JPH0231486Y2 - - Google Patents

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JPH0231486Y2
JPH0231486Y2 JP1549887U JP1549887U JPH0231486Y2 JP H0231486 Y2 JPH0231486 Y2 JP H0231486Y2 JP 1549887 U JP1549887 U JP 1549887U JP 1549887 U JP1549887 U JP 1549887U JP H0231486 Y2 JPH0231486 Y2 JP H0231486Y2
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sheet
winding
winding tube
pull
thick end
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はカーテンや映写幕の巻取り、カーブラ
インドなどの巻取あるいは自動車の荷室をカバー
リングするトノカバーの巻取りなどのように、幅
広のシート状物を巻取る巻取装置に係り、特にシ
ート状物を巻取筒に取り付ける巻芯構造に関す
る。
<従来の技術> 上記のような巻取装置は、巻取筒の外周面にシ
ート状物が巻回され、このシート状物の先端部を
引き出して日光の遮断、荷室のカバーリングなど
が行われる。一方、シート状物の巻取りは巻取筒
を回転附勢する捩りばね、ぜんまいばねなどのト
ルク力によつて行われ、巻取筒にはシート状物の
基端部が固着され、巻取筒が回転すると引き出さ
れたシート状物は巻取筒の外周面に巻戻されるよ
うになつている。
第14図ないし第16図はかかるシート状物の
巻芯構造の従来例の断面図を示している。第14
図の従来例は、ロール成形によつて外周面の一部
に円弧状の溝部51が没入するように成形されて
いる。シート状物52は端部が取付芯53に巻着
されており、取付芯53が溝部51内に挿入され
ることでシート状物52の端部が溝部51に抜け
止めされる構造となつている。一方、第15図の
従来例は、シート状物52の端部が巻取筒50の
外周面に接着された構造である。又、第16図の
従来例は、巻取筒50の一部が長手方向に没入さ
れて引出口55を有する取付溝54が形成されて
いる。シート状物52の端部には硬質のポリ塩化
ビニール板等の固定板56が超音波ウエルダによ
つて接合されており、この固定板56が取付溝5
4内に挿入されてシート状物52の端部取付溝5
4に抜け止めされるようになつている。
<考案が解決しようとする問題点> しかしながら、第14図々示の従来例は、取付
芯53が単に溝部51内に挿入され、シート状物
52の重合端部の大部分が外部に露出するので外
見が劣るとともに、確実な固定が行われない構造
のため、巻取筒50の長手方向あるいはシート状
物52の引き出し方向にガタつきが生じ、このた
め巻取装置の作動中に異音が発生する。又、第1
5図々示の従来例はこのようなガタつきが生じな
いが、シート状物52の接着の位置合わせか難し
い問題点を有すると共に、接着を確実に行い難
く、使用中にシート状物52が巻取筒50から剥
離する。さらに第16図々示の従来例においては
固定板56とシート状物52との超音波ウエルダ
が不可欠のため、ポリエステルなどのように超音
波ウエルダが不可能な材質には適用できず、利用
範囲が狭い、問題点を有している。
このように、いずれの従来技術においてもシー
ト状物と巻取筒との間に何らかの問題点を有して
おり、取付けが簡単でしかも確実に行うことが難
しいものとなつている。本考案はこのような問題
点を解決した新規な巻芯構造を提供することを目
的としている。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため本考案は、外周面にシ
ート状物が巻回される巻取筒の長手方向にシート
状物を外方へ導出する引出溝が開口されると共
に、この引出溝の一方の開口縁から他方の開口縁
を有する外周面の内側にスカート部を延設してシ
ート状物の厚肉端部の収納部が形成され、かつ、
