JPH0233050Y2 - - Google Patents

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JPH0233050Y2
JPH0233050Y2 JP228486U JP228486U JPH0233050Y2 JP H0233050 Y2 JPH0233050 Y2 JP H0233050Y2 JP 228486 U JP228486 U JP 228486U JP 228486 U JP228486 U JP 228486U JP H0233050 Y2 JPH0233050 Y2 JP H0233050Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はLSIの製造、超精密機械の組立、ある
いは、バイオテクノロジー関連の実験等、清浄雰
囲気を要する種々の作業のための清浄作業域を形
成する空調装置に関し、詳しくは、高性能フイル
ターを介して温調空気を下方向きに吹出す給気チ
ヤンバーにより清浄作業域に対する天井部を形成
し、前記清浄作業域に対する側壁部を二重壁構造
に形成して、その二重壁構造における外壁と内壁
との間に、前記給気チヤンバーに対する供給空気
を上昇流動させる給気風路を形成し、その給気風
路に対して温調器を、前記側壁部の延設方向に延
設する状態で介装し、前記給気風路の上端部と前
記給気チヤンバーの内部とを仕切る仕切壁を貫通
させる状態で前記温調器通過後の温調空気を前記
給気チヤンバーの内部に吹込むフアンの複数を、
前記側壁部の延設方向に並設した清浄作業域形成
用空調装置に関する。
〔従来の技術〕
上述の如き清浄作業域形成用空調装置は、第4
図及び5図に示すように、温調器15を介装する
給気風路12を、清浄作業域Aに対する側壁部1
1の二重壁構造化をもつて形成することで、装置
全体構成のコンパクト化、並びに、ユニツト化を
図つたものであるが、従来、給気風路12から給
気チヤンバー10内部への温調空気供給構成とし
ては、給気チヤンバー10に対する給気量を側壁
部11の延設方向において均等化するために、給
気風路12の上端部と給気チヤンバー10の内部
とを仕切る仕切壁20に対してフアン接続用貫通
口21の複数を、側壁部11の延設方向に適当間
隔に並べて形成し、それらフアン接続用貫通口2
1に対して、温調空気吹込み用フアン22を各別
に接続しただけの構造となつていた。
つまり、側壁部11の延設方向に並設したフア
ン22により、温調空気を側壁部延設方向に均当
化した状態で給気風路12から給気チヤンバー1
0の内部へ一方的に吹込むだけの構成であつた
(文献を示すことができない)。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、従来装置にあつては、高性能フイルタ
ー2を介して清浄作業域Aに吹出す温調空気の量
は側壁部延設方向において均等化されるものの、
温調空気の温度は、側壁部延設方向においてかな
りのムラが生じ、その温度ムラが、LSIの製造
等、清浄作業域Aでの作業に悪影響を与える問題
があつた。
つまり、温調器15を側壁部11の延設方向に
延設する状態で給気風路12に介装し、その延設
温調器15で給気風路12における上昇空気を温
調する構成では、温調器15通過後、側壁部11
の延設方向においてある程度の温度ムラが生じる
ことはやむを得ないことであるが、側壁部11の
二重壁構造化により形成し給気風路12に温調器
15を介装する構成では、コンパクト化は図れる
ものの、その逆効果として、温調器通過後の温調
空気を側壁部延設方向において均一温度化するだ
けの十分な風路長さを確保することができず、そ
のために、温調器通過直後における温度ムラは給
気風路12の上端部まで持ち越されてしまう。
ところが、給気風路12の上端部に到達した温
調空気は、前述の如く、側壁部11の延設方向に
並設したフアン22により、給気風路12から給
気チヤンバー10の内部へ一方的に吹込まれるた
めに、先の温調器通過時点で発生した温度ムラが
給気チヤンバー10の内部まで持ち越されること
となり、そのことが、清浄作業域Aに対する吹出
し温調空気の側壁部延設方向における温度ムラの
原因となつていた。
ちなみに、この種の清浄作業域形成用空調装置
では、近年、吹出し温調空気の温度誤差を±0.05
℃程度に抑制することが清浄作業域内での産業品
質上要求されるのであるが、前述の従来装置で
は、温度誤差を±0.1℃に抑制するのが限界であ
つた。
本考案の目的は、合理的かつ簡単な改良によ
り、温調器を介装する給気風路を側壁部の二重壁
構造化で形成して装置構成のコンパクト化を図る
