JPH0232363A - 静電荷像現像用重合トナーの製造方法 - Google Patents

静電荷像現像用重合トナーの製造方法

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JPH0232363A
JPH0232363A JP63180241A JP18024188A JPH0232363A JP H0232363 A JPH0232363 A JP H0232363A JP 63180241 A JP63180241 A JP 63180241A JP 18024188 A JP18024188 A JP 18024188A JP H0232363 A JPH0232363 A JP H0232363A
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Hiromi Mori
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    • G03G9/08Developers with toner particles
    • G03G9/087Binders for toner particles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子写真法、静電写真法、静電印刷法等の画
像形成方法における静′i[画像を現像するためのトナ
ーの製造法に関し、さらに詳しくは効率良く粒度分布の
シャープな粒子を形成するための造粒工程を有する懸濁
重合法による改善された静電荷像現像用重合トナーの製
造法に関する。
[従来の技術] 電気的、磁気的潜像等を顕像化するトナーは、画像を形
成し、記録する種4のプロセスに用いられている。
このような画像形成プロセスの1つである電子写真法と
しては、例えば米国特許第2.297.691号明細書
等に記・成されている如く多数の方法が知られている。
この電子写真法においては、一般には、光導電性物質を
利用し、種々の手段で感光体上に電気的潜像を形成し、
次いで該潜像をトナーを用いて現像してトナー画像を形
成し、必要に応じて紙等の転写材にこのトナー画像を転
写した後、加熱、加圧あるいは溶剤蒸気等を用いて、ト
ナー画像を該転写材等に定着することにより、複写物を
得る。また、トナーを用いて現像する方法、あるいはト
ナー画像を定着する方法としては、従来各種の方法が提
案され、それぞれの画像形成プロセスに適した方法が採
用されている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来、上記の目的に用いるトナーは、一般に熱可塑性樹
脂中に染・顔料からなる着色剤を溶融。
混合し、着色剤を均一に分散させた後、微粉砕。
分級することにより、所望の粒径を有するトナーとして
製造されて来た。
この製造方法(粉砕法)によれば、かなり優れたトナー
を製造し得るが、ある種の制限、すなわちトナー用材料
の選択範囲に制限がある0例えば、樹脂着色剤分散体が
充分に脆く、経済的に使用可能な製造装置で微粉砕し得
るものでなくてはならない、この要請から、樹脂着色剤
分散体を充分に脆くせざるを得ないためこの分散体を実
際に高速で微粉砕する際に、広い粒径範囲の粒子群が形
成され易く、特に比較的大きな割合の過度に微粉砕され
た粒子が、この粒子群に含まれるという問題が生ずる。
さらに、このように高度に脆性の材料は、複写機等にお
いて実際に現像用に使用する際さらに微粉砕化ないし粉
化を受は易い。
また、この粉砕法においては、磁性粉ないし着色剤等の
固体微粒子を樹脂中へ均一に分散することは困難であり
、この固体微粒子の分散の度合いによっては、かぶりの
増大2画像濃度の低下の原因となるため、この分散の程
度に充分な注意を払わなければならない、また、着色樹
脂微粉体の、破断面に着色剤が露出することにより、ト
ナー現像特性の変動が生ずる場合もある。
一方、これらの粉砕法によるトナーの問題点を克服する
ため、懸濁重合法によるトナーの製造方法が提案されて
いる(#公開36−10231号公報等)、この懸濁重
合法においては重合性単量体及び着色剤(さらに、必要
に応じて重合開始剤、架橋剤、荷電制御剤、その他の添
