JPH0231265A - Dma制御装置 - Google Patents
Dma制御装置Info
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- JPH0231265A JPH0231265A JP18033488A JP18033488A JPH0231265A JP H0231265 A JPH0231265 A JP H0231265A JP 18033488 A JP18033488 A JP 18033488A JP 18033488 A JP18033488 A JP 18033488A JP H0231265 A JPH0231265 A JP H0231265A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ページ単位に分割された記憶装置をアクセスするため間
接データアドレッシングが可能なりMA制御装置に関し
、 切り出し転送を行う際のリストテーブル作成の煩雑さを
解決するため、リストテーブルの内容をメモリアドレス
レジスタにロードする際、ページアドレスのみをロード
することにより、リストテーブル作成の簡略化を図るこ
とを目的とし、メモリアドレスを保持するためのメモリ
アドレスレジスタと、間接データアドレッシングのため
のリストテーブルのアドレスを保持するリストアドレス
レジスタを備え、前期間接データアドレッシングにより
ページ単位に分割された記憶装置をアクセスするDMA
制御装置において、間接データアドレッシングを行いな
がら切り出し転送を行う場合に、リストテーブルのうち
ページアドレスに相当する上位ビットのみをメモリアド
レスレジスタにロードし、メモリアドレスの残りのペー
ジ内変位アドレスの下位ビットへはロードしないように
し、リストテーブルを作成するように構成する。
接データアドレッシングが可能なりMA制御装置に関し
、 切り出し転送を行う際のリストテーブル作成の煩雑さを
解決するため、リストテーブルの内容をメモリアドレス
レジスタにロードする際、ページアドレスのみをロード
することにより、リストテーブル作成の簡略化を図るこ
とを目的とし、メモリアドレスを保持するためのメモリ
アドレスレジスタと、間接データアドレッシングのため
のリストテーブルのアドレスを保持するリストアドレス
レジスタを備え、前期間接データアドレッシングにより
ページ単位に分割された記憶装置をアクセスするDMA
制御装置において、間接データアドレッシングを行いな
がら切り出し転送を行う場合に、リストテーブルのうち
ページアドレスに相当する上位ビットのみをメモリアド
レスレジスタにロードし、メモリアドレスの残りのペー
ジ内変位アドレスの下位ビットへはロードしないように
し、リストテーブルを作成するように構成する。
本発明は、DMA制御装置に関し、特に、ページ単位に
分割された記憶装置をアクセスするため間接データアド
レッシングが可能なりMA (ダイレクト・メモリ・ア
クセス)制御装置に関する。
分割された記憶装置をアクセスするため間接データアド
レッシングが可能なりMA (ダイレクト・メモリ・ア
クセス)制御装置に関する。
制御用コンビ二一夕を始めとして入出力装置(Ilo)
との高速データ転送を必要とする分野ではDMA転送は
必須のものであり、そのための制御装置としてDMA制
御装置が知られている。
との高速データ転送を必要とする分野ではDMA転送は
必須のものであり、そのための制御装置としてDMA制
御装置が知られている。
ここで、間接データアドレッシングとは、記憶装置上に
アクセスする番地情報を予めリストテーブルとして用意