ものでありながらも、吹出し温調空気の側壁部延
設方向における温度ムラを効果的に抑制できるよ
うにする点にある。
〔問題点を解するための手段〕
本考案による清浄作業域形成用空調装置の特徴
構成は、温調器を介装する風路として側壁部の二
重壁構造化により形成した給気風路の上端部と、
天井部を形成する温調空気吹出し用給気チヤンバ
ーの内部とを仕切る仕切壁に対して、前記側壁部
延設方向に並設したフアンにより前記仕切壁を貫
通する状態で前記給気風路から前記給気チヤンバ
ーの内部に吹込まれた温調空気の一部を前記給気
風路に戻すための連通口を、前記フアンどうしの
並設間隔のほぼ中央部に配置して形成してあるこ
とにあり、その作用・効果は次の通りである。
〔作用〕
第1図ないし第3図を参照図として作用を説明
すると、側壁部11の延設方向に並設されたフア
ン22において互いに隣り合うフアン22の夫々
から給気チヤンバー10の内部へ吹込まれる温調
空気は、先に説明したように、温調器15,16
通過時点で発生する側壁部延設方向での温度ムラ
に起因して互いに温度が異なるが、それら隣り合
うフアン22の並設間隔のほぼ中央部に配置して
仕切壁20に形成した連通口23からは、隣り合
うフアン22夫々による給気チヤンバー1内部へ
の温調空気吹込みに伴い、それら吹込温調空気の
一部どうしが混合した平均温度の温調空気が給気
風路12に戻される。
したがつて、隣り合うフアン22の夫々により
吹込まれる温調空気としては、温調器15,16
を通過して温度ムラのある状態で給気風路12の
上端部に到達した新たな温調空気と、連通口23
から戻された平均温度の温調空気とが混合した温
調空気が隣り合うフアン22の夫々により給気チ
ヤンバー10内部へ吹込まれることとなる。
すなわち、隣り合うフアン22の夫々により給
気チヤンバー10の内部へ吹込まれる温調空気ど
うしは、連通口23から戻された平均温度の温調
空気と、給気風路12の上端部に到達した新たな
温調空気との混合をもつて効果的に均温化され
る。
そして、フアン22の並設個数が3個以上であ
る場合でも、上述の如き互いに隣り合うフアン2
2どうしの間での吹込み温調空気の均温化が、側
壁部延設方向に並設されたフアン22どうしの間
の夫々において互いに連鎖した状態で進められる
から、フアン22の並設台数にかかわらず、それ
ら並設フアン22により給気チヤンバー10内部
へ吹込まれる温調空気は側壁部延設方向において
全体的に均温化され、それによつて、調器15,
16通過時点で発生する温度ムラに起因した、清
浄作業域Aに対する下方向き吹出し温調空気の側
壁部延設方向での温度ムラが効果的に抑制され
る。
〔考案の効果〕
上述の結果、温調器を介装する給気風路を側壁
部の二重壁構造化により形成して装置の全体構成
をコンパクトにするものでありながらも、吹出し
温調空気の温度ムラが小さくてLSIの製造等を良
好に行える清浄作業域形成用空調装置にできた。
又、改良構造としては、給気チヤンバーの内部
と給気風路の上端部とを仕切る仕切壁に対して連
通口を形成するだけの極めて簡単な改良であるか
ら、構造の複雑化を伴うことも無く、製作面、並
びに、コスト面のいずれかにおいても極めて有利
である。
尚、本考案を採用した結果、吹出し温調空気の
温度誤差を±0.02℃程度まで小さくすることが可
能となつている。
〔実施例〕
次に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は、LSIの製造に用いる所謂クリーント
ンネルを示し、トンネル形状の室1内において、
その巾方向の両側部には、清浄温調空気が下方向
き層流状に吹出し供給される清浄作業域Aが、
又、巾方向の中央部には、清浄温調空気が拡散的
に吹出し供給される通路域Bが、夫々トンネル形
状の長手方向に延設される状態で形成されてい
る。
清浄作業域Aにおいては、その天井部の全面が
高性能フイルター2の吹出し面から成る吹出口3
となつており、又、通路域Bにおいては、高性能
フイルター4を介して清浄温調空気を拡散的に吹
出す吹出しグリル5がトンネル形状の長手方向に
延設される状態で天井部に配設されている。
清浄作業域Aに対する吹出口3、及び、通路域
Bに対する吹出しグリル5には、空調器6からの
温調空気が給気ダクト7A,7Bを介して供給さ
れるが、清浄作業域Aに対する吹出口3からは、
空調器6からの温調空気と共に室内循環空気が吹
出されるようになつている。
つまり、清浄作業域A対して室内温調空気を高
性能フイルター2を介して循環供給することによ
り、清浄温調空気の域内通過量を大にして、LSI
等の製造等に要求される高い域内清浄度を確保す