加剤)を均一に溶解または分散せしめて単量体組成物と
した後、この単量体組成物を分散安定剤を含有する連続
相(例えば水相)中に適当な攪拌機を用いて分散造粒し
、同時に重合反応を行なわせ、所望の粒径を有するトナ
ー粒子を得る。
この懸濁重合法では、機械的粉砕工程を含まないため粉
砕法に見られるような粉砕時に起因する不都合は生じな
い。
分散、造粒に使用する装置としては、T、に、ホモミキ
サー(特殊機化工業社製)が挙げられる。該装置は、パ
ッチ式で、バッチ内の液を対流させながら高剪断力を加
えるという性格上、造粒効率が悪く、造粒に長時間を要
する。また、長時間処理を行なうことから微粒子も生成
しやすくなる。
また、連続処理かり能な装置として、T、に、ホモミツ
クラインフロー(特殊機化工業社製)があるが、これも
上記の理由、すなわち、造粒効率が悪いことから、バス
回数を増やす必要があり、よって造粒に長時間を有する
また、異処理物処理(色替え)のための洗浄の繁雑さ等
のため、スケールアップを考えたとき、十分に満足でき
るものではない。
[問題点を解決するための手段及び作用]本発明者等は
、上記問題点を解決すべく、造粒工程に新規な高剪断力
機能を有する造粒方法を検討し、本発明に到達したので
ある。
本発明の方法は、懸濁重合法による静電荷像現像用トナ
ー製造において、乾式トナーを効果的に製造する方法で
あり、 分散安定剤の使用量が少なく且つ均質でシャープな粒度
分布を有するトナーの製造方法であり、さらに低コスト
で生産性の良いトナーの製造方法である。
すなわち、本発明は、重合性単量体及び着色剤を少なく
とも含有する単量体系を水系媒体中に予備分散する工程
と懸濁粒子を造粒する工程と、得られた懸濁粒子を重合
する工程を含む重合トナーの製造方法において該造粒工
程が一層または多層のvi1M型同心リングである回転
子及び固定子の間隙を回転子内側から固定子外側方向へ
流れる工程であることを特徴とする重合トナーの製造方
法である。
本発明の製造方法における造粒工程に使用される造粒手
段としては、■荏原製作所製の高能率分散機エバラマイ
ルダー、また、西ドイツ・コルマ社製の高能率分散装置
DISHOの如き装置が例示される。前者、エバラマイ
ルダーを造粒手段として使用した場合を例にして第1図
を参照しながら木発明をより詳細に説明する。
先ずスチレンの如き重合性単量体、銅フタロシアニンブ
ルーの如き着色剤、重合開始剤等を含有する単量体組成
物をシリカ微粉末の如き分散安定剤が存在する液状分散
媒体中で高剪断力攪拌式混合機の如き分散手段で予備分
散して予備造粒する。予備造粒された単量体組成物の粒
子は、粒子表面に分散安定剤が存在していることにより
攪拌手段による攪拌を停止した後においてもしばらくは
、粒子状態を維持している。
予備分散された単量体組成物を含有する分散液を一般に
使用されるポンプにてl〜lokg/sin、好ましく
は3〜7 kg/sinの吐出量で高能率分散機エバラ
マイルダー(■荏原製作所製)に供給する。
注入口lに供給された分散液は櫛歯型をした回転子4、
及び固定子3が内・外径差により互いにわずかな間隙を
残して組み合わさっている部分を内側から外側へ流れる
時、剪断を受ける。この工程を何度か繰り返した後、分
散液は排出口2へ送られる。
この結果、予備分散工程により粗大であった単量体組成
物粒子は充分な剪断力を受けることにより微粒子化され
る0回転子と固定子の組み合わせは所望する粒径により
変わるが効率良く剪断力を加えるには通常、注入口側よ
り歯数の少ない粗面、中間面、歯数の多い精級歯の順で
ある。
また、場合によっては、粗面、精級歯、精級歯という組
み合わせもある。
本装置により1〜10IL11の粒径の単量体組成物粒
子を生成する場合は、単量体組成物の粘度、分散安定剤
の量等で変動するが、粒径の均質化を図るためには、通
常2〜10回の造粒工程を反復することが好ましい。
造粒工程時の液温は、単量体組成物が粘度lO〜1万c
ps 、好ましくは10〜5千CpSになる温度に調整
すると、単量体組成物粒子の粒径を1〜1OJLにする
ことができ、最経的には重量平均粒径1〜10用の現像
用トナーを製造し得る。液状分散媒体としては通常、水
または水を主成分とする水性媒体を使用するので、分散
液の液温は、20〜80℃、好ましくは40〜70℃に
