JPH02312541A - 青果物及び花卉の鮮度保持方法 - Google Patents
青果物及び花卉の鮮度保持方法Info
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- JPH02312541A JPH02312541A JP1133890A JP13389089A JPH02312541A JP H02312541 A JPH02312541 A JP H02312541A JP 1133890 A JP1133890 A JP 1133890A JP 13389089 A JP13389089 A JP 13389089A JP H02312541 A JPH02312541 A JP H02312541A
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- fruits
- vegetables
- potassium permanganate
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- Pending
Links
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- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 title claims abstract description 9
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Landscapes
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、青果物、花卉等の鮮度保持方法の改良に関す
る。
る。
従来技術と問題点
特公昭６１−１７４６１号公報により、これまで青果物
や花直に対して施されてきた鮮頂保持法の改良案が提案
されている。
や花直に対して施されてきた鮮頂保持法の改良案が提案
されている。
この改良案は、過マンガン酸カリウム（ＫＨｎＯ，）を
吸着せしめた粒状の天然ゼオライ１〜を保鮮剤として使
用するということである。
吸着せしめた粒状の天然ゼオライ１〜を保鮮剤として使
用するということである。
この改良案によるときは、過マンガン酸カリウムを吸着
した天然ゼオライトにより、速効性が発揮されるものの
、持続性が短いという問題点を右することがわかった。
した天然ゼオライトにより、速効性が発揮されるものの
、持続性が短いという問題点を右することがわかった。
本発明は、かかる問題点及び近時開発された活性アルミ
ナが天然ゼオライ］〜よりも大きい細孔容積を有してい
ることに着目してなしたもので、持続性（換言すれば荏
効性）又は速効性と持続ｔ１とを兼備した高品質の保鮮
剤による有効性のだかめられた鮮度保持方法の提案を目
的とする。
ナが天然ゼオライ］〜よりも大きい細孔容積を有してい
ることに着目してなしたもので、持続性（換言すれば荏
効性）又は速効性と持続ｔ１とを兼備した高品質の保鮮
剤による有効性のだかめられた鮮度保持方法の提案を目
的とする。
問題点解決のための手段
上記目的を達成するために本発明がなした１段は、過マ
ンガン酸カリウムを吸着せしめた粒状の活性アルミナ単
独又は該活性アルミノ゛に同様に吸着ぜしめたゼオライ
トを混合せしめた混合体を保鮮剤として使用することに
より、Ｉｊ果物及び花西より発生するエヂレンガスを分
解して静粛を抑制すると共に、水分及び気体を調整する
ということて゛ある１゜ 実施例 活性アルミナは、近時開発されて市販された粒状（Ｉ、
二どえば、粒径が１〜８ｆｆｉｌ＋１位の球状）、白色
。
ンガン酸カリウムを吸着せしめた粒状の活性アルミナ単
独又は該活性アルミノ゛に同様に吸着ぜしめたゼオライ
トを混合せしめた混合体を保鮮剤として使用することに
より、Ｉｊ果物及び花西より発生するエヂレンガスを分
解して静粛を抑制すると共に、水分及び気体を調整する
ということて゛ある１゜ 実施例 活性アルミナは、近時開発されて市販された粒状（Ｉ、
二どえば、粒径が１〜８ｆｆｉｌ＋１位の球状）、白色
。
細孔容Ｖ４（ｉ／Ｓ？）が０４５〜０．６５位の物で、
過マンガン酸カリウムを予め吸＊ｉ ｖ Ｌ／めて使用
する。活性アルミノ−は、天然ゼオライ１〜Ｊ、りも細
孔容積が人さいのＣ，ぞのゼオライ１〜に比べて一層多
くの過マンガン酸カリウムを吸着せしめ得る。
過マンガン酸カリウムを予め吸＊ｉ ｖ Ｌ／めて使用
する。活性アルミノ−は、天然ゼオライ１〜Ｊ、りも細
孔容積が人さいのＣ，ぞのゼオライ１〜に比べて一層多
くの過マンガン酸カリウムを吸着せしめ得る。
このように活性アルミノに多くの過マンガン酸カリウム
を吸着せしめ得るということは、持続性（遅効性）を奏
づ−るという特性を発揮する活性アルミナの形状は、球
形の粒状に限定されるものでなく、顆粒状、形状が不揃
いの破砕状、形状が揃っている多角形など各種の形状が
使用可能である。
を吸着せしめ得るということは、持続性（遅効性）を奏
づ−るという特性を発揮する活性アルミナの形状は、球
形の粒状に限定されるものでなく、顆粒状、形状が不揃
いの破砕状、形状が揃っている多角形など各種の形状が
使用可能である。
活性アルミノ−と天然ゼオライトとの吸湿性の違いは、
活性アルミナは、低湿度では天然ゼオライ１〜Ｊ５りも
吸湿）１が少＜２いが、高湿度になるに従つで天然ゼオ
ライ１〜よりし吸湿量が多くなる。
活性アルミナは、低湿度では天然ゼオライ１〜Ｊ５りも
