JPH0233907A - 点火コイル - Google Patents
点火コイルInfo
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- JPH0233907A JPH0233907A JP63184232A JP18423288A JPH0233907A JP H0233907 A JPH0233907 A JP H0233907A JP 63184232 A JP63184232 A JP 63184232A JP 18423288 A JP18423288 A JP 18423288A JP H0233907 A JPH0233907 A JP H0233907A
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- JP
- Japan
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- coil
- high voltage
- terminal
- case
- tower
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- Pending
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 2
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明は、点火に必要な高電圧を発生させるための点火
コイルに関する。
コイルに関する。
[従来の技術]
従来より、絶縁用高圧タワーに埋設された高圧端子と二
次コイルに接続された二次端子とを電気的に接続する際
に、第4図に示すように、高圧端子101の端部に雄ね
じ部102を形成するとともに二次端子103に挿通孔
104を形成し、その挿通孔104に嵌め合わぜな雄ね
じ部102をナツト105で締め付は固定することによ
り、高圧端子101と二次端子103との電気的接続を
行う点火コイル100がある。
次コイルに接続された二次端子とを電気的に接続する際
に、第4図に示すように、高圧端子101の端部に雄ね
じ部102を形成するとともに二次端子103に挿通孔
104を形成し、その挿通孔104に嵌め合わぜな雄ね
じ部102をナツト105で締め付は固定することによ
り、高圧端子101と二次端子103との電気的接続を
行う点火コイル100がある。
また、この点火コイル100は、高圧端子101を埋設
する樹脂製の絶縁用高圧タワー106が、コア107と
ともに一次コイル108および二次コイル109を収納
するコイルケース110と別体で製作されており、高圧
端子101の雄ねじ部102をナツト105で締め付は
固定する際に、高圧端子101と二次端子103との電
気的接続を行うとともに、絶縁用高圧タワー106のコ
イルケース110への装着、および二次ボビン111の
固定も行なわれる。
する樹脂製の絶縁用高圧タワー106が、コア107と
ともに一次コイル108および二次コイル109を収納
するコイルケース110と別体で製作されており、高圧
端子101の雄ねじ部102をナツト105で締め付は
固定する際に、高圧端子101と二次端子103との電
気的接続を行うとともに、絶縁用高圧タワー106のコ
イルケース110への装着、および二次ボビン111の
固定も行なわれる。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、上記した従来の点火コイル100は、絶縁用
高圧タワー10Gのコイルケース110への装着および
高圧端子101と二次端子103との電気的接続を行う
のに、コイルケース110内に導かれた高圧端子101
の雄ねじ部102をナツト105で締め付は固定する構
造であるため、コイルケース110内にナツト105の
締め付は作業を行うための空間部を確保する必要がある
。
高圧タワー10Gのコイルケース110への装着および
高圧端子101と二次端子103との電気的接続を行う
のに、コイルケース110内に導かれた高圧端子101
の雄ねじ部102をナツト105で締め付は固定する構
造であるため、コイルケース110内にナツト105の
締め付は作業を行うための空間部を確保する必要がある
。
その結果、この空間部がデッドスペースとなってコイル
ケース110の体格が大きくなり、必要以上に点火コイ
ル100が大型化してしまう課題を有していた。
ケース110の体格が大きくなり、必要以上に点火コイ
ル100が大型化してしまう課題を有していた。
