JPH0233388A - スクリーンユニットの製造方法 - Google Patents

スクリーンユニットの製造方法

Info

Publication number
JPH0233388A
JPH0233388A JP17825288A JP17825288A JPH0233388A JP H0233388 A JPH0233388 A JP H0233388A JP 17825288 A JP17825288 A JP 17825288A JP 17825288 A JP17825288 A JP 17825288A JP H0233388 A JPH0233388 A JP H0233388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen unit
joined
center
box
protruding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17825288A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuichi Hattori
龍一 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP17825288A priority Critical patent/JPH0233388A/ja
Publication of JPH0233388A publication Critical patent/JPH0233388A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、製紙工場での漂白工程において使用される
、センター部の周囲に所定間隔をあけて複数の箱状のア
ームが放射状に突出形成されたスクリーンユニットの製
造方法に関するものである。
[従来の技術] 製紙工場での漂白工程において、第1図に概略斜視図で
示すような形状のスクリーンユニットが使用されている
このスクリーンユニットは、同一円周上に所定間隔をあ
けて6つの突出片1a、 lb、 lc、 ld。
le、ifが放射状に形成された上下2枚のセンタープ
レート1,1と、上下2枚のセンタープレート1,1間
士をその突出片18〜1fの縁部に沿って連結する所定
高さの屈曲した連結片2a、 2b。
2c、2d、2e、2fとによって形成された箱状のセ
ンター部3と、センター部3の突出端の各々に溶接によ
って接合された断面が長方形状の箱状のアーム4a、4
b、4c、4d、4e、4fとからなっている。箱状の
アーム4a〜4fの各々の両側面には、所定間隔をあけ
て開口5が形成されている。
[発明が解決しようとする課題] 上述のような形状のスクリーンユニットは、センター部
3の直径が約5m、サイドボックス4の巷各4萄==晶
−高さが約1mもある大型の構造物である。従って、そ
の製造に当っては、前述したように、所定間隔をあけて
放射状に複数の突出部が形成されているセンター部3の
前記突出部の先端の各々にアーム4を溶接により接合し
なければならない。
しかしながら、センター部3の突出端の各々に箱状のア
ーム4を溶接するときに、溶接歪が生じ、この溶接歪に
よって、アーム4が収縮する問題が生ずる。
スクリーンユニットにおいて、箱状のアーム4の両側面
に形成されている開口5の位置は、極めて厳密に規定さ
れており、箱状のアーム4に上述のような収縮が生ずる
と、開口5の位置にずれが発生する。従って、溶接によ
る組立てが完了した後、開口5を設けなければならず、
作業が極めて複雑になり、製造に長期間を必要としてい
た。
従って、この発明の目的は、センター部の周囲に所定間
隔をあけて複数の箱状のアームが放射状に突出形成され
ているスクリーンユニットを、アームに溶接歪による収
縮が生ずることなく、高精度で且つ能率的に短期間で製
造し得る方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は、同一円周上に所定間隔をあけて複数の突出
片が放射状に形成されたセンタープレートの、前記突出
片の各々の先端にアームパーを接合し、このようなアー
ムパーの接合された上下2枚のセンタープレート同士を
、前記突出片の側綾部に沿い所定高さの屈曲した連結片
で接合し、このようにして接合された上下2枚のセンタ
ープレートの前記アームパーの各4間に、その全側縁に
わたり、前記全側縁間に合致するように予め調製したサ
イドプレートを接合し、且つ、前記サイドプレートの端
部を前記センタープレートの突出片の垂直端部に接合す
ることによって、センター部の周囲に所定間隔をあけて
複数の箱状のアームが放射状に突出形成されたスクリー
ンユニットを製造することに特徴を有するものである。
次に、この発明を、図面を参照しながら説明する。先づ
、第2図(イ)に示すような、同一円周上に所定間隔を
あけて複数の突出片1a、 lb、 lc。
1 d 、 1. e 、 1. fが放射状に形成さ
れた所定厚さの金m製のセンタープレート1と、同図(
