JPH023349B2 - - Google Patents

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JPH023349B2
JPH023349B2 JP9426082A JP9426082A JPH023349B2 JP H023349 B2 JPH023349 B2 JP H023349B2 JP 9426082 A JP9426082 A JP 9426082A JP 9426082 A JP9426082 A JP 9426082A JP H023349 B2 JPH023349 B2 JP H023349B2
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circuit
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pulse
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terminal
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JP9426082A
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English (en)
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JPS58210753A (ja
Inventor
Masashi Shimoma
Tadahiko Aoyanagi
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58210753A publication Critical patent/JPS58210753A/ja
Publication of JPH023349B2 publication Critical patent/JPH023349B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M15/00Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパルス符号変調(以下PCMと略す)
端局装置で用いられる交換機信号変換部の逆流式
複数登算パルス変換回路の一部を構成する歪補正
回路に関する。
第1図は従来の逆流式複数登算パルス変換回路
を示す図である。端子1と端子2の間に交換機が
接続され、端子9、端子10および端子11は
PCM端局装置に接続される。
端子1と端子2の間に接続されている交換機を
経由して接続されている電話の被呼加入者が着呼
して、端子9と端子10の間に接続されている
PCM端局装置を経由して接続されている電話の
発呼加入者との間で通話が開始されると端子2に
対して端子1が正電圧となる直流電圧が端子1,
2の間に交換機から印加され、第1図の対回路で
継電器7が動作し、その接点8が閉じ、PCM端
局装置に対し端子11を通し地気が与えられる。
端子1,2の間に端子1に対し端子2が正とな
る逆流式複数登算パルスが所定の間隔で交換機か
ら印加され、第1図で示す回路で継電器7が復旧
し、接点8の開放状態が端子11を通してPCM
端局装置に与えられる。
第2図は第1図で示す回路の動作を表わす端子
1と端子2の間の電圧V12と接点8の状態S8を示
した波形図で電圧V12の変化に対して継電器7が
動作、復旧し接点8の状態S8が変化する。
従来のこの種の回路では交換機からの逆流式複
数登算パルスを受けて継電器を動作させ、その継
電器の接点の状態をPCM端局装置へ伝えという
変換動作をなつているが、継電器の動作時間と復
旧時間に相違があること、およびこの時間のバラ
ツキが大きいことのために変換歪が生じるという
欠点があつた。
本発明の目的は上記変換歪を僅少に抑えること
ができる逆流式複数登算パルス歪補正回路を供す
ることにある。
前記目的を達成するために本発明による逆流式
複数登算パルス歪補正回路は逆流式複数登算パル
スを受ける2巻線の塞流線輪と、前記2巻線の塞
流線輪に入力される逆流式複数登算パルスのレベ
ルを判定するためのツエナーダイオードと、前記
ツエナーダイオードで判定された前記逆流式複数
登算パルスを検出するための2個の光結合器とを
有する逆流式複数登算パルス変換回路の一部を構
成する回路であつて、前記光結合器の2つの出力
を入力とする論理積回路と、前記論理積回路出力
とサンプリングパルスとを入力する論理和回路
と、前記2個の光結合器出力をそれぞれ遅延する