本発明は−1−記事情に鑑みCなされたもので、その目
的は、デッドスペースを減らすことにより小型化した点
火コイルを提供することにある。
的は、デッドスペースを減らすことにより小型化した点
火コイルを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、コアとともに一次
コイルおよび二次コイルを収納するコイルケースと、前
記二次コイルと電気的に接続されるとともに前記二次コ
イルが巻回される二次ボビンに固定された二次端子と、
絶縁用高圧タワーに固定されるとともに、前記二次端子
と電気的に接続されて高電圧が印加される高圧端子とを
備えた点火コイルにおいて、前記二次端子は、直配高圧
端子と電気的に接続するための係止孔を設けるとともに
、前記高圧端子は、前記係止孔に嵌め合わされて係止す
る突起部を設け、該突起部を前記係止孔に嵌め合わぜて
係止さぜることにより前記高圧端子と前記二次端子との
電気的接続を行うことを技術的手段として採用する。
コイルおよび二次コイルを収納するコイルケースと、前
記二次コイルと電気的に接続されるとともに前記二次コ
イルが巻回される二次ボビンに固定された二次端子と、
絶縁用高圧タワーに固定されるとともに、前記二次端子
と電気的に接続されて高電圧が印加される高圧端子とを
備えた点火コイルにおいて、前記二次端子は、直配高圧
端子と電気的に接続するための係止孔を設けるとともに
、前記高圧端子は、前記係止孔に嵌め合わされて係止す
る突起部を設け、該突起部を前記係止孔に嵌め合わぜて
係止さぜることにより前記高圧端子と前記二次端子との
電気的接続を行うことを技術的手段として採用する。
[作用および発明の効果]
上記構成よりなる本発明は、二次端子と高圧端子との電
気的接続を行う際に、従来のようにナツトの締め付は作
業を行う必要がなく、従って、デッドスペースとなるよ
うな空間部を減少させることができる。
気的接続を行う際に、従来のようにナツトの締め付は作
業を行う必要がなく、従って、デッドスペースとなるよ
うな空間部を減少させることができる。
その結果、コイルケースの体格を小さく形成して点火コ
イルを小型化することができる。
イルを小型化することができる。
[実施例]
次に、本発明の点火コイルを図面に示す一実施例に基づ
き説明する。
き説明する。
第1図は点火コイルの断面図、第2図は第1図における
A−A断面図である。
A−A断面図である。
本実施例の点火コイル1は、コア2とともに一欽コイル
3および二次コイル4を収納するため、PBTなどの熱
可塑性樹脂により形成された円筒状の有底コイルケース
5を備える。
3および二次コイル4を収納するため、PBTなどの熱
可塑性樹脂により形成された円筒状の有底コイルケース
5を備える。
コイルケース5の底部周縁部(第1図左上側)には、高
圧端子6を圧入固定した絶縁用高圧タワー7を取り付け
るための段付き筒状の取付部5aが形成されるとともに
、取付部5aの中央部にコイルケース5の底部壁面を貫
通する貫通孔5bが形成されている。
圧端子6を圧入固定した絶縁用高圧タワー7を取り付け
るための段付き筒状の取付部5aが形成されるとともに
、取付部5aの中央部にコイルケース5の底部壁面を貫
通する貫通孔5bが形成されている。
コイルケース5内に収納される一次コイル3および二次
コイル4は、それぞれ樹脂製の一次ボビン8および二次
ボビン9に巻回されてコア2の外周部に装着される。
コイル4は、それぞれ樹脂製の一次ボビン8および二次
ボビン9に巻回されてコア2の外周部に装着される。
一次コイル3は、その巻き始めが二次コイル4の巻き終
りとともに図示しないプラス側−次端子に接続され、巻
き終わりが図示しないマイナス側−次端子に接続されて
いる。
りとともに図示しないプラス側−次端子に接続され、巻
き終わりが図示しないマイナス側−次端子に接続されて
いる。
また、二次コイル4の巻き始めは二次ボビン9の端部に
圧入固定された二次端子10に接続されている。
圧入固定された二次端子10に接続されている。
この二次端子10には、第2図に示すように二次コイル
4の巻き始め引き出し線4aをからげるためのからげ部
10aが形成されるとともに、略中央部に4片の係止片
113より成る係止孔11が形成されている。
4の巻き始め引き出し線4aをからげるためのからげ部
10aが形成されるとともに、略中央部に4片の係止片
113より成る係止孔11が形成されている。
高圧端子6は、二次端子10を介して二次コイル4に発
生した高電圧が印加されるため、エポキシ樹脂やポリエ
