曲線を
介してこの上下部に左右対称で折曲片及び切込を
穿設した円周折曲片を有する丸穴を夫々２個ずつ
穿設すると共にこの丸穴を連通するミシン線を形
成し、更にこの丸穴の所定端から側板に亘つて傾
斜した切込を穿設してなるブランク板を折曲組立
ることによつて該丸穴にカツプ収納穴を形成し、
かつ該ミシン線を切破ると共にこの部分を該上板
の上部折曲線及び中央折曲線を介して内方に折り
込むことによつて商品収納空所を形成して上記欠
点を解決するものである。
〈作用〉
上記手段によれば、数個のカツプを収納するこ
とが出来、若しくは数個のカツプと他の商品をい
つしよに収納することが出来、更にカツプは種々
の大きさのものを固定して収納することが出来
る。
とが出来、若しくは数個のカツプと他の商品をい
つしよに収納することが出来、更にカツプは種々
の大きさのものを固定して収納することが出来
る。
〈実施例〉
本考案に係る容器の一実施例を具体的に説明す
ると、第１図乃至第５図に於いて、Ａはブランク
板を折曲線を介して組立形成される容器本体であ
り、このブランク板の構成を説明すると、側板
１、上板２、側板３、底板４、貼着片５が縦折曲
線を介して順に連設され、かつ上板２の上下端に
は折込片８を有する前後板６，７が連設されてい
ると共に側板１，３の上下端には舌板９が夫々連
設されて形成されている。又上板２の中央部及び
上部には中央折曲線ａ及び上部折曲線a′が形成さ
れ、この折曲線ａを介した上下部には左右対称な
丸穴１０が２個ずつ穿設されかつこの丸穴１０に
は上板２の中央寄りに夫々折曲片１１が形成され
ていると共に数箇所に切込を有する円周折曲片１
２が形成されている。更に上板２の上部の折曲片
１１には２個の丸穴１０を連通するミシン線ｂが
穿設されていると共に丸穴１０の外方端部から側
板１，３に亘り上下方向に夫々傾斜された切込ｃ
が穿設されかつこの切込ｃの端と折曲線ａ，a′と
を結ぶ折曲線が形成されて全体が構成されてい
る。
ると、第１図乃至第５図に於いて、Ａはブランク
板を折曲線を介して組立形成される容器本体であ
り、このブランク板の構成を説明すると、側板
１、上板２、側板３、底板４、貼着片５が縦折曲
線を介して順に連設され、かつ上板２の上下端に
は折込片８を有する前後板６，７が連設されてい
ると共に側板１，３の上下端には舌板９が夫々連
設されて形成されている。又上板２の中央部及び
上部には中央折曲線ａ及び上部折曲線a′が形成さ
れ、この折曲線ａを介した上下部には左右対称な
丸穴１０が２個ずつ穿設されかつこの丸穴１０に
は上板２の中央寄りに夫々折曲片１１が形成され
ていると共に数箇所に切込を有する円周折曲片１
２が形成されている。更に上板２の上部の折曲片
１１には２個の丸穴１０を連通するミシン線ｂが
穿設されていると共に丸穴１０の外方端部から側
板１，３に亘り上下方向に夫々傾斜された切込ｃ
が穿設されかつこの切込ｃの端と折曲線ａ，a′と
を結ぶ折曲線が形成されて全体が構成されてい
る。
本願容器の組立に当つては、貼着片５を側板１
に貼着すると共に側板１，３を起立し、前後板
６，７を折曲線を介して内側に折り曲げ、折込片
８を内方に折り込むことによつて容器を組立構成
することが出来る。
に貼着すると共に側板１，３を起立し、前後板
６，７を折曲線を介して内側に折り曲げ、折込片
８を内方に折り込むことによつて容器を組立構成
することが出来る。
次に本願容器の使用に当つては、ドリンクカツ
プの注文が複数個の場合には特に第５図に示す如
く、４個のカツプを収納保持することが出来、又
ハンバーガー等をも注文された場合には第１図に
示す如く、上板２のミシン線ｂを切破り折曲線
ａ，a′を介してこの部分を内方に折り曲げること
によつて商品収納部を構成し、この部分に商品を
収納することが出来る。従つて注文に応じて偏平
状に折り畳まれた状態から容器を簡単に組立て商
品を収納することが出来、又丸穴１０にカツプを
収納すると折曲片１１及び円周折曲片１２が自然
に内側に折り曲げられることによつて大中小種々
の大きさのカツプを固定させつつ収納することが
出来る。
プの注文が複数個の場合には特に第５図に示す如
く、４個のカツプを収納保持することが出来、又
ハンバーガー等をも注文された場合には第１図に
示す如く、上板２のミシン線ｂを切破り折曲線
ａ，a′を介してこの部分を内方に折り曲げること
によつて商品収納部を構成し、この部分に商品を
収納することが出来る。従つて注文に応じて偏平
状に折り畳まれた状態から容器を簡単に組立て商
品を収納することが出来、又丸穴１０にカツプを
収納すると折曲片１１及び円周折曲片１２が自然
に内側に折り曲げられることによつて大中小種々
の大きさのカツプを固定させつつ収納することが
出来る。
〈考案の効果〉
本考案に係る容器は上述の構造と作用を有する
ため、偏平状に折り畳むことが出来るので搬送、
保管に於いて便利であり、又店頭での注文に応じ
てその場で組立ることが出来、かつ数個のカツプ
とハンバーガーを必要に応じていつしよに収納し
安定した状態で持ち運ぶことが出来、更に種々の
大きさのカツプを収納することが出来る等多大な
効果を有するものである。
ため、偏平状に折り畳むことが出来るので搬送、
保管に於いて便利であり、又店頭での注文に応じ
てその場で組立ることが出来、かつ数個のカツプ
とハンバーガーを必要に応じていつしよに収納し
安定した状態で持ち運ぶことが出来、更に種々の