調整されるていることが好ましい。
分散液においては、単量体組成物100重量部に対して
、液状分散媒体が200〜1000重量部存在すること
が好ましく、分散安定剤は液状分散媒体を基べちにして
0.2〜5重量%、好ましくは0.4〜2重賃%使用さ
れるのが好ましい。
単量体組成物の液状分散媒体中への予備分散は、T、に
、式ホモミキサーの如き高剪断力混合機を使用しておこ
なわれる。予備分散は、1〜60分間おこなえば良い。
単量体組成物はこの段階で既に重合開始剤を含有してい
ても良い。また、造粒工程終了後に重合温度に調整され
た単量体組成物粒子を含有する液状媒体中へ重合開始剤
を添加することによって、懸濁重合反応をおこなっても
良い。
従来法で多用されている高剪断力攪拌混合装置を使用し
て単量体組成物粒子を生成した場合と比較して、本発明
は、約1〜lOルの平均重量粒径を有する同一粒径の単
量体組成物粒子を40〜80%程度の分散安定剤の使用
量で造粒することが可能である。
また、装置の洗浄等メンテナンスが非常に容易である。
本発明で使用される重合性単量体は、CH2=C<基を
有する七ツマ−であり、以下の七ツマ−があげられる。
すなわち、スチレン、ローメチルスチレン、■−メチル
スチレン、p−メチルスチレン、p−メトキシスチレン
、p−7エニルスチレン、 p−クロルスチレン、3,
4−ジクロルスチレン、p−エチルスチレン、2.4−
ジメチルスチレン、p−n−ブチルスチレン、p−te
rt−ブチルスチレン、p−n−へキシルスチレン、p
−n−オクチルスチレン、p−n−ノニルスチレン、p
−n−デシルスチレン、p−n−ドデシルスチレン、等
のスチレンおよびその誘導体;エチレン、プロピレン、
ブチレン、イソブチレンなどのエチレン、不飽和七ノオ
レフィン類;塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル
、フッ化ビニルなどのハロゲン化ビニル類;酢酸ビニル
、プロピオン醜ビニル、ベンジェ酸ビニルなどのビニル
エステル類;メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル
、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸n−ブチル、メ
タクリル酸インブチル、メタクリル酸n−オクチル、メ
タクリル酸ドデシル、メタクリル酸−2−エチルヘキシ
ル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル酸フェニル、
メタクリル酸ジメチルアミンエチル、メタクリル酸ジエ
チルアミンエチルなどのメタクリル酸エステル類;アク
リル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチ
ル、アクリル酸インブチル、アクリル酸プロピル、アク
リル酸n−オクチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸
2−エチルヘキシル、アクリル酸ステアリル、アクリル
酸2−クロルエチル、アクリル酸フェニルなどのアクリ
ル酸エステル類;マレイン酸、マレイン酸ハーフエステ
ル;ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビ
ニルイソブチルエーテルなどのビニルエーテル類;ビニ
ルメチルケトン、ビニルへキシルケトン、メチルイソプ
ロペニルケトンなどのビニルケトン類;N−ビニルピロ
ール、N−ビニルカル八ソール、N−ビニルインドール
、N−ビニルピロリドンなどのN−ビニル化合物;ビニ
ルナフタリン類:アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、アクリルアミドなどのアクリル酸もしくはメタクリ
ル酸誘導体などがあり、これらを単独ないし混合して使
用しうる。中でも、スチレンまたはスチレン誘導体を単
独または他のモノマーと混合して重合性単量体として使
用することが現像特性および耐久性の点で好ましい。
単量体組成物には熱圧ローラ一定着における定着性およ
び耐オフセットを改善するためにパラフィンワックスの
如きワックス類、低分子量ポリエチレン及び低分子量ポ