ステルなどの熱硬化性樹脂より成る絶縁用高圧タワー7
に圧入固定されるとともに、コイルケース5への収り付
けおよび二次端子10との導通のため、一方の端部(第
1図右側)が絶縁用高圧タワー7より突出して設けられ
ている。
生した高電圧が印加されるため、エポキシ樹脂やポリエ
ステルなどの熱硬化性樹脂より成る絶縁用高圧タワー7
に圧入固定されるとともに、コイルケース5への収り付
けおよび二次端子10との導通のため、一方の端部(第
1図右側)が絶縁用高圧タワー7より突出して設けられ
ている。
この突出して設りられた先端部分には、二次端子10の
係止孔11に嵌め合わされて4片の係止片11aと係止
する突起部12が形成され、さらに突起部12より他方
側には、絶縁用高圧タワー7をコイルケース5に固着す
るための雄ねじ部13が形成されている。
係止孔11に嵌め合わされて4片の係止片11aと係止
する突起部12が形成され、さらに突起部12より他方
側には、絶縁用高圧タワー7をコイルケース5に固着す
るための雄ねじ部13が形成されている。
この突起部12および雄ねじ部13は、絶縁用高圧タワ
ー7を取付部5aに組み付けた際に貫通孔5bを通って
コイルケース5内に導かれ、雄ねじ部13にナツト14
を嵌め合わせて締め付けることにより絶縁用高圧タワー
7がコイルケース5の取付部5aに固着される。
ー7を取付部5aに組み付けた際に貫通孔5bを通って
コイルケース5内に導かれ、雄ねじ部13にナツト14
を嵌め合わせて締め付けることにより絶縁用高圧タワー
7がコイルケース5の取付部5aに固着される。
また突起部12が、二次ボビン9に固定された二次端子
10の係止孔11に嵌め合わされて4片の係止片Haと
係止することにより高圧端子6と二次端子10との電気
的接続が行われる。
10の係止孔11に嵌め合わされて4片の係止片Haと
係止することにより高圧端子6と二次端子10との電気
的接続が行われる。
絶縁用高圧タワー7は、コイルケース5への取付側底部
く第1図右側)がコイルケース5の取付部5aと同様に
段付き状に形成され、絶縁用高圧タワー7を取付部5a
に組み付けた際に絶縁用高圧タワー7の取付側底部とコ
イルケース5の取付部5aとの間に若干の空間部が形成
される。
く第1図右側)がコイルケース5の取付部5aと同様に
段付き状に形成され、絶縁用高圧タワー7を取付部5a
に組み付けた際に絶縁用高圧タワー7の取付側底部とコ
イルケース5の取付部5aとの間に若干の空間部が形成
される。
コア2とともに一次コイル3および二次コイル4をコイ
ルケース5内に収納した後、コイルケース5内の空間部
にはエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂が注入され、コア
2、−次コイル3、二次コイル4などが絶縁固定される
。
ルケース5内に収納した後、コイルケース5内の空間部
にはエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂が注入され、コア
2、−次コイル3、二次コイル4などが絶縁固定される
。
また、コイルケース5内に注入された樹脂は、貫通孔5
bの周囲に形成された複数の孔5Cより絶縁用高圧タワ
ー7の取付側底部とコイルケース5の取付部5aとの間
に形成される空間部に流れ込み、絶縁用高圧タワー7の
取付強度を向上させている。
bの周囲に形成された複数の孔5Cより絶縁用高圧タワ
ー7の取付側底部とコイルケース5の取付部5aとの間
に形成される空間部に流れ込み、絶縁用高圧タワー7の
取付強度を向上させている。
次に、上記構成よりなる点火コイル1の組み付けについ
て説明する。
て説明する。
まず、絶縁用高圧タワー7の取付部5aへの固着を行う
。
。
絶縁用高圧タワー7を取付部5aに組み付け、貫通孔5
bを通ってコイルケース5内に導かれた高圧端子6の雄
ねじ部13にナツト14を嵌め合わせる。
bを通ってコイルケース5内に導かれた高圧端子6の雄
ねじ部13にナツト14を嵌め合わせる。
図示しない工具を用いてナツト14の締め付は作業を行
い絶縁用高圧タワー7を取付部5aに固着する。
い絶縁用高圧タワー7を取付部5aに固着する。
このときコイルケース5内にはまだ一次コイル3および
二次コイル4が収納されていないため、コイルケース5
内で工具を用いたナツト14の締め付は作業を行うため
の空間を確保することができる。
二次コイル4が収納されていないため、コイルケース5
内で工具を用いたナツト14の締め付は作業を行うため
の空間を確保することができる。