しておき、DMA制御装置自身が直接的に番地情報を読
み出してDMA転送する方法をいう。
アクセスする番地情報を予めリストテーブルとして用意
しておき、DMA制御装置自身が直接的に番地情報を読
み出してDMA転送する方法をいう。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕第5図
は、−膜内な間接データアトレッジビグを可能にするD
MA制御装置を含むデータ処理シスデム構成図である。
は、−膜内な間接データアトレッジビグを可能にするD
MA制御装置を含むデータ処理シスデム構成図である。
このシステムは、リストテーブルのアドレスを格納する
リストアドレスレジスタ11と、データ領域のアドレス
を格納するメモリアドレスレジスタ12と、リストアド
レスレジスタ11とメモリアドレスレジスタ12のアド
レス出力切換を行うためのマルチプレクサ13を含むD
MA制御装置1、中央処理装置(CPU)2、記憶装置
3、アドレスバス4及びデータバス5により構成される
。
リストアドレスレジスタ11と、データ領域のアドレス
を格納するメモリアドレスレジスタ12と、リストアド
レスレジスタ11とメモリアドレスレジスタ12のアド
レス出力切換を行うためのマルチプレクサ13を含むD
MA制御装置1、中央処理装置(CPU)2、記憶装置
3、アドレスバス4及びデータバス5により構成される
。
第6図は、従来の間接データアドレッシングの動作を説
明する図である。この従来例では、先ずCPU2が記憶
装[3上にリストテーブルLTを準備し、DMA制御装
置1に対してリストアドレスレジスタ11とメモリアド
レスレジスタ12を設定してDMAの起動をかける。D
MA制御装置1は、リストアドレスレジスタ11の値で
始まる番地からリストテーブルのメモリ・アドレスを読
み出しくフェッチ)、メモリアドレスレジスタ12にロ
ードしたならば、次にメモリアドレスレジスタ12の値
で始まる番地から記憶装置3のDMA転送領域に対しD
MA転送を開始する。
明する図である。この従来例では、先ずCPU2が記憶
装[3上にリストテーブルLTを準備し、DMA制御装
置1に対してリストアドレスレジスタ11とメモリアド
レスレジスタ12を設定してDMAの起動をかける。D
MA制御装置1は、リストアドレスレジスタ11の値で
始まる番地からリストテーブルのメモリ・アドレスを読
み出しくフェッチ)、メモリアドレスレジスタ12にロ
ードしたならば、次にメモリアドレスレジスタ12の値
で始まる番地から記憶装置3のDMA転送領域に対しD
MA転送を開始する。
このような転送を行い第1回目の転送終了条件(例えば
、ページング機構を採用しているような場合のページ境
界に達した時)が整うと、DMA制御装置1はリストテ
ーブルから次のメモリ・アドレスを読み出しメモリアド
レスレジスタ12にロードして転送を再關する。第2回
目の転送終了条件が整うと以下同様にして第3回目以降
を行う。
、ページング機構を採用しているような場合のページ境
界に達した時)が整うと、DMA制御装置1はリストテ
ーブルから次のメモリ・アドレスを読み出しメモリアド
レスレジスタ12にロードして転送を再關する。第2回
目の転送終了条件が整うと以下同様にして第3回目以降
を行う。
従って、この転送は各DMA転送領域がページ境界に達
する毎に繰り返される。
する毎に繰り返される。
第7図は、ページ境界単位で散逸しているデータを切り
出しする場合を説明する図であり、第8図は、記憶装!
!3上のメモリ幅をWとした場合の2次元空間のデータ
の繋がりを説明する図である。
出しする場合を説明する図であり、第8図は、記憶装!