ロ)に示すような、突出片18〜1fの各々の先端に接
合される、センタープレート1と同一肉厚の金属製のア
ームパー6を準備する。そして、第3図に示すように、
センタープレート1の突出片18〜1fの各々の先端に
、アームパー6a、 6b、 6c、 6d、 6e。
6fの各々を溶接によって接合す、る。
このようにして、同一円周上に所定間隔をあけて複数の
アームパー6a〜6fが接合された上下2枚のセンタ−
プレート1同士を、第4図に示すように、その突出片1
8〜1fの縁部に沿い所定高さの屈曲した連結片28〜
2fで接合する。
各々上下2枚のアームパー6a〜6fの前側像間に合致
する、第5図に示すサイドプレート7を準備する。サイ
ドプレート7は、屈曲部8aを有する長片8と直方形状
の短片9とを溶接により接合することによって調製する
。長片8、短片9の各々には、所定間隔をあけて多数の
開口5が設けられている。
このようなサイドプレート7a+ 7b、 7c+ 7
d。
7e、7fの各々を、上下2枚のアームパー6a〜6f
の各々の全側縁間に溶接によって接合し、更に、サイド
プレート78〜7fの各々の両端部を、センタープレー
ト1の突出片1a〜1fの垂直端部に溶接により接合す
る。
かくして、第1図に示すような、センター部3の周囲に
所定間隔をあけて複数の箱状のアーム4a〜4fが放射
状に突出形成されたスクリーンユニットが製造される。
[作用] この発明によれば、上述のように、先づ、センタープレ
ート1の突出片18〜1fの各々の先端に、アームパー
6a〜6fの各々を溶接するから、サイドプレート7a
〜7f側における溶接時の収縮を殆んど考慮する必要が
なく、従って、サイドプレート78〜7fに予め開口S
を設けておくことができる。
更に、センタープレート1の突出片1a〜1fの各々の
先端にアームパー6a〜6fの各々を溶接するときに、
精度をキープし、拘束治具を外した状態でも残留応力が
残らないようにできるので、製品全体の精度が向上する
[発明の効果] 以上述べたように、この発明によれば、センター部の周
囲に所定間隔をあけて複数の箱状のアームが放射状に突
出形成されたスクリーンユニットを、アームに溶接歪に
よる収縮が生ずることなく、高精度で且つ能率的に短期
間で製造し得る工業上有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によって製造されるスクリーンユニッ
トの概略斜視図、第2図(イ)はセンタープレートの斜
視図、同図(ロ)はアームパーの斜視図、第3図はアー
ムパーが接合されたセンタープレートの斜視図、第4図
は上下2枚のセンタープレート同士を連結片で接合した
状態を示す斜視図、第5図はサイドプレートの斜視図で
ある。図面において、 1・・・センタープレート、 18〜1f・・・突出片、  2a〜2f・・・連結片
、3・・・センター部、  48〜4f・・・アーム、
5・・・開口、     6a〜6f・・・アームパー
7a〜7f・・・サイドプレート、 8・・・長片、     9・・・短片。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一円周上に所定間隔をあけて複数の突出片が放射状に
    形成されたセンタープレートの、前記突出片の各々の先
    端にアームバーを接合し、このようなアームバーの接合
    された上下2枚のセンタープレート同士を、前記突出片
    の側縁部に沿い所定高さの屈曲した連結片で接合し、こ
    のようにして接合された上下2枚のセンタープレートの
    前記アームバーの各々間に、その全側縁にわたり、前記
    全側縁間に合致するように予め調製したサイドプレート
    を接合し、且つ、前記サイドプレートの端部を前記セン
    タープレートの突出片の垂直端部に接合することによっ
    て、センター部の周囲に所定間隔をあけて複数の箱状の
    アームが放射状に突出形成されたスクリーンユニットを
    製造することを特徴とする、スクリーンユニットの製造
    方法。
JP17825288A 1988-07-19 1988-07-19 スクリーンユニットの製造方法 Pending JPH0233388A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17825288A JPH0233388A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 スクリーンユニットの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17825288A JPH0233388A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 スクリーンユニットの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0233388A true JPH0233388A (ja) 1990-02-02