次に、−次コイル3を巻回した一次ボビン8および二次
コイル4を巻回した二次ボビン9をコア2とともにコイ
ルケース5内に挿入する。そして、二次ボビン9に固定
された二次端子10の係止孔11に高圧′4子6の突起
部12を嵌め合わせて停止させることにより高圧端7−
6と二次端子10との導通を行う。
コイル4を巻回した二次ボビン9をコア2とともにコイ
ルケース5内に挿入する。そして、二次ボビン9に固定
された二次端子10の係止孔11に高圧′4子6の突起
部12を嵌め合わせて停止させることにより高圧端7−
6と二次端子10との導通を行う。
なお、係止孔11に嵌め合わせた高圧端子6の突起部1
2は、4片の係止片11aが突起部12を押さえ付ける
ため、4片の係止片11aと突起部12どの間の接触抵
抗により、突起部12が係止孔11より外れるようなこ
とはない。
2は、4片の係止片11aが突起部12を押さえ付ける
ため、4片の係止片11aと突起部12どの間の接触抵
抗により、突起部12が係止孔11より外れるようなこ
とはない。
その後、上述したようにコイルケース5内の空間部に注
型樹脂を注入し、て、コア2、−次コイル3、二次コイ
ル4などの絶縁固定を行なう。
型樹脂を注入し、て、コア2、−次コイル3、二次コイ
ル4などの絶縁固定を行なう。
このように本発明によれば、二次端子10の係1に孔1
1に高圧端子6の突起部12を嵌め合わせて係止させる
ことで高圧端子6と二次端子】0との電気的接続を行な
う構造であるため、絶縁用高圧タワー7をコイルケース
5に固着した後から二次端子10を高圧端子6に接続さ
ぜることができる。
1に高圧端子6の突起部12を嵌め合わせて係止させる
ことで高圧端子6と二次端子】0との電気的接続を行な
う構造であるため、絶縁用高圧タワー7をコイルケース
5に固着した後から二次端子10を高圧端子6に接続さ
ぜることができる。
従って、本実施例では、コイルケース5内に一次コイル
3および二次コイル4を収納していない状態でナツト1
4の締め付は作業を行うことができるため、従来のよう
にデッドスペースとなる空間部を少なくすることができ
る。
3および二次コイル4を収納していない状態でナツト1
4の締め付は作業を行うことができるため、従来のよう
にデッドスペースとなる空間部を少なくすることができ
る。
その結果、コイルケース5の体格を小さく形成して小型
化した点火コイル1を提供することかできる。
化した点火コイル1を提供することかできる。
また、従来の点火コイルでは、絶縁用高圧タワーを固着
する際に、二次コイルの二次ボビンを共線めするため、
コイルケース内に注入した樹脂が硬化する際に二次ボビ
ンに無理な力が加わり、ニ次ボビンに割れが発生する可
能性があった。これに対し本発明では、二次端子10の
係止孔11に高圧端子6の突起部12を嵌め合わせて係
止させることで二次端子10と高圧端子6との電気的接
続を行うため、従来のような二次ボビンの割れの発生を
なくすことができる。
する際に、二次コイルの二次ボビンを共線めするため、
コイルケース内に注入した樹脂が硬化する際に二次ボビ
ンに無理な力が加わり、ニ次ボビンに割れが発生する可
能性があった。これに対し本発明では、二次端子10の
係止孔11に高圧端子6の突起部12を嵌め合わせて係
止させることで二次端子10と高圧端子6との電気的接
続を行うため、従来のような二次ボビンの割れの発生を
なくすことができる。
第3図に本発明の第2実施例を示す。
上記第1実施例では絶縁用高圧タワー7をコイルケース
5と別体としたが、本実施例では、第3図に示すように
絶縁用高圧タワー7をコイルケース5と一体に形成した
。
5と別体としたが、本実施例では、第3図に示すように
絶縁用高圧タワー7をコイルケース5と一体に形成した
。
従って、点火コイル1の組み付けにおいて、第1実施例
のように絶縁用高圧タワー7をコイルケース5に装着す
る際のナツト14の締め付は作業を行う必要がなくなる
とともに、絶縁用高圧タワー7の取付部5a(第1図参
照〉を形成する必要がなく、絶縁用高圧タワー7を含む
コイルケース5の横道を簡素化するごとができる。
のように絶縁用高圧タワー7をコイルケース5に装着す
る際のナツト14の締め付は作業を行う必要がなくなる
とともに、絶縁用高圧タワー7の取付部5a(第1図参
照〉を形成する必要がなく、絶縁用高圧タワー7を含む
コイルケース5の横道を簡素化するごとができる。
また、この場合、コイルケース5内での作業を必要とし
ないことから、二次端子10の二次ボビン9への固定位
置を適宜変更することで、コイルケース5をボビン8.