リプロピレンの如き低分子量ポリオレフィン等の離型性
を有する低軟化点化合物を加えることが好ましい、その
場合、添加量は重合性単量体100重量部に対して1〜
100重41部である。
低軟化点化合物としては、パラフィン、ワックス、低分
子量ポリオレフィン、芳香族基を有する変性ワックス、
脂環基を有する炭化水素化合物、天然ワックス、炭素数
12以上の長鎖炭化水素鎖IC)+3 +CH2← 又
は+CH2← 以上の脂肪族炭素l 1       
        12鎖]を有する長鎖カルボン酸、そ
のエステル等を例示し得る。異なる低軟化点化合物を混
合して用いても良い。具体的には、パラフィンワックス
(8本石油製)、パラフィンワックス(日本精蝋製)、
マイクロワックス(日本石油製)、マイクロクリスタリ
ンワックス(日木精蝋製)、硬質パラフィンワックス(
日木精蝋製) 、 PE−130(ヘキスト製)、三井
ハイワックスll0P(三井石油化学製)、三井ハイワ
ックス220P (三井石油化学製)、三井ハイワック
ス860P (三井石油化学製)、三井ハイワックス2
10P (三井石油化学製)、三井ハイワックス320
P (三井石油化学製)、三井ハイワックス410P 
(三井石油化学製)、三井ハイワックス420P (三
井石油化学製)、ハイレッツT−100X(三井石油化
学製)、ハイレッツ?−200X (三井石油化学製)
、ハイレッツT−300X (三井石油化学製);ベト
ロジン80(三井石油化学製)、ベトロジン 100(
三井石油化学製)、ベトロジン120(三井石油化学製
)、タックエースA−100(三井石油化学製)、タッ
クエースF−100(三井石油化学製)、タックエース
B−80(三井石油化学製)、変性ワックスJCニー1
141  (三井石油化学製)、変性ワックスJCニー
2130  (三井石油化学製)、変性ワックスJ、C
−4020(三井石油化学製)、変性ワックスJC−1
142(三井石油化学製)、変性ツー2クスJCニー5
020  (三井石油化学製);密ロウ、カルナバワッ
クス、モンタンワックス等を挙げることができる。
重合性組成物中には、架橋重合体を生成するために次の
ような架橋剤を存在させて懸濁重合してもよい。特に、
単量体組成物中に重合体、共重合体または環化ゴムを添
加しない場合には、特に添加した方が好ましい。
ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン、ジメタクリレ
ート、ポリエチレングリコールジメタクリレート、ジエ
チレングリコールジアクリレート、トリエチレングリコ
ールジアクリレート、1.3−ブチレングリコールジメ
タクリレート、l、6−ヘキサンゲリコールジメタクリ
レート、ネオペンチルグリコールジメタクリレート、ジ
プロピレングリコールジメタクリレート、ポリプロピレ
ングリコールジメタクリレート、2,2′−ビス(4−
メタクリロキシジェトキシフェニル)プロパン、 2.
2’−ビス(4−アクリロキシジェトキシフェニル)プ
ロパン、トリメチロールプロパントリメタクリレート、
トリメチロールプロパントリアクリレート、テトラメチ
ロールメタンテトラアクリレート、ジブロムネオペンチ
ルグリコールジメタクリレート、フタル酸ジアリルなど
、一般の架橋剤を適宜用いることができる。
これら架橋剤は、使用量が多いと熱で溶融しに〈〈なり
熱定着性、または熱圧定着性が劣ることとなる。また使
用量が少ないとトナーとして必要な耐ブロッキング性、
耐久性などの性質が悪くなり、熱ロール定着において、
トナーの一部が紙に完全に固着しないでローラー表面に
付着し、次の紙に転移するというオフセット現象を防ぐ
ことができにくくなる。故に、これらの架橋剤の使用量
は、重合性単量体を基準に対して0.001〜15重量
%(より好ましくは0.1〜10重量%)で使用するの
が良い。
単量体組成物は着色剤を含有して°おり、着色剤として
は従来より知られている染料、顔料、カーボンブラック
、カーボンブラックの表面を樹脂で被覆しているグラフ
ト化カーボンブラックの如き顔料が使用可能である0着
色剤は、重合性単量体を基準にして0.1〜30%含有
される。トナー中には必要に応じて荷電制御剤、流動性
改質剤を添加(内添)しても良い。荷電制御剤および流
動性改質剤はトナー粒子と混合(外添)して用いても良