第1と第2の遅延回路と、前記第1の遅延回路出
力にデータ入力端子が、前記論理和回路出力に同
期入力端子がそれぞれ接続されたエツジトリガ形
式の第1のD形フリツプフロツプと、前記第2の
遅延回路出力にデータ入力端子が、前記論理和回
路出力に同期入力端子がそれぞれ接続されたエツ
ジトリガ形式の第2のD形フリツプフロツプとを
含み、交換機からの逆流式複数登算パルスから
PCM端局装置用信号に変換するに際し生ずる変
換歪である波形幅の変動を補正するように構成し
てある。
前記構成によれば、本発明の目的を完全に達成
することができる。
以下本発明を図面により、詳細に説明する。第
3図は本発明による逆流式複数登算パルス歪補正
回路の一実施例を示す図であつて、12と13は
交換機に接続される端子、14は2巻線の塞流線
輪、15,16,26,28は抵抗器である。1
7は発光ダイオード17a、ホトトランジスタ1
7bよりなる光結合器、18は発光ダイオード1
8a、ホトトランジスタ18bよりなる光結合
器、19,20,22,23はダイオード、21
はツエナーダイオードである。
24はオアゲート、25はANDゲート、30
と31は第1と第2の遅延回路である。
32と33は第1と第2のフリツプフロツプ、
34,35,36,37,38はPCM端局装置
に接続される端子である。
フリツプフロツプ32および33はエツジトリ
ガ形式のD形フリツプフロツプである。この実施
例ではサンプリングパルスの立ち下がり時、トリ
ガする形式(ネガテイブエツジトリガ形式)のD
形フリツプフロツプを使用している。なお、サン
プリングパルスの立ち上がり時にトリガする形式
(ポジテイブエツジトリガ形式)のものを使用し
た場合、逆流式登算パルスの立ち上がり時および
立ち下がり時のトリガする時点がそれぞれ同じ方
向に少しずれるだけで、得られる結果はネガテイ
ブエツジトリガ形式のものと同じになる。
なお、フリツプフロツプ32および33のD端
子はデータ入力端子、T端子は同期入力端子、Q
端子はデータ出力端子をそれぞれ示している。
第4図は第3図で示す実施例の回路の電圧波形
を示す図で41は端子31に対する端子12の電
圧波形、42と43はそれぞれ光結合器17およ
び18の出力電圧波形、44はオアゲート24の
出力電圧波形、45および46はそれぞれ遅延回
路30および31の出力電圧波形、47と48は
それぞれ端子37と38の出力電圧波形である。
なお、44の波形はクロツクの有無を示してい
るものであり、クロツク周波数が64キロヘルツと
高いため登算パルスと同じスケールでは第4図の
ようになる。
第5図にその拡大図を示す。
端子12と13に接続される交換機から波形4
1で示す逆流式複数登算パルスが印加されるが、
このパルスを受けたことに対する判定は誘導雑音
による誤動作を防止するためにツエナーダイオー
ド21のツエナー電圧を利用して、波形41で示
す判定レベルTHPとTHMを設定している。ま
た波形41で示す逆流式登算パルスは立上り、立
下り時間が緩かな波形であり、上述の判定レベル
THP,THMで判定したままでは判定結果が歪
んだものとなる。
登算パルスが印加されていない状態では、端子
13に対して端子12は負電圧であるためツエナ
ーダイオード21にはTHMのレベル以上の電圧
が加わつている。したがつて発光ダイオード18
が発光しており、ホトトランジスタ18bの出力
“0”となつている。一方、発光ダイオード17
aは発光しないので、ホトトランジスタ17bの
出力は“1”となつている。登算パルスが印加さ
れ端子13に対する端子12の電圧が負電圧から
正電圧に向けて除々に上昇すると、THMレベル
以下になつた時点で発光ダイオード18aは発光
を停止し、ホトトランジスタ18bの出力は
“1”に反転する。したがつて登算パルスの零交
差点との間でD1なる量の時間差が生じる。端子
13と12が同電位となり、端子12が正電圧に
上昇しはじめると、THPのレベルになつた時点
で今度は発光ダイオード17aが発光し、ホトト
ランジスタ17bの出力が“0”となる。ここで
は零交差点とTHPレベルまでの間にD2なる時間
差が生じる。このとき、真の登算パルスの長さW
は第4図に示すように41の波形の零交差点から
次の交差点までの時間である。ところが、光結合
器17,18の出力波形42,43は両者とも、
真の登算パルスの長さWに一致しない。すなわ
ち、光結合器17の出力波形42は真のパルス長
WよりD2の2倍だけ短く、また光結合器18の
出力43はそのパルス長WよりD1の2倍だけ長
くなる。したがつて、出力42または43をその
まま登算パルスとしてPCM端局装置に送ると、