!3上のメモリ幅をWとした場合の2次元空間のデータ
の繋がりを説明する図である。
第7図ではその2次元空間がある一定の大きさのページ
境界で分割されている場合の散逸しているデータブロッ
クを、連続DMA転送により切り出し転送する例を示す
。ここで、切り出し転送とはメモリ幅Wの中の小領域幅
ΔXについて他のメモリ領域にDMA転送を行うことを
いい、画像処理にて多用される。
境界で分割されている場合の散逸しているデータブロッ
クを、連続DMA転送により切り出し転送する例を示す
。ここで、切り出し転送とはメモリ幅Wの中の小領域幅
ΔXについて他のメモリ領域にDMA転送を行うことを
いい、画像処理にて多用される。
しかしながら、従来の間接データアドレッシングによる
DMA転送では、DMAの起動前に毎度、CPUが、散
逸しているデータブロックの先頭番地MAI、MA2、
MA3の値を計算してリストテーブルを書き替えてやる
必要があり、DMA起動に時間を要するという問題があ
る。即ち、例えば、ページ境界単位で散逸しているデー
タを切り出し転送する場合、リストテーブルの作成が非
常に煩雑になるという問題がある。
DMA転送では、DMAの起動前に毎度、CPUが、散
逸しているデータブロックの先頭番地MAI、MA2、
MA3の値を計算してリストテーブルを書き替えてやる
必要があり、DMA起動に時間を要するという問題があ
る。即ち、例えば、ページ境界単位で散逸しているデー
タを切り出し転送する場合、リストテーブルの作成が非
常に煩雑になるという問題がある。
本発明の目的は、上記の如き問題点を有する切り出し転
送を行う際のリストテーブル作成の煩雑さを解決するた
め、ページ境界に跨がるような切り出し転送を行う場合
であってもページ内変位アドレスはその影響を受けない
という点に着目したものであり、リストテーブルの内容
をメモリアドレスレジスタにロードする際、ページアド
レスのみをロードすることにより、リストテーブル作成
の簡略化を図ることを目的とするものである。
送を行う際のリストテーブル作成の煩雑さを解決するた
め、ページ境界に跨がるような切り出し転送を行う場合
であってもページ内変位アドレスはその影響を受けない
という点に着目したものであり、リストテーブルの内容
をメモリアドレスレジスタにロードする際、ページアド
レスのみをロードすることにより、リストテーブル作成
の簡略化を図ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は、メ
モリアドレスを保持するためのメモリアドレスレジスタ
(12)と、間接データアドレッシングのためのリスト
テーブル(LT)のアドレスを保持するリストアドレス
レジスタ(11)を備え、前記間接データアドレッシン
グによりページ単位に分割された転送領域を有する記憶
袋!(3)をアクセスするDMA制御装置(1)であっ
て、間接データアドレッシングを行いながら切り出し転
送を行うに際し、前記記憶装置(3) のリストテーブ
ル(LT)のうちページアドレス(PA)に相当する上
位ビットのみをメモリアドレスレジスタ(12)にロー
ドし、メモリアドレスレジスタ(12)の残りのページ
内変位アドレス(口M)に相当する下位ビットへはロー
ドしないように転送制御することによりリストテーブル
を作成するようにしたことを特徴とする。
モリアドレスを保持するためのメモリアドレスレジスタ
(12)と、間接データアドレッシングのためのリスト
テーブル(LT)のアドレスを保持するリストアドレス
レジスタ(11)を備え、前記間接データアドレッシン
グによりページ単位に分割された転送領域を有する記憶
袋!(3)をアクセスするDMA制御装置(1)であっ
て、間接データアドレッシングを行いながら切り出し転
送を行うに際し、前記記憶装置(3) のリストテーブ
ル(LT)のうちページアドレス(PA)に相当する上
位ビットのみをメモリアドレスレジスタ(12)にロー
ドし、メモリアドレスレジスタ(12)の残りのページ
内変位アドレス(口M)に相当する下位ビットへはロー
ドしないように転送制御することによりリストテーブル
を作成するようにしたことを特徴とする。
第1図は本発明のアドレスバスの構成を示す。
第1図に示すように、リストテーブルの番地を決定する
アドレスバスは上位ビット(例エバ、20ビツト)のペ
ージアドレス部分(PA)と、下位ビット(例えば、1
2ビツト)のページ内変位アドレス部分(DM)により
構成される。
アドレスバスは上位ビット(例エバ、20ビツト)のペ
ージアドレス部分(PA)と、下位ビット(例えば、1
2ビツト)のページ内変位アドレス部分(DM)により
構成される。
本発明では、メモリアドレスレジスタヘロードするアド
レスが上位ビットのページアドレスのみである点を特徴
としている。従って、最初にページのリンク関係をリス
トテーブルとして作成してしまえば、切り出し転送領域
が変わっても毎度リストテーブルを書き替える必要がな
い。
レスが上位ビットのページアドレスのみである点を特徴
としている。従って、最初にページのリンク関係をリス
トテーブルとして作成してしまえば、切り出し転送領域