大きさのカツプを収納することが出来る等多大な
効果を有するものである。
第１図乃至第５図は本願容器の構成及び使用状
態を示す説明図である。 １，３は側板、２は上板、４は底板、６，７は
前後板、１０は丸穴、Ａは容器本体、ａ，a′は折
曲線、ｂはミシン線、ｃは切込である。
態を示す説明図である。 １，３は側板、２は上板、４は底板、６，７は
前後板、１０は丸穴、Ａは容器本体、ａ，a′は折
曲線、ｂはミシン線、ｃは切込である。
Claims (1)
- 側板、上板、側板、底板、貼着片を順に連設し
上板の上下端に折込片を有する前後板を連設する
と共に側板の上下端に舌片を連設し、かつ上板の
中央部及び上部に折曲線を形成し該中央折曲線を
介してこの上下部に左右対称で折曲片及び切込を
穿設した円周折曲片を有する丸穴を夫々２個ずつ
穿設すると共にこの丸穴を連通するミシン線を形
成し、更にこの丸穴の所定端から側板に亘つて傾
斜した切込を穿設してなるブランク板を折曲組立
ることによつて該丸穴にカツプ収納穴を形成し、
かつ該ミシン線を切破ると共にこの部分を該上板
の上部折曲線及び中央折曲線を介して内方に折り
込むことによつて商品収納空所を形成したことを
形成したことを特徴とした包装容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8016085U JPH0224736Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8016085U JPH0224736Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61196919U JPS61196919U (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0224736Y2 true JPH0224736Y2 (ja) | 1990-07-06 |
Family
ID=30625748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8016085U Expired JPH0224736Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224736Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180000668U (ko) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | 주식회사 엘지생활건강 | 포장상자 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3227139B2 (ja) * | 1999-04-13 | 2001-11-12 | 健司 上村 | 収納容器 |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP8016085U patent/JPH0224736Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20180000668U (ko) * | 2016-08-29 | 2018-03-08 | 주식회사 엘지생활건강 | 포장상자 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61196919U (ja) | 1986-12-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0224736Y2 (ja) | ||
| US7014044B1 (en) | Cup and lid holder and dispenser | |
| JPS5910029Y2 (ja) | カツプ用中仕切 | |
| US7097039B2 (en) | Single taco trap and holder | |
| JPH0234220Y2 (ja) | ||
| JP4187325B2 (ja) | 食品及び筒状容器の携行トレー | |
| JPS6144982Y2 (ja) | ||
| JPH0326142Y2 (ja) | ||
| JPH0535091Y2 (ja) | ||
| JP4309512B2 (ja) | スナック類携帯用容器 | |
| JPS635593Y2 (ja) | ||
| JPS6341313Y2 (ja) | ||
| JP2000103426A (ja) | 吊り手付包装箱 | |
| JPS607295Y2 (ja) | 食事用外装箱 | |
| JPH024029Y2 (ja) | ||
| JPS6341318Y2 (ja) | ||
| JP2594883Y2 (ja) | ケースホルダ | |
| JPH066016Y2 (ja) | 皿状容器 | |
| JPH0126573Y2 (ja) | ||
| JPH038572Y2 (ja) | ||
| JPS607296Y2 (ja) | 食事用外装箱 | |
| JPH079812Y2 (ja) | 取手付き包装具 | |
| JPH06345125A (ja) | カップ集積用カートン | |
| JPH0532422Y2 (ja) | ||
| JPS5824848Y2 (ja) | パツケ−ジ |