い、荷電制御剤としてはカルボキシル基または含窒素基
を有する有機化合物の金属錯体、含金属染料、ニグロシ
ン等がある。流動性改質剤または潜像担持体(感光体)
表面のクリーニング補助剤としてはコロイダルシリカ、
脂肪酸金属塩などがある。またトナー粒子相互の凝集を
防止して流動性を向上するために、テフロン微粉末また
はステアリン酸亜鉛粉末のような流動性向上剤を配合し
てもよい。
磁性重合トナーを生成するには、単量体組成物に磁性粒
子を添加する。この場合、磁性粒子は着色剤の役割をも
かねている。本発明に用い得る磁性粒子としては、磁場
の中に置かれて磁化される物質が用いられ、例えば鉄、
コバルト、ニッケルなどの強磁性金属の粉末もしくはマ
グネタイト、マグネタイト、フェライトなどの合金や化
合物の粉末があげられる0粒径が0.05〜5ILm、
好ましくは0.1−IIL履である磁性微粒子が用いら
れる。小粒径トナーを生成する場合には0.8w以下の
磁性粒子を使用することが好ましい。この磁性粒子の含
有量は単量体組成物100重量部に対して、10〜60
重量部、好ましくは20〜50ff!i部が良い、また
、これら磁性微粒子はシランカップリング剤、チタンカ
ップリング剤、等の処理剤あるいは適当な反応性の樹脂
等で処理されていても良い。この場合磁性微粒子の表面
積、表面に存在する水酸基の密度にもよるが、5重量%
以下(好ましくは0.1〜3重量%)の処理量で十分な
重合性単量体への分散性が得られ、トナー物性に対して
も悪影響を及ぼさない、また親油性磁性粒子と親水性磁
性粒子を混合して使用しても良い。
本発明者らの知見によれば、水溶性の重合開始剤を使用
した場合、生成される重合トナーは耐湿性が低下し、高
温高湿時における現像特性および耐ブロッキング性が劣
化してしまうので、環境特性に優れた重合トナーを製造
するためには実質的に非水溶性の重合開始剤を使用する
ことが好ましい。
本発明に使用される重合開始剤は、実質的に非水溶性で
ある事が上述の如く好ましい0本発明における実質的に
非水溶性の重合開始剤とは、室温にて水100 gに対
して1g以下の溶解度を有するものであり、好ましくは
水100gに対して0.5g以下、特に好ましくは水1
00 gに対して0.2g以下の低溶解度を有するもの
である。水100 gに対して1g以上の溶解度を有す
る場合には、重合終了後に重合トナー粒子表面に残存す
る重合開始剤の分解生成物が、重合トナーの耐湿性を低
下させるので好ましくない、また、本発明で使用する重
合間始剤は重合性単量体に可溶であり1通常使用する量
範囲(単量体100重量部に対して重合開始剤1〜lO
重着部)では良好に重合性単量体に溶解する溶解特性を
有する0重合開始剤として、2.2′−アゾビス−(2
,4−ジメチルバレロニトリル)、2.2′−アゾビス
イソブチロニトリル、1,1′−アゾビス(シクロヘキ
サン−1−カルボニトリル)、2.2′−アゾビス−4
−メトキシ−2,4−ジメチルバレロこトリル、その他
のアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)の如きアゾ
系またはジアゾ系重合開始剤;ベンゾイルパーオキサイ
ド、メチルエチルケトンパーオキサイド、イソプロピル
パーオキシカーボネート、キュメンハイドロパーオキサ
イド、2,4−ジクロリルベンゾイルパーオキサイド、
ラウロイルパーオキサイドの如き過酸化物系重合開始剤
が挙げられる0本発明の製造方法において、重合開始剤
は重合温度(通常50℃以上)と同等またはそれ以下の
融点を有するものが好ましい、また、重合体の分子量お
よび分子量分布を調節する目的でまたは反応時間を調節
する目的等で二種類またはそれ以上の重合開始剤を混合
して使用することも好ましい。
重合開始剤の使用量は、重合単量体100重量部に対し
て0.1〜20重量部、好ましくは1〜10重量部であ
る。0.1重量部以下では、各単量体組成物粒子へ均等
に充分な量の重合開始剤を分散または付与することが困
難であり、20重量部以上では多過ぎて重合生成物の分
子量が低くなり過ぎるとともに重合反応が不均一に発生
する傾向が高まる。
懸E1合反応は、通常重合温度50℃以−Lでおこなわ
れ、重合開始剤の分解速度を考慮して上限温度が設定さ
