JPS62140334A - 静電偏向装置の製造方法 - Google Patents

静電偏向装置の製造方法

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JPS62140334A
JPS62140334A JP28122585A JP28122585A JPS62140334A JP S62140334 A JPS62140334 A JP S62140334A JP 28122585 A JP28122585 A JP 28122585A JP 28122585 A JP28122585 A JP 28122585A JP S62140334 A JPS62140334 A JP S62140334A
Authority
JP
Japan
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electrode plates
deflection electrode
electrode plate
deflection
stage
Prior art date
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Pending
Application number
JP28122585A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nagai
仁志 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は静電偏向装置の製造方法に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
高い周波数の現象を観測するオツシロスコープ陰極線管
(以下CRTと云う)では、観測信号の印加される垂直
側の静電偏向装置の周波数帯域を上げるために、それぞ
れ脚部を有する複数段の偏向電極板が用いられている。
次に、」二連した静電偏向装置の従来の製造方法を第3
図及び第4図により説明する。
即ち、3段の偏向電極板を使用するとして、脚部を有す
る第1段の偏向電極板(1□L (]2)対、脚部を有
する第2段の偏向電極板(21)、 (2゜)対、脚部
を有する第3段の偏向電極板(3t)、 (3,、)対
がそれぞれ独立した状態で形成されている。
次に、これらの脚部を有する各偏向電極板(11)と(
1□)、 (2,)と(2□)、 (3,)と(32)
がそれぞれ設定された間隔となるように作成された段付
きギャップスペーサ0に密着するように組み立てられる
この密着のためには各段ごと偏向電極板押えがあり、第
1段目の偏向電極板押え(61)、 (6□)は第1段
の偏向電極板(11)、 (1□)、第2段目の偏向電
極板押え(71)、(7□)は第2段の偏向電極板(2
□)。
(22)、第3段目の偏向電極板押え(8□)、(8□
)は第3段の偏向電極板(3□)、(3□)をそれぞれ
挟むように各偏向電極板に垂直に取り付けられ、更に、
組立治具支持柱(9□)、(9□)により固定される。
この様にして組み立てられた各偏向電極板の各脚部は第
4図に示すように他の電極と共に絶縁支持棒(イ)に植
設固定される。次に、組立冶具支持柱(91)、 (9
□)を除去すると共に各段ごとの偏向電極仮押え(6□
)、 (62)、(7,)、 (7,)、(L)、 (
a□)を取りはずし、更に、段付きギヤップスペ〜す0
を電子銃の中心軸に対して垂直に引き抜くことにより、
静電偏向装置(10)を形成することが出来る。
然るに、3分割形の静電偏向′JA置(10)を得るた
めに偏向電極板が第1段の偏向電極板(L−)、 (1
2)対、第2段の偏向電極板(2,)、 (2□)対、
第3段の偏向電極板(3,)、 (3,)対と合わせて
6枚が必要であり、これら偏向?li極板を互いに設定
された間隔に配設させようどするために、段付きギャッ
プスペーサ0のように?M JAjll+な形状のスペ
ーサが必要となる。更に、偏向電極仮押えも各段ごとに
2個づつ必要であり、3分割形でも6個必要となる。こ
のため組立作業が煩雑となり、作業性が悪くなると共に
、段付きギャップスペーサ0は複雑な形状のため、各静
電偏向板との接触部が多く、引き抜きずらい。これらの
ことにより偏向電極板に変形を生じ易く、組立寸法精度
が低下するという問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明は」二連した問題点に鑑みてなされたものであり
、多数の偏向電極仮押えによる組立作業の煩雑化をなく
し、また偏向電極板間の簡素化によりスペーサの形状を
引き抜き易くして組立作業を効率化し、更に組立寸法精
度を向上することが可能な静電偏向装置の製造方法を提
供することを目的としている。
〔発明の概要〕
即ち、本発明はそれぞれ脚部を有する複数段の偏向電極
板対を位置ぎめしたのち、脚部を絶縁支持体に植設して
なる静電偏向装置の製造方法において、脚部間に予め複
数段の偏向電極板を所定位置になし得る連結部を設け、
脚部を前記絶縁支持体に植設したのち、連結部を除去す
る製造方法であり、組立作業性が良く、組立寸法精度の
よい静電偏向装置が得られる。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の一実施例を第1図及び第2図により説明
する。
即ち、従来例と同様に3段の偏向電極板を使用するとし
て、脚部を有する第1段の偏向電極板(11,)、 (
]、]、2)対、脚部を有する第2段の偏向電極板(1
2,)、 (12□)対、第3段の偏向電極板(131
)。
(13□)対よりなるのは従来例とほぼ同一であるが、
本実施例では、これら偏向電極板(111)、 (12
□)。
(131)の脚部間にこれら偏向電極板(111)、 
(12,)。
(131)が所定の位置になるような連結部(21工)
を設け、同じく、偏向電極板(+、1..)、 (12
□)、 (132)の脚部間に これら偏向電極板(1
12)、 (12□L (13,)が所定の位置になる
ような連結部(21□)を設け、偏向電極板(IL)、
 (12,、)、 (131)が一体化されると共に、
偏向電極板(++、)、 (i22)、 (1,3,、