るようにしてある。
通路域Bの床部のほぼ全面は、多孔板構成の排
気口8となつており、その排気口8を介して清浄
作業域A及び通路域Bから排出された室内空気
は、その一部が空調器6に戻され、残部が系外に
廃棄される。
図中9は、清浄作業域Aと通路域Bとを区画す
る垂壁であり、トンネル形状の長手方向に連続し
て延設されている。この垂壁9は、通路域Bに対
して吹出された清浄温調空気の拡散的流動に起因
して清浄作業域Aにおける清浄温調空気の下方向
き層流状流動が乱されることを防止するためのも
のである。
清浄作業域Aに対する清浄温調空気供給構成と
しては、第1図ないし第3図に示すように、前記
高性能フイルター2を介して温調空気を下方向き
層流状に吹出すための給気チヤンバー10を、そ
れによつて清浄作業域Aに対する天井部を形成す
る状態に配置してトンネル形状の長手方向に延設
し、一方、トンネル形状室1の側壁部、すなわ
ち、清浄作業域Aに対する側壁部11を、その延
設方向(トンネル形状の長手方向)の全長にわた
つて二重壁構造に形成して、その二重壁構造にお
ける外壁11Aと内壁11Bとの間に、給気チヤ
ンバー10に対する供給空気を上昇流動させる給
気風路12を形成してある。
二重壁構造に形成した側壁部11において、内
壁11Bの下端部には、清浄作業域Aの域内空気
を給気風路12に取込むための還気口13を側壁
部11の延設方向に並設しており、その還気口1
3から前述の清浄作業域Aに対する循環空気を取
込むようにしてある。
又、空調器6からの給気ダクトのうち清浄作業
域Aの吹出口3に対して温調空気を供給する分岐
ダクト7Aは、二重壁構造の外壁11A側におい
て給気風路12の下端部に接続してあり、その分
岐ダクト7Aに対する接続口部分、並びに、前記
の還気口13の夫々にはプレフイルター14を張
設してある。
給気風路12には、温調器として冷却コイル1
5と再熱コイル16とを、その順に上流側から並
べて、かつ、夫々を側壁部11の延設方向(トン
ネル形状の長手方向)のほぼ全長にわたらせるよ
うに延設する状態で介装してある。
図中17は、冷却コイル15通過後の温調空気
度を検出する冷却温度検出センサーであり、又、
18は、清浄作業域Aに対する吹出し温調空気の
温度を検出する吹出し温度検出センサーである。
冷却コイル15は、冷却温度検出センサー17
による検出温度を設定冷却温度に維持するように
制御器19により冷却能力が自動調整され、又、
再熱コイル16は、吹出し温度検出センサー18
による検出温度を設定吹出し温度に維持するよう
に同じく制御器19により加熱能力が自動調整さ
れる。
つまり、冷却コイル15による温度制御と、そ
れとは独立した微調整用としての、再熱コイル1
6による温度制御との2段の温度制御で清浄作業
域Aに対する吹出し温調空気を温度制御すること
により、その吹出し温調空気の温度制御における
制御精度の向上を図つてある。
給気風路12から給気チヤンバー10内部への
温調空気供給構成としては、給気風路12の上端
部と給気チヤンバー10の内部とを仕切る仕切壁
20に対して、フアン接続用貫通口21の複数を
側壁部11の延設方向に等間隔に配置して形成
し、それらフアン接続用貫通口21を介して温調
器15,16通過後の温調空気を給気チヤンバー
10の内部へ吹込むフアン22を、給気風路12
の上端部へ内装する状態で、かつ、フアン吐出口
をフアン接続用貫通口21に対して各別に直接接
続する状態で側壁部11の延設方向(トンネル形
状の長手方向)に並設してある。
つまり、それら並設フアン22により、温調空
気を側壁部11の延設方向で均等に給気チヤンバ
ー10内部へ吹込み供給するようにし、それによ
つて、清浄作業域Aに対する清浄温調空気の吹出
し供給量をトンネル形状の長手方向に均等化する
ようにしてある。
フアン22には両吸込み型のシロツコフアンが
採用されており、それらフアン22は、回転軸芯
方向が側壁部11の延設方向となるような姿勢で
並設されている。
一方、並設フアン22により、給気チヤンバー
10の内部に吹込まれた温調空気の一部を給気風
路12に戻すための連通口23を、フアン接続用
貫通口21の並設間隔、すなわち、フアン22ど
うしの並設間隔のほぼ中央部に配置して仕切壁2
0に形成し、それら連通口23から給気風路12
に戻される温調空気を温調器15,16を通過し
て給気風路12の上端部まで到達した新たな温調
空気に混合させることにより、給気チヤンバー1
0に吹込む温調空気を側壁部11の延設方向にお
いて均温化するようにしてある。
つまり、温調器15,16を側壁部11の延設
方向に延設する状態で給気風路12に介装する構