れる。設定重合温度が高すぎると、重合開始剤が急激に
分解されてしまうので好ましくない。
形成された単量体組成物粒子が所定粒度な有しているこ
とを確認した後に、該粒子を含む水性媒体の液温(例え
ば55〜70℃)をM!J節して重合反応をすすめる。
また、単量体の組成物に添加剤として使用する重合性単
量体に溶解する極性基を有する極性重合体、極性共重合
体または環化ゴムを添加して重合性単量体を重合すると
好ましい重合トナーを得ることができる。極性重合体、
極性共重合体または環化ゴムは、重合性単量体100重
量部に対して0.5〜50重量部、好ましくは1〜40
重量部を添加するのが良い。0.5重量%以下では、充
分な擬似カプセル構造をとることが難しく、50重陽部
以上では1重合性単量体の量が不足して重合トナーとし
ての特性が低下する傾向が強くなる。極性重合体、極性
共重合体または環化ゴムを加えた重合性単量体組成物を
該極性重合体と逆荷電性の微粉末分散安定剤を分散せし
めた水性媒体の水相中に懸濁させ、重合させることが好
ましい、即ち、重合性単量体組成物中に含まれるカチオ
ン性またはアニオン性重合体、カチオン性またはアニオ
ン性共重合体またはアニオン性環化ゴムは、水性媒体中
に分散している逆荷電性のアニオン性またはカチオン性
の微粉末分散安定剤とトナーとなる粒子表面で静電気的
に引き合い、粒子表面を微粉末分散安定剤が覆うことに
より粒子同志の合一を防ぎ、安定化せしめると共に、添
加した極性重合体、極性共重合体または環化ゴムがトナ
ーとなる粒子表層部に集まるため、一種の殻のような形
態となり、得られた粒子は擬似的なカプセル構造を有す
る様になる。そして、粒子表層部に集まった比較的高分
子!4の極性重合体、極性共重合体または環化ゴムは、
ブロッキング性、現像性、荷電制御性、耐庁耗性等の優
れた性質を付与する。本発明に使用し得る極性重合体(
極性共重合体及び環化ゴムを包含する)及び荷電性を有
する分散剤の一部を以下に例示する。尚、極性重合体は
GPCで測定した重量平均分子量が5,000〜500
.000のものが重合性単量体に良好に溶解し、耐久性
も有するので好ましく使用される。
(i)カチオン性重合体としては、ジメチルアミンエチ
ルメタクリレート、ジエチルアミノエチルアクリレート
等含窒素単量体の重合体、スチレンと該含窒素単量体と
の共重合体もしくはスチレン、不飽和カルボン酸エステ
ル等と該含窒素単量体との共重合体がある。
(ii )アニオン性重合体としてはアクリロニトリル
等のニトリル系単量体、塩化ビニル等の含ハロゲン系単
量体、アクリル酸等の不飽和カルボン酸、不飽和二塩基
酸、不飽和二塩基酸の無水物の重合体またはスチレンと
該単量体との共重合体がある。また、環化ゴムもアニオ
ン性重合体として使用され得る。
分散安定剤としては、水性媒体の如き液状媒体中で単量
体組成物粒子を分散安定化する崗力を有し、水に難溶性
の無機微粉末が好ましい、水性媒体中への分散剤の添加
量は水を基準として0.1〜50重量%(好ましくは1
〜20重量%)添加するのが良い。
(iii )アニオン性分散剤としては、アエロジル1
200、1300 (日本アエロジル社製)、ニブシー
ルE−220A (日本シリカ製)、ファインシールT
−32(徳山曹達製)等のコロイダルシリカがある。
(iv)カチオン性分散剤としては酸化アルミニウム、
水酸化マグネシウム、カップリング剤処理によるアミノ
アルキル変性コロイダルシリカ等の親水性正帯電性シリ
カ微粉末等がある。
尚、本発明の製造方法においては、分散安定剤は必要で
あるが、必ずしも極性重合体及びそれと液状媒体中で逆
荷電性を有する微粉末分散安定剤を使用する必要はない
また、適当な安定化剤、例えばポリビニルアルコール、
ゼラチン、メチルセルロース、メチルハイドロプロピル
セルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセル
ロース、のナトリウム塩、ポリアクリル酸及びそれらの
塩、デンプン、ガムアルギン酸塩、ゼイン、カゼイン、
リン酸三カルシウム、タルク、硫酸バリウム、ベントナ
イト、水酸化アルミニウム、水酸化第2鉄、水酸化チタ
ン、水酸化トリウム等のいずれか1種または混合物を水
性媒体に本発明の製造方法に悪影響を与えない程度に含
有されたものも使用しても良い。