前記引出溝と収納部との連通箇所に前記厚肉端部
の厚さよりも巾狭の挿入口が形成されていること
を特徴としている。
<作用> 巻取筒の外周面とスカート部との間の収納部に
挿入されたシート状物の厚肉端部はスカート部に
よつて巻取筒内の垂れ下がらないように支持され
ると共に、引出溝と収納部との連通箇所に設けら
れた厚肉端部の厚さよりも巾狭の挿入口によつて
抜け止めされる。
<実施例> 以下、本考案を図示する実施例を参照して具体
的に説明する。
第1図は本考案の一実施例の要部の断面図、第
2図は組み立て方法を示す分解斜視図、第3図は
組み立て状態の斜視図、第4図は巻取筒の加工の
一例を示す側面図、第5図は巻取装置の一例の平
断面図である。まず、第5図を参照して本考案が
適用される巻取装置1の構造を説明すると、第5
図は本考案をカーブラインドに適用した場合の巻
取装置1である。横長のハウジング2の両端部に
支持体3がねじ10によつて取り付けられてい
る。支持体3は自動車のボデーあるいは天井に取
り付けられた掛止具(図示せず)に掛支され、こ
れにより巻取装置1全体が車体に取り付けられる
ものである。前記ハウジング2内には中空状のパ
イプからなる巻取筒5が挿入され、巻取筒5の外
周面にシート状物4が巻回されるようになつてい
る。この巻取筒5の両端には駒部材6が取り付け
られ、駒部材6の外端突起6aが支持体3に挿入
されることで巻取筒5が回転可能に支承され、こ
れによりシート状物4の引き出しおよび巻取りが
行われる。巻取筒5の右側空洞部には、ハウジン
グ2の右側の支持体3にタツプねじ7によつて取
り付けられた固定シヤフト8が軸方向に挿入され
ている。この固定シヤフト8には捩りばね9が外
挿されると共に、捩りばね9の一端のフツク部9
aが固定シヤフト8の左端に係止され、他端のフ
ツク部9bが右側の駒部材6に係止されている。
従つて、右側のねじ10を取り外した状態で右側
の駒部材を所定数回転させてシート状物4を巻取
筒5に巻取り、ねじ10を螺合させて右側の駒部
材6をハウジング2に固定すると、捩りばね9に
はシート状物4を巻取る方向の回転トルクが与え
られる。これによりシート状物4を引き出すと捩
りばね9にトルクが蓄積され、巻取筒5が引き出
し方向に回転してシート状物4を自動的に巻取る
ことが可能となつている。なお、前記シート状物
4の引き出し端部にはブツシユ11によつて抜け
止めされたシヤフト12が挿通されると共に、自
動車のボデイ等に取り付けられたフツク(図示せ
ず)に掛止されるノブ13が取り付けられてい
る。従つて、ノブ13をフツクに引掛けると、シ
ート状物4の引き出し状態が維持されて日光の遮
断、車外からの隠蔽が可能となつている。同図
中、14は固定シヤフト8および左右の駒部材6
に取り付けられ、これらの抜け止めを行うスプリ
ングピンである。
次に、このような巻取装置1における巻芯構造
を第1図ないし第4図により説明する。シート状
物4が巻回される巻取筒5の外周面5aには1条
又は複数条の引出溝14が開口されている。引出
溝14の形成は冷間圧延鋼板のロール成形時に巻
取筒5の外周面の対向部分を内側に折り曲げるこ
とで行われるが、一方の対向部分は巻取筒5の内
部に入り込むように延設されてスカート部15と
なつている。このスカート部15は折曲された他
方の対向部分5bの下端と一定の空隙を有するよ
うに巻取筒5の外周面5a内に延設されており、
該空隙部分は後述するようにシート状物4が屈曲
状態に差し入れられる挿入口16となつている。
又、前記スカート部15は巻取筒5の曲率と略同
等の曲率で円弧状に弯曲されると共に、スカート
部15と巻取筒5の外周面との間にはシート状物
の端部4aが挿入される収納部17が形成されて
いる。シート状物4は端部4aが折り返されて重
合されており、該重合部分が縫糸18によつて縫
合される。従つて、シート状物4の端部4aは他
の部分よりも約2倍の厚さとなつた厚肉端部とな
つている。このようなシート状物4の巻取筒5へ
の取付けは第2図のように、シート状物4の厚肉
端部4aを巻取筒5の一端側から外周面5aとス
カート部15の間の収納部17内に挿入すること