Family

ID=16045246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17825288A Pending JPH0233388A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 スクリーンユニットの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0233388A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6340648B1 (en) * 1999-04-13 2002-01-22 Toshiba Ceramics Co., Ltd. Calcium phosphate porous sintered body and production thereof
US6713420B2 (en) 2000-10-13 2004-03-30 Toshiba Ceramics Co., Ltd. Porous ceramics body for in vivo or in vitro use
US8858981B2 (en) 1997-10-10 2014-10-14 Ed. Geistlich Soehne Fuer Chemistrie Industrie Bone healing material comprising matrix carrying bone-forming cells
US8911763B2 (en) 1997-10-10 2014-12-16 Ed. Geistlich Soehne Ag Fuer Chemistrie Industrie Collagen carrier of therapeutic genetic material and method
US8976629B2 (en) 2002-07-09 2015-03-10 Lvmh Swiss Manufactures Sa Clock work movement for a wristwatch
US9034315B2 (en) 1997-10-10 2015-05-19 Ed. Geistlich Soehne Ag Fuer Chemische Industrie Cell-charged multi-layer collagen membrane

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8858981B2 (en) 1997-10-10 2014-10-14 Ed. Geistlich Soehne Fuer Chemistrie Industrie Bone healing material comprising matrix carrying bone-forming cells
US8911763B2 (en) 1997-10-10 2014-12-16 Ed. Geistlich Soehne Ag Fuer Chemistrie Industrie Collagen carrier of therapeutic genetic material and method
US9034315B2 (en) 1997-10-10 2015-05-19 Ed. Geistlich Soehne Ag Fuer Chemische Industrie Cell-charged multi-layer collagen membrane
US6340648B1 (en) * 1999-04-13 2002-01-22 Toshiba Ceramics Co., Ltd. Calcium phosphate porous sintered body and production thereof
US6713420B2 (en) 2000-10-13 2004-03-30 Toshiba Ceramics Co., Ltd. Porous ceramics body for in vivo or in vitro use
US8976629B2 (en) 2002-07-09 2015-03-10 Lvmh Swiss Manufactures Sa Clock work movement for a wristwatch

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01202849A (ja) リードフレーム
JPH0233388A (ja) スクリーンユニットの製造方法
JP2881556B2 (ja) フレーム組立用隅金具及びフレーム
JP3960116B2 (ja) 天板又は底板の製造方法及びそれらを用いた箱体の製造方法
JPS6323709A (ja) 集塵機用濾布ケ−ジの製造法
JP3166134B2 (ja) 構造物における殻構造の工作方法
JPH07254728A (ja) 光結合素子用リードフレーム
JP3408380B2 (ja) 姿見用検査治具
JPH09271989A (ja) 格子梁の製造方法
JP2003033879A (ja) グレーチングの製造方法及び該製造方法に用いる製造装置
JPS6021223Y2 (ja) 組立式スクリ−ン捺染枠
JPH039810B2 (ja)
JPH0685266B2 (ja) サスペンションの組み立て方法
JPH03129872A (ja) リードフレーム
JPS62140334A (ja) 静電偏向装置の製造方法
JPS5828162A (ja) 電子銃用電極およびその組立方法
JPH06270073A (ja) 定 規
JPH07151118A (ja) アングル枠構造物の組立材および組立法
JPH0216015B2 (ja)
JPH049087Y2 (ja)
JPS62145846A (ja) 混成集積回路の製造方法
JPH01205885A (ja) 位置決め用突片
JPH05321393A (ja) 天井野縁部材
JPH0297243A (ja) 直流機のラミネートフレーム
JPS62104681A (ja) 筐体用ベ−スの製造方法