また、前記無機分散安定剤Q均一な分散のために、界面
活性剤を本発明の製造方法に悪影響を与えない程度に使
用してもよい。これは上記分散安定化剤の所期の作用を
促進するためのものであり、その具体例としては、ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム、テトラデシル硫酸
ナトリウム、ペンタデシル硫酸ナトリウム、オクチル硫
酸ナトリウム、アリル−アルキル−ポリエーテルスルホ
ン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、ラウリン酸ナ
トリウム、カプリン酸ナトリウム、カプリル酸ナトリウ
ム、カプロン酸ナトリウム、ステアリン醜カリウム、オ
レイン酸カルシウム、3.3−ジスルホンジフェニル尿
素−4,4−ジアゾ−ビス−アミノ−8−ナフトール−
6−スルホン酸ナトリウム、オルト−カルボキシベンゼ
ン−アゾ−ジメチルアニリン、2,2,5.5−テトラ
メチル−トリフェニルメタン−4,4−ジアゾ−ビス−
β−ナフトール−ジスルホン酸ナトリウム、その他を挙
げることができる。しかしながら、親水性の有機安定剤
または界面活性剤を使用した場合には、重合トナーの耐
湿性が低下することに留意する必要がある。
単量体組成物中の極性重合体または環化ゴムの極性基の
イオン化を高めるために塩酸の如きブレンステッド酸を
水性媒体へ添加することも好ましい、特に、塩酸の如き
、ブレンステッド酸を水性媒体中に添加することは、ア
ニオン性重合体、アニオン性共重合体または環化ゴムの
効果をより高める上で、有効である。
反応終了後、通常の方法で後処理して重合トナー粒子を
得る0例えば、生成した重合体粒子を洗浄、分散安定剤
を除去して後、ろ過、デカンテーション、遠心分離等の
如き適当な方法により回収し乾燥することにより重合ト
ナーが得られる。
本発明の製造方法で得られた重合トナーは、公知の乾式
静電荷像現像法に適用できる0例えば、カスケード法、
磁気ブラシ法、マイクロトーニング法、二成分ACバイ
アス現像法などの二成分現像法;導電性−成分現像法、
絶縁性−成分現像法、ジャンピング現像法などの磁性ト
ナーを使用する一成分現像法;粉末雲法およびファーブ
ラシ法;トナー相持体上に静電気的力によって保持され
ることによって現像部へ搬送され、現像される非磁性−
成分現像法;電界カーテン法により現像部へ搬送され現
像される電界カーテン現像法などに適用可能である。
[実施例] 以下実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。尚、以
下の配合における部数はすべて重量部である。
実施例1 イオン交換水24,000部にγ−7ミノブロビルトリ
メトキシシラン7.5部を加え、さらにアエロジル12
00 (日本アエロジル製)150部を加えた後、70
℃に加温し丁、に、ホモミキサー(特殊機化工業製)を
用いて3,000rp層で15分間分散させた。さらに
1/l0N−塩酸を加え、系内pH6とした。
上記処方の成分を容器中で70°Cに加温し、T、に、
ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて3.00Or
pmで5分間溶解1分散して単量体混合物とした。さら
に70°Cに保持しながら開始剤V−801(和光紬薬
製)200部を加えて溶解し単量体組成物を調整した。
前記で得た分散媒中に、上記単量体組成物を投入し、7
0℃でT、に、ホモミキサーにて3.00Orpmで分
散しつつ、これを周速15m/seeになるよう調整し
た回転数(5,00Orpm)のエバラマイルダー(■
荏原製作所製)にポンプにて吐出量3 kg/winで
供給した。なお、本装置に用いた固定子及び回転子は。
1組の回転子及び固定子が各々1段で歯数が10枚であ
る粗歯1組、1組の回転子及び固定子が各々3段で歯数
が20枚である中間歯を2組である。この造粒工程を3
回行なった後、パドル攪拌翼で10時間70℃の条件で
攪拌し重合を完了せしめた。
その後、冷却しこれに水酸化ナトリウムを加え、分散安
定剤であるアエロジル11200を溶解させ、濾過、乾
燥を行なって重合トナーを得た。得られたトナーの粒度
をコールタ−カウンター(アパーチャー径100μ層)