で行われる。この場合、厚肉端部4aに続くシー
ト状物4の他の部分は前記挿入口16および引出
溝14を挿通するように、これらの中に差し込ま
れる。このような取り付け構造ではシート状物4
の厚肉端部4aが巻取筒5のスカート部15に支
承されて巻取筒5の内部に垂れ下がることがない
から、巻取筒5内に挿入された固定シヤフト8や
捩りばね9に干渉したり、絡み付くことがなく、
これに起因する故障の発生がなくなる。又、シー
ト状物4の厚肉端部4aが巻取筒5の他方の対向
部分5bとスカート部15との間の挿入口16で
抜け止めがなされるから、シート状物4と巻取筒
5との係合状態が確実に維持され、シート状物4
が離脱することがない。従つて、ガタつきや異音
の発生がないばかりでなく、シート状物4の厚肉
端部4aを収納部17に差し込むだけであるか
ら、組み立て作業も極めて容易に行うことができ
る。又、スカート部15の内側端縁と外周面5a
とが離れて収納部17の奥行きが開口されている
場合は厚肉端部4aを収納部17に差し込む際は
この端部4aを巻取筒5の内部に潜り込こませる
ことができるので前記差し込み操作が容易とな
る。
ここで、以上の構造を具現化するため、巻取筒
5の外周面5aとスカート部15との間の収納部
17の寸法A、引出溝14の寸法B、挿入口16
の寸法C、シート状物4の厚肉端部4aの寸法
D、同端部4aの長さL1、スカート部15の長
さLおよびシート状物4の厚みTは以下の各式を
充足するように設定される。
A>2TおよびA>D T<B<2T T<C<A L1≧L 又、本実施例の組み立てにおいては、シート状
物4の厚肉端部4aを巻取筒5の収納部17に挿
入後に、巻取筒5の他方の対向部分5bをかしめ
てもよい。これは第4図に示すように他方の対向
部分上にかしめ具19を突き当てて、プレスする
ことによつて可能であり、これにより他方の対向
部分5bとスカート部15との間の挿入口16の
間隔が狭められるから、より確実な抜け止めが可
能となる。
第6図ないし第11図はそれぞれ巻取筒5の別
の実施例を示す側面図である。第6図々示の巻取
筒5は外周面5aから内側に屈曲する他方の対向
部分5bが省略されて、加工が容易となつてお
り、この場合において引出溝14の寸法Bは、 T<B<2T に設定されることによりシート状物4の厚肉端部
4aの抜け止めが可能となる。
第7図においては第1図々示の略同等の形状に
成形されるが、 T<B<2T となるように引出溝14の寸法Bが設定されるこ
とでシート状物4の厚肉端部4aの抜け止めが行
われるから挿入口16の寸法Cは任意となつてい
る。第8図は挿入口16の寸法Cが、 T<C<2T に設定され、この部分で抜け止め作用が行われて
いる。従つて、引出溝14の寸法は任意に設定す
ることが可能となる。第9図はスカート部15に
段部15aが形成され、この段部15aと外周面
5aとの間が挿入口16となつている。この場
合、挿入口16の寸法Cは、 T<C<2T に設定され、引出溝14は任意の寸法に設定する
ことができる。第10図はスカート部15が直線
状に成形されて巻取筒5の内部に延設されてい
る。この場合、挿入口16の寸法設定が難しいた
め、引出溝14の寸法Bを、 T<B<2T となるように設定することでシート状物4の厚肉
端部4aの抜け止めが可能となる。なお、第6図
ないし第10図の実施例では収納部17の寸法A
はA>2T,A>Dとなつている。第11図は引
出溝14よりも左側の巻取筒5の外周面の径が小
径に成形されると共に、シート状物4の巻回方向
(反時計回り方向)に向つて外周面の径が徐々に
大径となつており、これにより巻取筒5の外周面
5aが引出溝14を境にしてシート状物4の厚さ
Tと略同等の段差が成形されている。従つて、シ
ート状物4を反時計方向回りに巻回すると、シー
ト状物4の厚さTが段差によつて吸収されるから
シート状物4を平滑に巻回することができる構造
となつている。
又、第6図乃至第10図に示す実施例のものは
巻取筒5の内側に延設されたスカート部15の端
縁がフリー状態であるので、シート状物4を巻取
筒5に1巻以上した場合にはこのシート状物4の
巻締力により巻取筒5が締付けられる。この締付