が変わっても毎度リストテーブルを書き替える必要がな
い。
第2図は、本発明のDMA制御装置lの動作フローを示
し、特に、メモリアドレスレジスタの変遷と記憶装置上
の転送データとの関係を説明する図である。即ち、本発
明のDMA制御装置の動作の時間経過とともに変遷する
メモリアドレスレジスタの状態を示すもので1、ページ
アドレス部とページ内変位アドレスの変遷を示している
。
し、特に、メモリアドレスレジスタの変遷と記憶装置上
の転送データとの関係を説明する図である。即ち、本発
明のDMA制御装置の動作の時間経過とともに変遷する
メモリアドレスレジスタの状態を示すもので1、ページ
アドレス部とページ内変位アドレスの変遷を示している
。
CPU2は、初期設定として、リストテーブルの準備、
リストアドレスレジスタの設定、メモリアドレスレジス
タのページ内変位、アドレスDHの設定、転送バイト数
の設定等を行った後、DMA起動をかける。このときま
でのメモリアドレスレジスタの状態はSOに示される。
リストアドレスレジスタの設定、メモリアドレスレジス
タのページ内変位、アドレスDHの設定、転送バイト数
の設定等を行った後、DMA起動をかける。このときま
でのメモリアドレスレジスタの状態はSOに示される。
DMA制御装置1は、リストテーブルからページアドレ
スP^1をフェッチしてメモリアドレスレジスタのペー
ジアドレス部にロードする。このときのメモリアドレス
レジスタの状態はSlとなる。
スP^1をフェッチしてメモリアドレスレジスタのペー
ジアドレス部にロードする。このときのメモリアドレス
レジスタの状態はSlとなる。
この内容が記憶装置3の第1回目のDMA転送領域の番
地10ペ一ジ内変位アドレスを指している。
地10ペ一ジ内変位アドレスを指している。
次に同じページアドレスP^1の次の状態である0M1
+1は、番地20ペ一ジ変位アドレスを指している(S
2)。以下同様にして、 0M1+ (L−1) Xll+ΔX−1は番地Nのペ
ージ内変位アドレスを指している(S4)。このように
メモリアドレスレジスタから記憶装置への転送が進行し
て第1回目のページ境界PBDに達すると、DMA制御
装置はページ境界を跨いだことを検知してリストテーブ
ルから次のページアドレスPA (PA2)をフェッチ
してメモリアドレスレジスタのページアドレス部にロー
ドする。この場合に、S5のアドレスはページ境界を跨
いだか否かの検知と0M2のために計算するだけであり
、DMAアドレスとしては出力せず、アクセス動作を行
わない。即ち、ページ内変位アドレスはページ境界を跨
いでも不変でありCPUの再設定は不要である。この意
味で番地11に対して点線で示している。
+1は、番地20ペ一ジ変位アドレスを指している(S
2)。以下同様にして、 0M1+ (L−1) Xll+ΔX−1は番地Nのペ
ージ内変位アドレスを指している(S4)。このように
メモリアドレスレジスタから記憶装置への転送が進行し
て第1回目のページ境界PBDに達すると、DMA制御
装置はページ境界を跨いだことを検知してリストテーブ
ルから次のページアドレスPA (PA2)をフェッチ
してメモリアドレスレジスタのページアドレス部にロー
ドする。この場合に、S5のアドレスはページ境界を跨
いだか否かの検知と0M2のために計算するだけであり
、DMAアドレスとしては出力せず、アクセス動作を行
わない。即ち、ページ内変位アドレスはページ境界を跨
いでも不変でありCPUの再設定は不要である。この意
味で番地11に対して点線で示している。
ページアドレスP^2において、ページ内変位アドレス
DM1+LxV!=DM2は番地1010ページ内変位
アドレスを指しており、以下同様にして順次メモリアド
レスレジスタの内容は番地102、番地103・・・を
指す(36,37,S8)。
DM1+LxV!=DM2は番地1010ページ内変位
アドレスを指しており、以下同様にして順次メモリアド
レスレジスタの内容は番地102、番地103・・・を
指す(36,37,S8)。
第3.4図は、本発明の詳細な説明する図である。第4
図は4にBのページ境界単位で散逸しているデータを切
り出す場合であり、第4図はリストテーブルの実施例で
ある。図に示すように、例えば、ページ境界が4に4位
、メモリ幅Wを512バイト、メモリアドレスレジスタ
の初期値を$−−−−−840番地として、リストテー
ブルを第5図のように作成する。DMAを起動するとD
MA制御装置は、リストアドレスレジスタでアクセスさ
れるページアドレス$00006−−−を読み出し、メ
モリアドレスレジスタに取り込む。この時のメモリアド
レスレジスタの値は、ページアドレス$00006−−
−にメモリアドレスレジスタの初期値$−−−−−84
0を付は加えたもので$00006840であり、この
番地からDMAを開始する。
図は4にBのページ境界単位で散逸しているデータを切
り出す場合であり、第4図はリストテーブルの実施例で
ある。図に示すように、例えば、ページ境界が4に4位
、メモリ幅Wを512バイト、メモリアドレスレジスタ
の初期値を$−−−−−840番地として、リストテー