で測定したところ、体積平均粒径は9.4μ脂でシャー
プな粒度分布を有していた。このトナーの鉄粉(200
/300メツシユ)に対するブローオフ法による摩擦帯
電量(トリポ値)は−19,5pC/gであった。また
、光学顕微鏡を用い目視で観察したところ着色剤(銅フ
タロシアニンブルー)の分散性は良好で透明粒子はほと
んど認められなかった。
実施例2 実施例1において使用した中間歯の1つを精級歯(1組
の回転子及び固定子が各々3段で歯数が28枚のもの)
とした以外は同様に操作を行なって重合トナーを得た。
得られたトナーの粒度をコールタ−カウンター(アパー
チャー径10100Bで測定したところ体積平均粒径は
7.41でシャープな粒度分布を有していた。このトナ
ーの鉄粉(200/300メツシユ)に対するブローオ
フ法による摩擦帯電量(トリポ値)は−23,21LC
/gであった。また、光学WJ微鏡を用い目視で観察し
たところ着色剤(銅フタロシアニンブルー)の分散性は
良好で透明粒子はほとんど認められなかった。
実施例3 上記処方を70℃に加温した超音波分散器(日本精機製
作所製、RUS−300、周波数20KHz 、出力3
0W)で15分間分散しカーボンブラックの疎水化処理
を行なった。
次に、 を添加して70℃に加温、溶解または分散し単量体系を
調整した。
別途、アエロジル1200 (日本アエロジル酸)20
0部を水24,000部に分散した水系分散液の入って
いる40文のステンレス容器中に上記単量体組成物を投
入し、以下実施例1と同様にして重合トナーを得た。
得られたトナーの粒度をコールタ−カウンター(アパー
チャー径100μm)で測定したところ体積平均粒径は
10.5gmでシャープな粒度分布を有していた。この
トナーの鉄粉(200/300メツシユ)に対するブロ
ーオフ法による摩擦帯?W量(トリポ値)は+ 12.
3μCogであった。また、光学顕微鏡を用い目視で観
察したところカーボンブラックの分散性は良好で透明粒
子はほとんど存在しなかった。
比較例1 イオン交換水1,200部にγ−7ミノプロビルトリメ
トキシシラン0.5部を加え、さらにアエロジル120
0 (日本アエロジル酸)10部を加え、70℃でT、
に、ホモミキサー(特殊機化工業型)を用いて3.00
Orpmで15分間分散させた。さらに1/l0N−塩
酸を加え、系内pH6とした。
上記処方の成分を容器中で70℃に加温し。
T、に、ホモミキサー(特殊機化工業型)を用いて3、
OOOrpmで5分間溶解分散して単量体混合物とした
。さらに70℃に保持しながら開始剤v−eot  (
和光紬薬製) 10部を加えて溶解し単量体組成物を調
整した。
前記で得た分散媒中に、上記単量体組成物を投入し、7
0°CでT、に、ホモミキサー(特殊機化工業型)を用
いて8,000rp+s (周速15m/5ea)で1
時間攪拌し、単量体組成物を造粒した。以下、実施例1
と同様にして重合トナーを得た。
得られたトナーの粒度をコールタ−カウンター(アパー
チャー径10100pで測定したところ、実施例1と比
較して微粒子の多い粒度分布を有し、体積平均粒径は1
1.51inとなった。このトナーの鉄粉(200/3
00メツシユ)に対するブローオフ法による摩擦帯電量
(トリポ値)は−18,1#LC/gであった。
[発明の効果] 以上の様に、本発明の方法は低コストで生産性が良く、
しかもシャープな粒度分布を有するトナーを得る事がで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の造粒工程に使用する装置の一例
を示す図面である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重合性単量体及び着色剤を少なくとも含有する単量体系
    を水系媒体中に予備分散する工程と懸濁粒子を造粒する
    工程と、得られた懸濁粒子を重合する工程を含む重合ト
    ナーの製造方法において該造粒工程が一層または多層の
    櫛歯型同心リングである回転子及び固定子の間隙を回転
    子内側から固定子外側方向へ流れる工程であることを特
    徴とする重合トナーの製造方法。
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