けにより巻取筒5は径を縮小させるとともに、第
6図、第7図、第10図の実施例においては引出
溝14の寸法Bを、あるいは第8図及び第9図の
実施例においては挿入口16の寸法Cを縮小させ
る。しかして、上記寸法BあるいはCは上記した
シート状物4による巻締後に2T未満になる場合
は巻締前の寸法を2T以上に設計してもよい。こ
れを図示すると第12図のようになり、巻締前の
引出溝14の寸法がB2>2T(厚肉端部4aの厚
さ)であつても巻締後上記寸法がB1<2Tとなる
ように設計する。
なお、本考案は以上の実施例に限らず、種々変
更が可能である。スカート部15の開放端部を巻
取筒5の外周面5a方向に折曲して閉塞し、シー
ト状物4の厚肉端部4aの垂れ下がりを防止しも
てよい。又、巻取筒5は外周が真円でなくても、
四角形、六角形でもよく、楕円形であつてもよ
い。シート状物4の厚肉端部4aの長さL1は布
地の弾性により巻取筒5の中心側に垂れ下がらな
い場合はスカート部15の長さLよりも長く設計
してもよい(第13図参照)。さらに巻取筒5を
合成樹脂の押出し成形、射出成形で成形してもよ
く、これにより加工が容易となると共に、軽量と
することができる。さらに、又、シート状物4の
厚肉端部4aはシート状物を折り返す構造でなく
ても第12図に示すように取付芯を挿入したり、
第14図に示すように固定板を超音波ウエルダに
よつて接合して厚肉端部としてもよい。
又、さらに本考案はカーブラインドに限らず、
シート状物を引き出し、巻取るものであれば家具
用カーテン、映写幕、トノカバーなどに好適に適
用することができる。
<考案の効果> 以上のとおり本考案によると、巻取筒の外周面
と内側に延設されたスカート部との間にシート状
物の厚肉端部全部を挿入してシート状物を取り付
けるようにしたから、シート状物の取付け箇所の
外観が良好で確実な取付けが可能となり、ガタつ
きや異音の発生がないと共に、シート状物の離脱
を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部の断面図、第
2図は組み立て方法を示す分解斜視図、第3図は
組み立て状態の斜視図、第4図は巻取筒の加工を
示す側面図、第5図は巻取装置の一例の断面図、
第6図ないし第13図は巻取筒の別の実施例を示
す側面図、第14図ないし第16図は従来例の断
面図である。 1…巻取装置、4…シート状物、4a…厚肉端
部、5…巻取筒、5a…外周面、14…引出溝、
15…スカート部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周面にシート状物が巻回される巻取筒の長手
    方向にシート状物を外方へ導出する引出溝が開口
    されると共に、この引出溝の一方の開口縁から他
    方の開口縁を有する外周面の内側にスカート部を
    延設してシート状物の厚肉端部の収納部が形成さ
    れ、かつ、前記引出溝と収納部との連通箇所に前
    記厚肉端部の厚さよりも巾狭の挿入口が形成され
    ていることを特徴とする巻取装置の巻芯構造。
JP1549887U 1987-02-06 1987-02-06 Expired JPH0231486Y2 (ja)

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JP1549887U JPH0231486Y2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06

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JP1549887U JPH0231486Y2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06

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JPS63123565U JPS63123565U (ja) 1988-08-11
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