ブルを第5図のように作成する。DMAを起動するとD
MA制御装置は、リストアドレスレジスタでアクセスさ
れるページアドレス$00006−−−を読み出し、メ
モリアドレスレジスタに取り込む。この時のメモリアド
レスレジスタの値は、ページアドレス$00006−−
−にメモリアドレスレジスタの初期値$−−−−−84
0を付は加えたもので$00006840であり、この
番地からDMAを開始する。
第1回目の転送が終了した段階でのメモリアドレスレジ
スタの値は、$00007040であるが、ページ境界
を越えたためD M A i!制御装置は、リストテー
ブルから次のページアドレス$ 0544^−m−を読
み出してメモリアドレスレジスタにロードする。これに
よりメモリアドレスレジスタの値は$0544^040
になり、そこからDMAを継続する。
スタの値は、$00007040であるが、ページ境界
を越えたためD M A i!制御装置は、リストテー
ブルから次のページアドレス$ 0544^−m−を読
み出してメモリアドレスレジスタにロードする。これに
よりメモリアドレスレジスタの値は$0544^040
になり、そこからDMAを継続する。
第2回目の転送が終了した段階でのメモリアドレスレジ
スタの値は、$05448040であるが、ページ境界
を越えたためDMA制御装置は、リストテーブルから次
のページアドレス$00322−−−を読み出してメモ
リアドレスレジスタにロードする。これによりメモリア
ドレスレジスタの値は$00322040になり、そこ
からDMAを継続する。
スタの値は、$05448040であるが、ページ境界
を越えたためDMA制御装置は、リストテーブルから次
のページアドレス$00322−−−を読み出してメモ
リアドレスレジスタにロードする。これによりメモリア
ドレスレジスタの値は$00322040になり、そこ
からDMAを継続する。
以降、転送カウンタが′0″になるまで同様の動作を繰
り返す。
り返す。
このように、最初にページのリンク関係を示すリストテ
ーブルを作成してしまえば、この後、異なる転送領域に
対して切り出し転送を行う場合も、リストテーブルを書
き替える必要がないため、DMA起動準備にかかる時間
を短縮することができる。
ーブルを作成してしまえば、この後、異なる転送領域に
対して切り出し転送を行う場合も、リストテーブルを書
き替える必要がないため、DMA起動準備にかかる時間
を短縮することができる。
以上説明したように、本発明の特徴はリストテーブルか
ら読み出してきたデータのページアドレスに相当する上
位ビットのみをメモリアドレスレジスタにロードするこ
とにあり、これは、ページ境界に跨がるような切り出し
転送を行う場合であってもページ内変位アドレスはその
影響を受けないという点に着目したものである。従って
、本発明では、リストテーブルの作成時にページ内変位
アドレスについて考慮する必要がなく、リストテーブル
は単なるページの繋がりの関係を指示するものと考える
ことができる。このため、DMA毎にリストテーブルを
書き替える必要がなく、DMA起動準備に要する時間を
短縮することができる。
ら読み出してきたデータのページアドレスに相当する上
位ビットのみをメモリアドレスレジスタにロードするこ
とにあり、これは、ページ境界に跨がるような切り出し
転送を行う場合であってもページ内変位アドレスはその
影響を受けないという点に着目したものである。従って
、本発明では、リストテーブルの作成時にページ内変位
アドレスについて考慮する必要がなく、リストテーブル
は単なるページの繋がりの関係を指示するものと考える
ことができる。このため、DMA毎にリストテーブルを
書き替える必要がなく、DMA起動準備に要する時間を
短縮することができる。
第2図は、本発明によるDMA制御装置の一実施例動作
フロー説明図、 第3図は、本発明の詳細な説明図、 第4図は、本発明のリストテーブルの具体例を示す図、 第5図は、−膜内システム構成図、 第6図は、従来の間接データアドレッシングの動作説明
図、 第7図は、従来の具体例説明図、および第8図は、2次
元空間のデータの繋がりを説明する図である。
フロー説明図、 第3図は、本発明の詳細な説明図、 第4図は、本発明のリストテーブルの具体例を示す図、 第5図は、−膜内システム構成図、 第6図は、従来の間接データアドレッシングの動作説明
図、 第7図は、従来の具体例説明図、および第8図は、2次
元空間のデータの繋がりを説明する図である。
(符号の説明)
1・・・DMA制御装置、2・・・CPU。
3・・・記憶装置、
4・・・アドレスバス、5・・・データパス、11・・
・リストアドレスレジスタ、 12・・・メモリアドレスレジスタ、 13・・・マルチプレクサ、 LT・・・リストテーブル、W・・・メモリ幅、P^・
・・ページアドレス部、 DM・・・ページ内変位アドレス部、 POD・・・ページ境界。
・リストアドレスレジスタ、 12・・・メモリアドレスレジスタ、 13・・・マルチプレクサ、 LT・・・リストテーブル、W・・・メモリ幅、P^・