吸湿）１が少＜２いが、高湿度になるに従つで天然ゼオ
ライ１〜よりし吸湿量が多くなる。
たとえば、湿度１０％位では活性アルミナの吸湿量が少
ないが、湿度９０％位ぐは活＋１アルミＪのはうが吸湿
量が多くなる。
ないが、湿度９０％位ぐは活＋１アルミＪのはうが吸湿
量が多くなる。
過マンガン酸カリウムは、エチレンガスと反応するため
に水分を必要とし、過マンガン酸カリウム水溶液になら
な（プればならない。
に水分を必要とし、過マンガン酸カリウム水溶液になら
な（プればならない。
実際に保鮮剤として青果物に使用りるとき、保鮮材を入
れた当初は、容器内は低湿度で・あるが、経時とともに
徐々に湿度が高り４丁つ−（いく。
れた当初は、容器内は低湿度で・あるが、経時とともに
徐々に湿度が高り４丁つ−（いく。
このことは、過マンガン酸カリウムを吸着せしめたゼオ
ライトが速効的に作用し、過マンガン酸カリウムを吸省
けしめた活性アルミノが遅効的に作用するということに
なる。
ライトが速効的に作用し、過マンガン酸カリウムを吸省
けしめた活性アルミノが遅効的に作用するということに
なる。
過マンガン酸カリウムを吸着けじめた括ｆ１ノノルミナ
単独の使用量、この活性アルミナと、同様に吸着せしめ
たゼオライ１〜とのＵ合に１合などは、青果物及び花卉
の保存期間によつＣ決める。
単独の使用量、この活性アルミナと、同様に吸着せしめ
たゼオライ１〜とのＵ合に１合などは、青果物及び花卉
の保存期間によつＣ決める。
たとえば、速効性の過マンガン酸カリウム吸着ゼオライ
１〜の利点と、過ンンガン酸カリウム吸着活性アルミＪ
の利点とを利用して両方を混合する場合、いちご等の保
存期間（鮮度保持期間）が１１］ｂＬ、 ＜は数日間と
いう短い青果物には、上記ゼオライトのａ合割合を多く
、リンゴなどの保存則聞く鮮度保持期間）が数ケ月と長
い青果物には、１、記活＋１アルミノ−の氾含割合を多
くすることににつて、過マンガン酸カリウムを無駄に多
く使用することなく、１ブレンガス溌度をより有効に低
く抑えることができる。
１〜の利点と、過ンンガン酸カリウム吸着活性アルミＪ
の利点とを利用して両方を混合する場合、いちご等の保
存期間（鮮度保持期間）が１１］ｂＬ、 ＜は数日間と
いう短い青果物には、上記ゼオライトのａ合割合を多く
、リンゴなどの保存則聞く鮮度保持期間）が数ケ月と長
い青果物には、１、記活＋１アルミノ−の氾含割合を多
くすることににつて、過マンガン酸カリウムを無駄に多
く使用することなく、１ブレンガス溌度をより有効に低
く抑えることができる。
ぜＡライ（・は、天然ぜＡライ１〜或は合成ゼ訓シイト
（市販品）のいずれでもよく、過マンガン酸カリウムを
吸容ヒーシめて使用する。
（市販品）のいずれでもよく、過マンガン酸カリウムを
吸容ヒーシめて使用する。
過マンガン酸カリウムを吸着せしめた活性アルミノ単独
、又は該活性アルミナと、同様に吸着Ｕ゛しめたゼオラ
イＩ・との混合体を使用Ｊるときは十分な通気＋１のあ
る容器に収納し、その保鮮剤入り容器を果物用、花六用
などの保存容器、輸送容器等に入れる。
、又は該活性アルミナと、同様に吸着Ｕ゛しめたゼオラ
イＩ・との混合体を使用Ｊるときは十分な通気＋１のあ
る容器に収納し、その保鮮剤入り容器を果物用、花六用
などの保存容器、輸送容器等に入れる。
叙トのように自ら吸着性と吸湿性とを右する粒状の活性
アルミナとゼオライトとに過マンガン酸カリウムを吸着
せしめ、活性アルミナ及びゼオライトの吸ｉＩｉｌ１Ｍ
と細孔容積の違いとを利用して、過＝ ５ ＝ マンガン酸カリウム吸着話性アルミプ１１１独又は該活
性アルミナと過マンガン酸カリウム吸着ゼオライ１〜と
を適宜な割合で混合ｉノた混合体を保鮮剤として使用す
ることにより、各種青果物及び各種花卉に適合した鮮度
保持が可能になる。
アルミナとゼオライトとに過マンガン酸カリウムを吸着
せしめ、活性アルミナ及びゼオライトの吸ｉＩｉｌ１Ｍ
と細孔容積の違いとを利用して、過＝ ５ ＝ マンガン酸カリウム吸着話性アルミプ１１１独又は該活
性アルミナと過マンガン酸カリウム吸着ゼオライ１〜と
を適宜な割合で混合ｉノた混合体を保鮮剤として使用す
ることにより、各種青果物及び各種花卉に適合した鮮度
保持が可能になる。
発明の効果
本発明は、叙上のようになしたことにＪ、す、持続性又
は速効性と持続性とを発揮りる鮮度保持が可能になり、
保蔵中又は輸送中の青果物や花ア１−の目間をざらに少
なくＪることかぐきる効果を秦する。
は速効性と持続性とを発揮りる鮮度保持が可能になり、
保蔵中又は輸送中の青果物や花ア１−の目間をざらに少
なくＪることかぐきる効果を秦する。
特 許 出 願 人 第−農材株式
会礼代 理 人 早
川 改 名１、事件の表示 平成１年 特許願 第１３３８９０号 平成 年 月 日 補 正 書 １、明細書２頁下から２行目の「静粛」なる記載を「成
熟」なる記載に補正する。
会礼代 理 人 早
川 改 名１、事件の表示 平成１年 特許願 第１３３８９０号 平成 年 月 日 補 正 書 １、明細書２頁下から２行目の「静粛」なる記載を「成
熟」なる記載に補正する。
２、同書３頁１２行目の「（遅効性）を奏するという特
性を発揮する活性ア」という記載を、「（遅効性）を奏
するという特性を発揮する。
性を発揮する活性ア」という記載を、「（遅効性）を奏
するという特性を発揮する。
活性ア」という記載に補正する。
３、同書３頁２０行目の１１０％位」という記載を「５
０％位」という記載に補正する。
０％位」という記載に補正する。