9の外形に適応さ゛ぜて形成することができ、従って、
コイルケース5内のデッドスペースとなる空間をさらに
減少させることができる。
ないことから、二次端子10の二次ボビン9への固定位
置を適宜変更することで、コイルケース5をボビン8.
9の外形に適応さ゛ぜて形成することができ、従って、
コイルケース5内のデッドスペースとなる空間をさらに
減少させることができる。
この結果、第1実施例で示した点火コイル1よりさらに
小型化した点火コイル1を提供することができる。
小型化した点火コイル1を提供することができる。
(変形例)
本実施例では、高圧端子6の端部に雄ねじ部13を形成
してナツト14で締め付けることにより絶縁用高圧タワ
ー7をコイルケース5に固着する横道としたが、コイル
ケース5の取付部5aと絶縁用高圧タワー7の取付側底
部とに雌ねじ部および雄ねじ部を形成し、絶縁用高圧タ
ワー7を取付部5aに螺着する構造としても良い。
してナツト14で締め付けることにより絶縁用高圧タワ
ー7をコイルケース5に固着する横道としたが、コイル
ケース5の取付部5aと絶縁用高圧タワー7の取付側底
部とに雌ねじ部および雄ねじ部を形成し、絶縁用高圧タ
ワー7を取付部5aに螺着する構造としても良い。
または、絶縁用高圧タワー7を取付部5aに圧入するこ
とで固着させても良い。
とで固着させても良い。
このように、絶縁用高圧タワー7をコイルケース5と別
体で製造する場合には、絶縁用高圧タワー7をコイルケ
ース5に固着する際にナツト14で締め付ける構造に限
定する必要はない。
体で製造する場合には、絶縁用高圧タワー7をコイルケ
ース5に固着する際にナツト14で締め付ける構造に限
定する必要はない。
第1図および第2図は本発明の第1実施例を示すもので
、第1図は本発明の点火コイルの断面図、第2図は第1
図におけるA−A断面図であり、第3図は本発明の第2
実施例を示す点火コイルの断面図、第4図は従来技術を
示す点火コイルの断面図である。 図中 1・・・点火コイル 2・・・コア3・・・−次
コイル 4・・・二次コイル5・・・コイルケ
ース 6・・・高圧端子7・・・絶縁用高圧タワー
〇・・・二次ボビン10・・・二次端子 1
1・・・係止孔12・・・突起部 第3図
、第1図は本発明の点火コイルの断面図、第2図は第1
図におけるA−A断面図であり、第3図は本発明の第2
実施例を示す点火コイルの断面図、第4図は従来技術を
示す点火コイルの断面図である。 図中 1・・・点火コイル 2・・・コア3・・・−次
コイル 4・・・二次コイル5・・・コイルケ
ース 6・・・高圧端子7・・・絶縁用高圧タワー
〇・・・二次ボビン10・・・二次端子 1
1・・・係止孔12・・・突起部 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)コアとともに一次コイルおよび二次コイルを収納す
るコイルケースと、 前記二次コイルと電気的に接続されるとともに前記二次
コイルが巻回される二次ボビンに固定された二次端子と
、 絶縁用高圧タワーに固定されるとともに、前記二次端子
と電気的に接続されて高電圧が印加される高圧端子と を備えた点火コイルにおいて、 前記二次端子は、前記高圧端子と電気的に接続するため
の係止孔を設けるとともに、 前記高圧端子は、前記係止孔に嵌め合わされて係止する
突起部を設け、該突起部を前記係止孔に嵌め合わせて係
止させることにより前記高圧端子と前記二次端子との電
気的接続を行うことを特徴とする点火コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184232A JPH0233907A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184232A JPH0233907A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 点火コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233907A true JPH0233907A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16149687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184232A Pending JPH0233907A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03257908A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-18 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関用点火コイルおよびその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342117B2 (ja) * | 1973-12-10 | 1978-11-09 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP63184232A patent/JPH0233907A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5342117B2 (ja) * | 1973-12-10 | 1978-11-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03257908A (ja) * | 1990-03-08 | 1991-11-18 | Nippondenso Co Ltd | 内燃機関用点火コイルおよびその製造方法 |
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