それぞれD2の2倍またはD1の2倍の時間だけ歪
を含んでしまうことになる。
本発明は歪を含んだ前記光結合器出力の歪補正
を行い、真の登算パルス長WをPCM端局装置に
出力する回路を提供できる。ホトトランジスタ1
7bと18bの論理積がアンドゲート25により
とられ、さらにオアゲート24によつて端子36
を通してPCM端局装置から給されるサンプリン
グパルスと論理和がとられる。一方、第1、第2
の遅延回路でそれぞれホトトランジスタ17b,
18bの出力が遅延される。いま、登算パルスが
印加されたとすると、第3図の端子13に対する
端子12の電圧波形41は第4図のとおりTHM
レベルからTHPレベルへ変化する。このとき、
THMからTHPまでの時間は光結合器17,1
8ともに発光しないため、それぞれ出力17b,
18bは“1”となりアンドゲート25の出力も
“1”となるため、オアゲート24の出力は“1”
となる。
したがつて、フリツプフロツプ32,33の読
み出しクロツク、すなわちPCM端局装置からの
サンプリングパルスが止まる。このとき、遅延回
路30,31の遅延時間をアンドゲート25、オ
アゲート24の遅延時間の和より大きくすれば
THMレベル“1”に変化した18bの変化がフ
リツプフロツプ33に入力される前に読み出しク
ロツクを止めるので端子38の出力波形48は歪
時間(D1+D2)だけ遅れる。
一方、THPからTHMへの変化点でも同様に
して前記歪時間、(D1+D2)だけ出力が遅れるの
で、端子37,38の出力は歪の補正された真の
登算パルスWが得られる。
なお、登算パルスは通常150ミリ秒程度であり、
ゲート24,25の遅延時間は数百ナノ秒である
ので、遅延回路30,31の遅延時間を数百マイ
クロ秒に選べば、遅延回路の歪は無視できる。
本発明は以上の説明で明らかなように2つの光
結合器の出力をそれぞれ論理和、論理積および遅
延回路に接続し、さらにフリツプフロツプに接続
することにより、逆流式複数登算パルス変換回路
の変換時の歪を補正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の逆流式複数登算パルス変換回路
を示す回路図、第2図は第1図に示す従来の回路
の動作を説明するための波形図、第3図は本発明
による逆流式複数登算パルス歪補正回路の実施例
を示す回路図、第4図は第3図に示す回路の動作
を説明するための電圧波形図である。第5図は第
4図の波形44の拡大図である。 1,2…端子、3,14…2巻線塞流線輪、
4,5,19,20,21,23…ダイオード、
6,15,16,26,28…抵抗器、7…継電
器、17,18…光結合器、17a,18a…発
光ダイオード、17b,18b…ホトトランジス
タ、31…ツエナーダイオード、24…オアゲー
ト、25…アンドゲート、30…第1の遅延回
路、31…第2の遅延回路、32…第1のフリツ
プフロツプ、33…第2のフリツプフロツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 逆流式複数登算パルスを受ける2巻線の塞流
    線輪と、前記2巻線の塞流線輪に入力される逆流
    式複数登算パルスのレベルを判定するためのツエ
    ナーダイオードと、前記ツエナーダイオードで判
    定された前記逆流式複数登算パルスを検出するた
    めの2個の光結合器とを有する逆流式複数登算パ
    ルス変換回路の一部を構成する回路であつて、前
    記光結合器の2つの出力を入力とする論理積回路
    と、前記論理積回路出力とサンプリングパルスと
    を入力とする論理和回路と、前記2個の光結合器
    出力をそれぞれ遅延する第1と第2の遅延回路
    と、前記第1の遅延回路出力にデータ入力端子
    が、前記論理和回路出力に同期入力端子がそれぞ
    れ接続されたエツジトリガ形式の第1のD形フリ
    ツプフロツプと、前記第2の遅延回路出力にデー
    タ入力端子が、前記論理和回路出力に同期入力端
    子がそれぞれ接続されたエツジトリガ形式の第2
    のD形フリツプフロツプとを含み、交換機からの
    逆流式複数登算パルスからPCM端局装置用信号
    に変換するに際し生ずる変換歪である波形幅の変
    動を補正するように構成したことを特徴とする逆
    流式複数登算パルス歪補正回路。
JP9426082A 1982-06-01 1982-06-01 逆流式複数登算パルス歪補正回路 Granted JPS58210753A (ja)

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