)も一体化されている。
このように連結部(2]、、)及び(21□)で一体化
することにより偏向rIi極板(11,)、 (12,
)、 (13,) 及びm2)、 (122)、 (+
37)の各段毎の間隔は所定値に設定されているため、
偏向電極板(111)と(112)。
(12□)と(12□)、 (131,)と(132)
の間隔を設定するだけの簡素化されたギャップスペーサ
(15)に密着させて組み立てることが出来る。
また、ギャップスペーサ(15)に密着させるために必
要な偏向電極仮押え(16,)、 (16□)も連結部
(21□)及び(21□)が各段の間隔を保っているた
め1対だけで両端の偏向電極板(11,)、 (1,3
,)及び(11□)(13□)をそれぞれ挟むようにこ
れら偏向電極板に垂直に取り付けられ、更に、組立治具
支持柱(191)(192)により固定される。
この様にして組み立てられた各偏向電極板の各脚部は、
第1図(b)に示すように絶縁支持棒(14)に植設固
定される。次に、組立治具支持柱(191)。
(19□)を除去すると共に偏向電極仮押え(16□)
(16□)をはずし、 また、ギャップスペーサ(15
)を引き抜き、更に、連結部を除去することにより、静
電偏向装置(20)を形成することが出来る。この連結
部(21,)、 (21□)の除去はレーザ光や熱線等
による溶融断、または薬品による溶解断などがあり、偏
向電極板に力を加えないで除去することが必要である。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば複数段の偏向電極板が一体
の金属板で同時に形成できる。また、この形成時に必要
な電子ビー11の偏向に沿った折曲げも出来る。また画
素化されたギャップスペーサが使用可能であり、このた
め各段の偏向電極板との接点が少く引き抜き易いし、偏
向電極仮押えも一対でよい。その結果、各段の偏向電極
板間及び対向する偏向電極板間の間隔や角度の精度向上
が得られ、また作業性も向上する。これは特に2〜3段
の分割の場合にす4段以上の分割形偏向電極板を使用す
る静電偏向装置の組み立てに特に有効である。また、連
結部を除去すれば非分割形の静電偏向板としても使用で
きるため、分割形、非分割形の偏向電極板の共有化も可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す図であり、
第1図(ll)は脚部間を連結部で一体化し一7= た3段の分割形偏向電極板を示す斜視図、第1図(b)
は絶縁支持体に植設後連結部を除去して出来」二っだ静
電偏向装置を示す斜視図、第2図(a)は組立治具によ
り組み立てた状態を示す側面図、第2図(b)は第2図
(a)のA−A断面図、第3図及び第4図は従来例を示
す図であり、第3図(a)は組立治具により組み立てた
状態を示す側面図、第3図(b)は第3図(a)のB−
B断面図、第4図は他の電子銃部品と共に絶縁支持体に
植設した状態を示す説明図である。 1、、.12,2□、22,31,37.]、11,1
12,121,1.2□、 1.3. 、1.3.・・
・偏向電極板4.14・・・絶縁支持体 5・・段付きギャップスペーサ 61,6□、 71.、72.8□、8□、 161.
1.6□・・・偏向電極仮押え15・・・ギャップスペ
ーサ 21□、21□・・・連結部 代理人 弁理士  井 」ニ −男 J 6  心         、 ″−−=″  (

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ脚部を有する複数段の偏向電極板対を位置ぎめ
    したのち、前記脚部を絶縁支持体に植設してなる静電偏
    向装置の製造方法において、前記脚部間に予め前記複数
    段の偏向電極板を所定位置になし得る連結部を設け、前
    記脚部を前記絶縁支持体に植設したのち前記連結部を除
    去することを特徴とする静電偏向装置の製造方法。
JP28122585A 1985-12-16 1985-12-16 静電偏向装置の製造方法 Pending JPS62140334A (ja)

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JP28122585A JPS62140334A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 静電偏向装置の製造方法

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JPS62140334A true JPS62140334A (ja) 1987-06-23

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ID=17636107

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JP28122585A Pending JPS62140334A (ja) 1985-12-16 1985-12-16 静電偏向装置の製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6484541A (en) * 1987-09-28 1989-03-29 Iwatsu Electric Co Ltd Manufacture of deflecting expansion electron lens electrode composition

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6484541A (en) * 1987-09-28 1989-03-29 Iwatsu Electric Co Ltd Manufacture of deflecting expansion electron lens electrode composition
JPH0463493B2 (ja) * 1987-09-28 1992-10-12 Iwatsu Electric Co Ltd

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