成では、温調器15,16通過後、側壁部11の
延設方向である程度の温度ムラが生じることはや
むを得ないのであるが、上述の如く連通口23か
らの戻し温調空気により給気チヤンバー10に対
する吹込み温調空気を側壁部11の延設方向で均
温化することで、温調器15,16通過時点で発
生した温度ムラが給気チヤンバー10にまで持ち
込まれることを防止し、それによつて、清浄作業
域Aに対する吹出し清浄温調空気の側壁部延設方
向での温度ムラを抑制して、LSIの製造等に好適
な均温空間を形成できるようにしてある。
又、温調器15,16による温度調整において
は、上述の如き側壁部延設方向での場所的な温度
ムラの他に、温調器15,16に対する制御上の
問題から、温調器15,16通過後の温調空気温
度が経時的に微少変動する問題もがあるが、連通
口23からの戻し温調空気を給気風路12の上端
部にまで到達した新たな温調空気に混合させるこ
とにより、場所的温度ムラの抑制と共に、温調器
15,16通過後の温調空気温度の経時的微少変
動をも給気チヤンバー10に対する吹込み時点で
効果的に抑制できるようにしてあり、それによつ
て、清浄作業域Aに対する吹出し清浄温調空気の
温度を安定化してLSIの製造等により一層好適な
恒温空間を形成できるようにしてある。
更に、連通口23を利用した改良として、連通
口23に、それら連通口23の通過抵抗を変更調
整するためのダンパー24を付設し、それらダン
パー24による通過抵抗調整により、清浄作業域
Aに対する清浄温調空気の吹出し量を、高性能フ
イルター2の目詰り状態や清浄作業域Aでの作業
の種別変更等に応じて適宜調整できるようにして
ある。
〔別実施例〕
次に本考案の別実施例を説明する。
給気風路12に介装する温調器15,16とし
ては、電気ヒータや冷温水コイル等、種々のもの
を適用でき、又、その設置段数は何段であつても
良い。
側壁部11の延設方向に並設するフアン22と
しては、種々の型式のものを適用できる。
フアン22により給気チヤンバー10の内部に
吹込む温調空気と、連通口23から給気風路12
へ戻す温調空気との量比は適宜設定すれば良い。
給気風路12を介して給気チヤンバー10に供
給する空気は、その全てが清浄作業域Aからの戻
り循環空気であつても良く、又、その全てが新鮮
空気であつても良い。
本考案による清浄作業域形成用空調装置は、ク
リーントンネルに組込み装備する型式の他に、ク
リーンベンチ等の単体装置としても適用でき、
又、その用途としては、LSIの製造、超精密機械
の組立、あるいは、バイオテクノロジー関連の実
験等、種々の用途に適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示し、
第1図はクリーントンネルの立面視断面図、第2
図は空気風路部分の縦断面図、第3図は要部の平
面視断面図である。第4図及び第5図は従来例を
示す立面視断面及び平面視断面図である。 2……高性能フイルター、10……給気チヤン
バー、11……側壁部、11A……外壁、11B
……内壁、12……給気風路、15,16……温
調器、20……仕切壁、22……フアン、23…
…連通口、A……清浄作業域。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高性能フイルター2を介して温調空気を下方向
    きに吹出す給気チヤンバー10により清浄作業域
    Aに対する天井部を形成し、前記清浄作業域Aに
    対する側壁部11を二重壁構造に形成して、その
    二重壁構造における外壁11Aと内壁11Bとの
    間に、前記給気チヤンバー10に対する供給空気
    を上昇流動させる給気風路12を形成し、その給
    気風路12に対して温調器15,16を、前記側
    壁部11の延設方向に延設する状態で介装し、前
    記給気風路12の上端部と前記給気チヤンバー1
    0の内部とを仕切る仕切壁20を貫通させる状態
    で前記温調器15,16通過後の温調空気を前記
    給気チヤンバー10の内部に吹込むフアン22の
    複数を、前記側壁部11の延設方向に並設した清
    浄作業域形成用空調装置であつて、前記フアン2
    2により前記給気チヤンバー10の内部に吹込ま
    れた温調空気の一部を前記給気風路12に戻すた
    めの連通口23を、前記フアン22どうしの並設
    間隔のほぼ中央部に配置して前記仕切壁20に形
    成してある清浄作業域形成用空調装置。
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