・・ページアドレス部、 DM・・・ページ内変位アドレス部、 POD・・・ページ境界。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、メモリアドレスを保持するためのメモリアドレスレ
ジスタ(12)と、間接データアドレッシングのための
リストテーブル(LT)のアドレスを保持するリストア
ドレスレジスタ(11)を備え、前記間接データアドレ
ッシングによりページ単位に分割された転送領域を有す
る記憶装置(3)をアクセスするDMA制御装置(1)
であって、 間接データアドレッシングを行いながら切り出し転送を
行うに際し、前記記憶装置(3)のリストテーブル(L
T)のうちページアドレス(PA)に相当する上位ビッ
トのみをメモリアドレスレジスタ(12)にロードし、
メモリアドレスレジスタ(12)の残りのページ内変位
アドレス(DM)に相当する下位ビットへはロードしな
いように転送制御することにより、リストテーブルを作
成するようにしたことを特徴とするDMA制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18033488A JPH0231265A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | Dma制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18033488A JPH0231265A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | Dma制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0231265A true JPH0231265A (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=16081406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18033488A Pending JPH0231265A (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | Dma制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0231265A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04195355A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ダイレクトメモリアクセス装置 |
JPH08153062A (ja) * | 1994-11-28 | 1996-06-11 | Nec Corp | Dma制御装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5177143A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-03 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
JPS6057453A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-03 | Fujitsu Ltd | デ−タ処理方式 |
JPS62245464A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | 電子計算機システムのdma制御装置 |
-
1988
- 1988-07-21 JP JP18033488A patent/JPH0231265A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5177143A (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-03 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
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JPS62245464A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-26 | Mitsubishi Electric Corp | 電子計算機システムのdma制御装置 |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JPH04195355A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ダイレクトメモリアクセス装置 |
JPH08153062A (ja) * | 1994-11-28 | 1996-06-11 | Nec Corp | Dma制御装置 |
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