Claims (1)
- 過マンガン酸カリウムを吸着せしめた粒状の活性アルミ
ナ単独又は該活性アルミナに同様に吸着せしめたゼオラ
イトを混合せしめた混合体により、青果物及び花卉より
発生するエチレンガスを分解して成熟を抑制すると共に
、水分及び気体を調整する青果物及び花卉の鮮度保持方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133890A JPH02312541A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 青果物及び花卉の鮮度保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1133890A JPH02312541A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 青果物及び花卉の鮮度保持方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02312541A true JPH02312541A (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=15115494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1133890A Pending JPH02312541A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | 青果物及び花卉の鮮度保持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02312541A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5589436A (en) * | 1994-05-30 | 1996-12-31 | Yoshihide Hagiwara | Agent for preserving the freshness of plants |
| KR20030018517A (ko) * | 2001-08-30 | 2003-03-06 | 주식회사 마이크로폴 | 농산물 신선도 보관용 복합흡착제의 제조방법과 그의응용방법 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5618901A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-23 | Saburo Haga | Freshness retaining agent for flowering plant, vegetable and fruit |
| JPS57166934A (en) * | 1981-04-01 | 1982-10-14 | Sutei Furetsushiyu Ltd | Oxidant body |
| JPS5820149A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | 青果物の鮮度保持剤 |
| JPS58220648A (ja) * | 1982-06-16 | 1983-12-22 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | 青果物の鮮度保持剤 |
| JPS63229118A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ガス中のエチレンを吸着分離する方法 |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1133890A patent/JPH02312541A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5618901A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-23 | Saburo Haga | Freshness retaining agent for flowering plant, vegetable and fruit |
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| JPS63229118A (ja) * | 1987-03-19 | 1988-09-26 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | ガス中のエチレンを吸着分離する方法 |
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|---|---|---|---|---|
| US5589436A (en) * | 1994-05-30 | 1996-12-31 | Yoshihide Hagiwara | Agent for preserving the freshness of plants |
| KR20030018517A (ko) * | 2001-08-30 | 2003-03-06 | 주식회사 마이크로폴 | 농산물 신선도 보관용 복합흡착제의 제조방법과 그의응용방법 |
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