JPH0231965Y2 - - Google Patents

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JPH0231965Y2
JPH0231965Y2 JP1984051742U JP5174284U JPH0231965Y2 JP H0231965 Y2 JPH0231965 Y2 JP H0231965Y2 JP 1984051742 U JP1984051742 U JP 1984051742U JP 5174284 U JP5174284 U JP 5174284U JP H0231965 Y2 JPH0231965 Y2 JP H0231965Y2
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JP
Japan
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operating
clamp
outer periphery
switch
micro switch
Prior art date
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JP1984051742U
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JPS60163644U (ja
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  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案はバツテリフオークリフトトラツクの
ような産業車両のスイツチ装置に関する。
従来技術 従来バツテリ式の産業車両には第1図及び第2
図に示すように操作レバaにより切換え操作され
る操作弁bの近傍にマイクロスイツチcを設け
て、操作弁bのスプールdに設けたカム溝eによ
りこのマイクロスイツチcをオンオフするように
したものや、第3図に示すように、軸fにより支
承された操作レバaのボスg外周にカム溝hを設
けて、このカム溝hでマイクロスイツチcをオン
オフするようにしたものなどが公知である。しか
し第1図及び第2図に示すスイツチ装置は、スプ
ールdにカム溝eを設けた専用の操作弁bが必要
となるため、コスト高となる。また操作弁bは床
下などに設けられることが多いことから、塵埃や
雨水などが浸入して接触不良などの故障が発生し
やすいと共に、整備性も悪いなどの不具合があ
る。また第3図に示すものは上記不具合がない反
面、カム溝hによりマイクロスイツチcの動作点
が一義的に決つてしまうため、操作レバaの製作
誤差やこれに接続された操作弁bの流量特性など
に合せたタイミング調整が必要となり、調整に多
くの手数を要する不具合があつた。
考案の目的 この考案は故障が少なく、かつ調整も容易な産
業車両のスイツチ装置を提供することを目的とす
るものである。
考案の構成 操作弁を操作する操作レバのボス部外周に両端
部が固着具により締結された環状のクランプを設
け、かつこのクランプの外周部にマイクロスイツ
チをオン,オフする作動部を突設することと共
に、上記固着具を緩めることにより、作動部の位
置調整が行えるようにした産業車両のスイツチ装
置。
実施例 この考案の一実施例を第4図に示す図面を参照
して詳述すると、図において1はバツテリ式産業
車両(図示せず)に設けられた操作弁で、弁本体
1a内に上下方向に摺動自在なスプール2が収容
されている。上記弁本体1aの上面からはブラケ
ツト3が突設されていて、このブラケツト3に軸
4を介して操作レバ5のボス部5aが回動自在に
支承されている。上記操作レバ5の上端側は図示
しない運転席の前方に突出されていると共に、基
端側は上記スプール2の上方に突出されていて、
先端部がリンク6を介してスプール2の上端に接
続されている。
一方上記接作レバ5のボス部5a外周にはクラ
ンプ7が取付けられている。上記クランプ7は板
材をボス部5aの外周に沿つて環状に湾曲させた
もので、両端部に挿通された固着具10を締付け
ることにより、ボス部5aの外周部に固定されて
いると共に、上記クランプ7の外周面に作動部8
が突設されている。上記作動部8はボス部5aの
上方に取付けられたマイクロスイツチ9を操作レ
バ5の回動操作に伴いオン,オフするもので、例
えばほぼM形に屈曲された板材よりなり、中央の
凹部8aと、その両側に位置する凸部8bで、マ
イクロスイツチ9をオン,オフするようになつて
いる。
なお上記作動部8は第5図に示すように山形に
形成して、操作レバ5の一方向操作時マイクロス
イツチ9をオン,オフするようにしてもよく、ま
た第6図に示すように、クランプ7を複数個取付
けて、これらクランプ7より突設された作動部8
に位相差lをもたせることにより、複数のマイク
ロスイツチ9,9′のオンの時期とオフの時期を
ずらすようにしてもよい。
考案の効果 この考案は以上詳述したように操作レバ5のボ
ス部5a外周に、作動部8を有するクランプ7を
取付けて、上記作動部8によりマイクロスイツチ
9をオン,オフするようにしたもので、一般的な
操作弁1が使用できるため、コスト高となること
がないと共に、クランプ7両端を締結する固着具
10を緩めることにより、ボス部5aに対してク
ランプ7が回転できるため、製作誤差や接作弁1
の流量特性などに応じて作動部8の位置を簡単か
つ精度よく調整することができる。また環状をな
すクランプ7の外周に作動部8を突設したことに
より、クランプ7と作動部8の幅を同じにするこ
とにより、クランプ7と作動部8の端面を同一平
面にすることができる。
これによつて軸4に多数取付けても軸方向のス
ペースが少なくてよいためスイツチ装置全体がコ
ンパクトに構成できると共に、作動部6に作用す
る外力ををクランプ7で支持する構造のため、作
動部8を板材をクランプ7に溶接などの手段で固
着するだけでよく、プレス成形などにより製作す
るものに比べて安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は従来のスイツチ装置の説
明図、第4図はこの考案の一実施例になるスイツ
チ装置の説明図、第5図及び第6図は他の実施例
を示す説明図である。 1は操作弁、2はスプール、5は操作レバ、5
aはボス部、7はクランプ、8は作動部、9はマ
イクロスイツチ、10は固着具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作弁1のスプール2を切換え制御する操作レ
    バ5のボス部5a外周に、両端部が固着具10に
    より締結された円環状のクランプ7を設けると共
    に、上記クランプ7の外周に、ボス部5a近傍に
    設置されたマイクロスイツチ9をオン,オフする
    作動部8を突設してなる産業車両のスイツチ装
    置。
JP5174284U 1984-04-09 1984-04-09 産業車両のスイツチ装置 Granted JPS60163644U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5174284U JPS60163644U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 産業車両のスイツチ装置

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JP5174284U JPS60163644U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 産業車両のスイツチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60163644U JPS60163644U (ja) 1985-10-30
JPH0231965Y2 true JPH0231965Y2 (ja) 1990-08-29

Family

ID=30571065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5174284U Granted JPS60163644U (ja) 1984-04-09 1984-04-09 産業車両のスイツチ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0632564Y2 (ja) * 1988-04-18 1994-08-24 株式会社豊田自動織機製作所 荷役レバー操作量検出装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4526505Y1 (ja) * 1966-05-16 1970-10-15
JPS4736756U (ja) * 1971-05-12 1972-12-23

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4526505Y1 (ja) * 1966-05-16 1970-10-15
JPS4736756U (ja) * 1971-05-12 1972-12-23

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JPS60163644U (ja) 1985-10-30

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